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厳しい冬がくる前の小春日和。
短パンで外に出れるくらいの過ごしやすい気候ですね。
「町田、いくらあたたかい言うても、11月やぞ。短パンはないやろ」
いつものように高田馬場のルノアールで打ち合わせ中。佐藤編集長が呆れ顔でアイスティーをすする。
「それにしてもアレやな。先月のサウナした直後にプレイをする『ととのいプレイ』やけど、思ったより好評やったぞ。あんなにサウナ好きがおるなんて意外やな」
 そう、先月号の『サウナで〝ととのった〟状態でフェラされたら天国に行けるのか?』の件です。いわゆるサウナに入ったあとの〝ととのった状態〟(キマりまくった感覚)になった瞬間、フェラされたらどれだけ気持ちいいのかという検証でした。実際、めちゃくちゃ気持ちよかったのです。
「いや~、本当にトリップしましたよ。でも一番よかったのは、プレイした子が『サウナのあとでクンニされてみない? って口説かれたら、ホテルに行っちゃいます』と言っていたことですかね。幻想が持てましたよ」
「それ、ホンマなんかなぁ。もし、サウナ好きな女にその方法がハマれば、革新的な口説き術やけどなぁ。じゃあ、今月はそのテーマでいってみたらどうや?」
「はぁ。つまりサウナ好きな援交娘を探して『ととのいクンニされてみない?』と誘うわけですか?」 
ハァ~~~~~~!!!!!
急に目の前から深いため息音が! え、何?
「何を言っとるんや? 援交しとる女に『ととのいクンニせぇへん?』って誘ったところで、金もらえるんやからなんでもOKに決まっとるよ。援交なんてしない一般の女に
『サウナでキマっとる時にクンニされるの? 気持ちよさそうやん!』
って思わせられるかがポイントなんやないか!」
 えーー、援交女じゃなくて、素人女を口説くの? そんなの無理じゃない?? っていうか、佐藤さんの話に出てくる人間、全員関西弁なの違和感感じるなぁ。
「無理やないわ。その無理なことに挑戦せな。簡単な道ばかり歩いとったって、革命なんて起きへんよ」
なんかこの人、それっぽいことを言ってますけども、なんだよ革命って。頭おかしいんでしょうか。悪い意味で。
と、いうことで、今回のテーマは
「素人女に〝ととのいクンニ〟をする」なわけですが……ハードルが高すぎです。
 知り合いに数人、サウナ好きな女子はいますが、さすがに「ととのいクンニしてあげようか?」と誘うわけにはいきません。通報されます。それにそんな発言をしたら、その人たち、知り合いじゃなくなってしまいます。
 とはいえ「キャバクラやガールズバーに行って、サウナ好きな子を探して口説く」というのも現実的じゃありません。編集長からも「経費は2万5千円までや! それ以上はビタ一文払わんからな!」と銭ゲバ宣言をもらっています。せっかくキャバクラに行ったのに、サウナ好きな子に当たらなかったらお金が無駄になりますし。
なので、せめてパパ活アプリで「大人の関係(援交)募集!」という女じゃなく、「セックスはNG。あくまでも食事だけの関係で!」という女を口説けたら成功ってことにしませんか? うん、そうしよう! エロいことは一切しないつもりの女が口説けたら、それはすごいことですもんね。
 そんなわけで、最近使用しているパパ活アプリの登場です。
 このアプリ、女の子を探す場合、プロフィール検索の他に、掲示板に直接メールを送る方法があるんです。ここは掲示板を利用するのはどうでしょう。
 とは言っても、女の子の書いた掲示板を見るのではなくボク自身が
「サウナ好きな人、お話ししましょう」と、掲示板に書き込むのです。そうすれば、サウナ女子たちの目に入りやすいはず! これは試す価値、ありそうです。
 さっそく、掲示板に次のように書き込みます。
「こんにちは! サウナ好きの女性、いらっしゃいましたら、一度サウナトークしませんか? サウナ苦手な方はごめんなさい!」
 どうだ! すると、書き込んでからすぐに5通、メッセージが届きました。おぉ、早い!!
「掲示板から来ました! ひとりだけの相手を探しています! お返事いただけたら嬉しいです」
 まずひとつめ。……これは、掲示板の相手にガンガン送っているコピペメールですね。多分ボクの「サウナ好きな人」という書き込みなんて読んでません。掲示板に書き込むと、こういう営業メールが結構きちゃうデメリットがあるんですよね。これ系のメールは無視しましょう。
そして2、3通目もあきらかな営業メール。4通目は「サウナ行きますよ~」と返事がきましたが、
「ホテルにサウナのあるところがあって」と言った瞬間、「お手当、いただけるなら問題ないですよ」と返ってきました。うーん、この子、最初から「大人あり」の援交目的かよ。今回の「援交目的じゃない一般女子」っていうテーマからは外れるんだよなぁ。
 それから、何人かと連絡を取り合ったところ、よさそうな子がやっと引っかかりました。
「はじめまして! ここ1ヶ月、サウナ行ってないから行きたいんですよね!」という前向きなファーストメール。悪くない、悪くないぞ。
「おお! 月何回くらい行かれるんですか? ととのったことありますか?」
「月によりますけど、1回とか2回ですかね。最近、いそがしくて行けてないんですよ。もちろん、ととのったことあります。いいですよね、あれ。ハマりますよね」
 月2回というのは、なかなかの手だれですよ。こういう子なら乗ってくるかもしれません。
22歳のちあきちゃん。女子大生。援交してるような感じじゃないし、そういう素振りも見せてきません。一般女性っぽいです!
 彼女、都内のサウナをいろいろ回っているそうで、最近だと「原宿にソロサウナができるらしくて、気になってる」のだとか。なに? ソロサウナ!?これはチャンス!
「あー、たしかに他のお客さんに気兼ねしないで入りたいよね。ソロサウナ、よさそうだね」
「そうなんですよ、水風呂に入って休憩してる時にしゃべってる人たちとかいて。集中できないことがあるんですよね。そうすると、ととのいにくいじゃないですか」
「わかる! 実は、こないだここで知り合った子と、ドライサウナが部屋についてる歌舞伎町のホテルに行ったんです。セブンでロックアイスとか買って。サウナ、水風呂をきめたらベッドに倒れ込んで。最高でした」
「おあー! そんなことしたことないです!」
 悪くない反応です! いいぞいいぞ!
「しかも部屋を暗くして、エアコンをゆっくりな送風にして。これがたまんなくて」
「えー、すごくととのいそう、どうでした?」
「実は、ちょっと引かれちゃうかもなんですけど、お互い入って、3回目にベッドでととのってたら、その女性が攻めてきて」
「えー!」
 お!「えー!」と反応が返ってきた。これはいける! もし今の発言に引いてたら、無言で、返事なんか返ってこないはずです! よし、さらに攻める!!!
「ボク、以前からととのってるときに、『こんなに気持ちいいなら、この瞬間にエッチなことしたら、もっと気持ちいいのかな? それとも興奮しないのかな?』って思ってたんですよ。そしたら、その子が触ってきたから『え! 妄想が現実になった!』って思って」
「たしかに、そういうの考えたことあります! で、どうでした?」
「やばかったです! ととのった状態だと倍くらい気持ちよかったです!」
「うわ~~、そうなんですね! あの、興奮はしたんですか?」
「いや、それが体がすごく敏感になっているので、口の中でどうされてるのかとかがわかるんですよ。あまりに気持ちよくて、記憶がちょっと飛んでしまって……。でも、あそこが勃つとか、そういう感じじゃないんですよね。ゆったり、ゆっくり快感が続くっていうか」
「えー、すごーい!」
「どうですか? 興味ありますか?」
「興味ありますよ! そういう体験って絶対普通じゃできないじゃないですか!」
 ……いいぞいいぞ! これはイケるんじゃないのか?? ここまでエロっぽいことをしたと言っても引いてないし、「興味ある」って言ってるんだから、ここで誘っても引かないんじゃないのかしら?
「実は、そのすごい体験を、女性と一緒にしたいなって思っていて。こちらも女性がととのっている時に、その子が自分にしてくれたことをしてあげたりして。どんな感覚だったか、聞きたいなって思ったんですよ。もしよかったら、一緒にプライベートサウナ、やってみませんか?」
 どうだ! 「君に〝ととのいクンニ〟してあげる」と言ってんのよ? どうよ? このチャンスを逃したら、こんなこと言ってくれる男、いないよ? どう?? ね、お願い!
「うわー、やってみたいなーって思います。でも、エッチとかする感じですよね? そういう感じで会ったことがないので」
 きた!!!!!きました! しかも「えっちで会ったことない」と言いましたよ! 本物の一般女性! 援交したことない女子大生!
「あー、でも、あくまでもサウナが目的なので。まぁ、そういうことを真面目に考えないで、普通じゃできない体験を楽しめれば良いかなって思ってます」
どうだ!「セックスする」とは明言せず、あくまでも「普通じゃできない体験を楽しめれば」という、曖昧だけど魅力的な言葉! もちろん流れでセックスしちゃうつもりですけども! どうだ!?来い!!
「そうですよね。はい! そのホテルの場所って歌舞伎町なんですか?」
その文字を見た瞬間。試合前のリングアナのコールに応える長州力のように右手を思いっきり振り
上げ天に突き立てる。やった! 成した! アポ取れた!!!!
結果、金曜日の午後から、歌舞伎町で会うことになりました。しかも、パパ活や援交における〝お手当〟(金の隠語)の話、一切ゼロ!こんな夢のような展開、あるんですね! サウナ万歳!!!
11月某金曜日。あたたかい空気。 歌舞伎町の東宝ビル前で待ち合わせです。建前は、あくまで目的はサウナなので、相手のビジュアルは関係ない。よって「写真を見せて」とは言っていません。「痩せてて黒髪です」という情報しか入ってません。さぁ、どんな子がやってくるのでしょうか?
「着きました! ドキドキする~」
 メッセージが来ました! 人の多い東宝ビル前。行き交う人の中から、あらかじめ教わっていた「グレーのパーカーに黒いパンツ」という服装の黒髪ちあきちゃんを探します。……あれだ。エスカレータ横の壁に、大きめのグレーのパーカーを着た黒髪の子。スマホを見ています。
「あの、ちあきちゃん?」
 慎重に声をかけると、スマホから顔を上げる。切長の一重の目、ほおぼねがちょっと出た面長の顔。その顔がニコッと笑う。
「……町田さん?」
「あ、そうそう。よかった」
「あー、ドキドキしてました(笑)」
 ニコニコ笑うと、八重歯がちらり。真面目な事務の疲れたOLくらいに地味ですけども、笑顔はまぁまぁ可愛い。服はちょっと子供っぽいけど、どことなく漂う色気がある。いいじゃないか。
「じゃあ、行こうか。今の時間からだと、たっぷり入れるんで」
「あ、はい」
「なんか、不思議だよね。サウナ好きじゃなかったら、俺ら会ってないもんね」
「ねー! 本当ですよ!」
 事務のOLとか言いましたが、話してみると、やっぱり22歳の女子大生。ちょっと幼さが残る喋り
方です。そんな話をしながらホテル街へと向かいます。途中、セブンイレブンで、おやつ用のお菓子と100円のロックアイスを3つほど買い込む。
「なんかワクワクしますね!」
 無邪気に喜んでいるちあきちゃん。可愛いじゃないか。
 セブンイレブンから徒歩2分。前回もやってまいりましたホテル『A』。ドライサウナ
「……え、一緒に入るんですか?」
の部屋は……空いてます!
しかも前回入った部屋が空いてるじゃない! あの部屋のバスルーム、幻想的な照明が良い感じなんだよね。
よし、今回もこの部屋にしよう。6時間のサービスタイムで7800円!
 さっそく部屋に入ると、「おぉ~~、きれいですね~~!」と、ちあきちゃんのテンションが上がります。サウナ室やバスルームを見ながら「これはヤバいですね!」と大はしゃぎ。ここまで喜んでもらえるとなかなか嬉しい。風呂に水を張りつつ、まずは流れを確認。
「えーっと、ちあきちゃんのサウナのルーティンってどんな感じなの?」
「私は、5分、8分、10分って感じですね。水風呂は1~2分です。でも、サウナと水風呂の温度によって長く入ってることもありますね」
「そうなんだね。俺は、8分、10分、12分って感じだから、まぁ、ほぼ同じ時間に合わせられるよ」
「……え、一緒に入るんですか? 別々だと思ってて」
 ちょっと驚いたような表情。え? なに?
「一緒に入るつもりだったんだけど」
「あー……、そうなんですね。それなら水着もってくるんでしたね。別々だと思っていたから、裸のままで大丈夫かなって。バスタオル巻けば大丈夫なんですけど、そうすると汗でビチャビチャになっちゃうから、替えのタオルがないとダメですよね……」
 マジか!?
「ととのった状態でクンニしてあげる」って匂わせてたのに、裸を見せたくないってなんなの?? っていうか、クンニされる気で来てるんだよね、この子? わかってんの? あれ? アポのとき、そういうこと言ったよね???
っていうか、もし別々に入っちゃうと、いろいろ話して打ち解ける時間も少なくなっちゃうし、もし、ちあきちゃんが「メールの時はやってみたいと思ってたけど、やっぱりクンニまでは、されなくてもいいかも」と心変わりしていたら……これってやばくない? 
 読者の中には「おい町田、そんなまどろっこしいこと言ってないで、『ととのったときにクンニするからね』って今言えばいいじゃん」と思っている人もいるかもしれません。でも、まだ早い! このタイミングでそれを言うことで、「あの、実はやっぱりクンニはなしで」と拒否されたり「あー、それなら、お手当、ちょっと欲しいです」と言われかねないのです。今はクンニやセックスを明言しないことで成立しているギリギリの状況だと言うことをご理解いただきたい。
 だからこそ、ここで一緒にサウナに入れるか入れないかは、大きな勝負の分かれ目になるのです。
 しかし、このとき。
 一緒にサウナに入るために、一発逆転のブツがカバンの中に入っていることを思い出したのです。……でも、このブツを出すことは、ものすごく危険が伴います。もしかしたら、それを見た瞬間、ちあきちゃん帰ってしまうかもしれません。これは大きな賭けです!!
 ふたりの間に沈黙が流れる。
 ええい、今、この瞬間が勝負だ!ままよ!
「あー、だったら実は今、ちょうどカバンに水着が入ってるんだよね」
「え、そうなんですか?」
「うん。実は俺、映像系の仕事をしていて。その仕事で使う衣装用の水着を持ってて。それを着てっていうのはどうかな?」
「あー、全然。水着あるんでしたら」
 胸の鼓動が高鳴る。そう、勘の良い読者の皆さんの中には、ピンと来てる人が数人いるかもしれません。ボクはいつでも趣味で持ち歩いているのです。そう、スクール水着を。
 カバンの中から取り出して、ちあきちゃんに差し出す。その紺と白の物体を見て、「え?」という表情。ウン。知ってる知ってる。その顔すること知ってたよ。
「……え、これ、なんで……」
「いや、ほら。こないだハロウィンだったじゃない? なんで、いくつかコスプレで撮影しなくちゃいけなくて。それで用意したものがあったから」
「……あー、ハロウィン。そうなんですね」
 どう考えても通らない言い訳。……と、思いきや「そうなんですねー」と何故か納得しようと小さ
く頷くちあきちゃん。え、もしかしてイケる? これ?
「えー。スクール水着なんて、小学以来ですけど、ちょっと、どうしよう」
「まぁ、そうだよね。でも、普通の水着よりも、体はしっかり隠せるから」
「あー、でもそれはそうかも」
 え、イケる? 本当に? マジで?? なんか最初のドン引きというか、困惑した表情から一転、ちょっと笑顔になってるじゃん!
「じゃあ、水着で入ろうかな」
「あー、本当? よかった。なんかさ、コロナでサウナの中って喋れなくなったじゃない? でもこういうところならサウナに入ってても自由にしゃべれるから。せっかくなら一緒に入って喋りたかったんだよね」
「あー、それありますね。サウナで友達としゃべってたときって、けっこう時間が経つのが早かったんですよね」
 やった! なんとかセーフ! 勝った! 勝負に勝ったのだ!!!これで一緒に入れる!
 しかも、援交とかしない女子大生が、ボクの大好物のスクール水着を着てくれる! これはこのテーマのうえだけの勝利ではない。人生の勝利だ!!  
頭の中で右手を天高くあげ、勝ち名乗りを受ける長州力。ぐっと噛み締めていると「恥ずかしい~~」と言いながらちあきちゃんが部屋に戻ってきました。
 黒髪に白い肌。スラーっとした体を紺と白のスク水が包み込む。ムチっとした太ももにキュッとナイロン地が食い込む。やばい。……これは、良いものだ! ドカーン!
木目調で作られた小部屋内は、ジリジリと熱い熱気が充満しています。その中でスクール水着姿のちあきちゃんと、腰にタオルを巻いたおっさん(ボク)。並んで座るといっぱいいっぱいの狭さです。この日のために持ってきたサウナ用アロマオイル入りのお湯をサウナストーンにかけてサウナ内の温度を上げます(この行為をロウリュといいます)。ただいま温度は90度。
「大学1年のときに、サークルの2個うえの先輩でサウナーの人がいて。その人に連れられて行ったのが最初だったんです。そこからハマっちゃって」
「そうなんだ。彼氏もサウナ好き?」
「あ、今、彼氏いないんですよ。でも、今年の4月に別れた元カレは全然サウナダメで。『血液がドロドロになるから体に悪い』とか言って、全然一緒に行ってくれなかったですね」
 そんなサウナ談義をしながら、すでに2セット目に入ったボクたち。ちあきちゃんの白い肌がうっすらピンク色に染まってきています。エロい。いいぞいいぞ。眼福眼福。
「さっき、1セット目のあと、どうだった?」
「すごい気持ちいいですよね。水風呂も冷たいし、そのままバスルームの床に寝転がるのもよかったです。ここのお風呂、ライトがなんか癒されて最高ですね」
「だよね。で、ととのった?」
「ととのうまではいかなかったですね。でも私、けっこう2回目でととのうことが多いんで、次は期待してるんですよね」
 ほほう。2回目が勝負どきか。よし!
「そっかー。だったら次は、水風呂出たら、床じゃなくて、ベッドで横になるといいよ。ふかふかだし、開放感もすごいよ」
「えー、でも水着が濡れてるし、ベッドがびしゃびしゃになっちゃいますよ」
「だったら、水風呂から出たら、スク水を脱いで裸になってベッドに寝転がればいいよ。部屋も暗くしてるし。ベッドに大の字でひとりで寝転がると、本当に気持ちいいよ」
「……そうですよね。裸の方が開放感はありますよね……」
 乗ってきた! ……今なら、これイケるんじゃないの??
「あと、アプリでやりとりしてたけど、もし2回目でととのったら、そのタイミングで攻めてあげるから」
 どうだ! あえて「クンニしてあげるから」じゃなく、「攻めてあげるから」と表現を丸くしてみました! でも、確実にエロいことはする宣言! ……どうだ!?
「……あー、じゃあ、そうしようかな……」
「うん。じゃあ、そろそろ10分になるから、先に水風呂に入って。そのまま先にベッドに行ってととのってて。俺、後で行くから」
「そうですね」
 そう言って、サウナルームから出ていくちあきちゃん。やった!とうとう来た! 読者の皆さん、お
待たせいたしました! とうとう一般女性との〝ととのいクンニ〟はじまりますよ! チャンネルはそのまま!!
薄暗い部屋。肌を心地よく撫でるエアコンからの送風。奥のベッドに白い肌がぼうっと浮かび上がっているのが見える。ちあきちゃんが寝ているのだ。
そっと近づくと、よく見えないが軽く目を閉じ、リラックスしている表情。ちあきちゃんがベッドに横になってから3分くらい経っているので、今まさに〝ととのってる〟状態だろう。
よし、ここからが本当の勝負だ。
前回、ボクを快楽の世界に連れて行ってくれたデリヘル嬢Aちゃんのテクニックを真似してやってみましょう。
 まずは、指先でちあきちゃんの太ももをサワサワと触ってみる。一瞬、ピクッと反応するが、続けても先ほどのようには動かない。そうそう、ボクも前回、触られてるとくすぐったくて気持ちいいけど、反応せず、されるがままだったっけ。ちあきちゃんもきっと今、かなり気持ちいいはずだ。
 指先に神経を集中させて、触ってるか触ってないかくらいのギリギリの距離感で太ももからふくらはぎへと移動。そのまま、ゆっくりと両足を開く。ボクはちあきちゃんの足と足の間にうつ伏せに寝転がる。
 さぁ、いざ。ととのいクンニへ。思いっきり舌を伸ばし、ムァンコの下部から、ゆっくりと上へ舐め上げる。陰毛が薄めだ。サラサラな肌とサラサラなヘア。味は、あまりない。そのまま、ちあきちゃんの体は触れず、舌だけ伸ばしてムァンコをゆっくりゆったりと舐めまくる。ヒダの外周を舌で周り、クリの先をやわらかくねっとりと舌で撫でる。クリをすっぽり口に含み、ゆっくりと吸う。ムァンコ越しに、ちあきちゃんのお腹がヒューヒューと上下する。
 本当ならば、ムァンコに指を入れたり、激しく吸い付いたりしたいところですが、ととのい状態を破らないように、ゆっくりゆったり、ナメクジが動くくらいのスピードで舐めてあげます。
 すると塩っぽい味がだんだん出てきました。ボク自身もサウナ、水風呂のセットを決めたあとなので、味覚、感覚が鋭くなっています。なんだか、変な感じがするなぁ。でも決して悪くない。心地いい。
 どのくらいの時間が経ったのだろうか。30分くらいの体感時間。
舌だけを伸ばしているから、こめかみあたりがピリピリと痛くなってきた。ちょっと休もう。
 もうそろそろ、ちあきちゃんのととのい状態も解けてくる頃です。
……ここらへんで手マンに移行してみたらどうだろう。なんか勢いで、そのままセックスとかできちゃうんじゃないかしら。
 ムァンコはしっかりと濡れている。右手の中指を立ててゆっくりとムァンコに差し込む。
「う、う~ん。あ、ありがとうございました」
 突如、ベッドからむくりと起き上がるちあきちゃん。え。何? 指入れたのを拒否したってこと?
「……どうだった?」
「なんか、すごい不思議な感覚でした。完全にととのってて~、寝落ちしそうになりながら気持ちいい、みたいな。これ、ハマりそうですね。なんか私、アソコが弱くて。エッチすると痛くなっちゃってテンション下がっちゃうんですよ。だから、舐めてもらってるっていうのが、ものすごく合ってるって思いました」
 ……聞きました? 完全に拒否されてますよね、これ。「ととのいクンニは最高だけど、セックスはしたくないから、お前、変な気起こすなよ?」って言ってますよね、これ。
 っていうか、セックスできなくて、クンニだけするっていうのはどうなんだろう? それならば、少なくとも次のセットではボクがととのっているときに〝ととのいフェラ〟はしてもらわないと。お互いイーブンな関係なわけだから。
「……あの、すみません。そういうことしたことないんですよ。あと、ちょっと今、口内炎が痛くて。ごめんなさい」
 ええええー!!!
「口内炎が痛くてフェラできない」って!!
ムカつく援交女の常套句じゃないか! 素人の一般女性が言うセリフじゃないよ!
 結局、雰囲気が悪くなり、3セット目はお互い接触はなし。ボクは怒りのためか、ととのわず、解散しましたとさ。はー、馬鹿馬鹿しい。
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