★★★TENGA発・専門医推奨の男性のSEXの強い味方の新商品★★★
☆☆専門医推奨オナニーしながら早漏改善☆☆

☆☆こちらはオナニーしながら遅漏改善☆☆
◎遅漏改善用TENGA◎
☆☆こちらは勃起力を改善☆☆
◎TENGA活力支援サプリ◎
0064_201809201557506cb_20190921113628d87.jpg0065_20180920155751479_2019092111362933f.jpg0066_20180920155752862_20190921113631f83.jpg
SMクラブ東京都新宿(ホテル出張)
かなりのベテランM男性でも二の足を踏むと言われる有名店だ。ファッションヘルスやM性感と変わらぬサービスが提供されることも多いSMクラブの中にあって、触らせず手コキすらしてもらえない、精神性のSMプレイが堪能できる。客は教養のあるM男性が多いのだとか。中でも一番の人気がM嬢だ。どのように打てば安全に痛みに酔いしれることができるかといった、キメ細やかなスキルや緊縛技術が秀逸。男のタイブによって調教法を判断できる力量は他の追随を許さない。
ギャル雑誌のモデルのようなルックス&ファッションはともすれば女王様にも見えるのに、実は超のつく真性ドM女。どんなハードブレイにも対応する変態っぷりが人気で、「このコはとこまで行けるのだろう」と心をくすぐられるのだ。持久力も底なしのため、数時間の口ングコースを選ぶ顧客が多い。
SMクラブ
ドMのTちゃん(21)。ルックスは今どき風の美形なのに、男の5な気配を感じただけで瞳はトローンとなり、狂ったように感じてしまう。いったんスイッチが入ると、凄まじいほどの乱れっぷりで、スパンキングされるだけで大悶絶。
男なら絶対にておけないはず
そして彼女、素股の名人でもある。プレイスタイルは密着いちゃいちゃニャンーーャン系で、恋人とするかのような心の通った前戯の後、ごく自然な流れで穴を発見したら「入れていい?」と聞きながらヌルン。もちろん入ってないが、一連の流れがスムーズで、本当に挿入したかのような錯覚を覚える。
大阪では数少ない箱型マットヘルスの老舗店だ。講習も行き届いており、ホテヘルやピンサ口のように素人が即デビューできる環境ではない。
フィニッシュをマツトかベッドで選択できるので、マットを選択すれば極上の素股が堪能できる。最大の見せ場は騎乗位素股。全身口ーションまみれになった女の子がエロイ腰ふり。この光景を見るだけでも悶絶間違いなしだ。
前立腺マッサージとは、肌門から指を入れ腸壁越しに前立腺を刺激する行為である。一歩間違えば大怪我をする難しい施術なので繊細なテクニックが求められるが、ここは熟練した女の子が多いと評判だ。最近、知名度が上がり人気が増えたことで、ルックス、技術共にレベルの一局い女の子が増えたという。ペニバンやエネマグラの使い方が上手な子、精液を出さずに絶頂へ導くドライオーガズムマスター、足コキに定評のある子などキャラ揃い。SM店と間違うほどエステの限界に挑んだサーピスが堪能できる。
M性感店難波秘密倶楽部
吉本芸人御用達のM性感店である。ブレイ料金のほかに、特別指名料が5千円も追加されるベテラン人気嬢がHさんだ。古株でありながら常に予約で一杯な事実が、彼女のサービスがいかにすごいかを物語っている。風俗誌編集者によると、唯一同店のスタッフが指図できない女の子としても有名らしい。指やペニバンを使った前立腺への刺激にファンが多いのも特徴だが、彼女の魅力は才女のようなたたずまいで繰り出す「お姉さんが優しく教えてあげる」的ジラしテクにある。アナルや乳首はもちろん、全身をやらしく撫で回したり証めたりしながら責め立てる痴女ブレイでは右に出る者はいない。
吉本の芸人になれば売れてなくても女にモテる!?

オレは吉本興業名古屋事務所の新人タレントオーディションに合格した。別にダウンタウンを抜いてやろうとか、第二の明石家さんまになりたいなどと大それたことを考えたわけじゃない。吉本の芸人になれば女にモテる。ただそう思っただけだ。果たして、この狙いは呆れるほど的中してしまう。半年の間に喰った女は数え切れず、みつぎ物は時計にスーツ、現金。キャパ100に満たない小さな舞台を5回しか踏んでないのに、オレはモテてモテてモテまくったのである。
大阪では、クラスのひょうきん者が吉本を目指すらしいが、オレは20才を過ぎるまで、お笑いに興味がなかった。デカい声で笑ったりしゃべったりするのが好きな、単なる目立ちたがり屋で、特にクラスメートを笑かした記憶もない。勉強が嫌いで、高校2年で中退し、特大の4トントラックをローンで購入すると昼の間は運送会社に勤め始めた。そんなある日、たまたま飲みに行ったスナックで、野沢直子の相方をやったという男性に出会った。吉本の名古屋事務所が新人養成を始めたときの1期生で、地元のテレビに出ていたところを認められ東京に引っ張られたという。この彼がしきりに薦めるのだ。「あんた面白いから、吉本に入ったらいいのに」

ちょうどナインティナインが他の若手たちと天然素材としてテレビに出始めた時期で、見かけオレと変わらないようなヤツらがキャーキャー言われていた。仮にも全国規模で活動経験のある人のお眼鏡に叶ったのなら、オレもイケるんじゃないか。そう思うのが当然だろう。オレは、ほどなく新聞紙上で募集された名古屋吉本の新人タレントオーディションに迷わず応募した。提出書類は、写真を貼った履歴書と、10年後の私と題した作文。履歴書は問題ないとしても、作文はどうだろう。最低限の読み書きができればいいのか、何か面白い話は無いか。

迷った末、仕事に悩んだときお笑いに救われた、みたいなことを切々と訴えてみた。結果、1次の書類審査に合格したので面接に来い、という通知が届く。試験当日、初めて名古屋の繁華街、栄にある劇場に行くと、客席に100人近い人間が。これがみんな応募者らしい。10人ずつ舞台に上げられ、5人の面接官の前で1-3分のネタをやらされた。オレの出し物は、ドラえもんの替え歌、『マラえもん』。
スーツをビシッと決め、持参した拡声器で怒鳴った。

あったまでかでーか、黒くてビカビー力、僕、マラえもん

4人は無表情だったが、残りのー人がニヤっと薄笑いを浮かべた。よっしゃーネタを考えて来なかったヤツは例外として、9人の中で笑いを取ったのはオレだけだった。
1週間後に合格通知が来た。これで正式に吉本に所属し、タレントと呼ばれるわけだが、通知を読むと実際にやることは月謝(月ごとに5千円に入会金5千円)を納め、勉強会に参加するだけらしい。

しかもすぐに舞台に立てたり、テレビに出れたり、お金がもらえたりという甘い世界ではありませんと、厳しい言葉が書かれている。

「トラックの借金も残ってるのに、こんなわけのわからんとこ入っても仕方ないだろ」両親は不安そうだったが、勉強会はタ方からだから、仕事と両立すると約東して強引に説き伏せた。

サクラ咲く4月、胸をわくわくさせながら入会式に臨む。と、そこでオレは信じられない光景を目にする。先の面接で笑いを取れなかったヤツはおろか、ネタを考えて来なかったヤツまで合格してた。聞けば、落ちたのは面接に来なかったり途中で帰った連中で、200人中170人が受かったとか。
まったくなんていい加減なんだ。80さらに事務所の人間から、ヘコみそうなことを聞かされた。いわく、名古屋は東京と大阪の真ん中にあり、中途半端である。大阪と違ってコテコテの大阪弁でもなく、東京みたいな毒もない。ローカルテレビでもよっぼど予算がないとき以外は東京や大阪の芸人を呼ぶ。よって、名古屋から売れようと思ったら相当アピールするものが必要だ。

事務所は、大阪と東京、名古屋以外に、札幌、福岡にもある。前2本社の活躍はいうに及ばず、後者2カ所に関しても、各々のエリアでスター級のタレントを次々生み出してる。

「札幌や福岡じゃ、よそから人を呼ぶのは大変だから地方タレントが出やすいんだ。その点、名古屋は位置的にも中途半端だからな」

名古屋といえばミヤーミャー言ってるイメージがあるらしいが、あれは100%タモリの創作。いまどきバーサンだってあんなしゃべり方はしない。逆をいえば、その特徴のなさが弱点か。この時点で、芸人になろうなんて野望はオレのアタマからすっぱり消え去り、的は女に絞られた。
ノッポの不細工男が「コンビを組まないか」

最初の勉強会が行われた。といっても、吉本の新人養成所として名を馳せる大阪のNSC(吉本総合芸術学院)とは比べようもない。確か向こうはお笑い概論や発声練習、ダンスに演技指導などもあるはずだが、我が名古屋吉本は、講師である構成作家やTVディレクターなどの話を聞くだけだ。初っぱなの講師は、ベイブルースの高山さんだった。相方を亡くしても2人のコンビ名を名乗る彼は、真剣に「みんな同じ土俵にいるんだ」と心構えを話してくれた。他の講義は居眠りばかりしてたが、月に1度のタレント講師だけは楽しみだった。テレビじゃ無茶苦茶な山崎邦正さんがクソのつくほど真面目な人だったり、優しそうな顔をした人気者Yさんが裏表のあるヤなヤツだったり。それにしても、辞めていくヤツらの数は半端じゃない。

「仕事を辞めてきました。これに賭けてます」

と勢い込んでた連中から脱落していき、ーカ月もするころには半分に。ハナから期待もないから落胆もないオレは、せっせと通い続けた。

「コンビを組まないか」と声をかけられたのは、3回目の勉強会が終わった後だった。そいつは180センチぐらいありそうなノッポで、顔が不細工。160ちょっとしかない、端正な顔立ちのオレとは対照的で絵ズラとして面白い。実力なんてわかりっこないんだから、やってみるしかないだろう。

「よろしく」2つ返事で0Kし、缶コーヒーで乾杯。相方となったカオル(仮名)はオレよりーこ上で、マジに「松本よりビッグになってやる」と言うお笑いマニアだ。さっそく、次の日から、ヤツが考えたネタで練習を始めた。

「このセリフは一言わないよ」「ここはこういうイントネーションの方が面白い」

ファミレスでネタ合わせし、固まったところで人気のない駐車場に出て実際にやってみる。おいおい、これっていかにも若手芸人っぽいシチュエーションだよな。オレはボケだがオレにはネタより他にやるべきことがあった。ナンパである。誰だったか、講師の1人が言った。

「トークを磨くにはナンパに限る。口説いてるうちに、何をいえば女の子が受けてくれるか、どんな言葉に引くのかわかってくる。街に出てナンパしろ」

もしかしたら違うかもしれないが、オレにはそう聞こえた。とりあえず勉強会がある日は1時間ぐらい前に劇場に行く。舞台に出る先輩方を見に来たコや、なんか面白いことがないかと、たむろってるコに声をかけまくるのだ。

「だれ見に来たの」「えっ、あんた吉本の人?」

「うん。まだ舞台には出とらんけど、もっすぐ出るもんで電話教えてよ。連絡するからさ」
「えー、出てからね」

さすが先物買いの女のコたちは、よく知っている。オーディションに受かっても、舞台に立てず辞めていくヤツらの方が多いことを。せめて1回でいいから舞台を踏まにゃ吉本ブランドも効力がないのである。しかし、チャンスはあっさりやってきた。

5月の末、ダウンタウンやさんまのテレビ番組に携わる構成作家が講師にやってきて、修了時に言ったのだ。

「ネタできるヤツ、おるんか。おったら前に出てきてやれ」

みなさんは、教室にいた全員が手を挙げたと思うだろうが、このとき「やります」と答えたのはオレたちコンビだけだった。この辺、一般の人には理解しにくいと思っが、仲間の前でネタをやるのは、メチャクチャ勇気がいることなのだ。それでなくとも常に面白いことを言わなくちゃいけないと緊張してるし、プロを目指すライバルの前でへタなネタをやりたくないという競争心もある。チャンスかもしれないが、致命的な結果を招くかもしれないのだ。が、やるしかない。笑いなど取れるはずないが、それでも、やらにゃ上には行けないのだから。3分ほどのネタを終えても、誰もクスリともしなかった。が、講師が意外なことを言う。

「明日、新人の日やろ。こいつら出したって」

当時、事務所の3階にあった広小路小劇場は、平日、兄さんと呼ばれる先輩方が入れ替わり立ち替わりで舞台を務め、土日は大阪などから呼ばれた人気芸人が上がっていた。そして金曜日にだけ、新人の出演コーナーがあったのだ。パチパチパチ。一番出世となったオレたちに、20人ほどの同期から拍手が湧いた。
1回舞台に出ただけで女のコが寄ってきた
舞台デビューは、あっという間に終わった。昼過ぎ、いつもの教室とは別の撃え室で待っていると、しゃべったこともない兄さんが

「だんだん慣れるから、そんなに緊張すなや」

と声をかけてくれた。
しばらくして司会者に呼ばれ舞台に出る。客席は若い女のコたちで満員だ。これは、レギュラーの兄さん方が自分たちでチケットを売ってるためで、オレたちを見に来たわけじゃない。冷静なつもりだったが、後はよく覚えてない。終わると、5つある笑いどころで3つ来て、カオルが「まあまあだな」と言った。

一応、3人の審査員が〇×の判定をし、〇が2つ以上あればポイント1。5ポイント溜まればレギュラーになれるというシステムが取られていた。結果は、〇3つだ。よろこぶ間もなく、劇揚剛にダッシュ。出演者が花道を作って客を送り出すのである。と、状況は一変していた。

「初めてだったのに、結構、面白かったよ」

「また見に来るから頑張って」

女のコが何人も立ち止まり、向こうから話しかけたり握手を求めてきたのだ。へー1回出ただけでここまで変わるもんか。変わったのは客だけじゃない。次の勉強会に行くと、同期が「おはようございます」と敬語で話しかけてくるようになった。1回舞台に出てしまえば、いつでも好きなときに金曜日の舞台を踏める。

例え×を3つ出したとしても木曜に事務所に電話を入れて、「出ます」というだけ。カオルは張り切り、毎週、たくさんのネタを作ってきた。開演前に楽屋に行き、いくつかネタをやりダメを出してもらいながら演目を決める。まるっきり売り出し中の芸人みたいだ。振り返れば、このころが我が世の春だった。

初舞台の翌週、事務所に行くと「しのぶさーん」と、オレ目当てのコが10人ほど集まっていた。

「これ、読んでください」

手渡されるファンレターに差し入れ。楽屋で読むと、全部が全部、住所や電話番号も書いてある。さっそく舞台終わりに電話をいれれば、みんなホイホイついてきた。たった1回でも実績が付けば、先物買いの女たちも寄ってくる。

「舞台出てんの?」「うん」「へー、何て名?」

話を盛り上げ、

「今度、出るとき連絡するわ」

と電話番号を聞いて後で喰う。キャバクラに行っても、吉本の芸人と言うだけでプライベート用携帯の番号も楽々ゲット。吉本ブランドは若い女性に絶大な威力を発揮したのである。心配なのは事務所に所業がバレないかという点だが、これも方法を考えた。「こんなことしたのキミだけなんだから、絶対、人に言っちゃだめだよ。もし広まったらオレは吉本を辞めなくちゃならないからさ」

好意を逆手に優しく脅すのだ。当時オレは、知多半島の田舎にある実家からセドリックのグレード車で通っていたが、舞台デビュー後は女の家すて泊まり歩く。携帯のメモリは、いつでも0Kの女のコたちでいっぱいだったのだ。が、据え膳ばかりでは飽きる。自信を持ったオレは、街に行ってキレイなコにもーごとかけまくった。

「ねー、セントラルの人?」
名古屋には、レベルが高いことで知られる『セントラル』というモデルプロダクションがある。そこのモデルかと間違えられ、悪い気になるコはいない。もちろん、狙っのはそれなりのレベルだ。

「違うよ」「だってキレイなんだもん」「よーいうわ」「本当だよ。オレ、吉本の芸人なんだけど、ちょっとネタ見てよ」

たいていは、これで乗ってくる。芸人は笑かしてくれる、つきあって損のない相手とみなされるのだ。もし、声をかけたのが本当のモデルなら、もっと簡単だ。ストレスの多い世界だから、「やっぱ大変でしょ。オレたちと似てるね」と、悩みを聞いて共感を持たせれば即行で落ちる。
「ここに住んでくれたら夜のバイトやって食べさせてあげる。風俗まではムリだけど、キャバクラぐらいできるから。でも、有名になってもポイ捨てしないでね」

劇場前でゲットした短大生が、そんなセリフを言ったことがある。一人暮らしの気安さでついつい行くと、稼いだ金であれこれ身の回りの世話を焼いてくれた女だ。

「迷惑かけた分、頑張ってラクさせてやるからな」ぐらいは言っただろうか。けど、1人に縛られるつもりなどサラサラない。言葉は悪いが、女は金ヅルに過ぎない。なんせ、そのころすでにオレのファンクラブに会員が50人ほどおり、食指の動いたコとはほとんどとヤっていたのだ。

「ヤバイから絶対、内緒だよ。もし言ったら無視するからね」そういい聞かせ、挙げ句、友だちを呼ばせてそのコもいただく。女のコは秘密ってことばに弱いから、「内緒にしょう」と口説けば、十中八九がOKした。

当時、何をするにしても自分で金を出すことはなく、貢いでもらうのは当たり前になっていた。誤解のないように言えば、オレから金を出せと言ったことは一度もない。常に自発的に出させるようし向けていたのである。例えば、飲みに行こうという誘いの電話があったときは

「行きたいけど、オレ金持ってないもん」と答える。

「遊びにおいでよ」→「ガソリン代がない」

「なんで電話くれないの」→「電話代が払えなかったんだ」

これで相手は「私が出すから」となる。この戦法で、服も時計もみんな女たちに買ってもらった。もつひとつ言えば、時計やサイフなどはどのコにも同じブランドものを買ってもらい、だぶついた分は質屋に流し換金する。おかしなもんで、いつも金がないを連発していると、女が自発的に気を利かすようになる。

「そろそろ電話代、払わなくちゃいけないんじゃないの」

「車のローンの払い込みだよ」

そして金を差し出しながら言うのだ

「これ使って」と。こうして月末ともなればオレの元に25万からの金が入ってくるようになった。
レギュラーになっても1ステージ200円

相棒は、こんなオレに呆れ果てており、顔をみれば

「あんまりそういうコトすんなよな」と忠告してきた。マジでお笑いで喰っていこうと思ってるカオルにしてみれば、ネタ作りもせずに遊び回っているオレがモノ足りなかったようだ。

しかし女の世話になるのは芸事をやる男の勲章ではないか。ある日、カオルとネタ合わせにファミレスに行くと、レギュラーで劇場に出ている兄さんがいた。挨拶しょうと思ったが、一緒にいたのがお水系のイケイケギャル。

「とぼけた顔してるくせに兄さんもやるもんやな」と感心したが、女が会計するのを見て気づいた。兄さんも女に喰わしてもらっていたのだ。吉本の渋チン振りはつとに有名だが、あれはどうやら本当らしい。月謝を払って勉強させてもらう身ゆえ実態は知らないが、劇場のレギュラーになったところで1ステージのギャラは200円と聞いた。たまに営業が入っても、衣装は自腹。先渡しのギャラをもらう場面に出くわしたことがあるが、封筒から兄さん方の手に滑り落ちたのはチャリンと立目を立てる硬貨。

「これじゃ行くだけで足が出ちゃうよ」と、悲鳴のような叫びを上げていた。レギュラーになれば週に4日から5日、昼過ぎのリハーサルから劇場に入り、すっかり終わるのは夜の9時過ぎ。これで1ステージ200円だとしたら、交通費さえ自腹を切らねばならない。家族や女に養ってもらわない限り、とうてい務まらない世界なのだ。

遊んだツケはしっかり返ってきた。車に落書きされるのは日常茶飯事で、真っ赤な口紅で

「エイズの世界へようこそ」

なんて書かれたこともある。やることヤってんだから、このくらいなら甘んじて受けるしかない。ただ困るのは、男が出てくるケースだ。電話なら切れば済む話だが、女連れで劇場に乗り込まれたらシャレにならない。ファンのコに取り囲まれたオレに、

「しのぶってのはおめえか。何、こいつ泣かしてんだよ」

と詰め寄ってくる。吉本は、殴っても殴られてもクビだ。タレントとして自覚のない
ヤツはいらないのである。相手はオレが手を出せないのを知った上で、騒ぎ立てるのだ。ここで「誤解があるようだから落ち着いて話しましょう」と、喫茶店に連れて行ければオレの勝ち。

「芸人がなんぼのもんじゃい。こいつをいいように遊びやがって、事務所にいっぞコラ」相

手が怒鳴ろうが脅そうが「オレは本当に彼女が好きだったんです」と繰り返す。女はこういう言葉に弱い。必ず「もういいから」と男をなだめ帰ってくれる。ビックリしたのは、高速の料金所を出たところで生卵をぶつけられたときだ。

「私だけっていったのにー」彼女の気持ちもわからないではない。オレが舞台に立つ前からのつきあいで、ずっとお金を貢いでくれたコだ。たぶん、他に同じような女がいることを知ってしまったのだろう。カッコ悪かったが、卵で済んでラッキーだったのかも。だって、ホントに酷いことしてるもんなあ。卵がなくなったのを見計らい、急発進。途中までは追ってきたが、無視して突っ走ると、あきらめたようだ。それから1度も顔を見てない。
5週勝ち抜きの舞台で満員の客が笑わない
こんなことを書くと、よっぽどオレは人気があったように思うだろうが、実は舞台には5回しか立っていない。あれは5週勝ち抜きがかかったときだ。その日は客席が満杯で、前売り券はおろか当日券さえ売り切れていた。

「オレたちに火がついたかな」カオルとそんな冗談を言いつつ舞台にあがったら、クスリとも笑いが起きない。聞けば、大半が大学のお笑いサークルの部員だったらしい。研究のため来たという彼らは、アタマから笑う気などない。にらみ付けるような顔を見てるうちにやる気をなくし、結果は×3つ。

「お前ら本気で不タやったのか」とケチョンケチョンに既され、その日からオレは舞台に出るのが恐くなってしまった。周りの人たちには、ネタが決まらないと言い訳して休み続ける。

「しのぶがそういう気持ちなら出ても結果は見えてるから、ちょっと考えよう」

カオルはそう言ってくれたが、オレにはいまさら舞台に出たいという気はなくなっていた。秋口に入るころ、オレはカオルに吉本を辞めると告げる。やる気のないオレにかかわっていたら、ヤツの将来も潰しかねない。

「わかった」カオルは領いたが、納得しなかったのは女たちの方だ。

「辞めるんだったら、タダの人じゃん。あげた時計返してよ」1人の女に言われ、初めて気づいた。彼女らはオレを好きになったわけではなく、見返りを期待し、オレの将来に賭けていたのだと。

★あれから3年、オレはトラック運転手に戻った。吉本で鍛えたトークに磨ぎがかかり、相変わらず女に不目由してない。が、こいつもすぐ他のヤツを好きになるんだろうと考えてしまい、当分、本気の恋愛はできそうもない。モテた後遺症だろう。

関連記事
★★★裏モノジャパン電子書籍絶賛販売中⇒⇒⇒★★★

本日の人気動画情報

街行く素人美女捕まえ中出しH盗撮・エログちゃんねる

素人の女性の裸とオマンコ写真・アダルトブログランキング内