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同窓会に元ヘルス嬢がいたおかげで刺激的に
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同窓会の季節だが、昨年末に参加した同窓会ほど刺激的だったものはない。あんなことが起きたのは全国でもあの場だけだったのでは?
12月の暮れ、同窓会が開かれた。集まったのはおよそ30人。クラスごちゃ混ぜの、だからまるで初対面のようなメンバーまでいる会合だ。ひとまずは仲の良かった男連中と一緒に飲むこと1時間、やっとのことで自己紹介タイムが始まった。仕事や家族の話など、いかにも35才らしいありきたりな紹介が続くなか、ある一人の女がとんでもないことを言い出した。
「9年前に離婚してシングルマザーです! 仕事はキャバやってスナックやって、ぶっちゃけ若いときはヘルスも少し! いま駅裏の○○っていうスナックにいるので、みんなで遊びにきてくださ〜い!」彼女の名は福間(仮名)。学時代は1年だけ同じクラスだったが、やや悪グループの彼女とは特にしゃべった記憶がない。ルックスも中の下くらいだったし、好意の対象とはほど遠かった。
 当時のキャラからしてシングルマザーになったのはさもありなんだし、スナック勤務も納得できる。でもヘルス経験をこんな場で開けっぴろげにしゃべるような女だったとは。普通の感覚じゃないぞ、こいつ。福間の自己紹介に、案の定、会場の波は引いた。特に女連中は汚らわしいものでも見るような目だ。どうやらこの福間、他の女子たちは今でも仲のいい女友達と連れ添って参加しているというのに、彼女だけ単身で来ているようだ。ま、この性格なら友達がいないのもムリないか。
「今ちょっとお客さんにならせてよ」
 自然と席が動き始めたところで福間の隣に移動した。
「福間久しぶり」
「うん、久しぶりだね〜」
 オレの肩をポンとたたく彼女は、もうすでに酔っ払っているようだ。
「今日、子供は?」
「家で留守番」
「大きいんだっけ?」
「うん、もう学生」
肩からだらしなくブラ紐をのぞかせているあたり、いかにも水商売歴の長さを感じさせる。
「そういえばさ、ヘルスやってたんだって?」
「うん、やってたよ〜。あんときはけっこう金持ちだったな〜」
まったく躊躇する様子がない。ならばこちらも軽いカンジでいこう。
「うわぁ、教えてくれたら遊びに行ったのに」
「えー、風俗とか行くの?」
「いや、あんまり行かないけど福間がいるなら行きたかったな」
「うっそー。でもちょっと嬉しいかも〜」
こいつはどういう神経をしてるんだろう。恥じらいの概念がないのか。俺はコップに残ったビールを一気に飲み干し、勢いに任せて言った。
「そしたらさ、今ちょっとお客さんにならせてよ。トイレでさくっと」
「え〜」
なんと、彼女の表情はいやがっていない。
「もちろん、タダとは言わないからさ。1万でどう?」
「ホントに? じゃあ行こうかな」
あっさり話はまとまった。2人でトイレに入り急いでズボンを下げると、福間はすぐさま口に咥えてくれた。ジュポジュポ音がわざとらしいが、さすがと言うべきか、なかなかのテクだ。ほどなくして、俺は彼女の口の中で射精に至った。席に戻ってからしばらくはこの一件を内緒にしていたのだが、男たちとこっそり福間のヘルス発言を話題にしていたとき、つい自慢げに漏らしてしまった。
「さっき1万でヌイてもらったよ、トイレで」
「は、マジかよ!」
これをきっかけに、この日、福間の荒稼ぎが始まることになる。まずは男の一人がすぐさま立ち上がり福間のとなりに陣取り、そのわずか5分後に2人でトイレへ消えた。商談成立だ。そしてヤツらが帰ってきたら、次の男が福間にせまり、またトイレへ。なにせ30人近くもいる集まりだから、じっくり観察してなければ誰と誰がどこへ消えたかなんてわかりはしない。福間にとって相手は誰でもいいらしい。さっき「俺、あいつの名前も顔も初めて知ったんだけど」と言っていた男とまで、トイレへ向かうのだから。いや、むしろそのほうが気楽でいいのか?なにより俺が恐れ入ったのは、疲れた素振りすら見せない彼女の態度だ。もう5人以上の相手をしているはずなのに、席に戻ってはぐびぐびビールをあおっているのだから。母は強しだ。
 一次会が終了した時点で、女子の全員と男子一部が帰宅し、残された男たちは二次会の会場へ。そこで皆の報告をまとめたところ、本日、福間にヌイてもらった男は全部で8人。うち1人は金がないからと5千円にまけてもらったそうなので、7万5千円の上がりとなる計算だ。同級生シングルマザーの生活を助けてやったことを祝し、俺たちは乾杯した。
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季節だが、昨年末に参加した同窓会ほど刺激的だったものはない。あんなことが起きたのは全国でもあの場だけだったのでは?
中学時代の同窓会が開かれた。集まったのはおよそ30人。クラスごちゃ混ぜの、だからまるで初対面のようなメンバーまでいる会合だ。
ひとまずは仲の良かった男連中と一緒に飲むこと1時間、やっとのことで自己紹介タイムが始まった。仕事や家族の話など、いかにも35才らしいありきたりな紹介が続くなか、ある一人の女がとんでもないことを言い出した。
「9年前に離婚してシングルマザーです!仕事はキャバやってスナックやって、ぶっちゃけ若いときはヘルスも少し!
 いま駅裏の○○っていうスナックにいるので、みんなで遊びにきてくださ.い!」
彼女の名は福間(仮名)。中学時代は1年だけ同じクラスだったが、やや悪グループの彼女とは特にしゃべった記憶がない。ルックスも中の下くらいだったし、好意の対象とはほど遠かった。当時のキャラからしてシングルマザーになったのはさもありなんだし、スナック勤務も納得できる。でもヘルス経験をこんな場で開けっぴろげにしゃべるような女だったとは。普通の感覚じゃないぞ、こいつ。
福間の自己紹介に、案の定会場の波は引いた。特に女連中は汚らわしいものでも見るような目だ。どうやらこの福間、他の女子たちは今でも仲のいい女友達と連れ添って参加しているというのに、彼女だけ単身で来ているようだ。ま、この性格なら友達がいないのもムリないか。自然と席が動き始めたところで福間の隣に移動した。
「福間久しぶり」
「うん、久しぶりだね.」
オレの肩をポンとたたく彼女は、もうすでに酔っ払っているようだ。
「今日、子供は?」
「家で留守番」
「大きいんだっけ?」
「うん、もう中学」
肩からだらしなくブラ紐をのぞかせているあたり、いかにも水商売歴の長さを感じさせる。
「そういえばさ、ヘルスやってたんだって?」
「うん、やってたよ.。あんときはけっこう金持ちだったな.」
まったく躊躇する様子がない。ならばこちらも軽いカンジでいこう。
「うわぁ、教えてくれたら遊びに行ったのに」
「えー、風俗とか行くの?」
「いや、あんまり行かないけど福間がいるなら行きたかったな」
「うっそー。でもちょっと嬉しいかも」
こいつはどういう神経をしてるんだろう。恥じらいの概念がないのか。
俺はコップに残ったビールを一気に飲み干し、勢いに任せて言った。
「そしたらさ、今ちょっとお客さんにならせてよ。トイレでさくっと」
「え」
なんと、彼女の表情はいやがっていない。
「もちろん、タダとは言わないからさ。1万でどう?」
「ホントに?じゃあ行こうかな」
あっさり話はまとまった。 2人でトイレに入り急いでズボンを下げると、福間はすぐさま口に咥えてくれた。ジュポジュポ音がわざとらしいが、さすがと言うべきか、なかなかのテクだ。ほどなくして、俺は彼女の口の中で射精に至った。
席に戻ってからしばらくはこの一件を内緒にしていたのだが、男たちとこっそり福間のヘルス発言を話題にしていたとき、つい自慢げに漏らしてしまった。
「さっき1万でヌイてもらったよ、トイレで」
「は、マジかよ!」
これをきっかけに、この日、福間の荒稼ぎが始まることになる。まずは男の一人がすぐさま立ち上がり福間のとなりに陣取り、そのわずか5分後に2人でトイレへ消えた。商談成立だ。そしてヤツらが帰ってきたら、次の男が福間にせまり、またトイレへ。なにせ30人近くもいる集まりだから、じっくり観察してなければ誰と誰がどこへ消えたかなんてわかりはしない。
福間にとって相手は誰でもいいらしい。さっき「俺、あいつの名前も顔も初めて知ったんだけど」と言っていた男とまで、トイレへ向かうのだから。いや、むしろそのほうが気楽でいいのか?
なにより俺が恐れ入ったのは、疲れた素振りすら見せない彼女の態度だ。もう5人以上の相手をしているはずなのに、席に戻ってはぐびぐびビールをあおっているのだから。母は強しだ。
一次会が終了した時点で、女子の全員と男子一部が帰宅し、残された男たちは二次会の会場へ。
そこで皆の報告をまとめたところ、本日、福間にヌイてもらった男は全部で8人。うち1人は金がないからと5千円にまけてもらったそうなので、7万5千円の上がりとなる計算だ。
同級生シングルマザーの生活を助けてやったことを祝し、俺たちは乾杯した。
同窓会で元カレと元彼氏に隠れてトイレでSEXした女の子
レディーはルーズなワンピースがそそりますね。もうちょっとでズリ落ちそうだし。
年齢は21才。若い! こんなコまで裏モノ読んでるなんて、すごい時代ですね。それじゃあ、裏モノを知った経緯から聞いていきましょうか。
「半年くらい前、合コンでお持ち帰りされちゃって、その人の家に置いてあったのがきっかけでね。
バカバカしいことを真面目にやってるのが面白くて、それから買うようになりました」
 バカバカしいって言われてしまいました。その男も裏モノなんか隠しとけよな…。
「男ってエッチするためならこんなことまでやって、バカだな〜って思いながら読んでますよ」
まぁ確かにバカと言われても言い返せませんが…その割には合コンでお持ち帰りされたり、性に対しては寛容そうですね。
「そうなんですよね。派手な格好してるとすぐにヤレるみたいに男の人は思ってるじゃないですか。
そういう思い込みでガツガツ来る人って、なんか可愛くて」
なるほど。けっこう押しに弱いタイプなのかな?
「よくそう言われるんですけど、ガツガツ来る人とかは嫌いなんですよね。必死で口説こうとしてくるカワイイ人が好き」
なかなか変わってますね。それだとナンパルポとかは読んでて楽しいでしょうね。
「明らかヤレそうにないのにずーっと食い下がってるのとか、たまりませんよね。濡れちゃいます」
じゃあ裏モノ読者にもチャンスはあると。けっこう年上が多いと思いますけど、大丈夫ですか?
「むしろ年上のほうが落ち着いてて頼りがいもあるので好きですね。私がそそっかしいので」
さっきから話してて思うんですけど、美紗ちゃん、絶対エッチ好きですよね。
「うーん、ご想像にお任せします(笑)」
まぁまぁ、そう言わないで。けっこう色んな人と遊んでるんですか?
「えー、ぜんぜんそんなことないですよ。20人いるかいないかなんで」
 いや、21才で20人って、かなり軽い気がするんですけど。
「軽いですか? そういえば地元の同窓会で元カレと会って、そこに彼氏もいたのにトイレでヤラれ
ちゃったときは危なかったですね〜」
非常にスキだらけで、フワフワした感じの子でした。メールを送る価値はあると思います。
公衆便所にH見せますの張り紙が・・・
腹痛に襲われ、東口近くのN公園のトイレで、たまりにたまったモノをひねり出していた。にしても、トイレの落書きってのはすげーな。エロイラストにヤリマン女の携帯番号…。退屈しのぎにぴったりだ。
汚い壁を眺めるうち、完了。さて帰りますかと腰を浮かしかけたとき、ー枚の貼り紙が目に飛び込んできた。『H見せます。こ自由にお楽しみ下さい』どうやら、最近、貼られたばかりのようだ。もしや露出力ップルの仕業か?それとも単なるイタズラか?
《明日の午後8時、入り口から3つ目の鉄棒裏にある茂みでHします》
内容も具体的。行ってみるか。他人のセックスを覗きながら、シコるのが大好物というマニアな俺だ。無駄骨に終わる可能性は高いが、もし本物だったら…。
翌日、ビデオカメラを携え、公園へ。時計の針が8時を回ったころ、茂みの方から女の声が響き始めた。ソロリソロリと現場に近づく。と、なんたること、そこにはギャル系のイケ女とロン毛の男が乳くり合ってる。
マ、マジじゃんーたまらず、ズボンのジッパーを下ろし、イチモツを握りる。その瞬間、パシャパシャっと力メラのフラッシュがたかれた。
だ、誰だ?慌てて後ろを振り向くと、チーマー風の若者たちが立っていた。全部で5人はいるぞ
★後日、再びN公園のトイレで用を足したところ、いまだに同じ張り紙が出ていた。ノゾキがこ趣味の皆様、十分注意ください。
アラフォーの同窓会で同級生と再会したらSEXの成功率は高い
1、40才をこえて初めて中学校の同窓会に出席しました。当時のメンバー40名ほどが集まり、思い出話に花を咲かせたのですが、スケベ心しか持っていない私は、あわよくば今夜1人をお持ち帰りできないものかと企んでいました。とは言え、大半の女子は結婚していて子供は学生と、すっかりおばさんです。当日のセックスは厳しいとすぐに悟りました。しかし、女全員と連絡先を交換してから、そのすべてに猛アタックです。「むかし好きだった」「中学のころよりいまのほうが好きだ」などなど。ほとんど軽くいなされる中、そのうち1人とさっそく翌週2人きりで食事をすることになり、あれよあれよとホテルへイン。自分でも信じられませんでした。が、きいてみれば今年大学生になる息子を持つ彼女は、異性として見られることが久方なく、私のアタックにそれはもう胸がときめいたと語ってくれたのです。いやあ、やってみるもんですね。この、同窓会で全員を口説きまくる手法、
「あいつ、私にも好きって言ってたよ」
と悪評が立つ危険性をつい危惧してしまいますが、40にもなるとそんな横のつながりなどないもの。せいぜい仲良しなのは2人ぐらいなので、そこだけ注意していればいい。
2、40才前後になると、毎年正月には10人規模のプチ同窓会が開かれがちだ。フェイスブックやラインの普及で連絡を取りやすくなったおかげでもある。さて考えてほしい。40前後の同級生人妻という、このユルユルなターゲットのことを。旦那とセックスレスなのは当たり前。かといって自然な出会いはなし。出会い系などやる勇気ゼロ。そこに現れる男子同級生という存在は、素性がわかっていて、一応の信用があり、若いころの自分を取り戻せる相手である。浮気の相手にはもってこいだ。
このような条件が揃っているため、彼女らにアルコールが入り、さらに2人きりにさえなれれば、もらったも同然なことはわかっていただけるだろう。手法を教えよう。まずプチ同窓会には車で行く。「肝臓の調子が悪くて…」とでもゴマかしておけばいいだろう。そして会が終われば、「車だし送ってやるよ」と全員の前で公言する。男女数人が手を挙げるはずだ。ここで女性を優先してやることに違和感はない。仮に女3、男1を乗せてやるとしよう。
狙うターゲットはこの段階で決めておき、その子の家の近くに用事を残していることにする。これにより、女2、男1と順番に下ろしていき、最後にターゲットを残すことが可能になる。かくして先ほどの条件は整った。ストレートに口説いてキスや胸揉みあたりまで進めておけば、後日のホテル行きは確定だ。この送り狼作戦、毎年のように成果をあげている。
中学時の同窓会で再会した担任のおばさん教師と流れで
中学3年時の同窓会へ出かけた。今年45才になる旧友たちとの、30年ぶりの再会である。開始は昼過ぎで、会場には、人くらい生徒が集まっており、教師も5、6人ほど来ていた。そこに何とも懐かしい顔が。「山口君、久しぶりね」「おっ、覚えてくれてましたか、ご無沙汰です!」
前田よしこ先生。当時30才で、「で、す、か、ら」というのが口癖の、小言が多かった女担任だ。
「お元気そうですね、先生」「いやいや、私ももう還暦よ」
当たり前だが、けっこうなババアになっていた。そもそも当時から普通のおばさん教師で、これといって思い入れがあったわけではなかったが。「まだ、教壇には立たれているんですか?」
「教師はだいぶ前に辞めてるのよ。今はもう地元に戻ってて」
今回の同窓会には、わざわざ電車で2時間かけてやってきたという。
「じゃあ、今日はどこかにお泊りで?」
「そう。もう歳なんで疲れちゃうし、この近くにホテル取ってるのよ」
それはご苦労様なこって。そんな宿泊話を聞いていたからか、一次会が終わった後、生徒だけで集まった二次会の席で、誰かがこんなことを言い出した。
「前田先生に電話してみようや」
「呼ぼう呼ぼう!」
「それ、面白そうじゃん」
さっそくオレが電話をする。
「もしもし。今、クラスのみんなと居酒屋で飲んでまして。まだ5、6人いるんですけど、よかったら来られませんか?」
誘ってみたところ、先生は「ちょこっとだけ」と言ってやってきた。
「ここはぼくらが持ちますんで、まぁ飲んでくださいよ」
「私はもう年寄りなんで、ほんとにちょこっとだけで」
先生は宣言どおりちょっとだけ飲み、まもなく帰ることに。そこでオレがホテルまで送っていくことになったのだが…。送りがてら、冗談みたいなアイデアがふと頭に浮かんだ。先生をスマホでハメ撮ったら、仲間内でウケるんじゃね?
ホテルの前までやってきたところで、行動を開始した。
「…先生、もしよかったら、せっかくだし部屋でお茶でも飲んでいかせてもらいたいんですが?」
「別に構わないわよ」
そそくさと部屋に上がり込み、ベッドに腰を降ろす。お茶を入れ始めた先生のシャツの胸元をじーっと眺める。
「山口君どうしたの?」
「…いや。こうしてホテルの部屋に先生と2人っきりってのは、何だかドキドキするなぁと思いまして…」
「何言ってるのよ」
お茶を一口ごくりと飲む。では、気合いを入れますか!
「先生、ちょっと横に座ってください」
「どうして?」
「…いいからいいから」おもむろに腕を引っ張り、ベッドに押し倒した。
「…オレ、昔から先生のことが…」
状況が理解できていないのか、目を見開いて固まる先生。…大丈夫かな…大丈夫だろう。いっちゃえ! 強引にシャツをめくり上げると、ひからびたヒョウタンの上に干しブドウを乗せたような胸が現れた。「ちょっと、待って!」
「いや、待てません!」
1ミリもソソられないけど吸ってみっか。チューチューチュー。次の瞬間、頭をグイっと跳のけられた。「もう止めなさい!」 火のついたような剣幕で睨まれている。やばい、さすがにこれ以上やるのはマズイか…。
「…すみません。先生」
「もう帰りなさい!」
逃げるように部屋を飛び出した。
同窓会という異空間で同級生と再会するとエッチしやすいと言う同窓会神話の真相

噂は以前から聞いていた。そんなこともあるのかと想像を巡らしたこともある。しかし残念ながら俺は今まで一度も同窓会とやらに出席した経験がなく、どころか、開催の知らせが届いたことすらない。故郷の滋賀県を離れ、連絡先を知る旧友も数少なくなったせいだろう。惜しいもんだ。表向きは旧交を温める場でありつつ、その実はセックスしやさんせと離し立てられる会合。こんな都合のいいパーティなど、そうそうあるものではないのに。

過去のクラスメイトの中で、誰とやってみたいか?小中高の通算9クラス(小学校のクラス替えは2年に1回だった)を振り返れば、俺には3つの顔が思い浮かぶ。まず新しいところで、高1時のA子。隣市から通う彼女は、都会的な顔立ちとふくよか過ぎる胸で、ニキビ面の少年をノックアウトした。クラスキャンプのときの写真は、着衣にもかかわらずマイ・ベスト・オナペットの座にしばらく君臨した記憶がある。次は中3時のB美。彼女とは部活を卒業した豆の2カ月ほどだけ付き合えたのだが、セックスなど思いも及ばない未熟な俺は、せいぜい映画や花火に誘うしかできず、秋になってあっけなくフラれた。

なぜやっておかなかったんだとほぞを噛んだものだ。そして3人目は、小3.4年時のC子だ。これはもうセックス願望うんぬんではなく、ただ単に好きだっただけである。学年途中から転校してきた彼女はおとなしく目立たぬ存在だったが、その涼やかな顔立ちに俺は魅かれた。

まだ思春期も迎えぬガキのこと、当然、告白なんぞしていないし、バレンタインチョコももらっていない。以上3人。皆、今や35才あり、悲しきかな、ほぼ間違いなく誰かの妻だろう。

さて、誰を狙うべきか。卒業時のクラスで行われることが一般的な同窓会の性質からして、中3のB美に絞るのが自然かとも思うが、それには大きな問題がある。当時の俺はクラスの中心人物ではなかったのだ。どことなくフテくされ、学校行事なども冷ややかな目で見ていた男が、いきなり集まろうと音頭を取るのは、あまりに奇妙ではないか。アムウエイの勧誘と勘違いされるのがオチだろう。

高1でもそれは同じだ。活発な連中が多いあのクラスにおいて、俺の位置はあまりに地味だった。となれば残るは小3。ここは、キャラクター的な問題はない。ドッジボールは強かったし、勉強もできた。学級委員にだって選ばれたこともある。まさに中心人物だったと言っていいだろう。

率先して開催するならこのクラスしかあるまい。25年ぶりか…。あらためてC子こと白石紀子(仮名)の顔を思い浮かべてみる。あまりに昔のことで、細かな部分までは記憶にない。

ただ、間違いなく彼女は俺の心を捉えていたし、たとえ今どんな姿に変わり果てていようと、当時の思い出だけでセックスできる自信はある。淡いノスタルジーに浸りながらも、俺は静かに作戦を練り始めていた。

極端な話、電話番号を調べて思いを告げたほうが手っ取り早い気もするが、そいつは賢明ではなかろう。気味悪がられてしまうだけだ。やはり同窓会という異空間の力でもって冷静な判断力を狂わせ、懐かしさが転じて八メを外すパターンに持ち込まねば。当時のクラスメイトであり、その後も唯一、3年おき程度に顔を合わす地元在住の友人、松井に電話をかけた。

いきなり東京在住の俺が開催のハガキを送りつけても反応が怖い。地元の人間を副幹事あたりに任命し、「久しぶりにみんな集まろうや」と働きかけてもらうのが、田舎のノリとしては正解だ。
「おう、久しぶりやのう」「どうしてんの?」「もう2人目も生まれたで」
しばらく互いの近況を報告しあい、また滋賀に戻ってきたら一緒に飲もうや、と話が終わりかけたとき、俺はそれとなく当時の友人の近況を知りたがってみた。
「みんな、どうしとるんやろな」「さあな、俺も連絡取ってないしな」
「久しぶりにみんなに会ってみたいなあ」
事実、そういう気持ちもなくはない。むろん主目的は白石だが。
「クラス会とかやってみいひんか」
「そやなあ。でも集まるかなあ」なにせ25年ぶりのこと、頭の悪いヤツなら記憶にないかもしれぬ。「大丈夫やって。みんな仲良かったやん」「女も呼ぶか?」「そりゃそうやろ」
何を当たり前のことを一言ってるんだい、キミは。
「でもみんな、結婚しとるで」「年末なら結婚したヤツも実家に戻ってるやろ」「なるほどなあ」
期日は、女が帰省中で集まりやすい12月28日としよう。場所は地元の居酒屋で十分だ。すべてが出席するとは思えないが、25年ぶりの再会とあらばそこそこの数にはなるのではないか。
「そんじや、ハガキ作って出しといてや」「ほな、やっとくわ」
身勝手な命令を、松井は快く引き受けてくれた。さあ、白石は出席するのか。こればかりは返信ハガキを待つしかない。もし欠席に○が付いていれば、その時点でこの計画は終了だ。年末はハワイにでも行こう。翌月の阻月、出席状況が知りたく、タマらず松井に確認をかけた。
「誰が来るん?」松井の口から男の名前が読み上げられる。「上野、川口、太田…」
おおよそ予期できたメンバーだ。「女は?」「川瀬、今村、白石…」
よし、十分だ。よくやった。
男11人、女6人。女の出席率3分の1とは拍子抜けだが、白石の名前があった奇跡に感謝せねば。後は本番当日を待つだけ。それまでにやっておくべきことは…あった。根回しだ。
『同窓生がシッボリ説』は、クラス会経験のない俺でも知るぐらいなのだから、他の連
中もそれなりの思惑を持っているはず。事前に制しておかねば。クラス会前日、俺は松井を始めとする男連中を居酒屋に集めた。大半が独身のためか、酒を飲みながら誰からともなく声が出た。
「なあ、明日、誰狙う?」やはりか。やっぱ男なら考えるよな。「誰が来るんやつたつけ?」
「えっと、今村やろ、村地やろ、小川やろ…」「まあ、そのメンバーなら村地やろな」
1人が言う。なるほど、そこを狙うか。よろしい、ドンドン行ってくれ。「佐藤は?」
どうしたものか。正直に言っておくか。この同窓会の目的は俺が白石とハメるためのものだと。
「俺は白石やな」「へえ。じゃあ俺は今村にするわ」
幸い、票が割れた。というよりもあえて旧友と競り合ってもしょうがないとの思いか。
「じゃあ、お互いフォローするってことで」「そやな」
事前準備はこの程度だろう。当日、会場までの道すがら、今日の作戦を考えた。セックスのためには、ともかく好意を伝える必要がある。内容はどうするか。当時好きだった、あるいは今の君が好きだ。おそらくそのどちらも×だ。前者は懐古趣味に過ぎるし、後者はどこか生々しい。かと一夜の情事に既婚も未婚も関係ないずっと好きだった、では暑過ぎる。正解は「当時好きだったし、今もいいコだと思う」程度だろう。おそらく主婦となり愛されることを長らく忘れてしまった白石は感銘を受けるに違いない。午後5時。時間ちょうどに居酒屋に到着したとき、すでに出席者のほとんど全員が並んで着席していた。

「お、佐藤う、久しぶりやなあ」
懐かしい連中に目くばせしながら、すかさず白石の顔を探す。いたいた。少し老けてはいるが、面影は当時のままだ。隣の席が空いている。昨日の根回しのおかげか。持つべ
きものは友だ。さりげなく横に座る。
「白石か?久しぶりやな」
「うん、元気そうやね」俺の魂胆など知るわけもなく、白石は向かいに座る旧友や恩師たちと忙しそうに談笑を交わす。ま、顔を覚えていてくれただけでも良しとしよう。
まもなく、順番に1人ずつ立ち上がっての近況報告が行われた。
「今の姓は○○と言います。5才と2才の子供がいます」
女性陣が幸せな現況を語り、その都度、当人狙いの男が複雑な表情でうなずいた。
白石の番が来た。
「お久しぶりです。ちょっと緊張しています」
あらたまったときのしゃくり方は、内気だったあのころのままだ。人はこういう場に来ると、当時のキャラクターに戻るものなのだろうか。
「えっと、今の姓は○○と言います。子供が2人いて…」
やはり既婚か。まあいい。一夜の情事に、既婚か未婚かなど関係ないのだから。1次会でアクションを起こすのは早かろう。俺は席を移動し、しこたま飲みながらも、白石へのチェックを絶やさなかった。午後9時。2次会会場へ向かおうと先頭に立って歩き出
したときだった。振り返ると、白石が1人で離れて立っている。他の女子5人は固まって談笑しているというのに。「どうしたん?行こうや」
近くに駆け寄り、さりげなく肩に手を回すようにして歩を進める。うつむいていた彼女が、ふとこちらを向いて言う。「変わってないな」「そうか?」「昔から優しかったもんな」
甘ったるいことを書くのは本意ではないが、この後の展開への大きな伏線となる会話なので、赤面しつつも記しておこう。「転校してきたとき、しゃべってくれたん佐藤君だけやったもん」
「そうやったつけ?」この俺がそんな優しさを見せていたとは。たぶん、可愛いさと物珍しさとで接近しただけだったんだろうが。
「やっぱそれは好きやったからちやうかな」
照れ隠しに冗談っぽく言ってみる。本日初の軽いジャブ。「へえ、そうなんや」
そう答えて、白石はまた黙った。「あれから、ずっとどうしてたん?」
間が持たず、当たり障りのない質問を振ると、彼女は笑いながら答える。
「不幸なことばっかりやったよ」
その意味するところはよくわからなかった。あれから俺が平凡な人生を歩む間に、この子には色々なことが起きたのだろう。今日の白石のおとなしさは昔ながらのものと思っていたが、また別の事情のせいなのかもしれない。
「佐藤!次の店、どこや」昨日会えずに根回しの及ばなかった連中や女グループに、せっかくのツーショットを目ざとく見つけられてしまった。
「2人で何してんの。ちゃんと仕切ってや」
まったく、やかましいオバチャンやのう。2次会でもちゃっかり隣の席を確保した俺は、今となっては想像もできぬ《優しさ》が、白石にとっての俺の印象であることを最大限に利用しようとした。わざと話題の中心に据えて「結婚する前に会っときたかったなあ」とジャブを繰り返す。むろん携帯番号もこっそり聞き出した。2次会に入る前に、彼女は1人タクシーを呼び止めた。幹事である以上、これだけ盛り上がる中を途中で抜けるわけにはいかない。勝負は持ち越しだ。扉が閉まる前に声をかける。「大晦日の昼とか空いてる?」「うん」「じゃあ電話するわ」大晦日の午後遅く旦那と子供のいる主婦がヒマなわけがないのに、雪の降る中を、白石は車で迎えに来てくれた。この一事からも、彼女が複雑な環境に置かれていると推理できる。が、それについては深く尋ねまい。不幸話に同情でもしようものなら、これからまさにヤラんとする流れに水を差してしまうからだ。
「どこ行こつか」「メシでも食うか」2人は、琵琶湖のほとりに立つホテルのレストランで食事をすることにした。駐車場に車を停め、ロビーへ向かう途中でそっと手を握ると、白石も笑って握り返してくる。かなり脈ありだ。最上階のレストランで「1杯ぐらいいいか」と、運転手の彼女はワインを注文した。心なしか、表情は昨日より明るい。
「すごい不思議やわ、大晦日に佐藤君とこんなとこでご飯食べてるなんて」
湖の対岸に、昔、自転車で駆け回った町が……見えやしないが、見えた気がして、俺もまた感慨を深めた。いったいあのころ、こんな自分を誰が想像できたろう。旧友との
セックスのために同窓会を開くだなんて。

まったく汚い大人になったもんだ。食事中、避けようと思っていたのだが、自然な流れで互いの身の上話になってしまった。俺はこの日のことを記事にするかもしれないと告げ、彼女は昨日の他の5人のような幸せいっぱいの生活は送っていないのだと説明した。だからなのだろうか。だから彼女はどこか幸薄く映り、些細すぎる優しさへの記憶を口にしたのだろうか。日常を忘れられるなら、他の男の口説きでも良かったのかもしれないし、逆に言えば、他の誰かを誘ってもこうは展開しなかっただろう。白石狙い、がたまたまま功を奏しただけのことだ。「ホンマは白石と会いたかっただけやねん。昨日会って、やっぱりいい子やなあと思ったわ」「ホンマに?」

もはや押すしかない。セックスするなら今日だけだ。食後のエレベータ内で肩を抱く。ワイン効果は現れたろうか。
「もう一軒、行こか」
「そうやねえ。でももう遅いと彼女が帰宅の素振りを見せる。思わず俺は3階のボタンを押した。ドアが静かに開くとそこは無人のフロアだった。

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