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ゴールデン街。小さなバーが長屋のようにずらっと並んだ老舗の飲み屋街で、作家やジャーナリストなど、いわゆる文化人が多く集まっているイメージが強い。しかし最近、そのゴールデン街で、普通の若い女の姿を見かけることが多くなってきた。しかも深夜の遅い時間に。終電後に飲み屋街をうろつく女たちって、つまり喰えるってことかしら?平日の深夜1時。終電が終わる時間帯に合わせて、ゴールデン街に向かった。
ひとまずブラっと歩いてみる。窓から店内をのぞいた感じ、カウンターに一人飲みっぽい女がけっこういるが、彼女らはすでに他の客にロックオンされているだろう。ここはやはり、路上にいる女に「一緒に飲もうよ」と声をかけるべきか。ターゲットを探すことしばし、ずんぐりむっくりなマシュマロマン体型の女がいた。…ま、声をかけてみよう。

「おねーさん、飲み行くの?」「はい」「行き付けとかあるの?」
「いや…。私、福島から旅行で来てて」
「よかったら一緒にメシでもどうかな?」「ぜひぜひ」
あら簡単。マシュマロマンだけど拾っておきましょ。串カツ屋のテーブルに向かい合って座ると、彼女のTシャツの柄が気になった。バナナマンだ。「日村さん好きなんで。今日は日村さんが出てるゾンビ映画見に行ってて」映画を見終わった後、いったん宿泊先の新大久保のビジネスホテルへ戻ったものの、そのまま寝るのもつまんないのでゴールデン街にやって来たらしい。日村好きってとこは一応サブカルかじってます的な女なわけで、ついゴールデン街に惹かれてしまったんだろう。旅行中で浮かれてるってのもあるのか、彼女はいいペースで酒を飲んでいく。よし。新大保まではタクシーでワンメーターだ。今夜はビジネスホテルに乗り込んでやるか。1時間で串カツ屋を出た。行き先を伝えずに大通りまでトボトボ歩く。タクシーを拾うと、彼女はすんなり乗り込んだ。こちらの目的は察してくれてるはず。意外ともうアソコがビショビショだったりして。まもなく、ビジネスホテスに到着した。
「じゃあ、ちょっと部屋にあがらせてよ」「…たぶんダメだと思う」
受付ロビーのスタッフがこちらをじーっと見ている。宿泊客以外は入れませんよという雰囲気だ。ダメそうじゃん! 予定が狂ったんだけど。何かイライラするな。今さらラブホ代を払うのって何かシャクだし。横のマンションの非常階段がふと目に入った。「ちょっと来い」
ダメ元で、命令口調になって彼女の腕を引っ張ってみた。おやおや、無言でついてくるよ。屋上に連れて行き、何気に命令だ。
「脱げよ」「……」
おおっ! 自分で服をめくり上げていく! 関取のようなボディが現れた。ソソらねぇ! でもおもしろ!「お前さあ。ホテルに入れそうにないなら先に言えよ」「……」

「おかげで、こんなところでヤルことになっちゃったじゃん。まあ、ホントはこういうの好きなんだろ?」屋上の柵に手をついて後ろをむかせ、股に手を突っ込んだ。濡れまくっている。
「あぁぁぁ〜」
アエギ声が漏れ出した。マジでド変態だな、こいつは。屋上だってのにかなりボリュームがデカイし。ってヤバ! 誰か階段をあがってきてるじゃないか。慌てて引き揚げた後は、近くのラブホへ。股間に歯ブラシを突っ込んだりして存分にいたぶってやった。ったく、とんでもない女を拾ったもんだ。翌日の深夜。ゴールデン街。前日のように路上でターゲットを探していると、突然、背後で大きな物音がした。2階の店に続く階段から、水商売スーツのオバサンが転がり落ちてる。
「大丈夫ですか?」「もうやだぁ〜」
大笑いしている彼女、えらく酔っ払ってますな。
「かなり飲んでるでしょ?」
「私はぜんぜん。まだまだ飲めるよ。おにーさん、もう一軒一緒に行かない?」
けっこうなオバサンだが、まあいってみますか。適当に近くの店へ。瓶ビールで乾杯する。彼女はどこぞのスナックのホステスらしい。
「知り合いが店やってるから、スナックが終わったあと、ちょっと飲みに来たんだけど」
「ちょっとどころじゃなく飲んだでしょ?」
「まあね。おにーさん名前は?」「まさのり」「じゃあ、マーちゃんね」
そう言ってオレの膝をポンポン叩く彼女。さすがは階段から落ちるほどの酔っぱらい、テンション
が高いねぇ。ダメ押しでビールをどんどん注いでいると、突然、彼女がひそひそ話をするように顔を近づけてきた。
「まーちゃん、私を酔わそうとしても何も出ないよ」「何か出るでしょ?」
「じゃあ、いいこと教えてあげようか?私、AVに出たことあるのよ」
何この告白。こりゃあ意外と面白いオバサン拾ったかも。セックス上手そうだし。瓶ビール2本が空いたところで何気に誘ってみた。
「おねーさん、良かったらラブホでも行きません?」
「はははっ。まあ、そういうのもアリかな」

トントン拍子じゃん!さて、自称元AV女優のセックスだが、これがまあヒドかった。しおれたおっぱいは仕方ないにせよ、フェラは下手クソだし、アソコはユルユルだし、何一ついいとこなし! これじゃあ普通にオバサン拾っただけじゃん!二日連続でお持ち帰りと言えば聞こえはいいが、この内容はどうなんだろう。これじゃあゴールデン街というよりゲテモノ街じゃん。というわけでさらに翌日の深夜2時、ゴールデン街へ。今日は土曜だし(正確には日付け変わって日曜)、絶対に若い子を狙ってやる。ふと若い女2人組とすれ違った。
「何なのさっきの店〜、キスされたし。それもディープだし〜」
ローラをぽっちゃりさせたような子のほうが楽しそうにしゃべり、一方のメガネ美人もゲラゲラ笑っている。ご機嫌じゃないか、お2人さん。「おねーさんたち、お店探してるの?」「いいとこあります?」「あるある。一緒に行く?」「いく〜」
ローラが腕をするりと絡めてきた。メガネちゃんは背中をポンと叩く。ノリがいいねえ。適当に選んで入ったバーは、なかなか混雑していた。先客の男たちが両手に花のオレをじーっと見てくる。とりあえず奥のカウンターに3人で並んで着席だ。
「ディープキスされたとか大騒ぎしてたのが聞こえたけど、何だったの?」
「さっき行った店にいたリーマンみたいなのに、かわいいかわいいって絡まれて〜」
そういうことがあったのか。そのリーマン、獲物を逃がしてさぞや悔しがってんだろうな。「キミたちはどういう関係なの?」「おのぼりさん!」メガネちゃんが続ける。
「この子は後輩で、昨日から出張で東京に来てて。私は東京に住んでるけど、せっかくなんで飲もうみたいな」なるほど。ターゲットは出張中で浮かれているだろう後輩ローラに決定だ。ところがそのローラ、30分ほどで、酔い覚ましだなんだと言いながら、夜風に吹かれるため外へふらっと出て行ってしまった。「いつもあんな感じなの、彼女?」「面白いでしょ。好きになった?」
「いやいや心配だよ」ってあれ? メガネちゃんがオレの肩にぺたりと頭を乗せてきたぞ。「……酔ったの?」「うーん、ちょっと休憩」
これってどういうことなんだろう。もしかしてアプローチしてくれてる?ローラちゃんは戻ってこないし、電話にも出ない。よし、ターゲット変更だ。おもむろにメガネちゃんを抱き寄せてキスをかます。その瞬間、彼女がむくりと立ち上がった。

「じゃあ、そろそろ私たちも帰ろ」きっぱりした表情でコートを羽織り、出口に向かって歩いていく。あららら。翌日、メガネちゃんからLINEが届いた。
「昨日はごちそうさまでした。あの後、あの子から折り返し電話が来て、お持ち帰りされてたことが発覚しました笑」
うーむ、路上の誰かに持っていかれたか。しかしこれ、逆の立場でうまくできた可能性もあったわけで、ゴールデン街、やっぱり使えるんじゃね?
しつこく翌日の深夜2時。雨ということもあり、ゴールデン街は閑散としていた。1時間かけてようやく見つけたのは、全身黒ずくめの熟女だ。しかも向こうから声をかけてきた。
「おにーさん、どこ行くの?」
夜なのにサングラスをかけてるし、肌も髪もパサパサだし、かなり怪しいオバサンだ。
「どっかのお店の客引きですか?」
「そういうのじゃなくて。逆ナン」 めっちゃ嘘くさいけど付き合ってやろっかな。適当に選んだ店に連れ込んでやると、オバサンはコートもサングラスも取らず、瓶ビールをラッパ飲みし始めた。
「おにーさんは、なにやってる人なの?」
「ちょっとエロイ雑誌を作ってるけど」
「じゃあ新宿キラリは知ってるよね? 出会いカフェの。あそこに白豚っていう女がいるけど、そいない?」
何を言い出すんだ、このオバサンは。もしかしてキラリ嬢なのかも。0時に閉まって行くところがなくなって、ゴールデン街に援交相手を探しに来たとか?しかし、彼女はとくにワリキリ話は出さず、普通にビールを飲み続けた。まもなく3本目のビールがなくなる。会計を済ませ店を出て、何気にさそってみる。
「ぼくはもう疲れたし、どっかで休もうと思うけど、一緒にいきませんか?」
「いいけど。せっかくいくならキレイなホテルでお願いしたいんだけど」イラつくことを言うなあ。でもそこまで言うならキッチリ仕事をしてもらいましょう。
宿泊1万3千円のホテルにイン。部屋はさすがに豪華で布団もフカフカだ。んん? オバサン、サングラスを外してマスクかけてるし。
「どうしたんですか?」「こういうところは乾燥するでしょ。マスクしないで寝るとノドが痛くなるから」
いやいや、そんなもんしてたらセックスできないじゃん!ところが、彼女は普通にゴロンと寝転がって目を閉じ、ぼそりと言う。
「足揉んで」「えっ?」「いいから足揉んでよ。ホントにお願い」
とりあえず靴下を脱がし、ふくらはぎ、太ももと撫でていく。次の瞬間、怒鳴られた。
「膝から下だけでいい。ちゃんと揉んで!」何を命令してんだ、このクソババアは。酒をおごってやって希望のラブホにも連れてきてやったのに。ありえん。絶対ありえん。目をつぶってくつろぐオバサンを見るうちに、腹が立ってきた。枕元に立ち、チンコをがばっと取り出す。シコシコシコ。ぶっかけてやる!と、彼女の目がかっと開いた。
「何やってんの?」
「ぶっかけようと思って」
「……」
どうだビビったか。オレを舐めるんじゃねーぞ。彼女は無言で立ち上がり、コートをさっと羽織り、バタンと戸を閉めて出て行った。
と、このように、ゴールデン街の女はひとクセもふたクセもあるヤツらばかりだが、声をかけてみればスリリングな体験を確実に味わえるだろう。みなさんもぜひ。

ゴールデン街でマスコミ業界に憧れる女子店員を持ち帰る

マスコミ業界に憧れる日替わり女子店員を持ち帰る
ぼくのオススメ店は、新宿の「ゴールデン街」の、ちっちゃなバーです。バイトの女の子がバーテンをやっていて、日替わりで違う子がカウンターに立つのですが、彼女らの人種には傾向があります。美大生、カメラマンの卵、イラストレーター志望、劇団員といったあたりが多いんです。ゴールデン街はマスコミ関係者がよく飲みにくるため、彼女らはそういう連中と親しくなりたいと思ってるのでしょう。そこでぼくはこの店にいくと、雑誌編集者を装い、こう言います。
「イラスト見てあげようか」
「写真を見せてよ」
「うちの雑誌も演劇のこと取り上げたくて」
これだけで、向こうからメアド交換したいと言ってきます。過去に2人、即日お持ち帰りまでできました。女の子は日替わりなので、何度でもチャレンジできますよ。
芸人の追っかけにお小遣いをチラつかせて
新宿歌舞伎町のこの廃小学校は現在、天下の吉本興業の東京本社になっています。辺りでは芸人好きのミーハー女が出待ちしているんですが、実は彼女たちを買うことが出来まして。狙うは、深夜にひとりで入り口の前に立っている女です。芸人の出待ちをするうち、終電を逃してしまったんでしょう。途方に暮れてるコが少なくないんですよね。しかも、彼女たちは追っかけ活動に金がかかるので、基本的にビンボーな子が多い。声をかけてお小遣いをチラつかせれば、途端に目の色を変えてくるのです。
新宿・歌舞伎町の都市伝説を調査する・地下に秘密のトンネルが・売春婦は大金持ち?
歌舞伎町の散策をライフワークにしている。飲んだり抜いたり、ぼったくられたりすることまで含め、欲望が渦巻いている土地だけに、とにかく愉しくて仕方ない。
 今回は、そんなオレが気になって仕方ない、歌舞伎町の2つの噂を検証してみたい。
 一つ目は、歌舞伎町の代名詞的スポット、巨大ショーパブ『ロボットレストラン』(通称・ロボレス)にまつわる噂である。
 1年半ほど前、ロボレスの正面、『さくら通り』を挟んだ向かいのビルの地下1階に『タンクガール』というガールズバーがあったのだが、そこに飲みに行った友達がこんなことを聞いたという。
「ロボレスとタンクガールって経営母体が一緒で、掛け持ちで両方に出ている女の子もけっこういるんだって」
「へえ」
「で、そういう子たちが行き来しやすいように、ロボレスとタンクガールは地下トンネルでつながってるっぽいよ」
 そう、オレが気になっているのはこのトンネル話だ。公道であるさくら通りの地下にそんなものが!?
 にわかには信じがたいのだが…。
 その後、しばらくしてタンクガールは閉店し、現在、向かいのそのビルはロボレスのチケット売り場として使われている。もし話が本当ならば、今も地下トンネルがそのまま残っている可能性は高い。どうにかして調べられないものか?
 そこで思いついたのが、両手にL字型の針金を持って行う地中調査術、『ダウジング』である。どういう理屈かはよくわからないが、地下に構造物があると、針金(自作可能)が勝手に動くとのこと。トンネルも構造物と言えるだろうから、存在を確かめることができるはずだ。というわけで夕方5時。自作した針金を持ち、歌舞伎町にやって来た。ロボレスはすでに営業中で、入り口付近は外国人観光客で混雑している。みなさん、ちょっと脇に寄ってちょうだいな。
 通りの真ん中で針金を構える。呼び込みのスタッフが、営業の邪魔だよと言わんばかりにジロジロ見てくる。ここは公道なんだから文句を言われる筋合いはない。なんならオタクらのほうが地下道なんて掘っちゃってるわけだし。
針金に神経を集中させる。さぁ動くかな?んんん?…反応なし。つまりトンネルなし。はい、ガセでしたとさ。
 2つ目の検証に入ろう。歌舞伎町に一人の名物立ちんぼがいる。年齢は40代前半くらい。アントニオ猪木のようなシャクレ顔。毎日のように町に立っているうえ、路上で客を引くだけでなく、テレクラや出会い系も使って売春している人物だ。彼女にはこんな噂がある。「しこたま金を貯めて込んでいる。売春で稼いだ金でマンションも買っており、実は大金持ち」
いかにも繁華街の与太話っぽいが、どうなんだろう。
平日の夜10時半、出没スポットである歌舞伎町『一番街』で彼女を見かけたので、尾行してみることにした。どこに住んでいるのかわかるかもしれない。彼女は、テレクラの前をウロついたり、コンビニのフードコートでスマホをピコピコ(おそらく出会い系を)やったり。1時間ほどは、目立った動きはなし。
 動きがあったのは、23時45分ごろだ。新宿駅へ向かって歩き出した。出会い系のアポが取れたのか? あるいは帰宅かも?新宿駅までやってくると、私鉄の特急電車へ乗り込んだ。いったいどこへ向かうのだろう。つり革に掴まり、スマホをピコピコやっている。やはり行先は出会い系のアポだろうか。
それとなく後ろに回り込み、スマホの画面をのぞいてみる。
・宛先/○○自宅
・文面/これから帰ります
 メールである。そしてこの文面ってことは、帰宅の線が濃厚だが…
 誰に向けての連絡だろう。家族と一緒に住んでいるのだろうか? いや、待てよ、宛先の『○○』は苗字だし、家族のメアドをスマホに登録するときに「○○自宅」なんて名前にするだろうか?約30分後。電車を降りた場所は、付近に大学が複数ある郊外の大型駅だった。
 改札を抜けてまっすぐバス停へ。一切迷うことなく深夜バスへ乗り込んだ。何度もこの場所へ来ていることは間違いない。バスに揺られること20分。彼女が降車ボタンを押した。フェンスに囲まれたタダっ広い施設の通り沿いの、閑静な住宅街だ。バスを降りた彼女に続き、さらに尾行を継続。たどり着いたのは、2階建ての6LDKはありそうな超立派な一軒家だった。彼女は特にインターホンを押したりすることもなく、自分で玄関のドアを開けて入っていく。ここが自宅なのか? まさか売春で一戸建てを買っちゃったのか?表札に『◯◯』とあった。ここが住処であることは間違いないだろうが、やはりスマホの登録名の疑問が残る。ここは誰の家なんだろう?
 なるほど、〝パトロン〟的な人物の家なのかもしれない。売春で捕まえた金持ち男の家に住まわせてもらっているのでは?
結論。彼女が大金持ちかはわからないが、いい家には住んでいるようです。
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