
逆ナンで自慢のエッチテクで男を虜にするソープ嬢
ホストにハマリ、300万の借金を作った挙げ句、吉原の高級ソープ嬢として勤めることになったのは1年前、22才のときです。
正直、自信はありました。小柄ながら、ショー卜へアのロリ系で、スタイルもまずまず。
すぐに稼げると考えていました。
が現実はアマくはありません。テクニックが未熟なせいで、リピー夕ーが付かないのです。
まさかお客さんにどこが悪いのか聞く訳にもいかないし、お店も特に何も言ってくれません。
それならば…。
私は大胆なことを思いつきました。
路上で男性を逆ナンして、ラブホに連れ込み、ソープテクニックを披露どこが悪いのか教えてもらったらどうでしょう。
これまで逆ナン経験など1度もありませんが、これも稼ぎのため。
相手を童貞以上、遊び人以下の素人男性に限定すれば、危険な目にも遭わないはずです。
数日後の夜、私は出撃しました。
1時間ほど道行く男をキヨロキヨロ。
と駅方面からコメディアン似の男性が歩いてきます。
ジ—ンズとシャツ姿は、間違ってもホストじやありません。
ひとまず、彼の後を尾行したところで、急に怖じ気づいてきました。
私に声なんかかけられるだろうか。
変な女だと思われないだろうか。やっぱり止めておいた方が…。
迷いに迷いながらも、さらに尾行することに。
だんだん周囲に人影が少なくなってきたところで、思い切って近寄りました。
「ああの〜」
「はぃ?」
「実は、いま私、お金がなくつて。良かったら、ご飯でもおごってくれませんか?」
「あ、へんな勧誘とかじゃないですから。つぼ八でぜんぜんいいですし。お願いします!」
彼が舐めるように私のことを見回します。
もう死にそうな気分ですが、相手はあつさり。
そのまま近くの個室居酒屋に入りました。後はご想像どおりです。時間ほどお酒を飲み店を出たら歌舞伎町のラブホへ。彼は意外にもセックス上手で、丁寧に騎乗位のやり方をアドバイスしてくれました。
以降、私はちょくちょくと歌舞伎町に出かけては、逆ナンをするようになりました。努力の甲斐あって、テクニックも上達。徐々に店のお客さんも増えていきます。
ところが、ここで想像外のことが起きました。私の逆ナンが有名になり、辺りを歩くだけで、男たちが声をかけてくるようになったのです。
「ねえねえ、いまヒマ?どっか行こうよ」
「さあ、ホテルいこうか」
正直、いやな気がしませんが、危険な男はお断り。
あくまで逆ナンに徹していると、いつのまにか「逆ナンクイーン」と渾名が付けられ、ナンパ待ちよろしく、男たちが私に流し目を送り始めたから驚ぎです。
だったら、もっと男の人を喜ばせて上げようかしら
実を言うと、私は高校を卒業するまで地味なフアッションのメガネっ子で、ずっとイジメを受けてました。ホス卜遊びや、ソ—プもその反動と言ってもいいでしよう。そんな私が、いまや男を次次と逆ナンし、彼らはそれを心待ちにしてるのです。
征服欲というか、リベンジ欲というか。私はますますこの遊びにのめり込みました。
「こんにちわ—、いまヒマしてます?ちよっといい?」
逆ナンするのに、苦労は要りません。男のナンパと違って、ごく普通に声をかければ、まず、割の相手が引っかかります。居酒屋で少し飲んでからラブホへ。ベッドに入った途端、淫乱女へと変身を遂げるのが、いつものパタ—ンです。
「ふふふ、あなたは何もしなくていいの」
私を抱き寄せよぅとする男の手をソッと押し戻します。
「私が楽しませてあげるから、じつとしてて」
シャワーを浴び、男をベッドに寝かせるや、ソク尺に始まり、耳や乳首、ワキ舐めなど、通りの前戯を披露。喘ぎ声を漏らす男も珍しくありません。
そして、相手の身体の準備が整ったところで、ペニスにスキンをつけ、馬乗りになり、女性上位で挿入。思い切り腰をグラインドさせると、大半の男性が分と持たずに射精に至ります。
あるとき、男性がぽつりと漏らしました。
「もぅキミ以外とはエッチできないよ」
私は快感で震えました。
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