★★★TENGA発・専門医推奨の男性のSEXの強い味方の新商品★★★
☆☆専門医推奨オナニーしながら早漏改善☆☆

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◎遅漏改善用TENGA◎
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【概略・全文は上記記事をお読みください】
喜ぶべきか悲しむべきか。大型のチェーン店は雑誌広告、ティッシュ配りなどで大量宣伝することにより、知名度が上がり、コールも安定化する。しかし、外食産業を例にとるまでもなくサービスが均一化されると、どこへ行っても同じマニュアル、同じ味で飽きてしまう。ハンバーガーは飽きた。たまにはラーメンを食べたいと思うときだってあるのだ。
そういう意味で、独立系の駅弁テレクラには、ごちや混ぜコールの面白さがあった。
2年ほど前に閉店してしまったが、西武池袋線のひばりケ丘にあった店がそうだった。小さなマンションの一戸を改造したテレクラで、ベニア板で仕切った個室にはドアの代わりに汚れたカーテン。ギシギシいう古びた回転椅子。暖房は石油ストーブ。暗い蛍光灯。床にはゴキブリ。古いカレンダーの裏面を束ねたメモ用紙。俺が知るかぎり日本で2番目に汚いテレクラだった。後に淫行で逮捕されることになる「グロリアの狼」氏はここの常連だった。女と会えた確率では他店にひけをとらない。会った女、やった女。そのほとんどが近所の女たちで、ホテル入場禁止年代の女とは町外れのカラオケでハメた。
援交、冷やかしもどんどん繋ぐ。そのおかげでニセアポも見破れるようになったし、値切りのテクニ
ックも勉強できた。客同志の情報交換も盛んで、仲良くなった大工見習いの男からは2人の人妻を紹介してもらったこともある。俺がお返しに露出狂のデブ女を紹介すると、大いに喜ばれた。こういう手作りの味も捨てがたいものだ。家を出るとき確認した文字放送の関東レーダー画面から予想すると午後には雨は弱くなる。それに期待しながらコールを待つ。この日のために店側では前日から約3万枚のティッシュを用意、朝9時から駅周辺で配っていると聞いた。
コールもボチボチ。友だちからドタキャンくらって駅からかけてきた学生、バイトをすっぽかして遊び相手を探しているフリーター。こんなときに限ってオイシイコールがくるものだ。
だが、今日のターゲットは人妻。他の部屋に回す。案の定、外出したその客は戻ってこない。クソッ。ラッキーなヤツめ。
人妻の1本目がきた。話し方からいって常連か。「どこにお住まい?」と聞くと「その言葉であなたはチャンスをなくすのよ」と高ビーな返事が戻ってきた。「歳にしては大人じゃないわね」
「女を知らないんじゃない」
一言一言ムカつく女で、取材でなかったらとっくに切っているところだ。
これは取材です、と女にことわりディレクターと交替。テレクラにかける心理、夫にバレたときの
対応など落ち着いてインタビューしている。さすがプロ。終えると
「おいしい話はほとんど聞けました」と報告があった。よし、これからはフリーだ。
両足をひろげ催促する女の口にペニスを入れ、右手で性器をかき
回す。と、今度は「2本入れて」と注文。俺は女の肛門に薬指を突っ込んだ。
「これ、これ、いい」大声をだす君子。
「元気なチンチン。入れてえ!」
まだ早いぞ。挿入は、ここを紙めてからと俺は尻を突き出した。と、女が顔を動かしながら俺のを吸う。すかさずゴムをはめソファの上で結合した。
射精後ペニスを拭いているところへ携帯が鳴った。ディレクターからだ。
「いま接客が終わったのですぐ戻ります」
一方的に話をして切ると、君子は「忙しいのね」と不満そうに言った後、入り口にある自動会計機に札を入れた。しめしめ、今日の出費は往復の電車賃480円だけで済んだ。まあまあの女だし、きれいな空気も吸えたし、おまけにマッサージ付き。言うことはない。
テレクラでやりたい盛りの欲求不満熟女を焦らす快感
ムチャなウソはつかない気がする
テレクラの不景気は春日部にも及んでいた。個室に入って待てど暮らせど電話が鳴らないのだ。ようやく最初のコールがあったのは、入店して1時間も過ぎたころだ。
「あ、もしもし」「こんにちは。今日はどんな人を探してるんですか」
「これから会える人を探してます。手短に言いますけど、7月に仕事をクビになってから仕事が見つからなくて、ガスも止められたんです。本当に困ってて」
ふむ、つまりワリキリ希望なんだな。
「で、あとケータイ代も明日までに払わないと止められちゃうんです。実家の母もいま電話がつながらなくなっちゃってどうしようかと思ってて。私、シングルマザーで、いま子供が熱を出しちゃってるから栄養のあるもの食べさせてあげたいんですけど、ええっと…」
たしかこの人、さっき「手短に話します」って言ってなかったっけ? なんかめっちゃダラダラ話してるけど。
「要するに、お金が必要なんですね? ワリキリで会いたいと」
「あ、はい。そうなんです。すみません。こういうところに電話するの初めてなので」
「え、そうなんですか?」
「は、はい。友だちにここの番号を教えてもらったんです。その……男の人とホテルに行けばお金がもらえるよって。でも、すいません。ちょっと緊張しててナニを話したらいいかわかんなくて」
「大丈夫ですよ。ちょっと僕から質問していいですか?」「はいどうぞ」
「いまどこにいます?」「〇〇駅です」
 意外と近い。春日部から数駅離れたところだ。
「その近くにホテルあります?」
「わかんないですけど、会ってくれるなら春日部駅まで行きます」
「希望金額はいくらですか?」「できれば1万3千円ほどもらえると助かります」
「あと、年齢と体形は?」
「34才で、身長155センチの56キロです。ちょっとポッチャリして見えるかもしれません」
34才、ぽっちゃり。通常、こんなデータを受け取った場合は即座に「41才、クソデブ」と変換するのだが、どうも今回の申告は額面どおりに受け取ってもいいように思える。
話した感じ、テレクラが初体験というのは本当のことっぽいし、であればいつもの化け物たちのように、ムチャなウソはつかない気がするのだ。てか、今回はマジで大当たりじゃね? ふふふ、絶対そうだって。『34才、ぽっちゃり』でこんなに喜ぶのもなんだけど。
「あの、どうでしょうか? ぜひ会ってほしいんですけど。お願いします。絶対に最後まで気持ちよくさせますから。しっかりとイカせますから」
思わず「しっかりと」のことばに吹き出してしまったが、同時に期待も大きく膨らむ。ぜひ会いましょう!ナチュラルに頭が悪いのか?
電話を切って30分、春日部駅で待っていると、携帯に電話が入った。
「もしもし、春日部駅に着きました。いまホームです。どのへんにいますか?」
「えっと、西口の改札を出たところだけど」
「じゃあ、電話を切らずにこのままでいいですか? 急いでそっちに行きますから」
まもなく、改札の向こう側にそれらしき女が現れた。聞いていたとおり、チェックのシャツを着ているので間違いなさそうだ。それにしても、いったい何なんだあのルックスは! 髪型は宅八郎、顔は世界のヘイポー、体はがっつりデブだなんて、期待を木っ端みじんに打ち砕くにもほどがある。
教訓を得た。テレクラというところには、ベテランだろうが初心者だろうが、所詮、同じ人種しかやってこないのだ。ああ、マジで具合が悪くなってきた…。絶望の淵でフラフラ揺れていると、スマホからヘイポーの声が。
「あの、改札の方まで来てもらえます?」
「…どうしたの」
「お金がないから入場券で電車に乗ったんですよ。清算するのでちょっと協力お願いします」
 口調こそ丁寧だが、当然のように電車賃を他人に負担させる態度はいかがなものか。あるいは、テレクラ女に常識を求める俺の方こそ間違っているのか。
「はい、これ…」
 千円札を柵越しに渡してやった。
「ありがとうございます」
 しおらしく笑顔を浮かべるが、不細工すぎて正視に耐えない。ようやく改札から彼女が出てきた。挨拶もそこそこにホテルへ向かおうとすると、ヘイポーがピタッと立ち止まる。
「どこ行くんですか」
「え、西口のラブホだけど」
「だと思った。東口にもすごくきれいで安いホテルがあるの知ってます? そっちの方が絶対にいいですよ」
へえ、そいつは知らなかった。じゃそっちにするか。しかし、彼女を先頭に歩き出してすぐ、雲行きが怪しくなる。
「あれ、おかしいなあ。あっちの道だったかな」
「場所忘れちゃったの?」
「たしか、この辺だと思ったんですけど…」
結局、東口周辺を散々歩かされたあとで、彼女がペコリと頭を下げた。
「あのう、すいません。そのホテルがあるところ、別の駅の東口だったかも。春日部駅じゃないです。ふふふ」
ナチュラルに頭が悪いのか?なにヘラヘラ笑ってんだよ。なんかムカつくわぁ。
「何だったら弁償しますんで」
西口のホテルに入った。ひとまず風呂を沸かそうとすると、ヘイポーが手で制する。
「ゆっくりしててください。私がお湯ためてきます」
ふむ、いい心がけだ。戻ってきた彼女に尋ねてみる。
「そういや仕事クビになったって話してたけど、職探しはしてないの?」
「面接に行っても全然受からないから面倒くさくなちゃって、最近はあまりやってないんです」
シングルマザーのセリフとは思えない。育児に対する責任感はないのだろうか。
「でも探せば仕事くらいあるでしょ。派遣のバイトとか」
「それがないんですよ。だから生活保護がいいなぁって思ってるんですけど」
「じゃあ、役所の福祉課にはもう行ったの?」
「うーん、それも面倒くさくて。どうせ働けるからダメって言われるのわかってますから」
なかなかのクズっぷりだ。そりゃ仕事もクビになるわ。おもむろにヘイポーが立ち上がった。
「コーヒーでも入れましょうか」
「…あ、うん」
テレクラ女にコーヒーを勧められるなんて初めてのことだ。先ほどの風呂といい、こういうところはやけに気が利くんだよなあと感心していたところ、両手にカップを持った彼女がテーブルの角にヒザをぶつけ、コーヒーを派手にこぼした。床に置いてあった俺のリュックはなんとも無残なことになっている。おいおい…。
「あ、すいません!」
「いいよ、ワザとじゃないし」「何だったら弁償しますんで」
出来もしないくせに、イケシャーシャーと弁償を口にするこの性根は何なんだろう。駅で電車賃をせびってきたときも感じたが、どうもこいつには、内心、他人を舐めきっているフシがある。
思わず説教を食らわせてやりたい衝動に駆られるも、すんでのところでグッとのみ込んだ。ここで怒鳴ったところで、俺が得るものなど何ひとつない。
「それよりもう風呂が沸いてるんじゃない? 入ろうよ」
「そうですね。じゃあちょっと見てきます」
その数秒後、風呂場からヘイポーの素っ頓狂な声が。
「あれっ!?え? え〜〜…」ん、なんだ?様子を見にいき、俺はゆっくりとまぶたを閉じた。湯船に栓がされておらず、お湯が全然たまっていなかったのである。頭の血管がいまにもブチ切れそうだ。
「できたらナマがいいです」
「すいません。もういっかい溜めなおしましょうか」
「もうシャワーでいいよ」
この時点で俺の感情は石のようになっている。一刻も早くやるべきことを終え、ホテルを出たくて仕方ない。すばやく裸になる俺の隣りでヘイポーも服を脱ぎだした。汚い妊娠線。腹回りにあるナゾの黒ずみ。股ズレの跡。フルコースで醜悪な女体がいらだちに拍車をかける。
手早くシャワーを済ませてベッドへ。シーツの上で仰向けになると、両脚から割って入る形でヘイポーがもそもそと股間に近づいてきた。
「じゃあ、フェラしますね」
温かくて心地いい感触が亀頭をジワリと包み込む。おや、結構うまいじゃん。
「サオの方も舐めてくれる?」
「ふぁい。こうでふか?」
「ああ、そうそう。それ気持ちいいわ」
先ほどまでのイライラが急速にしぼんでいく。人間、チンコが喜んでいるときは不機嫌になれないものらしい。ふと股間に視線を落とすと、血管を浮かせてガチガチになった我がチンコをヘイポーが美味しそうに舐め上げている。醜い容姿でありつつも勃起を維持させ続けるとは、本当に大したテクの持ち主だ。ヘイポーがチンコから口を離した。
「そろそろ入れます? 私はゴム無しでもいいですよ」
「いや、ゴムつけるよ」
こんな汚い女と生ハメだなんてスリリングすぎる。
「でも私、ゴム好きじゃないんで、できたらナマがいいです。病気とかないから心配ないですよ」
無視してコンドームを装着した。しかし、そのままぶっとい両脚を開かせ、いざ挿入しようとした際、緊急事態が。猛烈なマン臭だ。アジの干物にパルメザンチーズを山盛りかけたような発酵臭が鼻をついたのだ。くっせ! 
すぐさま口呼吸で対応し、ピストンをはじめたものの、受けたショックはあまりに大きかったようだ。チンコはまたたく間にしぼみ、ピストン運動は不可能に。
「あれ、元気なくなりましたね」
「うん。なんか調子悪いみたい」
しかし、こいつには絶品のフェラがある。こうなったら口で抜いてもらうとしよう。と思っていたら、ヘイポーがいそいそと服を着始めている。
「あの、ちょっと。まだ終わってないんだけど。フェラしてよ」
「え? もう無理です。ちょっと時間がないんで」
熱を出した子供が学童保育で迎えを待っているのだという。そういや、最初の電話でそんなこと言ってたっけ。じゃ仕方ないか。
「でも、あと3千円くれたらフェラしますよ」
結局、カネ次第かよ! 子供の熱はいいのか?その途端、今日あったいろんな出来事が頭を駆け巡り、急激に怒りの感情が湧き上がってきた。無言で、ヘイポーのカバンを思いっきり蹴り上げる。
「ちょっとなにするんですか!最低! 帰ります!」
床に散乱した私物をカバンに詰め込むや、ヘイポーは顔を真っ青にして部屋を飛び出ていった。バーカ、いい気味だ。冷静になれば俺も大人げなかったと反省しきりだが、ああいう人を舐めた手合いには、やはりガツンとかましてやった方がいいのだ。この連載でこんなに気分がスッキリしたのは初めてだし。
出会いを求めてこの時代にテレクラを使ってみた

駅裏の繁華街を歩くと、寂れたスナック風の平屋が見えてきた。ここが目的地だ。
 中に入り案内されたのはソファとテーブルだけの1畳ちょいの狭い個室だ。薄い壁はタバコのヤニで真っ茶色に変色している。
 電話を待っているうちに、前方の部屋から50才くらいのオッ
サンの声が聞こえてきた。
「うん、そうなんだ。今日はずっと家にいたの? あっ、お子さんの面倒見てたのね。うんうん。じゃあ今までテレクラで男の人と会ったことは何回かあるんだね」
 声の調子が自然で上手い。この人、経験豊富なのは間違いない。アポれそうな流れだ。
 ところがどっこい。
「え? ダメ? 会ってくれないの? そうか…」
 はい、残念でした。
 直後に、オレの部屋の電話が鳴った。タイミング的に、隣のおっさんを断った女だろう。
「もしもし」
「もしもし、さっき他の男性と話してました?」
「うん」
「家にいるんですか?」
「うん、ずっと家。いろいろ子どもの世話があったからさ」
 声だけ聞くに30代後半の人妻ってところか。
「まだ忙しいカンジですか?」
「ううん、一段落ついて落ち着いたから電話したんだ」
 さぁ、適当な世間話からなんとかアポれる流れに持っていきたいところだが。「そうなんですか。お姉さん若
いですよね? テレクラで若い人と話せるなんて思わなかったです」
「ほんと? 私なんて若くないって」
「そうですか? でも声はステキですけど」
 おっさんの二の舞にならないよう、思ってもいないことを次々と言い、なんとか会話をつないでいく。
 彼女の名前はミカさん。30才の人妻だそうだ。体型や容姿のことを聞いてガチャ切りされるのを避けるため、それ以外のことにはあえて触れないことにした。
「お兄さんさ、カンジいいよね」
「あっ、ありがとうございます。ちなみに、こうしてテレクラでお話した方とお会いすることは考えてらっしゃるんですかね」
「うん、お兄さんだったら会ってもいいよ。ワリキリだけどね」
 よし、会う事にしましょうか。「でしたら、これから会いましょうよ。でも、このへん詳しくないんで、どこか適当に待ち合わせ場所決めてもらえませんかね?」
「そしたらさ、そこからまっすぐ行ったとこのスーパーの一階のベンチにいてよ。歩いて20分くらいだけど、バス使ってもいいからね」
 バスに乗り、目的地のスーパーへ。自動ドアが開いてすぐのところにちゃんとベンチがあった。
 周囲をキョロキョロと見回していると、ネズミ色のニットを着た、南海キャンディースの山ちゃんみたいなメガネデブが手を振りながらやって来た。あいつか。
「あっ、いたいたー」
「ミカさんですか?」
「あははっ、そうじゃなきゃ誰なのよ!」
 ネイティブな茨城イントネーションでこちらに近づき、すぐさまオレの腕を取るミカさん。近くで見ると、本当に山ちゃんにそっくりだ。
「んじゃ、いこっかー」
 ニコニコしながら腕を取ってベタベタしてくるのは、恋人プレイってことですか?
「ホテルこっちね、バス使うから」
「遠いんですか?」
「すぐだよ、すぐ」
 グイグイと腕を引っ張り、前方にあるバス停まで一直線で歩いて行く。
「あぁ.ホントに来てくれたんだね.! よかった」
 気付いた。そうか、これは恋人プレイなんかではなく、オレのことを逃さないための戦略だったのだ。
「あの、電話で話せなかったんですけどいくらですかね」
「1万5千円でいい? ホテル代別で」
「わかりました」
「ありがとー、今日は子どもが風邪で休んじゃったから仕事できなくてさ」
「お仕事なにされてるんでしたっけ?」
「んーアパレル関係」
「あぁ、だからオシャレさんなんですね」
 まぁ見た目は普通の30代のオバサンで、別にオシャレなわけではまったくない。
「あーやっぱりわかる? そうなんだよね」
「販売の方ですか? それともバイヤーとか?」
「うーん、ちょっと違うかな。どっちかっていうと製作のほう」
「デザイナーさんってことですかね?」「違うちがう、作ったりするほうだよ、工場とかの」
 それをアパレルと呼んでもいいのかはなはなだ疑問だが黙っておこう。バスを降り、メイン通りから1本入った路地裏にラブホがあった。一緒に門をくぐる。
「ここね、ドリンク一杯好きなの頼めるの。何がいい?」
「じゃあ、コーラでお願いします」
 山ちゃんが眉毛をハの字にした。
「それさ、私に言ってどうすんのよ。そこのフロントの人に言いなって」
「すみません」
 もう逃げられない段階になるや、いきなりぞんざいな口調になるとは、この女、なめてかかれないぞ。部屋に入り、山ちゃんはタバコに火をつけた。
「おにいさん、なんか若いよね?いくつ?」
「27です」
「じゃあ結婚してんでしょ?」
「いえ、独身で彼女もいないです」
「なに、彼女いないの? じゃあ何してきたのよ、今まで」
「いや、恋人がいたことはありますよ」
「そういうことじゃないって。今なんでいないのってこと。それ、何か問題があるってこと?あ、ゴメン! 最近別れたばっかりとか?」
「いえ、3.4年いないですけど」
 山ちゃんはハァとため息混じりにタバコの火を消した。いま、明らかにバカにしたような表情したよ、この人。
「なんだろうね.? モテない理由。格好かな?」
 オレの方をジロジロと観察し、山ちゃんはワイシャツの袖をつかんできた。
「これね、まくったほうがいいよ」
「そうですか?」
「そうそう、全体的に重い雰囲気が漂ってんだよね、お兄さん」
「はぁ」
「あとね、そのデニムもちょっと重いよね、重い」
「どうすればいいですか? もっと薄い色とか?」
「まくったほうがいいんだよ、そのデニム」
 そう言ってズボンの裾を二回まくってくれた。丈が合ってないんだけど、これがオシャレなんですか、アパレル勤務のあなた的には。
「ありがとうございます。なんだかミカさんオシャレですもんね。ちなみにそのデニムはどこで買ったんですか?」
「これ? デニムじゃないよ。実はデニムに見せかけてチノパン。昨日買ったばっかりなんだよね」
「へぇ.どこで買ったんですか」「ユニクロ」
「あユニクロなんかもよく行くんですね」
「うーん、ユニクロとかはそんな行かないよ」
「じゃあ普段はどこで買い物するんですか?」
「ドンキかな.。あ、違うわ、最近はドンキより断然メガドンキだわ! わかる? 野球場の方にあるメガドンキ。あそこはなんでも揃うからね!」
 なぜオレはそんな人にオシャレ講義を受け、裾をアップされているのだろう。彼女の右腕に十字架のタトゥーが入っていた。元ヤンには見えないし、普通にオシャレで入れたものだろうか。
「そのタトゥー、カッコイイですね」
「なに? 興味あんの?」「そうですね、少し」
「タトゥーなんてやめといた方がいいよ」
 思いっきり上から目線でたしなめるような語り口だ。
「そうですか。オシャレでいいと思いますけど」
「あーそういうカンジなんだ」
 山ちゃんは、またバカにしたような表情でこちらを見てきた。褒めてるはずだが、なぜ?
「タトゥーに憧れてるんだ?」
「そうですね、カッコいいと思います」
 表情を見るに、何か不満があるらしい。
「私ね、いっちばんダサいと思うのがさ、タトゥー入れてとりあえず見せつけたいヤツらなんだよね」
「あぁ」
「オシャレとかさ、そういうのじゃなくて、見せたいだけ。そういうのが一番弱い人間だよ」
「なるほど」
「だからさ、そういう意識でならはっきり言ってダサいからね」
「わかりました」
 左腕で自分のタトゥーをなでながらニヤニヤとデメリットを説く山ちゃん。そういう態度こそ見せつけてませんかね。
「あとさ、実生活で困ることけっこうあるよ.?」
「あ.お風呂とかですかね?」
「そうそう。止められるからね実際」
「じゃあやっぱり結構困るもんですか?」
「それがね、私レベルになるともう顔パスなんだよね、近くに健康ランドがあるんだけどさ」
 私レベルというのは何を意味しているのだろう。言葉の選択を誤っていないか?「じゃあ私、おフロ先に入るね」
 オレを残し、山ちゃんはシャワールームへと消えていった。
 風呂から出ると、先にシャワーを浴びたはずの山ちゃんがベッドにいない。代わりにトイレから「うーん」とうなる声が聞こえてくる。セックスの直前にクソか。
 自由な人だな。
 山ちゃんがスッキリした表情でトイレから出てきたのはおよそ15分後だ。
「あ.、やっと出たよ.」
 当然、もう一回シャワーに向かうのかと思えば、まったくそんな素振りはなく、まっすぐベッドに上ってきた。
 ガウンの下から現れたのは、乳首が床に垂直に突き刺さりそうなほど垂れ下がった胸と、ボウボウに生い茂ったマン毛だった。
「じゃあフェラするね」
 山ちゃんは手コキとフェラチオを開始した。そのままシックスナインの体勢になろうとまでしてきたが、それはケツを叩いて断った。ウ〇コくさいアナルなんてごめん被ります。
 やや勃起してきたので、正常位のポジションになり、マン毛の茂みをかき分けて挿入を試みる。が、数回のピストン運動で早くもチンコは萎んでしまった。ダメだ、こんなユルマンではどうにもならん。
 山ちゃんが背中をポンと叩く。「あれ? なんか勃起してなくない?」
「あぁ、なんだかムリっぽいですね」
「あなたさ、若いんだからもっとしっかりしないとダメだよ.」
「……はい」
「やっと気持ち良くなりかけたのに.」「すみません、もう終わりでいいです」
 中途半端にセックスを終えると、ソファに腰掛けた山ちゃんはタバコに火をつけた。
「てかさ、そんなにワリキリするほどエッチしてないわけ?」「そうですね、してないですね」
「なに? そしたらいっつも家でオナニー?」
 あ、またこっちをバカにしたような表情になったぞ。
「もうさ、東京に住んでる意味ホンットないよね、東京なんてセックスする相手いっぱいいるのに」
「いや、それがそうでも…」
「でもチンチン立たないんじゃ意味ないよね。あんた、いいモノ持ってるんだからもったいないよ。わかった?」
「何がですか」
「だーかーらー、ワリキリなんかしてないで彼女作りなさいって!」

今時テレクラに出会いはあるのか

渋谷はどこか浮ついている。大きめの買い物袋を提げた家族連れや、ハイネケンの瓶ビールを持った外国人が、やたらと高いテンションで駅前をウロウロしている。
その雑踏の中を、オレは一人、まっすぐテレクラへと向かう。
「おっ客さま.!ロングコースのご利用あっりがとうございま.す!」
店員は気持ち悪いほど高いテンションで迎え入れてくれた。DVDコーナーには、物好きな男性客が2人。この人たちは大晦日にこんな場所でどういうつもりなのだろう。
入室後すぐ、威勢よくコールが鳴り響いた。
「もしもし」
「どうも.」
わりと若めな女性の声だ。後ろはやや騒がしく「次は恵比寿、恵比寿.」というアナウンスが聞こえる。電車の中か?
「もしかして電車の中ですか」
「うん。今から渋谷で会える人探してるんだけど」
「ぼくも探してたんですよ」
「暇なの?じゃあ会おうよ」
話が早い。
「どういう感じで会いたいんですか?お茶とかワリキリとか……」
「ううん、暇なだけ。会ってから決めようよ」
いまどき、単純な暇つぶしでテレクラ男に会う女なんているものだろうか。不審だ。
「あ、渋谷着いたわ。そしたらとりあえず会おうか」
急いで服装を教えあい、駅近くの銀行前で待ち合わせすることになった。
彼女が伝えてきた服装は黒のコートにグレーのストール。年齢は25才だ。
急いでテレクラを出ると、銀行前には、女性が一人立っていた。そのまま東急百貨店へと流れて行きそうな、ずいぶんお洒落な服装だ。首に巻いたグレーのストールも様になってるし。テレクラでこんなことがあっていいのか?
「あの、電話くれた方でいいんですよね」
「うん、そうだよ。ちょっと寒いから喫茶店でも入らない?」
すぐ近くの喫茶店は、買い物帰りのカップル客が8割を占めていた。堂々とそこに混じり、2人で黒糖ラテを注文する。こ
こまでほとんど自己紹介なしだ。
「あの、ヘンな質問ですけど、なんでかけてきたんですか?」
「うん、暇だったの。それだけ」
今夜、友人とカウントダウンパーティをするまでの間、暇つぶしのためにテレクラにかけてきたという。
まったくもって謎だ。パーティに参加するようなキャラの女性が、暇だからといってテレクラを利用するとは考えられない。となると、見栄を張った作り話か。
「ちなみに、彼氏さんは?」
「うーん、なんか彼氏っていうのは重くてさ、こういうほうが好きなんだよね」
「テレクラとかですか」
「うん」
もしかして、いま流行りの肉食系女子ってやつか?
「じゃあセックスはけっこうしてるんですね」
「するよ」
「それは……ワリキリとか?」
「やんない、そういうのはやんない。別にお金とか欲しいわけじゃないしね」
どういうことだ。お洒落な25才が、金ももらわずにテレクラでセックスするなんて。
「じゃあ、ホテルとか、そういうとこ行きましょうか」
「うーん……」
沈黙だ。どうした? 
何を考えてるんだ?
「なんかそういう気分になれないわ。西島秀俊さんなら会った瞬間自分からレ〇プするくらいヤりたいんだけどさ」
「それは、僕だとヤリたくないってことですか」
「…………」
再度、沈黙が続く。
ようやく理解できた。この人は、テレクラ界ではもう20年も前に絶滅したといわれる、タイプの男とならタダでセックスする女性なのだ。
こうして出会えたことはラッキーだが、好かれなかった以上、前には進めない。神様、せっかくのプレゼントを無にしてしまってすみません。

午後7時、さらに増える人混みを避けるようにトボトボとテレクラに戻り、再度電話を待つ。
次のコールの第一声はこれだった。
「ムラムラした気分になってない?」
受話器から聞こえてきたのは30代後半と思われる、気持ち悪いほどに甘い女の声だった。
「それはワリキリとかですかね」
「そ.なのう!エッチしたくてしょうがなくって。お兄さん最近イチャイチャしてる?」
「いやあ、もうずっとしてないですね」
「なによちょっと.!ダメダメダメ!」
「ダメですか?」
「うん、今ね錦糸町にいるんだけどね」
錦糸町は千葉方面にある猥雑な繁華街だ。渋谷からはちょうど逆側になる。
「最近エッチからはなれてるんだったら、こっちまで来てエッチしてもいいんじゃない?」
「わかりました、向かいますよ」「それでね、お金なんだけど.、ちょっとね、1万5千円ほどもらえれば助かるかなって。いっサービスするから、ね?」丈夫ですよ、ちなみにお姉今おいくつなんですか?」 
年はね…
34才よ
一瞬の間が空いた
「容姿は誰かに似てるって言われたりしますかね?」
「うーんと、田中美佐子って言われるかな」
田中美佐子似が売春なんてするもんだろうか?
午後8時の電車は、8割ほどが空席だった。こんなときにせこせこ移動するバカは少ないようだ。
錦糸町駅をおり、改札前で電話をかける。耳元でゴールデンボンバーの『女々しくて』の待ち歌が聞こえてきた。
「もしもし」と、やや早口で彼女が出る。
「着きました。どちらに向かえばいいですかね」
「南口!ちょっと、ちゃんといるから!きてきて!」
電話は一方的に切られてしまった。南口に向かえばいいのか?
人がまばらな南口から電話をかけようとしたところで、ちょうど彼女からの着信が。
「いま出てきた人でしょ!こっち!」
ロングのダウンジャケットを着た小さな女性がケータイを耳にあてながら手を振っていた。
「こんばんは」
「ああ、行きましょ、行きましょ!」
あいさつもそこそこに、彼女はスタスタと歩き出した。眉毛はほとんど消えており、唇はカサカサ、顔は全体的にぼっこぼこに殴られたフランケンに似ている。田中美佐子の面影はゼロだ。
歩道橋にさしかかったところでフランケンさんの歩き方が少しぎこちなくなった。足をひきずっているようだ。
左足のサンダルの紐がほどけている。しかも、靴下を履いておらず素足だ。
「足、どうしたんですか」「うん、外反母趾なの。気にしないで」
フランケンさんは、こちらに目を合わせようとせず早口で続ける。
「今夜はなにするの?」
「できれば、誰かと一緒に過ごしたいですね」
「ああ、そう。私はこの後はね、
千葉の方に行くのよ」
「ご自宅ですか?」
「会社の寮に住んでるのよ。家賃が5万円。高いのよね。その寮のコと、今夜は蕎麦食べるかしら」
ホテルの部屋のドアがしまった瞬間、フランケンさんが言う。
「先にお金、もらっていいかしら。もらった分、ちゃんとサービスするからね」
「ああ、お願いします」
「そういえばタバコ吸うのかしらお兄さん」「いえ、吸いたいなら吸って全然大丈夫ですよ」
「ううん、私は吸わないから吸わないから」
シャワーからあがり、ベッド
に横になりながらテレビをつける。
「そういえば待ち歌『女々しくて』にしてましたよね」
「あ、ゴールデンボンバー!」
フランケンさんのチンコを握る手が一瞬止まる。
「別に見ながらフェラしていいですよ」
「ほんと?じゃあそうするね」
彼女にチンコをしゃぶられながら、樽美酒による大車輪のパフォーマンスを見る。こんな紅白鑑賞も、ぜいたくといえばぜいたくかもしれない。 適度に勃起したところで、彼女がチンコにまたがってきた。
え?
ナマでするつもりなのか?
「あの、ゴムつけますんで」
「え、ナマにしないの?ナマしたことないの?」
無視して黙ってコンドームをつけ、乾燥しきったマンコにチンコを押し込む。当然のように気持ちよくもなんともない。
チンコが一向に立たないことがわかると、フランケンさんは俺をさっさと風呂へ促した。もうサービス終了ってことらしい。ほどなくして風呂の中にタバコの匂いが入ってきた。ドアを開けると彼女がタバコを吸っている。
「タバコ吸うんですね」
「ちがうの!3時と12時だけ!休憩のときだけ!」
あの、別に何も怒ってないんですけど。それに今、3時でも12時でもないんですけど。
すでに時刻は11時、渋谷へ戻るために乗り込んだ電車には、気持ちよくもなんともない。2組の中国人観光客とオレ以外
に乗客はいなかった。
テレクラに戻ると、すぐにコールが。
「池袋まで来れます?」
おそらくこれが最後のアポとなるだろう。
「大丈夫です、すぐいけますよ」
ホテル代別イチゴーで、34才、黒髪ロング清楚系を自称するその女性とアポることになった。
池袋の西口駅前は、4.5人の若者が缶チューハイ片手に数組ダベっているくらいで、静けさが漂っていた。
指定されたマックの前には、雪女のような幽霊が立っていた。汚いモコモコしたピンクの毛布地のコート、長い前髪とマスクのせいで素顔はちゃんと拝めない。なんだかこの人からは、強烈な死の匂いが漂う。
「あのあのあの、お金先にいただけますか」
「それは払いますけど、ホテルに入ってからにしましょうよ」
雪女は無言でホテル方面へと歩き出す。
ふと手元の時計を見ると時刻は0時2分。
適当にあいづちをうちながらラブホテルへ近づいてきたそのとき、雪女が言った。
「あの、もういいです」
「え?」
「帰っていいですか。ちょっとしたくなくなったの」
「お金、ちゃんと先払いしますけど」
「いや、いいんで」
雪女はこちらに背中を向けてすーっと去っていった。なんだか不気味なものを見てしまったようだ。

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