
日曜日。オレは青山にあるデザイン事務所を出て、表参道経由で原宿駅に向かっていた。
表参道というのは、特にオシャレな町とされていて、小酒落たオープンカフェが立ち並んでいたりする。また、歩道の端に大きな布を広げて、小物を売ったり似顔絵を描いている若者が多いのもこの町の特徴だ。
「あんなインドの物乞いみたいなマネよくできるな。滑稽だよなあ」
そんなことを思いながら駅に向かう途中、ある店方の前に数十人の人だかりができているのを発見。近付いてみると、どっかで見たことのある男が地面に座って、和紙に文字を書いている。
『あなたの顔を見て、インスピレーションで一言葉を書きます。お代はあなたが1円から決めて下さい。軌保』
思い出したーこの男は昔、あのダウンタウンー派の山崎邦正とチーム0とかいうお笑いをやっていた男だ?
路上で、相田みつをのようなポジティブな言葉を書いて人気沸騰中だって、ワイドショーでやってたっけ。
軌保に言葉をいただいているのはほとんどが若い女だった。
歳は15-20才くらいか。カラフルな服を着た原宿系の少女やOL風らが、どんどん彼の前に座る。
そして軌保は、彼女たちの目を数秒見た後、おもむろに筆で文字を書き出す。
『その優しさがアンタの持ち味、楽しく笑えばいつか大きな花が咲を強い意志が、強い結果を必ずもたらす。パうェクトな笑顔が武器になる』
花が咲く?笑顔が武器?まさに絵に書いたようなポジティヴシンキングっぷりだ。どーなんだろコレ?しかし言葉をもらった当人たちは
「元気たしかにもらいましたっー」と、感動しながら帰っていく。中には一緒に写真を撮ったり、握手をして離さないコまでいるではないか。でも彼女たちのヤツを見る目は、教祖やアイドルを見るような瞳だ。
もしかして、コレってモテてるの?
簡単にヤレちゃったりするのかしら?
オレの中で、そんな考兄がむくむくと沸き上がってきた。
軌保の文字は、確かに一種独特な感じで魅力的っぽくはある。
しかしだからといってこのキャーキャー言われようはどうだ。要するに、路上のおっさんにポジティブな言葉をもらおーつなんて女は、どこかしら心が弱っているわけで、そこに勇気づける言葉を投げかけられてマイっちゃってるだけなんじゃないのか。
裏モノではイラスト描きの仕事ばかりだが、他所ではライターの仕事もこなすオレ。あの程度のエセポジティブな文章くらい作れなくはない。ストレートなナンパは苦手でも、向こうから寄ってくるならやってみる価値ありだ。
まず問題は、書く言葉の内容だ。女のハートをワシ掴みにして離さない、そんなポジティブ風な文章を書かねば。
軌保は、顔を見たインスピレーションでどうたらこうたらというのがウリのようだが、そんなことオレには出来っこない。ここはあらかじめいくつかのパターンを用意しておくのがいいだろう。
しばし悩んだ結果、オレは次の4パターンを考え出した。
パターン1
一人に気に入られる事ばかり考えるな。心の中にある、お前の武器をとれ。神輿を担ぐな、神輿の上に登れ
周りに気を使ってばかりのダメ系人間はどこにでもいるもの。この文章は効くだろう。特に御輿という古風な単語がソレっぽくていいはずだ。
パターン2
環界線に高さは無い。ただ線が引いてあるだけ。後は自分の背中を押す風を起こせ、まあ、大体どんな人間でも、いろんなことに境界線を引いて、その前で躊躇していたりする。
これも境界線という言葉がハートをくすぐると読んだ。
パターン3
『メチャメチャにバットを振りまくって、思いきり走れー大通りにはパレートが待っている』
なんだかワケがわからんが「とにかく思いっきりヤレー」的なニユアンスは伝わるだろう。まあ、実際にバットを振り回して走ったら捕まるわけだけど。
パターン4
大きくなるためにはたくさんゴハンを食べよう。目の前の賢人の話というオカズはよく噛み締めて、さらに謎めいているが、『目の前の賢人』とはオレのことでうまりオレの命令はちゃあんと聞くんだぞ、という意味である。
以上4つのパターンを、あたかもその場で思いついたようなフリで書いておけば、ありがたがってくれることだろう。後は道具の調達。これは渋谷の東急ハンズで賄えるはずだ。必要なのは、筆、墨、小皿(墨を入れる)、和紙、下敷きといった習字セットに、地面に敷く大き目の布といったところか。結局、セットはなんだかんだで1万円弱もかかってしまった。予想以上の出費だが、まあこれで無数の女のコが手に入ると思えば安いもんだ。
土曜日のタ方。両手に大荷物を抱え、表参道へ向かう。
すでに5時。空はだんだんと暗くなりつつあるが、歩道では何人もの若者たちが地べタに座って、各々の商売に精を出している。
なんか、スゴク恥ずかしくなってきた。路上に出るのなんてどうってことないと思っていたが、イザ自分でやるとなると、かなり抵抗感がある。座る勇気が出ないまま、場所探しを兼ねてフラフラと歩く。
うーん、いまさら後にはひけないよなあ。頭にタオルを巻き、地面にゴザを敷いて軌保グッズを上に広げる。小皿に墨汁をタラタラタラ。考えてみたら習字なんて小学以来だ。上手く書けるのか?いや、まずは何者なのかを示すために看板を作らなくては。
『あなたの顔を見て、インスピレーションで言葉を書きます。お代はあなたが10円から決めて下さい』
うん、こうして見るとまんざら下手でもないんじゃないか?これならイケそうだ。さあ、準備は全て万端。もういいからでもかかってきなさい。
ポジティブな言葉、たくさん書いちゃうよーそれにしても寒い。冷たい地べタに直接正座しはじめて数10分で腰が痛くなってきた。
くつそ、カワイコちゃんはまだかよー
どんどん時間だけは経過するが、まったく客が来ない。もう限界だ。とりあえず体を動かさねば。あまりの寒さにオレはゴザから立ち上がり、少し辺りをブラついてみることにした。
まったくみんなよくやるよなあ。と、20メートルくらい離れた場所に、オレと同じように墨汁の匂いをさせた男がいる。
『あなたに言葉をつむぎます』
な、なんだコイツ・ライバルか?こいつも女とヤリまくろうってハラか?
さりげなく近付き、男の書いている作品を見る。うーん、悔しいがかなりこなれているというか洗練された感じだ。ちょっと話しかけてみるか。
「すいません、お兄さんはずっとココで書いてるんですか?」
「そうだね、でもやっぱ表参道は土日が多いかな?他は吉祥寺」
石田純一を若くしたような風貌の彼は、どう見てもオレより年下。
ボジティブな言葉を欲しがる女は落としやすいか?
なのになんでコイツはタメ口なんだ?やっぱりフランクな態度が路上のカリスマ、表参道のアニキ的な印象を与えるのだろうか。まあいい、とりあえずこいつの腕前拝見、みせてもらうことにしよう。
「じゃ、そこに座って。んーとお兄さん、仕事はナニしてるの?」
「いや、出版関係を」
「へー、スゴイじゃん。忙しい?」
「ええ、まあ」
軽い会詰を交わしながらスラスラと文字を書き連ねた彼は、「はい、どうぞ」と手渡してきた。身体中の穴といっ穴からアトレナリンを出しまくれ「……」
「はい、身体中の穴という穴からアドレナリンを出しまくってがんばってね」
「はあ…」
「じゃー」
「ああ、どうも・・」
なーにがアドレナリンだか。こんなレベルなら、オレの考えた4つの言葉の方がどれだけ心を打つことか。
敵情視察から帰ってきたオレに突如声がかかった。緒方直人風の大学生っぽい男。なんとも自信が記念すべきお客さん第1号。男に書いてもしょうがないが、断わるわけにはいかん。
「はいはい。じゃ、そこらへんに座って。ノートに名剛とか連絡先を書いて」
それはもうイヤミなくらいなタメ口。やはりこうでなけりゃな。
「学生さん?」
「あ、ええ、はい大学生です」
「ふうーん、大変だね」
「あ、はい」
「大変なんだ?」
「え、いや、別に・・-・・」
数秒間、緒方の目を見つめるフリをし、オーバーアクションで一気に書きなぐる。
「御輿に乗れー」
書き終えた和紙を手渡すと、緒方はじつくりと読んでいる。お、感動しているのか?
「はい…はい、神輿を担ぐな……ありがとうございますっー」
そう言って500円玉をビンの中に入れ、何度も頭を下げ帰っていく青年。何がそんなに心を打ったのか。思いっきり適当に書いたのに。書道歴10分なのに。
緒方が帰った直後、今度はカップルが目の前に座った。2人ともキャッキャと楽しそうだ。これは悩んでるとかじゃなく冷やかしだ。男も女も、そこそこ美形なのがンャクに触る。くっそ、こいつらヤリまくってんだろーなー。
何度も「事故に遭え」と書きそうになるのをグッと堪え、『境界線に高さは無いー』と『大通りにはパレードがー』の2種類を書き上げる。
男が「おおー」なんて言いながら財布から「2人分です」と言って千円札を取り出した。アホめ、こんなもんに感動してんなよ。
「実は私たち来月結婚するんです」
カップルの後は1時間ほど誰も止まらなかった。やはりこんなもんか。女のコ1人では、なかなか立ち止まれないよな。寒いし今日はそろそろ終わりにするか。そう息った瞬間、25-6才の女が立ち止まり、看板をじつと見つめているのに気づいた。和久井映美似でカワイイ。
「よかったらどうぞ」こちらから声をかけると「あ、じゃあ是非」とニッコリ笑って言う、やったあー遂に単体の女だ。
「どーぞ、寒くてゴメンね。じゃ、ここに名剛と連絡先を書いて。顔色悪いね?ゴハン食べた?」「え、いや、まだなんですが」
「ふーん、佐緒里さんって言うつんだ。何を悩んでるのかな?」
「え?」
「悩んでるでしょ?何となくわかるんだよ、オレ」
「そうですか?別に悩みごとは・・」
「いや、わかるんだよ」
悩みもなく、ー人で言葉をもらいにくるわけがない。
「え、でも・・」
「悩みないの?」
「すいません、彼氏と青山道りで待ち合わせなんです。あんまり時間ないんですけど・・」
なんだよ、彼氏つきか。ペッ。でもまあ、待たせるくらいの男だから、そんなに好きじゃないのかも。いや、もしかしたらこれから別れ話をしにいくのか。
「実は来月、結婚するんです。2人になにか言葉をください」
なーにそれ。ああ、時間のムダだよ。なんで結婚する2人なんかに書いてやんなきゃなんないんだ。例の4パターンではちょっと不自然なので、さだまさしの関白宣言の一節を贈っておくことにした。
愛すれば良い・・
「はい、ありがとうございます」
盗作とも知らず財布の小銭を全部入れてくれる彼女。ハイハイまいどありい。人に感謝されて、金ももうかる。いいことだ。しかし当初の目的の、女にモテモテとは大きくかけ離れている気がする。
その後オレは、母娘連れやビックリするくらいのブサイクなどに言葉をしたため、2時間で2850円の利益を上げた。
翌日の日曜日は、なかなか良い場所が取れないまま表参道の一番はしつこにスペースを開くことに。と、驚いたことに、鼻歌混じりに用意しているだけで、18くらいの女のコが目の前に立ってスタンバっているではないか。
「準備できたら書いてクダサーイ」
ニコニコ笑いながらザブトンに座る女のコ。そうか、今日は場所が良かったか
「由美ちゃんね。由美ちゃんは彼氏とかいるの?」
「いるー」ケッ、なんだよ。
「ふーん、そうなんだー」
「超ラブラブー」
「へえ」
コイツも冷やかしか?
『……オカズはよぐ噛みしめて』
4パターンの中でもとりわけ謎の文章を書き上げて手渡す。と喜んで帰っていく由美。チキショー、何ゃってんだオレは。しかしこの日はいちいち落胆する暇もないほど、次々に客がやってきた。気がつけば回りは10人ほどの人垣が。スゴイー本家にも負けてないーこの女共は全員オレのモンだーやった、遂にやったぞーーハーレムだハーレムーいやいやこの段階で一
まだ早い。人気者になったってしょうがないのだ。
「ありがとうございますー」
「いい言葉ですねえ」
「はい、わかりました。頑張ってみます」
感謝の言葉をもらい、それにつれ金も貯まっていく。うん、なんか気持ちがいい。みんなが天狗になるのもわかる気がする。普通にバイトとして考えても結構いいんじゃないのコレ?
「うん、前を向いて生きればいいんだよ」
「失敗なんか怖くないからね」
普段は自堕落な生活を送っておきながら、なぜこんな爽やかな台詞を吐いているのか、自分でもわからなくなってきた。気付けば、オレの周りが表参道でも一番の賑いに。
やはり客に多いのはデート中のカップルか女同士。中には男同士なんて気持ちの悪いのもいたりするが、どういうわけか女1人というのが来ない。しかも、ストイックな文書きというイメージを作っている以上、ナンパに進展させるのが難しい。
ようやく直接行動に移せたのは夜の8時を過ぎてからだ。客もよりつかなくなり、帰ってうどんでも食べて寝ようと思ったとき、2人連れの女のコが前に座ったのだ。幸い、周りに誰もいないので無駄話を。
ー人は笑顔の優しそうな保母さん風、もう1人は目がクリクリつとしたリスみたいな女のコ。2人ともけっこう可愛い。
「もしよかったら、今日は君たちで終わりにするから、この後コーヒーでも付き合わない?」
我ながら強引な気したが、2人は静かにうなずいた。よし、ここからだ。さっさと『オカズ噛みしめ』パターンを書き上げたオレと、それを大事そうにカバンにしまいこんだリス似、そして保母さんの3人は、近くの喫茶店に直行した。
リス似のコは恭子といい、保母は怜子というらしい。
「なんで路上で文章を書こうと思ったんですか?」
「うーん、生きていく勇気を与えたいっていうか」
まさかナンパのためと言えるはずもない。とりあえず当たり障りのない話を進める。
「でも、うらやましいですよ。お兄さんみたいに自分のやりたいことがやれる人って」
怜子が微笑みながら言う。恭子もうなづき、それに同意する。
「いや、誰でもできると思うけどなあ。要は考え方だよ。やりたいことを自分はもう歳だからとか世間的に恥ずかしいからとかいう理由でやらないのは自分の人生に対して失礼だと思うよ」
思ってもいない言葉がどんどんでてくる。いいアニキに見えてるだろうか。
「うーん、なるほど・・・・」
2人とも真剣な顔で聞いている。よし、一気にたたみかけてやるか
「例えば、//不倫//だってそう。一般的にはイケナイ事とされてるし、世間様的にだって胸を張って一」言えることじゃない。でも、本当に命焦がれるほど愛した人がすでに結婚していた、という理由で、あきらめなくちゃいけないのは正直どうなのかな?と思うよ」
「うーん、それはちょっとわかんないですけどね、」
怜子は微妙な表情だ。このカタブツめーしかし対して恭子は
「でも、本人同士が愛し合っていれば、不倫もいいと思う。」
いいね、話せるねーよし、どんどん行くぞ。
「例えばセックスに対してもそう。興味があるんならば、どんなマニアックなプレイだって、3Pだってしたらいいんだよ。そういうことに皿味ないの?」
「……」
怜子は完全に黙り、トイレに行ってしまった。ちょっと調子に乗りすぎたか。こうなりゃ恭子と攻めるしかない。
「今までしたセックスで一番マニアックなのってどんなの?」
「うーん、別に普通なのばっかりです。ってか、そんなに経験ないんですよ」
「そっか、いろんなこと試してみるのも生きる上では重要かもね」
「あんまり考えたことないです」
「外でしたことはないの?」
「……ないでし」
「外はいいよ。なんか開放的で、誰かに見られてないかってドキドキするしねえ」
「……」
恭子も黙ってしまった。恥ずかしがってるのか?とも思ったが、なんとなく表情が歪んでいる様子。マズイ。ここは場所を変えてお酒でも飲みに行くか。
しかし、トイレから戻ってきた玲子が、青白い顔で「気持ち亜心い、吐きそう」と訴え、帰ると言い出した。
「そうだね、帰ろう」と恭子も席を立つ。なんだあいつら、賢人の話を噛みしめろって書いただろうがー
お風呂の水にも負けたオレ
さすがにオレも、路上から即お持ち帰りなんて甘くはないと思っていた。しかしまだ大丈夫。こんなこともあろうかと、すべての客に「個展を開くとき連絡するから」と、連絡先を聞いておいたのだ。その中からケータイ番号を書いてくれた女のコ4人に直接電話だ。
えーと、まずー人目は、どんな子だっけかな。とりあえず、かけるか。
「電波の届かないところに・・」
じやあ、こいつだ。
「ただいま電話に出ることが・』
どいつもこいつも捕まらず、ようやくつながったのは、20才のOL美香。
「すいません、美香さんですか?」
「はい……どちら様ですか?」
「えっと、先週、表参道の路上で文字を書いていた者です」
「あー、こないだはありがとうございますー。個展やるんですか?」
「いや、個展はまだなんだけどね、美香さん、時間ってある?」
「あ、平気ですよ。ヒマなんで」
「いゃ、今じゃなくて、近いうちに時間とれるかな?と思って」
「なんでですか?」
「もしよかったら、食事でもどうっ」
「……なんでですか?」
「なんでって、いや、食事に行きたいなあって思って」
路上のカリスマにしては、安っぽすぎるトークだ。
「すいません、また誘ってくださいー」
「こ、今度って?」
「チョット最近忙しいんで・・…」
「じゃあ-・・…仕方ないね。美香さんの悩みごととか聞いてあげれれ個展のお知らせ用に聞きだした連絡先。こうなりゃ直接電話するしかないと思ったんだけど」
「いや、大丈夫ですよ。あ、ちょっとすいません。お風呂の水出しっぱなしなんで、失礼します」「ああ、はあーい」
ツーツー。受話器から悲しい音が聞こえてきた。お風呂の水を理由に切られるなんて・・
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