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こんな記事が目にとまった。ムッチリボディがキミの部屋に。極楽ー愛の風俗宅急便
コレ、エロ雑誌によくある読者参加企画である。写真を見れば、いかにもサエない素人男が吉野公佳似のヘルス嬢からフェラチオされ、気持ちよさそうな顔で写っているではないか。ちくしょう、なんてウラやましいヤツだ。こんなコが自分の家に来てくれるのかと思うと、想像するだけでヌケてしまう。
翌朝、さっそく便せんに思いの丈をしたためてエロ雑誌の出版社に送った。手紙には、工場の慰安旅行で撮ったスナップ写真を同封。浴衣姿で畳に寝そべってピースをしている、心底情けない1枚だ。他に写真がなかったのだからしょうがない。それから1カ月後。応募ハガキを出したことすら忘れかけていた私の元に、1本の電話が入る。
「もしもし、トップマガジン編集部の××といいますけどお、宍戸さんいる?」
「ハイ、自分です」と上ずった声で答える私。
「あ、本人か。こないだウチにハガキくれたでしょ。あのさ、こういうのって出たことある?」
馴れ馴れしいギョーカイ口調が鼻についたが「ありませんが、出たいです」と答える。
「じゃあ、明後日の水曜日空いてる?そっち行きますよ」
「…いいんですか」冗談かと思った。応募するときはあれほど胸を弾ませていたのに、いざ採用となると逃げ出したい気分にすらなって来る。
当日の昼1時、私のアパートの前に1台のバンが停まった。降りてきたのは、カメラマン、担当の編集者、そして…「コンニチワァー。今日はよろしくう」っわあ、ホントに来ちゃったあ。まりあと名乗るそのボディコン娘は予想以上に若くてカワイイ。なんでも、現役のイメクラ嬢でプライベートでも100人は経験済みとのこと。それでも彼女は、オドオドして目もロクに合わせられない私に笑顔で接してくれた。編集者が笑いながら
「いやあ、なんかいかにもサエない独身男の部屋って感じだね、え。ここにボディコン女が来るっていうギャップがイイな」
まったく、ホメてんのか、けなしてんのか。ま、当たっているから何も言い返せない。
「じゃあパパッと撮影していきましょうか。まず、彼女の足を軽くナメてくれる?」
「え?あつああ、こうですか」カメラマンの指示に、ワケがわからないまま、ポーズを取る私。
何のためらいもなくスカートをまくり上げる彼女。こんな派手な生下着がスグ目の前にあるなんて。「じゃあ次はいっしょにお風呂入ってくださいよ」
脱衣場でいっしょに服を脱ぐと、まりあの白い裸が目に飛び込んできた。そしていっしょに浴槽へ。心臓が破裂しそうになりながら編集者の注文どおりポーズを付ける。フロから上がったら、いよいよベッドでのプレイである。ヤってるフリだけじゃ臨場感が出ないと思ったのだろう。編集者から「ヌいてくれ」との指示が飛んだ。
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「じゃあ、まりあちゃん、フェラチオしてもらっていいかな」
そして彼女が私のベニスを口に含んだ。やさしく舌で転がし、丁寧に丁寧に弄んでくれる。ああ、こんな快感が世の中に存在していたなんて。「イ、イっていいんですかあ」30秒足らずでもう限界。私は、丸2日溜まっていた精液をカメラマンと編集者が見ている前でドクドクと放出した。目に線が入れられ、彼女の股間に顔を埋める自分の姿が「ザ・トップマガジン」に掲載されたのは、それから約3週間後のことだった。
月収が7万を超えたら男優が本業になっていた
この一件ですっかり味をしめた私は、いろんなエロ雑誌の読者参加コーナーに応募しまくった。とこれが、どういうわけか続けざまに採用されるのだから世の中わからない。
驚いたのは、タダで女のコとカラめるどころか、金までくれる出版社もあることだった。額は少なくて5千円、多くても1万円程度だが、失業中の身には何よりありがたい。そして、私はこの仕事で運命の出会いを果たす。老舗のAV情報誌「オレンジ通信」の企画で知り合った監督である。
その日の現場は、麻布にあるスタジオだった。まずビルの屋上で野外フエラをかまし、その後は室内のベッドに移ってのバイブでイジメるポーズをいくつか撮影。そのとき、バイブの指導をしてくれたのが5監督だった。撮影は約3時間ほどで無事終工そのままギャラの5千円をもらつて帰ろうかとい、つンーき、監督が私の肩をポンとたたいて
「キミ、自宅の電話番号教えてくれないかな」
断る理由もないのでメモ帳の切れ端に書いて渡す。
ここで「仕事くださいー」と売り込む積極性があればいいが、しょせん自分は単なる素人。そう思うと、軽く挨拶をして帰るのが精一杯だった。
しかし、まさかの思いは現実に。1カ月後の夜12時。電話が鳴ったので出てみると、聞き覚えのあるオヤジ声が。
「こないだはどうも。5だけど。明後日とかって空いてない?」
誰かと思えば5監督だ。「ビデオに出てくれるヤツ探してんだよ。都合付かないかなあ」
ギャラは1万5千円。カラミなどはなく、女優にフェラチオされるだけらしいが、なんせ初めて回ってきた男優の仕事、誰が断われようか。「や、やりますっ。やらしてくださいー」2日後の3時、新宿のとあるスタジオで、私は金太郎のオべべのような衣装を身にまとい出番を待っていた。
「じゃあ、5人ヌキ始めまーす」スタッフの声で、我々5人が登場。女優に次々とフェラチオをさせていき、最後は顔面シャワーでフィニッシュ。「チュパチュパ倶楽部」というタイトルに違わない、そのまんまの内容だ。夢にまで見た男優デビュー。それでも、自分でも驚くほどスンナリこなせたのは、雑誌の出演でそれなりの度胸がついていたからなのもしれない。
「なかなかいいヌキっぷりじゃないの。キミ、シルダン向きだよ」「シルダン?」
「エキストラのことだよ。まあ次のヤツも頼むからさ」
正直、涙が出るほどうれしかった。人から褒められるなんて何年.ぶりだろ、スそれからというもの、「アイツならいつでもどこでも来てくれる」と評判になったのだろうか、自分で売り込みをかけたのも手伝い月6、7本のペースでAVの仕事が舞い込むようになった。もっとも、そのほとんどはザーメンのぶっかけシリーズや、似たような企画モノ。有名どころの男優のカラミ以外の時間を縫って5人、10人で登場、いっせいに射精をしてササッと消える役どころである。さすがに射精のタイミングを間違、っとギャラがゼロや半額になったりするものの、汁男優がもらえるのは、ほぽ1回1万円。つまり私の月収は7万円ほどになった。これ、普通に考えれば、とても食えた額じゃないが、なんせ干葉の田舎にあるアパートは家賃が2万5千円。私はこの収入だけで生活をギリギリまで切りつめ、なんとか飢えをしのいだ。知らず知らずのうちに男優が本業になっていたのだ。
このまま順調に進むと思われた我がンルダン人生も、最大のピンチを迎える。寒風が吹きすさぶ12月8日の朝9時、JR山手線の新大久保駅改札口には、監督兼カメラマンのA、私を含めた男優3人、そして女優2人が集まっていた。なんでも、野外露出モノを撮るらしい。撮影の前に、新宿駅のそばにあるAの個人事務所に行き、各々のバッグを置いて出発。撮りは人通りの多い交差点からスタートした。コートを羽織った女のコがパッと脱いで全裸になり向こう岸ヘダッシュ。
その後は、電話ボックスに裸の男女を入れて擬似本番だ。白昼の女ストリーキングに、通行人のサラリーマンはまるで狐にでも摘まれたような顔をし、オバチャンらは嫌悪の表情で2人を凝視しながら公衆ボックス横切っていく。私の役目はそれを見張ることだった。さすがにこんなことをノーガードでやるには危険過ぎる。ただ、この日はまだマシな方だった。深追いせずにすぐにロケを切り上げたので、警察とも遭遇しなかった。そして、撮影2日目の12月9日。
この日、ロケは、新宿の路上でパンツを脱いだ男3人が、女のコに順々にフェラチオされるというものだ。前日にも増してトンでもない内容である。私自身、あれほどヒヤヒヤしながらフエラチオされたことは前にも後にもない。なんせ場所は、新宿駅から徒歩5分の裏通り。ふと気づけば、ちょっとしたギャラリーができあがっていたのだ。サラリーマンが数人ニヤニヤしながら見ているかと思えば、ホームレスらしきオッチャンがこれ以上ない真剣なまなざしで女優の口元を見つめている。それでも私は、踏ん張って勃起だけはなんとかキープし続けた。「ヤベェ、逃げるぞっ」やっとのことで爆発になったとき、突然A監督が叫んだ。
とっさに大通りの方を見ると2、3体の紺色の影が。それが驚備員だとわかった私は、慌てて女のコにコートを被せて一目散にダッシユした。そんなアブない状況でも、A監督は撮影をやめなかった。警察近くのコインランドリー内でフェラチオシーンは撮るわ、都庁のすぐそばで擬似本番シーンは撮るわ。もう捕まえてくれと言わんばかりの無茶苦茶ぶりである。
極めつけは、靖国通りの歩道橋の上でちかんプレイを見張っていたときだ。歩道橋とちょうど同じ高さにあるビルから中の女性事務員がこちらをチラチラ見ながら電話をかけているのが目に映った。あのババァ、何やってんだ
まさか・・
「監督、ヤバイって。あのオバチャン110番してるよ。ここは引き上げよう」これにはさしものA監督も危険を察知したのか「カット」と中断せざるをなかった。
「通報が入ったんだよ。」
イヤな予感はしていた。行く先々でこんなにもヒヤヒヤさせられるのは初めてだ。が、それでも監督はヤメようとしない。ムリもない。スケジュール的にも今日しか残されていないのだ。
「よーし、これ撮ったらお昼休憩にするぞ。宍戸ちゃん、次のシーン、カラミやってよ」
見張り役に徹するハズだったが、監督に言われれば断われない。私は次のロケ場所である新宿御苑近くの道ばたで段ボール敷き、女のコにフェラチオを促した。と、またまた途端に観客がどこからともなく寄ってくる。クソ、ちょうど昼メシどきなのがマズかったか。
「昼間っからエエことやってんなあ、ニイチャン」
ニヤニヤした顔で中年サラリーマンが話しかけてきた。見るなよ、散れ、散れっ。が、カラミをやめるわけにもいかないので、しょうがなくズボンをずらしいざ挿入の体勢に。と、その瞬問・・o
「警察だあーっー」
誰が叫んだのかはよく掌えていない。気がつけば、私は女のコの手を引いて、近くにあったオフィスビルの階段を駆け上がっていた。呼吸と精神状態を整えるために、最上階で15分ほどうずくまっていただろうか。
「もうそろそろ降りてもいいんじゃないの」「そうだな」
1階までエレべータで降り、裏口のドアを開ける。「おわーっ」よりによってなぜ婦人警官がここに。再び逃げるようにビルの屋上へ逃げる2人。こうなればもうかくれんぽ状態である。どちらが勝つかは誰の目にも明らかなのだが。
「オイッ、そこで何やってる。路上でワイセツやってたの、君たちだろ?ちょっと来いっ」
私と女のコはあっけなくビルの屋上で捕まってしまう。他の男優2人はウマク逃げたらしいが、A監督はすでにパトカーの中で事情聴取を受けていた。警察によれば、どうやら前日から巡回中の警官には情報が回っていたらしい。取り調べの初っぱなで、担当官は
「昨日から何件か通報が入ってたんだよ。路上でイヤラシイことしてるヤツがいるって」
これほど自分の浅ばかさを自覚したことはない。事件は起こるべくして起こったのだ。初めて受ける取り調べ。初めて入る留置場。悪い夢でも見ているかのようだった。凶悪犯のニュースを見るたび、警察にだけは世話になるまいと思っていたのに、なんだこのザマは。結局、私は17日間の留置キ経て、罰金10万円で保釈された(ちなみに、罰金はA監督が払ってくれた)。千葉の狭いアパートに戻り、一服したときのあの安堵感をどう表現すればいいだろう。
男なら綺麗な女優さんとエッチなことができるAV男優に憧れる はすだ。さすがにそれは無理でも、汁男優なら誰にでもチャンスがある。
顔出し出演が無理という人には、ぶっかけ専門レーベルのミルキーキャットがオススメだ。ここは随時、顔出しナシの汁男優を募集しているので、安心してAVに出演でき、綺麗な女優さんと触れ合う(ぶっかける)ことができる。
もう一つ、大手AVメーカーのムーデイーズが運営する男優友の会は、顔出しの撮影がほとんど。
素人がAV男優になるための登竜門的な場所なので、監督さんや汁男優の手配師さんの目に留まれば、普通の男優になるチャンスもある。俺の知り合いにここに登録したのがきっかけで、そのままAV 男優になってしまった男もいる。
汁男優を無下に扱ったばかりにAV会社を廃業に追い込まれたオレ
射精専門の汁男優。彼ら無くして、ぶっかけビデオは成立しない。
が、扱いは最低ランク。AVに携わってきたオレも散々足蹴にしてきた。しかしある日、汁男優どもに反乱を起こされ、結果的に廃業まで追い込まれてしまったのだ。制作費は1本平均80万で、撮影期間は長くて3日。手当りしだいに撮りまくっていたころ、間もなく『ソフトオンデマンド』などの新興企業が出現。好景気の波に乗り、気がつけばオレの会社も中堅に成長していた。
ちょうどその頃、グイグイと人気を伸ばしたのが、ザーメンぶっかけシリーズである。
作品で重要な役割を担う汁男たちは、業界内では通称しるだん、またはジューシーボーイズと呼ばれ、連中を集める元締めとしで汁頭(しるがしら)が存在した。もし、発射できなければノーギャラは当然。食事も交通費も出ない。
「服脱いで階段のところで待ってろ。早くしろ!」
シャワーを浴びたAV女優の吉川あみ(仮名)も、連中に聞こえるように嫌味を言う。
「相変わらず、キモい奴ばっかり!あんな連中にかけられるの、マジ勘弁だよ!」
彼女、顔は可愛く人気も高いが、性格は最悪。機嫌が悪くなると、控え室でフテくされるため、スタッフも腫れ物を扱うように接していた。
「あみちゃん、今日も一緒に頑張ろうよ。ね、お願い!」
必死で機嫌をとる監督が、ギロリと汁男たちを晩み、声を張り上げる。
「お前ら、早くこっち来い!何、ぐずぐずやってんだ」スタッフがカメラを回し、ベッドの上に座ったあみが汁男たちを見渡しながら、共演の二枚目AV男優といちゃつき始めた。
「これから、彼らにドロドロにされるからね!」
「え〜、イヤだ〜!恥ずかしいよぉ〜・」
キス、胸、アソコ、と男優の攻めがスタート。同時に汁男たちが、モゾモゾとブリーフの中でチンボをいじり始める(余計なモザイク処理を省くため)。
そして、あみのアソコに男優の立派なイチモツが挿入されたら、彼らの出番。1発目のザーメンを彼女の顔にだすと、以降、小気味よく精液がピュッピュと飛んでいく。
しかし、中には緊張のあまり上手に射精できない者が現れる。この日は、骨と皮のガリガリ男が本番でくじけてしまった。と、監督がスリッパを投げつけ怒鳴りまくる。現場の仕切りは監督業務だ
が、ここは社長のオレが出張らなきゃならん。まずは、暴力を振るった男を落ち着かせるべきか。
が、最悪のタイミングで、最も現れてはいけない人間がやってきてしまった。
「ち、ちょっとぉ、どおしたのぉ?ん?何これ」
メイクを直したあみが、バスローブ姿でやってきた。汁男たちの顔つきが一段と険しくなる。
「すまなかった!オレは作会社の責任者だ!機嫌を損ねたんなら謝る、倍の謝礼を出すから話し合おう」言うが早いが、顔面にパンチを喰らい、床に倒れてた。それでもヤツらの暴力は止まらず、そのうち意識が遠のいてしまっだ。
汁男優という生き方

三度のメシよりもAVが大好きなオレの日課は、仕事帰りに必ずコンビニに立ち寄り、AV情報誌に目を通すことだ。そして、そこでチェックした作品をレンタル屋で借りてみるたび、女優と楽しげに絡む男優に対して羨望と嫉妬の念に駆られながら、借りては観て抜きまた借りては観て抜くというサイクルを繰り返している。

ほとんどのオトコがオレと同じことをしているに違いない。しかし、オレには他のオトコと一つだけ違うことがあった。それは「いつか自分も必ずAV男優になってやる!」という強い信念を持っていたことだ。
いつものように仕事帰りにコンビニヘ足を運び、AV情報誌で新作をチェックしていたとき、実に興味深い広告を発見した。
「素人AV汁出し男優募集」
これだっ!日頃の熱い思いがようやくここに来て叶えられるのだ。オレはすぐさま雑誌を購入、家に飛んで帰った。内容は予想どおりで、AV女優にぶつかける「汁出し男優」を素人から一般公募するというものだった。

女優との絡みはないが、その顔面に思いっきり「汁」をぶつかけられるなら十分だ。さっそく募集要項を見ると、写真貼付履歴書と自己PR文を添付して事務所まで郵送せよとのこと。書類選考の結果、合格者に連絡をくれるらしい。オレはすぐさま自宅近くのコンビニで履歴書用紙を購入、スピード写真で撮影を完了すると、シコシコと履歴書を書き始めた。

自己PRにはかなり時間をかけ、インターネットで知り合った仲間たちと忘年会や新年会のノリでAVを撮った経験やAVに対する思い入れ、自分の「持ちモノ」に対するコメントなどを詳細に記述。

特に自分の「持ちモノ」と「指使い」で過去に何人もの風俗ギャルをイカせたことや、モノの「固さ」「長さ」「太さ」「反り具合」を風俗ギャルに絶賛されたことについてはことのほか深くその内容を明記した。

果たして、オレのこの熱い想いは伝わるだろうか。必要書類を速達にて投函、不安と期待のまま1カ月が過ぎ、やはりダメだったかとあきらめかけていたころ、オレの携帯に見慣れない番号から電話がかかってきた。誰だろう。恐る恐る着信ボタンを押すと、若い男の声が聞こえてきた。
「もしもし、ワープエンタテイメントの××です。今回は素人男優のご応募ありがとうございます。さっそくですが、明日AVに出演していただけませんか」
「エッ?なんですか?」
一瞬、何のことかわからない。
「AVにぜひ出てもらいたいんです」
「え、はい。あ、はいはい」
うれしくて気が動転しそうだった。オレが出演依頼を快諾したのは言つまでもない。
翌日、午後2時より少し前に、オレは新宿の某スタジオに到着した。すでに何人かの男
が待機している。

どうやら、オレと同じ「汁出し男優」に選ばれた連中のようだ。予想に反し、みなごくフッーの男で安心したものの、話してみれば、中にはすでに数社のメーカーの作品に出演しているヤツもいる。う-ん、初体験のオレにうまくこなせるだろうか。だんだん不安になってくる。
「出番ですので、全員シャワーを浴びてください」
待つこと1時間、ようやく監督から声がかかった。いよいよだ。いよいよ、オレの汁出し男優としての初仕事が始まるのだ。素人ながら、現場のピリピリした雰囲気がモロに伝わってくるのだ。これは仕事なのだ。

そしてオレは男優なのだ。責任を持ってやり遂げなければ、という思いが一気に体を支配していく。監督から汁男優たちに台本が渡される。AVにも台本があるのか。ちょっと驚きである。
が、本当に驚いたのはオレにも台詞があったことだ。初めてのAV出演で、しかも台詞付き。うれしいと思う一方で、ますます緊張が増幅されていく。
「先生がそんな格好でいるからオレたち授業に集中できないんじゃないか!」
自分に与えられた台詞を何度も声に出してみる。他の汁出し男優たちにもそれぞれ台詞が与えられ、みんな必死で覚えている。そして、NGを何回か出しながらリハーサル。まるで、テレビ番組のNG特集をこの場で体験しているようだ。

全てが完了したのは夜の11時。ここで、監督から「ギャラ出しますので領収書を持ってこちらに並んでください」と指示が出された。ギャラ?そんなものが支払われるなんて話は聞いていないゾ。

が、周りの連中を見れば、手慣れた様子で持参して来たらしい領収書にすらすら名前、住所、印鑑を押しギャラをもらっている。そうか、そうだよな。男優として仕事したんだもんな。ギャラが出て当然だよな。それにしても、なんておいしいんだ。女優にしゃぶってもらって、ギャラも出る。こりや言っことないな。しかし…。

【概略・全文は上記記事をお読みください】

『和田ちゃん、今度AVに出てみない?』『AV?』『といっても汁男優だけどね』『汁男優ねえ・・・給料ってもらえるんすか?』『5千円出るよ』汁男優とは、AV女優に精子をぶっかけるためだけ用の男優だ。女優からフェラされることもなく、挿入することもなく、自らシコって発射という通常である。なにはともあれ取材のためだ、モノは試しと行ってみた。

当日現場にはむさい男たちが待合室で待機させられていた。「お疲れ様です。そろそろ出番なんで、パンイチ(パンツ一丁)になってください。あと、ここにウェットティッシュがありますんで、よくチンコを拭いといてくださいね」おお、ついに出番か。よ-し、どの部屋に行けばいんんだ?クー胸が高鳴っちゃうなあ。
「ちょっとちょっと、キミ・現場入り前に勃起させといてもらわないと困るよ。ホラ、ちゃんとシゴいてかなきゃ」

え-ここで?汗臭いおっさんたちしかいないこの場所でシコれと?ウソでしょ。本気らしい。ADクンが口を尖らせて宣うのだ。汁男優はいつ何時でも発射できるよう、常に準備をしておくのが仕事だと。ちょい役だろうがなんだろうが、作品に参加する以上、プロ意識を持って臨んでほしいと。ナーニかっこつけてんだよ、キミは。ま、とりあえず言われたとおりやるけどさ。一向に硬くならない息子をさすりつつ、ADクン、素っ裸のおっさんたちとともに、上階の撮影現場へ移動する。

と、診察室のセットにバスローブ姿の女の子の姿が、企画モノの女優さんらしいが、なんつ-か、やたらカワイイ。オネーさん系でどことなく山口智子似。しかも胸はFカップの爆乳だ。こ、こんなお嬢さんの裸を眺め、射精させていただけるのでありますか!
「んじゃ汁、こっちにきて」すっかり鼻の下を伸ばしきっている私の耳に、年若い監督の声が飛び込んできた。これから我々6人であの女優さんを取り囲み、ランダムにフエラチオを受けるらしい。で、イキそうになれば、彼女の胸めがけてぶつ放す。段取りはたったこれだけだ。
「ただし、勝手にイクのはナシだから。必ず、事前にカメラマンへ合図送るように」監督のことばが終わると同時に、照明ライトがオン・促されるまま、全裸の女優さんに近づくや、胃がキリキリ痛み出した。自分は完全なるチョイ役。顔だってほとんど映ることはない・そんなことはわかっているが、緊張感は高まるばかり。果たして立派な射精ができるのだろうか。思わず、チンポを握る右手の動きも速くなる。「はい、5秒前、4,3,2…」カメラが回ると、女優さんが勢いよく隣の汁のイチモッをパクリとくわえ込んだ

じゅるじゅるちゅばちゆぱと音をたて、自らもパイオツを操みしだく・その工口い様を凝視しつつ、シゴきまくる私・八分勃ちながら、早くも発射寸前である・うう…。たまらず、私は女優さんに下半身を突き出し、無言のフエラーリ要求を行った。パク・く、さすがプロだ。吸い付きがすごいじゃない。いいヨー、気持ちいいヨータマらんヨー…。

恐らく時間にして20秒ほど。慌てて口から引っこ抜くと、先端から白濁の液体が飛び散った・ふう、一番乗りかよ・射精後は、余韻に浸る間もなく、強制的にカメラフレームからフェードアウト・密かに期待していたAV女優との交流など皆無で、声をかけるチャンスすらない。5千円を受け取り、早々にお役御免と相成った(それでも半日以上拘束されたが)。

翌々日、同じ制作会社から電話があった。3日後に別の撮影があるとかで、ぜひ出演してほしいという・ギャラは同じく5千円・黒のビキニブリーフを持参せよとのことだ。二つ返事で承諾した私は、当日午後3時、横浜郊外の大型スタジオへ。前回とは打って変わり、ドエライ数の汁男優が集まっている。20代後半から70近いジーさんまで。ざっと40人はいようか・例によって小汚い連中ばかりだ。

「あの、こういうの何度も来てるんですか?」ふいに、1人の好青年風に声をかけられた・ん、誰?」「僕初めてなんです・で、何してたらいいかわかんなくて」
「あ、初心者の人ね。この仕事は待つのが仕事みたいなもんなんだし、お呼びがかかるまで気楽にしてなよ・リラックスリラックス」
森川と名乗る青年に対しイッパシの口をきく私。2度目ともなると気持ちはヨユーである。それはそうと、森川くん・君はどうやって汁男優の職にありついたのかね?
「制作会社のホームページに載ってたんですよ、募集広告が」「へえ」聞けば、汁男優を募集している会社は結構あるらしい・ほう、それは知らなかった。家に帰ったらチェックしておこう。
間もなく、ADの先導で撮影現場に入った。クイズダービーのような大がかりなセットが組まれており、看板には「ミスキャンパス・クイズ大会」という文字が踊っている。またも企画モノの作品のようだ。ADの説明によれば、6人の現役女子大生(恐らくウソだと思う)が早押し、イントロなどいろいろなクイズに出場、正解すると豪華商品が次々ゲットできるが、不正解の場合はエロい罰ゲームを受けるという趣旨らしい。てことは、その罰ゲームにオレたちが狩り出されるんだな

んふふ、なかなか楽しそうではないか。初っ端に、汁男優全員が左右にズラリと並ぶなかを、女子大生どもが入場行進するというシーンを撮り終えた後は、ずっと控え室で待機が続いた。
時折、10人ほど呼び出され、撮影に参加しているが、それがどういう基準なのか、スタッフからの説明はなく、状況がまったく把握できない。待つこと3時間。ようやくお声がかかった。出動するのは、私と先ほどの森川君を含む10名・クイズの不正解者の服を脱がす役と、スベルマをかけ散らかす役の2チームに分かれ、私は脱がせ班に編入された。「お疲れ様です、でですね、今回は精子じゃなくてシッコをかけてほしいんですよ」この日のためにわざわざ2日前かオナニー規制もしてたのに、シッコってか。「おい、みんな.こいつにシッコかけてやれよ」
待ってましたとばかりに、みながシャーシャー始める。果たして、私は出遅れた。…まったく出ない。どれだけ頑張っても、1滴も出そうにない。むしろ脳ミソから送られてくる信号は《大》の方である。なんでよぉ。焦った私は目を閉じ、全神経をチンコの先に集中させた。
ふう、やっと出た。ウレシイ!しかも女の子の顔に引っかけて、マジ泣ききせちゃったよ。ものすごくウレシイー
…ああ、どうか親バレだけはしませんように。
すっかり汁の楽しさに目覚めた私は、数日後、例の森川君から聞いた別のホームページで汁男優の登録を行った。住所氏名、連絡先など必要事項を書き込めば、誰でも応募可能だ。先方から連絡が届いたのはそれから1週間後。明日の撮影に来れば1発5千円、2発だと追加で2千円もらえるらしい。たった2回シコるだけで7千円・ふふ、いい仕事じゃん、ったくよお。その日、池袋のスタジオに集まった汁は総勢60人以上・事前の話では、1人の女優のローターオナニーを見つつ、60人全員でシコシコやるらしい。

驚いたのは、撮影場所がわずか18畳足らずの小部屋だったことだ・想像してほしい・狭っ苦しい空間に、大の大人が60人、うじゃうじゃひしめき合うのである。それも全裸でシコリながら・その絵ヅラ、もはやギャグ以外の何物でもない。
さらには、少しでもいいポジションを取ろうと、無言のままヒジやヒザで互いを攻撃し合うので、ストレスが溜まりまくる。特にウザいのがベテラン風の汁だ・後ろから私のケシを蹴り上げ、小声で脅すのである。「おい、オマエどけよ。新人なら気を使えつつ-の」
監督の要求も手厳しい。

○射精はかならず女優の顔にぶつかけろ○チンポを顔に近づけたらすぐに発射しろ○必要以上にチンポを振るな(画面がモザイクだらけになるから)○射精後はすぐに場を譲り、射精完了証明のゴムバンドをもらえ
これらが守れなければ、むろんノーギャラだ。だが、最強に不愉快なことは他にある・射精済みの汁男優が辺りをウロついているため、精液が私の手足に、ポロッと付着してしまうことだ。その気色悪さといったら。せっかく射精寸前まで高まっても、瞬く間に萎えてしまう。

それでもどうにか最低限の仕事をこなした私は、そそくさと帰宅・虚脱感のあまり、ぐったりベッドに倒れ込むのであった。汁男優というお仕事・私なりに調べてみたところ、1発出しての相場は3〜7千円程度で拘束時間も制作会社によってまちまちのようだ。これ1本で稼ぐにはかなりの根性と根気が必要だが、もし興味があれば一度チャレンジしてみるのもいいんではないでしょうか・皆さんが思うより楽しくないことだけは保障します。

汁男優の分際でAV女優を抱けてしまったサクセスストーリー

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会話すら許されぬ汁男優の分際でAV女優を抱けてしまった夢のようなサクセスストーリー
3年前から本業のかたわら、汁男優のバイトをしている。ぶっかけものAVなどに出てくる、自分でシゴいて女優の顔にザーメンを出すアレだ。憧れのAV女優にぶっかけられるだけでもありがたいのだが、いかんせん“汁“の地位は低い。彼女たちと言葉を交わすことすらほとんど許されない。
ところが本来なら汁男優では到底ありえないような事態に直面した。これは全国に散らばる汁男優たちに勇気を与える、いわばサクセスストーリー(?)である。
オレは月1ペースで汁男優をしている
基本的にはネットの募集情報にレスを送り、採用なら返事が来るという流れだ。ある日、いつもどおりネットで男優募集を探していると「M」なるサイトにたどりついた。大きなAVメー力ーではなく、ほとんど自主制作に近いぶっかけ作品をリリースしているところだ。
存在は知っていたのだが、たまたま撮影の日程などが合わず今までは縁がなかった。そこが今週末の撮影で汁男優を募集している。女優の写真も力ワイイじゃないか。ぜひ参加します。
当日、撮影スタジオに到着すると、数人の汁とおぼしきオッサンたちが待機中だった。とりあえず基本の挨拶だ。
「おはようこざいますー」「おはよーっす。今日は頑張ろうね」ん?いつもの現場ならほとんど反応はないのに。むしろピリピリしていて怖いくらいなのに。なんだかユルイ空気だ。あとから続々とやってくるオッサンたちも、なんだか生ぬるい。
「おはよー。あ、久しぶり」「ちょっとタバコ吸ってくるわ」
あげくの果てに、5分遅刻してきたオヤジも「いやーゴメンね」などと軽口を叩いている。なんだこの現場っそのワケは全体ミーティングで明らかになった。監督らしき人がこう言うのだ。
「みんなョロシクね。今日はすき焼きなので楽しみにしててください」
なんとこの現場、毎回撮影後に皆で鍋を囲んで打ちあげをするらしい。ありえない。汁が打ちあげに呼ばれるなんて、普通はありえない。
どうやらこのメー力ー、半分素人のようなスタッフが作ったらしく、汁もほとんどが常連で、和気あいあいとしているみたいだ。そうこうしているうちに撮影は始まった。
員鍋かをり似のOL、Aちゃんがオナニーし、周りで10人ほどのオッサンが息子をシゴきはじめる。ああ、毎度のことだけど、乳ももめずにただぶっかけるだけってのは寂しいもんだ。
3時間ほどで撮影が終了すると、常連たちがテキパキと宴会の用意をはじめた。テーブルの中心には鍋が用意され、それを囲むように汁たちが腰かける。そしてそこにはなんと女優のAちゃんまでもがいるではないかー女優の隣には監督が。そして反対側にはマネージャーがいない。いない。なんでだ。普通に汁のオヤジがもくもくと肉を喰らっているじゃないか。隣の兄ちゃんに聞いてみた。
「今日はマネージャーは現場に来てないんすかね?」「マネージャー?なにそれ」
「いやいや、彼女の事務所の人間ですよ」
「ハハハ、君はじめてっここはね、素人の女の子専門なんだよ」
ふーん、AV業界では素人つっても本物の素人ってことはまずないんだけど、さすがこの会社は違うわ。
しかしそれだったらオッサンたちももっと話しかければいいのに。見ためから想像するに、女慣れしてないヤツが多いんだろうな。こうなりゃオレが宴会の途中でオレは女の子の隣を確保した。
「お疲れー。今日はどうだったっ」
「こういうの初めてだったんだけど、めっちゃ楽しかった」
こんなオッサンどもにぶっかけられて楽しいなんて、キミもなかなかの変態さんだね
「でもぶっかけられるだけで挿入はないし、意外に欲求不満だったりするんじゃないの?」
酔ってきたのか、顔を赤らめた彼女は臆面もなく言う。
「そんなことないよー。あれでも興フンしたし」
こりゃもしかしたらイケるんじゃない?汁同士で語り合っているオッサンたちを横目にオレは女のグラスに酒を注ぎ続けた。しばらくするとさらに顔が赤くなっている。
「Aちゃん、この後空いてる?2次会行こうよ」
「行くー」
宴の後で一緒にスタジオを出て、そのまま近くのラブホへ。有名ではないけれど、広い意味で言うならば、この子だってAV女優だ。すげー、汁の分際で女優を抱けるなんてー
★オレはその後もこの会社の撮影に参加している。連絡先を聞けた女もチラホラいる。
ぶっかけAV専門・汁男優体験ドキュメント面接の後は素人奥さんとの生本番
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汁出し男優記というリポートを書いてから、はや半年。編集部によれば、記事はそこそこ好評だったようで、オレとしてもうれしい限りだ。ところで、あのリポートの最後に「いつかー対ーで女優と絡めるAV男優になる」と誓いをたてたが、その思いは少しずつ現実のものになりつつある。
あれ以後、各メーカーに積極的な売り込みをかけた結果、今や絡みの役までやらせてもらえるようになったのだ。その中には天下の××監督のビデオもあるし、書けないが、パッケージに3人のランジェリー姿の女優とオレが一緒にバッチリ写った作品もある。まさに大出世といっていいだろう。
そんな今年ー月のこと、いつものようにAV雑誌を見ながり、某メーカーに営業の電話をかけたところ、いきなりダミ声であらわれた。
「あと7分後に電話くれ!ええか、7分後やぞ」なんだ、コイツ。と、逆ギレしそうなところを必死に抑え、7分という時間をやり過ごした後、改めて電話をかける。
「私、昨年からAV男優として仕事をやっている者ですが、御社の作品紹介のページを雑誌で拝見し非常に興味を持ち、できましたら御社の作品に出演させていただけたらと思いまして、お電話差し上げたしだいです」
「これまでどんくらい出とるんや?」
「2、30本は出ています。じゃまず履歴書おくってくれんか」「わかりました」
自己PR文を添えた履歴書を送ってー週間、ダミ声がオレに電話をかけてきた。
「それじゃ面接やるさかい、昼の12時に池袋に着いたら、電詰くれへんか」
言われたとおり、土曜の12時、池袋の駅前かり連絡を入れる。
指定の場所でタクシーを止めた。
「山手通りを渡った車のディーラーの、隣のマンションの〇×号室や。マンションに着いたらすぐ扉開けるから、エレべーターに乗ってこいや」
すべてが、この調子である。いったい、どんなオッサンがオレを待ち受けているのか。果たして、ドアを開け現れたのは、ダミ声かりイメージされるままの、鬼瓦のような顔つきの男だった。
「まあ、入れや」もしかして、そのスジの人だろうか。ヤバイなあ。もうこのまま帰っちゃおうかな。「ナニやっとんのや、早よ入れやー」「は、はい・・」
恐る恐る中に入って驚いた。小奇麗なフローリング、ムートンのじゆうたん、ソファーに大画面のテレビ。そして、窓の外にはサンシャイン60が一望できる。そして一番の驚きは、ダミ声オヤジの隣に座るー人の美女。誰なの、あなた
「あんたの履歴書見せてもらったけど、どうしてこんな仕事をしようと思ったんだ」
「AVが好きだから」
「まあ好きだけじゃやっていけんからのう」
今度は自分のことを話しだした。山口県出身で、最初は自営で化粧品販売をやっていたのだがうまく行かず、スナックの経営に切り替え繁盛させた。そのときの客に、当時の裏ビデオ「洗濯屋けんちゃん」を持っていたやつがおり、それをダビングして店で安売りをしたのが、このギョーカイに入ったきっかけ。今では、マニアックなビデオを作る監督としてAV界の奇才と呼ばれているらしい。
「おまえ、腹へっとらんか」「はい。まあ」「中華でええやろ、史華で」出前の五目チャーハンを食べてる最中も、監督の話は続く。どうやら、今のAV業界に対して相当の不満があるらしい。けど、そんなこと、オレにいわれてもなあ。
監督が「ところで」と切り出してきたのは、部屋に入って2時間近くたったころか。
「おまえ、今日時間あるんだろ。この女と絡んでいけや」
「え…は、はい」面接だけだと思っていたのに、いきなり絡みかよ。大丈夫かなあ。と感じたところで、この人が察してくれるワケもない。やるしかないのだ。
「いいか。基本的にうちの女優は素人で、プロダクションには所属していない。今おまえの隣にいる女も31才の人妻で、今までトイレの盗し撮りはやったが本番の絡みはおまえが初めてだ」まだ本番をやったことのない人妻りこりゃラッキーだ。
「本番はコンドームは付けないでナマでやれ」オレ、生でやったことなんかないっスよ
「最後は顔射じゃなくて、射精の少し前でモノを抜いて、女にザーメンを飲ませろ。ここが一番大事な所だかり絶対失敗するな。わかったらシャワーを浴びてこい」
わかった、わかりました。もう何でも、あなたのおっしゃるとおりやらさせていただきますよ。
指輪をはめた奥さんにフェラチオされる興奮
シャワーを浴び終えると、監督が6畳の和室にビデオカメラを抱えて待機していた。人妻も足袋を身に付け、部屋の中央に座っている。夫がいない間に若い男と束の間を情事を楽しむという、実に単純明快な設定。撮影は、オナニーをする彼女の部屋ヘオレが入っていき、いきなりフェラチオさせるシーンから始まった。
オレのモノを見て驚きの声を上けた彼女の左手の薬指に結婚指輪がはめられている。ああ、今オレは本物の人妻にしゃぶってもらってるんだ。そう思うと、モノはさらに膨らんでいく。実際、巧いんだ、監督が正常位で挿入するように目で合図。オレは彼女を仰向けに寝かせ、いきり立ったモノをナマで挿入した。すでに彼女の中は洪水状態で、まさに本気度100%。モノにダイレクトにぬるぬるしたマン汁の感覚が伝わってくる。多分、彼女は普段は真面目な奥さんで、今回が初めての浮気なんだろな。じゃないと、ここまで濡れんだろう。フィニッシュは言われたとおり、モノを抜き、大きく開けた彼女の口にザーメンを流叫し込む。そして、それを音を鳴らして飲み込む奥さん。いやあ、マジでタマラン。「よかったでェ」監督の誉め言葉は決してお世辞じゃないだろう。
それが証拠に「今回の絡みは、実は実技試験やったんや。せやからギャラは出せへんけど、今度は正式に依頼するから。オマエが気にいったわ」とまで言ってくれたのだ。素人の奥さんと生本番までやれたオレ。AV男優の仕事は、まだ当分ヤメられそうにない。
汁男優体験ドキュメント
作品はザーメンぶっかけシリーズの「ドリームシャワー」で主演は吉井美希。ロリ系の顔がとてもカワイイ女優だ。ストーリーは学園もの。吉井美希セクシーな女教師が、職員室にテストの結果が悪かった生徒たち(汁出し男優)を呼び出して説教する。しかし、生徒たちは先生が授業で色っぽいから勉強に集中できないのだと反論。何でもすると約束させられた女教師は、ナント順番に生徒たちの「モノ」をしゃぶって許しを求める。ここで乱入してくるのが男優ミートボール吉野体育教師。生徒たちに襲われている女教師を助けるのかと思いきや、「先生も仲間に入れてくれ!」と逆に女教師に襲いかかる。そして生徒たちがソファーの上で体育教師が女教師をたっぷりと犯すのをオナニーしながら観察しながら、特濃ザーメンを女教師の顔面にぶつかけている。ひと通り練習を終えたところで、いよいよ本番開始。撮影は女教師が生徒たち(汁男優)のモノを順番にしゃぶっていくところから始まった。
下半身ナニも付けず、女教師の前に仁王立ちで並ぶオレたち汁男優。と、何気なく横の男を見て驚いた。なんとコイッ、明らかに真性包茎なのだ。皮が2センチぐらい余ってて、陰茎を完全に包み込んでいるのだ。大丈夫か。1人1人順番にしゃぶられ、いよいよ真性包茎の彼の番になった。包茎クンが一歩、吉井美希に歩み寄る。と、その瞬間、彼女の顔が急に歪み、眉間にしわが寄った。臭いだ!相当臭いんだ!真性包茎特有の激しい臭いが彼女の鼻孔を襲ったのだ。以前ピンサロ嬢に訊いたことがあるが、客の中には真性包茎もいて、その臭いときたら強烈で生ゴミの臭いのようだと訴えていた。が、結局は仕事と割り切り、激臭にも耐えてしゃぶるらしい。さて、美希ちゃんはどう出るか。注目のなか、彼女は何気ない顔で真性包茎クンのモノに手をさしのべ、陰茎を完全に包み込んでいる皮をゆつり剥き始めた。包茎クンも少し痛みの表情をみせたが、いよいよAV女優にしゃぶられると思ったのか少しずつ笑みに変わっていく。さすがプロと感心したのも束の間、ようやく亀頭が剥き出しになったところで、また彼女の表情が急変しモノを握る手が戸惑い気味に止まった。な〜んと、今度はチンカスだ。完全に剥き切った皮とカリの境界に大量の白濁したチンカスがリング状にこびりついているのだ。さあ、どうする吉井美希?カメラは回ったまま。監督からカットの声は出ない。果たして、彼女は意を決したかのように、目を閉じて真性包茎をくわえた。
「もっと激しく舌を使ってカリの周りを祇めて!ノドの奥までくわえ込んで!」
監督から厳しい声が飛ぶ。まるでチンカスをきれいにしてやれとでも言っているようだ。このときオレは真性包茎の彼が心からうらやましく思えた。だって、AV女優に自分のチンカスをきれいにしてもらえるなんて、一生のうちでも絶対ありえないことだ。鳴呼、なんてコイッは幸せなヤシなんだろう。彼女は一生懸命頭を前後に動かししゃぶっている。眉間にしわを寄せ、苦悶の表情を浮かべたその姿に、オレのモノもすでに臨戦状態だ。「カーット!」ようやく監督から声が出た。お疲れさま、美希ちゃん。こんな男のチンチンをよく祇め続けたもんだ。キミはすばらしい。オレは心底、愛おしく思うよ。てなことを考えているうち、ついにオレの番が回ってみた。心臓がバクバク高鳴っているのが自分でもハッキリわかる。美希ちゃんがオレのモノに顔を近づけてきた。この瞬間をどれだけ待ち望んだことか。彼女はまずオレのモノを握るとゆっくりシゴキ始めた。と、みるみるうちに固くなり、反りの角度がピークに達する。それを見た美希ちゃん、ニッコリ笑みを浮かべパクッと口いつぱいに頬張った。あったか-いIしゃぶられたその瞬間に浮かんだ感想がこれだ。実際、股間がじんわり温かくてすごく気持ちイイのだ。今度はカリの周りを舌先でチロチロ祇められる。まさに天国。しゃぶりながら、時々上目遣いでオレの顔を見る美希ちゃんの表情はたまらなくセクシーだ。このまま彼女の口の中で果てたい!と、思った瞬間、監督から「カット!」の声がかかった。時間にしてわずか数分間。人生は、なんて非情なんだ。フェラシーンが終わると、次はいよいよ男優と女優の絡みを見ながら、汁男優たちが女優の顔面に次々と発射するというメイン・イベントに入る。つまり、これからが汁男優たちの正念場になるのだ。1時間の休憩の後、撮影開始。前にも紹介したが、ミート吉野教師が、生徒たちに襲われている希を、助けるどころか自ら犯してしまうというシーンだ。周囲を汁出し男優たちが取り囲むなか、ミート吉野が美希ちゃんをまんぐり返しにして、パンティストッキングを破る。パンティの上からの愛撫でも濡れてきたのか、彼女のモノがだんだん透けて見えてきた。すかさず、ピンクローターでアソコを刺激する体育教師。と、途端に彼女が悶え始めた。マジで感じてるのか。見ているオレも堪らない気分になってくる。そして、ついに男優がパンティーを破るという、待ちに待ったこの瞬間が訪れた。吉井美希のアソコを見られるんだ!もう人生最高の興奮状態である。ご開帳。果たして、彼女のアソコはすっかり濡れて洪水と化していた。ヴァギナの色はきれいなピンクながら、左右不対称でやや着色あり。ヘアはサラサラで薄めだ。「さあ、たっぷりなめてごらん」ミート吉野のセリフと同時に、彼女が男優のパンツをズリおろし、そのビンビンにいきり立ったモノを美味しそうに頬張った。周りを見れば、他の汁男優たちすでにはパンツの中に手を入れシコシコとシゴき始めている。オレも負けじとシゴき、臨戦状態に入っていった。女優がひと通り男優のカリの先まで祇め終わると、いよいよ本番挿入の始まり。バックからの挿入にパンパン!と肉と肉の弾ける音がスタジオ内に豪快に響き渡った。男優と女優にうっすらと汗がにじんできたころ、監督の汁ぶつかけGOサインが静かに出された。と、同時に、手が鞘炎になるんじゃないかと思うくらいカキまくる汁男優。「イ、イクよー」1人、また1人と男優に挿入されている最中の女優の顔面にザーメンをかけていく。オレもとうとう3人目に発射。ザーメンが彼女の目に付き、髪に絡みつき、穴という穴すべてをふさいでいる。やった!とうとうやったんだ!全身が何とも言えない達成感で満たされていく。
汁出し男優は複数いるから、しゃぶってもらえる男優は必然的に限定される。このほかにも、女優の顔面におもいっきり自分の「ザーメン」をぶっかけることができるのも大きな役得だ。容赦なく自分の汁を飛ばす快感は体験した者じゃないとわからない。と、このようにオイシイ体験ができる代わりに、実際の現場はかなりシビアだ。大勢のスタッフの見ている前で、自分のモノをシゴいて、きちんと発射するのは、思っているほど容易じゃない。
萎縮して起たないヤツもいれば、誤爆する男優もいる。誤爆とは監督が指示する以外のシーンでガマンできなくなり、思わず発射してしまうことだが、そんなときは、撮影終了後に監督から警告をうけ、ギャラなしという場合も珍しくない。シゴいて出すという作業は、内容が単純なだけに体力、集中力が特に要求される。自宅でAVを観ながら、出したいときに気持ち良く出すというナマ易しいものではない。本人の意志に関わらず、強制的・機械的・鰍続的に出し続けなければならないのだ。
そのため、撮影が終わる頃には汁出し男優たちのモノは赤く腫れ上がっているのが通常だ。悲惨なのは、撮影中に根気よくシゴいたにも関わらず、一発も発射できなかったヤツだ。いつもオカズにしている女優の前で発射できなかった。悔しさ、情けなさは計り知れず、撮影終了後にガックリ肩を落とし泣いている汁男優を見たこともある。役得も大きい一方で、要求もハードな汁男優の現実である。
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