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東京・巣鴨、拠点とする、某熟女専門デリヘル事務所には、バリバリの現獲嬢として喜寿を迎えた女性がいる。おそらく風俗嬢として我が国最高齢だろう。
熟女や妊婦をウリとする、一種おぞましい風俗が存在することは以前から知っていた。
そのテの女性を好む男性がいることも理解はできる。
にしても77才はどうだ。
本誌読者にしてみれば、母親どころか祖母の世代になろう。
しばし目をつむり、正月か盆に会う程度のその顔を思い出してほしい。
歯は抜け落ち、目鼻も区別できぬほどシワクシャになったバアさんの顔を。
もしその祖母が普段ホテトルで働き、不特定多数の男のペニスに体を貫かれているとしたら…。
私なら卒倒する。77才のホテトル嬢、安田さん(仮名)。彼女はいったいどんな人物なのだろう。

老人の原宿、とげぬき地蔵をひかえ、巣鴨駅前は平日というのに年寄り連中で賑わっていた。
交差点が赤になっても渡りきれず途中で引き返す、杖をついたジイさん。犬の散歩ではなく、まるで犬に連れられているような、腰が曲がったバアさん。
みなこの町の主人公である。
余談ながら、熟女専門のホテトル業者は、ここ巣鴨を中心に、西は大塚、東は鴬谷あたりまでのいわゆる山手線東北部地域に事務所を構えることが多い。
北東に進路を取れ、が東京の年寄りビジネス界の合言葉だ。
駅前の安っぽいラブホテルに入室し、待つこと10分、ドアをノックする音が。
鍵を開けて重いドアを押すと、1人の白髪の老婆、安田さんが笑顔で立っていた。
「お邪魔しますね」
折れそうな細い体。顔に刻まれた深いシワ。あらためて77才という年齢を目の当たりにし、軽いショックを覚える。本当にこの人がセックスをするのか
「お待ちになられましたか」
丁寧な言葉遣いとこざっぱりした服装からは、売春業に携わる者特有のスレた印象は受けない。むしろその逆、巣鴨界隈で茶菓子を買い歩くお婆ちゃんたちに交じっても、上品な部類に入るだろう。
「畳の部屋は落ち着きますね」
そう言って正座になった安田さんは、事務所に電話をかけ、「私でお役に立ちますでしょうか」と、
申し訳なさそうな表情でこちらを見つめた。
「いつごろからこの仕事を?」
あわてて服を脱がせる気になんてとてもなれない。ゆうくり煙草でも吸いながら、まずはお話をうかがおう。
対面するまで私は、おそらく昔から赤線などで働き、そのままズルズルとこの世界から身動き取れなくなったのだろうと想像していた。
遅くとも30代あたりで、場末のピンク業界に飛び込んだことは間違いないと。
ところが意外や、安田さんがこの世界に入ったのは、わずか2年前のことなのだそうだ。つまり75才になって初めてフーゾク嬢になったのである。
当時、長年連れ添った主人が亡くなったことで、子供のいない彼女は独居老人として細々とした年金生活を余儀なくされていた。
老人問題に疎い私には、その生活ぶりはいまいち想像できない。
この国では老婆1人ぐらい労なく食べていける程度のお金は渡されているものとばかり思っていたのだが、実情はそうでもないようだ。
「知り合いの方がね、こういうお仕事があるからやってみないかって」
「でも75才で、そんな思い切ったことをよく…」
「こんな年配でお仕事はなかなかないですからね。掃除婦でも雇ってもらえませんから」
掃除婦がダメなら、自宅での内職なり、日々の糧を得るぐらいの仕事は何かしらあるだろうに。
いきなり売春業とはあまりに突飛ではないか。
「まあ、この年齢でお仕事いただけるだけでありがたいと思いまして、ちょっと興味を持ちまして(業者の方に)お会いしましたの」
尋常ではない。私が思うに、やはりそこには一番に経済的題があったはずだ。手っ取い手段で稼がねばならぬ事情が

言葉を濁すのは、この仕事を続ける上で、渋々働いている女と曲解されることを恐れてのことではないか。若い風俗嬢なら、借金だブランド物だ海外旅行だと、屈託なくしゃべるところ、安田さんはそれを良しとしない。
詮索はすまいが、75才のホテトル入門は、何か重大な金銭的理由があったとしか私には考えられない。
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