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オレのパソコンにメールが届いた。 
〈本当に変態の方のみ〉
 寂しい変態女性たちが、パートナーを探しています。SMから露出狂まで。参加を希望の方は、携帯の番号をお送りください。 

詳細を読めば、変態とフェチを対象としたイベント企画で、1日の問に、3人の女性とアブノーマルなセックスをこなす遊びらしい。
参加費用は、入会金2万と、各女性への謝礼が1万ずつ。ただし、最後までキッチリ女性たちを楽し ませれば、半額を返してくれると、 あった。 怪しげな話である。
こんな遊びのメンバーを無作為に募るわけがないが話に乗ってみるか。

〈岩下といいます。ぜひ変態さんとプレイさせてください。 ××××です〉 
「さっそくだけど、週末に3人セ ッティングできるよ。どう?や ってみる?」
「は、はい。もちろん」
「いやいや、元気だねえ。岩下さんって、どこ住んでんの?」 

押田は言う。まずは田無に住むマゾの女性とSMプレイをこなし、終了後に再び電車で2つ先の石神井へ。そこでド淫乱の女子大生と乳くりあった後、新宿まで戻り、露出狂の人妻と青姦をして終了だと
「大丈夫?1人3時問ぐらいだから、かなりツラいロードレースになっちゃうよー。ま、岩下さん若いもんね。へへへ」 
「ハハハ」
「さわやかな笑い声だねえ。君のことが気に入ってきたよ」
「…ハハ。どうも」
「うん。それじや、いまから彼女たちの写真をメールするからさ。 楽しみにしててー」 

電話が切れて10分、10数枚の画像が届いた。いずれも無修正のハメ撮り写真で、30代前半のご婦人方が、盛大にあえいでいらつしゃる。これが本当なら…。その夜、再び連絡が来た。
「どう、見てくれた?かなりよかったでしょ?」
「ええ。でも、なんであんなに変態女が集まるんです?」
「そのへんはアレだよ。マンパワーの問題だから」
「は、マンパワー?」 
「そう、マンパワー」
「はあ?」
「まあ、とにかく、参加費プラス謝礼で5万円だからさ。今から言う口座に振り込んでくれる?」 「・・-・--・・」
 さあ、迷いどころだ。普通に考えれば、金を振り込ませて音沙汰なしという黄金パターン。
しかしここで退けば、変態婦人たちとのプレイはあり得ない。
「あれれ、ひょっとして疑ってるんじゃないの?」
「うーん。だって、めちゃくちゃ詐欺っぽいですもん」
「いやあ、バッサリだねえ。バッサリやられちゃった。わかった、じゃあ当日に現場で払ってちょうだいよ。なら安心でしょ?」
「本当にそれでOKなんすか?」
「もちろんよ。あ、でもね、彼女たちには、あらかじめオレから謝礼を払っておくから」
「へ?なんでです?」
「ほら、彼女たち素人だからさあ。当日になって、急に気が変わったりするんだよね。でも、事前に払っておけば、逃げにくいでしょ。オレ、やるからにはちゃんと形にしたいわけ」
「…なるほど」
「だから岩下さんもバックレちゃダメね。信頼してるから」 

週末。西武新宿駅に着いたとたん、押田から電話が入った。
「どうもどうも。さっき時刻表を調べたら30分おきに特急が出てる から、それに乗ってきてよ。着いたら電話ちょうだい」
「わかりました」
下りの特急に乗り10分、再び携帯が鳴った。
「どうもー」
「あれ、どうしたんすか?」
「いや、いまどのへんまで来たの かなーと思ってさ」
「えつと、野方ですね」
「はいはい。じゃ、着いたら電話ちょうだいよ」
「…はあ」 
さらに10分後、 
「まーたまた、かけちゃいました。いまどのへん? ・・上石神井です」 
「なーんか何度も悪いねえ。周りの人が白い目になってない?」
「ハハ、まあ」
「うひゃひゃひゃ。そうだよね。ほんとゴメンねえ」
「・・・……」
その後も、確認の電話は立てけに3回も続いた。よほどバックレが怖いらしい。
午後4時30分。田無駅の改札抜け、押田の番号を押す。
「おっ着いた?じゃあね、向かって左の階段を降りてよ。そしたら、目の前にクリーニング屋があるのね」 
「クリーニング屋?」
「そそ。で、中のオバチャンに自分の名前を言って欲しいの。そしたら、携帯電話と充電器が入った 袋を渡すから」
「え?携帯…ですか?」
「うん、彼女たちとの連絡は、ソイツでやってもらおうと思って。 岩下さんも、あんま自分の番号を 他人に広めたくないでしょ?」
「ははあ」
「あ、もちろん、お互い気に入ったら、本当の番号を聞いても構わないよ。そのへんは若い人の感覚 でやってもらって。へへへ」
・・……妙に手が込んでやがる。これが詐欺なら、かなりの常習犯に違いない。
「でね、キミには、代わりに5万円を、オバチャンにわたしてほしいんだよ」
「え、相手の女性に、直接払っちゃダメなんですか?」
「なーにを言ってんの。オレが先に払っとくからって、前に説明したじゃない」
「・-・……」 
そういうことか。悔しいがここは従うしかあるまい。東ロの階段を下り、右手に見えた小さなクリーンニング屋へ。
「いらっしゃいませー」
甲高い声と共に、平野レミ似のオバチャンが現れた。 
「すいません、岩下という者なんですが・・」
「あー、はいはい。押田さんの。 聞いてますよ」
カウンターの下から、レミ似がA4封筒を差し出した。中には、確かに端末と充電器がある。
「じゃあ、これを押田さんに」
万券5枚を差し出したとたん、レミ似の表情が曇った。
続けてサッと札東をつかみ、手近の白い封筒へ押し込む。
「ちょっと、これってどういうコトなんですか?」
「えっ?でも押田さんが」
「お金は困るんです。今後は、絶対に止めてください」 
うう、なんでオレが怒られるんだよー。 
小言を終えて店を出ると、携帯から押田の爆笑が響いた。
「ひゃひゃひゃ。オバチャンには、書類の引き取りだって言ってたからさあ。でも、常識で考えてみてよ。現金をハダカで渡すなんておかしいじゃない」
「・・はい」
「それじゃ、クリーニング屋を出て、いったん駅に戻ってちょうだい。で、逆方向の出口を降りて欲 しいの」
「逆っすか?」
「うん。お待たせしちゃったけど、 いよいよ本番。さっきも彼女からメールが来てさ。『もうワクワクだよ」だって。へへへ」
 「・・・……」 
またも迷いどころだ。恐らくは、 オレを遠くへ誘導し、オバチャンから金を受け取るハラなのだろう よーし。 オレは駅前の空き地に隠れ、指示に従うフリを始めた。 
「えーと、いま階段を下りたんですけど、次はどうします」
「マクドナルドの脇に、細い道があるでしょ。そこを左折」
「はい、ちょっと待って下さい」
「で、パチンコの換金所の前を直進してくれるかな」
そして、15分後。
「…で、そこを右に曲がると、ホテルってのがあるから。その前で待っててよ。彼女、すぐに来るからさ」
「どんな人なんですか?」
「すぐわかるよ。いつも凄いファッションだから」
「へ、どんな?」
「いや、も~っホントに凄いの。エロエロで」
「・・・……」
「ま、2-3分以内に来るからさ。じゃ、また」
押田は強引に電話を切ってしまった。むろん慌ててかけ直した。ところが…
〈ただいま外出しております。ご用のある方は・・〉
…ウやっぱりかー 

すぐさま空き地を飛び出し、30秒でクリーニング屋の前へ。
ガラス戸の向こうに、短パンをはいた坊主頭の男が確認できた。ヤツか? まずは現状確認と植木の陰に身を潜めた直後、レミ似が白い封筒を男に手渡すのが見えた。
「おいー」 
店を出てきた坊主頭に駆け寄り、右ヒジを思い切りつかむ。
「金返せコラー」
「・・・……」
「何とか言えよー・」
「-・---・…」
さらに力を込めた瞬間、ヤツの左手がスッと動き、視界の隅を白い物体が横切った。ゲゲッ、封筒を車道に投げ込みやがった。 
思わず手を離し、万札の救出に向かうオレ。封筒を回収しつつ背後を振り返ると、鬼の形相で横道へ逃げ込むヤツの横顔が見えた。
くそっー・ 猛ダッシュで後を追い、幅の狭い小道へ入る。ヤツの姿はすでに20メートル先だ。
「おい、待てってー」 と、坊主頭がいきなり右折、ビルのすき間へ消えた。
慌てて駆け寄り、薄闇に目をこらすが、人の気配はない。チクショー。肩を落としつつクリーニング屋へ戻ると、興奮気味のレミ似が近づいてきた。
「ねえねえっ。さっきはどうしたの?ケンカ?」
「いや、あの男、詐欺師なんですよ。オレの金を取ろうとして」
「あら、ホント?警察呼ぶ?」
「いや、もう逃げちゃいましたから。アイツ、誰なんですか?」
「うーん、つい最近からのお客さんだからねえ。よく知らないの」
「そうですか…」 
以降、坊主頭の足取りは完全に途絶えた。メールを受け取った皆様、くれぐれもご注意を。
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