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もう1本検査を受けた話・風俗嬢と生ハメで性感染!?高熱が下がらずHIVエイズに怯えた一か月
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5月某日。仕事で家を出ようとしたとき、強烈なめまいがしました。ん…なにこれ? 昨日から「なんかカラダがダルいな?」っと思ってたけど、コレってもしかしたら風邪?最初は「まぁ、大丈夫だろ」と思っていましたが、数十分ほどすると、頭痛がガンガンしてきました。ヤバい。熱でも測るか。〜〜数分後。38・8度。…コレ完全に風邪じゃない。体温計を見たら、更に具合悪くなってきました。ゴホンゴホン。咳も出てきたよ。とりあえず病院に行って、注射を1本打ってもらおう。まぁ、風邪は引きはじめが肝心っていうし、すぐに病院に行けば早く治るでしょう。
外に出る仕度はできていたので、家のすぐ近くにある内科へ。診察の結果は、「風邪です。あったかくして、食事をしっかりとって寝て下さい」とのこと。一週間分の解熱剤と、咳止め、抗生物質をもらい家に帰ってまいりました。まぁ、風邪なら仕方ありません。おとなしく家のベッドで寝ていることにしよう。数日で良くなるだろうし。 ……っと、思っていたのですが、全然熱が下がりません。
病院に行ってから6日目。明日にはもらった薬が無くなろうとしているのに、症状がまったく良くならない。相変わらずの熱と咳、体中のきしみが止まらない。解熱剤を飲んでも熱は37度5分あたりをウロウロしているし、解熱剤が切れると39度に到達するという有り様です。…あの…風邪ってこんなに長引くものでしょうか…? 
30代も半ばを過ぎたボクが、こんなに長いこと高熱を患っていたら…脳とか精子とかに影響があるんじゃないの??あまりの身体の辛さに、薬が無くなるのを待たずして、再び家の近くの病院へと向かいました。
「…すいません、ゴホゴホ! もう1週間ゴホ! …なんですけど全然、よく治らない…ゴホゴホ! …んですけど…」やばい、咳で全然しゃべれません。
「あー、咳がすごいねぇ。熱はどうですか?」と、『和民』社長・渡邉美樹似の先生が言う。
「……解熱剤が効いてますけど……切れると39度ゴホッ!」
「うーん、じゃあ新しい抗生物質を出しときましょう。今年の風邪はタチが悪いっていいますからね」そう言って診察は終了。…あの、ここの医者って大丈夫? 「今年の風邪はタチが悪い」って毎年聞くけど? 和民の社長よりもお客に対しての誠意が感じられないんだけど?さらに1週間分の解熱剤と咳止め、そして新しい抗生物質をもらい、家に帰って来ました。…コレ、本当にタダの風邪な
んでしょうか…??さらに3日ほど経ちました。ヤバいです。1ミリも良くなる兆しが見えません。テレビを観たり、ケータイをいじる余力もないので、ただただ横になっているだけ。それでも何かは食べなくちゃいけないので、3日に1回くらいの周期でスーパーに買い物に行き買いだめをする……。しかも咳が止まらないからほとんど眠れない。
「寝ないと治らないし、この苦しみから解放されたいから…なんとか眠りの世界にエスケープ…」
 そう思っても、ひっきりなしに喉の根元から出てくる咳!深夜になって、ようやくウトウト…と意識が遠くなってきたと思ったら、再び咳で目が覚めるんです。「でも1時間くらい眠れたかな…?」と時計を見ると、まだ10分も経ってない!〜〜 コレもう絶望ですよ!……大丈夫??本当にコレ、大丈夫なの??絶対に風邪じゃない気がするんですけど!最初に病院に行ってから二週間が経過。コレはもうダメだ。町医者になんか任せておれん! もうちょっと大きな病院に行こう!向かった大病院で採血などを終え、検査結果が出るまで待ち合いのソファーで待つ事1時間。やっと名前が呼ばれ、診察室に入りました。
「えーっと、風邪じゃありません」
診察室のイスに座った瞬間、小林薫似の先生が言いました。やっぱり!っていうか、じゃあ原因は?
「ウィルス性の肝炎になりかけています。なりかけているというか…軽く肝炎ですね」
肝炎〜〜ッ〜〜 軽く肝炎??なんだ軽くって? 肝炎って、あのB型とかC型とかってあるアレでしょ? けっこうデカい病気じゃないの? あの和民の社長!堂々と2回も「風邪!」とか言い切りがって!「まぁ、肝炎も風邪によく似た症状になりますから。で、町田さんね…」
そう言って、小林薫が急に真面目な顔をする。え? 何? これ以上大きな気が見つかったとか? 勘弁してよ!
「いやね、このウィルスは性感染しやすいんですよ。立ち入った話を聞くようでアレなんですが…、心当たりはありますね?」………ちうか、心当たりしかありまん!毎月のようにフーゾクに行きまり、よその家の娘さんのムァンコやら口らでティンコを包み込んでもらう仕事てます!ちょうど先月の今ごろはをゴクゴク飲ませてましたよ!…でもさすがにそこまでオープンに言えなかったので、「雑誌の仕事で、フーゾクに行ってルポを書いてます」とおとなしい感じで言いました。すると眉をひそめる小林。
「あー、なるほどね…」あれ〜〜 なんかいきなり怒ってる??
『女帝』の加藤ローサだったら、「ふざくんな!」と平手打ちしてきそうな勢いです。
「まぁ、お仕事なら仕方ないですけどね。正直、もう少し別の検査もした方がいいかもしれません。たとえばHIVとか…」
………HIV?それってCD屋さんじゃない方ですよね? あの、世に言うエイズってやつですか?
「まぁ、念のためですけどね。二週間も熱が下がらないのは異常事態であることは確かなんですよ。…もしかしたら、HIVにかかっていて、免疫が異常に落ちている可能性も否定はできないんです。
どうしますか? 結果は数時間で出るので、検査してみますか?」 えええええええええ??? やめてよーそういうのやめてよー!!そんないきなりそんなこと言われても何も決断できませんよ!結局、検査は怖くてそのまま家に帰りました。病院に行く前の3倍以上、身体が重くなりました。とりあえず薬は処方してもらったけど、いつ治るかわかりません。それどころか、もしエイズにかかっていたら…仕事に復帰することも難しいかもしれません。とりあえず、今月は裏モノの原稿は無理です。編集長に電話しよう。
「…ゲホッ…体調を壊してしまって…」
「はぁ? どうしたんや? かすれた声出して?」
「もう2週間も…熱が下がらなくて、ゴホゴホ…なんか仮病っぽく聞こえるかもしれないですけど…」しばらく黙っていた編集長は言いました。
「まあ、アレやな。うん、アレやろ」
「アレって何ですか」
「よしテーマはこうしよう。さんざん遊びまくった男はやっぱりエイズになるのか?これでどうや」
なんなんだこの人は?鬼か?エイズかもしんないって悩んでるボクに、狂ってるのか? みなさん、知ってました?裏モノJAPANは、鬼が作ってますよ! ! そんなこんなで電話を切ったあと、天井を見つめ、ボーッとするボク。これまで、悪いことばっかりしてきたなぁ…。
 イヤがる女のコの頭にぶっかけたり、オカラみたいにビッチシ付いたチンカスだらけのティンコを即尺させたり、女のコの耳の中に射精したり、ナマでアナルに突っ込んだティンコをムリヤリ口でキレイにさせたり、ニューハーフとセックスしたり、淋病なのを隠して生挿入&中出ししたり…。天井というスクリーンに次々と映し出される数々の悪行。しかもその行為をしているときのボクの悪そうな顔ったら!……いや、こりゃあエイズにかかっててもおかしくないわ。危ない橋を渡りすぎてる。それにこれだけ悪いことをしていて、バチが当たらないのもおかしい! マジメに生きている人間がたくさんいるのに、このボクが苦しんで死なないのは不自然じゃないかしら??もうヤダ! っていうか、エイズだったらどうしよーー!! ! でも検査するの怖い!悩むこと3日。もう、食事は更に喉を通らなくなり、病気になってから1カ月も経ってないのに体重は10キロほど減りました。喉が痛すぎて水
を飲むのも苦しい。顔のまわりにちっちゃい小バエがぷんぷん飛んでいます。でも、払う元気もありません。…これ、死ぬんじゃないかしら。…どうせ死ぬのなら、エイズって診断されてもいいんじゃない?3日間。ほぼ眠れず、薬も飲めない状態が続き、とうとうそんなことを考えるようになりました。…もういいや。
エイズ検査をしに行こう。病気になって18日目の朝、重い身体を起こして、もう一度大久保の大病院へと向かいました。以前、診てもらった小林薫はいなかったので、事情を話して別の先生に検査をしてもらうことに。すぐに採血を行います。病院の計らいで緊急用のベッドを用意してもらう。「食事をしていない」と話すと、すぐに点滴をされる。ああ、本当にボクは病人なんだなぁ…。
 ̶ぽたりぽたりと落ちてくる点滴を見つめる。あぁ、あと2時間弱で結果が出てしまう。
 〜〜エイズ。もしエイズにかかっていたら…どうすればいいんだろう。都市伝説で、すごく良い女とゆきずりのセックスをしたら、翌朝、女はいなくなっていて、風呂場の鏡に赤いルージュで「エイ
ズの世界へようこそ」と書かれていた…なんていうのもあったな。ボクはきっと、そういうふうに誰かにうつすなんていうことはできないだろう。きっと、今までの人生を振り返って、今までしてきた悪行を懺悔するだろうな。…いや、もしかしたらボクが過去に性交渉をもったコに感染してる可能性もあるんじゃないの? プライベートでセックスしたあのコにもし感染してたら…ヤバい!どうしよう〜〜!!!親にはなんて言おう。東京に出した一人息子がエイズにかかったなんて…。ショックで泣き崩れるだろうな。しかも薬害エイズとかじゃなく、フーゾク嬢との性感染という完全にストレートな完封勝ち。言い訳しようがありません。頭がまるで高速のメリーゴーランドにでも乗っているようにぐるぐるぐるぐると回っている。「どうしよう?」「死にたくない!」「終わりだ」という書き文字が身体中を駆け巡っている。ああああ! 怖い!自業自得かもしれないけど。〜〜ごめんなさい。無茶なプレイをしてきたフーゾク嬢の皆さん。ハメ撮りして、内緒で雑誌に載せちゃった女のコたち。これから一生をかけて償っていきます。
・・・結果は陰性=大丈夫な方でした。
HIV検査機関でエイズ検査を受けてみた
頭の片隅にいつも不安があった
そもそもこの時期にいきなり検査を受けたのは、最近、特別思い当たる出来事があったからではない。タイへ買春旅行にも行ってないし、ゲイにオカマを掘られてもいない。
ただ、何年も前から常々『感染していても不思議ではない』と薄ぼんやりと感じてはおり、その欝屈した思いが募って、たまたま行動に結びついただけのことである。こう書くと、相当遊んできたものと誤解されそうだが、おそらく成人男性の平均よりやや遊んできた程度、つまりは裏モノ男性読者とさほど変わらないのではと思う。経験人数50人弱。男とヤったことはない。必ずゴムを付けていたわけでは決してなく、ヘルス嬢やナンパ相手など、いわゆる危険性の」局い生本番経験もある、ざっといえばこんな感じだ。程度の差こそあれ、皆さんもよく似たものではないだろうか。ここ十数年、いつもいつも気にしていたわけじゃないが、頭の片隅にエイズの不安は常にあった。ちょっと風邪の治りが遅かったり下痢をしたりすると、弱気の虫が「よもや…」と疑惑を生み、でも治ればすぐ忘れる。ずっとそうやって生きてきた。なぜこれまで検査を受けなかったのか?理由は簡単。怖かったからだ。もし陽性だったらどうすればいいんだ?エイズという病気に、あるいは患者に対し、偏見は持っていないつもりだ。HIV陽性でも、エイズ発症を抑える薬を飲み、希望を持って生きている人がいることは知っている。
ただその人たちの生き方を尊重することと、自分が感染することは、意味がまったく異なる。ガンや白血病と違い、エイズには『自業自得』と揮撒される風潮がある。先と矛盾するようだが、もし俺がェイズ患者になったならば、友人知人が離れていってもしょうがないと思う。白眼視を受け入れねばと思う。ならば検査など受けずに、『どちらかわからないけど、いま健康だからたぶん大丈夫』という根拠のない自信を抱え続けたほうがよっぽどマシだ。とりあえずおかしな症状は起きていないのだから。俺は十何年ずっとそう考えてきた。どうだろう。皆さんも同じようなものではないか。気にしつつも態度を保留しているだけなのではないだろうか。
陽性だったら遊びまくって野垂れ死ぬ
2日前、勇気を振り絞って俺が訪れたのは、南新宿にある検査・相談室だ。公設のHIV専門検査機関で、検査費用は無料。採血して1週間後に結果がわかるそうだ。受付では、匿名性の保持のため、氏名は聞かれなかった。申込書に好きな4ケタの数字フを書き、その番号で個々人は識別される。乃
受付を終えて待合室へ。加代の女性が2人座っていた。さほど遊んでいる風には見えない。結婚を控えての検査といったところか。顔を合わせるのは気まずいのだろう、共にうつむきがちだ。壁には、薬害ェイズ事件の原告、川田龍平氏の色紙や、啓蒙ポスターが貼られ、前方の
ビデオではコンドームの正しい使用法が繰り返し流されている。今日は採血のみだからさほど緊張する必要はない。俺はソファに座り、健康診断のような穏やかな気分で週刊新潮を読みふけった。ふと、1人の女性が受付を通り、俺たちとは別の待合室へ消えていった。どうやら彼女は1週間前に採血を終え、今日は結果を聞きに来たようだ。これは緊張ものだろう。今から彼女は陰性陽性の告知を受けるのだ。「●番の方、どうぞ」俺の順番が来た。軽い説明を受けた後、看護婦さんに血液を抜かれる。痛くも拝くもない、フツーの採血だ。待合室に戻り、脱脂綿で腕を押さえていると、先ほど結果を聞きに来たあの女性がスタスタと戻ってきた。安堵の表情、に見える。そうか、セーフだったのか。おめでとう。うらやましいよー。
もし陽性だったらどうしようかという、ただそのことのみだ。陽性だからといってすぐにエイズが発病するわけではなく、また将来的に特効薬が開発される可能性もあるのだから自暴自棄になる必要はない。そう世間では一=ロわれているが、はたして俺は『ですよね』と納得できるだろうか。薬漬けになってでも生きていこうと思えるのか。むしろ、ヤケクソになって遊びまくるという選択肢のほうが性に合っている気がする。貯金を全額おろして世界中で散財して、どこかで野垂れ死ぬ。悪くなさそうだ。いや、考えるべきは自分のことだけじゃない。感染時期が特定できないのだから、これまで関係を持ったすべての女性についても心配せねば。『俺、HIV陽性だったから、お前も検査してこいよ』伝えるべきなのか?人道的には〈べき〉なんだろうが、俺にそんな勇気はあるのか。卑劣にも黙り続けるんじゃないのか。悪い想像は止むことがない。無理矢理他のことを考えようとしても、恐怖はすっと忍び込んでくる。この状態があと数日も続くなんて、耐えられそうにない。こうして書き始めた以上、4日後に出る結果はちゃんと報告せねばならぬだろう。体験記とはそういうものだ。と、宣言しつつ、正直なところ迷いはある。陽性だったとしても、正直に結果を公表できるだろうか。もしかすると、もしかするとだが、俺は嘘をつくかもしれない。陰性でしたと、まるで何ともなかったかのようなリポートを書くかもしれない。俺にHIVを公にして生きていけるほどの度量は、まだないように思うのだ。
新宿の薄暗い病院で告知。いかにもありそうだ
感情的でヤケクソ気味な内容だが、その時点での正直な心境である。そしてここからは、5月mH以降の出来事を時系列に沿って記していく。最悪の結果を想像することに疲れてきたのに、それでも止められない。もう忘れてしまおう。でも陽性だったら・・・考えたってしょうがないだろ。まず誰に伝えようか。
こんな思考を分刻みで繰り返している。ノイローゼにでもなるんじゃないかと心配し始めたとき、ある光明が見えた。恐怖心を抑えるための知識を仕入れようと、パソコンを触っていたところ、即日で検査結果を教えてくれる病院があると知ったのだ。もう待ちきれない。今すぐもう一度検査して、さっさと結果を教えてもらおう。向かったのは、新宿東ロの病院だ。内科や皮膚科などもあるごく普通のクリニックだが、HIV検査も行っているという。新宿を歩きながら、いろんな想像をした。たとえばこの中村屋が、たとえばこの紀伊国屋書店が、帰りはどのように見えるんだろうか。放火したくなってなければいいが。クリニック待合室には3人の男女が座っていた。表情に暗い印象がないのは、検査以外の患者も混じっているからか。受け付け窓ロへ。やはりここも名前を伝える必要はなく、申し込み用紙に書く名前は、山田でも田中でもドラえもんでも何でもいいらしい。とりあえず正直に「佐藤」と書き、ソファで順番を待つ。何だろうこの気持ちは。あれほど待つ苦しみから解放されたがっていたくせに、いざ30分でわかってしまうのだと思うと、とんでもない恐怖心が湧いてくる。前回は、すぐに結果が出ないので緊張はしなかった。もし怖くなれば採血だけ済ませて結果は聞きに行かないという手もあると考えていた。しかし今日はそういうわけにはいくまい。いったん血を抜かれたら、結果を聞くまで逃げ出すなんて無理だ。帰るなら今しかない。急用を思い出したフリでもして外に出るか。どうする?どうせならもっと明るい、とても『陽性です』なんて告知されそうもない病院にすればよかった。新宿じゃなくて、青山とか表参道とか。こんな歌舞伎町にほど近い薄暗い病院でHIV感染を知るなんて、いかにもありそうだよな。
緊張で、心臓が口から出てきそうだ
「佐藤さん」順番が来た。もう行くしかない。診察室の中では、男の先生が笑顔で1人座っていた。まずは問診からだ。「どうぞこちらへ」「特に最近何かがあったわけじゃないんですが、いつか検査しとかなきゃと思いまして。たぶん大丈夫だろうとは思っているんですが念のために」「はいはい」「同性愛でもないので、心配はしてないのですが」「はい。では隣の部屋で血液を採取しますので」隣室で待っていたのは白衣のおばちゃんだった。緊張をほぐすために頑張ってギャグらしきものを口にしてくれるが、どうにも笑えない。赤い液体が、チューブの中を通る。ややどす黒く見えるのは何故だろう。気のせいならいいのだが。血を抜いたら再び待合室へ。おとなしく結果を待つ。泣いても笑っても後釦分。もう何も考えないようにしよう。心配は結果がわかってからでいいじゃないか。マガジンラックに、女性ファッション誌に混じって、病院には似つかわしくない『ミナミの帝王』の廉価版コミックが置いてある。
そうだ。どうせなら無理矢理いい結果を想像してみよう。俺はHIVじゃない。だから数十分後、軽やかにこのクリニックを後にしている。外に出たらビールでも飲むか。ダメだ。明るい光景はもう浮かばなくなっている。押し寄せてくるマイナス思考の波。ああセックスなんてほどほどにしておけばよかった。HIVだとすれば原因はあいつか、それともあいつか。もうすぐ釦分。心臓が口から出てきそうだ。奥歯をかみ締める。そして目をつむる。別にこれは運試しの二択の賭けじゃない。丁半博打でもない。原因があるから結果があるだけのことだ。因果応報。今さらその事実を曲げられやしないのだし、自分や他人を恨んでも仕方ない。腹をくくれ。今これから出る結果が、俺という人間のザマなのだ。
「佐藤さん、どうぞ」部屋から先生の声がした。抑揚のない、だから白黒どちらなのか察しにくい冷静な声だ。すぐには腰が上がらない。「佐藤さん」二度目の声がかかった。立ち上がって大きく息を吸い、吐きながらノブに手をかける。もうどうにでもなれ。うつむきながら部屋に踏み込み、ぱっと視線を上げると、指でOKサインを作った先生が微笑んでいた。「安心してください」陽性だったら嘘をつくかもしれないと宣言していたため、この辺りの描写は信葱性が欠けるかもしれないが、以下続ける。クリニックを出ると、大げさではなく新宿の町が輝いて見えた。中村屋や紀伊国屋だけでなく道路やガードレールまでもがだ。この喜びを増幅させようと、空に顔を向け、太陽のまぶしさをわざと感じてみる。不安が溶けていく。すさまじい多幸感だ。
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