夢精とは、エロい夢を見ながら射精する、生理現象の一種です。
主に精通したばかりの、中学のころに経験した方も多いでしょうが、あれって死ぬほど気持ちよくないですか?
まるで蛇口をひねったかのように精液がドバドバ出ますし、快感が脳みそに直接届くからか、全身が溶けそうなほどの極楽気分を味わえるのです。ふだんのオナニーとは比べ物にならないので、もう一度経験したいと願う方も多いはず。
ただ、確実に夢精する方法など存在しません。そりゃエロい夢を見るだけでもラッキーなのに、そこで射精するのは至難のわざ。
あれこれと試した結果、夢精のためには以下の条件を満たすことが大事です。
▶疲れている
▶3日以上オナ禁している
▶寝る前に寸止めオナニーをする
これで過去2回成功しました。



夢精の気持ちよさは言うまでもないが、いざ味わうのは非常に困難である。ここで紹介する方法ですら100パーセントを保障するものではない。あくまで可能性を引きあげるものだ。
●事前の準備
〝最低2週間はオナ禁〞
〝パンテチンを飲み、精子の量を増やす〞 両方とも、〝暴発〞の期待値を高めるための準備だ。
「パンテチン」は聞きなれない人も多いだろう。かの有名なエビオス錠と同じ働きを持つ栄養補助剤で、その効果がさらに強いもの、と思ってもらえばさしつかえない。60錠3千円ほどで購入できる。
●就寝前に
〝多量の水分を摂る〞
〝腹巻を腰から股間に着用〞
〝オナニーをし、射精直前でとめる〞
〝グラビアやDVDなどを執拗に見ておく〞
〝パンツをはかず、パンストを直ばきする〞
水を飲むのは、尿がたまることで前立腺を刺激するからだ。眠ったときの脳が「いまはセックスをしてるんだ」と勘違いしてくれる。腹巻をするのも同じ理由で、股間周りがじんわり温かくなるのがセックス中と酷似しているからだ。寸止め、グラビアは説明不要だろう。ラストのパンストは、腰を動かしたときにザラつきの刺激を与えるためのものだ。
お恥ずかしい話ですが、この歳になっても夢精マニアをやっております。なにせ独身なもので。あれこれ試してみて、いちばんラクで効果的な夢精方法がわかりました。それは、ノーパンで寝ることです。夢精というのは、実際のチンコへの刺激と夢の内容がリンクして起こるものです。たとえばヤラシイ夢は見るけど、なかなか挿入シーンにまで到達できない人は、そのときのチンコに刺激が加わってないからなんです。
ノーパンで眠ると、必然的に布団や毛布にチンコを自由にこすりつけることになるので、挿入シーンへ移行しやすいんですね。パンツをはいていると、どうしてもパンツの中だけでモゾモゾ動くだけになるので、外圧が加わらないわけです。
ぜひ今夜からマネしてください。もちろん精子は溜めておいた方がいいですよ。えっ、洗濯? 確かにそいつは面倒ですが、毛布が多少ガビガビになるくらい平気ですよね。
夢精したいのならまずは夢の中に女を登場させなくては
人間の五感のうち、眠っているときにも活発に働くのは嗅覚と言われている。つまりニオイは夢にも影響を与えると考えられる。カレー鍋の置いてある部屋で眠れば、きっとカレーの夢を見やすくなるんだろう。ということはつまり、女の匂いのする部屋なら女の夢を見られるのか?
女が出てくりゃ夢精にも近づくのでは?その考えはおおむね正しい。夢精までは約束できないが、夢に女が出てきやすくなることは、俺が実験台になって実証済みだ。
俺が「女の匂い」として使っているのは女性用のヘアコロンだ。寝る前に枕のあたりに吹きかけておけば、結構な頻度で夢の中に女が出てくるのだ。
といっても夢3回につき1回ほどだが。登場人物は知り合いだったり、架空の女だったり、脈絡はまったくないけれども、ここまでくれば後はヤラシイ展開になるのを待つのみだ。
※この記事で紹介した遊びには精神、肉体に悪影響を与えるものも含まれています。
知的好奇心を満たすための読み物としてお楽しみください。悪用・実行は厳禁です。
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