
電マは最強のアダルトグッズらしい。クリにビビビ!
とあてがえば、女は悶まくりのイキまくり。気持ちよすぎて失神しかねないほどだと世間で信じられている。
本当だろうか?
ひどく懐疑的になってしまうのは、オレの実体験のせいだ。
ラブホで備え付けの電マを見つけるや、よろこび勇んで振動責めをお見舞いしてきたものだが、そのほとんどはネガティブな反応だった。
「痛い痛い痛い! ちょっと、もう止めて!」
大げさに痛がるのも普通にショックだが、怒るでもなく、涙ぐむでもなく、素の表情で冷たく拒絶されるのが一番こたえる。
「ちょっと痛いんだけど…」
もちろん、電マを使って乱れる女もいたにはいた。が、そういうパターンはごく少数で、いままでオレがセックスした人数の5%にも満たないのではないか。
そして、電マで感じる女たちには明らかな共通項が。大のオナニー好きであることを公言し、マイ電マを持っていることだ。
つまり、日ごろから電マオナニーに慣れ親しんだ結果、強力な振動に耐えうる頑丈なクリトリスを持つ女たちである。
積年の失態のおかげで、ようやくオレは悟った。
電マにあまり馴染みのない、ましてや、電マを使ったことのない女に対して、あの振動は、痛みしかもたらさない。エロくこってりしたセックスを楽しみたいなら、電マはむしろ邪魔なのだ。
電動マッサージ器がアダルトビデオにはじめて登場したのは、たしか90年代前半だったように思う。それから30年以上が経ったいまでも、まだオレたちは洗脳されている。電マは最強のイカせグッズであると。大いなる誤解だ。電マに不慣れなら厚手の毛布を
では、セックスの際、電マを持ち出すのはご法度なのか。
オレはそうは考えていない。
むしろ、どんどん使うべきだと思っている。
ただし、条件がある。はじめてセックスする女には、電マの現物を見せて必ずこう質問するのだ。
「これって使ったことある?」
その際の返事が「あ、電マね。チョー好きだよ」とか「自宅に1台持ってるよ」とかだったら、なにも問題はない。強靭なクリの持ち主なので、遠慮なくバイブレーション攻撃を食らわすといい。よだれを垂らしてよろこぶだろう。
問題は「ううん、使ったことない。なにそれ?」や「何回かあるけど、あんまり好きじゃないかも」みたいな反応のときだ。
カマトトぶってる可能性もなくはないが、こういう場合は、たいてい本当のことを話すのが女の習性だ。信じてもいいだろう。
さて、電マに不慣れな女と判明したら、どう出るのが正解か。
オレなら厚手の毛布を股間の上にかぶせて電マをクリに当てる。そうすることで過度な振動を軽減できるからだ。
電マを最小パワーに絞っていても、まだ不快そうな表情を見せるなら、毛布をさらに二つ折りにすればいい。
そうやって女にとってのベストな刺激に調整してやるのが、もっとも賢いやり方だ。
こう言うと、「そこまでやるなら電マを使う意味ないじゃん! ローターで十分じゃん!」との声も聞こえてきそうだが、それは間違いだ。
かりに毛布を二つ折りにしたとて、電マの振動は、ローターのソレを上回る。やはり、電マ最大の魅力はあのパワフルさであり、へなちょこローターなどお呼びじゃない。
ちなみに、ラブホには厚手の毛布などないが、そういうときは、バスタオルで代用するのが手だ。二つ折りで、あるいは四つ折りでと厚さを増していけば、毛布と同様に振動を軽減できる。
電マのヴァイブレーションがクリにジャストフィットしたときの反応はまさに見ものだ。んな女も、たちまち昇天するだろう。
「やだ、どうしよう。イきそう。イッていい?」
ひとつ、実例を紹介しよう。言い忘れていたが、現在、バツイチのオレは誰にも遠慮することなく、独身生活を謳歌している。ひらたく言えば、日々、既婚者向けのマッチングアプリで人妻を狙っているのだ。
で、先日もアポを取り付け、相手とランチへ。
「旦那って、私のことを家政婦かなんかにしか思ってないの。本当にうんざり」
「それはたしかにヒドいね。こんな素敵な女性なのに」
人妻を落とす際の定番トークを2時間たっぷり繰り広げると、彼女はすんなりホテルについてきた。これだから、既婚者狙いはやめられない。
チェックインして備え付けの電マを確認。手に持ってこれまた定番のセリフを口にする。
「これって使ったことある?」
彼女は恥ずかしそうに笑った。
「うん、昔、旦那が買ってきたの。でもすぐ使わなくなったよ」
「なんで?」
「私が使わないでって言ったから。だって痛いんだもん」
なるほど、君のは弱クリか。
まずはシャワーを浴び、浴室で舌の絡み合うディープキスでとろけさせてから、ベッドへ誘った。服を脱がせると、予想外の巨乳が。着痩せするタイプらしい。
はやる気持ちを抑えられず、彼女に電マを見せた。
「これ使うよ?」
「えー。ぜんぜん気持ち良くないんだけどなー」
あからさまに嫌がる彼女の股間に、二つ折りにしたバスタオルをかぶせる。よし、攻撃開始だ。
電マがバスタオル越しにクリに当たった直後、彼女が声を漏らした。
「あ…」
「どう痛くない?」
「思ったより痛くないけど、まだ強いかも…」
今度はバスタオルを四つ折りにして、電マを当てる。
「これは?」
「あ、気持ちいい~…」
振動がマッチしたらしい。彼女の息遣いが時間の経過とともに荒くなっていく。
「はあはあ、やばいどうしよう。チョー気持ちいいんだけど」
こうなれば、絶頂がやってくるのは時間の問題だ。
「はあはあ、やだ、どうしよう。イきそう。イッていい?」
「いいよ、思い切りイッて」
「ああああ、イ、イク! イク~!」
両足が小刻みに震えているが、電マの位置は変えない。最適な振動を与えさえすれば、何度もイキまくるのが女体というものだ。
「ああ、許して! そんなにされたらおかしくなっちゃう!」
「おかしくなっていいんだよ」
「ああイクイク! またイッちゃう……イク!」
おわかりだろうか。電マはこのように使いこなしてこそ、最強のイカせ道具になり得るのだ。
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