176_20220220095152ed5.jpg177_20220220095157aa0.jpg178_20220220095159702.jpg179_20220220095159fbe.jpg180_20220220095200bb6.jpg182_20220220095202ae9.jpg181_20220220095202132.jpg183_20220220095204107.jpg
ここは新宿3丁目。某所。
目の前には佐藤編集長。真っ赤な蟹の足に木製のヘラを突っ込み、蟹肉をしゅぼしゅぼと吸い込んでいます。
「町田よ、こうやって夜の新宿の街を眺めながらの蟹は格別やなぁ。勝利者って感じがするやないか」
 上機嫌の編集長。なぜこんなことになったかというと、時間は1時間ほど前にさかのぼります。
 ──いつものように高田馬場のルノアールで打ち合わせをしていたボクたち。テーマを考えるもなかなか出てきません。停滞ムードの中、編集長が言いました。
「で、どうなんや? 動画販売は?そろそろ丸2年とかやろ? 何本くらいリリースしたんや?」
「80本くらいですかね」
「はーーー???? そんなに出しとるんか!!町田、カリスマが過ぎるぞ! ってことは、かなり儲けて
るんやろ!??
たまには俺に奢ってもええんやないのか? 毎回、打ち合わせのときの食事や喫茶代は俺が出しとるやないか!」
「いや、まぁ、別にいいですけど……。じゃあ、ここのコーヒー代でいいですか?」
「アホか!!飯やろ! 俺は町田に奢られてもバチは当たらん存在やと思うで??」
 血走った目をギョロっとさせる編集長。かなり本気です。まぁ、晩飯を1回奢るくらいいいか。
「いいですよ。何がいいですか?焼肉、寿司、うなぎ、蟹……」
「……蟹、ええなぁ……」
 にんまりと笑う編集長。蟹ね、はいはい。客単価3千円で蟹が食える居酒屋があるんですよ。まぁ、ボクいつも原稿遅いし、奢っておけば原稿催促の電話も少しは優しくなることでしょう。それを考えれば安いもんです。
「そうと決まったら、グズグズしててもしょうがないわ! かに道楽でテーマを考えようや!」
「え? かに道楽???」
 ──と、いうことで、客単価1万円近いかに道楽本店に来ております。
「最高に美味いなぁ。タラバガニのむき身、追加したほうがええかもしれんな」
 映画『マルサの女2』のオープニングシーンのような悪党顔。似合うなぁ。っていうか、かに道楽
ってなんだよ! 正月か!
「なんか悪いなぁ。で、や。蟹を喰うてたらええ企画を思いついたで!」
「……それは良かったです」
「こないだパパ活アプリを覗いてみたんよ。そしたら、けっこうな年齢のオバハンがまぁまぁおるんやな。40代どころか50代もおったで」
 そうなのだ。ボクの好みは18歳から22歳という女子大生世代なので、検索には引っかからないので
すが、トップページにはちらほら40代のババアを見かけたりします。
「で、40歳を過ぎて、パパ活ってどういうつもりなんやろと思ってな」
「まぁ、たしかに。人間として価値ないですもんね」
「そこまでは言わんけどな。で、そんな女たちは、どれだけの価値があるんか、確かめて来てくれや」
「……つまり、そんなババアと会って、お茶してくればいいんですか?」
「いや、そこはしっかり抱いて、具合も試さんとアカンやろ?」
 えええーーー?!!? サラッととんでもないこと言いましたよ! つまり40代50代のババアとエンコーしてこいってことですよね??
ボク、18〜22歳が好きっていつも言ってるのに!!
「何を言ってるんや。これはジャーナリストとしての立派な仕事やで! ……まぁ、蟹を奢ってもらっ
て、心痛まないこともないんやが、それとこれとは別やしな。それとやっぱり、タラバガニのむき身、追加したほうがええと思うで?」
 …マジで? ババアを抱くの??かに道楽を奢らされたうえ??これ悪夢?
 そんなわけで、世界の全てが信じられない状況になりました。今回のテーマは「パパ活募集をして
いる40〜50代以上のオバちゃんは、どういうつもりなのか?」です。知らないよそんなの! 狂ってるんじゃないですか?
 と、いうわけで前回に引き続き、パパ活アプリ「S」を使用します。1ヶ月分の使用料が月額6千円。オバちゃんと会うのに6千円??高いなー!!
 さて、いつもは「18歳〜22歳」で検索するボクですが、今回は
「40歳以上〜」で検索。すると、ズラーーっと書き込みが出てきました。結構いるな、おい! 若い女たちに比べ、圧倒的に写真を載せている数が少ないです。3分の1くらいかな。
「はじめまして! 港区に住んでいます。清潔感がありセンスの良い方にお会いしたいです。2人きりになると頼りがあるあなたに甘えん坊になると思います」( 47歳)
「普段出会えない方とお会いできたらいいなと思って登録してみました。普段は港区で会社員として
働いています。一緒にいるときは、後悔させないと思います」(43歳)
 なんか、港区をアピールしてくる女がけっこう目につきます。なんなんだ? ハイソアピールして、
「私は価値のある女なのですよ」
と言ってるのかしら? そんなアピールしても、40過ぎてる時点で無駄なことなのに。っていうか、たまにある写真付きの投稿なんて見ると、「こんな年増の女にカネを払うの?」と思っちゃいます。
オバちゃんじゃん! 親戚のオバちゃんじゃん! 怖ーっ! 親戚のオバちゃんのパパ活、怖ーっ!
 中には、「男性と楽しいことをしたいです」みたいな、セックス目的っぽい書き込みもありますが、この場合、「単純にセックスがしたいので、お金とかはいりません」ということなのか、「セックスに飢えてはいるけど、もちろんお金はもらいます」なのか。これはどっちなのでしょう。オバちゃんだったとしても、タダなら100歩譲って会ってやらないこともないのですが。
 ちょっと1本、メッセージを出してみましょう。えーっと、このオバちゃんでいいか。
「はじめまして。最近、そういうことをしていないので、ぜひ、ふたりっきりで楽しいことをしたい
です。実際の年齢よりマイナス7歳以上に見られます」(55歳) 
55歳! 衝撃の数字です。マイナス7歳をアピールしてますが、7歳マイナスしても48歳という事実! しかも「7歳」という刻んでくる感じが必死感を際立てます。
 でも「最近、そういうことをしていないので」「楽しいことをしたいです」というキーワードから、性欲の解放を求めているのもわかります。「私、もうババアだけど、セックスしてほしいから、お金もいらないわ! ほら、7歳若く見えるし!」みたいな。
 とりあえず、メッセージを送ってみましょう。文面はこちら!
「はじめまして。いきなりのメッセージ失礼します。どのようなお相手を探されてますか?」
 送って待つこと3分。返事が来ました! 早い! さらに必死感が伝わってきます!
「サポートしてくださる方です!」
 出たーーー! 全然タダじゃなかった! なんだこいつ図々しい!
「死ね」
 ……って送りたくなるのをグッと堪える。ちうか、このババア、サポートって自分にいくらくらい
の価値があると思ってるんだろう?
「なるほど。お手当てのイメージあれば教えてください」
 予想だと、2万とかかな。熟女ヘルスと同額くらい?
「大人の関係で4〜。理想は5になりまふ」
 えええええーーーー?????マジで???55歳のオバちゃんが5万円?? しかも「なりまふ」って何??? 可愛いアピール??ゲボーー!!!!(なんか吐いた)
 ……いや、待て。もしかしたら7歳どころかめっちゃ若く見えて、めっちゃ綺麗なのかもしれない。そうでもなければ、この強気な態度に説明がつかない。脳が腐ってるんじゃないとしたら、そうとしか考えられません。見た目、石田ゆり子とか、石田ひかりとかなんじゃないの?? 「そうなんですね。お写真見せていただくことは可能ですか?」
祈る気持ちでメッセージを送る。数分後、「いいですよ」という上から目線の言葉とともに送られてきたのは、ものすごくアプリで加工した椿鬼奴風のスナックのママでした。
脳が腐ってました。
そこから何人かにメッセージを送りますが、ババアのくせに「お手当ては最低でも3万」「定期で
一回につき3〜4」という、しなびた自分の価値に高値をつける日本脳炎ばかり。もう日本も終わりだよ!
……こんなことばかり言っていても仕方ない。つっこみどころは多くても、会ってセックスしなけ
れば始まりませんし、この地獄は終わりません。とりあえず「会って、お茶をして、お話ししてからそれ以上に進むのはいかがですか? 大人の関係もNGではないです」と言ってきたマユミさん(42歳)にアポを入れました。
「わかりました。ではお会いできれば」
「ありがとうございます。お顔合わせでも、お手当ていただきたいのですが」
 ……はぁ??オバさんと会うのに金を取るの? 喫茶店代と足代は出してやってもいいけど、それ以上ビタいち払う必要なんてないでしょう!
「そうなんですね。では、3千はいかがでしょうか?」
「お茶は、0・5から1ですね」
 はぁーーー???なんだそれ? っていうか、意味わかんないんですけど!!!なんでちょっと上から目線なんだよ!
「地獄に落ちろ」 と書きたいところをぐっと我慢して、「わかりました。では5千でお願いします」と送ります。くぅ〜〜〜!42歳という無価値女に5千円! 悔しい〜〜!!
生まれてから47年間、生きてきて何番目かに悔しい〜〜〜!!!
 ……と、ここで、「町田は、なんでそんなに嫌がってるんだ? 自分が47歳なら、42歳なんて全然年下じゃん!」と思っている読者もいることでしょう。
 正直、ボクは今まで、今回よりもとんでもない地獄を経験してきました。巣鴨の伝説の熟女店『汁
婆(シルバー)クラブ』(本当にこんな名前)で72歳のおばあちゃんと体験したこともあるし、ババアを奴隷にするSMクラブ『姥捨て山』(本当にこんな名前)で、61歳のババアを折檻したりもしました。たしかにそれらの地獄に比べれば、全然余裕です。
40代と言っても5歳も年下ですもんね。ボクが23歳のとき、JKですもんね。
 でも大事なのは、モノホンのババアたちは〝風俗〟だったということ。ある意味、こちらもオバケ
屋敷に行くようなつもりでお金を出したのです。おばあちゃんたちは、あくまでオバケ屋敷で働くキャスト。つまり仕事です。普通のフーゾク嬢よりも礼儀がしっかりしていました。さらに「私は老人だから……」という負い目から、一生懸命頑張っていました。
 ただ、今回相手にするのはパパ活女子をきどっているオバちゃんだということ。
自分に価値があると勘違いしたオバちゃんに金を払って女扱いする、というのがどうしても我慢ならないのです。
まぁ、ここ2年くらい、18歳〜22歳の女子しか抱いてないから、年増なんて触りたくもない、というのもちょっとだけありますけども。はい。あくまでちょっとだけ。
 
そんなわけで、3時間後に40代のパパ活オバさんとの面談が決まりました。場所はオバさんが指定してきた、西新宿の高層ビルの1階にある喫茶店です。なんだよこの場所! 自分の価値を高めたいからなのか、ちょっとゴージャス&ハイソっぽそうな場所を指定しやがって!
 喫茶店の近くで待つこと10分。スマホに「着きました。グリーンの上と赤いスカートです。奥の方
の席にいます」とメッセージがきました。いよいよです!
 喫茶店に入り、店内を見渡す。緑の上に赤いスカート……。いないなぁ。
「おひとりさまですか?」と聞いてくる店員に「待ち合わせです」と伝えると、「あちらの柱の後ろの席のお客様でしょうか?」と促される。
 柱の後ろ???
店に入った瞬間、逃げ出されないように隠れて待ってるのか! 胸の動悸を抑えながら、おそるおそる柱の後ろを覗き込む。
 長めの黒髪、緑の胸がざっくりと開いたVネックのニット。顔はアンミカを薄くしたような感じの女が座っていました。あれ? そこまで悪くないかも。ちょっと整形っぽいけど。
「マユミさんですか?」
「はい、町田さん? はじめまして〜」
 向かって椅子に座ると同時にメニューを開いて、「私、紅茶にします」と指差す。なんか落ち着きがないな。
「あ、じゃあボクはコーヒーで」
 店員に伝え、お互いまじまじと見る。
42歳と言ってたけど、実際は47〜8歳くらいでしょう。同世代か、いや、年上かもしれません。マスカラべったり。やっぱり整形っぽいです。
「マユミさんは、よくあのサイトで会ったりするんですか?」
「そうですね。4〜5人の方とお会いしました。数カ月前まで定期の方とお付き合いしてたんですけ
ど、その方と終わってしまったので、また新しい方を探していまして」
「その定期の方というのは、おいくつだったんですか?」
「50代後半の方ですね。会社を経営されている方でした。他の方もほぼ、そのくらいの年齢か、もっと年上の方が多かったですね」
 なるほど。40代後半でも、もっと上のジジイ相手だったら価値があるってことか。それにしても
「その方は会社経営をしてました」っていらない情報だな。「私は、社会的地位のある人としかつきあわないんです」みたいなアピールか??
「マユミさんは、ご結婚は?」
「してます。子供はいません。20代のころからモデルをしていまして、今もたまに知り合いのディレクターに仕事を振られるんです。なので、モデルの仕事がある限りは子供はいらないかなって」
「モデル、というと雑誌とかですか?」
「そうですね。フリーペーパーや企業のサイトとかの仕事もあるんですけど、守秘義務もあるので、
詳しくは言えないんですが」
 うわー、この業界を匂わせてくる感じもキツい! なんなんでしょう。ジジイって、こういう業界
イキりに魅力を感じるもんなんでしょうか? 逆効果だと思うんだけどなぁ。たしかにVネックのニットから覗くおっぱいは、推定Eカップくらいありそうだし、スタイルも悪くなさそうだけど。
「町田さんは、お仕事は何をされてるんですか?」
 ……来た。 っていうか、こいつ完全に金とか地位にしか興味のない女ですよ! こういう女には、金があることを匂わせるのが効果的でしょう!
「デザイン系の会社を経営してます。企業向けの広告などが主ですね」
 1秒で考えた嘘を言う。どうだ、会社経営って言葉好きだろ、おい!
「あぁ、そうなんですねぇ!」
 おお! あきらかに顔の表情がパァっと明るくなった! いいぞいいぞ。
「とはいえ、社員20人くらいの小さな会社なんですけどね。事務所は青山にあるんですけど、自宅は新宿なんで。この待ち合わせ場所は家から近くてありがたかったです」
「そうだったんですね、こういったらなんですけど、来られた時にすごくラフな格好をされていたの
で、どんな感じなのかな、と思ったんです」
 たしかに、Tシャツにパーカーに短パン。これは金持ってなさそうに見えるもんね。
「どんな感じなのかな、とは、どういう意味ですか?」
 ちょっと強めに言う。
「うーん、私、けっこう美味しいものが好きで、お店とか、いろんなところに行くんですけど、そういう場所に一緒に行けるのかなって思って。あ、ジャケット着用だったりするじゃないですか。そういう堅苦しいお店って好きじゃないのかなって」
 うまいこと言ってるけど「最初、金のない貧乏人が来たと思ったから『あんたじゃ私には不釣り合いなんだよアピール』をしたんだけど、実はそうは見えないけど金持ってるパターンかよ! 2ちゃんねるの〝ひろゆきパターン〟かよ!」
と思って、うまいことごまかそうとしてるのが丸わかりです。カーーッ! クソですね、この人!
「マユミさんは結婚されているのに、なんでパパ活なんてしてるんですか?」
「実は、旦那とは7年ほどセックスレスで。たぶんあの人も別に女性がいると思います。なんていうか、お互いの遊びを黙認している状態なんですよね」
「でも、それなら普通に浮気でもいいわけですよね? でもパパ活ってことは、金銭が発生するじゃないですか。大人の関係になってもお金は発生しなくてもいいんですか?」
 一瞬、ぎょっとした顔。次の瞬間、顔を引きつらせながら言う。
「……お金はいただいてます」
「お金が必要なんですか?」
「……そうですね、コロナの影響で、自由に使えるお金がないので……」
 なんだよ、偉そうなこと言ってたくせに貧乏人なんじゃないかよ。じゃあ、もうちょっとリアルな金の話を聞いてみましょう。
「いくらくらい欲しいイメージですか?」
「一応、これまで会った方々は、お食事で2万。大人の関係では5万以上はいただいていまた……。町田さん的には、いかがですか?」
 大きく出たな。ドレスコードがあるような店でバカ高い飯を奢らせて、さらに2万! セックスする
なら5万って、ぼったくりじゃねーか! 石原さとみならともかく、整形アンミカ匂わしババアの値段じゃないですよ! どういうつもりなのか、しっかり聞いてみようじゃないの!
 ティーカップのふちに指を這わせながら下を向く整形。さらに深く聴いていきます。
「すみません、ちょっと聞きたいんですが、マユミさんは自分に5万円の値段をつけているわけですよね。その値段を払う分の価値があるってことですよね」
「え……?」
「では、その価格の理由を教えていただいてもいいですか?『これこれこういう理由でこの値段なんです』っていう。すいません、ビジネスばかりやってきたもので、商品価値の根拠を知りたいんです」
「ちょっと……価格、って失礼じゃないですか?」
「ごめんなさい。仕事人間なもので。ただ、マユミさんは美人だし、スタイルもいいし、ボクから見るととても価値が高い女性だと思うんですけど、ご自分でプレゼンしていただけると、買い手側に、短い時間で効率的に良さが伝わると思うんですよね。失礼な言い方になっていたらごめんなさい」
「いえいえ、そういう考え方なんですね。ちょっと驚いてしまって……」
 あっぶね〜〜、一瞬怒りそうになったよね? 「美人でスタイルもいい」と褒めたことで回避したけど。
まだ自分の価値をどのくらいかって聞いてないうちに怒らせて帰しちゃうところでした! ふぃーー。
「……そうですね、見た目には気を使っています。エステや、パーソナルジムにも通ってますし。見た目も若いと言われます。モデルもやっているので」
「はい」
「あとは、聞き上手なので、お会いした皆さんは『話しやすい』と言っていただくことが多いですね。ゴルフも好きなので、一緒にコースに回ることもできます」
「はい」
「そうですね……そんな感じでしょうか」
 えええーーー??終わり??そんだけ? 全然5万の価値なかったけど!!今のところ40円くらいだけど。
「なるほど。では、大人の関係の方なんですが、なにか他の女性にはない長所があったりしますか?」
「……大人の関係は、好きです。積極的な方なので、喜んでいただくことが多いです」
 ほほう、エロさアピールですか。積極的なセックスをする、と。そんなに自信満々ってことは、ションベン飲んでくれたりはするのかしら?
「何か得意技とかはありますか?フェラとか」
「……フェラは得意です」
「アナル舐めは?」
「…………それはしたことありません」
「舐めれます?」
「……したことないので、できればしたくないですね」
 なんだなんだぁぁぁ? アナル舐めすらできないってことは、イエローも当然無理っぽいですよ??
18歳の女子大生が3万円で生ハメ、顔射、中出し、撮影、販売とかで頑張ってるのに、整形で年増のお前がそんなねぶたいプレイで5万欲しがってんのかよ! 頭おかしいんじゃないの??
 冷めたコーヒーをグイッと飲み干す。この女、なんでこんなに勘違いに育ったんだろう? すべては、こんな整形顔を調子に乗らせた男たちの責任ですよ。嘆かわしい! 今の若者の100倍くらい嘆かわしい!!
こうなったら、もう怒って帰られてもいいや。
「うーん、なるほど……。わかりました。ちょっと、今聞いた感じだと、マユミさんのおっしゃって
る値段は払えません」
「あの……私、ちょっと説明が下手で」
「ボク的には、今のマユミさん本人がおっしゃるプレゼンを聞いていると、大人で2万円、といった
ところですねー」
「2万?」
「ただ、実際に大人をしてみて、満足でしたら、値段は上げますよ。それでいかがですか? ただ、最低でも2万円は保証します。ボク的には、満足すれば値段は別に5万でも10万でもいいと思っていますし、お互い気に入れば長期で定期でも大丈夫です」
 どうだ。この「5万でも10万でもいいと思っている」のセリフ!ビジネス脳で財布の紐は硬いけど、価値のあるものには払う、っていう人間なのだよ、この私は。伝わっただろうが!
 ほとんど空になったティーカップの底をじっと見つめながら迷っている整形。それにしてもじっと見てるな。今にもティーカップに飛び込みそうだ。
「あの……お茶代の5千はいただけるんですよね?」
「それはもちろん」
「わかりました。じゃあ、2万で大人でもいいんですが、もし満足したら上げていただく感じでいいですか? 定期になったら、お値段もそこらへんの値段ってことですよね?」
「そうですね。もし今日、大人をして、全部で10万ってなったら、これから会うたびにその値段払い
ますよ」
「わかりました」
 …………かかった!!!ワンチャンひっかかりましたーー!40代後半に合計2万5千円は高いけど、とんでもない気持ち良さかもしれない。もちろん10万なんて払う気は一切ありませんが。さぁ、ある意味、楽しみになってきました! それ! タクシーに乗ってホテル街にレッツゴー
!えー、こちら歌舞伎町のラブホテルのベッドの上より、町田足土です。
読者のみなさん、とても大切なお知らせがあります。
全然、気持ちよくありません。
マユミさん、「積極的なので、喜んでいただくことが多いです」などと言っていましたが、フェラは全然気持ちよくないし、乳輪が異常に大きくて気持ち悪いし、あきらかにシリコン入ってます! 最悪な物件です。
今、「頑張らないと、値段上がらないよ」と言って、アナルを舐めさせています。四つん這いポー
ズの町田足土でした。
「ほら、もっと舌先に力を入れて、アナルの中に舌をつっこんで。ディープキスするみたいに音出してごらん?」
 ……チュプ
「聞こえないよ?」
 ……ジュプ、シュロッ……チュプ。ホテル内に静かに響くアナル舐めの音。1時間前にハイソアピールしていた上流階級詐欺女が、「いつも俺、顔に出すんだよ」
初のアナル舐めをしています。まぁ、下手ですけどね。
 ティンコを20分。アナルを10分。さらにティンコを10分ほど舐めさせたのですが、これといって値段が上がるようなことはありませんでした。さて、そろそろ挿入です。
「あの、ゴムはしてくださいね?」
「え?」
「……それは当然ですよ。大人同士のおつきあいですから。常識っていうか。私、結婚してますし」
 はぁ〜〜〜、まぁ、こんな整形女の中に生ティンコを入れたいわけじゃないですけど、その発言がムカつきます。あ〜、はいはい。もう2万決定ね。いや、正直1万円くらいの価値ですよ。
 仕方なくゴム装着で挿入。そして、思った通りユルマンです。はぁ〜〜、これだよ。1万どころか5千円くらいですよ。
「あん! あん! あん!」
 信じられないくらいに演技な喘ぎ声。こんなのに50代のジジイたちは5万払ってたのか? ジジイになって女に飢えると、こんなんでも良くなるのか? ジジイ共のせいで調子に乗った女が増えてしまうんだ。あぁ、年ってとりたくないよね。老害、死すべし!
 顔を見てると萎えるので、目を閉じ、なんとか集中! ピストンすること10分。暗闇の中に射精の光が少し見え始めました!
「あん! あん! あん!」
「そろそろイクけど、最後、顔に出すよ?」
「え? ダメです! 絶対に無理」
1秒前の喘ぎ声から真顔に。あまりの変わり身に思わず吹き出しそうになる。危ない! 射精の光を見失うところだった!
「いつも俺、顔に出すんだよ」
「かけられたことないんで!」
「初めてのことにチャレンジもしてくれない感じ? さっきはアナル舐めにもチャレンジしてくれたじゃん?」
「……メイク道具持ってきてないから!」
「頑張れない感じ?」
「………わかりました。鼻から下なら」
「努力するけど、目にかかったらごめんね。いい?」
「………はい」
 観念しました!(笑)じゃあ、イクよ〜〜〜!!!ハイッ!!!
 ティンコをスポンと抜き、ゴムを外し、顔まで移動。ととのいました!!!
 レディゴ! レディゴ! レディゴ!
 精液の塊が鼻、目、髪の毛に撒き散らされていく。ウッヒョーー! やったぜ大勝利です!!!
「ちょっとーー……! マジで無理なんだけど!!!」
 なんかギャルみたいなことを言いながらベッドから起き上がると、そのままシャワールームに走って行く整形。
「ちょっと本当に値段上げてくださいよ!」
 シャワーの音とともに大声で叫ぶオバちゃんの声が部屋の中にこだましていましたとさ。
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