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欧米諸国では市民権を得ているが、日本では未だ認知されていない仕事に「犬のトレーナー」という職業がある。
トイレに散歩、食事作法。文字どおりペットをイチから教育する調教師のことだが、犬の朕は飼い主の義務。わざわざ金を払って、他人にお願いすることじゃないと思うのが一般的な感覚ではなかろうか。
が、ドッグトレーニングは今や日本でも確実に根を下ろし始めている。
例えば兵庫県の芦屋や宝塚。
ご存知、関西を代表する高級住宅街では、ペット教育のため、大金を平気で支払う家庭も少なくない。ここ数年のペットブームで駄犬が市場に大量流出し、自宅で訓練するカリキュラムが急速に広まったのだ。
依頼主の大半は、ヒマを持て余し、ペットで寂しさを紛らわせようとする奥様方。そんなスキだらけの飼い主の元に、若い調教師が現れたらどうなるか。ドッグトレーナーとなって2年。美人マダムたちの調教カルテを公開しよう。

単なるブータローだったオレが、大阪の『西日本ドッグスクール(仮名)』というペット専門学校の門を叩いたのは3月。ハタチになったばかりのころだ。
実家は、加匹の犬が同居するプチムッゴロウ家で、オレも大の犬好きなのだが、正直、最初は乗り気じゃなかった.
「フラブラしてんなら、体験入学でもしてき」
口やかましいオフクロを納得させるためとはいえ、犬のトレーナーなんて、そんな誰も知らん仕事に就いてどないすんねん。
それが本音だった。
しかし、授業初日、教壇に現れた講師のことばを聞いた途端オレはその気になる。
「ここ数年、犬のトレーニングセンターが右肩上がりで急増しています。我が校で週1の授業を3年間受け、ライセンスを取得すれば、就職はいくらでもお世話できます」
講師はさらに、グラフを使って統計を示し、最後に、まだ認知されていない職業だからこそ先駆者には成功と報酬が約束されていると付け加えた。
授業料はバカ高いが、将来性は抜群.必死に親を説得し、金を工面してもらった。
学校での授業は想像以上にハードだった.
食事や排池などの日常生活を教える服従訓練に始まり、首輪操作のリードトレーニング、障害物に慣れさせるアジリティトレーニングといった実地訓練と並行して、教室ではヨーロッパ仕込みの犬の心理学講義も行われる.
こうした理論と実践を繰り返しながら、一方でバイトに明け暮れること3年。オレが晴れて日本レスキュー協会認定の『家庭犬トレーニングインストラクター」免許を取得、専門学校をトップクラスの成績で卒業した。
就職先は、オファーを受けた数社から、地元のトレーニングセンターを選んだ。
○×市街地にある一ギャンベルドッグトレーニング(仮名)」。
比較的大きな業者で、郊外の幼稚園の半分ほどの敷地に、常時20匹からの犬を預かっていた。月給も22万と悪くない。
新人のオレに任された仕事は、トレセン内をペット特有の悪臭や騒音から守り、常に清潔に保つことだった。ただ餌付けと掃除をこなしていくだけの毎日。
初級トレーニングすら任せてもらえない。早々と希望は打ち砕かれたかのように思われた。我慢の限界が頂点に達しようとしていた5月下旬.突然、センター長に呼び出された。
「おい、薮田、芦屋の吉野さんとこにトレーナーに行ってくれへんかな?佐藤のおやじさんが風邪で休んでしもたんや」
「えつ」
調教師が飼い主の自宅に直接出向く訪問トレーニングは、熟練担当者の役目である。オレみたいなぺlペ-がなんで?
「みんな出払ってるんやから、しやあないやん。その代わり、変なことすなよ・あそこの奥さん、いい女やから」「はぁ?」
何を言うとるんだ、このオッサン。出張ドッグトレーニングは、週3回で月に6万もする超VIPコースである。
変なことをするも何も、恥すかしくない仕事ができるかどうか、キンチョーで心臓バクバクだ。
予期せぬ初陣に足を震わせながら、地図を頼りに営業車で芦屋へ。大きな門の前で呼び鈴を探していたところ、駐車場の電動シャッターが開いた。
最新型のベンツSクラスに、赤のアルファロメオ。外車2台の合間に軽自動車を停めるオレの手がわなわな震える。
石畳を進み、蒲酒な洋館の玄関をノックすると、中から黒木瞳似の若奥様が現れた。
「あれ、今日は佐藤さんじゃないんですか?」
歳は20代後半だろうか。艶やかなピンクのルージュが、ふっくらとした唇を際立たせる。
「え、ええ、風邪で休んでしまいまして、代わりに僕がやってきました。初仕事でいたらない部分があるかもしれないですけど、よろしくお願いします!」
「フフ、かわいい」
さっと背中を向け、オレを玄関に招き入れる奥さん。そのとき、フエンディのスカーフが胸元からハラリと落ちた。
ヴィトンのスリッパを履き、リビングへ。軽く加畳はあろうかという室内を見渡すと、革張りソファに1匹のミニチュアダックスフンドが寝そべっている。
「ほら、キャンディ、先生ですよ。キャンディ、聞いてるの?」
飼い主が呼びかけてもツンと澄ましたまま。オレはため息をつきながら愛犬カルテを開いた。
乗り物追いがないか、破壊衝動がないか。名前や性別、購入場所のほか、犬の癖が詳細に記された報告書だ。
が、こんなものを読まずとも、キャンディが典型的な権勢症候であることは明白。早い話、自分をこの家のリーダーと勘違いしているのだ。
オテやスワレなどの訓練は二の次。まずは人の命令に従わせるにはどう対処すべきか。飼い主と共に教育せねばならない。
「じゃあ、奥さん、ちょっとキャンディちゃんをここに座らせてもらえますか」
「。。・・・・」
「お、奥さん聞いてます?」
「はぁ〜い」
な、なんで、笑いながらオレを見てるんだ。新人だからって、ナメているのか。
「しつけは忍耐が一番です。ダメなことは何十、何百回と注意して、相手が根負けするまで続けなければなりません」
「…はい」
強い口調で諭したら、意外にも素直な態度でオレの指導に応じる若奥様。これじゃ犬に主導権を握られてもおかしくない。
レッスンの後、マリアージュの紅茶をいただいた。向かいには奥さんが座っている。
「薮田くん、歳いくつなん?」
「え、ええと、23ですけど」
「腕のいいトレーナーさんなのね。ガールフレンドはいてはるの?」
「い、いい』え…」
奥さんがオレの隣に席を替え、白いふとももをピタリと寄せてきた。な、なんや
「薮田くん、佐藤さんと担当代わってもらえへんかな?」
擦り寄り、耳元で咳く奥さん。
ほんまに、これはヤバイ…。
「し、失礼します」
オレは彼女の白い手を振り払い、慌てて玄関を飛び出した。

吉野宅の訪問後、オレはトレセンで餌付けをしながら実に不安な毎日を過ごしていた。
犬の朕を教科書どおりにこなし、センターへも時間キッチリに戻ってきた。が、逃げるように家を飛び出したのはさすがにマズかつたのではないか。しかし…。
1週間後、センター長から再び訪問トレーニングを申し付けられた。今度は宝塚の高橋宅らしい。
「え、またですか」
「なんや、いやなんか」
「いや、その、ボクみたいな新人でええんかなって」
「それがな、吉野さんから電話があって、来週はぜひオマエで頼むという指名が入つとんねん」
「えつ?」
「なんやかんやいうても、トレーナーを派遣するなら、若い方がええいうことやろ。これからはオマエに任せるから、よろしく頼むわ」
「はあ…」
狐につままれたような気分だった.
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