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数年前、会社帰りの夜7時ごろから、ほぼ毎日スポーツジムに通っていた。
もしジムという場所が、自転車を漕いだり、バーベルを持ち上げたりの単調なものばかりだったら、長続きはしなかったろう。
大きかったのは「スタジオ」という存在だ。小型体育館のようなスタジオでは、エアロビクスだったり、ヨガだったり、ボクササイズだったりと、それぞれ50分ほどのプログラムが毎日ひっきりなしに行われている。

それらの好きなものに参加して汗をかけるというスタイルが俺にはしっくりきた。ひとりきりじゃなく、見知らぬみんなと共に頑張るのも性に合っていたのだろう。
スタジオには毎回、20から40人の男女が集い、顔ぶれは8割がた同じだ。みんな、通える時間帯が決まってるのだ。スタジオ内での立ち位置までいつも同じなのもおもしろい。常連組は前のほう、控えめ組は後ろだ。
きっと全国的にもそんなのだろう。
さて、既婚のおっさんとはいえ、俺も男。ふた月ほど通ううちに、気になる女性が現れた。
俺と同じく毎週火曜日のボクササイズに参加する人で、年齢は35くらいか。昔の原田知世のような顔で、折れそうなほど細身の体とぷりっとした尻がなんともいえずエロい。
 が、気になったところでどうすることもできない。
 中年男女にはジムでの出会いが多いなんてことをよく耳にするだろうが、現実には仲良くなるきっかけなんて、そうそう転がってはいないのだ。
 ありえるとしたら、常連のおばちゃんグループ(スタジオの最前列に陣取るような)に顔を覚えられて、グループメンバーとして会話をかわし、その仲間内の女性と親しくなるという流れしか考えにくい。
ならば、そんな仲間に属してなさそうな一匹狼の彼女とはどう近づけばいいのか?
ボクササイズでは、始まる前も、レッスン中も、終わってからも、まず話しかけるチャンスはない。
「こんにちは」すら不自然だ。さあ、どうする?どこのジムもそうだろうが、スタジオのそばには、1週間のプログラム表が貼ってある。学校の時間割のようなものだ。
 
ジムに来た人たちは、この時間割を見て、何時からのヨガに出てみようかしらなんて検討をするのだ。
あるときこの時間割を、例の知世さんが見ていた。ボクササイズの日じゃなく、他の曜日だったと思う。
今しかチャンスはなかろうと、俺も時間割に近づき、隣で眺めるフリをして、声をかけた。
「この、9時からのステップってどんなクラスなんですか?」
参加したことはあるし内容も知ってるけど、これぐらいしか質問が思いつかない。
知世さんが答えてくれる。
「台に登ったり下りたりするやつですよ」
「へえ、台に。やったことあります?」
「いえ、ないですけど」
「へえ。ちょっと挑戦してきます」
「はーい」
いま思えば、最後のひとことを「一緒に参加しません?」にしなくて本当に良かったと思う。そんなの、めっちゃナンパじゃないか。
「挑戦してきます」と、さらっとその場を離れたのは我ながら大ホームランだった。

数日後、ジムで知世さんの姿を見かけた。もう話しかけるのにためらいはいらない。
「あ、こないだのステップおもしろかったですよ」
「あー、結構キツイ感じですよね?」
「いや、そんなでもないですよ。ノリノリで出来るんでオススメします」
「へえ」
たったこれだけの会話で離れたが、もうこれで次からはいつでも話せる手形を得たようなものだ。
とはいえ急に接近などしない。
いつものボクササイズではあえて離れたところに陣取り(近いと気味悪がられるから)、目が合えば会釈だけとか、もうヘトヘトです、みたいな表情でおどけてみたり。名前も素性もわからないまま、2カ月ほどこんな関係がつづいた。
次なる手は待ち伏せだ。おおよそ彼女の帰るタイミングはわかっているので、同じ時間に偶然をよそおって声をかけた。
「お疲れさまー」
「あ、お疲れ様です」
「今日の、後半の動きキツかったですね」
「あー、私ついていけなかったです」
「俺も足がフラフラで」
最寄り駅へ向かいながらだから、そんなに時間はない。また次も偶然帰りが一緒になるのは不自然だ。だから今日のうちに、もう少し距離を縮めておかないと。
かといって今は、お茶や食事に誘う流れでもない。あせる。
出てきた言葉がこれだった。
「じゃあ、またジムで」
「はーい、また」
遅々とした進み具合ではあるが、ジムというのはどちらかが退会しない限り、必ず顔を合わせられるのだ。あわてない、あわてない。
この、外で歩きながらしゃべった経験はムダではなかったように思える。
ジム内で彼女から積極的に声をかけてくれるようになったし、新しいシューズを買ったことを嬉しそうに報告してくれもした。なのでお茶にも誘いやすかった。
偶然を装う必要などなく、スタジオの終了後、給水器のあたりでダベりながら、「このあと駅前でお茶しましょか」と口にできたのだ。
★お茶、その数日後に食事。そのあとはなぜか一緒に鎌倉に行こうなんてことにもなり、後にセックスしてからは完全にお付き合いモードだった時期も半年ほどあった。
シックスナインのたびに、知世さんの引き締まったお尻をペタペタ叩いたのは懐かしい思い出だ。
関係が終わったのは、既婚者だとバレてしまったからで、それさえなければ今も一緒にジムに通い、ときどきペタペタしていたことだろう。

真似出来るポイント
まず長期戦で戦ったのがすばらしい。多くの男はあせって自爆するものだ。ジムは何度でも顔を合わ
せられることを、常に覚えておきたい。最初の話しかけ方と、引き方。
これはそのままいただこう。クレームの入らないお見事な手際だ。
その後は、女性の親しみやすさに左右されそうだが、何人にでもトライできる方法なのだから、次々やってみればいいだけのことだ。

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