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多くのサービス産業が市場縮小を余儀なくされる中、ただ一つだけ、右肩上がりの成長を続ける商材がある。ダッチワイフだ。
現在、国内にはダッチワイフメーカーが存在している。いずれも20万円クラスの商品を月30体のぺースで出荷し、大手に至っては、1体60万円の最高級品を月に100体も売りさばくというから驚きだ。
「この業界はバブルも不景気もあまり関係ありません。いつの時代にも愛好者はいますから、売り上げは非常に安定しています」

ここまで愛好者が増えた理由は他でもない。ダッチワイフのクオリティーが飛躍的に上がったからだ。
「ボディの素材に、特殊なシリコンゴムを使い始めたのが大きいですね。これは人口皮層にも使われる医療品で、感触はほぼ人肌と変わらないんで柔らかいのでどんな体位でもOKですしね。睦毛や陰毛も、職人が手作業で1本ずつ植毛を行っているんですよ」
ダッチワイフという言葉が、ビニール製のマヌケな人形を意味したのは前の話。
現在はステンレス製の骨格を化学素材で覆ったハイテク製品が主流で、見た目や触感は限りなく生身の女性に近い

「だから、我々はダッチワイフという言葉を使わないようにしています。イメージが悪いですからね。今はラブドール。という呼び名の方が普通ですよ。」
こんな状況の下、新時代のエロピジネスとして脚光を浴びつつあるのか。ラブドールデリバリー。である。文字通り、客が電話を一本入れるだけで、自宅やラブホテルヘダッチワイフを宅配、指定時間か来たら引き取りに来てくれる、いま最先端の風俗だ

本稿の主役であるラブドールデリバリー店を経営する片山(仮名)は語る。
「市場が広がったといっても、まだまだ高級品ですかり。ちょっとだけレンタルしてみようかと考える方は多いんですよ。最近はインターネットのお陰で、注文もしやすくなりましたし。これかりユーザー数が伸びていく、数少ないジャンルだと思っています」
現在、2人のスタッフを抱え、月300万以上を売り上げる片山。果たして、彼は何かきっかけでこの奇妙なニッチビジネスに目を付け、成功に導いたのだろう

最初は、自分で使ってみたいと思った
片山が、趣味だったプログラムの知識を活かし、アタルト専門のソフトハウスに入社したのは2年前のことだ。職種はゲームの企画と開発。ここで得たAVや風俗業界とのコネクションが、後のピジネスに繋かっていく。
「ゲーム屋さんの仕事って、本当にキツいんですよ。給料か安いのに、毎晩のように徹夜ばかりさせられて。とにかく、ー日でも早く独立したかった」

当時の貯金は200万程度。新たなソフトハウスを立ち上げるには、資金も地盤もコネもないかといって今さら人の下で働く気も起きない
「で、目を付けたのがデリヘルだったんです。周りに景気のいい噂が多かったんですよね。100万
円程度の元手で始めて、悠々自適の生活が送れるみたいな。それで、少しリサーチをかけてみたんですが…」
噂は噂でしかなかった。ツテをたどって幾人かの脱サラ組に会ってみたものの、すでに9割以上が過当競争に負け、廃業に追い込まれていた。
「風営法改正で、同業者が増えすぎたらしいんです。結局、開業資金が多かったところしか生き残れなかったみたいで」
しかし、片山は簡単にあきらめなかった。豊富な資金力に勝てるものは何か。それはアイデアだ。他店と差別化を図る発想さえできれば、勝機は必ず訪れる。

ヒントは、ある日何気なく社内の本棚から手に取った雑誌の中にあった。
表紙に小首を傾げて微笑む
シリコン製の美少女。中を開けば、水着やナース服を着た人形たちがベッドの上に横たわる写真が掲載されていた。
「初めてラブドールの存在を知りました。最初は、単純にユーザーとして使ってみたいなと。」

興味半分、ネットで検索をかけると、数百以上の関連ページがリストアップされた。大半は”ドーラー“と呼ばれるマニアたちによるファンサイトである。
とある掲示板に、こんな書き込みが掲載されていた。
「ついにウチの”むしゆめ“(ドーラーが使う、ラブドールの愛称)も寿命が来ちゃいました(泣)。メーカーに送って供養してもらうつもりです」
ラブドールとは、長く使ううちに内部から少しずつ油脂が染みだし、やがてシリコンの弾力が失われる代物らしい平均寿命は約3年。数十万を費やし、この短命では、熱心なファンでも気軽に手を出すわけにもいくまい
「そこまで考えたら、自然にプランが浮かびました。購入に二の足を踏んでいるマニアたちを相手に、レンタル業を始めてはどうかと」
もっとも、ダッチワイフを使った風俗業という発想自体は、さほど珍しいものではない。

アダルトショップが、ビニール製の廉価品を一晩5千円で貸し出していたし、つい3年前にも、マンションの一室でリアルドールと自由にプレイができる店舗型へルスが大塚に出現、マスコミの間で話題を呼んだことがある。
「その辺も調べました。ただ、やはり昔の製品ですから、借り手の反応は悪かったみたいですね。
リアルドールヘルスにしても、店舗型だとお客様が行きづらいですし。その点も、デリヘルならクリアできますから」
さっそくソロバンを弾いてみた。

まず50万の人形を2体買ったとして、これに事務所の礼金敷金や回線費用を合計。初期投資は約250万円と出た。
さらに、ユーザーの払う利用料を、通常のデリヘルよりも少し安い120分2万4千円に設定。
1日の注文数を5人と仮定すると、1カ月あたりの収入はおよそ372万。
対し、支出は家賃と人形のメンテナンス、配達用の燃料費などを合わせて15万。自分以外にもう1人のスタッフを雇う場合の人件費が40万。
差し引き、317万の利益が見込める計算になる。
「なにせ風俗嬢が要らないんだから、人件費はゼロですよね。成功すれば、革命的に高純利なビジネスになるし、失敗してもダメージは少ないかな、と」

開業。当初の目論見に反して、客は20〜30代の平凡なサラリーマンばかりだった。
「マニアの方は2割もいらっしゃいませんでしたね。8割のお客様は、1回ラブドールを見てみたかったという動機で注文されていたようです。そう言えば、2回ほど、女性からのオーダーを受けたこともありますよ」
心中は複雑だった。彼らの大半は、物珍しさに惹かれただけのライトユーザーである。残り2割のマニア層に照準を定めぬ限り、リピーターの確保はおぼつかない。
そこで片山は、料金体系の改革に打って出る。まずは24時間4万8千円のコースを開設。さらにサービスコースとして、格安のバリエーションを設けた。

「マニアなお客様は、プレイ以外にも、添い寝や写真撮影を行いますかりね。自然と利用時間が長くなる傾向があるんです」
結果は予想以上だった。最初のーカ月から日に5件のペースで注文が舞い込み、翌月には早くも会員数が130人を突破
瞬く間に初期投資分を回収した!
「関西から13日間ほど貸してくれないか」
という依頼が来たこともありましたね。いまのところ首都圏近郊しか配達できないので、お断りしましたが
むろん、景気のいい話ばかりではない。この商売を始めて片山が最初に悟ったこと。それは、風俗業とは肉体労働に他ならない、との単純な認識だった。
「ラブドールって、見た目よりもかなり重いんで克これを抱えてマンションの階段を上っていくのは地獄ですよ。慣れないうちは、毎晩、腰と肩がンクシクと痛みましてね。楽な仕事ってのは無いものだなと」
プレイ後のメンテナンスも一苦労である
事務所内で人形にシャワーを浴びせて洗浄、続いて全身をアルコール液で消毒し、最後にベビーパウダーをまぶす。全行程で軽くー時間は必要だった
「髪の毛がー本ついているだけでもクレームが入る世界ですから、そこは徹底的にやります。壊れた箇所があれば、自分で液体シリコンを塗って直すこともありますね。いまのところ、人形を乱暴に扱うお客様はいないので助かってますけども」

老いてもセックスはしたい
ラブドールのユーザーは、熱心なドーラーやサラリーマン、口リ気質のオタク層ばかりではない。
一般客やマニア層に加え、さびしく暮らす独居老人や身体障害者の利用者が多いという特徴を持っている。
「それぞれの理由で、生身の女性とコミュニケーションが取れない方々ですよね。そういった方から『精神的に癒された』やドールが心の支えになりました」なんてメールをたくさん頂いております
代表的なラブドールユーザーの話を聞いてみよう。まずは、5年前に奥さんと死に別れ、現在は浅草で年金生活を送っているT氏(82才)の場合。
「セックス?なんでも聞いてちょ~つだい。ハイ、まだ勃ちます。80になってもかわりません。精力剤なんぞいらん。射精もします。ポルノ写真も見る。いっばい、うちにあります」

T氏が、初めてラブドールの存在を知ったのは、9月。
老人会のボランティアの青年が、「有名ドーラー」のホームページをプリントアウトしてきたのだという。
「会合のたびに、ずっと『セックスしたい』言うてたら、可哀想に思ってくれたんでしよ。
これまで3回、人形さんと遊んでます。
浅草じゃ、寺のベンチに、爺さん婆さん、ずっと座ってます
家にいても家族にジャマくさく言われて。仕方ないから、夜まで、ボンヤリ時間つぶしてるんです。
でも、みんなセックスしたい」

2年前、1度だけ老人用のデリヘルを呼んでみたが、性器が反応しなかったという
若い頃に吉原の情が深いソープ嬢と遊び倒したせいで、イマドキの風俗ギャルなど、人形よりも理解不能な異星人にしか見えないと氏は嘆く。
「人形さん抱くのが最高や。一番ええ。世間の目?そんなん知らん。ヘンなこと言われたら、怒鳴り返してやりますや役所が老人クラブいうて、サァ生きがいづくり、温泉旅行や将棋や、なんて言いますけど、あんなん何の足しにもなりやしません。終わってしまえば地獄じゃないですか。地獄。余計さびしさ強くなるだけで何もすることない」

生まれながら脳性小児マヒを患い、現在は実家で車椅子生活を送るY氏のケースも紹介しよう
「私の場合、右手と両足が全く動かないので、かろうじて左手の指でマスターベーションができるんです。だけど、とても疲れる。1回ごとにグッタリして、何もやる気がなくなります
学生の頃は、男同士でやりあってました。手が動く者に握ってもらったり、口でくわえ合ったり。汚
いなんて意識はありませんでしたね。でも、実家に引っ込んだら、性欲処理を頼む相手もいなくなって…」
そこで彼が考えたのは、『可能な限り性欲を刺激しない』という消極的な作戦だった。工口本やビデオはもちろん、テレビもセクシータレントが映った瞬間にチャンネルを変える。まさに地獄の日々だった。
「それでも、ミニスカートを履いた介護ボランーテォアの子が来ると、やっぱり大きくなってしまう。ちょうど目の位置に足があるわけですから。そりゃ恥ずかしいですよ。仕方なく、母に頼んで、
バリアフリーの風俗嬢を呼んでもらったこともありました。でも…申し訳ないんですが…相手がおばさんで」
その後、2回ほど同じ業者を利用してみたが、いずれも満足のいく内容ではなかったらしい
「そしたら、母が「ラブドール」の存在を教えてくれまして。存在自体は前から知ってたんですけど、気軽にねだれる金額じゃなかったので、あきらめていたんです」
プレイは自室のベッドで行った。横たわるラブドールに転がりながら近づき、ちょうど上に乗った段階で挿入。その瞬間、氏は、生まれて初めて心おきなく射精の快楽を味わったという。
「今だから言えますけど、実は、知的障害のある方に、お金を払つやってもらったこともあるんで
1回100円で。そりゃいい行為じゃないですけど、性欲の処理だけはどうしようもない。私だって、いい女を見たらヤリたくなりますから」

ダッチワイフはそもそも、南極観測隊や身体障害者の性欲処理のために開発されたという起源を持っている。ラブドールの存在が性的マイノリティーの受け皿と化すのは、ある意味必然だろう
彼らのような顧客が来たとしても、片山はあくまでマイペースを保つよう心がけるといえ
「妙な使命感は持たないようにしています。相手が誰だろうと、ウチのドールで気持ちよく遊んでいただくのが基本ですから」
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