











既婚者でありながら、独身のふりをして婚活パーティに出かけるのが趣味だ。
で、2カ月前のその日も新宿開催のパーティへ出向いたのだが、結果は見事な空振り。ため息をつきつつ会場を出たところ、帰りのエレベータで同じ惨敗組と思しき参加男性と乗り合わせた。彼が言う。
「今日の女のコたち、みんな反応が悪かったですね」
「ええ。でも、あんまりイイ子いなかったから別にいいんじゃないですか」
なんてことを話してるうちに会話はポンポンと弾み、表通りへ出たあたりで彼は気さくに口を開くのだった。
「もし時間があれば、その辺で軽く一杯どうですか」
ふむ。たまにはこういう交流も悪くないか。
吉村と名乗るこの男、訊いてみるとニラんだとおり、俺と同じような人種だった。既婚者のくせに婚活パーティでセックス相手を探すのが楽しくて仕方ないという。歳も俺より1つ上で同世代でもあるし、一気に親近感がわいた。ビールを飲みつつ、しばし互いの浮気ライフを披露していた折、自然な流れで嫁の話題になった。
「そういや梨田さんの嫁さんってどこの人なの?」
「千葉の船橋ですよ。××(地域名)ってところ、ご存じですか?」
「え、そうなの? 俺の地元も××なんだけど」
ほほう。じゃ、もしかしてこの人、嫁のアネキを知ってるかも。歳も同じだし。
「鈴木アケミって聞いたことあります? 嫁のお姉ちゃんなんだけど、歳が吉村さんとタメなんですよ」
彼の目がくわっと見開いた。
「え〜〜、梨田さんの嫁さんって鈴木アケミの妹なの?ウソでしょ?ホントに!?」
なんだ、この驚きようは。
「いや、ビックリしたよ。彼女、高校のときの同級生なんだけど、地元じゃちょっとした有名人だったからさ」
「へえ、そうなんですか」
義姉のアケミは現在、2児の母で、ダンナの地元で暮らしているのだが、妹とは実に仲が良く、それがため義姉一家とは家族ぐるみで交流がある。何だかんだ、年に5、6回は顔を合わせているだろうか。そして義姉は知的で社交性のある、そこそこの美人さんだ。地元の男子の間で人気があったとしてもまったく不思議じゃない。
「アケミさんってそんな人気があったんですか?」
「いや、そういう意味での有名じゃないんだよ」
「というと?」「こんなこと言っちゃっていいのかなぁ〜」
「なんですか、教えてくださいよ」
「じゃ言うけど、実はアケミって一時期、相当なヤリマンだったんだよね」
彼いわく、高校では生徒会の役員をしていたほどマジメだった義姉がいきなりビッチになったのは、都内の有名私大に入学した直後のことだったらしい。
「それまでは大人しいタイプの女子だったんだけど、何かの拍子でハジケちゃったんだろうね。同級生の間で、アケミがギャルになったって噂で持ちきりになってさ」
そのうち大学のサークルで男たちとヤリまくっているとの噂も立ち始め、実際、高校の元同級生たちの間でも、義姉と関係を持ったという人間が複数人、現れたそうな。
「で、実は俺もアケミとは2、3回ヤッてるんだよね」
「マジすか!」
しかし、俺が本当に驚愕したのは次のセリフだった。
「しかもハメ撮りもしてるんだよ」
残念ながらその大半は消去してしまったらしいが、まだ何枚かは彼のPCに保存されているという。
思わず頼み込んだ。
「吉村さん、俺にもデータを下さい」
「だよね、全然いいよ。だってアケミの義弟だもんね。当然、見る権利はあるよ」
何が「当然」なのかよくわからんが、吉村さん、あんたマジでいい人だ!
後日、彼から届いたメールには、2枚の写メが添付されていた。10数年前のケータイで撮ったものらしく、画質はイマイチだったものの、そこには確かに、若き日のギャル義姉吉村さんのチンポをしゃぶり、正常位で串刺しにされているドスケベな姿が写っていた。へえ、お姉ちゃんって、こんな裸してたのか。ソソる〜!
先月、さっそく義姉の写メを最大活用できるチャンスが訪れた。義姉家族と我が家で花見へ出かけたのだ。義姉がおにぎりをほおばる姿、四つん這いになって遠くの玉子焼きに手を伸ばす姿などを視姦しつつ、他愛もない会話を交わす。
「お姉さん、ちょっと太ったんじゃない?」
「そうなのよ、子供の残りもんばっか食べてるから。ヤダ、ダイエットしなきゃ」
こうして俺は満を持してトイレへ向かい、例の写メでシコるわけだ。この遊び、あと最低2年は楽しめそうです。
本日よりケータイのアドレスがこちらに変わりましたので、登録お願いします
友人のヤマちゃんからメールが届いた。どうやら携帯を買い換えたようだ。新しいア
ドレスがアイフォン専用の『@i.softbank.jp』になっている。アイフォンは、従来の携帯アドレスでもメールできるのだが、専用アドレスはPCでの管理が可能など、利便性がより高い。なので彼や同じくアイフォンユーザーである俺のように、専用アドをメインにしちゃう人間が多いのだ。
ヤマちゃんのメールはCCで送られていた。同じメールを複数の人間に同時送信する機能で、宛先欄を見れば、俺の他に誰がそのメールを受け取ったかが一目でわかる。何気なくずらりと並んだ宛先人の名を眺めていたところ、妙な登録名がいくつか目に止まった。
【かおりヤリマン】
【陽子1万】
【シノブ入れ乳】
ヤマちゃん、アドレス帳に登録した名前がそのまんま出てまっせ!(確かにCCメールのときはありがちだ)後ろの文字は、その人間の特徴を表しているのだろう。ヤリマンは文字通りの意味だろうし、1万はエンコー女のプレイ代のように思われる。入れ乳ってのは、フーゾク嬢の知り合いってとこか。フツーの女が豊胸などするワケないんだから。ちっ、アイツめ。人に黙ってこんな楽しげな連中と交流を持ってやがったのか。独り占めしないで俺にも紹介しろっつうの。
とっさにヤマちゃんに電話をかけようとしたものの、すぐに考え直した。ドケチなヤツのこと、貴重な遊び相手をむざむざ俺に差し出すわけがない。「やなこった。金くれるならいいけど」と一蹴されるのがオチだ。だったら、どうするか。とりあえず女たちのアドレスはわかってるんだから…。ども〜。この前遊んだコウスケだよ。覚えてる?アドレスが変わったんで連絡しました。ところで今度また遊べいかな?〉
すぐ例の3人にこんなメールを送ってみた。彼女たちが想像したとおりの人間なら、遊んだ男の顔や名前などいちいち記憶してるハズがない、返事がきたらテキトーに話を合わせてアポを取り、セックスさせていただこう、との腹づもりである。正直、上手くいく自信はあまりないが、どのみちダメ元だ。
〈コウスケくん?いつ会ったけ?〉
『1万』と『入れ乳』から見事にスルーされたなか、ただ1人、『ヤリマン』から返信があった。
〈ええー忘れたの?ちょっと前、一度だけ一緒に飲んだじゃん〉
〈思い出した!新宿で飲んだんだよね〉
こいつ、しょっちゅう男と会ってんのか。うはっ、相当バカっぽいんですけど。
〈そうそう、新宿。また遊ぼうよ。今週とかどう?〉
〈金曜の夜だったら大丈夫だよ〜〉
軽っ。まったく、ヤマちゃんったら、どこでこんなステキ過ぎる女性をゲットしたんでしょ。迎えた当日、待ち合わせのドンキ前に『ヤリマン』ことかおり嬢が現れた。
「お待たせ〜」
顔のレベルは35点、しかし胸はHカップほどあり、それでいて体型はスレンダー。喜んでいいのかガックリすればいいのか非常に判断の難しいルックスの持ち主である。歳のころは23、24といったところか。 「お、しばらくぶり!」と白々しくあいさつする俺を、彼女は怪訝な顔で眺めた。誰こいつ。まったく記憶にございません。もとから細い目をさらに細くして、そう言っているように見える。
「覚えてない?ひどいなぁ。でも、俺いつも印象薄いからね。ま、とりあえず飲もうよ」
なにせアドレス帳にわざわざヤリマンと記されるような女のこと、頭のほうもどこかヌケている。「実は俺、いろんな女の子と遊んでるから、カオリちゃんのこともよく覚えてなくてさ」と助け船を出してやったら、「だよねぇ」とあいずちをうってきた。うんうん、そんな軽〜い感じでいいのよ。
10車にあっさり乗ってくるかどうか・フェラの一語を出してくるかどうか|すぐヤラせるヤリマンの判別法
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