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入社以前から年越しテレクラの存在は知っていた。
大晦日になると、決まって新人がこの武者修行に放り込まることも知っていた。
が、今年に限っては安心しきっていた。なんせコロナ真っ只中だ。都内の感染者が毎日600人を超える状況では、さすがの裏モノでも、この地獄のようなイベントは自粛せざるを得ないだろうとタカをくくっていたのだ。
しかし現実はそう甘くない。
「神田、わかってるやんな?」
編集長の一言で、俺の年末の予定は全て狂ったのだった。

12月31日。午後の3時。俺が向かったのはテレクラだ。
コロナの影響だろうか、駅前のロータリーは明らかに例年よりも人が少ない。カップルや家族連れの姿がポツポツと目に入るだけだ。
これから家に帰って一家団欒か、どこかの初詣にでも行くのだろうか。みんな幸せそうでうらやましいな〜。
そんな連中をヨソに路地裏に入ると、〈テレクラ〉と書かれた大きな看板が。
自動ドアが開く。
「いらっしゃいませ〜!!」
シャブ中ばりに目がバキバキの店員が元気よく挨拶してくれた。ふとレジ横に目を向けると、申しわけ程度にアルコールジェルが置いてある。これで一応はコロナ対策してますってわけね。
「何時間のコースにしますか?」
「えっと、とりあえず最長のコースでお願いします」
「はい、かしこまりました!」
店員からシステムや電話の操作方法など一通り説明を受けていると、自動ドアが開き、冴えないオッサン客が入ってきた。
大晦日にも関わらず、そこそこ繁盛しているようだ。にしてもこのご時世にテレクラに来る男って何を考えてるんだ? 家にいたくない理由でもあるのか?
案内された部屋はフラットタイプのシートで、広さは1畳半ほどだろうか。
とりあえずシートに寝そべり、テレビをつける。天井に設置されたエアコンの風がやけにカビくさい。よもやこんな場所で年を越す日が来るとは…。
入店から20分が経ち、喫煙ルームにでも行こうかと立ち上がった瞬間。
プル…プル…プルルルル…。
初めてのコールが鳴った。勢いに任せて受話器を取る。
「あ、どうもこんにちは〜」
「どうもー。お兄さんいくつ?」
明らかに年のいった声だ。もうこの時点で40超えは確定だろう。

「23ですけど、お姉さんは?」
「…はぁ」
「えっと、もしもし?」
「…てかさあ、なんでアンタみたいなのがテレクラいるワケ? 目障りだからマジで消えて!」
 …切られた。なんだったんだ今のは。いきなりテレクラの洗礼を受けてしまった。
 すると続けざまに本日2回目のコールが。
「はい、もしもし?」
「はーい、もしも〜し、お兄さん遊べる人?」
 おっ、今度は若めの声だ。少しだけ期待が高まる。
「はい、そうですよ」
「ホ別イチゴ―でも大丈夫?あとお兄さん芸能人でいうと誰?」
「大丈夫ですよ。うーん、芸能人に似てるって言われたことはないですね」
「オッケー、じゃあ会お〜。ちなみに私は本田翼に似てるって言われるから」
 はぁ、左様でございますか。本田翼似がかけてくることなど100パーセントないと断言できるが、まぁ会うしかあるまい。
 時刻は夕方4時。テレクラすぐそばのみずほ銀行前。待ち合わせに5分ほど遅れて女はやってきた。
「えっと、テレクラのお兄さんでいいんだよね?」
…現れたのは、本田翼ではなく、女子プロレスラーのアジャコングを小さくしたような女だった。肌ツヤ的にはまだ若そうだが、チャコペンで書いたような細い眉毛が不気味さを際立たせている。
「あ、神田っていいます。よろしくお願いします」
「はいはーい、今日はよろしくね〜」
そういってスタスタと歩き出すアジャ。やはり集合場所といい、かなりエンコー慣れしているのだろうか。ここでふと気づくことが。
「あれ、お姉さんのリュックについてるの、もしかして鬼滅の刃のキャラクター?」
「え? そうそう! 私このアニメ大好きなんだよね〜。これさっきゲーセンで取ってきたの」
「へぇ、クレーンゲームで?」
「そう! 店員呼んで取りやすい位置に移動してもらってさ」
そうこうしているうちに、先導されてホテルについた。入り口の前には門松が置いてあるが、おめでたい感は微塵もない。
フロントで金を支払っていると、アジャは何やら忙しそうだ。
「あれ? 何やってんですか?」
「え? お菓子に決まっているじゃん」
そう言いつつ、カゴに積まれたサービスのお菓子をリュックに詰め込んでいる。
「このホテル、無料でお菓子もらえるから重宝してんだよね〜」
こういうことを平気でできるのがテレクラ女の凄さだ。常連であることを一切隠そうともしない。
部屋に入ると、流れるような動きでリュックを掛け、テレビを付けてお風呂を沸かす。まるで自分のウチのような勝手の良さだ。
「先にお金もらっても大丈夫かな?」
「あ、いいですよ」
約束の1万5千円を受け取ると、上機嫌で話しかけてきた。
「いや〜、よかったわ、この前ヤリ逃げされたから心配でさ〜」
「あ、そうなんですか」
「てかさっきの話だけど、鬼滅の刃は誰が好きなの?」
「うーん、特に好きなキャラとかはいないですね」
「ふーん、そうなんだ。私は善逸が大好きなんだよね〜」 
さっきリュックについていたキャラクターだ。
「この前、女友達と鬼滅の映画見に行ったんだけど、善逸ちょーかっこよかったわ!」
「おお、それ僕も見に行きましたよ! 煉獄さんのラストはマジで良かったですよね!」
「…え? そうだっけ?」
あれ、おかしいな。こいつ本当に映画見たのか?
この後も鬼滅トークを進めていくが、正直言っていることがチンプンカンプンだ。これじゃラチがあかないので、話題を変えよう。
「お姉さんは実家に帰ったりしないんです?」
「コロナだから帰れないよ」
テレクラ女とはいえ、さすがにコロナには気を使っているようだ。
「じゃあ実家とは仲悪いわけじゃないんだ」
「親とは仲いいよ、毎月10万仕送りしてもらってるし」
 なんと! エンコーしてるのに金持ってるじゃないか。
「じゃあなんでテレクラでエンコーなんてしてるんです?」
「えー、お金欲しいからに決まってるじゃん」
「なにかほしいモノがあるとか?」
「ううん、ただの生活費のためかな」
 うーん、なんだか言っていることが怪しいけどまぁいいか。ちゃちゃっとセックスして解散しますかね。
風呂が溜まったことを確認すると、バサッと服を脱ぎ捨てるアジャ。いくらワリキリといえど、もう少しムードには気を使ってほしいものだ。
肌ツヤには若さが残るものの、乳は垂れ下がり、腹はタヌキのように出ている。正直まったくそそらない体だ。
シャワーを浴びながらアジャにチンコを洗ってもらう。
「後で私が舐めるんだから、しっかり洗わせてもらうからね〜」
そう言ってガシガシとシャンプーで泡立てる。なんだかオカンのようなガサツさだ。
身体を隅々まで洗って、いざベッドへ。エンコー嬢というだけあり、フェラのテクはなかなかのものだ。
「どう? 私のフェラ気持ちイイでしょ? ねえ、もうイッちゃってもいいんだよ?」
フェラの途中の言葉攻めがなんともキツイ。口からは近所の野良猫のような獣臭がするため、せっかくバキバキになった愚息もみるみる縮んでいく。
「え〜、お兄さん本当に23才? なんだか元気がないね〜」
いやいや、お前のせいじゃい!仕方なく、完全に重力負けした垂れ乳を触っていると、「アァ
ン…」という控えめなアエギ声が部屋に響き渡る。
それではと思い、垂れ乳の首都、中央のデカ目の乳首を摘まんだ瞬間。
「そこ触るのはホントにやめて!」
「え?」
「だから触るなって言ってんだろうが!」マジかこいつ! なんで胸はよくて乳首はダメなんだよ! 
まったく何を考えているのかサッパリわからん。
なんとかフェラ中に目をつむり、エロイ妄想を膨らましてチンコを立たせる。半勃ち状態でコンドームを付けると、アジャはインリン・オブ・ジョイトイの如く豪快に股を開いた。
いざ挿入しようとマンコの入り口を見る。そこにはブラックホールのような毛むくじゃらのグロマンが。
「ん? チンチンいれないの?」
「あ、すぐ入れます…」
恐る恐る挿入。見た目に反して締まりはいい。チンコもみるみる元気になっていくぞ。
腰をパンパンと打ち付けるにつれ、アジャのアエギ声もだんだんと大きくなっていく。
「アァン! そこっ! そこ気持ちイイの〜!」
ものの数分で下腹部からは怒涛の射精感がやってきた。
「あ、もうイキそう!」
「出して! 出して〜〜〜!」
事後、アジャは慣れた手つきで洗面台の歯ブラシの包装を外し、シャコシャコと歯磨きを始めた。
このまま解散するのも何だか味気ない。年末らしいところにでも行きたいものだ。
「あのさ、今そこのデパートで年末セールやっているんだけど、よかったらどう?」
「うーん、まぁいいけど、2千円くらい奢ってよ」
「でも仕送りもらってるからヨユーあるんでしょ?」
「ん? そんなこと言ったっけ? まあとりあえずいいよ」
さっきの仕送りの話は真っ赤なウソだったってこと? テレクラ女ってのは、どいつもこんなウソつきばっかなのか。先が思いやられる…。
「買い物すんならクレーンゲームしたいんだけど〜」
二人でホテルを出たのは夕方の6時。駅前のロータリーでは、コロナにも屈しない酔っ払い大学生が、「今日は朝まで飲むぜ〜!」なんて楽しそうだ。
去年まではあちら側だったのに、今はテレクラ女と年を越すハメに。内心「ハァ」とため息を吐きながら歩く。デパートはさすが年末セールといったところか、大勢の客でごった返していた。
店内では、お歳暮用のギフトだったり、ケーキやデザートといった、スイーツ系統のお店が目立つ。
「ねぇ、このデパートってこんな店しかないわけ?」
みるみるとアジャの機嫌が悪くなっていく。
「あのさ〜、こんなところで買い物すんならクレーンゲームしたいんだけど〜。マジでつまんない。もう帰っていい〜?」
どうせエンコーしかしないくせに何が帰りたいだ。あまりにも文句が多いので、仕方なく駅前のゲーセンに付き合ってやることに。
店内でアジャが真っ先に向かったのは店員だ。
「あの〜、外のクレーンゲームに置かれた善逸くんが欲しいんですけど、絶対に取れる位置に動かしてくれません?」
うわ、やっぱり言ったよ。コイツどんだけ浅ましいんだ。店員さんも顔引きつっちゃってるし。
こうしてお目当ての品を目の前にしても、アジャが小銭を入れる素振りはない。
「ねぇ〜、お金入れてよ〜」
「いや、さすがにゲーセンは自分で払おうよ」
「ねぇお願い〜〜」
「だから無理だって」
「じゃあもういい!!クソが!!」
大声をあげ、スタスタと駅に向かって歩き出すアジャ。ここまで気を使ってやったのに、去り際には中指を立てられるというオマケ付きだった。
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