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自慢のボインを引っさげてお見合いパーティに参戦するも、見事なまでの惨敗に終わる。
お見合いパーティで散々な目に遭ってからというもの、完全に自信を失ってしまいました。もう結婚なんてムリかも。これまで周囲から「もっと積極的になりなよ」「女を出しなよ」と叱咤激励を受け続けてきた私ですが、なんだかもう全部イヤになってきた。お婿さん候補を見つけるどころか、お見合いパーティですら結果を出せないなんて。
海外モデルのようなプロスノーボーダー
下旬、ミクシィで見知らぬ男性からメールが届きました。

〈はじめまして。アメリカと日本のハーフです。でも、英語はほとんど話せません。好きなモノは青い空と青い海。趣味はサーフィンです。仲良くしてください〉

ミクシィを始めて1年ちょっと。似たようなナンパメールをもらうたび、私は問答無用でスルーするのが常でした。
でも今回に限り返事を出そうと考えたのは、相手が超ハンサムだったから。さすがはハーフというだけあって、ミクシィに貼られた彼の写真はまるで海外のモデルさんみたいです。ちょうど落ち込んでいた折、どこか気持ちのタガも緩んでいたのかもしれません。

〈私も海が大好きですよ。ところでこれはナンパですか?〉

ちょっと牽制を入れつつメールすると、すぐに返事が。

〈違いますよー。プロフを見て興味を持ったんです。話が合いそうだなーって〉

それから数日、他愛のないメールをダラダラやり取りしているうち、相手の素性が少しずつわかってきました。名前はケイト(仮名)。

プロスノーボーターとして海外で活動する29才。昨年末、試合中に足を負傷して以来、治療と療養を兼ねて、20才まで暮らしていた日本に戻ってきてるのだそうです。なんだかウソっぽいなあ。海外で活躍してるのに、英語はほとんど話せないなんて。

でも、日に二度三度とやり取りをくり返していると、会ったこともない彼にだんだんと親近感さえ湧いてくるからメールって不思議です。まもなく、ケイトからこんなメールが送られてきました。

〈今週末って忙しい?〉

〈来週なら空いてるけど、なんで?〉

〈最近、落ち込むことがあって…。美加ちゃん、一緒に遊ほうよ〉

〈遊ぶって何するの?〉
〈一緒に酒でも飲みたい〉

これってバリバリあるよね、下心。もう連絡を取りあうのやめよっかな。でも、会うだけなら問題ないような気もするし。うーん。思い悩む私の背中を押したのは、せがまれて自分の写メを送ったときの、彼の反応でした。

〈おお、美加ちゃん、めちゃくちゃ美人じゃん。〉

すばらしいお世辞とは思うけど、これだけ言われて嬉しくないワケがありません。

〈わかった、飲みにいこう〉

〈サンキューー超うれしい〉

もちろん、わかってます。ナンパ男と会ったところで、99パーセント時間のムダで終わるって。けれど今の私には男の気配がまったくない。可能が1パーセントでもあるならチャレンジしなきゃ。
俺、美加ちゃんに興味ありありだから
迎えた当日、午後7時。待ち合わせの渋谷ハチ公前に向かうと、ひょろっと背の高いイケメンがニコニコと近寄ってきました。ケイトです。
「ちゃーす。俺もうお腹ペコペコだよ。はやく旨いモン食いに行こうぜー」

あまりの軽い態度に、はやくもため息が出そうになりました。すでにメールで何度も話してるとはいえ、今日が初対面なのに。ガチガチに緊張していた私がバカみたい

「お店は決まってるの?」

「うん、俺がよく行くところでいっしょ」

自慢気な彼に連れてこられたのは、なんと「和民」。気合いが入ってないなあ。

「とりあえずカンパーイ」「カンパーイ」

冷えたジョッキを煽りながら世間話をしていると、最悪だった彼への第一印象が徐々に回復してきました。お笑いから、音楽、映画、漫画と話題が豊富で、とにかく会話が楽しいのです。

「美加ちゃんって、いま33だっけ?そろそろ結婚とか考えてるんでしょ?」

「もちろん、考えてるよー。でも彼氏いないんだよね」

「へえ、こんなキュートなのに彼氏いないんだ。性格もかわいらしいのにねえ」

「ええー、ちょっとそれ本気でいってるの?」

「半分はウソだよーん」

「え、どういうこと?」

「顔はかわいいけど、性格はまだよく知らないもん。だから、これからじっくり探らせてもらうよ。俺、美加ちゃんに興味ありありだしさ」

こなれてる。きっと彼、いつもこうやって女性を口説いてるんだろうな。おまけにこのルックスだし、相当なモテモテに違いありません。と、冷静に分析しているつもりが、どうやら私も彼のペースに乗せられていたようです。

いつのまにか愚痴をこぼすほど、打ち解けていました。

「実はこの前、お見合いパーティに行ったんだけど、全然ダメでさ。超ショックなんだけど」

「むしろ、それでよかったじゃん。どうせ、あんなところに来てるヤツなんかロクなのいないだろ」

「そうかな?」

「そうだよそうだよ」

「ケイト君っていま、彼女とかいないの?」

「2年ほど付き合ってたコに最近、一方的にフラれてさ。情けない話、まだそのショックから立ち直ってないんだよね」

「そうなんだ。かわいそう」

胸がキュンとする。何だろう、この気持ち。
彼の手が私の胸に伸びてくる
居酒屋に入って2時間、ふと、大事なことを思い出しました。そうそう、’あの件)について確かめないと。

「ねえねえ、ロス・パワーズっているじゃん。もしかしてケイト君と知り合いだったりするの?」

アメリカの有名なプロスノーボーダーの名を出したのは、ケイト君が本当にプロボーダーなのか探りを入れるためです。さすがにロス・パワーズくらいは彼も知ってるだろうけど、それを皮切りにスノボのことを根掘り葉掘り聞いてやる。なのに。

「え、ろすぱわーず?誰それ?DJか何か?」

やっぱダメだわ、この男。ウソつくなら、せめてウィキペディアくらい調べておきなよ。いったん盛り下がった気分はどうにもならず、そのまま飲み会はお開きに。居酒屋を出たところで、彼が言います。

「ねえ、美加ちゃん。俺ん家に来ない?恵比寿だからすくだし、飲み直そうよ」

ただの嘘つきナンパ野郎とわかった以上、誘いに乗るつもりは、もちろんありません。気持ちは完全に冷めてます。

「ううん、私、帰る」「ええ、いいじゃーん」「ムリムリ。もう眠いもん」

駅に向かおうとする私の手を、彼は強引に引っ張ります。

「いいじゃんいいじゃん」

よくないって。ヤリたいだけなんでしょ。興味ありありって言ってたのも、身体になんでしょ。

ほとほとあきれ果て、手を振りほどこうとしたところ逆に物影に引っ張り込まれる私。直後、彼の顔がぐぐっと近づいてきます。キスをするつもりなのでしょう。ふざけんなーでもこれで解放してくれるなら安いものだし、イケメンとのチュウだったら、ま、いいのかも。

ん?いいのかな。口のなかにニュルニュルとした舌が入り込んできました。口惜しいけど上手い。歯茎をなめられたのなんてはじめての経験です。ちょっと、うっとり。いつのまにか、彼の手が私の胸に伸びています。えっ、なによ、どうするつもり。

「ちょっと、マジでやめてよ」「いいじゃん」

「やだ、もう離して。本当に大声だすよ」

せっぱ詰まった演技(半分は本気だったけど)が効いたのでしょうか。チッと舌打ちした彼は、ふて腐れたように私の手を払いのけ、スタスタとその場を立ち去っていったのでした。

クラブや合コンに出かけても、一向に男性から声がかからないのは、外見がイケてないから。いまさらながらに当然の事実に思い当たり、髪型、服装などをイメチェンする。
もう古い話題かもしれませんが、昔の結婚詐欺・連続不審死事件で驚いたのは、一部スポーツ紙などで公開された渦中の女性の顔写真です。

結婚をエサに、あれだけ大勢の男性から金銭をだまし取ったのだから、てっきりモノ凄い美人を想像していたのに。何だか自信がわきました。あんな八百屋のご主人みたいな顔の人でもモテモテになれるなら、私だって全然イケるハズ。さーて、頑張ろっと。
パーティ参加男性が「帰りたくなってきた」

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前々回のBBQで知り合った女性(エミさん・31才)から出会いパーティへ行こうとの
誘いを受けました。その手のイベントにはちょっと抵抗があり、これまでは見て見ぬふりをしていたのですが、さすがにそうも言ってられません。現状、出会いらしきものはーつもないのですから。

当日午後7時、会場に到着。スタートまでには少し時問があるので、入り口付近で待っていると、参加者らしき男性2人組の話し声が聞こえてきました。

「うわあー、やっちゃったな」「ああ、はやくも帰りたくなってきた」

周囲には私たちの他に女性は誰もいません。てことはこの発言、私たちに向けたもの?ムカつく。とっとと帰れ!のっけからテンション下げられまくりなパーティは、開始後もあまりパッとしませんでした。
参加者は男35人、女25人。いくつかのグループに別れてゲームをしたり、フリータイムでいろんな男性とおしゃべりしたりするのですが、これといった人にも巡り会わず、気がつけばはやくも告白タイムに突入です。

結果、成立したカップルはわずか3組。一応、私も食品関係の26才クンに「ヨロシクお願いします投票」をしたけど、やはりというか不成立でした。エミさんも同様です。ショックなのは、パーティ終了後、男性陣たちが見せた対応です。エこ1さんは3人の男性から連絡先を聞かれているのに、私の周りはゼロ。何なんでしよう、この差は。そしてこの寂しさは。あの「帰りたくなった」発言は、私個人に向けられてたってこと?ダメだ。
頭がクラクラしてきた私はここで何をしてるんだろう
「美加ちゃん、いまから2次会あるんだって。行こうよ行こうよ」ガックリ肩を落とす私に、エミちゃんが言いました。いつのまにかカップル成立しなかった負け組同士、居酒屋で飲もうという話になったようです。よーし、次。

15分後、居酒屋の席に着いhの機嫌は、完全に復活してい中た。テーブルを挟んだ向かい佃イケメン君が腰を下ろしたのです。こんな爽やかな人もいたなんてまったく気づかなかったから手際よくみんなのぶんを取り分ける彼に、ドキドキしながら声をかけてみます。

「何だか楽しそうですね。もーして、なべ奉行ですか?」
「違うよ。昔自衛隊にいたからこういうの得意なんだよね」

「へえ、そうなんだ。じゃ私はアク取りが得意だから任せて」

「じゃ、よろしく」

いい感じいい感じ。彼、まだ26才らしいけど、こういうタンナさんが欲しいなあ。毎晩、2人で楽しくタ飯の時間を過ごせそうだし。と思っていたら、お酒が進むうちに彼の様子がだんだん怪しくなってきました。ロレツの回らない口調で、いやらしい話題を振ってくるのです。

「オレさあ、年に1回自分のご褒美に風俗行くんだよねえーこの前も川口の店に行ったんだけどさあ、フェラの上手いコでえー」

「・」

こんな下品な話をするってことは、120%、私を恋愛対象として見てないよね。普通、気になったら「フェラの上手いコ」の話なんて口にしないハズだよね。しかし、私のがっかりオーラに気づくことなく、彼はご機嫌に続けます。

「でもま、オレの生涯ナンバ-1はあー、池袋のキョウコちゃんなんだけどね、えーー。くふ、くふふ。ああー、思い出しただけで興奮しちゃうっつーの」

なんて頭の悪い人なのかしら。でも、あまりに正直すぎてちょっとかわいくもあります。
「キミってカッコいいんだから、風俗なんか行かなくてもいいっしよ?ナンパとかで女
ティのコ見つければ?」

「いやいや。風俗と恋愛は別なんですよおーー」

「そっか。でも病気だけは気をつけてね」

「おうおう、おいっす、っーー」

教えてほしい。いったい私はここで何をしてるんだろう。
そっくりってどういつこと?
踏んだり蹴ったりのパーティから1週間後、友人主催のハロウィンパーティに出かけました。このパーティ、毎年100名以上の男女が集まるかなり大規模なもので、ステキな出会いを探すには持ってこいのイベントなのです。と、ここで思わぬ幸運が。友人に誘われるまま、仮装コンテストにエントリーしたところ(衣装はセクシーダンサー)、なんと優勝してしまったのです

商品はディズニーランドのペアチケット。最近ヘコむことが多かっただけに、素直にうれしかったです。この運が「出会い」に傾けばもっといいんだけど。いや、きつとそうなるな。なんたって私は会場のみんなが認めたセクシーダンサー(のコスプレ)だもんね。
ウキウキ気分でシヤンパンを煽加っていると、顔見知りの男性(42才)から声をかけられました。

「美加ちゃん、今日はスゴかったね、ス。オレ、惚れ直しちゃったよお」

「へへへ、そんなあ」

「今日さ、オレも男友だち連れてきたんだけど、そいつ紹介してもいい?」

お、はやくも運が巡ってきちゃった?

「うん、ぜひ紹介して」「驚くよおー。美加ちゃんにそっくりだから」

私とそっくり?はて?確かいま、男友だちって言ってたはずだけど?顔見知りクンが「おーい、こっちこっち」と呼びつけたのは、背の低い、小太りの男性でした。その、あまり女性にモテなさそうな顔を目にした瞬間、全身からいやーな汗が噴き出します。まさか、この人が?そんな私を尻目に、顔見知りクンが腹を抱えて笑い出しました。「はははは、やっぱ似てる。この2人、超そっくりー・」

正直、私自身も顔の系統は似ているかもと思いました。細い目元や面長なところなんか、私と同じ典型的な浮世絵顔です。

でも「そつくり」ってほどじゃ。言いようのない怒りが込み上げ、それでも私は必死に場を取り繕いました。

「あははは、そうかなあ。そんな似てないでしよ?」

「いやいやいや、そっくりだって。双子みたいだもん」

もし、私が殺しのライセンスを持っていたら、何の跡踏もなくこのバ力男を撃ち殺していたでしよう。もうイヤー

アラサー女子のクリスマス直前の初デート友達ならアリでも恋人としては考えられない

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出会いパーティでは参加男性からブス扱いされ、ハロウインパーティでは見知らぬブサメンと双子扱いされてと、散々な目に遭う。

また今年もユーウツな時期がやってきました。クリスマス用のイルミネーションに彩られた街を歩けば、右を向いても左を向いても、カップルだらけ。まるでこの世界で彼氏がいないのは自分だけみたいに錯覚します。

「今年のクリスマスイブは、ステキな彼と過ごすー」

当連載を受け持ったときに掲げた日標も、今となってはとてもltlいそうにありません。クリスマス、この世から消えてくんないかなあ。マジいらないんだけど。

「男の人は胸の大きな女性が好きなんだから」

のっけからネガティブモード全開になっちゃいましたが、しかし合コンのお誘いだけはなぜかコト欠かない私。先日も、大学時代の友人から連絡がありました。

「公務員の人と飲み会あるんだけど来ない?歳は30半ばで、まあまあのイケメン揃いらしいよ」

むろん、即答です。

「いくいく、いきまーすー」

この不景気なご時世、収入の安定した公務員はかなりの高ポイント。

しかも「イケメン揃い」だなんて、オイシすぎるじゃない。こりゃ気合い入れないと。「あら美加ちゃん、公務員の人と飲み会するの?」

突然、隣りで話を聞いていた母が口を開きました。

「そうだよ」「いいじゃない。ステキな人が見つかるといいわね。頑張って」

一人っ子で、しかも歳をとってからの子供ということもあり、母は私以上に娘の結婚を待ち望んでいます。だからでしょうか。非常に具体的なアドバイスが飛んできました

「自分の魅力をアピールするような格好をしていくのよ。あなたは胸が大きいんだから、ちゃんといかさなきゃ」

「えーナニそれ。私、もう33なんだけど」

「いいの。男の人は胸の大きな女性が好きなんだから」

こんな真剣な表情を見るのは久しぶりです。そろそろ母の焦りもピークに達しているのかもしれません。てなわけで今回は母の意をくみ、ちょこっとだけ「攻めの服装」で挑むことにしました。

胸元の開いたVネックのセーターに、ミニスカート。もっと大胆にいけよとの声もありそうですが、恥ずかしがり屋の私にはこれが精一杯です。
飲み会当日、集合場所へ。駅の改札口で友人を見つけた私は、彼女のもとへ駆け寄りました。

「久しぶりー。待った?」「ううん、私もいま来たところ」

そのとき、彼女のそばに立っていた数人の男性が、クルッとこちらを振り向きました。同時に念じました。

「飲み会とは無関係であって。この人たちが参加者だなんていわないでね」

しかし、イヤな予感というのは必ず当たるのです。

「どうもー。ひとつよスくお願いします」

人を見た目で判断しちゃいけいのはわかってる。わかってるけど、事前に聞いた話と違うってのは納得できない。イケン揃いじゃなかったの?
予想どおりというか、その後の飲み会は非常にツライものとなりました。男性陣のノリが寒すぎるのです。

「キミたち、シャンパンってのはね、シャンパーニュ地方で作られたものだけそう呼ぶんだよ」

「よっ、でましたー・うんちく」
鳥の巣のような頭の人。しわっしわのテロテロスーツの人。肝臓にタメージがあるのか、とても顔色の悪い人。揃いも揃ってオリジナリティに溢れてる。もちろんマイナスの。
「ふっふっふ。このネタを飲み会で使うと女子から評判がいいんだよ。どうキミたち、タメになったでしょ?ね?」

もう何というか、すべてが空回り。特にヒドかったのが「顔色の悪い彼」です。

「僕ね、中学時代はいじめられっ子でね、制服を燃やされたり、ナイフで刺されたり、暗い生活を送っていたんだ」

どういうつもりでこんな話題を持ち出すんだろう。自虐ネタが好きなのかな?もしくは嫌がらせ?場のシラケ具合、ハンパないんですけど。言うまでもなく、飲み会は一次会でぴしゃりと終わり、女性陣は逃げるようにそれぞれの家路につきました。

Vネックセーターが活躍する場面はもちろんナッシングです。
トホホな気分を味わった翌週、親友の純子カップルに誘われ、もつ鍋を食べに行くことになりました。カレシさんが友人を連れてくるというので、ちょっとした期待を胸に。待ち合わせ場所についた私は、思わず「あっ」と声を上げそうになりました。純子の彼が連れてきた友人、淳くん(33)があまりにもストライクだったのです。太い腕、厚い胸板、口ヒゲ、そして服のセンス。ヤバイ、マジでかっこいいー

まさに『ピンチのあとのチャンス』ってやつです。ああ、こんなことならVネックは今日着るんだった。「はじめまして、美加ちゃん」「あ、はじめまして」私は相手の男性を気に入れば気に入るほど、緊張して口べタになってしまいます

なのでお店に入ってからは焼酎をガンガンあおりました

その様子を呆れ顔で見ながら、淳くんが言います。

「お酒、強いんだね」「うん、けっこう強いよ。飲み比べでもする?」

「いいよ、俺も負けないよ。つぶされちゃうよ、ピンクちゃん」

私の着ているピンクのセーターを指さしながら彼が笑います。ピンクちゃんだって。なんだか、いい感じいい感じ。
「淳くんって仕事はなにやってるの?」「とび職。職人だよ職人」

「へえ、なんかかっこいいね。いま彼女とかいるの?」

普段なら絶対に聞けない質問をサラッと口にできたのは、もちろんアルコールのおかげです。

「彼女?1年前に別れた」「寂しくないの?」

「全然。俺、男友だちとつるんでる方が好きだし。女って面倒臭いところあるじゃん」後半の発言がやや気になりますが、ひとまずホッとしました。あなたフリーなのね。「そういうピンクは彼氏いるの?」

「それがずーっといないのよ」

「ずっと?ふうん、彼氏のひとりやふたりいても、よさそうなのにな」

これって誉めことばだよね?お世辞だとしてもメチャメチャうれしいー

「そういえばピンク、ラーメン好きなんだよな。俺おいしいところ知ってるから、今度一緒にいくか?」

きゃー出ました。デートのお誘い。まさかこんなにトントン拍子にいくなんて。

「うん、行く、行きたいーいつでも誘ってよ」

恋人としては考えられない

読者の方から私宛てにラブレターが届きました。内容を要約すると、
『連載スタート時から平井美加さんのことが気になっていて、いつも彼氏ができないことを望んでいました。今回は思い切って自分をアピールしようと思い、お手紙を出した次第です。応募はたくさんあると思いますが、よろしくお願いいたします』
うれしい限りです。『応募はたくさん』どころか初めてのことだし、何より私のような女にここまで思いを寄せてくれる男性がいたなんて。ニンマリ。
その読者、山下隆さん(仮名)は群馬県在住の3 4才で、仕事はリフォーム業の自営。送られてきた写真を見る限り、女性的でキレィな顔立ちです。世間一般の感覚ではイケメンの部類に入るんじやないでしよ一か。ただ、ヒゲ& 坊主頭好きの私には、あまりピンとこなかったけど。
担当編集さんから「一回デートしてみたら?」と言われて、正直、悩みました。この連載を欠かさず読んでるってことは、ナンパ男とキスしたこととか、お見合いパーティで屈辱の放置プレイを味わったこととか、私の恥部をすべて知ってるわけですから。
でも結局、山下さんと会ぅことにしました。私に好意を持ってくれた彼ってどんな人なのか。なんで私なのか。ききたいことはたくさんある。恋愛に発展する可能性も…2 割くらいはあるのでは?
それからデートまでの約1 力月、山下さんと何度もメールのやり取りをしました。
<はじめまして平幷です。お手紙ありがとうございました>
<こちらこそメール、ありがとうございます。また、お時間が空いたらメールいただけますか?>
最初はこんな感じでぎこちなかったけれど、日が経つうちに、
<居酒屋で夕食してます。ししやもを食べたよ。美加は何を食べるのかな?>
<ししやも、いいね〜!私はシメ鰭の予定>
すっかり打ち解けムードに。男の人に名前を呼び捨てにされるのなんて久しぶりのことで、照れくさい。あるときは、酔っ払った勢いなのか、こんなメールも届きました。
<今なら言える。美加、好きかも>
山下さん、なんだかすっごく気持ちが盛り上がってるようだけど、いざ実物の私に会って落胆しないかな。ツマんない女って思われないかな。デートの日まで、私はそんなことばかり考えていました。迎えた当日。待ち合わせ場所のお台場に向かうと、背の高い男性がひとり、背を向けて立っていました。山下さんかな?
「はじめまして。美加です」
「あ、どうも。山下です」
…写真のイメージとかなり違う。写真の中の山下さんは、とても3 4才には見えない細身のジャニーズ系だったのに、実際はごく普通の3 0代男性って感じです。ま、なよっとした人がダメな私には、むしろその方がいいんだけど。
私の視線に気がついたのか、彼が言います。
「写真と感じ違う?今日のために軽くパーマかけたんだ」
「あ、そうなんだ」洋服も新調したんだって。デー卜前、オシャレに気を遣うのって
女子だけかと思ったけど、男性も同じなんだね。なんだか、かわいい。時刻はちょうどお昼時。近くのレストランへ移動です。
「事前にたくさんメールしてただけに、いざ会うと照れくさいね。美加は大丈夫?」
「私も恥ずかしい。てか、なんで私に手紙くれたの?」
会話が途切れてしまうことにビビって、いきなり本題に入る私。
ドキドキ。どんな答が返ってくるんだろう。
「美加のがんばり屋さんなところが好きだから」
「がんばり屋さん?」
「いつも残念な結果で終わるのに、くじけず一生懸命やってるでしよ。こいつ絶対いいヤツだよって勝手に思ってたら、いつのまにか意識するようになって」
なるほど確かに、毎回、男の人に振られたり、相手にされなかったりしてるもんな。恥ずかしい〜。
「でも、実際に会ってみてどうですか?文章と実物、違う?」
「実物の方がずっといいよ。ただ、思ったよりサバサバした性格なんだね」前半部分は素直にうれしい。だけど後半部分はどう理解すればいんだろぅ。私って、そんなに女らしくないのかしら。
一方、私の山下さんに対する印象もなかなかです。優しいし、気遣いも上手いし、それに顔は似てないけど、私の人生で唯一の元力レと雰囲気がそっくり。初対面なのに、どこか懐かしい感じがするのは、きっとそれが理由かもしれません。
ジョイポリスでいくつかアトラクションを回った後、臨海公園へ。いつの間にか陽はすっかり落ち、びゅ一びゅ一吹きすさぶ寒風に首を縮めていると、山下さんがこちらに顔を向けます。
「手をつなごうよ」
あまり深く考えず、彼の大きな手を握る。ごわごわしてるけど、すごく温かくて、何だかホッとしてる自分がいました。男の人と手をつなぐなんていつぶりだろう。
海辺で始まったウオーターイルミネーションをぼんやり眺めてる最中、彼が私の背中に寄り添ってきました。寒さから守ってくれようとしてるのか、単に寄り添いたかったのか。とにかく、彼が私との距離を縮めたがっていることだけは確かなようです。
その日の山下さんは時々、こんな台詞を口にしました。
「次のデートはディズニーシーに行こうよ」

リップサービスじやないとすれば、ソートー気に入られたってことです。でも、そのたびに笑ってごまかしていたら、彼がボヤきました。

「そうだよなあ〜。だって企画のためのデートだもんなあ」
正直に言いますが、彼の印象はバツグンです。だから、手を握るのも、背中に寄り添われるのも全然イヤじゃない。
ただ、グッと惹きつけられるような何かが足りないというか。ありきたりな表現で言えば「友達ならアリだけど恋人としては考えられない」ってことです。
それを痛感したのは、山下さんの提案で観覧車に乗ったときでした。ゴンドラから見下ろす、宝石のようなお台場の夜景。そんなロマンチックな状況にいてもまったく冷静でいられたんですから。
観覧車の中で、彼はだんだん落ち着きがなくなっていきました。私の隣と向かい側の席を行ったり来たり。そうかと思えば急に立ち上がって、ゴンドラを揺らしてみたり。
「ねえ、揺れると怖いよ」
「大丈夫だって。落ちっこないから。面白いじゃん」
「ゆっくり景色見ようよ」
「でも、もう少しで地上に着いちゃうね」
そう言ってる間も、目はキョロキョロし、視線が定まりません。
…はっ、もしや。
予感は当たりました。目をつぶった山下さんの顔が、こちらにぐんぐん近づいてきたのです。とっさに体をかわすと、彼は恥ずかしそうに自問自答をくり返しました。
「そうだよね、そうだよね。ああ〜、俺なんでこんなことしたんだろう。自分でもわかんないよ」
なんとな一く気まずい雰囲気にはなったものの、最後は笑顔で握手です。
帰宅後、どっと疲れが噴き出た私は、ベッドに倒れ込みました。読者とデートする。その非日常的な行為に、知らず知らず緊張していたのでしよう。山下さん、どうもありがとうございました。

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