
現在27才。学生時代から現在まで、いっさい色気のない非モテ人生を送ってまいりました。
もちろん、マッチングアプリや婚活パーティを利用して、自分なりに努力を続けてきましたよ。
だけど、今どきの出会いって、やっぱり写真や見た目の勝負が大きいじゃないですか。
お恥ずかしい話、私かなり太った体型でして、デートすらまともにできなかったのです。
はい、お察しのとおり、ガチガチの童貞でございました。
こんな状況では、結婚はおろか、恋人もできないまま人生が終わってしまう。
そんな危機感を覚え、結婚相談所を利用することにしたのです。
すると驚くべきことに、なんと1年間で処女3人とセックスできちゃったんです。非モテ人生の私がですよ?
今回は結婚相談所の利点をご案内しますので、悩んでる若い男性は、ぜひとも参考にしてみてください!
結婚相談所、テレビなんかでもCMをやっていることから、耳馴染みのある方もいるでしょう。
なんと入会金は11万円。さらに月額が1万6千円。出会い系サイトに比べると、ぼったくりレベルの価格です。正直、高すぎ。
でもこれで彼女ができるならと、意を決して入会すると、さっそく支社に呼ばれました。
最初は、支社でスタッフと一緒に登録の手続きをするそうです。ここで写真撮影やお相手の希望を伝えるのです。
スタッフと話をしながら、希望の相手を見つけていきます。
「どんな相手がいいとかありますか?」
「私、恋愛経験がほとんどないので、女性もそんな感じだとありがたいのですが」
「まだ27才ですから、たくさんおりますよ!」
スタッフによれば、20代の男性の登録は全体の2割ほどで、ちゃんと定職があれば、顔がブサイクでも勝負できるとのこと。
そんな具合で見繕ってもらったのが、同い年のAさん。
さっそくメッセージをやり取りしながらデートの日取りを決めます。
マッチングアプリでは、アポ取りすら四苦八苦してたのに、こんな簡単にいくなんて、ちょっと感動です。
数日後、実際に会ってみたAさんは、プロフの写真よりも魅力3割減の地味子さんでした。
でも滅多にないデートでしたから、オシャレなバルに行って楽しく飲み会をすることに。
まあ20代の男女のサシ飲みですから、自然と恋愛についての話題になりました。
「伊藤さんは、いままでどんな方とお付き合いしたんですか?」
「実はお恥ずかしい話、そういった恋愛経験とか一切なくて……」
ドン引かれるかと思いきや、彼女は笑顔で答えてくれました。
「えー、実は私も経験ないんです。ずっと女子校育ちなんで」
おお、てことは、もしかして……処女?
これは大切にしたい。
結局、その日は食事をしただけで解散し、その後、何度かデートを重ね、仮交際へと発展しました。3回目のデートの帰り道、ギュッと手を握り、こう告げてみました。
「この後、部屋にこない?」
「……うん」
なんと無事に童貞卒業できてしまったのです。こりゃスゴイ。
彼女とは結局お別れすることになってしまったのですが、この経験は私を勇気づけてくれました。
俺イケるじゃん!
と。
ネットからでも相手探しをできるので、前回の彼女と同じように、恋愛経験の少なそうな女性にメッセージを送り続けました。
結果、約1年間で10名の女性とデートをして、そのうち3人とエッチできちゃったんです。
しかもみんな処女です。スゴイでしょ? ま、みなさん顔は地味ですがね。
ちなみに現在は最後にエッチした女性と、お付き合いを続けております。
相談所のスタッフに言われたとおり、20代で定職に就いてる男ならば、俺のようなデブでブサイクな男でも相手を見つけられるのです。
恋愛に奥手で経験の少ない男性ほど、女性から警戒されにくいようなので、非モテ男はマッチングアプリなんぞ使わず、相談所へゴーです。
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