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本誌で取り上げた、3年間、夫に殴られ続けた女性のリポートをご記憶だろうか。
ドメスティックバイオレンス、いわゆるDVはもともと親しい男女問で起こる暴力である。被害者
と加害者は同棲しているケースが大半。
記事中の女性のように夫と離婚、手の届かない場所に逃げるのが最善の解決策と言えよう。
しかし、世の中、最善手が吉と出るとは限らない。例えばもし、怒り狂った男が、逃げた相手を追いかけ、隠れ場所を突き止めてしまったら。法律や警察権力に頼ったところで、捨て身の人間には何も通用しない。
今回、自らの体験を告白してくれた高崎健介氏(仮名)は断言する。もしもDV法で現行犯逮捕されなければ、私は妻を殺していただろう、と。

妻の公恵(仮名)と知り合ったのは今から8年前ですね。
当時、私、絵の販売会社に勤めてまして。偶然、彼女がお客でやって来たのがきっかけなんですよ。聞いたら、29才の看護婦とかで。大人しそうな性格と地味目の顔が気に人って、商売そっちのけで口説いたんです。オトす自信はなかったんだけと、向こうも満更じゃなかったみたいで、「私でいいんですか?」って。本当に天にも昇る思いでしたね。
3回目のデートで、オトコとオンナの関係になりました。そりゃうれしかったですよ。けど、もっとうれしかったのは彼女が処女だったことで。だってそうでしよ。
自分好みの女を育てる機会なんてめったにありませんよ。
2年ほど後に、籍を入れました。
いわゆるデキちやった結婚…いや、正直に言うと、わざと避妊に失敗したんですよ。子供さえできたら、公恵は一生、私と一緒にいるしかないでしょう。

結婚後は、私の実家の近くに1LDKのマンションを借りました。
4カ月後に長男、そのまた1年後に次男が生まれました。生活はラクじゃなかったですね。妻が仕事を止めて家事に専念してたし、私の手取りも20万ですもん。とりあえず公恵の貯金の800万を切り崩すしかなかったんだけど、底を付くのは目に見えてました。
結婚4年目にそれが現実になりましてね。結局、子供は実家の母に面倒みてもらって、公恵を仕事に出させることにしました。
ちょうどこの時期ですよ。公恵が私とのセックスを拒むようになったのは。強引に迫ると、パジャマのズボンだけ脱いで「とっととやりなさいよ!」って。
仕事で疲れてるのわかるんですけど、それまで週3だったのが、月イチもないんですよ。セックスが強い私には気が狂いそうな仕打ちでしたね。
携帯の出会い系にアクセスして、5つ下の人妻と関係を持ったのも、それが理由なんです。あくまで遊びのつもりだったんですけど、妻とうまくいってないぶん、こっちもノメリ込むじゃないですか。自然と帰りも遅くなって、家庭の中がぎくしゃくしていった。

些細なことで、妻にもイラつくようになりましたね。風邪薬を買ってなかっただけで、星一徹みたいにガチャーンと机ひっくりかえしたり。セックスを断られたら、窓を開けて犬の遠吠えみたいに
うおおおおおおと叫んだり。
ときには壁を蹴って大穴開けたり。自分が悪いのはわかってるのに、どうにも抑えがきかないんです。こういうことを言うと、少しでも気に入らないことがあると、好き勝手暴れる人間だって思うでしよ。もともとこらえ性のない男だったんじゃないかって。
けど、違うんですよ。子供のときから大人しい真面目な性格だったし。他人に手を上げるなんて一度もない。ごらんのとおり、見た目も普通のサラリーマンですしね。
でも、どういうわけか、アイッが泣きわめく顔を見ると、奇妙な感覚が湧いてくるんですよ。もっ
ともっと困らせたくなるっていうか、虐めたくなるっていうか。まさか自分にこんな一面があるなん
て思いもしませんでした。
そんな状態が2年ほど続きまして、あるとき私、足を挫きましてね。大した怪我じゃなかったんで
すけど、念のために病院に行っておこう、と。
で、前の晩、公恵に保険証とお金を用意しとけって頼んでおいたのに、翌朝、起きてみると、ないんですよ。おまけに昼御飯の用意もしてない。途端に頭に血が昇りました。
妻の携帯にメールを5,6回、電話も4,5回しましたかね。あいつからかかってきたのは30分も
後ですよ。
「何かあったの?」
「オマエ、もしオレが大怪我だったらど声?すんだよ?それに普通、自分のダンナに腹すかせるようなマネするか?どうしたんだよ、はっきり答えるよ、コラ!」

「…おねがい、私、仕事中なのよ。わけわかんない電話かけてこないで」
「なんだとぉ!」
すぐに妻の職場に乗り込んで、アイッを外に引きずり出しました。自分が悪いくせに、逆ギレですよ。許せるわけないじゃないですか。で、同僚が止めるのを振り切って、公恵をアパートに連れて帰ってきたんですけど、ぐずぐずと泣くばかりで、会話も成り立たなくてね。
で、ますますカツとしてきて、とうとう妻の右足を思い切り蹴り飛ばしちゃったんですね。
バチーンって音がして、太股が見る見る真っ赤になりましたよ。
これが公恵に手を上げた一番最初でした。
妻はうずくままったままぴくりとも動きませんでした。今が早く過ぎてほしいと思ってたんじゃな
いですか。そういう態度がムカムカしてきて、また殴ってしまう。
手加減は一切しませんでした。
ゲンコッでスネをガンガンなぐったり、蹴りをくれたり。さすがに顔だけはやりませんでしたけど。
ただ、不思議なのは、ケンカが終わった後、むしように公恵の体がほしくなるんですよ。このとき
も、わざわざ子供を実家に預けて、一晩中セックスをしたぐらいで。
もう一つ。なぜか家族サービスもしたくなるんですね。その次の日は、わざわざアコムで金を借りて、家族全員で「スパイダーマン」を見に行きましたから。自分でもわけがわかりませんよ。話を聞いたのは渋谷のカラオケボックスの店内。コーヒーを飲みながら事の顛末を淡々と語る彼の姿は、確かに本人が言うとおり、一見、普通の会社員に見えなくもない。
しかし、その発言の端々から窺える身勝手な論理は、やはり彼が狂気を秘めた人物であることを雄弁に物語る。過去のこととして語る当時の彼なのか、今も消えることのない憎悪なのか。正直、よくわからない。
さて、この後、彼の中には一つの行動パターンができあがる。妻を殴っては慰め、慰めてはまた殴る。まさにドメスティックバイオレンスの典型的な症状だ。
「不思議なんですけど、このときが妻といちばんうまくいってたんですよ。お互いよく笑うし、セッ
クスの回数も増えた。たぶん彼女の中にも何かしら愛情のようなもが戻ってきたんじゃないかな。ま
あ、私の一方的な思い込みかもしれませんが」
しかし、いったん戻りかけた糸は、一つの出来事を境に、一気にこんがらがっていく。前述の騒動
が元で妻が職場を解雇。
家の台所が再び苦しくなるにつれ、前にも増して彼に辛く当たり始めるのだ。
「『アンタなんかと結婚したのが間違いだった』とか、「離婚する」とか言うようになりましてね。挙げ句、月謝が払えないからって、私に何の相談もなしに子供を止めさせちゃった。もう家庭崩壊寸前でしたね」
そしてついにそのとき訪れる。彼が仕事から帰ると、妻と2人の息子が姿を消していたのだ。唖然としましたよね。冷蔵庫の食べ物は流しに捨てられてるし、
テレビはなぜか玄関に置いてあるし、妻の携帯はずっと圏外のままだし。とても現実の光景とは思え
なかった。
ただ、最初はわりと冷静だったんですよ。自分自身、家族のことがうっとうしいと思ってましたから。出ていきたいやつは出てけ。
せいせいするわって。
でも、1時間もしないうちに気になりだすんですね。アイッら何をやってるんだろ。ここへはもう戻って来ないのかって。
もう居てもたってもいられなくなって、新潟にある彼女の実家に電話しました。ホテルに泊まるほ
どの金もないだろうし、隠れるとしたら、やっぱりここしかないですから。
けど、向こうは「ウチには来てない」って。そんなわけねえだろってさんざん食い下がったんですけど、何度も「ウソじゃない」って聞くうち、本当に妻はいないのかもなって。
実は私、妻が実家に帰りたいってこぼし始めたころから、「そんなことしたら両親が不慮の事故で
死ぬぞ」「実家に放火する」「オマエの手足をもいで芋虫にしてやる」って言ってたんで、さすがに
帰る度胸はなかったのかもしれないと思ったんです。
心あたりのあるところはしらみ潰しにあたりましたよ。友達の家はもちろん、求人誌で看護婦を募集してる病院に「高崎公恵って女が面接に来ませんでしたか?」って電話までかけたり。もちろん、警察にも捜索願いを出しました。
実際は、妻と子供はある役所の施設に避難してました。両親や警察とも、事前に「夫が来ても絶対
に居場所を教えないでくれ」って口裏を合わせてたんですね。見つかりっこありませんよ。1カ月後、彼の元に1通の葉書が届く。送り主は裁判所。妻の公恵さんが配偶者暴力防止・被害者保護法、いわゆるDV法で訴えたのだ。
「なんかストーカー法みたいに、訴えた女性に近づくと逮揃される法律らしくて。とりあえず裁判所
に行ったら、向こう半年間、公恵の常時滞在する場所(住居や会社など)に近づくなって。
笑っちゃうでしよ
もちろん、あきらめませんよ。妻を取り戻すためなら法律なんてクソ食らえです
彼の執念が実ったのは7月下旬。詳細は省くが、公恵さんが子供向けの玩具の郵送先を新住所に変更したことを突き止め、販売元に電話、担当者から直接、新住所を聞き出してしまうのだ。
「荒川区にあるDVの駆け込み寺みたいなとこでした。ほら、テレビとかでよくやってるじゃないで
すか。夫に殴られた妻が一時的に避難するっていう自治体の施設。アレですよ」
仕事を定時で切り上げ、愛車のハンドルを握った彼は、意気揚々と妻たちの元へ向かった。施設は2階建てのアパートみたいなところでしたね。1階に5部屋、2階に3部屋。部屋番や表札はなかったけど、2階の角部屋にちょうど息子たちが着るような子供服が干してあって、十中八九あそこで間違いないだろうと。
ただ、もしも呼び鈴を押して、部屋が違ってたら、大変なことになる。で、前の公幽で、妻か子供
が部屋から出てくるのを待ったんですね。
会うなり、妻が警察を呼ぶとは思ってませんでしたね。怖がることはあっても、そこまではしない。
夫婦ですからそれぐらいのことはわかりますよ。
それより、あと少しで、何ヶ月も会ってなかった息子や妻と再会できる喜びっていうんですか、も
う言葉では言い表せないぐらいでしたね。
結局、その日は会えなかったんですけど、8月の8日かな。会社を休んで1日中、前で張ってたら、
夕方6時ぐらいに、妻が2人の子供を連れて、帰ってきたんですよ。
「久しぶり、元気だった?」
声をかけたら、恐怖で完壁に体が固まってましたね。いやあ、さすがにつらかったですね。
もう何を言ってもダメですよ。
ここにはもう二度と来ないで。子供に会わせる約束はできないって。
とりつくしまもないんです。
けど、粘り強く説得するうち、電話ぐらいならって、施設の共同電話の番号を教えてくれて。
それから事あるごとに電話をかけました。出てくれないことも多かったけど、話すと「電話の声だと怖くないね」って言ってくれて。
素直にうれしかったですね。
子供の衣類がないって聞けば、家に残った服を送ったり。妻からは「気持ち悪いから止めて」って
言われたけど、いつか気持ちが通じる、と。バカですよね。それから1週間ほどたって、裁判所から今度は離婚調停の出頭命令が来るんです。
何のことはない、私があれこれ努力してた時から、妻はまったく逆のことを考えてたってわけですよ。
どん底にオトされた気分でしたね。
もちろん、裁判に出て、離婚する気は一切ないって、はっきり言ってやりました。DV法の関係で、
訓停は別々の部屋でやったから、妻の顔も見れませんでしたけどね。それから、加日もしないうちに、信じられないことが起きました。
9月にウチの会社で一泊二日の社員旅行があったんで、ダメ元で子供2人を連れてっていいかっ
て頼んだところ、公恵があっさり許してくれたんですよ。
夢みたいでした。息子2人と露天風呂に浸かってるときなんかぼろぼろ涙が出て来ちゃって。これをきっかけにヨリを戻すぞって。
その帰り道ですよ。取りかえしのつかないことをやらかしちゃったのは。
この日は、妻の方から私の携帯に連絡もらって、どこかで子供を渡す約束になってたんですね。妻の携帯や勤め先は知らないことになってましたから。
けど、私、妻の会社の最寄り駅から、「今、近くにいるんだけど。子供迎えに来いよ」って電話をか
けちゃうんですよ。妻にしてみたら、なんで知ってるのよってことじゃないですか。血相変えて駅まで飛んできましたよ。
実は私ね、探偵社に妻のことを調べさせてたんですよ。
何かあったときのためにって、悪気は無かったんです。でも、妻は激怒しましたね。
「もう二度と会わない」「子供にも会わせない」って。
私はただ謝るしかありませんでした。言いわけなんてききませんし、誠意を見せるしかない。
ところが、妻はとっとと息子たちを連れて、帰ろうとする。で、思わず、後ろから抱きしめたら、向こうがひどく抵抗しまして。モミあった拍子に、妻を突き飛ばし
て怪我をさせてしまったんですよ。
妻はそれこそ、絶叫しましたね。
「誰か警察に通報してください!この人、犯罪者なんです」
「おい、ちょっと待てって」
「助けて.殺される」
しばらくして、近所の派出所から警官がすっとんで来て、交番に連れていかれました。お互い興奮
してるのと、子供がいるという事情をくんでくれて、逮捕だけは免れましたがね。
この日を境に、公恵とはいっさい連絡が取れなくなりました。これが事件の引き金になりました。

いよいよどん詰まりに陥った彼は、180度、行動を反転させる。
妻の会社に頻繁に悪戯電話をかけたり、夜中に忍び込んで鍵穴にアロンアルファを流し込んだり《ビ
ル自体の電話回線を引き千切ったりと、絶え間ないイヤがらせを始めたのだ。
「困らせるつもりなんてなかったんですよ。会社を首になってカネがなくなったら、私の元に戻ってくるはずだって、本気で信じてたんですね」
しかし、どれほど行為を重ねようとも、彼女に戻る気配はない。
思いあまった彼は、ついに最悪の決断を下す。妻を殺して自分も死のうって考えました。無理心中なんていかにもですけど、元に戻れないぐらいなら、いっそのこと全部を終わりにしたかったんです。
死ぬほど悩みましたよ。そんなことが自分にできるのか、できたとしてもやっていいのかって。頭が壊れそうでしたね。
けど、こう考えることにしたんです。妻を自分のモノにするには殺すしかないし、妻がいなくなった後、地球上に自分だけが生き残ることもできない。2人が一緒になる方法はこれしかないんだって。
唯一、気がかかりだったのは子供のことでしたけど、お互いの親が私たちに代わって育ててくれるだろうと。両親がいないことで何かと辛いこともあるかもしれませんが、不出来な親を持ったと諦めてもらうことにしました。
心中の仕方は一つしか考えられませんでした。夜中、向こうの施設に押し入って、妻を包丁で刺した後、自分も死ぬんです。どうしても妻が生活してる場所で死にたかった。
簡単ですよ。あの建物の構造だと、ブロック塀を伝って屋上に昇った後、手すりにロープをくくり
つければ、2階の公恵の部屋のベランダに降りられる。で、音がしないようにガムテープを張り付け
て、ハンドッールで窓ガラスを叩き割れば、すんなり中に入れるんですね。とても駆け込み寺とは思
えない、セキュリティの甘さなんですよ。
もちろん、公恵が気づくかもしれませんけど、体が固まって、声が出せないだろうって確信があり
ました。長年、夫婦をやってりや、それぐらいわかりますよ。もし子供たちが泣き叫んだりしても、あの年ならドタバタするなんてしょっちゅうでしよ。あとは、動けないように全員をガムテープでしばりあげて、妻だけ殺ればいい。間違いなく成功すると思ってましたよ。

夕方6時に仕事が終わって、家で母親の作ったメシを食ってから、妻のところへ向かいました。後ろのトランクに出刃包丁に洗湘用のロープ、昔、ハンズで買ったハンドッールとガムテープが乗ってること以外は、特にいつもと変わりませんでした。
向こうに着いたのが、夜ぐらい。2階の部屋はカーテンに遮られてたけど、この時間ならきっと3人とも帰ってるはず。やるしかないなって思いました。
気分は不思議と落ち着いてましたよ。タバコを吸ったら、武者震いも止まったし。あんまり冷静な
んで自分でも驚いたぐらいですから。
ああ、そう言えば、ここに来れば、公恵と会えたのになって、悔しくなった記憶がありますね。いや、その日って私の仕事が休みなんですよ。よくよく考えると変な話なんですけど、内心はやっぱり気が動転してたんでしょうかね。
ボーッとしてましたかねえ。もうそろそろ行かなくちゃって、ひとまず車を出て、物影から2階の様子をうかがってたとき、突然、後ろから声をかけられたんですよ。
「高崎だな。配偶者暴力防止.被害者保護法違反で逮捕する」
「え?」
一瞬、頭の中が真っ白になりましたよ。見たら、妻とモメたときのあの警官が立ってて、いきなり
手錠をガチャリですもん。なんなんだよ、コレって。

逮捕後、100日にも及ぶ拘留の末、彼には「DV法」違反の罪で、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が下った。
「担当の刑事に聞いた話だと、私が妻の会社に嫌がらせを始めたあたりから、近辺の警備を強化して
たみたいですね。あのとき捕まらなくても、2日後には逮捕状が降りるところだったそうですよ」
警察には心から感謝している、と彼は言う。もしも逮捕されなかったら、あのまま無理心中していたかもしれない、と。
「本当に目が醒めましたよ。妻に未練が残ってないって言ったらウソになりますけど…これから新しい恋人を見つけるつもりです」
そのことばにウソがないことを心から信じたい。現在、彼は都内の某会社で販売の仕事を担当している。
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