
ソノコさんが自分の性生活を話し始めた。
相手はもっぱら、携帯の出会い系サイトで探し、時間があれば、年齢関係なくいろんな男と関係を持っているそうだ。また、全国各地のチェリーボーイたちとの電話エッチも趣味で、実際に喰ったチェリーボーイもいるらしい。
酒を飲むと無性にしたくなり、バーや居酒屋でだれかれ構わず誘ってしまう。セックスはちょっとSMっぽいのが好きらしい
「出会い系で知り合った名古屋のSの男の人と、あんなことやこんなことをしようって盛り上がったんですけど、結局会えなくて。あれは残念でした」
「ちなみにどんなことしたかったの?」
「野外でするとかもいいんですけど、特に痴カンプレイがしたかったですね。どこかの路線の何時かの何輔目かには痴カンプレイをしたい男女が集まっているらしいんですよね」
とにかく、恥ずかしいことをいっぱいされてみたいとソノコさん。顔が少し赤くなり、エッチモードに突入していることがわかる。
一方、俺も、あんなにノッていなかった気持ちか嘘のように興奮してきた。
もともとエッチくさい女より、地味な女性が豹変する方がかえって興奮するってこともあるしな。
「じゃ、今から、する?」
「え今日ですか?本当ですか?」
何びっくりしてんの?泊まりでって言ってたから、その気で来たんやろ?
「いえいえ、そんな、もう。まさか私なんかがホントに誘われるとは思っても見なかったもので」
んじゃ、さっそくホテル行こうか。
いゃいゃ、差恥プレイがお好みのソノコさんだ。
こんなこともあろうかとリモコン式の口ーター《飛びっこ》を持ってきてることだし、トイレでこれを装着してもらおうか。
新橋界隈の道すからでリモコンのオン・オフを繰り返す。
ソノコさん、かなり感度がいいみたいで足をカクカクさせて立ち止まる。
これだけ反応されると、面白くて仕方ない。ホテルを探している途中でアダルトショップを発見した。ちょっと入ってみようか。
「さあ、今日使って欲しいのを選んで」
彼女は、縛り用の黒い紐と極太のイボイボ付きバイブを選んだ。
なるほと、シテほしいことはよーくわかりました。
やっとのことで空室を見つけチェックイン。
飛びっこの効果はどーっなってるかな?
ズボンとパンストを下ろし、パンティの中を確認すると、案の定ぐっしょりだ。
すでに進備万端である。ただ、このままするのも芸がない。前戯代わりに、彼女が話してたチェリーボーイに電話をさせてテレフォンセックスの生鑑賞でも楽しもうか。
彼らとは、まずはメールをした上で電話する決まりらしい。
さっそく2人のチェリー君にメールを送ってもらう。
が、返事無し。
できる時はすぐレスがあるそうで、もう寝ているんだろう
じゃ仕方ないなと、唐突に彼女の頭を掴み、グイッと俺の股問に近づけた。
おいしそうに俺のペニスをしゃぶるソノコさん。
フェラ、好きなん?
彼女が唖えながらコクリ
尻の穴丸見えになってるよ。
俺のペニスもどんどん固くなっていく。
素っ裸にして指で責めた後、ホテルの浴衣の帯で目隠しをし、後ろ手で縛りあけた。
「なんだかすこく興奮します・・」
続いて、四つんばいにし、バックから挿入。
「ああ、ああ、気持ちいい。すごい気持ちいい」
そのまま突きまくっていると、ー分ほとして急にソノコさんの声のトーンが上がったかと思うと、温かい液体が溢れてきた。
愛液じゃない。潮やー
正常位に変えても、彼女は何度も何度も潮を吹いた。
ピストン運動の抜く際にビュッ、ビュッと噴出し、温かい液体が俺の腹や太股にかかる。
指で潮を吹かせたことは何度もあるが、挿入で潮吹きされたことは未だかつて一度もない。
俺は初めての経験に興奮しながら、最後はソノコさんの口の中で果てた。
イッたあと冷静な状態でベッドを見ると、えらいことになっている。シミなんて生易しいもんじゃない。潮といっても成分は尿やしね。
ベッドはまさにオネショ状態である。
とりあえず2人で風呂に入り、聞いてみた。いつもこんなに潮、出るの?
「いつもじゃないけど、気持ちいいセックスのときは出ることもありますね」
てことは、俺とのエッチは気持ちいいって意味やね。ふむふむ。悪い気分じゃない。シャワーの後、2回戦開始。今度は、買った紐でソノコさんを亀甲っぽく縛り上ける。
「手とか縛られたことはあるけど、こういう縛られ方は初めてなのでトキトキします」
お次はバイブや。彼女が選んだ極太イボイボのやつを濡れ濡れの陰部にぶち込む。
「ヒー、すごい。感じる!っー」
同時に口でペニスをしゃぶらせた。フェラ好きなだけあってかなりのテクだ。吸い付きながら舌をからませられると、いっきに固くなっていく。
バイブをいれたまま、飛びっこの口ーターでクリを責める。
とたんに潮吹きが始まった。
こうなったらとうにも止まらない。
ペニスを挿入し、2回目の射精を果たすまで10回近く吹いただろうか。
気がつけばベットには2個目の大きな水溜りができていた。
翌朝、新橋駅付近で別れる際、ソノコさんが耳打ちしてきた。
「今朝、もう一回したかったんですけどね。河内さん、ちょっとお急ぎのようでしたので、あきらめました」
はい。もう、堪忍してください。
最近、彼女からメールが届いた。
《シンサクさんの親子丼のルポ、 読みましたよん。☆河内さんならうちの娘たちもお願いしたいなあーと真面目に思います。ぜひ前向きに検討をお願いします》
やっぱり痛いよ、ソノコさん。
- 関連記事
カテゴリ
タグ