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カフェブームを巻き起こしたスターバックス・コーヒー。現在でも相変わらず繁盛しているのは、「スタバでコーヒー」が、ある種のステータスとして定着したからだろう。
だから当然、バイト希望者は多い。ひとたび求人が出れば応募者が殺到すると言われており、学生に人気のアルバイトでも、常にランキング上位をキープしている。
ここで紹介する男性介護士も、スタバ店員になりたいと願っている人物だ。
北山郁夫、49才。
夢を叶えようと、彼が歩んできた道のりはなかなか壮絶だ。 
15年前から断続的に求人に応募するようになったものの、エントリー(書類審査)の段階で足切りされること120回以上。さらに面接に落ちた回数は30を超える。
採用されたことは、無い。ただの一度もない。
エントリー回数の多さから伺えるしつこさには、もはや滑稽感さえ漂っているが、本人はいたってマジメだ。
「それでも僕はスタバで働きたいんですよ」
スタバに恋い焦がれ、150回も蹴落とされまくった49才介護士。その苦悩の15年史を振り返ってみよう。 
「君を見てるとイライラしてしょうがないよ」
私が介護業界で働き始めたのは、29才のときです。
それまではいろんな職を転々としてきたのですが、いつごろからか「人のためになる仕事がしたい」と思うようになり、一念発起で介護福祉士(いわゆる介護士)の資格を取得、そのまま老人ホームへ就職したのです。
しかし、働き始めて2カ月がすぎたころ、同じシフトに入ったおばちゃん介護士から突然、こんなことを言われました。
「私さ、あんたと一緒に働くの、すごくイヤなんだよね」
「え、急にどうしたんです?」
「あんたのこと嫌ってるのは、私だけじゃないんだからね!」
きつくニラミつけて暴言を吐くと、彼女は自分の持ち場へ去っていきました。
ただただ呆然とするしかなかったのですが、事態はさらに悪化することに。なんと他のスタッフまでが私を中傷しだしたのです。
「なんでそんな簡単な仕事をサッサと片付けられないの? バカじゃない?」
「君を見てるとイライラするんだよ」
挙げ句には、年下の先輩スタッフからもおまえ呼ばわりされる始末です。
「おまえってホントに人の神経を逆ナデするよな。とっとと辞めちゃえば?」
介護業界はストレスの多い職場。ちょっとした行き違いから、人間関係に亀裂が入ることは珍しくありません。スタッフ同士が互いの陰口を言い合うのはザラで、おそらく私も、自分の気づかないところで彼らの気に入らない行動を取っていたのでしょう。
いずれにせよ、こんな状況で働き続けるのは難しい。そう考えた私は、老人ホームを辞めることにしました。入社からたった4カ月後のことです。
とはいえ介護の仕事を続ける気はあったので、またすぐに別の老人ホームへ転職しました。
しかし、気を取り直して働き始めた矢先、暗雲が。「あんた、ウザいんだよ!」
またしても複数の同僚スタッフから悪口を言われたり、無視されるようになったのです。こうなったら退職するより仕方ありません。
以降はこの繰り返しでした。新しい職場で仕事をスタートさせても、決まって人間関係が上手くいかず、どこも3、4カ月ほどで辞めざるを得なくなるのです。 
いったい、私の何が悪いのか。たしかに学生時代から友人は少なかったし、気難しくて短気、しつこい、細かいことにこだわるといった性格的な欠点も自覚しています。
それにしても、この嫌われ方は普通じゃありません。どうしたものかと頭を抱える日々でした。それでも職場を転々としつつ、介護の仕事は続けていました。なんだかんだ言っても、この仕事が好きだったからです。
そんな気持ちに大きな変化が訪れたのは34才のとき、例によって人間関係のこじれで介護施設をを辞職した私は、底意地の悪い人間ばかりの業界に心底、嫌気が差したのです。
(介護士なんかやめて、別の仕事を探してやる!)
すでに"別の仕事"は具体的に決めていました。スターバックス・コーヒーの店員です。
もともとスタバには、好物のキャラメルマキアートを飲むためにちょくちょく通っていたのですが、そのたびに、いつも見とれていた光景がありました。
店員たちが楽しそうに働く、あの和気あいあいとした雰囲気。いつも殺伐とした職場環境に身を置いている私には、それがあまりにも眩しく、それだけに憧れのような気持ちを抱いていたのです。ああいう仲間と仕事ができたら、さぞ幸せだろうなと。
いや、正直に言いましょう。私が憧れていたのは雰囲気だけじゃありません。若くてカワイイ子が多いスタバの女店員に対しても、特別な思い入れがありました。
恥ずかしながら私は、女性と交際したことがありません。
27のとき、テレクラで知り合ったワリキリ女で童貞を捨て、それ以降はフーゾクにハマったりと、そういう経験は一応あるのですが、純粋なシロート女と付き合った経験はゼロ。いわゆる彼女いない歴=年齢なのです。だから当然、独身ですし、実家で年老いた両親と3人暮らしをしているのですが、こんなパッとしない男でも、彼女たちと働けたなら、恋のチャンスがあるのではと期待していたのです。
なにせスタバ店員はカワイイだけでなく、性格もいいのです。彼女たちは常連客の顔をちゃんと覚えていて、私が店に現れると、
「こんにちは。いつものキャラメルマキアートでいいですか?」と気さくに声をかけてくれるのですから。
女性に奥手な私でも、これだけフレンドリーなら、一歩前に進む勇気も出るというものです。
スタバの店員になれば、人生さえ好転するかも。そんなことまで夢想していたのでした。
「週に1回のお休みは頂戴したいです!」
バイトの求人はスタバのHPから閲覧できます。さっそくチェックしたところ、都内だけでも30店舗以上が募集を出していました。
とりあえず実家から一番近い店舗を選び、応募フォームに住所氏名、連絡先、自己PR、志望動機など必要事項を記入していきます。あとは送信ボタンをクリックすれば完了です。ポチ。
ちなみにスタバでは、複数の求人への同時応募はできません。ひとつの店舗で不採用となってはじめて、別店舗の求人にエントリーできる仕組みです。
さて、エントリー翌日、さっそくメールが届きました。
「このたびはアルバイト求人に応募くださりありがとうございます。つきましては面接をしたいと考えておりますので、希望日をお知らせください」
よし、第一関門、突破!
面接当日、スーツを着て応募した店舗へ。店員に来意を告げると、店内のテーブル席に通され、間もなくきれいな30代女性が現れました。店長のようです。
提出した履歴書を見ながら、彼女が言います。
「えーとそれではまず、自己紹介からお願いします」
「はい! 北山郁夫と申しますっ!」
緊張で声が裏返ってしまい、それがいっそう緊張を誘ったのですが、なんとかこれまでの職歴を伝え切れました。
「なぜスタバに入りたいと思ったのですか?」
「私は普段からいろんな店舗を利用しております! どの店でもスタッフのみなさんが非常に楽しそうに働いてるを見て、私の望む職場環境だと思ったからです!」
「希望のシフトはありますか?」
「はい! 週に1回のお休みは頂戴したいです! 残りの日はすべて通勤できます!」
「なるほど、なるほど」
店長の頬がちょっと緩んだ気がしました。
「仮に週4日で出勤していただくとすると、毎回クローズ(閉店)まで働けます?」
一番近い店舗を選んだとはいえ、私の実家は東京の西の端にあるため、電車通勤だと1時間以上かかります。クローズは閉店後の後片付けや掃除の時間も含むため、終電に間に合わないかも。
「自宅が遠いのでクローズはちょっと厳しいです。すいません!」
面接は15分ほどで終わり、1週間後、スタバからメールが。「今回の採用は見合わせていただきます」
面接官の反応がおおむね良好だっただけに、ショックでした。不採用の理由は、クローズまで働けないこと以外に考えられません。
その後もギリギリ通勤可能な別店舗の求人にも2、3応募してみたものの、エントリーの段階ですべて不合格。面接にも進めませんでした。
スタバの求人には学生を中心に応募者が殺到すると聞きますが、なるほど確かにハードルは高いようです。いずれにせよ、無職のままでは食べていけません。私はいやいや介護業界へ戻ったのでした。
「そしてゆくゆくはバイトから社員になれたらなあと」
とはいえ、新たに働き始めた介護の職場も長続きしませんでした。上司の横暴な言動がどうしても我慢できず、数カ月で辞職したのです。
無職となった私はふたたびスタバへの転職活動を始めました。そこであらためて痛感したのは、面接に進むことの難しさです。
7店舗連続でエントリーに落ち、8店舗目でようやく突破できたほどなのです。応募フォームに記入する内容が毎回ほぼ同じだということを考えれば、エントリーの合否がいかに運に左右されるのかがわかります。
迎えた面接日、担当者の前で私は張りきって主張しました。
「スターバックスのコーヒーが好きすぎて、毎日のように通っています。私もみなさんの一員になって、スタバの良さをお客様に伝えたいです。そしてゆくゆくはバイトから社員になれたらなあと。…あ、これはいま言うべきことじゃなかったですね。えへへ」
会心のデキでした。スタバ愛をこれでもかと披露できたうえに、昨晩必死に考えた、愛嬌あるキャラも無難に演じられたのです。
担当者からも「笑顔がいいですね」とホメられたし、こりゃきっと採用だな!
数日後、スタバから届いたメールには「不採用」の文字が書かれていました。ナニがいけなかったのか、自分でもさっぱりわかりません。はあ、また介護で働くとするか…。
以降、介護の仕事を辞めるたびにスタバへの転職を狙うというサイクルが生まれたのですが、成果はまったく出ませんでした。
エントリーで不合格を連発し、たまに面接にたどり着いても不採用。呆れたことに、こんな状況が2年も3年も続いたのです。
やがて私は、スタバの採用システムに、ある疑念をいだくようになります。つまり、30
代オーバーの応募者は無条件に落とされているのでないかと。でなければ、私がスタバの店員になれない理由が見当たらないのです。
もちろん、スタバ側は表立ってそんなことは言っていません。むしろHP上で、アルバイト採用に関しての年齢制限はないとすら断言しています。
だからこそタテマエで30代以上の応募者をエントリー通過させたり、面接に呼んだりもしますが、結局は採用しないのでは?
現にどこの店舗でも、見かけるのは20代の若い店員ばかり。私が知る限り、オッサン店員などいたためしがないのです。スタバは応募者を年齢で切っている。そうとしか考えられません。
「コネを使って店員になったとかじゃないんですか?」
そんなある日のこと、新たに転職した介護施設の近所でスタバを発見しました。あの独特でスタイリッシュなロゴを見ると、無性にキャラメルマキアートを飲みたくなるのが私です。
吸い込まれるように店内へ足を踏み入れたところ、驚きの光景が飛び込んできました。
いたのです。私と同世代くらいの30代男性店員が!すぐに話しかけました。
「あの、失礼ですけど、年齢を教えてもらえませんか?」
「はい?」
急なことに戸惑いつつも、彼はすぐに笑顔を浮かべて言いました。
「34才です」
私は38になっていたので、4つ下ということになります。
思い切って彼に尋ねてみました。これまでスタバの面接を10回以上受けてすべて落ちている。だから30才以上は不採用になると思っていたが、あなたはどうやって店員になれたのか。知っていることがあれば教えてほしい——。
いきさつを聞いた彼は、にこやかに答えました。
「大丈夫です。30才以上でも受かりますからガンガン応募してください!」
「どうしてです?」
「だって僕が店員になったのも、ちょうど31のときですし」
「コネだったんですか?」
「え?」
「だから、家族や親戚にスタバの社員さんがいて、そのコネを使って店員になったとかじゃないんですか?」
「…いや、違いますけど」
「本当ですか?」
「…ええ」
「まあ、コネで入ってたらそうだとは言えませんよね」
「あの、仕事があるのでこれで失礼します」
男性店員はムッとしたように去っていきました。あの様子からして、私の指摘が図星だった可能性もありますが、ここはあえて彼の言い分を信じてみようと思いました。バイト採用に年齢制限はないのだと。
この先もスタバ店員を目指すなら、希望のある方が絶対にいいのですから。
スタバの求人に応募し続けるうち、気がつけば10年の月日が流れていました。年齢も44 才。完全にオッサンです。
そのせいか、いろんな不安に苛まれることも増えました。
高齢になった両親の存在。長続きしない介護の仕事。そして、女性と付き合ったのことない我が身の悲しき境遇。
自分がスタバの店員になって、カワイイ女店員との交際が始まりさえすれば、こうした不安の大半は解消できるはずなのですが、面接に受からない以上はどうすることもできません。
だからなのでしょう、私がいちゃいちゃ系リフレにハマってしまったのは。
これまで独り身の寂しさは主にフーゾクで慰めていたのですが、いちゃリフレを知ってからは見向きもしなくなりました。
がさつで横柄なフーゾク嬢に対し、リフレ嬢は若くておしとやかな子ばかり、しかも客の私に恋人のように接してくれるのです。ハマらない理由がありません。
そのうち、オキニもできました。Aちゃん、18才。すごく家庭的で、両親のことを尊敬しているという、いまどき珍しいほどの良い子なのです。
いつものように店で彼女とイチャイチャしていたある日、心に秘めていた感情が爆発しました。
「僕と結婚してくれませんか?」
 赤らめた顔をうつむかせて、Aちゃんが答えます。
「はい」
このときの喜びは筆舌に尽くせません。
彼女いない歴=年齢の私にフィアンセができるなんて!
このときばかりはスタバのことなどどうでもよくなっていたのですが、すぐにそうも言ってられない事態が。
 結婚の約束を交わして以来、「いつ君の両親に挨拶できるの?」と何度も尋ねているうちに、Aちゃんが出勤しなくなり、LINEにメッセージを送っても無視するようになったのです。
 彼女にはガッカリです。私のことが嫌いになったのなら、そう言ってくれればいいのに。
 とはいえ、束の間でも寂しさを忘れさせてくれるいちゃリフレの存在はもはや欠かせません。
 そんなわけで私はリフレ通いと並行してスタバの転職活動を再開させたのでした。
「ご期待に応えられるよう、しっかり面接を受けたいと考えています!」
これまでのことをあらためて振り返ってみて、ふと気づいたことがありました。
上げるための対策を何もしてこなかったのです。
大ざっぱに言うと、私の場合、スタバの面接に進める確率は、エントリー4、5回に対して1回程度。いまさら過ぎますが、この貴重な面接の舞台で自分をいかに上手くアピールするか、考えなくては。
いい方法を思いついたので、都心の店舗で面接を受けることになった際、実行してみました。
 まず、面接の予定時間より30分早く店に着き、近くにいた女店員に声をかけます。「あの、僕、今日この店のバイトの面接があるんですよ」
「あ、そうなんですか。頑張ってくださいね」
「今日は店長来てます?」
「ええ」
てことは面接官は店長です(不在なら副店長が面接官)。
「店長って、どういう人を評価しがちですか?」
「うーん、やっぱりマジメな人じゃないですか? そもそも店長が折り目正しい人なんで」
「なるほど、ありがとうございました」
 あとは折り目正しい人が好みそうなキャラを演じればいいのです。
 やがて面接時刻になり、店内のテーブル席に案内されました。私の隣にはラフな格好をした若い女性も座っています。どうやら彼女も応募者のようです。
 間もなくテーブルに女性店長がやって来ました。彼女が「では面接を始めますね」と言ったタイミングで、私はすっと手を上げます。
「すいません、まずは一言お礼をいいですか?」
 その瞬間、店長と女性応募者の視線がこちらに向いたことをひしひしと感じました。
「店長さま。今日はお忙しいなか、私のような者のために貴重なお時間を割いていただき本当にありがとうございます。ご期待に応えられるよう、しっかり面接を受けたいと考えています! 以上です。どうぞ続けてください」
 面接に呼んでくれたことへの感謝の表明。いかにもマジメな人に受けそうな行動でしょう。
★それから5年が経った現在、私はまだスタバの店員になれていません。例によって介護の仕事を辞めたタイミングで応募はしているのですが…。
いや、あまりにも結果が出なさすぎるため、近ごろは半ばあきらめの境地に入っているというのが正直な気持ちです。
そんななか、嬉しい出来事もありました。先日、馴染みのいちゃリフレ嬢Bちゃんと結婚の約束をしたのです! もうスタバは卒業でしょうかね。
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