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もう今さら長澤まさみクラスとの恋愛を望んでもどうしようもない。実際、そんな出会いもないわけだし。今後は、結婚生活が上手くいかない男がどう現実と折り合いをつけていくか。そのことだけを考えていくことにしよう。離婚すればいいのにとも言われそうだが、それは本当の最終的な手段にとっておく。いま独身に戻ったらもう結婚相手なんて見つからないだろうから、今はまだオグとの未来に託したい。
なにも贅沢は言わない。オレはただ穏やかに暮らしたいだけなのだ。またオグが突然キレた。家事を手伝うタイミングが少し遅れただけで、バンッ! と部屋のドアを思いっきり閉める暴挙に出たのだ。もう耐えられない。暴力こそないが、この仕打ちはDVのようなものだ。
時刻は22時。オレはコンビニに行くと告げて、仕事カバンを持ってそのままファミレスにしけこんだ。もうあんな家に帰る気はない。オレが家賃を払ってるのに、なんでオレが安らげないんだ。ファミレスでお茶を飲みながらスマホをいじるのにも飽きたころ、これからの宿探しを始めた。誰か、最低でも1週間ほど泊めてくれないものか。頼みやすい順番に連絡していったが、大学の友人には軒並み断られた。みんな子供もいるんだから当然か。
こういうとき、セフレとか愛人がいれば話は早いだろうが、あいにく非モテ人生だったオレに、そんな都合のいい相手はいない。
深夜0時をまわって、いよいよ思い当たる友人もいなくなった。今日はとりあえずここで座ったまま寝て夜を明かそう。もちろんオグからのラインや電話はすべて無視だ。
この歳でネット難民のつらさを
次の日はファミレスから会社に直行し、仕事終わりにさてどうしたものかと担当サトウ氏に電話をかけた。
「帰るとこがないんですよ」「それじゃネカフェにしろよ。ええとこあるよ」
「や、あんまり汚いとこだと寝れないんで」
やや潔癖のオレにとって、汚い連中の集まる個室なんかじゃとても気が休まらない。
「ホやな、今はネカフェもきれいやぞ。シャワーもあるし」
そう言って、池袋の新しいネカフェを紹介された。朝までいて4千円。ガミガミうるさい家に帰るよりはマシだろうか。とにかく今夜は横になって眠りたい。その店は完全個室で、そこそこ広さもあり、なかなか快適そうな作りだった。
ゴロンと横になって目をつぶる。するとクッションのあたりから嘔吐物のような匂いが。前の客が吐いたのかも。まったく、これだから嫌なんだよ!
すぐに店員を呼んで部屋を変えてもらったが、今度はパソコンが故障して使えない。また部屋を変えてもらい、気分の悪いままシャワーを借り、遅くまでパソコンでAVを何本も再生し、そのまま横になって寝た。
男44才。この歳でネット難民のつらさを味わうことになるなんて。テーブルに書き置きが
﹃お姉ちゃんの家にいます﹄
次の夜、シャツと下着を取りに家に戻ったが、オグはこちらをにらみつけるばかりで一言も発しない。そっちがそう出るなら、オレだって歩み寄る気はない。無言でバッグに服を詰め込み、ネカフェに直行だ。難民生活にもだんだん慣れてきた。店内移動用のスリッパや、ブランケットまであることに気づいたうえ、夜食のパンやカップ麺もおいしく感じられるように。なにより、誰にもガミガミどやされないのは快適すぎる。普段どれだけビクビク生きてきたのか、我ながら実感させられる。
難民生活が5日ほどになったころ、実家の母親から携帯に電話が入った。
「あんた、家に帰ってないらしいな」
オグからの密告だ。
「連絡だけはしてあげなあかんで。かわいそうやしな」
いや、ここで甘やかすと、またいつか調子に乗ってキレるんだよ。ここは強気でいかないと。とはいえ、ネカフェの料金もバカにならないわけで、いったいどうしたものか。
日曜の昼間、溜まった洗濯ものを持って、自宅の様子をうかがいに戻ったら、テーブルに書き置きが残してあった。
『しばらくの間、お姉ちゃんの家にいます』
ドキッとしつつ、どこかほっとしてる自分がいた。とりあえずいつ戻るのか確認しようと、ラインのブロックを外し、尋ねてみる。『いつまで?』返事は早かった。
『決めてないけど一週間ぐらい。今から電車です』
駅か。さっき出たばかりなんだな。戻っておいでと言うのが正解なのかもしれないが、1週間あのガミガミがない生活を送れる魅力には抗しがたい。『わかった』とだけ返事しておいた。
さあ今夜からノビノビ生活だ。独身に戻って楽しんでやる。
「普通もっと心配しますよね」
久しぶりのベッドで昼寝をむさぼっていたところ、物音で目が覚めた。いま何時だ? 夕方か?
隣の部屋にオグがいた。背中を向けて台所で何かしている。うわ〜。なんで戻ってくるんだよ。電車、乗らなかったのかよ。オグから口を開いた。
「どこ行ってたんですか?」「ん、池袋のネットカフェ」
しばらく無言が続く。今度はオレからの質問だ。
「お姉さんのとこ、行かへんの?」「行って欲しかったですか?」
「いや、そんなことないけど」「普通もっと心配しますよね」
心配か…。もうどうにでもなれな気分だったから、心配はなかったな。
「また寝るわ」
夕方だというのに、空腹を我慢してまたベッドに潜り込んだ。この重々しい空気どうしたらいいんだろう。とりあえず次オグがキレるまでは、この家で過ごしておくか。
夫婦で二泊ほど帰省することにした。実家とはいえ、家には母親しか住んでないのだが、別居してるオヤジも大阪在住なので、まとめて残暑見舞いでもしておこうという計画だ。ところが出発前から問題が。前日になってオグが風邪をひいたのだ。まあ、それぐらいならどうってことないのだが、またオレが変なことを言ってしまう。寝込むオグに放った一言はこれだ。
「男なら肝心なとこで風邪なんかひいたら出世できひんで」
いま思えば言わなくていいセリフだったが、そのときは予定が狂うことにイライラしていたのかもしれない。当たり前のようにオグは機嫌を損ねてイヤミを言い、またそれに対し、
「すぐそうやって人にあたる。悪い癖やな」
と返してしまい、険悪な空気は最高潮に達したのだった。
﹁この人のも出しといてや!﹂
それでも病み上がりに大阪行きを決行。オグは東京駅で熱心にお土産を選ぶほど、一応はノリ気のようなので安心だ。3時間以上のほぼ無言の電車旅を終え、ようやくお昼過ぎに実家へ。
「いらっしゃい。どうぞ入って」
この時点ではまだ母親の様子がいつもと違うことにオレは気づいていなかった。そう、今回の帰省中、このオバハンはとんでもないことをやらかしてくれるのである。さて、メシは駅前で済ましたので特にやることもない。手持ち無沙汰なのか、母親がお土産のどら焼きをさっそくお茶請けに出してきた。3人でテーブルを囲み、冷えたお茶とどら焼きに口をつける。なぜか母親は無言だ。
「どう? うまいか?」
会話のきっかけに軽く聞いてみた。すると母親がひとこと。
「あんま、おいしないわ」
背中がヒンヤリした。息子のヨメが買ってきた土産を一刀両断にバッサリ斬り捨てるとは!
「あ、すみません」
オグが小さな声で謝っている。なんだよ、この空気。オレたち夫婦のために臨時にあてがわれた部屋で、オグがひっそりつぶやく。
「お義母さん、甘いもの苦手でしたっけ」
「いや、そんなことないはずやけど、たまたまちゃうか」
のっけからいきなり居心地が悪くなったのか、その午後、オグはなかなか夫婦部屋を出ようとしなかった。夜、リビングでの食事時に、母親が急に変なことを言い出した。
「この子は昔、スポーツのできる女の人と結婚したいって言うてましてん」
何をいきなり。確かにそんなことを言ってたけれど、なぜ今ごろ。オグが運動苦手なのを知ってるくせに。
「すいません、私は何もできなくて」
「いや、そういう意味で言うたんちゃうよ」
この空気、怖い。怖すぎる。そして夜、オレたちがリビングにいるタイミングで、母親から声が。
「明日、朝から洗濯するし、洗濯もの出しといてや。この人のも出しといてや!」
この人ってオグのこと? え、この人呼ばわり? さすがにこれは放っておけない。
「この人って、それはあかんわ。名前で呼ばな失礼でしょ」
夫として当然の反論である。しかし母親はケロっと返してきた。
「えっと名前なんやったっけ?」
わざとなのか本当なのか、オグの名前︵ゆかり︶を覚えていないのだと!
信じられない。どこの世界に、息子の奥さんの名前を覚えてない母親がいるだろう。でも、思い出してみれば、今日、顔を合わせてから「あんたら」とか「二人は」とは呼ばれても、「ゆかり」という言葉は聞いてない気がする。ど忘れでない証拠に、母親からはゴメンの一言もない。リビングでそのやりとりを聞いていたオグは、黙って夫婦部屋に戻り、そのまま一人で布団をかぶってしまった。
﹁じゃあ大阪にも二度と来ません﹂
翌日はオヤジの顔を見に行き、夕方また実家へ。もはやオグは東京に戻りたそうだがもう一泊ぐらい我慢してもらおう。しかしまたもや火に油をそそぐ出来事が。たまたま穴の空いた靴下をはいていたオレに、母親が大きな声で言うのだ。
「こんなん履かされて。奥さんチェックしてないんやな」
オグに聞こえるように言ってるとしか思えない。さらにその夜、親戚のおばさんから母親あてに電話があり、そこでの会話がどうも昨日の出来事を引きずってるような内容っぽいのだ。
「名前が」「覚えにくくて」「何度聞いても」。そんなフレーズが聞こえてくる。
そして電話を切ってからオレたちに言う。
「ほんまに名前、覚えられへんわ」
大阪人のオレとしては、この取り繕い方はわからないでもない。昨日は礼を逸して名前を忘れたのではなく元々こういう健忘症キャラなのですと遠回しに訴えたいのだろう。しかし、あいかわらず「ゆかりさん」とも「ゆかりちゃん」とも言わないあたり、オグへの宣戦布告と取れなくもない。ここはピシっと釘を刺しておかねば。
「ほんま、それはあかんで。あらためてや、難しい名前ちゃうんやから」
「なんや、そんな細かいことどうでもええやろ」
細かいこと! ヨメの名前なんて細かいことなのか!話をそらそうと、仕事の愚痴をこぼしてみた。
「もう仕事やめたいわ」
すると母親が、
「そしたら東北のほうの漁村ででも働き!」
オグは東北人である。この言い方に何も感じないとは思いにくい。夫婦部屋でオグが無表情に言っ
た。
「もう二度と来ません」「いや、大阪人ってあんな感じやから」「じゃあ大阪にも二度と来ません」
あぁ、大変なことになった。悪いのはぜんぶ母親なんだけど。
「もう、この家で出されるお菓子も食べたくないので、コンビニ行ってきます」
そう言い残し、オグはひとりで外に出てポテトチップスを買ってきて、夫婦部屋で一人食べるのだった。どら焼きで味わわされた屈辱を、ポテチで返そうということか。女の戦いは芸が細かい。オレとしては空き袋を母親に見られないようにするしかなかった。
大阪への帰省から戻ってきて以来、オグの様子がおかしくなった。オレがしゃべるたびに、
「関西弁やめて!」 と制してくるのだ。
「なんで? オレ、前からずっと関西弁やん」
「やめてやめて。あの家、思い出すから」 
よっぽど我が実家での出来事がこたえたらしい。義母に名前を覚えられなかったら、さすがにそうなるか…。東京に来て20年以上にもなるオレと違って、あの人、すごい関西弁だもんな。
オグの関西嫌いはテレビにも及んだ。関西芸人がしゃべってるとチャンネルを変えるのだ。例えさんまであっても。もうこれでバラエティーをゆっくり観ることはできなくなったと思っていいだろう。
もはやオグは、関西にまつわるすべてが受け入れがたいようだ。食事中にもこんなことを言われた。
「どうして一言も美味しいとか言わないんですか?」 
確かにマズイわけではない。しかしあえて我が家でオイシイと口にする習慣は、オレの実家にはなかった。過去に同棲でもしてれば、そんなおべんちゃらも身についたかもしれないが、あいにく非モテ人生だったのでそう器用には人間ができていない。 そのような説明をしたところ、
「もう、関西、気持ち悪い!」 すべてが関西のせいだ。
ある日、会社から帰ったときに、異変に気づいた。我らがアパートは、表札として、オレの母親が知人(習字の大家)に書いてもらった『赤澤』の文字を貼っていたのだが、それが剥がされていたのだ。「イヤなので取りました」
あっさりとオグは言う。もう赤澤家の実家に関係するものは見るのも嫌なのか。ちょっとこれは極端ではないか。
「それじゃ、オカンにもらった装飾品とかも捨てるってことか?」 
まだ嫁姑が仲良かったころ、というか、結婚したてのころ、母親が「もう使わないから」と指輪だの宝石だのをオグにあげたことがあった。表札がダメなら身につける物なんてもっとダメだろう。あれも捨てられるのか?
「あ、そうですね。売りますメルカリで」 
なんと、あっさり売ると言うではないか。こりゃどうにもならないな。時間を置かず、指輪やネックレスはメルカリに出品され、ものの数分で売れたようだ。なぜならわずか数百円で出品したからだ。まるであてつけのように。オレの母親からのプレゼントをおもちゃのような価格で売ってしまう嫁。それを止められないオレ。どうしてこんなことになってしまったんだ…。
「オレの手をわずらわせ以前からの懸念だった引っ越し先が決まり、身の回りがあわただしくなってきた。とはいえ、基本はオグ任せなので、特にやることはないのだが。「家具を買いたいんだけど」
「ああ、任せるわ」「家電も揃えていいですか」「任せるわ」そんな感じだ。
ある日、会社にいるとき携帯に電話がかかってきた。相手は、洗濯機のクリーニング業者を名乗る。なんだよ、それ。
「奥さまから依頼がありまして。それでご在宅の時間を確認したいと…」 
めんどくさいな。なんでも解体して風呂場で作業するので3時間はかかるという。
「あ、もう面倒なんでお断りします」「はい?」「もういいですので」 
このやりとりを家でオグに伝えたら、烈火のごとく怒り出した。
「任せるって言ったじゃない!」「任せたんやから、オレの手をわずらわせるなってことや」
当たり前の理屈である。クリーニング屋がおっさんだから、女一人では不安ってことなのかもしれないが、それなら最初から頼まなければいいのだ。また、オグが買おうとしたソファも、写真を見せられてすぐに却下した。引っ越し先もそう広くはないのだ。ソファなんていらんいらん。
「ぜんぜん任せてくれないじゃない」
「そやから、任せられた責任を果たせてないってことやん」
「もう関西弁やめて!聞きたくない!」
「離婚」のひとことを持ち出される可能性が
引っ越し業者に全部を任せられるほど裕福じゃないので、荷物は自分で段ボールに詰めなければならないのだが、それもお任せにしていたら見つかってしまった。こっそり隠し持っていた、ももクロのDVDを。
「捨てるって言ってましたよね」「ああ、忘れてたわ」「捨てますね」
仕分けもせず、すぐ横のゴミ袋に突っ込まれてしまった。 ここは怒る場面ではないのか、赤澤慎吾! 怒れ! 怒鳴ってやれ!しかし、その勇気は出なかった。
ここ最近の仲違いぶりからして、もしこれ以上関係が悪化すれば「離婚」のひとことを持ち出される可能性が高い。矛盾するようではあるが、オグとの暮らしはツライばかりだけれど、離婚もまたイヤなのだ。 ぐっと我慢した。ももクロ、さようなら。
★ 毎日、家に帰るときは、高野山に修行に入るときのような気持ちになり、出社のときにようやく安堵の気分で家を出ている。こんな生活、正しいわけがないのだが、どうすればいいのかよくわからない。引っ越し先では多少マシになるのだろうか。
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