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「変態痴女リスト住所・電話番号付き」
三行広告を見つけたときには、目が点になってしまった。

いったいコレはナニを意味するのだろう。
注目すべきは、変態痴女を集めたなんて聞いたことがない。
ナニをもって痴女とするかはともかく、簡単に寝てくれる素人女のリストがあるのなら、ぜひとも試
してみたいところだ。
さっそく広告に書かれてあった携帯の番号に電話してみる。

「もしもし?」
「…ハイ」
出たのは中年風の男。
「あの、あるんですよね、変態痴女リスト」
「ええ」
「どういうものなんですか」
男は声色ひとつ変えず答える。
「まあ、詳しくは言えませんけど、元フーゾク嬢とかね、そういうエッチなコですよ」
「じゃあ、頼めばヤラせてくれるとか」
「まあ…そう言えなくもないですけど」
「援助じゃないってこと?」
「いやあ…」

この男、落ちついたワリにはどこか歯切れが悪い。
ひょっとしてマガイモノか。ま、十分ありうる。
名簿なんていくらでもデッチ上げられるもんな。

男によれば、リストは最新版のモノで、首都圏在住の女性ばかり集めてあるという。値段は1件3
00円で300人分。つまり、9万円払わないと、売ってもらえないらしい。

う-ん、9万ですか。これで先に振り込めなんて言った日にはもう完全にサギですよ、サギ。
ところが、支払い方法を尋ねると、男はこんな答を返してきた。

「お金はリストと引き換えで直接手渡してもいいですよ。もし、内容に不満があれば、それなりにフ
ォローしますし」
さっきとは打って変わり、強気な態度を見せる男。そこまで言うなら、金だけ踏んだくられる最悪
の事態は避けられそうだ。だが、9万はいくらなんでも高すぎるだろう。

「バラ売りで100人分くらいにしてくれるんなら買ってもいいんだけど」
「まあ本当はやってないんですけど、特別にいいですよ」

そんなわけで、オレは100人分の代金3万円を握りしめ、男との待ち合わせ場所であるJR中央線の某駅へ向かったのだった。

駅前で待つこと10分、現れたのは、黒いTシャツにジーンズ姿の中年男だった。声のトーンからうかがえたヤクザっぽい雰囲気はなく、どちらかといえばスナックでも経営してそうな風情である。
「じゃあ100人分ね。確かめてもらえます?」
男がそう言いながら、リストを差し出した。さっと目を通し、女の名前と連絡先が載っているのを確認し、万札3枚を手渡す。
「この中で、どのコがいいとかそういうのはあります?」
「いやかそこまではわかりませんが、悪用はしないでくださよ」
悪用するなって、こういうモノを売っといてソレはないでしょう。
「他にもツーショットのサクラの名簿とかイロイロありますから。
じゃあ時間ないんで、また電話ください」
男が足早に立ち去った後、オレはさっそくリストをチェックしてみた。
女のデータは全部で100人分。
氏名、ふりがな、性別、住所、直電番号、そして名前の左側に655やら756やらのなにやら整理番号のようなものが記されている。肝心の年齢がわからないものの、連絡を付けるには十分なデータだろう。

唯一、気になったのが、地域的な偏りである。台東区、北区、文京区など、東京の中でも東北部、いわゆる下町っぽい場所が多いのだ。バラ売りしたため、こうなってしまったのかもしれない。
アレ?台東区千束…。これは、日本最大のソープ街・吉原のあたりを指す地名である。じゃあナニか、淫乱なソープ嬢が含まれているとでもいうのか。
ま、すべては行動あるのみ。電話で強引にアポを取り、会って即ヤラせてもらえるのなら、何も文
句はない。そこで、まずリストを次の3つに分類して攻略することにした。
①ケータイがのっている女
②ケータイは載ってないが、メゾン××301など、住所が1人暮らしっぽい女
③親と同居していると思しき直電の女

要は、女が話しやすいであろう順番でアタックする寸法である。
しかし、ここでつまずいてしまった。いったいナニを話せばいいんだろうか。いきなり「痴女ですよね?ヤリましよう」なんて言っても、相手にされるハズない。
話をしたことも、会ったこともない女をどう誘い出せば…。
結局、ナンバしちゃうしかないんだろうな。まず相手が携帯だったら、ワンコールで切る。
ケータイに電話をしてくる。
あとは強引に口説いて、アポるだけ。

実はオレ、この方法で過去に1度成功したことがある。電話のトークさえ掴んでおけば、意外に何とかなるものだ。

問題は携帯以外の女だ。こればっかりは知り合いのフリをしておびき出すしかなかろう。
「もしもし覚えてる?ほら、半年くらい前に電話番号教えてもらった・・・・・」
こんな軽いノリで、アタックすればひっかかる女も中にはいるんじゃないか。しかも「半年前」なら、忘れていてもおかしくはない。
逆にいえば、半年程度のインターバルならかける側にしてもそう不自然じゃないはずだ。

「忘れんなよな-」とでも突っ込んで相手が負い目を感じれば会ってくれるかもしれない。とにかくヤレなきや、このリストの価値なんてないのだから。オレは受話器を取り、ひたすら電話をかけまくった。
まず、携帯の女。連続でコールし、ワンギリ(1回で切る)してみる。
すると、5分と経たずに携帯のベルが鳴った。

えっと、台東区東浅草のユウコだな。
「あの、さっき電話もらったみたいなんですけどォ…」
声の主は、まぎれもない女。それも、若い声だ。
「あ、××さん?ユウコちゃん-そうだよ-」
なんと、女の名前はリストとまったく同じだった。××ユウコは実在したのだ。
「ほら、覚えてる?山本だよ」
思わず、知り合いのフリをしてごまかそうとするオレ。
ところがこのユウコ、しばらく間を置いてこう言った。
「山本クン?1月に会った人だよね。上野で待ち合わせして」
マジか?空振りしたつもりが、当たってしまった。そうとくりゃ突っ走るのみ。
「あ-思い出してくれた?ひさしぶりだよね-」
「だって電話してくれなかったじゃん、山本クン」
笑いがとまらない。ワーイ、オレは山本クンだあ-。
「じゃ、ひさしぶりに会って遊ぼうよ-」
「アタシ、ヒマだからぁ、いつでも誘って」

彼女、28才のOLで自称ポッチャリ型だという。ま、デブかもしれないが、しょうがない。
ひょっとしたら、ひょっとするかも奥このリスト。
が、現実はアマかった。他の携帯女にワンギリしても、いっこうにかかってこない。
たまにリターンがあっても「えっ、誰ですか」と考え込まれてそのまま切られたり、「いたずらはヤメてください」と、とりつくシマもナシ。
リストに載っている本人であるのは間違いないはずなのだが、こちらが話し始めたとたん、電話を切られてしまうのだ。仕方がないので、1人暮らしっぽい女、そして自宅の女にコールしてみる。結果は以下のとおりだ。
●留守番電話…25人
●親が出て「娘はいない」と言われる…19人
●「現在使われておりません」のアナウンス…43人
どうだろうか。最初の2つはまだわかるとしても、番号自体が存在しないとは、ヒドイ話である。
あれだけ自信に満ちた業者のことばはなんだったんだ。

それでも、オレはなんとか20人ほどの女と直接話をすることに成
功した。ところが、その中身といえば…。
「あ、オレオレ、半年前に会った山本だよ」
「知りませんけどお…ガチャ」
特に相手が実家の場合、ほぼ8割がこれ。どういうわけかコンタクトが取れる女に限ってノリが悪く、とても誘える雰囲気じゃない。
結局、オレは最初のユウコを除いて1件のアポも取れなかった。

考えてみれば、そもそもこのリストの正体自体がよくわからない。変態痴女という極めて性的な響き
とは遠くかけ離れた何かを女のリアクションから感じるのだ。
もしこれが単なる受け売りだとすれば、いったいどこの名簿屋から引っ張ってきたモノなのか。無謀な電話ナンパを繰り返すより、まずはそれを解明する方が先決かもしれない。

そこでオレは、フうれた全員に再び電話、フーゾクをやったことがあるか尋ねてみることにした。
連続でフラれること5人。6人目にかけた文京区関口に住むOL・ユリコが、なんとか話に付き合ってくれた。
「スイマセン、さっきは」
「だからなんなの」
「いやあの、あなたの名前とか住所が痴女リストっていう名簿に載ってたんですよ」
「…気持ちワル」
「これってフーゾクとかテレクラのサクラとかやったことがある女性ばっかりらしいんですけど」
「ないですよ、そんなの」
では、なにか通販で買ったり、クラブのメンバーになったことがあるかと聞いてみる。唯一、彼女
が口にしたのは「ダイエット食品」だった。

なるほど、考えられなくもない。
名簿が流れていても不思議じゃないだろう。
続いて、残りにも電話をかける。結果、3人から話を聞き出すことができたが、フーゾク関係はひとつもなく、いずれも通信販売、そのうち2人がダイエット食品との答だった。
もちろん、風俗の経験があるにもかかわらず、それを隠しているとも考えられるが、最大公約数がきちんと出ているのだ。

「変態痴女=ダイエット商品雌入者」説はかなり有力なんじゃないか。
でも、わざわざ金を出してまでダイエットしようとする女って、もしかしてデブばっか

それから3日後。今日は唯一アポを取ったユウコと会う日である。
待ち合わせの2時間前、彼女から電話がかかってきた。
「20分ほど遅れるからさ、時間ズラしてくれない」

「オッケー。でも、髪型ってどんな感じだったつけ」
「あんときよりちょっと伸びて、今は肩までくらいかな。でも、侍ち合わせ場所にくればスグわかる
わよ・アタシ、太ってるから」

ゲゲゲ。やっぱりこいつもダイエット通販の常習者なのか。とりあえず、約束のデパート前まで行ってみると…。
そこには、見るからにたくましい女が立っていた。身長160センチ、体重60キロは軽く超えてい
るだろうか。
ま、せっかく来たんだ。行くしかなかろう。
「どうもつ!山本です」
オレは威勢よく声かけた。
「えっ、誰ですか?」
一瞬、困惑した表情を浮かべながら叫ぶユウコ。
「いったいど-ゆ-ことか説明してください!」
早くもプチ切れ状態。予想した中でも、最悪のリアクションだ。
「ちよっ、ちょっと待って。まあお茶でも飲みましょう。怪しいモンじゃないから。ねっ」
オレは、今にも暴れそうなユウコを必死で取り押さえ、人目を避ける場所に促して説得した。
「実はですね、私ある調査機関の人間なんですよ。で、ある夕刊紙でこういう広告が出回ってまして、掲載されてる女性のリストがどこから漏れたのか、調べてるところなんです」

業者によれば女性は過去にサクラか風俗嬢の経験があること、しかし調べてみたらどうやらダイエ
ット通販の購入者らしいこと…。
オレは今までの結果をリストを見せつつ説明した。
すると、しばらくは聞いていたユウコがこんなことを言い出した。
「あなたと勘違いした人とは、今年の1月にツーショットダイヤルで知り合ったんですよ。」
えっ…ってことは。
「でも、それはサクラのバイトじゃなかったし。風俗でなんて働いたことなんかありません!」
わかった、わかりました。でも、通販だったら、身に覚えがあるでしょう。
「あ-それだったら結構ありますよ。例えば化粧品とか、下着とか。でも、ダイエットはないな」
彼女によれば、以前にも表参道の宝石会社やデートクラブまがいの風俗業者から勧誘の電話がかかってきたことがあるという。やはり、リストの中身は、変態痴女とは何の関わりもない、単なる通販の名簿の受け売りだったのだ。
「それはそうと、マジでお茶でもしませんか」
互いに打ち解けつつある空気を感じ取ったオレは、この期に及んでも、しつこく彼女を誘った。が、
しかし…。
「さっき見せてもらった名簿に28才、たぶんデブって書いてあったの、あれアタシのことですか」
彼女、ちゃっかりオレのメモ書きをチェックしていたのだ。オレは、足早に去って行くユウコのたくましい後ろ姿をただぼんやり眺めるしかなかった。
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