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出会いを求めて同級生の女子全員に年賀状を送ってみた

同級生とのエッチに憧れる。昔クラスが一緒だった女のコのそういう話を聞くたび羨ましく思ってきた。同窓会で再会し変わってないねーとか言いながら酒を飲んでるうちにーー
想像するだけで興奮する。しかし、 待てど 暮らせど同窓会はなかなか開かれない。 自分で開催するという手もあるが、さすがに大変だ。天才マー君( オレ )は素晴らしいことを考えつ いた。 会合など開かなくても、 個別に攻撃すればいい。年賀状によって。年賀状は便利なものだ。 いきなり送っても違和感が無い。もらって不快なもんじゃないし、礼儀上、なんらかの返事はすべきと考えるはず。 それを機に、再会して、酒を飲んで……。イケるぞ、この作戦!
さっそく小中高のアルパムを引っ張り出してきた。 載っているの は、当時の実家の住所なので、もちろん宛先不明で戻ってくるものや、本人の目に触れぬままのものもあるだろう。そういう意味でも、数は撃たねばならない。というわけで年賀状は、同級生の女子全員( 約2 0 0 人 )に送りつけることにした。惚れてた子もいれば、眼中になかった子もいるが、誰であれ同級生に変わりはない。セックスできればさぞかし燃えるだろう。さて、そこで問題となるのは賀状の中身だ。
現在オレは43オ。独身でもまったくおかしくないが、再会を狙うなら既婚者設定のほうが安心感を与えるように思う。子供もいたほうがいいだろう。なにより家族がいるなら写真を載せて、こちらの今のルックスを伝えられる。 独身者の味気ない年賀状よりはずいぶん印象がいい。軽く連絡してみたくなりそうなものだ。ではニセ家族写真の用意だ。 子供役は、先壁フジッカさんの息子(2オ)に、奥さん役は、バイト嬢にお願いするとしよう。撮影日。 フジッカ宅で息子さんと対面した。
「 ぼくぅー。よろしくね 」「 …?」「 今日はお兄さんお姉さんたちの子供だからね」
反応が悪い。 生意気なクソガキだ。 玄関前で、 部屋のソファで、ガキを抱き上げてにこやかに撮影する。こら、逃げようとするな。ちゃんとカメラを向けよ。どつくぞ!
無事、それっぼい写真が撮影できたら、次は文面だ。プリント部分は、 新年の挨拶文、住所、家族の名前など無難な内容にしておき、空白部分に、個人的なメッセージとメアド&携帯番号を手書きで記しておくとしよう。
ここでオレはさらに一手間を加えることにした。息子の名前を馬鹿っぼいキラキラネームにしておいたほうが、女側に気楽に再会できる感を与えるのではないか
考えてほしい。 マジメで堅物になってそうな同級生と、ちょっとバカで陽気そうな同級生。 二人きりで会うとすれば、どちらのほうがお気楽かを。 答えは言うまでもない。
息子の名前は決まった。
「 露美男( ロミオ)」
裏面の印刷が終わった12月半ば、同じクラスになったこともない子、しゃべった記憶もない子、アルパムを見返しても誰だかわからない子などを含め、同級生およそ200人分の住所をしたため、 すべてボストに投函した。

元旦。 故郷、高知の実家で新年を迎えた。 正月がこんなに待ち遠しかったのは生まれて初めてだ。
空白スペースにはわざわざ「正月は高知にいるので良ければ連絡ちょうだい」と、メアドや番号と一緒に付記してある。 再会の見込みのある子ならば、東京の住所へ返信するのではなく、携帯に連絡をくれるはずだ。
ところが、昼を過ぎても夜になっても、連絡は来ない。いったいみんな、何なんだよ。懐かしくないのかよ。ダンナの実家にでも寄ってて、まだ賀状を見てないの?翌2日の昼見知らぬアドレスからメールがあった。
「年賀状ありがとう。旧姓片野○佳です。もちろん党えてるよ。久しぶりでびっくりしたけど嬉しった。」
「私も今、高知に帰ってきてます。せっかくだし飲みに行こう!と言いたいところですが、1ヵ月半前に娘を出産したばかりなのよ。残念」
高校時代の同級生だ。さすがにそんな小さな赤ちゃんがいるようでは、派手な展開は望めない。あきらめよう。
そして同日夕方、また新たなメールが。
「仙頭くん、 お久しぷりです。お年賀ありがと。山本○紀です。元気でやってますよー。 本当に懐 かしいね。高知にはいつまでいますか?・ー・^」
山本○紀?誰だ誰だとアルパムをめくってみたら中3 のときに一緒のクラスの子だった。地味すぎてまったく記憶にない。しゃべったこともないのでは?でもまあいい。電話番号が書かれていたのでさっそく電話してみることにした。
トゥルル、トゥルル
「はい?」
仙頭です中学のときに一緒やった仙頭やけど。覚えてる?」
「えっ?」
一瞬間があったあと、弾んだ土佐弁が返ってきた。
「おぼえちゅうよ。仙頭くんやろ。ほんと久しぶりやね!」
さすがに緊張するぞ 。
「年賀状の写真見たよ。変わってないね」
「山本さんのほうは? 」
「うーん、あんまり変わってないとは言われるけど。仙頭くんはもうお子さんおるがやねえ」
「山本さんは結婚は?」
「私はまだ一人」
ふーんそうなんだ。となると既婚設定は裏目に出るかもな。独身のほうが会いやすかったか。山本さんは中学を卒業後、 地元の高校に進み、その後もずっと実家で家族とくらしているそうだ。
「仙頭くん、高知には少しおるがかえ? 」
「しばらくね。明日とか会わんかえ? 」
「えいねー」
そうこなくっちゃ!

1月3日夕方6時。繁華街、帯屋町の待ち合わせ場所に、コート姿の女性が立っていた。
「あ、仙頭君!」
「ははっ、どうも」
どちらからともなく手を差し出して握手だ。
「久しぶり」
「元気してた?」
胸にこみ上げてくる感動みたいなのは、 意外とない。 なんといっても、 名前を聞いてもピンとこなかった子なのだ。
「高知にはよく戻ってくるが?」
「お盆とお正月くらいかな」
「そうながや」
何から喋っていいかよくわからないまま、帯屋町をブラっと歩き、飲み屋のカウンターに並んで座った。
「かんばーい」
「ひさしぶりー」
会話のネタにと持参した卒アルを鞄から出す。
「持ってきたがやー中学校の卒アルなんて見るの何年ぶりやろ」
彼女は楽しそうにページをめくりながら、同級生たちの今を教えてくれた。
何とかクンが飲み屋をやっているとか、誰さんと市役所で会ったとか。担任の先生が心の病になってるとか。さすがずっと高知に住んでいるだけある。
「仙頭クンはどのコと仲良かったが?」
「まあ、竹内とか直人とか。女子は、他のクラスやけど桑名さんが好きやったよ」
「桑名さん人気あったきね」
彼女はニコニコ笑っている。
「山本さんは誰が好きやった?」
「そういうの聞くー?」
「教えてよ」
「えー内緒でえ」
そう言いながら、山本さんが某男子の写真を指さす。
「彼とはけっこう仲良かったかな 」そうなんだ!
「ちなみにぼくのことはどう思ってたの?」
「仙頭君のこと?うーん、あんまり接点がなかった気がす 」
ハッキリ言うなあ。
でも、その接点のなかった男にこうやって会いに来てくれるんだから同級生の関係ってのはどうにも面白い。
中学パナシが一段落すると、卒業後、これまでどう過ごしてきたかの話題になった。
山本さんは、なかなかのキャリアウーマンだった。差し出された名刺は高知の一流企業だ。仕事の話を聞いてると、優秀さが伝わってくる。一方のオレは、後々、企画がパレるのを恐れ、職業を正直に言おうか迷っていたが、自分で白状する前に彼女に指摘された。
「昨日、フェイスブックで仙頭くん見つけたがやけど。 佐川で働きゆうがや」
なんと「佐川男子ナンバ」企画のコスプレ写冥を見られたらしい。うん、それでいっとこ。オレ佐川で荷物運んでるんよ。高知の人問だけあり、山本さんはよく飲み、自分ももちろん飲む。ビールやワインがいいペースで進んでいく。
「カレシはいないの?」
「いないよ。去年の春にちょっと付き合った人がいたがやけどダメやった」
苦笑いの山本さん。 なかなか上手くいかないんだよねーと顔にかいてある。
「でも山本さん、美人だからすぐにまた見つかるよ」
「そんな美人じゃないき」
「美人だって。 オシャレだとも思うし。 ぼくが独身だったらゼッタイロ説くよ」
「えー、ありがとう。でも仙頭君、奥さんと仲良さそうやね」
結婚はいつしたの? 子供さん2オだっけ?一番かわいい時期でしょ?そんな問いかけに対してウソをつきまくってるうちにこんな質問も。
「お子さんの名前、何て読むが?」
「ああ、ロミオ」
と言った瞬間、山本さんの口元がニタリとゆがむ。
「:…今っぼい名前やね。うん、ぜんぜん大丈夫やと思う」
大丈夫? なんじゃそれ。オレ、大パカだと思われてる?
まったく接点がない2人のこと、いったいどうなることやと心配だったが、飲み交わしてみればぜんぜん大丈夫だった。 語って語って4 時間以上。共にすっかりいい感じで酔っばらってしまってる。
ここまで来たらあとはプッシュのみだ。飲み屋を出て帯屋町をブラっと歩き、中央公園のイルミネーション前でツーショット写真を撮り、軽く手を握ってみる。
「 あったかいね」
「 はははっ 」
うわ、急に緊張してきたよ。この子、同級生だよ。すごく地味で、教室のどこにいるかわからなかったような子だよ。 いいの? いいの?しかしもう止まらない。手を握ったままずんずん歩き、いよいよラブホのすぐ目の前に。よし入ろっと。
山本さんがぎゅっと足を踏ん張った 。
「ダメやって」
照れるか。そりゃそうだよな。でもこっちだって照れくさいんだよ。道路上で、勢いよくガバっと抱きつく。彼女はうつむき、体を固くした。
「…ダメやって 」
ネコが泣くような声だ。本気の嫌がり方じゃない。同級生の問でヘンな噂になる―とを恐れている程度だろう。
「何もしないよ。眠いだけだから」
「わかった?一応とまるけど、寝るだけやからね 」
ちょっとした言い訳を与えてあげるだけでいいなんて、土佐の女はラクだなぁ。
寝るだけとか言ってた彼女は、ホテルに入ってすぐシャワー浴びる?と勧めてきた。なによヤル気じゃん!
交互にシャワーを浴び、彼女がバスタオル巻きで出てきたとたん、ペッドヘ押し倒した。
「ダメやって」
まだ言うか。キスしようとしても、顔をさっと背ける。
「ダメやって。ね、やめよ」そんなことを言われても我慢できるはずがない。オレは柔道ワザのような状態で、ずっとおおいかぶさり続けた。
ふと、山本さんの体からすっと力が抜けた。やっとこさ降参したようだ。
パスタオルを剥ぎ取り、小ぶりのおっばいと、形のいいお尻を撫で回す。そしてアソコに手を。めっちゃ濡れてるじゃん。「あっ、あん」
小さな声が漏れた。こんなアエギ声だったんだ。さらにアソコに顔を近つけ、舌をはわせる。やや大きめのクリがぴょこんと顔を出している。地味な学生でもクリちゃんは成長するんですね。
「ダメ、イクっ 」
クンニだけで彼女はイッた。グッタリしてる体をぎゅっと抱きかかえ、対面座位の体勢にしゆっくりと挿入していく。
「あ、ああん」
彼女の腰が、 自発的に動いた。あの目立たなかった山本さんが、チンコをずっぼりくわえたマンコを、自らの意思でこすりつけるように、前後にグイグイと。凄すぎるもうイキそうだ。

大成功を収めた今回の作戦だった。

同級生との再会セックスに憧れるオレは、過去、小中高時代の同級生の女子全員に年賀状を出し、帰省のついでに飲もうよと誘い出して、まんまと肉体をちょうだいしたことがある。我ながら賢い手口だと自画自賛したものだが、ここにきてまたもやナイスなアイデアが思い浮かんだ。名づけて、タイムカプセル作戦。みなさんも小学校の卒業時に、グランドの隅にタイムカプセルを埋めた記憶があることだろう。中に入れるのは、思い出の品だったり、将来の自分への手紙だったりと他愛のないものだ。大人になってから集い、掘り起こしてあーだこーだ盛り上がる。そんな試みは全国的に行われていたと思う。そいつを捏造して、再会セックスにこぎつけるのが今回の作戦だ。
解説しよう。25年前、高知の小学校を卒業する際、オレのクラスはタイムカプセルを埋めていない。が、実は男子だけは埋めていたことにする。そいつを、当時の同級生女子を誘って一緒に掘り起こす。中から出てくるのは、拙い文字で書かれた未来の自分への手紙だ。内容はこう。
『大好きな○○さんと結婚していますか?』
一緒に掘り起こす子の名前をガッツリ記しておくのだ。読んだ彼女は感激するだろう。
(小学校のとき私のこと好きだったんだ。ちょっぴり嬉しいな♥)
そこからは勢いのまま、なんとか強引に仕留めてしまうという流れだ。まずターゲットを決めよう。小6時代に好きだったクラスメイトの女子はいるにはいるが、彼女は既婚者なので、タイムカプセルの掘り起こしに付き合ってくれそうにない。口説き落とすのも困難だろう。ここはやはり、いまも地元の高知に在住で、なおかつ独身の女子を狙うべきだ。条件に当てはまるのは…。桑名さん(仮名)が適任か。男子と一緒にドッヂボールをやったり、運動会でリレーの選手を務めたりするおてんばなコで、誰に対しても人懐っこく、男子にけっこう人気があった。卒業後は同じ中学に進学したが、一緒のクラスにならなかったこともあり交流はなく、最後に顔を合わせたのは、成人式のときだろうか。地元の男友達から聞いたところでは、彼女はまだ独身で、30代半ばの年齢にしては見た目も若いらしい。キャラクター的にも、状況的にも、そしてオレの性欲的にも、ターゲットは桑名さんをおいて他にないだろう。さっそく友達から聞いた携帯番号にかけてみた。
「久しぶり。仙頭やけど」「えっ?」
「小6のときに一緒のクラスやった仙頭です」
「…仙頭君ってあの仙頭君? びっくりした! なんか年賀状くれたよね?」
2年前のアレを覚えていた。あのときは既婚子持ちの設定だったけど、もし尋ねられたら今はバツイチにしとこうか。
「久しぶりに高知の友達としゃべりよったら、桑名さんのこと思い出して」
「何それ?」「実はね、小6のときに学校にタイムカプセルを埋めたがやけど」
「そんなんしたっけ?」してないしてない。というかこれから埋めるんだし。
「いや、男子だけで埋めたんで桑名さんは知らんと思う。で、30才のときに取り出す約束やったがやけど、誰からも連絡が来んかって」あらかじめ考えておいた設定だ。
「来週、久しぶりに高知に帰るき、掘ってみたいと思うがやけど、男連中に連絡取ってみたら、みんな仕事が忙しそうながって」「そうながや?」
「桑名さん一緒に掘りにいかんかえ?」「えっ?」
「一人やと、なんか学校の人に怪しまれるかもしれんし」
どうだろうこの誘い、ちょっと強引だけど…。「んー、土曜ならなんとかなるけど」
よっしゃ。土曜日までに準備だ!まずは未来の自分への手紙だ。
『大好きな桑名さんと、結こんしてますか?』
あえて「婚」を平仮名にした一文だ。6年生なんてこんなもんだろう。他にはいらないことは書かない。バカな文章と一緒だと本気度が薄れてしまうからな。他の男子のメッセージはどうだっていい。
『このクラスのメンバー最高。一生ダチ!』
『小6の友情忘れんなよ!』『ばーか、あーほ、ダッフンだ』
『チン毛ボーボーですか?』
 時代性を感じさせるものも盛り込んでおこう。
『どこにいてもかけられる電話を発明する』
『東京タワーよりも高いタワーは建ってますか?』
これらを、ゲーセンで見つけた中学どもに1枚100円の謝礼で書かせた。
「わざと下手に書いてくれよ」「はい」
「目的は、まあ聞かないでくれ」「はい」
ゲーセン中学も素直なもんだ。
できあがった手紙を水に濡らしたりドライヤーで乾かしたりして劣化させる。25年も経ってるんだから、さすがにまっさらの紙では桑名さんも不審がるだろうし。それぞれ丸いカプセルに入れ、さらにプラスチック容器に入れて、ガムテープでキッチリ梱包し、すべて完成だ。できれば当時のおもちゃなんぞも同封しておきたいところだが、そんなもんは持ってないしあきらめよう。約束の土曜日、昼過ぎに高知に帰省した。桑名さんとは午後に会おうという約束しかしておらず、具体的な時間はまだ決めてない。実家に荷物を置き、彼女に電話をかける。
「今日だけど、夜8時に小学校前の待ち合わせでいいかな?」
「夜なが? まあいいけど」
こちらの狙いは再会セックス。遅い時間のほうが都合がいいし、会う前にやらなくちゃいけないこともある。待ち合わせの2時間前、夕方6時、シャベルとタイムカプセルを
持って小学校に出かけた。母校の小学校は、土曜なので人気がなく、田舎ののどかさなのか、校門は開いていた。下駄箱、渡り廊下、グラウンド。普通に懐かしいなぁ。でも
ってまさかオッサンになって偽タイムカプセルを埋めにくるなんてオレってスゲーOBだなぁ。そんな姿、当時は想像すらしてなかったなぁ。北側の校舎裏のちょっとした茂
みへ向かう。この切り株の横にするか。シャベルでざっくざっく穴を掘り、タイムカプセルを埋め終えた。表面は落ち葉で覆っておこう。夜8時。小学校の正門前に立っていると、白いジャケットの女が近付いてきた。桑名さんだ!「久しぶり!」
当たり前だが、すごい大人になっている! 評判通り、けっこうイイ女だし。
「仙頭君、ほんと久しぶりやね」「成人式以来やと思うから、15年は経っちゅう思うわ」彼女も喜んでくれているようで目がキラキラ輝いている。
「呼び出してすまんね。さっさと掘って、そのあと飲みにいかんかえ?」「はははっ。まあそうやね」では掘り起こしに参りましょう。北側の校舎裏へ向かい、まずは付近をウロウロする。
「たしか、大きな木のそばに埋めたがやけど」「もう無くなっちゃあせんかえ?」
それがあるんだよ。おもむろに懐中電灯で切り株を照らす。
「この切り株、怪しい!」「これ?」「ちょっと掘ってみるわ!」
シャベルでザクザクやる。プラスチック容器が見えた瞬間、全力で興奮したフリを。
「あった! あった!」「ほんとに?」「やった!」「ほんとだ! すごい!」
彼女はバタバタ足踏みして興奮している。いいねいいね。笑っちゃいそうなんだけど。
では開けて見せてやるか。ガムテープを外し、タイムカプセルを取り出す。
「すげー。意外ときれいに残ってるやん」「ほんとやね」
「そうだ、オレ、ケースに印つけた気がする!どれやったっかなぁ?」
あらかじめ目印をつけておいた自分のタイムカプセルを手に取る。
「これや! 何か緊張するわ」「開けてみいや?」「桑名さん読んでみてくれん?」
と、カプセルを手渡す。ん? 彼女の目がかっと見開いた。ビックリしてるビックリしてる!
「実はオレ、桑名さんにこれを見せたかったんだよ」
「…何の冗談でこれ? びっくりするがやけんど…」
ちょっと間があった後、彼女は他のタイムカプセルに手を伸ばした。「…他のも見せてや」
待て待て、さらっと流すんかい!もっと感激してよ!まあでも、この状況でそんなに大喜びするのも大人げないと思っているのかもな。内心はキュンキュンしてるに決まってるよ。掘り起こしイベントを終え、大通りまで歩いてタクシーを拾い、繁華街へ向かった。帯屋町の居酒屋に入り、ビールで乾杯。「じゃあ乾杯」「どうも」
テーブルにメッセージをずらっと並べながら様子をうかがうことに。
「何か面白いやついる?」「これとか。どこでもかけられる電話って、今はもう携帯やきねえ」
興味津々に読んでくれている。笑っちゃいそうだ。ゲーセンの中坊が書いたのに。
「あっ、浅野君、社長になってますかって書いちゅうけど、あの人、ほんとに社長やりゆうで」
「そうながや」
「たまに見かけるきねえ。今度会ったら、タイムカプセルのこと言うちょくわ」
イカンイカン、それだけはやめてくれ。
「…でも、それはあいつも照れるやろうき、止めちょっちゃりや。それよりオレがひそかに好きだったのはわかってくれた?」「びっくりした。仙頭君、そんな素振りまったくなかったやろ?」
「まぁ出さんかったきね。でもこれは伝えちょかんと、一生後悔すると思って」
「…ありがとう」ん? この反応はイマイチなのかな…。何気に肩をポンポンと叩いてみる。
「じゃあ、今夜はトコトン付き合ってよ」「…いや、でも、あんま遅くなるのはちょっと…」
あら? 釘さされちゃったよ。私はそんな勢いで口説ける女じゃないよ、みたいな感じか。ノリで突き進んでいい展開のハズなんだけど。結局、居酒屋では口説きモードにもっていくことができず、他の男子の思い出とか、今は何をしているといった話ばかりしゃべり、1時間半ほどで店を出た。さてどうしたものか。オレはこの再会を取っかかりに、何日もかけて関係を温めて、みたいな展開はもちろん考えていない。明日には東京に帰らなければいけないし…。ひとまず夜道を並んで歩く。
「オレ、バツイチで再婚を考えてるがって」「そうながや」
「たとえばの話で聞いてよ。結婚式のとき、新郎は小学校のときのタイムカプセルに新婦の名前を書いており、って司会者が紹介したら感動じゃない?」「いやいや、爆笑でしょ」
なぜだ? 年頃の独身女ならロマンチックな結婚話に弱いと思うんだけど。おもむろに自分のタイムカプセルを差し出してみる。「とりあえず、これはあげるよ」
「いいよいいよ。仙頭君持っちょきや」受け取らない。恥ずかしがってんのか?ここまで来たらもうガツガツ行ってやろう。さっと彼女の手を取り、強引にカプセルを握らせた。
「ほら、持っといてや」「えー?」
「だって桑名さんのこと、ずっと気になっちょったき」「……うーん」
彼女の足が止まった。そしてじっと見つめてきた。
「小学のとき好きだったって言われても、嬉しいのはうれしいがやけんど…」
「結婚したいぐらい好きやったがよ?」「ほんならなんで告白せんかったがで?」
なんでと言われても…。本気で好きだったわけじゃないしな。
「でも25年前に書いたこと、今も覚えてたってすごくない? だから桑名さんを誘ったんよ?」
「んー…」困った顔をしている。困るようなことかな?これ、逆の立場だったらすぐに抱いてやるんだけどな。「重かった?」「うん、重いおもい。なんか怖いもん」
怖いとまで言われてしまった。根本的に作戦が間違っていたのか。
「じゃあ、私、そろそろ帰らんといかんき。また高知戻ったら連絡ちょうだいや」
ペコリとお辞儀をした桑名さんは、夜道をトボトボと歩いていった。数日たって、桑名さんからラインが届いた。〝もう東京かえ? この間は嬉しかったヨ! 昔に戻ったような不思議な気分でした。また高知に戻ったら連絡ください。同窓会したいな!〞あたりさわりのない社交辞令だが、わずかながらもフワッとした気分にさせたことは確かなようだ。新たなターゲットを見つけて、また埋めに行こっかな。

中学高校の時に好きでいてくれた女性は今口説いても付き合ってくれるのか?

おれは来年36才になる。といえば、もう結婚し、子供が2人くらいいて、何ならマイホームを所有していてもおかしくない。
はるか20年前、中3年の文化祭が間近にせまったある日のことだ。
「ねえ、岩戸くんって好きな人とかいるの?」
昼休みの教室で、同じクラスのA子がおれをつついた。
「別に。いね-よ」
二つ隣のクラスに片思いの相手がいたがウソをついた。センシティブな年頃である。こつ恥ずかしい質問に、バカ正直に答えるわけがない。
「ふうん、いないんだ」

納得したような表情でA子は立ち去り、同じクラスの女子へと駆け寄った。学年でも地味ベスト、に入る女、谷口依子(仮名)の元へ。2人がこちらをチラチラ見ながら話しはじめたとき、おれは悟った。A子に質問させたのは彼女だと。谷口とは何度かしゃべったことがあった。他の女子とは違う、なんだかよくわからぬ好意の視線があった。
モテ人生を歩む者ではなかろうとも、誰しもが思春期のあるときぐらいは、同じような酸っぱい体験を持っているのではないか。好きでもない子が自分を好いてくれている〃らしい〃という、どう対処していいかわからぬ気分。本心をはっきり確かめることもなく、またその必要も感じず、暖昧なまま過ぎ去ってしまった時間。お調子者、足が速い、ギターが弾ける、そんな一点のみで女子の好意の対象となりえたあのころには、誰もが誰かに片思いされていたと思う。
卒業以来いちども会っていない谷口のことを思い出すようになったのは、30才を過ぎてからだろうか。恥ずかしながら恋人もできぬ暗い日々を送るうち、あんなにも昔のことが輝かしく思えてきたのだ。後ろ向きすぎる。だからこの部分についての同意は求めない。でもちょっとばかし夢想してみたくなりやしないか。自分を好きだった女子の気持ち、それってまだ形を変えて生きてるんじゃないかってことを。今でも好きですか?というのとは違う。そんなのはありえないし、求めてもいない。
「好きだったんだから、いまセックスを求められても断りませんよね?」告白できなかった女子が、久しぶりにあなたに再会する。彼女はどんな瞳をしているだろう。彼女の頬はどんな色をしているだろう。おれは北関東の実家にまい戻った。谷口に会うためだ。
おれが35才だから、谷口も35才。どう見積もっても結婚して子供もいるはず。どこに住んでるかもわからないし、下手すりゃ他界してる可能性だってある。でもまずは動いてみねば。実家の押し入れから卒業アルバムを引っ張り出し、巻末の自宅番号へかけてみる。つながらなければご破算だ。トゥルルル。
「はい、谷口でございますが」
母親らしき声が聞こえた。引っ越してなくてよかった。
「あの、私、依子さんの中学時代の同級生なのですが、彼女はもう結婚されて…」
「はい、もう結婚して○○のほうに住んでますけど」
幸いにも同じ県内だった。田舎の同級生によくあるパターンだ。
「でしたら私の番号をお伝えしていただけませんか。岩戸と申します」
お母さんは娘の携帯番号を教えてくれようとしたが、どどって断ってしまった。なんとなく連絡を待つほうがいいような気がしたというのもある。上手くいくだろうか。アムウェイと勘違いされなければいいが。ケータイが鳴った。未登録の番号だ。
「はい、もしもし」
「…あ、あの岩戸くんのケータイですか。谷口ですけど」
まるで別人の声に感じたのは、20年ぶりというブランクのせいだけでなく、電話でもそれとわかるくらい彼女が緊張していたせいだろう。もっともそれはこちらにも言えることだが。
「あ、ど、どうも。岩戸です。久しぶり」
「あ、うん。…あの実家に電話もらったみたいだけど」
「ああ、あのね…」
あらかじめ考えておいた文句をたどたどしく伝えた。いま所用で東京から地元に帰っていて、中学時代の男友だちと飲んだのだが、そのとき谷口の名前が出てきて急に懐かしくなり、迷惑かなと思いつつ電話してしまったと。
「突然ゴメンな。いやホントに久しぶりだからどうしてっかなと思って」
「うん元気だよ」
「それでさ、今日とか時間ないかな。せっかくだしお茶でもしないかなと思ったりしたりしてて」
なにが「せっかく」なのか「したりしてて」なのかわからんが、不自然きわまりない申し出を彼女はあっさりと快諾してくれた。

「1時間くらいだったら平気かも。4時には保育園に子供迎えに行くから」連絡さえとれればここまでは進むと信じていた。だっておれは、彼女がかつて好きだった男子なのだから。わずか1時間では、まだ間に合うのかだのセックスできるのかだの、つっこんだ話はできっこない。今日は再会を懐かしむだけにとどめて、なんとか次戦(あるかないかわからないが)に持ち込ませたいところだ。
待ち合わせのファミレスに到着して5分、入り口のドアから見覚えのある顔が現われた。
「あ、どうもお待たせ」
「ゴメンな、忙しいのに」
20年経っても谷口は地味なまんまだったが、中学時代よりは数倍オンナらしくなっていた。この彼女に「間に合う」と言われれば、喜んで抱きつくことだろう。
2人でケーキをパクつきながら、しばらく互いの近況を報告しあった。谷口は高校を卒業後、名古屋の短大に入学し、Uターン就職した地元企業の男性と7年前に結婚していた。いまは2児の母親だという。平平凡々たる、でもなぜかうらやましい人生だ。
「なんで私の話題なんか出たの?誰が来てたの?」
架空の設定にツッコミが入った。そりゃたしかに気になるところかも。
「石山とか倉田とかだよ・なんか谷口っていたよなあとか、そんな感じ」
「ふうん」少し意図を見透かされたような気がした。とっさに名前を出した倉田というのは、中学のとき「お前のこと好きらしいぜ」と伝えてきた友人だ。そことここがつながっててこの展開ってことは…と勘が良ければ気づくかも。ややキョドるおれに、ふと彼女が顔を向けた。
「岩戸くん、結婚は?」
「おれ?おれはまだだよ」「もう来年調だからね。そ6ろそろいい人見つけなきゃ密ね」
「ああ。そっちはどうなの?ダンナさんとは上手くいってんの?」
「まあ普通かな」「普通かぁ…」
逆の立場だったらどう答えるだろうと考えた。むかし好きだった女子に嫁さんとの仲を聞かれたならば。気を引こうと「ケンカばっかだよ」と言うか、眼中にないとアピールするため「すごく仲いいよ」と言うか。谷口の「まあ普通かな」は、どういう意味をはらんでいるんだろう。どことなく天秤は「まだ気がある」側に振れてるように思えるのだが。気がつけば約束の1時間からすぎていた。帰り支度をととのえ連絡先を交換する。
「じゃ、ケーキごちそうさま」
「こっちこそ、久々にあえて楽しかったよ。後でメールする」
「うん」
パイパイと手を振り、谷口は小型車の運転席に乗り込んだ。翌日の昼間にメールを送った。
《昨日は楽しかったよ。あと数日はこっちにいるから、よかったら2人で飲みに行かない?》
返事が届いたのは3時間後だ。
《あさってなら時間とれるけど、もう東京に帰ってる?》
天秤は大きく傾いた。考えてもみてほしい。好きでもない元同級生と20年ぶりに、1度ならまだしも2度も続けて出かける女性がいるだろうか。迎えた当日、午後6時。電車でやってきた谷口と駅前で合流し、さびれた商店街のチェーン居酒屋へ入った。本日の目的は「まだ間に合うか」を確認すること、そして近所のラブホでしめやかに彼女と結合することだ。そのためにはまず前ブリとして「中3時、谷口は本当におれのことが好きだったのか」の確認を取らねばならんのだが、こちらから聞くのは野暮ったい。なんてつたってホレられた側なんだから。ここはホレた側に口を割らせて、「え、そうだったの?」と驚くぐらいがちょうどいい。谷口も自ら告白すれば勢い(ホテル行きの)がつくだろうし。
「そうだ、いいモノ持ってきたんだ」

そう言っておれはバッグから卒業アルバムを取り出した。当時の気分を思い出させるための小道具だ。谷口は懐かしいと連発しながらアルバムを眺めはじめた。
「みんなさすがに若いねえ」
「あ、この写真、おれと谷口、一緒に写ってるよ」
「きゃ-岩戸くん、痩せてるね〜」
どうだ、そろそろ白状してくれていいんだぞ。そこに写ってるのは、好きだった男子だぞ。ほら、早く早く。ねえ、なんで言ってくれないのさ◎我慢できなくなった。だからおれはまつすぐに尋ねた。彼女の照れを隠してやるぶっきらぼうな口調で。
「そういえば中3のとき、おれのこと好きだとか言ってなかった?」
「ああ、そんなこと言ってたかも。あったねえ、そんなことも」
そんなこと、というボカした言い方に照れ隠しが見え、なん
だかうれしくなる。そんなことってどんなことなんだい、ねえ、谷口っちゃんってば。
入店から1時間が過ぎた。アルコールも入った。そろそろ核心に迫りたい。かつておれに寄せていたその気持ち、まだ間に合うのか。ときどきアルバムをめくっては目を細める谷口に、おれはそっとつぶやいた。
「あのとき付き合うことになってたらどうなったんだろな。いまごろ夫婦になってたりして」
「ははは、なってたかもね」
「もう手遅れだよな〜」
一瞬の反応を見逃すまいと表情を観察したが、変化はない。ならば言っちまおう。
「なあ、いまからでも間に合わないかな?」
彼女は笑いをかみしめるような表情に変わり、そのままの顔で口を開いた。
「あはは間に合わないね〜」
すかさず冗談を気取って切り返す。
「だよな〜。間に合ったらおかしいもんなぁ」
「そうだよ、過去は過去だよ」
やや真意を取り違えてるのかもしれない。おれはなにも、ずっと好きだったかを聞いているのではない。ダンナと離婚してくれと言ってるのでもない。あのとき好きだった相手になら、いま抱かれ得るかどうかを知りたいのだ。しかしそれは口に出して問う種類の設問ではないのかもしれない。となれば行動あるのみだ。店を出ると、谷口はまっすぐ駅の方へと歩きはじめた。
「まだ8時過ぎだよ。もう1軒くらいいいっしょ」
「う-ん、でも帰らなきゃ」
幼子をなだめるかのように、また今度ねと彼女はおれの肩をポンと叩き、街灯のとぼしい路地を歩き出す。目の前に古い雑居ビルがあった。反射的にその入り口へ谷口の手をひっぱる。
「どうしたの?」
体を抱きよせ、くちびるを奪った。彼女の体が硬直した。ただ皮層と皮層が触れ合うだけのようなキスは10秒ほど続いた。でもそこまでだった。
「駄目だったら.過去は過去だからね」
また同じフレーズを口にした谷口は、さっきと同じ足取りで駅へと歩いていった。このままではいけない気がして、東京に戻ってからメールを送った。
〃昨日は楽しかったよ。また地元に戻ったとき飲もうな〃
返事はすぐに来た。いっぱい箸ってもらってゴメンね。早くいい奥さん見つけないとね

画面をいくらスクロールしても、「実はね、」と続く告白文は出てこなかった。

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