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礼文島から稚内に戻り、そこから3日間かけ、ヒッチハイクで札幌へ移動した。
目的は二つ。
一つは、この地で開催されるよさこいソーラン祭の見物。
もう一つは、セックスだ。
時間を、稚内のライダーハウスのころに戻す。

編集部支給のネット接続し放題のパソコンで出会い系をやっていたところ、1人の女と知り合った。アスカ、25才。札幌郊外在住
で、ノリがやたらよく、今日までずっと、携帯メールをやりとりしていた。写メの感じでは、ルックスも悪くない。
「うちの近所にちよ-おいしいレストランができたんだ。特にパスタがお薦め!今度連れてってあげる。ほんとおいしいんだから』
「和田くん、本当に彼女とかいないの?いそうだけど…』
アスカからのメールを見る限り、いつでも会えそうだ。
コレ幸いと、札幌へ馳せ参じたというわけだ。
2日間、たっぷりよさこい祭を満喫した後、アスカにメールを送った。
『今札幌なんだけど、よかったら今夜、ごはんでも食べない?』
『そうなんだ。もちろんいいよ。』
彼女は一人暮らしで、求職活動中だという。
飲んだ勢いでセックスに持ち込んだついでに、何日か彼女の家に居座ってやろう。
もしかして、いきなり同棲生活が始まっちゃったりなんかして。
約束より早く、待ち合わせの駅に着いた俺はトイレに駆け込んだ。
ウエットティッシュを取り出し、顔、首周り、脇の下、そして股間を念入りに磨き上げ、口にはミント味のガムを放り込む。
よっしゃ-、今宵は絶対決めたるぞおお!
「おまたせ、和田くんでしよ?」
約束の時間より5分遅れて現われた。
「え?」
「どしたの?」
「アスカちゃん?」
「そうだってば」
…写メより二回り膨張してんじゃん

夜、アスカちゃんの家に泊めてくんない?
「え、全然いいよぉ」
昨晩は、すすきの近辺のビルの狭間で野宿している身。
アスヵのルックスは期待ハズレの大ファールだったが、温かいベッドと風呂の魅力にはどうにも勝てない。ただ、セックスはしない。俺は、死ぬほどデブ女が嫌いなのだ。
果たして、アスカは好色な女だった。
風呂から上がるや、先にベッドで寝ていた俺の横に滑り込み、耳元で畷くのだ。
「ねえん、エッチはぁ?」
興奮しているのか。フー、フーと首筋に生暖かい息が当たる。
「和田く-ん、エッチしようよ」
やるしかないよな、もはや。義務的に肉塊の上に跨り、一心不乱に腰を動かす。はぁぁ

翌日昼。アスカに車を出させ、1人の青年の家を訪ねた。
名は川田くん。よさこい祭で知り合った気の良い男で、もともと今晩、彼の自宅に泊めてもらう約束になっていたのだ。
もはやアスヵの元に帰る意志は微塵もない。
が、世の中甘くはない。
翌日、「今日も泊めてくれ」と頼んだところ、みるみる川田くんの表情が曇っていく。
で、またぞろアスカの家に。
彼女との生活はストレスそのものだった。
求職活動もろくにせず1日中ふとんの上でゴロゴロ転がっているばかり。遊びに行こうと
誘っても「え-、外出ると金かかるし、だるいんだもん」とくる。
一事が万事このような体たらくつぶりだが、足のない俺は、ずっとワイドショーを見るしかない。
アスカにこんにゃくだ、ヴァームだと、さり気なくダイエット食品を食べてます的なアピールをされるのも腹立たしい。
いや、わかっている。
人の家に上がり込んでおきながら、勝手なことをほざいているのは十分承知だ。こうして宿泊代を浮かし、のんきに暮らしているのは、すべて彼女のおかげだとも。
しかし、毎晩、せがられるままご奉仕セックスに励む俺の身にもなってほしい。
家主と居候の上下関係を盾にし、ああも頻繁に体を求めれちゃ、文句の一つも言いたくなる。俺は性奴隷ではないのだ。
限界は4泊目の夜やってきた。アスカの股に顔をうずめている最中、ふと我に返る。
何してるんだ俺。肉を掻き分けている場合じゃないぞ。時間を浪費する一方じゃないか。
明日こそはぜつたい旅立とう。
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