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メンタルヘルスケアを受けている女子はセフレにしやすい
メンタルヘルスケアを受けている心に病をもった方々。でもいったいなぜ、そんな病人たちを食えるんだ?思わず身を乗り出すオレに、竜兵似は続ける。
「あいつらってのは、非常にデリケ—卜な反面自分を肯定してくれる人間に対しては、とことん心を開く性質があるんだよ。だから親身になって話を聞いてくれたり優しくしてくれたりする人間には、ロっとダマされちゃうんだ」
さすがはオッサン。言葉に含蓄がある。その手は使えるかもしれないぞ。
「あそこに座ってる女もメンヘラ—だ。やりようによってはすぐにセックスできるぞ」
オヤジから、さんという飯島直子似の女性の情報を入手したオレはすぐさま実行に移すことにした。「はじめまして」「あ…、はじめまして…」
やはり、メンへラなだけに最初はとっつきづらかったが、オレも引きこもりだっるともちろんウソついた途端に愛想がよくなり、二次会ではすっかり意気投合。解散後、当然のよぅにホテルにシケ込んだ。ちなみに、彼女の太股には刃物で付けた生々しい自傷痕が何本もあってちょっと引いたが、こんなに容易くセックスできるのならぜんぜん。こうしてオレのオフ会メンヘラ食いが始まった。
「メンへル専門オフ」は入れ食い状態小規模なオフ会でも女性が人いれば、必ず一人のメンへラが見つかり、オレはほぼ100パ—セント、彼女らを落とした。そしてセックスを楽しんだ後は、可愛い子なら適当なことを言ってセフレとしてつなぎ留めておく。メンへラは、相手を信用してしまえば、何でも言うことを聞く習性があるので扱い易いのだ。
「恋人だってことは秘密にしろよ」と言うだけで、安心して他の女に手を出せる。
「オレは絶対に浮気しない」と言っておけば、簡単に信じる。実際、同じオフ会の女に手を出しても揉め事に発展することはなかった。所詮2ちゃんのオフ会なんて、板を離れれば現実社会とは線を画す世界。例え問題が起きたとしても上のネックネームを変えるか、しばらく書き込みを控えておけばすぐにほとぼりは冷めるのだ。さて色々なオフ会のメンへル女に手を出し過ぎてインフレが起こりかけた頃、オレは次の作戦に出た。そのものズバリ「メンへル専門オフ」に参加するのだ。2ちゃんねるは引きこもりたちの巣窟とあってメンへル専門のオフ会は頻繁に開かれていた。オフ会自体は互いの傷を舐めあったり自分の闘病記を発表し合ったりするセラピー的な内容ではなく参加者がメンへラというだけのシンプルな飲み会なので、非メンへラのオレが参加しても何も問題はなかった。正直ここは想像以上にオイシイ場所だった。まず、女性の参加者がやたらと多く、ナンパ目的で来るような男が一人もいないので、相手も選び放題。面倒な手続きなど一切抜きで、すぐにセックスに持ち込むことができた。健全な精神を持つ般の皆さんは、メンへラたちを差別的な目でとらえるかもしれない。しかし、実際はごく普通の女の子と何ら変わりは無いし、むしろ女としては扱いやすい、貴重なセックス供給源である。
精神病院を訪ね性的に放縦な躁病女をナンパ|依存心が強いメンヘラ女は共感と同意
昨年の冬、風邪をこじらせ総合病院を訪れた。待合室で雑誌を読み5分ほどたったころだろうかオレの前を一人の女が横切った。20代後半。ルックスはオセロの黒い方似で、よく言って中の上だ。普段なら気にも止めないレベルだがつい目で追いかけてしまったのは、その女がやけにご機嫌だったからだ。スキップのような足取りに満面の笑顔。全身を真っ赤な衣装で固め口元からはフンフンと鼻歌を漏らしている。な一んかヘンだぞ。違和感の理由は、女のやって来た方向を見て解けた。
心療内科病棟の奥に案内表示は一つだけだ。なるほど、そういう人なのね。ウンウン。勝手に納得しつつ雑誌に目を戻した、そのときだった。「ねえ!いまヒマ?」「へ?」顔を上げれば'先の女が二
ッコリ。な、なんだ。「だからぁ、この後、遊ばないかって言ってるのよ」「はぁ?」
どういうつもりだ、この女。やっぱ電波系かなあ。
「あたしヨウ。よろしく!」どうすっかな—。やや危険な香りが漂うが'捨ておくのも惜しい。よ一し。「じや、とりあえず晩飯でも食う?」「なに言ってんの—. もっとイイとこに行かなきや!」
ワオ。ええい、もうこの際いったらんかい!
果たして、ヨウコの乱れっぷりはハンパじゃなかった。自ら腰を振り、乳首をつまむだけでバイブの音を打ち消すほどの雄叫びを挙げる。なんちゅう女だ。ぐったり疲れ煙草をふかすオレの顔をのぞき込みヨウコが変わらぬハイテンションで「ねえねえ。アタシってどう?ヘンなヤツだと思ってるんでしよ—」「そ、そんなことないよ。」
「ウツソだ一。だって、アタシが心療内科から出てくるの見てたじゃん!」
あら。気付いてたのね。
「でもコレ、しようがないんだよ。だってワタシはそ—いう病気なんだから」「はぁ?」
聞けば、彼女の病気は、極端に性格が前向きに変わるうえ異常に行動力が増す、いわゆる「躁病」らしい。でも.それで逆ナンしたくなるなんて聞いたことねえぞ。
病院を訪ねまくり半年で22人をいただく
にわかに興味を覚え、帰宅後、ネットで医学事典を引いてみたところ、躁病患者は( 中略) 、性的に放縦な傾向を示し時に異性に声をかけ、無分別な行動に走ることも……ホントだったよ!じやあナニか?病院には、ヨウコ並みの淫乱女がゴロゴロしてるってことか!
翌週末、「眠れない」とウソを吐きオレは近所の精神科を訪れた。さ—て、躁病のコはどこかな?
と、自販機の前をウロつく、喜色満面の女を発見。ルックスは十人並みだが、いっとけ。
「ねえ。診察が終わったらオレとセックスしない?」
「キヤ。おっかし—」
さすがは躁病、ノリが違う。ばかりか、このnもまた居酒屋で飲んだ後素直にラブホへ付いてきたからたまらない。すっかり味をしめたオレは、以来精神病院を訪ねまくり、半年で22人をいただいた。さすがにヨウコほどの痴女は少ないが、どの女も上機嫌で誘いを受けベッドで盛大に喘ぎ声をあげたものだ。成功のポイントは、重度の女性を狙ったことにあるだろう。たいてい彼女たちはハデな原色の衣服で着飾り、1分もジッとせず待合室を動き回る。みな一目でわかった。さらに、声をかけるとき、わざと露骨な言い方をしたのも効果的だったようだ。
「胸デカいね一。ガツガツ揉みしだいちゃっていい?」
「指テクに自信があるんだけど'キミのアソコで試す?」
普通じやブツ飛ばされそうな台詞もハイテンションの彼女たちにはピタリとなじむのだ。
早い話、スト—力—になってしまうんですね。まさに、素晴らしき躁病ナンパ!と、言いたいところだがこの作戦には大きな穴がある。再び医学事典をヒモ解こう
「重度の場合は(中略) 、依存心が旺盛で、誇大妄想を発する事もある」
つまり重い躁病の者は思いこみが激しく、早い話、ス卜ーカーになる確率が高かったのだ。
アパートの前で聞こえる大絶叫に表へ出ると、彼女が<LOVE>と大書きされた旗を振っていた。
「なにやってんだよ!」
「え?だってアタシたち愛しあってるじやん」
これはあくまで例にすぎない。ある者は、電話でひたすら自作のラブソングを歌い続け、またある者は、オレの好きな果物だと知ったとたんドアノブに数房のバナナをリボン付きでぶら下げた。さらには、先端にタモリ人形をブラブラさせた2メートルほどの棒を玄関から差し出したヤツまで、もぅ不可解きわまりないが、先日ついに最悪と言うべき事件が起きてしまった。ユミという女に早まって合い鍵を作らせてしまったところ、血の気の引くような台詞を吐いたのだ。慌てて通帳を確かめ腰を抜かした。残額1048円。50万はあったはずだぞ!★いくら別れ話を切り出しても彼女たちには通じない。
人間関係に疲れて動物園に一人で来ている女子は口説きやすいはず
この季節は五月病の女の子たちが増えるはずで、なぐさめたり励ましたりしてやればセックスできそうなものなのだが、さて五月病女子たちはどこにいるのだろう? 数年前もそんなことを考えたオレだったが、イイ案は浮かばず、夜の公園なんぞに出向いて結局は上手くいかなかった。
でも今年は違う。格好の場所がわかったのだ。それは動物園だ。
五月病とは、とどのつまり人間関係に疲れたのであって、となれば純真無垢な「動物」に癒しを求めるはずなのだ。
一人で動物を見たいのかな?
というわけで、5月下旬、日曜の11時。吉祥寺にある『井の頭動物園』にやって来た。一人で来ている女の客は全員、五月病を疑っていいだろう。ここはたいした生き物もいない動物園なのだから、ツレと一緒じゃないってことは100パー癒し目的だと考えられる。
キョロキョロしながら園内を進んでいく。…一人女がなかなか見つからんな。吉祥寺は五月病ちゃんが少ないのかな…。 
40分後。ようやくターゲットを見つけた。一人で猿山を眺めている大学生風だ。学校に馴染めずに疲れてるって感じかな? 行ってみましょう。彼女の横に立ち、それとなく声をかけてみる。
「いやー、かわいいっすね」「…あ、はい」
「でも、木の上で寝ていて、落っこちたりしないのかな」「わかりませんが…」
彼女はすーっと行ってしまった。ちぇっ。せっかく癒してあげようと思ったのに。 
30分後、今度はふれあいコーナーで20代後半くらいの一人女を見つけた。モルモットを抱いている
あたり、いかにも癒しを欲してそうですよ。ふれあいコーナーから出てきた彼女を追いかけ、カピバラの前で近づいていく。「いやー、癒されますねぇ」「そうですね」
ちょこっと会釈し、すぐに向こうへ歩いていく彼女。警戒してる? 癒してあげたいだけだって。
後を追い、ヤマアザラシの前でしゃべりかける。「ヤマアザラシは、癒し的にはどうです?」
「…まぁこれはこれで」「ですよね。このトゲ、そんなに痛くなさそうだし」
彼女は特に反応せず、微妙な表情で行ってしまった。その後、3人目はムササビコーナーで、4人目はリスコーナーで声をかけてみたが、これまた会話が弾んでいかない。なぜだろう、五月病ちゃんは、一人で動物を見たいのかな?外の空気を吸ったほうがいいって言われたんで⋮
昼3時。ベンチで休憩していると、入り口からまた新たに20代後半くらいのお一人女がやって来た。
気を取り直して参りましょう。ヤギの写真を撮り始めた彼女に近づいていく。
「かわいいっすね。このヤギ、何で切り株の上に座ってんだろうね?」
彼女が顔を上げた。
「うーん、居心地がいいからじゃないですか」「居心地かぁ」
「ひんやしてるんじゃないですか、木だし」
とりあえず会話は始まった。だけど待てよ。この子もまた一人で動物を見たいタイプかもしれない。ここではまだロックオンせず、いったんリリースしよう。この動物園は見学ルートが単純だ。彼女がこの後、どう進むかは想像できる。見学ルートの終盤で待って「また会いましたね!」という再会作戦でいこう。40分後、野鳥コーナーで待っていると、予定どおり、彼女がやってきた。偶然を装って近寄っていく。
「また会いましたね、おねーさん!」
「あっ、どうも」
怪しまれてはいない。むしろ知り合いにあったようにニコニコしている。よしよし。
隣で並んで野鳥を眺める。すると彼女が柵の中を指さした。
「あの鳥、かわいくないですか」「かわいいっすね」
「でも地味か。ま、野鳥だからしょうがないんですけど」
積極的にしゃべりかけてくるな。もしかしてマジで単なる動物好きか? それともやはり…。
野鳥コーナーを見終わったところで、それとなく聞いてみる。
「おねーさん、今日はまたなんで動物園に?」「えっ?」
「自分は何か疲れたんで、動物でも見ようと思って来たんだけど。おねーさんもそんな感じ?」
「うーん…。地元の友達に電話したら、外の空気を吸ったほうがいいって言われたんで…」
「それは、ふさぎ込んでないでリフレッシュしろ、みたいな?」「……」
 間が空いたぞ。表情も暗くなってきたし…。
「ちなみに、地元ってどこなんです?」
「山梨です。こっちには2週間前に来たんですが」
「なるほど」「で、会社で働き始めて、いろいろあって、みたいな」
 待て待て、いろいろってどういこと!? 
「会社で何かあったんです?」
「…私に仕事を教えてくれる教育担当の人なんですけど、その人と合わなくて、というかその人が最悪で…。先週の金曜とか土曜とか、仕事しなくていいからそのへんに立っといてとか言われたりして」こんな期待どおりの女と出会えちゃうもんなんですな。これは面白くなってきたぞ。 彼女はしゃべり始めちゃったことで興奮してきたのか、会社トークが止まらない。名前はシホ、年齢は25才らしい。何となく一緒に動物園の出口に向かって歩き出す。
「その教育担当の人ってどんな人なんです?」
「40才の女の人。会社で私と受付の女のコは、ウレノコリさんって呼んでるんですけど」
「独身ってこと?」「そうなんですよ。だからイライラしてるんだと思うんですね。たぶん若年性更年期も入ってるんじゃないかな」
よっぽどストレスが溜まっているようですな。だんだんエンジンがかかってきたし。動物園を出た後、井の頭公園を抜けほどなく吉祥寺の商店街までやってきた。「そうそう。だからうちのお母さ
ん、けっこう過保護なところがあるんですよ」
「…でもお母さん、一人で娘さんを育てられたなんて素晴らしいよ」「それは私も思ってる」
 …重てぇなぁ会話が。でもこれが五月病ちゃんを癒すってことなのだろう。我慢だ!送りオオカミ計画はどうなんの?
 焼き鳥屋は1時間半ほどで出た。その後は駅ビルをぶらぶら散歩しながら、会社のグチと家族の話を聞き続ける。さすがにこちらもシンドクなってきたとき、彼女にどこかから電話がかかってきた。誰からだろ?シホが耳にスマホを当てたままオレのほうを見る。
「郵便局から電話です。実家に送る荷物に不備があったらしくて。郵便局に来てくれって言われてるんですけど」
「そうなの?」「セントウさん、もしお時間あったら、今から付き合ってもらえませんか?」
何それ? シホ、こっちが優しく聞き続けてるからちょっと図々しくなってきてね? ま、ここまできたらトコトン付き合ってやろうじゃないの。
吉祥寺駅からまずは電車でシホの家の最寄り駅へ。そこからバスに乗り継いで辿り着いた郵便局で問題の作業を終えたときには、夜7時半を回っていた。ふぅーやりきった。ここまで頑張ってやったんだから、シホの心の疲れはもう十分癒されただろう。ということで、この後は彼女の一人暮らしの自宅で体を癒してあげたいんだけど。
「ちなみに、この郵便局からシホちゃんの家って、どのくらいかかりそう?」
「たぶん、歩いて30分くらいじゃないですかね」
上京したての女の子が夜道を歩いて帰るのは危険ですよ。オレが送ってあげましょう。
と、何となく住宅街を歩き出したときシホにまた電話がかかってきた。彼女はそれには出ずLINEしている。
「今度はどうしたの?」「お母さんから。心配してかけてきてくれたんで、30分後に電話するっていうLINE」
待て待て…。じゃあオレの送りオオカミ計画はどうなんの? 強引に決行する? さすがにマズイか…。いったん仕切り直すか。彼女は絶賛、五月病中だ。明日も明後日も憂鬱なのは間違いない。とりあえずLINE交換し、改めてメシにでも誘うとしよう。ふぅー疲れた。
本当ですかー。ぜひ遊んでください
翌日の日曜の夜、シホからLINEが届いた。
〈仕事クビになりました。クビと言うか、正しくは試用期間の終了と言った形にはなってるんですが、明日から東京でニートです〉
何この急展開!?慌ててLINEを返す。
〈大丈夫ですか?〉
〈全然だいじょばない︵※大丈夫じゃない、の意︶です。今、頭真っ白で何も考えられないです。でも、心のどこかで辞めたいと思っていたので結果オーライっちゃ結果オーライだったかなw〉
何だかスッキリしてんじゃん。『w』とか付いてるし。ってことはシホ、五月病じゃなくなったわけ? それはヤバイんだけど!でも、東京生活の第一歩がつまづいたショックは少なからずあるはずだよね?〈とりあえず気分転換に散歩でも行こうよ。もちろんご飯代くらいはオゴるし。明日とかどうかな?〉
〈本当ですかー。やったー。本当は一刻も早く都内で仕事を探すか、山梨に帰る荷造りをするか決断しなくてはならないんですが、ぜひ遊んでください〉
よし、乗ってきた。とはいえ、もう実家に帰るかどうかまで気持ちを切り替えてるなんて。これは明日、絶対に決めないと!
「うちに来て、帰りませんか?」
翌日の午後3時。シホの自宅がある駅まで迎えにいくと、彼女は先に着いていた。
「わざわざ迎えに来てもらっちゃってすみません」
思った以上に表情が明るい。一日経ってクビのショックもだいぶ回復したのかも。さて、どこに散歩へ行こう。癒しを感じてくれやすいように定番デートスポットにでも行きますか。
 4時、お台場に到着した。自由の女神像のほうまでぶらぶら歩き、展望スペースのベンチに腰を下ろす。来るときの電車で聞かせてもらったクビの話に水を向けてみた。
「ウレノコリさんが何て言ってたんだっけ?」
「私に直接言ってきたわけじゃなく、あの人が社長に言ったんですよね。●●さんがこの会社にいるなら自分が辞めますって」
「で、社長はウレノコリを選んだと?」
「まあそうですね」
ここまでは電車で聞いたが…。
「で、どうするつもりなの、山梨に帰るかどうか」
「やっぱりできるだけ早く、帰ろうと思います。できれば来週にでも」
「そっか。何か寂しいよね」「……」
シホが黙った。何を思ってんだろ。目の前には東京の光景も広がってるし。肩を抱いてやるタイミグかしら?すると、彼女が口を開いた。
「セントウさん、今日は早めにお台場を切り上げませんか?」
えっ? なぜ? どうしてこのシチュエーションでそんな思考になんだよ!
「私、実家からお米が送られてきてるんですよ。もう実家に帰るって決めたんで。セントウさん、うちに来て、お米を持って帰りませんか?」
驚いた。まさかそんな提案をしてくるなんて?そういうことならこんな海辺のベンチで長居する必要は1ミリもない。さっさと家に向かいましょう。夜7時半。シホの家がある駅まで戻ってきた。住宅街を進み、一軒のアパートの前で彼女の足が止まる。心配してたんだろうな「ここなんですけど」
「じゃあ上がらせてもらおっかな」
彼女に続き中へ。ワンルーム部屋はきれいに片付いており、いかにも引っ越してきたばかりといった感じでモノが少ない。
さてシホ、どういう気持ちでオレを家に招いてんだろう。米がどうこう言ってるが、25才の女だ。男を家に招いたときの展開くらいは想像できるはず。これ、東京の思い出を作って帰りたいんじゃね?彼女が米袋を出してきた。
「これがお米なんですけど」
「あっ、ありがとう」
「他にも果物とかもあるんですけど持って行きます? なんなら食べて行きます?」
なんならって何だよ。すぐに帰ってほしいなんて思ってないくせに。彼女が冷蔵庫からメロン、ミカン、キウイなどを取り出してくる。「すごいあるね」
「そうなんですよ。私が先週、お母さんに東京のスーパーは高いから買えないって電話したら、送っ
てくれたんですよね。あっ、それも一緒に入ってたんですよ」
彼女がチェストの棚を指さした。『シホちゃん、がんばれ。母』と書かれた段ボール紙が飾られている。母ちゃんも、娘の五月病を心配してたんだろうな。抱かしてもらおうってこのタイミングでは見たくなかったなぁ…。
「そのへんに体育座りしてたんですよ」
「そう言えば、友達に、外の空気を吸いに行けって言われたんだよね?それはこの部屋でふさぎ込んでたってこと」
「そうですよ。そうそう。そのへんに体育座りしてたんですよ」
彼女が部屋の真ん中に体育座りをする。オレも隣へ座りましょう。
「ふーん、ここでボーっとしてたのかぁ」「そうなんですよ」
彼女が天井を眺めた。五月病の時期を思い出してるんじゃね? 今が肩を抱くチャンス!
と思いきや、シホが立ち上がりテレビの前に座り直す。チェストの中から手帳を取り出し、5月のページを開いた。
「この最終週がホントきつかったんですよ。すごく泣いた。けど一番、泣いたのは、お母さんに東京に行くって言った月の半ばなんですけどね」
何でいまこのタイミグでまたお母さんの話なんだよ。ってあれ? 彼女の目にうっすら涙が。いいや、もうこのまま抱いちゃえ。「そうなんだ」
体をぐっと抱き寄せると、彼女はそのまましなだれかかってきた。体がちょっと強張ってる。恥ず
かしいのか? あるいはおびえてるのか?彼女の頭をなでたそのとき、母親のメッセージが目に入った。
『シホちゃん、がんばれ。母』なるほど、こうやって体育座りすると、一番見えるところに置かれてるわ。これを見て必死に頑張ってたのか。突如、セックスしようなんて気持ちは吹き飛んでしまった。いかんいかん、こんな子をヤリ捨てるなんて出来ないわ。じゃあ、そろそろ帰りますか。
翌週の日曜日、彼女からLINEが来た。
〈当日になってしまって申し訳ないですが、今日 地元に帰ります。せんとうさんには先週の日曜に井
の頭公園で出会ってから、今日に至るまで良くしていただいて感謝してます。わたしは早々に出戻り
ますが、せんとうさんはこれからもお身体に気を付けて都内でのお仕事がんばってください。本当にありがとうございました〉
当初の目的は果たせなかったけど、シホの五月病は治りつつあるっぽいし、ま、良しとしよう。
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