結婚してから実に20年を迎える私の悩みは、夫婦の性生活に他なりません。
なんせ奥さんのマンコが、とにかく濡れない。元から濡れにくい体質ではあったのですが、40を超えたころから拍車がかかり、いくら愛撫してもカラカラの砂漠マンコのままなのです。
これはどうにかしなきゃいけない。危機感を覚えた私は、ネットで色んな商品を探し回りました。
目を付けたのが、クリームタイプの媚薬です。なんでもクリトリスに塗れば、メンソールのような清涼感で、感じやすくなるんだとか。
てなわけで、さっそくオススメの商品をまとめて買ってみましたが、効果はさほどありません。
奥さんもスースーして、ちょっとだけ敏感になると言いますが、マンコは乾ききったまま。
結局、ローションを垂らして無理やりチンポをねじ込むような、微妙なセックスに終始していました。
ただ、私も愛妻家としてのプライドがあります。付き合い立てのような、あのころのエッチをもう一度味わいたい！
そして奥さんのアエぐ姿を、もう一度この目に焼き付けたい！
かくして出会ったのが、以下の商品です。
きっかけは、いつものように、パソコンで媚薬を探していたときでした。
私がよく利用するのは、薬の個人輸入サイトとして有名なネットショッピング。
目に飛び込んできたのは、「ジョイブザー・アローザルバーム・ネイキッド」なるアメリカ製の媚薬クリームです。名前がやけに長くて、怪しさ満点です。
ところが、レビューを見て驚きました。なんせ、あの食べログよりも辛口判定で有名なユーザーが、大絶賛しているのです。
口コミには、『少し塗っただけで熱くなって、イってしまいました』やら、『久しぶりにイキました』といったコメントばかり。
ふーむ、やけに評価が高いけど、本当に効くのかね？
気になるお値段は、2千300円。サクラの口コミの可能性は捨てきれませんが、ワラにもすがる思いで、購入に踏み切りました。
首を長くして待つこと2週間。無事に商品が届きました。
小包を開けてみたところ、歯磨き粉のような形をした、チューブタイプの代物が。キャップをパカっと開けて、白濁色のクリームを手に取ってみます。むむ、ニオイは特になし。こんなのが本当に効くのかな？
なんだか不安になってきたぞ…夜、風呂上がりの奥さんに、後ろから抱きつきます。
「新しい媚薬を買ったんだけど、これからどう？」
「えー、またそんな無駄遣いしたの？どうせ効かないって」
半ば諦めモードの奥さんをベッドに押し倒して、プレイはスタート。
ズボンとパンティを引きはがしたところで、今日の主役の登場です。指に白濁色のクリームを乗せて、クリトリスにヌリヌリヌリ…。
念のため、乾いた大陰唇にも塗っておきましょう。
1分も経たないうちに、吐息交じりの声が聞こえてきました。
「んっ、なんかすごいスースーするんだけど…」
ほう、いきなり効果が出てきたようです。ただ、この手の反応は過去に何度もありました。
珍しいことではありません。特に気にせず、乳首をペロペロと舐めていたところ、お次は耳元で、どこか懐かしい声が。
「んんっ…やばいっ…これスースーしすぎだよ〜」
なんでしょう、この甘えてくるようなメス声は。こんな声を聞いたのは、数年ぶりかもしれません。
「んんっ…やばいっ…なんでこんなにスースーするの〜」
ここまでスースーを連呼するのは初めてです。
ふと、横たわる彼女の下半身に手を伸ばします。すると一瞬、水気に触れたような気がしました。
あれ？
なんだこの感触は？
思わず股をパカっと開いてみたところ、驚きました。
うわ、濡れてる！
濡れてるじゃん！
まるで砂漠の中でオアシスを見つけたような、そんな感動を覚えました。
舌をそっと伸ばしてみます。
するとほんのりと、塩っぽい味が。そのままクリを舐め回していけば、面白いほど濡れていくではありませんか。
こうなるともう止まりません。
パンツを脱いで、ノースキンでいざ挿入。するっとチンポは入っていき、ヌルヌルの肉壁に優しく包み込まれていきます。その瞬間、目の前からはスケベな声が飛んできました。
「ああっ…やばい…気持ちいいよ〜」
こんな言葉を聞いたのは、いつぶりでしょう。ピストンしていく度に、アエギ声も大きくなっていきます。
「もっと〜！ もっと突いて〜！」
リクエストに答えて、腰をガンガンと打ち付けます。いつものマンコとは違い、肉壁がポンプのように収縮するので、すぐに射精感はやってきました。
「やばいっ、もうイクッ！」
ドピュドピュドピュ〜〜。ふぅ、気持ちよかった〜。
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