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1年ぶりに訪れたテレクラには、案の定、俺しか客がいなかった。館内はシーンと静まり返っている。
電話が鳴ったのは、個室に入ってからたっぷり1時間半ほど過ぎたころだ。この店は早取り制だが、ライバルもいないのでゆっくりと受話器を持ち上げる。
「はい、もしもし」
「どうもこんにちは〜」
「いきなりで何なんですけど、オネーサンおいくつですか?」
「うふふ、ホントにいきなりですね〜」
「ちなみに俺は40才です」
「えっ! 私48なんですけど。さすがに8つも歳上じゃ厳しいですか?」
 
テレクラ女にしては珍しく、謙虚な態度だ。
「いや、大丈夫ですよ」
「でも〜」
今にも電話を切りそうな雰囲気だ。テレクラでは年下NGの女が少なくない。会ってからドタキャンされたり、すっぽかされたりする率が高いので敬遠してるのだろう。
 
この店は鳴りがめちゃくちゃ悪い。彼女を逃せば、次のコールまでどれだけ待たされるかわかったもんじゃないぞ。
「会いましょうよ。俺、年上が大好きなんですよ」
「でも、ワリキリ希望ですよ?」
「俺もそのつもりですよ」
「わかりました。ちょっと太め体型だし、もし会ってから嫌だったら断ってくださいね」
「はい」
 
彼女はマサミと名乗った。市内のファミレスの駐車場で待ち合わせしたいという。
「じゃあ、今からクルマで向かいますね」
「お願いします」
「俺の服装は茶色のニット帽に黒のジャンパーです。オネーサンは?」
「フリースとパンツ。上下とも黒です」
では出発だ。
 
20分後、ファミレスに到着。駐車場にクルマを停めて、辺りをうかがっていると、こちらに歩いてくる全身黒ずくめの女が見えた。マサミさんのようだ。
パッと見はかなりマシな印象を受けた。ムチムチではあるが決してデブではなく、スタイルもスラッとしている。どことなくロックミュージシャンのようなオーラを感じるのは、ドクターマーチンの編み上げブーツを履いているせいだろう。いいじゃないですか。
「マサミさんですか」
「はい、でもこんなおばさんで本当に大丈夫ですか?」
「おばさんの雰囲気なんか全然ありませんよ。逆にすごく若々しく見えます」
 正直な感想だ。これで48には思えない。
「ありがとうございます。あっ、でも顔を確認してから決めた方がいいんじゃないですか?」
 
そう言ってマサミさんはマスクをはずした。実はかなりの美形を期待していたのだが、単なるマスクマジックだったようで、現れたのは歳相応の疲れ顔だ。ま、それでも総合得点が普段の10倍高いのは変わらないんだけど。
「やっぱりおキレイですって」
軽くお世辞を飛ばすと、彼女は恐縮しまくった。
「いやいやいや、本当にやめてください。相手が年下男性だと緊張しちゃうんで」
「どうしてです?」
「やっぱり自分の老いが目立つからじゃないですか。小じわだらけだし、中年太りだし」
「そこまで気にする必要はないと思いますけど」
「うーん、そういうもんなんですかねぇ」
 
あまり納得していない様子で、彼女はクルマに乗り込んだ。
マサミさんの道案内でラブホへ。部屋に入るや、彼女は風呂のお湯をため、コーヒーを淹れと、テキパキ動く。まるで息子の世話を焼く母親のようだ。
おっと。そういや彼女にはまだプライベートなことは聞いてなかったな。
「マサミさんって結婚してるんですか?」
 タバコの煙を吐き出しながら彼女が答える。
「一応、既婚者です」
「一応って?」
「ああ、いまダンナと別居してるんですよ」
「へえ、そうなんですか。どちらかの浮気が原因とか?」
 彼女が眉間にシワを寄せた。こんな険しい表情は初めてだ。
「そんな軽い理由ならどれだけ良かったか」
 
昔の記憶を確かめるように、ゆっくりと語りだした。
「ダンナの実家は田舎で農家をやってるんです。だから結婚後は義理の両親と同居して農業を手伝うことになったんですけど、それが間違いの始まりだったんですよね」
都会で生まれ育ったマサミさんにとって、農村での暮らしはとてもキツいものだった。
 
朝4時に起床して朝食の準備に取りかかり、6時から一家総出で畑仕事がスタート。家に戻るのは陽が落ちてからだが、夕飯の支度、掃除、洗濯、子供の世話と仕事は山積みで、それらをすべて終わらせて布団に入るころには深夜1時になっていたそうだ。つまり、睡眠時間が3時間しかないわけだ。
「大変ですね」
「それは別にいいんです。私がガマンできなかったのは、農家独特の気持ち悪い習慣というか文化なんです」
 
近所に同じく農家をやっている親戚のオジサンが住んでいたのだが、彼女が農作業に励んでいるとセクハラをしてきたらしい。
農家には自分の畑や田んぼでとれた野菜や米を近所の人間に分け与える文化があり、オジサンの場合は彼女の尻をペロンと触るたび、大量の人参やピーマンを自宅に運んでくれたという。
「おっぱいを両手で揉まれたときはお米を一俵もくれましたよ。でも、やっぱり体を触られるのってイヤじゃないですか。だから、あるときからセクハラを拒絶するようになったんですけど…」
 
案の定、状況は一変した。それ以後、オジサンはパッタリ野菜を持ってこなくなったのだ。不審に思ったダンナさんはオジサンに理由を尋ねにいったという。
「そしたらダンナがめちゃくちゃキレて帰ってきて。『尻や胸ぐらい好きに触らせてやれ!』って怒鳴られたんです」
あまりの剣幕に驚いた彼女は覚悟を決めた。
翌日、畑の陰でオジサンに体を触られまくったのだ。作業着の上からマンコまでいじられた。
 
すっかり機嫌を取り戻したオジサンは、その日のうちに軽トラで、山盛りのスイカとメロンを運んできたという。
「そのとき、なぜかダンナとオジサンが肩を組んでケタケタと笑ってたんです。もしかしてオジサンが、私にしたことをダンナに話したのかなって思ったら、本当に気持ち悪くなって。完全に狂ってますよね」
 
なんというか、すごい話だ。てか、農家ってこんなにブッ飛んでんの!?
風呂に移動しても、マサミさんのグチは続く。よほどダンナの実家が嫌いなのだろう。
「私ね、よくお義父さんに畑の杭を見てこいって怒鳴られてたんですよ」
「杭? どういうことです?」
 畑の杭とは、地面に打ち込まれた木の棒で、土地の境界を示すものなのだが、農村には杭を勝手にずらして土地を増やそうとする不届き者がいるらしい。
「実際、うちのお隣りで畑をやっている人が、それをやっちゃったことがあって。それからお義父さん、神経質になっちゃって、夜中でも平気で畑の杭を見てこいって言うようになちゃったんです」
 意図がまったくわからん。そんな手段で畑の面積を広げてもバレバレだろうし、そもそも収穫量だってそんなに増える気がしないのだが。
「杭をずらされたのがわかったときは、どうなったんですか?」
「そりゃ決まってますよ。オマエやっただろ、俺は知らねえの大ゲンカですよ」

結局、杭を元の位置に戻すことで口論は収まったのだが、事件後、マサミさんの家の軒先に人間のクソが置かれるようになった。モメた相手の嫌がらせなのは明らかだ。
「本当、農家の人ってバカで陰湿なんです。選挙になったら怪文書だって作りますから」
 彼女も義父に命じられて怪文書をポスティングして回ったことがあるらしい。
「夜中に1軒1軒、近所のポストに入れてくんです。誰かに見られてたら大変でしたよ」
「イヤな役目ですね。そんなの断ればよかったのに」
「ムリですよ。農家の嫁は奴と一緒なんですから」
「ちなみに、その怪文書にはどんなことが?」
「スキャンダルですよ。その候補者には妾が3人いて〜とか、暴力団と付き合いがあって〜とか、そういうの。しかも書いてあることは全部事実だから、マトモな人が誰もいないんですよ」
 
というわけで、ダンナさんの実家のいろんなことに耐えられなくなった彼女は、ついに2人の子供を連れて家を飛び出した。
いまから数年前のことだ。
「でも、別居してるだけですよね。離婚はしないんですか?」
「もちろんしたいんですけど、世間体が悪いって理由でダンナが応じてくれないんですよ。それがまた面倒くさいことに…」
 まだまだ話し足りなさそうな彼女だが、こっちはもうお腹がいっぱいだ。さっさと風呂出よっと。
「マサミの顔にたっぷりとかけてください〜」
 体を拭いてベッドに横になると、マサミさんが足元に正座した。
「舐めましょうか?」
「お願いします」
 
チンコをパクっとほお張り、チロチロと静かに舐めだした。
派手なテクニックはないが、やたらと気持ちいい。舐め方が丁寧だからなのか。
「なんかめちゃくちゃ気持ちいいです。やっぱダンナさんに仕込まれたんですか?」
 苦笑いが浮かんだ。
「わかります? 男に求められたらすぐにチンポを吸って、精子を出すのが女の務めだって考えの人だったんで。農作業中とかでもしょっちゅう便所に連れてかれてましたよ」
 フェミニストが聞いたら卒倒するほどの男尊女卑っぷりだ。
 すでにチンコはフル勃起している。どれどれ、膣の具合も味わってみるか。
 彼女の両足を左右に開き、正常位の体勢で挿入を試みる。マンコがかなりの洪水状態だったため、ツルン! とドッキングした。
 ピストンしている最中、マサミさんがじーっと俺の顔を見ているのに気づいた。
「どう、気持ちいい?」
 その途端、彼女がのけぞった。
「ああ〜気持ちいいです〜、気持ちいいです〜、もっと突いてください〜」
 アポったときから今まで、彼女はずっと俺に「ですます調」で話していたが、今回は今までのものとは明らかにトーンが違った。懇願の「ですます調」、つまりドMの口調だ。
 なーんだ、この人、生粋のマゾヒストじゃん!
 ならば、こちらもそのつもりで接しよう。
「おい、変態。見知らぬ男にチンポ入れられて気持ちいいの?」
「はい、和田さんのチンポ、気持ちいいです〜」
「和田さんじゃないだろ。ご主人さまだろ。チンポ抜いちゃうぞ」
「すいません、ご主人さま〜、抜かないでください〜、もっと突いてください〜」
 興奮しているせいか、膣の締付けが一段と強くなる。うう、そろそろイキそうだ。
「ああ、もう出るよ。どこに出してほしい?」
「顔にお願いします〜、ご主人さまの精子を、マサミの顔にたっぷりとかけてください〜」
「よし、出すぞ!」
ゴムを取りはずした直後、大量の精子が目や鼻に着弾した。彼女はそれを指ですくい、うれしそうに口に入れて味わっている。
なんで彼女はダンナさんの実家を逃げ出しちゃったんだろう。こんなにドMなら、農家で奴扱いされても平気そうなものなのに。
ま、久しぶりに大満足できたし、どうでもいいや!
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