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主婦からダンナの浮気相談
平凡な会社員だ。金も才能もなくイケメンでもない、どこにでもいるただの中年オヤジである。にもかかわらず、ここ数年、素人女性には不自由していない。今現在も、20代の人妻や10代のフリーターなど3人の彼女がいる。嘘ではない。これから紹介する方法を採れば、誰でも同じ環境を手に入れることができるはずだ。ダマされたと思って、私の自慢話を読んでほしい。
最初に答を言ってしまおう。私が女性と知り合う場所は『相談サイト』だ。自ら立ち上げたサイトに悩み事を相談してくる女性に対し、真面目なフリで対応する。ただこれだけのことで、いつのまにか力ラダを頂戴できるのだ。この方法を思いついたのは、何かの本でこんなフレーズを一目にしたのがきっかけだ。医師や力ウンセラーという仕事は、話を聞くうちに患者から好意を持たれてしまうため、距離の置き方に注意しなければならない。この現象、わからないでもない。女は弱っているときに力になってくれる男に自然と惚れてしまうものだ。ならば私もやってみよう。プロの力ウンセラーじゃなくても、真似事ぐらいならできるんじゃないか。かくして、簡単な身の上相談サイトができあがった。どこの誰ともわからぬ管理人(私)にも、立ち上げ当初からときどき相談が寄せられた。異性関係、借金問題、転職の悩みなどなど。どれもありがちな内容だ。私の目的はあくまでオンナだったが、悪い評判が立ってはマズイと、相談者が男性であろうがオバちゃんであろうが、とりあえず前向きに頑張りましようと凡庸なアドバイスを返し続けた。初めて女性をモノにできたのは立ち上げから2カ月ほど経ったときのことだ。
『志乃といいます。私は25才の主婦なんですが、主人のことで相談があります。実は主人の携帯をこっそり見たら、昔の彼女からのメールがありました。私と付き合う前に、彼女と付き合っていて、私が強引に彼を取ったといっか、彼が私を選んだといっか、とにかく結婚したんですが、浮気してるのかなあ、って心配で、でも聞けず、悩んでいます』
単純すぎて、みのもんたの番組ではとても採用されないような悩みも、彼女にとっては一大事なのだろう。おそらく旦那は浮気しているんだろうが、そんなことを教えてしまっては落ち込ませるだけだ。私はいつものように当たり障りのない返事を送信した。
〈なんとも言えないですが、あなたは選ばれたんですから、自信を持ってしばらく様子見てみませんか。心配ありませんよきっと〉
こんなの、アドバイスでも何でもない。それでも彼女は感謝のメールをくれ、その後もときおり、旦那への愚痴や心配事をメールしてきた。私は確信した。要するに、彼女は明確な答を求めているのではなく、話を聞いてくれる相手が欲しいだけなのだ。
管理人さんならかまわないよ
徐々に、仕事の話や過去の恋愛の話など、最初の相談とは関係のない内容が増えてきたが、もちろん迷惑がったりはしない。相談者とアドバイザーといっ立場を超え、ー人の人間として打ち解けてきた証拠なのだから。そしてある日、関係性が変化した。
〈仕事が休みで、友達とプールに来ています。主人のこと忘れて遊んでる〉
〈じゃあ水着なんですね。見てみたいなあ〉
〈水着は恥ずかしいから服着たままの送るね。管理人さんの写真も欲しい〉
もはやそこにいるのは、無邪気な男女だ。本で読んだとおり、患者は力ウンセラーをー人の男と見始めたのだ。
〈今度の休み、管理人さんのところに行ってもいい?〉
〈いいですよ、じゃあお酒でも飲もうか〉
〈私弱くて酔っちゃうけどいいかなあ〉
〈いいけど襲っちゃうかもしれませんよ〉〈管理人さんならかまわないよ〉
どうだろう。こんな中年オヤジに対して、かまわないとまで思ってしまうだなんて。ただ、話を聞いてあげただけなのに。
次の土曜、まだ子供のいない体は崩れておらず、風呂でイチャついた後は自分から蛭えてくるほどの積極性。おまけに、旦那と血液型が同じだからと中出しまでさせてくれたのだった。素敵だよ。相手してほしいぐらいだ。ときにはシリアスな相談をぶつけられることもあるが、こちらはあくまで部外者。親身になってやるフリをすればいいだけのことだ。
『はじめまして、私は18才のフリーターです。中学のころから自分に自信が持てず、友達とうまく話ができません。アルバイト先でも仕事が遅く、半年で3つバイト先を変わっています。家でも母親とうまくいかず、生きていくのが嫌になり何回かリストカットもしました。楽しいこともなくて。この先、どうすればいいのでしよう』
男女問題と違い、どう展開してもセックスへは持ち込めそうもなく思えるが、実はそうでもない。人間関係に悩んでいる人は多いですよ。あなただけじゃないです。私だってそうですよ。彼氏とデートしているときは楽しくないの?
こういうタイプに彼氏などいないことは承知の上、確認のために尋ねてみると、案の定、こう返ってきた。
〈彼氏なんていません。昔から男の子にいじめられて、男なんて大嫌いです〉こりゃ。ブスかな、とも思ったが、とりあえず続ける。
〈死ぬなんて思う前に一度2人で会ってゆっくり話をしてみませんか?〉
〈わかりました。本当はまだ決心がつかないんです〉
関西某所の自宅からはるばるやってきたのは、小柄な茶髪の女の子だった。決して力ワイイ部類には入らないが、もっと地味で暗い顔を想像していた私には十分すぎる。さて、ここからどうするか。私は、自殺どうこうはさておき、女としての自信を持たせる作戦に出た。
「自信を持ちなよ。素敵だよ。できれば今日相手してほしいくらいだよ」「私でいいんですか」「もちろん」簡単にオチた。薄々わかっていたとおり、彼女は処女だった。苦痛のため少し抵抗されたが、女として見られたことがよほど嬉しかったのか、コトが終わってから急に彼女は明るく変化したのだった。「もう少しがんばってみます」
★こんな調子で相談をさばいていけば、セックスフレンドの2、3人などすぐできてしまうものだ。皆さんも、ぜひどうぞ。
→もう一つ悩み相談サイトの管理人になってみたらモテモテになったという話

オレは「女性専用・悩み相談サイト」の管理人心が開けば足も開く
携帯からインターネットにアクセスし、「悩み」「女性」とキーワードを打ち込めば、ある特定ジャンルのサイトが数多くヒットする。女性を対象とした悩み相談サイトである。

「恋愛の悩み」に始まり「借金間題」「ストー力ー被害」などなど、女性には他人に言えぬ悩みが多い。それに親身に応えてくれるサイトがあれば、確かに心強いには違いない。が、何かおかしくないか。そもそもどうして女性専用なんだ。怪しすぎる…。
女遊びにハマり始めたのは、他でもない。自ら経営する小さなパソコン会社が軌道に乗り、思わぬ金と時間が転がりこんできたからだ。テレクラ、ツーショット、伝言、出会い系サイトに始まり、キャバクラ、ヘルス、ホテトル、ソープ。もう穴という穴に突う込みまくった。

不安顔の社員には、モテなかった学生時代の恨みとウソぶいていた。しかし、さすがにプ口は飽きがきた。素人女をパクパクできる、そんなオイシイ話はどこかにないもんだろか。ヒントは、とある総合病院から管理を請け負ったHPの中に隠されていた。

一私の父は末期癌で、来年8月までしか持ちません。本人に告知すべきでしょうか

〈それはあなたが決めることです。後悔しないような答を出してください〉

〈母が脳溢血で倒れて、植物状態になってしまいました。もう一生このままなのでしょうか〉

〈なんとも言えませんが…あまり期待なさらない方がよろしいと思います〉

見てのとおり、患者の親族がメールで悩みを相談し、医師がそれに応えるサイトである。患者獲得のためかPRの一環か、最近の病院はこうしたサービスも行うているのだ。

しかし、オレの目を引いたのはまったく別の部分だった。なんと相談者の中に

〈もしよければお食事でもご一緒いただけませんか〉

などと、明らかに医師を誘っている女性がいるのだ。悩みを相談するうち、医師に特別の親近感を覚えたのだろうが、女性からアプローチをかけてくるとはオイシすぎる。だったらどうだろう。自ら女性専門の性の悩み相談サイトを開設し、そこにアクセスしてくる女性を頂いちゃうってのはアリなんじゃないか。

病気や体のことを親身に相談に乗ってくれる相手には、人間どうしても心を開く。ついでに、足を開く女がいても何も不思議はない。
下調べによれば、悩み相談系のサイトは100近ぐ、存在しているようだ。目立つのは、探偵社、婦人病院などが開いた客集め用のHP。作りもカタ目のものが多い。これならオレにも勝ち目はありそうだ。では、いよいよ開設準備にとりかかろう。まず相談に答える人間、すなわちオレのプロフィールは単に「サイトの運営者」とするのがいいだろう。

変に専門家を編るより、親近感を抱かせられるはずだ。サイトの作りも、タイトルを含めクダけた感じにした方がアクセス数を稼げるに違いない。相談はむろん何でもOK。「性の悩み」をはじめ「ストーカー問題」「借金問題」等々、幅広く受け付ける。どの地域から相談が寄せられるかわからないが、狙いはやはり近隣の女性に絞るべきだろう。

概要が決まったところで、さうそくHPを作成。宣伝はインターネットの検索エンジンを利用し、そこに片っ端からアップして回った。反響はすぐに返ってきた。

翌日、パソコンを立ち上げると、なんと3通のメールが届いていたのだ。
〈オナニーてホントに気持ちいいんですか。〉

〈パチンコで借金が200万ほどあります。どうしたらいいのか教えてください25才家事手伝い〉

〈彼氏とケン力して、ずっと会ってません。私から謝った方がいいんでしょうか21才OL〉

相談内容はともかく、みな想像以上に若い。3人が3人とも携帯から相談メールを寄せているのもうれしい誤算だった(後からわかったことだが、相談のほとんどは携帯メールによるもの。以降、紹介する相談はすべて携帯メールである)

さあこれに何と答えるか。ありきたりな返事では女は食いついてこない。実はオレには、一つの戦略があった。悩み相談を持ちかけてくる女性は、それを打ち明けたところで目的の半分を解消している。

では残り半分で、回答者=すなわちオレの意見を聞きたがっているのかといえばそうではない。彼女らが望むことはそう。できるなら「先生」に自ら考えている答と同じ答を返して欲しいのだ。要は安心したいだけなのである。
例えば、先の21才OLが自分では謝った方かいいと思ってるのに謝らない方がいいと答えるのはNG。あくまで、相手が望む答を返し「この人は自分を理解してくれてる」と思わせるのだ。

信頼関係が生まれたら、セックスは時間の問題だろう。絵は描けているつもりだった。が、現実はそう甘くない。3人の女性にすぐさま

〈詳しい事情を聞かせてください〉

というメッセージを戻したものの、誰もレスを送って来ないのだ。いや、レスはー人だけあった。
〈死ね、オヤジー〉

〈キミの人生をもっと大切にした方がいい〉

開設3日目、23才のOLから相談メールが届いた。

〈同棲してる彼氏の上着のボケットから、他の女の写真が出てきました。本人は友達だと言ってるんですけど…、どう思いますか〉

そんなこと知るかよ。舌打ちしなからも、彼女の望む答を探るため、返事を送る。
〈それは心配ですね。彼氏のこと、Hあなたのこと、2人のこれまでの関係など、よければもう少し詳しい事情を聞かせてください〉レスはすぐにあった。

〈実は彼の浮気、今に始まったことじゃないんです。だからウソなんじゃないかって…〉

文面によれば、彼氏とはいえ、実際は彼女の稼ぎで寝ながら暮らす、ヒモのような男らしい。本人もウソじゃないかと疑うてることだし、よし、答は決まった。

〈きっと浮気ですね〉〈どうしてですか〉

〈だって状況がはっきりし過ぎてるじゃないですか〉

・・実は私もそう思ってたんです。はっきり言ってくれてありがとうございました。彼を問いつめてみます。その日から彼女のメールはぷっつり途絶える。が、決して深追いはしない。オレとの間に信頼関係か生まれていれば、必ず結果報告をしてくるはずだ。果たして、2週問後、彼女はメールを入れてきた。

〈彼を問いつめたところ、殴られました。もう一緒にいるのが怖い〉

なるほど、そういう展開か。ならば考える必要はあるまい。

〈もう別れたほうがいいね〉

〈うん。その方がいいのは自分でもわかってるけど…〉

〈怖がってちゃだめだよ〉

〈でも、本当に怖いの〉

〈キミ、一生このままでいいの〉

〈そういうわけじゃない〉

〈このままだとずうとお金も取られ、殴られ続けるだけだよ。他の誰でもないキミの人生なんだから、大切にした方がいいよ〉

〈…わかった。考えてみる〉

こうしてオレは、彼女にとうてますます親身で頼れる男になっていく。
〈なんで電話をくれなもいの。私のこと嫌いなんですか〉

〈カレと別れることができました、先生のアドバイスのおかげです。ありがとうござました〉

その後3週間たって届いた内容、部屋から夜逃ウィークリーマンにいることも書かれて
いた。さて、どうしたもんか。誘えば乗ってきそうな気はするが、油断は禁物。魂胆を悟られ、手を引かれたら元も子もない。応対を考えあぐねていたところ、まもなく彼女から、次々にメールが入り始めた。

〈10万円のコート買っちゃいました。今月の口ーン3万円だあ(泣)〉

〈友達と箱根に来ています。温泉ってやうばサイコーですね〉

〈先生ってどんな方なんですか。一度お話したいな。よかったら電話ください090・・〉

心でガッツポーズを決めた。自ら携帯番号を教えるなんて、もうオチたも同然ではないか。が、この日、オレはあえて電話をしなかった。なんせこうちはビール腹の中年男。会った後スムーズに事を運ぶには、徹底的にジラしておかねば。念には念をだ。

3日後の深夜、メールが届く。

〈なんで電話をくれないの。私のこと嫌いなんですか〉

自然と笑いがこぼれてくる。そろそろいいか。オレは何を時してかけた。

「はじめまして。わかる?」

「え、もしかして・・先生?」

「うん。ごめんね。なかなか電話できなくて」

「えーうれしいー」

期待以上の反応を見せる彼女。こちらが一言話すだけで、いちいち感激する。そして、「今度、ウチのマンションに御飯でも食べに来ていただけませんか。この前のお礼がしたくて」

「いや、そんな気を遣われると困るよ」

「いえ、私、先生のアトバイスがなかうたら、あのままズルスル行うてたと思うんです。本当に感謝してるんです。ですから、ぜひ」

「うーん。そこまで言ってくれるなら、ご馳走してもらおうかな。えっと来週の金曜なら時間とれるけど、それでいいかな」

「はいー」

とりつくろっていたものの、内心笑いが止まらない。ここまでうまくハマッてくれるとは。

約束の日、期待に胸を膨らませつつ、彼女のマンションへ。ドアの向こうから顔を覗かせたのは、和久井映見似という表現が決して大げさじゃないほど、整ったルックスの女の子だった。

「待ってました。はじめまして」

そんな美人が、まるで憧れの人にでも会ったかのようにオレに熱い視線を向ける。テレクラや出会い系じゃ絶対にお目にかかれない女性だ。部屋に上がると、ワインと手料理。大変な気合いの入れようである。

「お会いしたかうたんです」

そこから先はもうことばはいりない。オレはワインもそこそこに白い体を堪能した。
30人と経験してもイッたことがない
当初、日に2、3通がせいぜいだった相談メールは日を追うごとに増え、ーカ月もするとー日何十通も寄せられるようになった。勝算はあったが、まさかここまで盛り上がるとは。おかげで返事を出すのが一苦労である。

そんな状況下、2人目の獲物となったのは、埼玉に住む女子大生(19才)だ。

〈実は私、今まで一度もエッチでイッたことがないんです。18才のときに処女を捨ててから、30人ぐらいとセックスしたんですけど。不感症なんでしょうか〉

処女喪失からわずか半年間で体験人数30人は、マトモじゃない。イケない→体が異常→イキたい、と脅迫観念に駆られてしまうたに違いない。

〈30人て、その連中のテクニックは?〉

〈え?うまい人も、へタな人もいたと思うけど〉

〈いや、最近の若いヤツらは女性のことなんか何も考えないし、きうと全員へタだうたんだよ。キミは不感症なんかじゃない。イケなかったのはソイツらのせいだよ〉

強引だが、読みが当たったのだろう、女は〈本当ですか?〉とノッてきた。

〈今まで300人の女性と体験してきたボクが言うんだから間違いない。安心なしさい〉〈300人って、先生そんなにエッチしてるんですか?ひょうとしてメチャクチャうまいんじゃないですか〉

〈当たり前だろ。じゃなきゃこんな相談乗れないよ〉

〈…あのー、こ迷惑でなかったら、私をイ力せてもらえませんか。お願いしますー〉

19才の女子大生に頼まれて断る理由はどこにもないが、このコ、マジなんかい。半信半疑、待ち合わせの場所に出向いて驚いた。そこには酒井若菜似の超イケてる女のコが立うていたのである。で、イ力せられたのかって?心配こ無用。目出度く彼女は生まれて初めてのエクスタシーを経験した。

相談の際のすり込みが効いていれば、テクニックはさほど関係ないのだ。

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