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隠れた出会いのナンパスポットお見合いパブでOK女を狙え

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さて問題です。今、もっとも素人のオネーチャンを引っかけやすい場所といえば何でしょう?テレクラ?終わってるって。出会い系サイトってのはイイ線だけど、それもイマイチ。答は…お見合いパブ、通称、お見パブ・です。

何じゃそりゃ。まだやってんのかそんなもん。ってククク、皆さんのあきれる顔が見えるようだ。確かにお見パブが流行ったのは昔、近頃はすっかり廃れ気味ではある。実際、オレが顔を出していたのも、全盛期のころで、その中身といえば、サクラ女性かキャッチガールばかり。

たまに素人女がいてもドブスってのが現実だった。しかし、これが実は今とんでもないことになっている。町中でもお目にかかれないようなイイ女がわんさか集まり、しかも、そのオネーチャンたちがまたいとも簡単に股を開くのだ。

すでにビール腹が突き出た30男のオレでも、この2年で30人と出会えたのだから本当に笑いが止まらない。
信じられない人は、じつくりオレの体験談を聞いてくれ。

酔った勢いで夜の新宿に繰り出したオレは、お寒い気分を味わっていた。

(ったく。キモイはねーだろが、キモイはよ)

あの女で声をかけたのは何人目だろう。30人、いや、40人か。まさかこんなヒサンなことになるとは思いも寄らなかった。これでも、学生時代は海に山にとナンパに明け暮れたクチである。

30の大台に乗ったとはいえ、まだまだイケると思っていた。なのにこの仕打ち。

(クッソー、こうなったら朝まで女を探してやっか)

半ばヤケクソ気味に街を歩いていたそのとき、フイに派手な赤い看板が目に飛ひ込んできた。

《お見合いパブA》

まだ残っていやがったのか。どーせ口クでもない女を揃えて、客から金をフンだくってるんだろ。
と、いったん前を通り過ぎたところで、ふと思い直した。このまま路上で声をかけたところで、成功する確率は皆無。だかりといって、テレクラもカッタルイ。ダメ元でお見パブ女を冷やかしてみるか。この際、ブスでも何でもお持ち帰りしなきゃ気が済まん。半ばヤケクソ気味で、雑居ビルの3階にある店へ。

受け付けでホスト風の男に料金の2500円(30分飲み放題)を支払い、店内に足を踏み入れた。一瞬、我が目を疑った。縦に細長いフロアに、真ん中の通路を隔て、対面する男女。確かにそれはオレのよく知るお見パブだ。

しかし、ギャル系2人組、コンサバ系3人組、OL風ー人の全部で6名という女の多さもさることながら、このルックスの良さは何なんだ。もちろん全員サクラって可能性はあるが、あのキャピキャピした様子は素人としか思えない。

少なくとも、以前、この手の女がいなかったことだけは確かだ。こいつはオイシイかも。まったく、いつの間にこんな状況になってたんだよ。
はやる気持ちを抑え、男性側の席に腰を降ろす。4人のサエないサラリーマンがアクビを噛み殺していた。
メシを薯っただけでOLが股を開いた

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さてどいつにするか。って考えるまでもない。話すなら断然、あのストレートヘアのOLがいい。オレはボールペンを手に取った。

職業・商社勤務、出身地・神奈川、血液型・0型、星座・いて座、趣味・スノーボード、性格・力タそうに見えて、わりと面白い方です。メッセージ・少し若く見えるかもしれないけど、本当は30才です。良かったらボクとお話ししてください

店員を介し、メッセージカードを彼女に渡すと、すぐに

よろこんで一緒に飲みましょ

と戻ってきた。この簡単さ。なんだサクラかよ。とりあえず、ツーショットコーナーに移動し、ビールとカクテルで乾杯。聞けば彼女、リース会社に勤める20才で、名はミツコというらしい。
「よろこんで御一緒に飲みましょ」

〇が付いていたら第一段階クリア

「おにーさんいくつ?」
「12才」「んなわけないじゃーん。もう超バ力。きゃはは」

「ところでさ、オレ腹へっちゃって。メシでも食いに行かない?」

「ホント?行く行くー」「え!?」

この女、今、確かに行くって言ったよな。おまえサクラじゃなかったの?いや、このハシャギからして、キャッチ女って感じでもない。いタったい何を企んでんだ。メシだけ食ってバイバイか?ワケがわからぬまま居酒屋で飲み、ー時間が過ぎたころ、賭けに出た。

「ホテル行かね?」「…」

「ハハハハ。行かねーよな」「・・いいよ」

んなアホな、と言ってはいけない。オレだって信じられなかったのだが、この女、メシを著っただけで、この後、ほいほいホテルに付いてきて、しっかり股まで開いてくれちゃったのである。

こりゃ万に一度の奇跡かもしれん。どうにもウマ過ぎる話に、オレはミツコに聞いてみた。

「なあ、オマエってサクラじゃなかったの?」「サクラ?」

「だってさ、フツーはあんなとこ行かないじゃん」「はは、ばかだねー」

ミツコの言うことには、2カ月前、アルタ前でキャッチの男性から「お店に遊びに来ない」と声をかけられて以来、ちょくちょく顔を出してるらしい。

「え、ちょっと待てよ。お見パブにキャッチなんかいるの?」

「知らないの?××通りで毎日声かけてるじゃん。新宿の女のコの間じゃジョーシキだよ」

「そうだったのか」

「飲み食い自由で、力ラオケも歌い放題だって言うし、いっかなーなんて」

「そんなんで付いてっちゃうんだ」

「つーか、人との待ち合わせとか、ファミレス代わりにちょうといいじゃん」

なるほど。考えてみれは確かに、料金不要のお見パブは絶好のたまり場。彼女によれば、女性客の大半は似たような使い方をしているそうだ。いや、それより何より、驚くべきは、女のレベルの高さである。キャッチがきっちり選んでるのだろうが、テレクラあたりじゃまずお目にかかれないカワイイ子ばかりだ。尻軽のイイ女が大勢集まる場所。もしかしたらオレは、とんでもない。金脈。を発見したのかもしれな
NG女とOK女を見分けるコツ

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こうしてオレは再びお見パ。フに通うようになるのだが、コトはそう簡単には運ばない。店はいつ行っても、ヘルス嬢、キャバ嬢、学生、フリーター、0Lなどなど、イイ女でこったがえしていた(営業時間はタ方から朝まで)。

とりあえずツーショットにもなれる。が、その後か続かない。どう口説いても、まったく店外に連れ出せないのだ。それでもめげずに日夜通ってー力月、おぼろげながら突破ロが見えてきた。狙うはもちろん、ー人キリの女である。

せっかくノリ気になっても、友達に邪魔されればそれで終わりだ。とはいえ、単独客なら誰でもいいワケじゃない。お見パブの中には、「NG女」と「OK女」がおり、後者でなければお持ち帰りはできないのだ。

NG女の特徴は、●頻繁に携帯が鳴る。●メールばかりやっている。●カラオケを歌いまくる。●隣り合わせた女性客とすぐに親しくなる。●店員と仲良さげにしゃべっている。このテの手慣れたタイプは、ハナから男性客をバ力にしてる傾向にある。

逆に言えは、これらの要素のないのがOK女だ。ところが、OK女には決まって男性からのメッセージが殺到する。美人なら最低でも4、5通はかたく、この過当競争を勝ち抜くのが、並大抵じゃない。

打開策を考えあぐねていたある日のこと、ー人の女が店にやって来た。ルックスはギャル風ながら、行動は典型的なOK女。周囲のライバルたちはすでにメッセージカードを書き始めている。唐突に、絵が浮かんだ。店のルールを破って、彼女に直接、話しかけたらどうだろう。とにかく、ここは印象を強くしとかなきゃ。思うか早いか、正面の彼女に手を振ってみる。

「ねーねー」「え?」

驚いたように顔をあける女。
「こんちわ」「ふふふ」「なー、カード送っからさ、オレのこと選んでよ」「ハハハ」勝ったも同然だった。
煮ても焼いても喰えなけりゃバッティングセンターに

その女、力ズミを外に連れ出し、居酒屋に入った。バ力話でさんざん笑いを取り、盛り上がりも絶好調。こりゃホテル間違いなしだわと思った矢先、彼女が言った。

「私これからホストクラブいくの。あとー時間ぐらいしか付き合えないよ」

終電間際に発せられたこのセリフに、オレは軽いめまいを覚えた。こんだけ派手に飲み食いしといて、そりゃねえだろ。

…よろしい。しょせん女なんて股を開くさだめの悲しき生き物。ましてや相手はお見パブに来るようなおバ力さんである。都合の良いいい訳さえ作ってやりゃ、どうとでもなるはずだ。

「オッケー。んじゃさ、バッティングセンター行こうぜ。最近オレ、お運動不足でさ、みょーに体を動かしたいんだよね」「えー」

「大丈夫、大丈夫。ー時間で帰すかりさ」

ラブホ街のど真ん中のバッティングセンターに連れていき、ヒット性の当たりを力ッ飛ばすオレ。カズミはすごいすこいと大はしゃぎだ。

「おつしゃ、次は力ズミね」「えー、ムリムリ」「いや、超低速なら絶対打てるって。やってみ」「うーん、じゃ、ー回だけ」

彼女はオレの勧めるままバットを振った。ー回が2回、5回、10回、20回…そしてちょうど30回目にスウィングしたとき、オレによりかかってきて、

「あーん。なんか酔っちゃったみたいー」「そかそか。んじゃ、どっかで休んでく?あ、心配いらないって。オレ、ぜんぜん性欲ねーかり」

バ力にしてはいけない。実はこれ、オレが何十人もの女をモノにしてきた方法なのだ。
彼女がホストクラブ行きを断心したことは言うまでもない。

オレはますますお見パブにのめりこんだ。コツを掴んだことで、面白いように女が落ちるのだ。中でも忘れられないのは、22才のヘルス嬢だ。店の中でチンコを触らせ、彼女の自宅まで押し掛け、朝まで3発キメさせてもらった。後にも先にも、あんなに簡単だった女はいない。

他にも、バンドの追っかけの18才、モデル志望の20才などなど。ま、勝率にならせは3割程度だが、相手はみな美人。十分納得のいく数字である。しかし、店に通い出して半年が過ぎたころ、オレの意識に変化が起きる。これまで敬遠していた、ムリ目の女をオトしたくなってきたのだ。

ゴマキもどきと出来損ないの安西ひろこというギャル2人組と遭遇したのは、そんなある日のこと。自慢のノドを披露し、メールもピコピコ、化粧直しにも余念がない。実に手強そうだ。

様子を窺っていると、ゴマキもどきがー人の男性客とツーショットに。ひろこは、怒ったような淋しいような、複雑な表情を浮かべている。オレは即座にひろこにカードを送った。あの心のスキマを衝けばオトせるんじゃなかろうか。案の定、すんなりツーショットにはなれた。雰囲気も悪くない。か、肝心のところで

「外に行くのはムリ。友達がいいって言うならいいけどね」

とカワされてしまう。

「ん。よし、だったら」

友達からOKをもらえはいいんじゃん。要は、あの女を「邪魔者」にしちまえばいいのだ。オレはゴマキ風のもとへ足早に駆け寄った。

「お楽しみのとこすいません。ちょっといいですか。ねえ、悪いんだけど、一瞬、彼女、外に連れ出していいかな」「は?」

「いや、オレらすげーイイ感じでさ。アイツもいいって言ってんだよね。邪魔しねーでもらえねーかなー」

「…ホントに?」

ゴマキ風は信じられない様子だが、ひろこに確認まではしない。

「まじまじ。ー時間だけでいいからさ。頼むって」

「っかバックレるんじゃないの」「心配なら後で鳴らせばいいだろ」

「…」「いいってさー。すけーイイ友達じゃん」

ゴマキ風が口ごもった瞬間、ひろこに大声で叫んだ。彼女がホテルの部屋で自ら携帯の電源を切ったのは、それからー時間後のことだった。

気分転換にぶらぶらしてるんで。
てことは今無職っ
はい。そうなんで
そんなあなたに耳寄りのお知らせだよ。軽くパンチラして帰ろうかっ
はい?パンチラって雑誌とか?
そうだよ。
夜まで暇なんで、いいですよ。
前にSMバーで働いていたんで、何種類かできますよ。
というと、女王様ですかっ
そうです。
その元彼がいますよ。付き合いが長いから家族みたいになっちゃって、でも元々セックスも年に一回くらいだったけど、別れたら久しぶりにしました。
男は仕事何やって
無職です。スロットで食べてます。元彼はパチンコできないからどうするんだろう。
地元は東北の方なんだけど、普通にコンピニとかで濃いエロ本が売ってたんですよ。東京と売ってる
ジャンルが違うっていうか。ちなみに愛読書はっ『SMスナイパ―』とか。本格的な求猶者なんだね。六本木のSMバーで働いてたけやっぱり客層がよかったよね。縛って欲しいっていう人もたまにいるけど、情報交換が多いね。「あの口ウソクはいい」とか「あれは中温だよね」とか。そういう技術的な話が多かったねー。でも休憩なしにずーっと話続けてたからすごい疲れた。仕事は楽しかったんだけどね。
本当の変態っていつのは精神的なものを求めるから、挿入しないもんなのよ。
楽しいんですけど、挿入抜きっていうのは厳しくないっすか。
元彼はディープキスも嫌いで挿入するよりも嫌いだったからほとんどしてなかったけど、それはちょっと寂しかったなー。
最後に今後のセックスライフって。
変態をもっと極めたいですね。
【概略・全文は上記記事をお読みください】
教諭が伝言ダイヤルを通じて知り合った女子学生にみだらな行為をしたとして逮捕される事件があった。淫行事件そのものはありがちなのでどうでもいいが、気になるのは二人が出会ったきっかけだ。
伝言ダイヤルって、いやー久々に聞いたよ、その言葉。
伝言ダイヤルは80年代前半から90年代後半にかけて一世を風靡した出会いメディアだが、いまやそんなもん使ってる男は周りにいないし、完全に過去の遺物だと思っていた。どういうことだ。オレらが終わったと思ってるだけで、一周回ってまた盛り上がってるとか?ありえるかも。伝言ダイヤルに限
らず、他の時代遅れフーゾクだって、実は意外な穴場だったりするかも。では伝言ダイヤルからやってみよう。エロ雑誌に広告が出ていた大手の伝言ダイヤルに登録し、女側のオープンメッセージを聞いてみる。確かに女は多い。20代から30代前半までの伝言がわんさか吹き込まれている。
ただし全盛期もそうだったが、オープンメッセージにはサクラ臭ただようものが多い。自らスリーサイズを録音したり、見た目の良さを強調したり。なのでオレは、待ち作戦でいくことにした。素人女は、男性側のメッセージを聞いて気に入った男にのみアクセスするもの。このあたり、出会い系と似ている。
『初めまして。30代の男です。今日はいろんな女のコと知り合いたくて、メッセージ入れました。こういうところだけど、友達になれるコもいるのかな。まあ、気が向いたら伝言返してださい』
さて、1時間後、伝言ボックスを聞いてみると…。
『初めまして、私は30代の主婦です。メッセージ聞いて、お返事しました。なんか声がステキだなって思って…』
『30代の薬剤師です。私も出会いが欲しくて…』
『30代です。こんなこと言うと笑われるかもしれないけど、以前はモデルをやってて…』
この3件に対し、すべて同じメッセージを返す。
『ありがとうございます。色々しゃべりたいけど、ここだと面倒なんで、携帯にメールもらっていいですか。アドレスは…』メールは一向に来なかった。その代わりに、それぞれから追加の録音メッセージが。
『アナタのことをぜんぜんしらないので、メールはもう少しやりとりしてからでいいですか』
『番号が聞き取れませんでした。もう一回、入れてもらえますか』
『メールは苦手なので、ここで伝言を続けたいです』
やりとりを引き延ばすサクラの常套手段だ。うーん、伝言ダイヤル、なんだか死んでるっぽいぞ。
翌日、伝言ボックスにエリと名乗る20代の女からメッセージが入っていた。
『よかったら、遊びませんか?』
十数年前の成功体験がよみがえってきた。伝言ダイヤルで即アポに持ち込めるのは、まさにこのようなシンプルなメッセージなのだ。こちらのメアドを録音すると、ほどなく携帯にメールが着信した。
〝こんにちわ。いまちょっとお金に困ってます。助けていただけませんか?〞
…援助かよ。ま、会うだけ会ってみますか。
〝いいよ。いくら?〞
〝ホ別1万5千円でどうですか?〞
〝じゃあ、2時間後に新宿のアルタ裏でどうかな?〞
〝わかりました〞やってきたのは、安めのキャバクラにいそうな女だった。イチゴーならぜんぜん悪くない。たっぷり若いカラダを楽しんでから、疑問をぶつけてみた。
「キミ、なんで伝言なんかやってるの?」
「なんでって?」
「だって、今の女のコって伝言なんかやらないでしょ」
「あ〜、なんかエッチ系の本に載ってたから」
一応、いまでもレディコミなどに女性用の広告は載っているらしい。彼女、伝言エンコーは3回目で、出会い系も同時に使っているんだと。
「出会い系だけじゃダメなんだ?」
「んーー、別にいいけど、こっちだと声わかるし」
だから安心ってか。ま、この子ひとりしか捕まえずに結論は出せないけど、エンコーに限れば、伝言もまだ使えなくはないのかも。他の時代遅れフーゾクはどうなんだろう。例えば『ノゾキ部屋』なんかは。 思うが早いか、新宿の店へ。受付の男性に入場料(2千円)と手コキのオプション(2千円)を払い、待合室へ。客は7人もいた。大盛況である。すごいじゃないか、ノゾキ部屋。ほどなく半畳ほどの個室に通された。マジックミラーの向こうに踊り子が現われ、ストリップ開始だ。
しけたオバハンかと想像していたが、AKBのまゆゆにソックリで、やたらとカワイイ。くびれた腰、推定Eカップの胸。スタイルもバツグンだ。10分ほどでストリップは終わり、手コキオプションのために、彼女が個室に入ってきた。「じゃあ、いきますねえ」
パンツから一物を取り出し、ぬるぬるローションを塗りたくり、手でスコスコ。オレの手はAちゃんのたわわな胸を揉みもみ、ケツをナデナデ。
「大丈夫ですか、イケますか」
一人で複数の客を順々に相手するため、持ち時間はおよそ5分しかない。まゆゆの手の動きが高速に変わった。うっ、出る! ノゾキ部屋、待ち時間の長さを減点し、満足度90%とする。混んでいるのも理解できる。とはいえこの人気、おそらくノゾキの魅力ではなく、トータル4千円で手コキしてもらえるためだろう。個室付きでタッチもできて4千円の手コキ店は、都内では他にないのだから。
『ゴムヘル』という言葉をご存じだろうか。ゴム付きヘルス、そう80年代前半のヘルスはゴムフェラが主流だったのだ。ナマ尺が当たり前の今も、都内の某店はまだゴムヘルとして営業している。時代遅れもはなはだしい。客、来てんのか?いざ足を運んだところ、出勤嬢の年齢は20代半ば〜30代が中心で顔のレベルもイマイチばかりだった。風俗初心者なのでゴムからスタートしました的な清純派は見当たらない。ヤンキー風のちょいポチャをチョイスして待合室へ。客はゼロ。でも潰れてないってことは、たまたま今だけ閑古鳥なのか。いや、やっぱゴムフェラなんかに金払うヤツいないよな。
「初めまして〜」
個室で待っていたのは、ちんちくりんのピグモンだった。ポラ写真より激しく劣化している。
「じゃあ、始めますねえ」
大の字になったオレの上に彼女が覆い被さる。軽いキスに始まり、乳首をレロレロ。そしてチンコが立ったところで、ベッドサイドからスキンを取り出し、チンコにするするとかぶせてきた。そしてゴムの上からパクっとして、単調な上下ストロークへ。気持ち良くないこと鬼のごとしだ。
だがこの時点でもまだ、オレはかすかな期待を抱いていた。平成の世にゴムヘルが存続できる理由、それは本番店だからだと推理したのだ。でなければやっていけないだろうフツー。半勃ち状態のオレに業を煮やし、ピグモンが弱りきった表情で顔をあげる。
「無理っぽい?」
「どうかな。入れればイケると思うんだけど」
「それはダーメ」
顔に似合わぬカワイイ口調のせいで、ますます萎んでしまった。こうなりゃ目をつむり、チンコに意識を集中だ!ふぅ。出るには出たけど、まるで苦行のようだった。どうしてつぶれないの、この店?最後は90年代に流行った『お見合いパブ』に行ってみよう。素人の女のコを指名してツーショットになり、気が合えば外に連れ出せるシステムだ。当時は斬新な店だったが、ここんとこ出会いカフェに押されっぱなしで評判をさっぱり聞かない。どうなってるんだろう。休日の夜遅く、某所のお見合いパブへ。適当な席につくなり、正面に並ぶ女の子たちを見わたす。2人コンビと3人組の計5人で、レベルはまずまずといったところか。男は3人だけだ。手始めにコンビの片割れに狙いを定め、ツーショットスペースに移動する。
「初めまして」
「こんにちは」
「よく来るの?」
「んっと、3回目くらい、かな」
彼女、2カ月ほど前に友だちと歌舞伎町を歩いていたところ、この店のキャッチに声をかけられたらしい。ご飯や酒がタダ、カラオケも歌い放題との文句に釣られたようだ。女の子が自分の意思で店に来る出会いカフェと違い、キャッチの押しに身をまかせてやってくるケースがあるのは、男にとってありがたい。ふらふらとナンパされる体質だと言ってるようなもんだ。
「じゃあ、この後、どっか飲みにいこっか」
「友だちと一緒だから、ちょっと…」
昔から多いのだ、このパターン。かといって2人まとめて連れ出したところで、セックスは遠いわけで。
「じゃあ、もうちょっとこっちおいで」
「はい」
「もうちょい」
「はい」
太股がくっついたところで、肩を抱き寄せて顔を近づける。
「チューしよっか」「え〜〜」
「いいからいいから」
強引に唇をくっつけると、女の舌先がちょろっと出てきた。ちなみにこのツーショットスペース、個室ではない。半個室とも呼べない。完全なオープン座席である。でも店員や男客からは死角になってるし、女たちも注目などしていない。
「ダメですよ〜」
「もっともっと、ほら」
ぶちゅー。外に連れ出せないなら、せめてここで楽しんでおかないと。数回のキスで彼女は放流し(放流され?)、次の獲物に移ることにした。連れ出しを念頭に、1人で来店する女を待つとしよう。しばらくして、ちょいぽちゃのギャル系がやってきた。服の上からでもそれとわかる爆乳だ。
すかさずツーショットスペースへ。名前はミカ。19才のフリーターとのことだ。彼女はこの店の目と鼻の先にある出会いカフェに出入りしているのだが、深夜12時に閉まってしまいこっちへ流れてきたという。
「あの〜、ちょっとお願いがあるんですけど」
軽く会話を交わしたあたりで、彼女が言う。
「私、ちょっと困ってて、助けて欲しいんですけど」
「いくら?」
「いつもイチゴーもらってるんですけど」
「う〜ん」
「電車もないし、一晩ずっと一緒にいるから、いいでしょ」 
一晩中ハメまくってイチゴーだって!?  決まり!愛好者の声は聞かず、広告や看板
もロクに見当たらない時代遅れフーゾクだが、それでも細々と生きつづけているのは、それなりにオイシイことがあるからなのだろう。現にゴムヘル以外はアリだったし。 
今後も、目立たぬよう、はしゃがぬよう、時代に流されずに営業してください
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