まだコロナになる前、オレら35才の悪友コンビが、婚活パーティで29才の女コンビと出会い、そのままの流れで飲みに行った。
実はその４人の中でオレだけは既婚者で、その旨も正直にバラしたのだが、べつに一緒に飲むぶんには構わないと、女たちも許してくれたのだった。
まだ夜８時ごろなのに女の一人が帰ることになり、その子を送る形で男ひとりも店を出ていった。残されたのがオレと、もうひとりの女、アリサだ。
アリサは某社の秘書課で働いているだけあってなかなか可愛く、この残され方は幸運と言っていい。
「んじゃ、もうちょい飲むか」
「いいね、いいね。私、お酒大好き」
場所を変えて飲もうと、彼女が一人暮らしする駅に着いたところで、せっかくだから部屋で
飲もうよとなって、アリサのワンルームマンションへ。
どうも彼女、性格がさばさばしすぎていて、部屋に男を呼ぶことを危険だとも思っていないようなのだ。過去の経験上、コトが起きそうになっても適当にうっちゃれる自信があるのだろう。
で、部屋飲みしながら軽くちょっかいを出してみたところ、彼女、うっちゃるのが得意なのではなく、別にセックスぐらい勝手にやってくれ的な、ダッチワイフのような女なのだった（苦笑）。
胸を触られてもテレビから目を離さず、下をいじっても特に濡れることはない。どうにも盛り上がらないままベッドに移動し、お互い全裸になったところで「ゴムは付けて」と言われ、急いで服を着て
コンビニへ。
戻ってまた一から愛撫をし、やっとこさ挿入しても、どうも不感症気味で盛り上がらない。股は開きますから、どうぞ勝手に腰を振ってください、そんな態度なのだ。やる気のなさ
あんなエッチではあったけども、顔は可愛いし、なにより一人暮らしなのは便利でいい。
既婚者だが一応、「付き合ってよ」「うーん、まあ」というやりとりを経て、オレたちはこっそり不倫関係になった。
会うのはいつも彼女の部屋か、最寄りの街の居酒屋で、会社帰りや休日、オレはことあるごとに立ち寄った。ラブホいらずなのは、気持ちの上でも金銭的にもありがたい。
ただ、相変わらずエッチは笑ってしまうほどつまらなかった。
彼女のダッチワイフぶりは以下のとおりだ。
◉ディープキスはする
◉フェラはしない
◉クンニはされるけど不感気味
◉本番はゴム正常位のみ
どうだろう、このチョンの間のようなやる気のなさは。
アリサいわく、フェラをしちゃうと不倫を受け入れてる気がするから、とのことだが、いったいどういう意味なのか。
また、バックや騎乗位は恥ずかしくてできないとのこと。バックなんてダッチワイフでも出来るんじゃないの？
いや、文句は言うまい。会社帰りにふらっと立ち寄って、タダでハメられるだけでもありがたい存在なのだから。
暗闇なのが良かったのか四つん這いが良かったのか ある休日、昼間から部屋にお邪魔して、軽く飲んで二人で昼寝してしまった。
起きたら夜の８時すぎで、部屋は真っ暗だ。
妙にムラムラしたので、隣で眠っている彼女をうつぶせにし、ケツを持ち上げて、パンティーごとべろんと脱がした。薄暗いなりに白くて丸い尻が見える。
バックを嫌うアリサも、真っ暗で何も見えないと油断したのか、四つん這いの体勢のまんまだ。秘書課のナマ尻、いいもんだ。
闇の中で、オレは全裸になり、四つん這いのアリサの尻に顔を近づけ、クンニを開始した。アナルから徐々に下へ。さらにクリ側へ舌を届かせるため、彼女の足の間にカラダをすべりこませて、シックスナインのような形に。
「あぁ、あっ」
この闇クンニで、アリサは出会って初めて感じる声を出した。
嬉しくなってオレも舌を動かす。うわ、すげー濡れてきた。
どうなのだろう。暗闇なのが良かったのか、四つん這いが良かったのか、あるいはその相乗効果か。アリサはこのクンニを声を上げてよろこんだ。
「あっ、あっ」
これまで何度部屋に来てもずっとエッチに冷ややかな態度だったのに、いきなり態度が変化したのだ。そしてまったく予期しないことが起きた。チンコがあたたかい感触に包まれたのだ。初フェラだ。唾液たっぷりでめっちゃ気持ちいい！ こんなテクニックがあったのに、ずっと封印し
ていたなんて。
このまま発射したいほどのテクだったが、この勢いでバックもしてやろうと、するっと体をよじって、ナマのまま後ろからブチこんでやった。
「あっ、だめ」
ダメなんて言われても止まりっこない。
「アリサ、もうイクよ」「中はダメ、外ね」
「あっ、もう出る！」
「外ね、外ね！」
暗くてよく見えなかったが、彼女の背中に大量の精液が出たことはよくわかった。
★その後、何度もナマセックスをさせてもらったあたりで、彼女から、やっぱりこの関係は良くないとフラれてしまい、蜜月は終了した。
短い期間だったが、あの気持ちいい日々は、闇クンニが彼女の羞恥心を壊してくれたおかげだったと思っている。
みなさんもエッチに消極的な子に使ってあげてください。
- 関連記事
カテゴリ
タグ
