
以前からやってみたいことがあった。
「拝啓、美人店員さま」の手紙作戦だ。毎号読むたびになるほどこれならオレでもできると思いつつも、いざ実行にうつそうとしても緊張してしまい、なかなか手紙を渡せないでいた。
そんなオレがはじめて手紙を渡すこととなったのは、とあるデリヘル嬢だ。
正直言ってアナタに惚れてしまいました
その日は給料日のあとで、彼女がいないオレは数日前から風俗で遊んでやろうと考えていた。
うずく下半身をおさえながら、人妻系のデリヘルをチェックし、細身の33才を指名してホテルヘイン。やがてノックが鳴り、ドアの向こうにはいかにも薄幸そうなオーラをまとった女性が立っていた。
「よろしくお願いします。入ってもいいですか?」
「もちろんどうぞ」
人妻と言うよりは未亡人みたいな、妙な色気のある女だ。
けして美人ではないけれどめっちゃ勃起するっていうか。ものすこく良いように言えば壇蜜に似てるかもしれない。
シャワーを浴びつつ世間話をかわす。どうやら彼女はホンモノの人妻で、子供が学校にいる昼間ータ方だけ出勤しているそうな。ダンナさんにはもちろんナイショだ。
「でもお金を稼いできたらバレるんじゃないの?」
「スーパーでパートをしてることになってるので大丈夫。あの人、ワタシには無頓着ですし」
人妻がダンナに隠れてデリヘルかあ。いいよ、すこくエロイじゃないの。プレイがはじまる。よだれをタラタラとたらすフェラに、演技くささのない控えめなアェギ声。最初に見たときよりも、実にいい女に思えてきた。そして、ふと素股の最中に思いついてしまった。この人に手紙を渡してみようかな、と。
エロい人妻なら返事をくれるかもしれないとの淡い期待だ。プレイが終わってシャワーへ。先に出たオレは破ったノートの切れはしに急いでペンを走らせた。
「口で言うのは恥ずかしいので手紙にします。正直言って、アナタに惚れてしまいました。一度きりでもいいので食事してもらえませんか」
メールアドレスを添えて、彼女の力バンに放りこんだ。ドキドキするなあ。
ホテルを出て女性と別れてから、スマホとにらめっこしながら時間が過ぎていった。やっぱり気持ち悪かったかな。それとも手紙の存在にまだ気づいてなかったりして。待ち焦がれたメールはー時間ほどして届いた。
〈先ほどプレイしていただいた●●です。お手紙なんて初めてなので驚きました。ありがとうこざいます〉
飛びあがる思いだ。やっぱ手紙ってすげーよーテンションのあがったオレは何を思ったか、こう返信していた。
〈メールありがとうこざいますーあの、これからもう一度行ったらこ迷惑ですか?〉
そのままさっきのデリヘル店に電話をし、あの人を指名する。やってきた彼女は笑顔だ。
「もう、本当に呼んでくれたんですね」
「いやー、メール読んだら会いたくなってしまって…」
「あの手紙、本当にびっくりしましたよ。いつもああいうことしてるんですか?」
オレは正直に答えた。手紙なんて初めてで、アナタと本当に食事だけでもできたら嬉しいと。
「食事くらいぜんぜん大丈夫ですよ。昼間でお仕事が休みだったら」
「本当ですか?嬉しいなあ」
本日2回目の彼女のプレイは、さっきよりも激しかった。アエギ声は大きくなり、素股の前にほんの少しだけ、チンコの先っぽを挿入させてくれた。これは手紙の効果だろう。去り際、彼女が言った。「お食事するときなんですけど、ホテルには行かないんですかっ」
「いや、行きたいけど…」
「お店を通しちゃうと高いから、良かったら半額でいいんでもらえたら、ワタシは大丈夫ですよ」
つまり5千円ほどでプライベートセックスができるってことか。タダじゃないのはちと残念だけど、いい話だ。
彼女とはそれから何度か会った。最近は食事もせずにラブホ直行だ。5千円で時間を気にせず(タ方には帰ってしまうが)本番ができるのだから大満足だ。この一件に味をしめたオレは、他のフーゾク店でも手紙を渡すようになった。
某デリヘルで手紙を渡した子とは3回目の居酒屋デートのあと、お互いに酔っばらってホテルでセックスした。その後はなんだかんだで会えていないが、今までのオレからすればフーゾク嬢とタダマンだなんて夢みたいな話だ。極めつけは大塚のビンサロだ。そこで2回転目についた女の子(20代前半、ややぽちゃ)に、いつもの走り書きを渡した。すると彼女はその場で手紙を読み、オレの目の前で涙をこぼしたのだ。
「ちょっと、どうしたの?」
「あはは、なんか嬉しくて。あとでメールしますね」
メールのやりとりの後で食事をし、そのまま恥ずかしそうにする彼女の手をひいてラブホテルに入った。ベッドでいちゃいちゃしていざ挿入するとき、彼女がマジメな顔をして口を開いた。
「ワタシああいう仕事してるけど、エッチは好きな人としかしないんですよ」
「そうなんだ」
「付き合ってくれるんならいいんですけど…」
オレは「もちろん」と答えて腰を深くうずめた。
★彼女たちが声を揃えるのは、手紙の目新しさだ。
「外で会おうって言う人は多いけど、ああやってこっそり手紙でもらうのは新鮮だった」
この感想につきるだろう。今はピンサロ嬢と付き合いつつ、できれば次のターゲットを探したいと考える毎日だ。
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