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カテゴリ:テレクラ

  • 2021/06/16テレクラ

    最長の3時間コースに入ったのに、話せたのはたったの2人。いずれも会う気ゼロの女だ。ローカルテレクラの惨状はどこに行っても同じらしい。仕方なく、さらに3時間延長した。ようやく初コールが鳴ったのは、それからたっぷり2時間半後のことだ。「もしもし、こんにちは」「どうも」けだるい声だが張りがある。歳は若いのかも。「うー眠い」「眠いんですか?」「いま起きたばっかだから」平日の午後4時すぎに目覚めるとは、どう...

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  • 2021/05/28テレクラ

    世間はどこもかしこも「新型コロナウイルス」で大騒ぎだ。学校は休校、イベントも中止。自粛ムードがすっかり蔓延したせいか、都内の繁華街はどこも閑散としている。こんな有様にもかかわらず、担当編集は「とっととテレクラに行け!」と言ってくる。正気の沙汰とは思えない。至近距離で会話するだけでも濃厚接触と見なされるのに、テレクラ女とのウルトラ濃厚接触を厳命してくるだなんて。そこまで言うなら行ってやろうじゃないか...

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  • 2021/05/05テレクラ

    1人目4人全員父親が違う壮絶な人生の人妻今回の舞台は千葉県千葉市だ。現在大改装中の千葉駅を降り立つと、そこにはまだ90年代の風景が残っていた。襟足の長いギャル男がルーズソックスを履いた女子とダベっているそばで、くわえタバコで堂々と歩くサラリーマン。どれも都心では見られなくなった光景だ。その時代錯誤感を象徴するように、千葉市内にはテレクラが2カ所もある。地方都市で2店舗もテレクラが営業してるエリアなど珍し...

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  • 2021/05/03テレクラ

    最新更新日・2021年5月3日目的のテレクラ店へ向かっている途中、先ほどまでカンカン照りだった天気が一転し、バケツの水をひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われた。おかげで服もびしょ濡れだ。これからテレクラで戦おうってときにこの間の悪さ。不吉な予兆のように思えてなんだか怖い。最初のコールが鳴ったのは、店に入って30分が過ぎようとしたころだった。「あのう、ワリキリで会える人探してるんだけどぉ」ずいぶんハスキ...

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  • 2021/04/29テレクラ

    先月号の年越しテレクラで3人目に会ったガリガリのヤバい女についての目撃情報がツイッター経由で殺到した。どうも相当に有名な売春婦だったらしい。しかし、届いたメッセージは『あの気色の悪さでよく買ったな』とか『あいつで勃起できるなんて頭がオカシイ』といったものばかり。実際に彼女とセックスをしたことがありそうな人からの連絡は皆無だった。ま、それも当たり前か。でも、あの女の真のヤバさは、セックスした人間でな...

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  • 2021/04/15テレクラ

    昼前に自宅を出て東京の町田へ向かった。昨年の大晦日に町田のテレクラで遊んだという読者から、ツイッター経由で「あそこは鳴りが良かったですよ」と教えてもらったからだ。まもなく町田駅に到着し、気分が暗く沈んでいくのをはっきりと自覚した。あちこちで目につく正月用の門松。両手に買い物袋を下げた家族連れやカップルのにこやかな顔。こうした〝ハレ〞の光景に背を向けて、俺はどこに行こうとしているのだろう。そのままと...

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  • 2021/03/26テレクラ

    11月末に開催されたボイン酒に顔を出させてもらった。主役の雛野まほちゃんはカワイイし、参加読者の方々からは、当連載への愛のあるアドバイス、感想をたくさんいただき、実に有意義な時間だったと思う。だからこそ、つい飲み過ぎてしまったのかも知れない。テレクラがいかにヒドい場所か、どれほど俺は苦悩しているかといったグチを酔いに任せてブチ撒けたのだ。その際、ある読者さんの言葉にシミジミとさせられてしまった。「虫...

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  • 2021/03/22テレクラ

    ちょいと不景気な話題から始めたい。今年に入ってからテレクラの閉店ペースが一段と早くなった。大阪、岐阜、高崎、釧路、三条など地方の有名店が続々と営業を終えたのだ。これで大阪府内には1店舗もテレクラは残っていないし、東海地方もゼロに。数えたところ、全国にはもう約20店舗しか残ってないわけだが、その中にはまだ未訪問の店もいくつかある。委員長としては、テレクラが完全に絶滅する前に回っておきたいところだが、果...

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  • 2021/02/13テレクラ

    「似てる芸能人とかいます?」「華原朋美だね」 予想に反して電話の鳴りは悪く、個室に入ってから2時間、ようやく女とつながった。「もしもし、今日これからワリキリで会える人が希望なんですけど大丈夫ですか?」待望のコールに、勢い、一気に用件を伝えたところ、冷めた声が返ってきた。「別に、大丈夫ですけど」「ああ、よかった」「ってか、ワリキリ目的じゃないのにテレクラなんかに電話する女っているの?いないよね?」「...

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セックスが気持ちいいと終わった後にオナニーしたくなると電マを使う女性

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最長の3時間コースに入ったのに、話せたのはたったの2人。いずれも会う気ゼロの女だ。ローカルテレクラの惨状はどこに行っても同じらしい。

仕方なく、さらに3時間延長した。ようやく初コールが鳴ったのは、それからたっぷり2時間半後のことだ。
「もしもし、こんにちは」
「どうも」
けだるい声だが張りがある。歳は若いのかも。
「うー眠い」
「眠いんですか?」
「いま起きたばっかだから」

平日の午後4時すぎに目覚めるとは、どういう暮らしぶりなのか。
「今日はどんな相手を探してるんですか?」
「ワリキリで会える人」
「よかった、俺もそうなんですよ。プロフィールをざっくり教えてもらっていいですか?」
「32才で身長164センチ。体型はどっちかっていうと痩せ型ですね」
「今日は仕事は休み?」
「いまは無職です」
「以前は何やってたの?」
「いろいろですね。キャバは長くやってましたけど」
 デブじゃない32才の元キャバ嬢か。何だか良さげじゃん。
「いまどちらに?」
「●●。テレクラからだと車で5分くらいのところですね」

名前の挙がったドラッグストアをスマホで検索してみると、歩いて行けなくもないほどの近場だ。
「こっちまでの道順、教えましょうか?」
「お願いします」
「まずテレクラから国道を左にまっすぐ行って、かっぱ寿司を右に曲ってから…」
 説明がずいぶん滑らかなあたり、きっと常連なのだろう。てことは、すっぽかしの危険性も低いはずだ。
「希望額はいくらですか?」
「できれば、ホ別で1万3千円ほしいんですけど」
「オッケーっす。じゃあいまから向かいますね。俺、和田って言います」
「アズサです」
 急いで荷物をまとめ、店を出た。

待ち合わせ場所のドラッグストアへ。さっそくアズサに電話してみる。
「着きましたよ。どちらですか?」
「すぐ行きます」
 間もなく彼女が現れた。
「どうもー。乗っていいですか」
「あ、どうぞどうぞ」
マスク姿の赤い髪。服装はチェック柄のジャケットにパジャマのようなズボンで、この寒空の中、素足にサンダルを履いている。パッと見は女コジキ同然だ。
「花粉症なんでマスクしてるんですよ。一応、顔みせようか?」「うん」

マスクの下から目鼻立ちの整った顔が出てきた。頬が少しコケてるのが難点だが、決して悪くはない。
「結構かわいいね」
 はにかんだ笑顔が返ってきた。
「見た目に自信はないんだよね。一応、キャバ時代に指名ナンバーワンになったこともあるけど、
どっちかっていうとトークで盛り上げるタイプだったから」

本当かな? 今のところ彼女から、ノリの良さはまったく感じられないんだけど。
アズサのナビでホテルを目指した。運転中、ふと視線を感じ、助手席を見る。彼女はニコニコと目を細めた。
「若いよね〜」
「え?」
「テレクラで会う人なんか、ほとんど60才以上のオジーサンばっかりだし」
 だから、俺のような男はかなり珍しいんだそうな。たしかに、あのテレクラ店の寂れっぷりを見る限り、若い男客など皆無だろうな。
「アズサちゃんの方こそ若いのになんでテレクラなの? 出会い系とかは使わないんだ?」
「サイトも使ってるよ。でもテレクラの方が話が早いし、ラクなんだよね」
「その様子だとワリキリ歴は結構長いんじゃない?」
「私、ウソが嫌いだから正直に言うけど、ぶっちゃけ、かなりウリはやってるよ。毎日1人か2人とは確実に会ってるから」
「じゃ、もう100人はとっくに超えてる感じ?」
 失笑が漏れた。
「いやいやいや、もう10年くらいウリやってるんだよ? 余裕で何千人ってレベルだから」
 仮にこれまでの相手が3千人だったとすると、1万3千円×3千人で3900万を稼いだ計算になる。しかも、ビタ一文、税金を納めることもなく。こんな話を聞くと、マジメに納税しているのがバカらしくなってくる。
「でも、そんなにワリキリやりまくってたら、結構アブない目にも遭ってきたんじゃない?」
 気のない声が聞こえた。
「別にないね」
「でも怖い客とかいたでしょ」
「まあ、SMしようとするヤツとか、無理やりナマで入れようとするヤツとかは普通にいるよね」「ほら、やっぱいるじゃん」
「けど、そういうバカには顔面にパンチ喰らわすから。トラブルのうちに入らないよ」
 ずいぶんと勇ましいようで。

 ホテルに着くや、ソファに上着を投げ捨てて、アズサがスマホをいじりだした。どうやら出会い系で次の客を募集しているらしい。商売熱心はいいことだが、そういうことはせめて俺に隠れてやってほしいものだ。シラけるっての。
 その矢先、ショッキングな光景が目に飛び込んできた。タバコを吸おうとした際、ライターを持った右手がブルブルルブル震えだしたのだ。
 彼女は左手で右手を抑えるようにしてライターを近づけるものの、手が震えているため着火状態を保てない。その後、腕を曲げたり伸ばしたりと、ストレッチのような動作をして再度トライしたところ、ようやくタバコに火がついた。
「手、どうしたの?」

一瞬ためらってから思い切って聞いてみた。アズサの顔に苦笑いが浮かぶ。
「ああ、これ? ヤバいよね」「何かの病気とか?」
「後遺症なんだよね、シンナーの」
 荒れていた中学時代にシンナーを覚え、以後、散々吸いまくった代償だという。
「シャブとか違法薬物はいろいろ手を出したけど、結局、シンナーが一番多かったかな。もうとっくに辞めてるんだけど、後遺症が全然良くならないんだよね」
 手は常に震えているが、箸を持つときやライターの火をつけるときなど、細かい指の動作が必要になると特に不便を感じるそうな。
「ホント、シンナーなんてやるもんじゃないよ。私の歯、見る?」
 あんぐりと開けた口の中に、ところどころ抜け落ち、ボロボロになった奥歯が見える。まるで80過ぎのバアさんの口の中を覗いてるようだ。
「奥歯だけじゃないよ。前歯も差し歯だし」
 何かいろいろと壮絶だ。試しに彼女の過去を尋ねてみたところ、嬉々として語りだした。
 いわく、幼少のころに父親を亡くし、家計を助けるために、13才から年齢をゴマかしてキャバクラ勤めをスタート。同時に中学校にはほとんど顔を出さなくなり、不良の先輩たちからシンナー、シャブ、大麻、エクスタシーなど、ありとあらゆる薬物を教え込まれ、途中から売春まで始めるなど、とにかく荒みきった生活を送って来たという。
 アズサには弟と妹がいるのだが、現在、母親が痴ほう症で施設に入っているため、3人とも別々に暮らしているそうな。
 ア然とするしかない。ブラジルやフィリピンあたりのスラム街で耳にするようなストーリーを、まさか聞くことになるとは。
「警察にもパクられまくったしね」
 薬物・傷害・恐喝・窃盗などで10回以上の逮捕歴があり、刑務所にも2度入ってるらしい。ま、彼女の半生を考えれば、さもありなんってところか。

 不自由な手で2本目のタバコに火をつけ、吸い終わったところで風呂に入ることに。
 脱衣所で裸になった彼女の体をまじまじと眺める。
 次に俺の目が行ったのは、彼女の胸だ。小ぶりながら乳輪と乳首はきれいなサーモンピンクで、さらに上向きにプルンと張り出した形のいい乳房は、いかにも揉み心地が良さそうだ。
 てなわけで、一緒にシャワーを浴びながら、さっそく胸に手を伸ばす。モミモミ、モミモミ。
 直後、ものすごい力で体を突き飛ばされた。痛っ!
 怒気をはらんだ目でアズサがニラミつけてくる。
「勝手に触んじゃねーよ」
「え、何? どうしたの?」
「私さ、体を触られるのNGって言ったよね?」
「は?」
 何を言ってんだ。初めて聞いたぞ、そんなこと!
「勝手にベタベタ触られるのマジでイヤなの。最初にそう言ったじゃん、ふざけんなって!」
「いやいや、マジで知らないから! そんなこと聞かされてたら絶対に忘れないし」
「…ホントに?」
「ホントだって」
 彼女の体から、怒りオーラがすっと引いていくのがわかった。
「言い忘れていたのはゴメンだけど、私、ワリキリ相手に体を触られるのがチョー苦手なのね」
「えっ、どういうこと? セックスできないってこと?」
「セックスは別にいいんだけど、手で体を触られたくたくないの」
「フェラは?」
「フェラもOKだよ。ただ、とにかく私に触らないでほしいの。わかった?」
「はい、わかりました」
 雰囲気に呑まれ、思わず敬語が出てしまった。てか、そういう大事なことを言い忘れているとかあり得なくない? もっと言えば、売春婦が体を触るなとかマジあり得ない要求なんですけど。

 気分はもやもやしたままだが、腹を立てても仕方がない。いざ、プレイ開始といこう。
 まずは言われたとおり、ベッドで仰向けに寝転がる。股間に彼女の顔が近づき、パクッとチンコをくわえ込んだ。
「どのへんが好きなの? 気持ちいいところ教えて」
「裏スジと尿道口かな」
「オッケー」
 リクエストした部分に、丁寧に舌を這わせてくる。うーん、
気持ちいい。つい小さな頭をヨシヨシとなでたくなってしまうが、タッチは禁物だ。
 だんだん硬度が増してきたところでゴムを付け、騎乗位の体勢に。ズブズブと音を立てながらチンコが飲み込まれていく。
 しばし、彼女の腰の動きを堪能した。グラインドのたびに茶わん蒸しのようにプルプルする乳房に触れられないのが実にもどかしいが、下半身にのしかかる尻肉の感触がその不満をかき消してくれる。痩せた体の割に、尻のボリュームがすごいのだ。極楽じゃ。
 コンドーム越しにトロけるような膣の熱さを味わっているうちに、金玉がモゾモゾしだした。
フィナーレが近づいてきたようだ。では、俺のフェイバリット体位に移らせてもらおう。
「正常位になってもいい?」
「うん」
 が、横になったアズサの両足の間に割って入り、ふたたび合体しようとしたとき、ふと違和感が。彼女の右足がピクピク、ピクピクと不規則にけいれんしているのだ。なんだ?
「足、どうしたの? なんか震えてるけど」
 冷めた声が返ってきた。
「気にしないで。これもシンナーの後遺症だから」
 気にしないでと言われても、正直ムリなんだが。だって正常位でピストンを始めてもずっと右足は震えたままだし。
 どころか、こっちが腰を動かすたびに、震えの度合いが激しくなっていく。さっきまではピクピク、ピクピクと震える程度だったのに、いつの間にか、ヒザから下がカクン、カクンとダイナミックにリズムを刻みだしたのだ。
 何だろう、この気持ちの悪さは。まるで死にかけの女を無理やり犯しているような不快さというか。 これはマズイ。興奮を高めるべく、揺れる胸を凝視し、一心不乱に腰を振る。ふたたび下腹部に射精感が戻ってきたところで、またたく間に果てた。ふう〜。
 膣からヌルッとチンコを抜いたタイミングで、彼女が機嫌よく言葉を発した。
「何か久しぶりに気持ちの良いセックスができたよ」
「そりゃよかった」
「私さ、大きいチンチンが苦手だから、このくらい小ぶりなサイズがやっぱベストなんだよね」
 言いながら俺の息子をなでなでするアズサ。ここは素直に喜ぶべきなのだろうか。
 おもむろに彼女が備え付けの電マを手に取った。ん、いまさら何を?
「私ね、気分がいいとオナニーしたくなるんだよね。ああ、チョー気持ちいい〜」
 いろんな意味で自由な人だ。
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アラフィフでも子供を産んでなかったら膣の締まりは良い?熟女に早漏射精してしまったエッチ体験談

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世間はどこもかしこも「新型コロナウイルス」で大騒ぎだ。
学校は休校、イベントも中止。自粛ムードがすっかり蔓延したせいか、都内の繁華街はどこも閑散としている。こんな有様にもかかわらず、担当編集は「とっととテレクラに行け!」と言ってくる。
正気の沙汰とは思えない。至近距離で会話するだけでも濃厚接触と見なされるのに、テレクラ女とのウルトラ濃厚接触を厳命してくるだなんて。そこまで言うなら行ってやろうじゃないか。ただし、コロナに感染するとやっかいなので、
今月は、感染者数ゼロの茨城県(3月5日現在、クルーズ船での感染者は除く)を訪れることにした。「あんまり電話鳴らねーよ」
レンタカーを借りて向かったのは、水戸市郊外にある個人経営のテレクラだ。
この店、以前から存在だけは知っていたものの、電話の鳴りが非常に悪いとの噂があったため、これまで敬遠していたのだ。が、今回は事情が事情だ。上手くコトが運ぶと信じるしかない。
テレクラに着いた。2階建ての小さなビル全体が店舗のようで、看板も出ているものの、パッと見は廃墟同然。営業しているのかどうかさえ判断がつかない。ひどい寂れっぷりだ。中に入ると、受付のところにおっさんの姿が。
「すみません。初めてなんですけど、大丈夫ですか?」
「はいはい。大丈夫だけど、あんまり電話鳴らねーよ」
「まったく鳴らないんですか?」
「まあ、かんばしくはねーな。10年前ならよかったんだけど」
電話が鳴らないんじゃ、もはやテレクラと呼べないのでは? そんな状態でよく潰れずにやってこれたものだ。なんとも心もとない気分で料金を支払い、ヤニ臭いブースへ。
こちらの心配をよそに、電話はときどき鳴った。だが、早取り制のため、いつも誰かに先を越されて会話にたどり着くことさえできない。というか、俺の他に客がいることにまず驚いた。水戸の人間はどんだけヒマなんだよ。
ようやく早取りレースを制したのは、入店からたっぷり4時間後のことだ。うれしさのあまり、思わず大声が出てしまった。
「はい、もしもし!」「あ、こんにちは」
「あの、こっちはこれから会える人を探してるんですけど、オネーサンはどんな感じですか」
「あ、私もです。ワリキリ希望なんですけどいいですか?」
「もちろんです」
「しかも歳も結構いってて…。53なんですけど大丈夫ですかね?」
いまさら50代でドン引く俺ではない。
「もちろん大丈夫ですよ。ちなみにどちらからです?」
「すいません。実は●●町なんですよ」
聞いたこともない地名だが、この言い方からして水戸からかなり離れていると見た。スマホで検索したところ、思ったとおり、車で片道1時間の距離だ。これでドタキャンされたら最悪だぞ。
「ちょっと遠いですね。どこか途中まで出て来れません?」
「無理なんです。すみません」
 うーん、決めた。会いに行こう。ここで他の女の電話を待つ方が不確実だし。
「希望額はいくらですか?」
「1万円だと大変助かります」
「その条件でOKです。電話番号を教えてもらっていいですか?」
「はい、番号交換をしてもらった方が私も安心です」せっかくアポっても男にスッポかされることがよくあると彼女がこぼす。つまり、男がやる気を失くすほどのブスなのか。
テンション、上がらんなー。
「カッコいいですよ。ヒゲが泥棒みたいで」
車を飛ばし、待ち合わせのコンビニ前に到着するころにはすっかり日が落ちていた。女に電話をかけると、1分で着くという。まもなく、暗闇の向こうからスマホを握ったオバハンらしき女が近づいてきた。
「すみませ〜ん。わざわざ遠くまで来てもらって〜」
「私で大丈夫ですか?」「…あ、はい。大丈夫です」
「よかったー。熟女ブームっていうんですか? 30代の男性で50代女性が好きって人も増えてるみたいですもんね」
都合の良すぎる解釈で納得し、女はまじまじと俺の顔を眺めた。
「オニーサン、男前ですね」「はあ、ありがとうございます」
「本当、カッコいいですよ。ヒゲが泥棒みたいで」
泥棒だと? こいつ、おちょくってんのか?
「じゃあ車に乗ってください。近くにホテルはあります?」
「いやー、それがちょっと遠いんですよね。30分くらいかかるかもしれないです」
稲ちゃんによれば、車で10分くらいのところにもホテルはあるが、そっちは割高だという。
「いくらくらいですか?」
「30分かかるところは休憩が3500円で、10分のところは5千円だったと思います」
なんだ、そんくらいの差か。だったら近い方に行っちゃえ。
「ええ? いいんですか?」「はい、全然いいですよ。時間もったいないし」
「なんか悪いですね。高いホテルの方に行くのは」
「大丈夫ですよ。気にしないでください」
 女がペコリと頭を下げる。
「なんだか無理させちゃってすいませんね。オニーサン、そんなにお金持ちにも見えないのに」
「……」
このしゃべりのせいで、彼女が学生時代、いじめられていたであろうことは容易に想像がつく。
「バスタオルももらっていいですよね?」
ホテルに着いた。ソファに座った稲ちゃんがテレビをザッピングしながら口を開く。
「お風呂を沸かしてきますね。熱めとぬるめ、どっちがいいですか?」
「熱めでお願いします」
「わかりました」
ふむ、気の利いたところもあるじゃないか。感心、感心。
が、それから10分経っても、女はテレビの前から動かなかった。コロナ関連のニュースに「怖いなぁ」とつぶやきながら、俺がコンビニで買ってやったフライドポテトをつまんでいる。
「あの、お風呂沸かすんじゃなかったんですか?」
「そうでした! すみません」
慌てて風呂場に向かった彼女は、洗面所にあった化粧水などのアメニティ品を両手に抱えて戻ってきた。
「これ、持って帰ってもいいですか?」
「別にいいですけど」
「ありがとうございます」
そう言うと、今度はバスタオルの棚をゴソゴソやり始めた。
「バスタオルも一枚もらっちゃっていいですよね。いまお金に余裕がないから、節約しないと」
おいおい、急に何を言いだすんだ。立派な窃盗だろ。
「バスタオルはさすがにマズイでしょ」「そうでしょうか」
「ダメですって。下手したら警察に通報されますよ」
「そうかな。バレないと思いますけど」
なかなか頑固な性格だ。窃盗の罪に問われる可能性を教えたところ、ようやく女はバスタオルを所定の位置に戻した。
「にしても、そんなにお金がないんですか?」
「最近、仕事を辞めたので、明日から新しい職場に行くんですよ。でもお給料をもらえるのは来月だからかなり厳しいんです」
彼女によれば、前職は工場の派遣社員だったそうで、次の仕事も別の工場での勤務になるらしい。
「なんで転職したんです?」
吐き捨てるように稲ちゃんが答えた。
「そんなもの〝人〞ですよ」「人?」
「仕事を辞める理由なんて、たいてい人間関係が原因でしょ?」どうやら前の職場でいじめに遭っていたようだ。やっぱりな。思わず口元が緩みそうになるのを慌てて止めた。
「なるほど、いじめですか。それはキツいですね」
「女は陰険ですから。なんにもしてないのにすぐ陰口言うし」「ええ」
「男の人だってそうですよ。ちょっと仕事を間違えただけで大声で怒る嫌な人もいますし…」
堰を切ったようにグチが飛び出してくるが、俺の頭は風呂のことでいっぱいだった。もうとっくに湯が溢れているころだけど、稲ちゃん、絶対に忘れてるんだろうな。
「ちょっと風呂の栓、止めてきますね」
 風呂場へ向かう俺の背中に、女の声が飛んできた。
「お風呂の戸を開けっ放しにしてきちゃったので、閉めておいてください。こっちにまで湯気が来ちゃうんで」礼を言うどころか、この言い草かよ。こりゃ、次の職場でも確実にいじめられるな。
「フリーライターなんかモテませんよ」
風呂でポカポカになった体を拭いているタイミングで、唐突に稲ちゃんが声を上げた。
「そういえばお金もらうの忘れてました。今もらっていいですか」
「あ、そうでしたね。体拭き終わったら払いますよ」
「ダメダメ! また忘れちゃうと大変なんで、すみませんけどすぐにお願いします」
有無を言わせない雰囲気だ。イラつきを抑えて、濡れたままの体で財布を取りに行く。
「はい、どうぞ」
「ありがとうございます。これでうちの子たちにご飯食べさせてあげられる」
「お子さんいるんですか?」「ニャンですよ」「ニャン?」
「ニャンって言ったら猫でしょ」「はあ」
「8匹飼ってるんです。この間、みんな風邪をひいちゃって、一番ひどい子だけ病院に連れて行ったんですよ。そしたらすごくお金がかかちゃって」
「8匹も大変でしょ」
「最初は1匹だけだったんですよ。で、避妊手術しなきゃって思ってたんですけど、バタバタしてるうちに妊娠しちゃって、あっという間に8匹に増えちゃったんです」
マヌケだなあ。ま、この人らしい話だけど。
「彼氏にもニャンのお世話してもらいたいんですけど、あんまりやってくれなくて」
「彼氏さんがいるんですか?」 
20代で一度結婚し、その後バツイチとなった稲ちゃんは、現在、内縁関係の男性と20年近く同居しているという。が、彼氏も工場の派遣労働者で稼ぎもそれほど良くはなく、加えて家計も別々にしているため、猫のエサ代は彼女がすべて負担しているらしい。
ふと稲ちゃんがこちらを見た。
「オニーサンは何の仕事してるんですか?」
相手を警戒させないため、普段は、テレクラ女にライターをしているとは言わないのだが、ヌケ作の稲ちゃんなら大丈夫だろう。
「雑誌のライターですけど」
「ライターってフリーライターですか?」「ええ」
「フリーライターって最悪なんでしょう? 収入は不安定だし、誰でもなれる職業だから稼げないってテレビで言ってましたよ」こういうことを平気で口にする神経ってのは何なんだろう。ストレスがどんどん溜まっていく。
「まあ、たしかに金持ちじゃないですけどね」
「思い切って仕事を変えたらどうです? 工場の仕事だと安定してるし、絶対にいいですよ」
「そうなんですかね」
「そうですよ。フリーライターなんかモテませんよ。私だったら絶対に彼氏にしたくないもん」
稲田似の女にここまでミソクソに言われないとダメなのか? 情けなくて涙がこぼれそうだ。
温かい舌がタコの触手のように
一刻もはやくこの女と別れたい。さっさと射精して東京に帰ろう。
女をベッドに誘導した。口づけするにはあまりにもスパイシーな顔面のため、キスを省略し、胸に手を伸ばす。モミモミ。
と、稲ちゃんが謎の笑みを浮かべた。
「私、子供を産んでいないから身体キレイでしょ」無視して言ってやった。
「あの、フェラしてもらっていいですか?」「あ、はい」
素直にチンコをくわえてくる。意外にもテクは絶品だった。ナマ温かい舌が、タコの触手のように亀頭の周りにまとわりついてくるのだ。顔が視界に入らなかったら、5分ももたずに射精してしまうだろう。
「ああ、気持ちいい」
いつしか稲ちゃんの口は亀頭からキンタマへ移動していた。ここでも彼女は絶品のテクニックを披露する。キンタマを指先でコロコロと優しくもてあそびつつ、舌を裏スジに沿ってスーッと走らせる。かと思えば、カリ首をレロレロと舐めあげ、尿道口へ舌先をねじ込むように刺激してくる。正直、このフェラで射精できるなら大満足かも。 
再び舌が亀頭に戻ってきた。うん、やっぱりこの技が一番気持ちいいかも。
「あっ、そこを重点的に舐めてください」「はい」
そう返事をしたにもかかわらず、すぐに舌は亀頭からサオ部分に移動してしまった。
「あの、亀頭をもうちょっと長めにお願いします」「はい」
今度も同じだ。5秒ほど亀頭を舐めたらキンタマに移動してしまう。どういうつもりだ、いったい。
「あの、タマじゃなくて、亀頭を舐めてほしいんですけど」
半ば困惑気味に申し出ると、急に稲ちゃんの顔の凄みが倍増した。本人は微笑んでいるつもりらしい。
「男の人って焦らされるといいんでしょ?」「え?」
焦らしというのはキレイな女がやれば「ああ、そんなぁ、お願いします、舐めてくださ〜い」となるが、稲田の顔面を持つ女に焦らされてもムカつくだけなのだ。ったくもう、何から何までピントがズレてやがる! ゴムを付けてバックで挿入し、わずか数分で射精にこぎつけた。
ティッシュでチンコを拭う俺に稲ちゃんが話しかけてくる。「すぐイッちゃいましたね。気持ちよかったでしょ? さっきも言ったけど、私、子供を産んでないでしょ。だからアソコの締りもいいんですよ」「なるほど。だからかあ」
実際のところ、締り具合はごくごくフツーだった。稲ちゃん相手に早漏してしまった事実が受け入れ難く、つい話を合わせてしまっただけのことだ。
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父親全員が違う人妻・援助交際の送迎係は姉|訳あり女性たちとのエッチは刺激的だった体験談

1人目4人全員父親が違う壮絶な人生の人妻

今回の舞台は千葉県千葉市だ。現在大改装中の千葉駅を降り立つと、そこにはまだ90年代の風景が残っていた。
襟足の長いギャル男がルーズソックスを履いた女子とダベっているそばで、くわえタバコで堂々と歩くサラリーマン。どれも都心では見られなくなった光景だ。その時代錯誤感を象徴するように、千葉市内にはテレクラが2カ所もある。地方都市で2店舗もテレクラが営業してるエリアなど珍しい。鳴りが期待できる。


たしかに、千葉のテレクラはコールの鳴りがよかった。だが、ワリキリを含めたアポ目的の女性はほとんどおらず、ようやく感触のよさげな女とつながったのは、入店から3時間後の20時をまわったころだった。
「あの〜ワリキリなんだけどね、それなら会ってもいいんだけど」
30代半ばらしき声の女性だ。


「大丈夫ですよ、いま千葉駅の近くですか?」
「ううん、幕張のほうからかけてるの」
幕張は千葉駅から電車で15分ほどの場所だ。
「そちらまで伺うということでしょうか?」
「ううん。そっちまで行くから大丈夫。でも千葉駅の近くで待ち合わせはダメ」
「いま千葉駅の近くにいるんですけど」


「職場がそのへんなのよ。だから、少し離れたところにさせて」
「大丈夫ですよ。希望の場所ってありますか?」
「たしかね、そこからひと駅の西千葉にホテルがあったと思うの。いつも電車で見るところがあってさ」

いかにもあやふやな言いっぷりだが、いつも使ってるホテルであることは間違いないだろう。ユミさんと名乗る彼女は現在30才で2人の子供を持つシングルマザー。子供は高校&学生なのでいまから家を出てもまったく問題ないという。


「お子さんにはどう言って家を出てくるんですか?」
「別になにも言わないでふらっと出てくだけだよ」
他人の家庭なのでとやかくは言わないが、息子たちはこんな時間に家を出ていく母親を見て、まさかエンコーに出かけるとはつゆにも思ってないだろう。

「じゃあ、ついたら電話するから」


電話番号を交換し、互いに西千葉駅に向かうことに。提示された額はノーマルプレイでホテル代別1万5千円だ。西千葉駅は目の前に大学があるだけあり、若い学生の姿が目立つ。だが、ファーストフード店と中華屋、不動産屋がチラホラあるだけの寂れっぷりだ。駅前のコンビニで待つこと5分。ユミさんから電話がかかってきた。


「いま駅なんだけど〜、どこに行けばいい?」
「出て左のコンビニにいますよ」
ブチッと一方的に電話を切られてしまった。服装は聞けてないけど、これだけ閑散としていれば彼女のことはすぐにわかるだろう。駅のほうからロングスカートを履いたチェックシャツの茶髪女が近づいてきた。かなり明るめの色だ。あれでビンゴだな。


「あっ!わっかい!わっかいねえ!ホントに29才なの?」大声でやってきたのは、大家
族モノ番組のお母さんのような風貌の女性だった。明るすぎる髪とボロボロのヴィトンのバッグが、いかにも「最初の子供は16才のときに産みました」と口にしそうだ。顔は畠山鈴香に似てるかな。
「おにいさん、テレクラけっこうかけるの?」
「月に1回くらいですかね」
「正直だね! 普通はみんな『あんまりかけない』とか『すっごく久々にかけた』って言うもんなんだよ?」
「はあ、そうですか」
「てかイケメンだよね? 年下だからわかんないけど、どこ中?」
「え? 中学校ですか?」
「市内だよね?」


同じ学区という前提で物事を聞いてくるあたり、さすがヤンキーである。
「いや、東京のほうから来ました」
「でもさ、前に千葉駅でスカウトしたことなかった? 見たことあんだよね、お兄さん」
「いや、ないですね」
「うっそ! いたよね?」
ついぞ勘違いが直らないままホテルに到着した。部屋に入ると、ユミさんはスマホを取り出してLINEを打ち始めた。


「彼氏さんですか?」
「ううん、彼氏…みたいな人」
「付き合ってはないんですね」
「そう。すっごくイケメンなの」
「へえ、ジャニーズ系とか?」
「見る?」
差し出されたスマホの画面には、EXILEのTAKAHIRO似のイケメンとユミさんが仲良くピースするプリクラが映っていた。


「ホントにイケメンですね。でも彼氏さんじゃないんですね」
「うん。セフレ…みたいなもんかな?私が仕事終わったあとに会ってホテル行ってるの」彼女の仕事は工場のライン作業。それをメインに、接客の仕事も掛け持ちしているという。
「シングルマザーですもんね。大変ですよね」
「でも気合でなんとかしてきたからもう慣れてるけどね」
「お子さんももう大きいですもんね」
「うん、上の2人はね」
 あれ、下にもまだいるのか。


「別れた旦那が2人いるんだけど、そこに小3と小1がいる」
別れたダンナが2人? なんだかこんがらがってきたぞ。
「じゃあ全部でお子さんが4人いると?」
「そうそう。全員父親が違うんだけどね」
ここから彼女の壮絶な人生を聞かされるハメに。
「最初に子ども生んだのが15才のとき。そんときの彼氏はバイク事故で死んだから結婚してないの」
ふむ、なるほど。


「チームに入ってて。それでショック受けてた私を慰めてくれた同じチームの先輩がいて、子供ができたんだけどさ」
はい、これが二番目の子供だな。
「その人とも結婚してないんだよ。たぶん遊ばれてたんだよね」
未成年で子供を二人、それも父親(にはなってない)が別。千葉ではよくあることなのだろうか。さらに下の子供2人というのは、ちゃんと結婚してもうけたわけだが、それぞれダンナが別で、ともに離婚をしているそうだ。


「あの、変なこと聞きますけど。いまお子さんは荒れてたりしないんですか?」
「ううん。ぜんぜん。私がやんちゃしてたからさ、アイツらはホントに真面目に育ったんだよね。たぶん、私の背中を見ていろいろ学んできたんじゃないかな」
元ヤンの台詞というのは、どうしてこうもヤンチャだった自分を美化してしまうものなのだろう。
「ワリキリをするようになったのは前の旦那さんと別れてからですか」
「2年くらい前。それからけっこう会ってるよ。あ、先にお金くださーい」
黙って1万5千円を差し出す。


「ありがとね。前さ、ヤったあとに気持ちよくなかったから金返せって言うクソ男がいてさ。すっげぇモメたことあんだよ。まあ勝ったけどね」
ユミさんが男の車の番号を控え「家と職場まで押しかける」
と怒鳴り散らしたのが勝因だそうだ。シャワーからあがったユミさんは、ベッドに向かい照明を真っ暗に落とした。


「そうそう。おにいさん、聞き忘れたんだけどさ」
「はい」
「いっつもセックスするときはなに使ってんの?」
「え? 道具ですか? 別になにも」
「ううん、そっちじゃなくて」
「はい?」
「ていうかタバコ吸わないんだっけ? 葉っぱは?」
「いや、どっちもやらないですよ」
ナチュラルにドラッグの話をしてくるあたり、この人の「前提」はやはり色々とおかしいぞ。
「ウソ? なんもやらないの?…あるんだけど」
「え、なにがですか」
「え? てかさ、ほんっとにやらないの? 私、ないと感じないよ?」
「えっと、なにか持ってきたんですか?」
「うん。エス」


さらっと凄い言葉が出てきた。エスってシャブのことだろうに。ユミさんがバッグをガサゴソあさり始める。ヤバイぞこれは…。
「てか、ほんとにやったことないの?ウソだよね?」
ちょっとあなた、どういう常識で生きてるんすか。シャブ未経験をウソ扱いするなんて。
「どうやって手に入れたんですか?」
「ぜんぶ前の旦那、ってか元彼?」「すみません、ほんとに勘弁してください。勘弁してもらっていいですか?」


ひたすら「勘弁」を繰り返すと、彼女は不機嫌になりながらブツをしまいこんでごろんと横になった。こちらの動揺がおさまらない中、ユミさんが胸に巻いていたバスタオルを外した。黒ずんだ500円玉大の乳輪が現れる。まあ4人も産んでたら仕方ないか。フェラが始めまが、気持ちよさはない。亀頭を咥えてなんの工夫もなく上下に動かすだけだ。これじゃカネを払わないとゴネた男がいるのも納得だ。いつものように7割勃ちのチンコを入れようとすると、彼女が尋ねてきた。


「ねえ早漏? 早漏のほうがいいんだけど」
「いや、遅いほうだと思いますけど」
「マジ? 早くイけるようにがんばって」
キメセクができなくなったとわかった途端、ユミさんは明らかにセックスへの興味を失っている。無表情のまま天井を見つめる彼女。そんなダッチワイフのような顔を見ながら、4人の赤ちゃんが通過したガバマンの中でピストンを繰り返す。逆境のなか、15分ほどのピストン運動でなんとか射精に至ることができた。着替えをしながら、ユミさんがポツリとつぶやいた。


「私さ、言ってなかったけど自分の余命わかってるの」
「え?」
「去年発覚したんだけど、病院に行ったらもう手遅れって言われてさ。あと5年しか生きられないんだよね」
「病気っていうのは?」
「呼吸器官が弱ってく病気。手術のすべもなくってさ。子どもたちにもちゃんと説明したんだけどさ、あいつらすっごいキモ座ってるから落ち着いて聞いてくれたよ」
 ひとり語りは止まらない。


「その分、すっげぇ濃い人生送ってきたからさ。たぶん15才で子ども生んだのもさ、男が死んだのもさ、離婚もさ、こういう運命を神様がわかってたからなんだよね」
まるで尾崎豊でも流れてきそうなトーンでしゃべるユミさんだが、内容が陳腐なうえ、なんといってもシャブにハマってる人なんだから手放しで感動できないよ。

「ありがとう。こんなババアに付き合ってくれてさ。お兄さん、イケメンだよ」


2人目は援助交際の送迎係は姉の女性

舞台は千葉である。さて今回はどんな出会いがあるのだろうか。

平日の夕方、千葉駅前のテレクラに入ると、入室後すぐに電話が鳴った。
「我孫子なんだけど来れますか?今日は車で送迎希望なんだけど」
こっちは車じゃない。ムリだ。次のコールは、
「木更津で口だけで5千円はどうですか。車で迎えにきてほしいんだけど」
これも無理。その後のコールも、松戸、君津、成田と、ことごとく場所が遠かった。千葉テレクラは車持ちでないとキツイのか。


ようやく千葉駅近辺コールを取ったのは、入室から一時間半ほどすぎたころだった。
「もしもしー、どこからですか?」「千葉だよ」
「千葉って、そのー、千葉駅らへん?」
「そだよ、いま車ン中から電話してる」
「へえ、ていうか声がなんか結構若くない?」「うん、24才だよ」
ほう、テレクラで24才はそこそこ当たりなのではないか。彼女の名前はフミカ、体型は156センチに46キロというからデブでもない。


待つこと5分。茶髪にロングスカートの女が歩いて近づいてきて、無言で会釈をした。
「あ、どうも」「………」 
ただ単にヤンキー色が強いって意味だったようだ。ガソリンスタンドの店員風情とでもいうか。

ロリというのも、なるほど物は言い様で、化粧っ気がまったくなく、顔がテカテカしているから若く見えるってのが実際のところだ。 
会話少なげにラブホ街に向かっていくと、フミカが周囲をキョロキョロしながら不思議なことを言い出す。


「うわ、なんかいかがわしい。今ね、お姉ちゃんに車で送ってもらったんだけどさ、姉ちゃんと2人でマジでこのへん怪しいよね〜って話してたんだよね」
姉ちゃんが送迎係をしてたってことですか?
えーと、姉ちゃんはあなたがエンコーしてることは知ってるのかな?
「うん、だから送ってもらったんだもん」


複雑な家庭なのか、単に姉妹の仲が極端に良いだけなのか。まあどっちでもいいけど。
ホテルに入ると、フミカはすぐさまテレビのリモコンを手に取り、そのままテレビ画面に釘付けになった。
仕方なく1人でシャワーを浴び風呂を出たら、相変わらずこちらに完全に背を向け、ナイナイ司会のお見合い番組に夢中だ。マグロでガバマンじゃいいとこ無し
なんだろう、この気乗りのしない様子は。シャワーを浴びるつもりもないのか。


「フミカちゃん、落ち着いてるよね〜」「……………」
「ナイナイ好きなの?」「……………」

「あの、そろそろ始めたいんだけど」「お金は?」
顔も合わせずにカネを要求するとは失礼にもほどがあるが、この愛想の悪さもまだカネをもらってないせいかもしれない。


1万5千円を手渡そうとすると、フミカはテレビを見たまま、肩越しに右手を出し、無言でそいつを受け取って財布にしまった。こりゃずいぶん苦戦しそうな女だ。
フミカがテレビの画面を見ながらしぶしぶな様子で服を脱ぎ始めた。ベッドに横になり、見たけりゃ見れば?的に自ら両手でマンコを左右に広げる。

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シャワーも浴びていないマンコに舌をつっこんでクンニを開始するも、女は無反応で、あえぎ声の一つも出しやしない。ふと見上げると、彼女の顔はまたテレビ画面を向いていた。 

しかもフェラはしたくないと言いだす始末で、馬鹿馬鹿しくなってきたので、さっさとコトを済ませようと挿入を試みたが、これがとんでもないガバマンでさっぱり摩擦を感じない。マグロでガバマンじゃ、いいとこ無しである。


もはや手コキに路線変更するしかない。
「じゃ、手でシコシコして」
目の前に近づけたチンコを、フミカはデコピン(チンピンか?)してきた。
ピン!
「いてっ! 何すんだよ」
「いや〜なんか萎んでるな〜って思って」
ピン! ピン!「だから痛いって」「へー」 
からかわれているんだろうか。これが1万5千円ももらった女の態度だろうか。


なんとかチンピンをやめさせて、むりやり射精にこぎつくと、女は自分の手についたザーメンを見ながら、中華屋で醤油をこぼしたときのような反応をした。
うわっ、みたいな。
「手、洗ってきなよ」
「うん。……あ、でもいっか。家でお風呂入るし」
シーツにザーメンをこすりつけたフミカは、手も洗わずそそくさと帰宅の準備を始め、無言でホテルを出て行った。


3人目安全日だからね?生でいいでしょ?という女
テレクラに戻り、電話を待つと、ほどなくしてアポれそうな女と電話がつながった。
「いま車の中からかけてます、路駐してるの、エヘヘ」
またもや車内からだ。千葉のテレクラ女は車持ちが基本なのだろうか。
今年で三十路になるというハルカさんは、ワリキリ希望の介護ヘルパーさんだ。先ほど仕事が終わり、既に近くまで来ているらしい。で、いくらっすか?


「えっと、生でしたいんでホテル代別で1・5で。ウヘヘッ」
「いやぁ、ちょっと生は興味ないかな、ゴム付きで1・2でどうかな?」
「ダメダメ、生じゃなきゃ絶対イヤ。もうずっとエッチしてなくてムラムラしてるんだから。安全日だから、ね?ね?生でいいでしょ?」


この要求、飲むしかないのか。テレクラ女と生なんて、怖すぎじゃないか。
「ね、お願い。いいでしょ」
「……はぁ。わかりましたよ、じゃあ生で」
したくもない生オプションをつけられてしまったが、こんなのドサクサ紛れでゴムを着ければいいだけのことだ。
「路駐しているので早く来てほしい」と急かされたオレは、すぐさま車の場所へ向かった。 指定された電話ボックスの脇で彼女の車はすぐに見つかった。


助手席のガラスからのぞき込むと、ハンドルを握った齢45才ほどの女性がこちらを見て会釈してきた。あれ、今年三十路じゃなかったっけ。
車の中から「どうぞ」と促され、助手席に乗り込み、運転手の顔をチラリと横目で確認する。 
横顔はサバンナ八木。前からだと桂歌丸。総合的には、歯ぐき全開のネズミ男といった感じだ。スヌーピーの緑Tシャツにヨーカドーで買ったと思われるジーパン、それにGショックのパチモンみたいな時計をはめている。こんなラフな人にも性欲があるんだな。


「どこに向かってるんですか?」
「大丈夫、ちゃんともう決めてあるから。もうムラムラしちゃってしょうがなくて」 
「そうすか」
「だってね、今日も仕事終わって高速飛ばしてきたんだから」
ネズミ男の職場は茨城で、テレクラのためにここ(千葉駅)まで2時間弱かけて高速でやってきたらしい。どんだけ情熱的なんだよ!
ホテルへと入り、事務的にエロ質問をぶつける。


「お仕事ってヘルパーですよね、やっぱりセクハラされるんですか?」
「んもう、されるわよ。エッチなおじいちゃんにおっぱいとか触られて」
「へぇやっぱりあるんですね」
「だってね、そのとき仕事中に濡れちゃったもの。っていうかイっちゃったもの」
「え、おっぱい触られるだけでイっちゃうんですか」
「うん、今も濡れちゃってるもの。ヌヒヒ」 


最後の擬音は、ホントにこんな感じだった。マンガでしか見たことのない幻の音を、こんな形で耳にするとは。もっとチンコ入れでぇぎゅふ、ぎゅふ
「ねぇねぇ、早く早く、かきまわしてよ」
ネズミ男が素っ裸になり、手マンを所望してきた。
「ほら、濡れちゃってるから早く早く」
マン毛の中心部だけ白髪になっていた。マン毛版関口宏だ。その白髪を丁寧にかきわけ、指を入れようと試みたそのときだった。


なにかガス的な異臭が漂ってきた。マン臭だ。みるみるうちに匂いが拡散していく。
こいつは相当な臭さだ。鼻で息をするのがしんどくなってきた。さっさと挿入して射精し、一刻も早く部屋を出なければ。さて、ゴムはどこかな…。「生でしょ!」
「え、でも」「生じゃなきゃ感じないの、早く入れて、早く!」
もはや逃げられない。半勃ちのチンコをたたみこむようにしてマンコに突っ込む。
ネズミ男が短い手足を大の字にしてばたつかせながら叫ぶ。


「ムァンコ気持ちいい!!イギイギギ!ムゥァンコ気持ちいぃ!イギイギギ」
さらにもう少し激しく動かすと、

「ぬぅあん、ぬぅあん、ぬぅあん!もっとチンコ入れでぇ、いぎゅふ、ぎゅふ、ぎゅふ」
いったいどこから出てくる声なんだ?
興奮してきたネズミ男が、無許可でオレの乳首を強くつまんできた。
痛いので、それを避けるようにして猫背になると、マンコに顔が近づき、強烈な匂いが立ち上ってくる。耐えられず胸を張って天井に顔を向けると、その隙を狙って乳首をつねられる。 どちらも完全に道が塞がれている。王手飛車取り、名人のワザだ。


こうなりゃ、またも手コキしかないか…。なんて日なんだよ、今日は!
全神経を集中し、ようやく手コキで射精し、約束の1万5千円を渡してようやく難を逃れたオレだった。 駅まで送ってもらう車中で、ネズミ男は「2回イっちゃった」 

と、不必要な報告をしてきたが、軽く聞き流しておいた。


4人目千葉県柏でテレクラ突撃・自称ポチャの謙虚なデブと出会う

今回の舞台は千葉県柏市だ。

関東圏では「東の渋谷」と言われるほどに若者、とりわけギャ ルが多い街として知られている。事実、駅前に降り立つと、そこ かしこで髪の明るい若者達がた むろしているではないか。
この地のテレクラならば若い女性からのコールが鳴ってておかしくないはず…。駅前のテレクラへ入室したはいいが、待てども待てどもなかなか電話が鳴らない。かかってきても暇つぶしのオバサンばかりだ。駅前で見かけたあの若いコたちとテレクラは完全に分断されているらしい。
入室から1時間ほど、1本の電話が鳴った。

「こんにちは〜今日はワリキリで会いたいんですけど〜」
第一声を聞く限りでは、オバサンではなさそうだ。
「ワリキリ、大丈夫ですよ、場所は柏ですか?」
「その前にね、言っておかなきゃならないことがあってね」
「はい」
「私ね、めっちゃめちゃ太ってるんですよ〜」
「そうなんですか。ちなみに、どれくらいですか?」
「渡辺直美ちゃんくらいなんですよ〜。会ってから断られるのも困るし、男性にも申し訳ないから先に言わないとね〜って思ってね」

謙虚なデブだ。ちなみにワリキリ女による体型ランク付けは、最大級のデブが『渡辺直美』で、その下が『柳原可奈子』、さらに下が『ポチャ』ということにな っている。
つまり彼女は最上級。かなり の破壊力を持った女と見てよい。武者震いがしてきた。
「太ってても大丈夫ですよ。お姉さん、場所はどちらですか?」
「いま松戸住んでるんで〜松戸来れます?」
柏の隣町だ。電車でも10分くらいなものだろう。
「大丈夫ですよ、待ち合わせ場所どうしますか?」
「あ、そのへんはラインで教えるから I  D教えて下さ〜い」

こうして、ラインの I  D交換を済ませ、自称25才のカナさんと会うことになった。ワリキリ 額はホテル代別の1 ・ 5 万円、ルックスを聞いたところ「昔は m  i  s  o  n  o に似てた」らしい。
ラインでのやりとりで、彼女は自らについて色々と注釈をつけてきた。こちらがアポに向かい始めた後だからできる後出しじゃんけんだ。

〈(ラインの)アイコンの顔写真は私じゃないんで〜〉
それじゃあ誰なんだ。
〈自宅から行くから汗かいてるけどごめんね〜〉
意味不明。
〈化粧あんまりしてないけど許してね〜〉してくりゃいいのに。
待ち合わせ場所に指定された松戸駅前の喫煙所に到着し、その旨をラインで送る。
〈喫煙所に着きましたよ〉
〈ごめ〜ん!いまサントロペってパチンコ屋さんのトイレにいるから店の前に来てくれませんかぁ??〉

クソでもひねってるのか?とにかくパチンコ屋の前へ。
そこには口をモグモグさせた巨大な動物が1人立っていた。クイズダービーの篠沢教授が激太りしてヅラをかぶったような生物だ。哀しいけれどたぶんあれだろう。
「こんにちは、お待たせしました」
「どうもスズキさん?」
彼女の額からは汗がダラダラ噴き出している。首を隠すほどの二重アゴフェイスにm  i  s  o n  o の面影はもちろんまったくない。

そしてなぜか彼女の唇の周囲には、白い米粒のようなものがいくつもついている。
「なにか食べてたんですか」
「あ、これティッシュね」
「えっ、ティッシュ食べてたってこと?」
「いやいや、食いしん坊の私でもティッシュはさすがに食べないって〜!」
ならばなぜそんなとこにティッシュの屑がくっついているのか。ホラーだ。
「どうしてティッシュが…」
「ああ、うん、どうでもいいじゃない」

怖っ!   さっきの口モグモグ からして、やっぱり食べてたよ。新種のダイエットだよ。
 ホテルに到着するや、タバコに火をつけながらカナさんが口を開く。
「ホントに、こんなに太ってるのに会ってくれてありがとうございますねぇ〜」
「なんだか、太っていることをしきりに気にしてますよね」
「うん、そりゃね」
「太ったのっていつからなんですか?」
「うーん、仕事辞めてからかな」聞けば、3年前に仕事を辞め  て以来、ずっと実家でニート生活を続けているらしい。同居している母親は恋人の家に入り浸っていて、たまに帰ってくる程度だそうだ。まぁ、なんというか救いようのない生活だ。

「だからね、電気代とかネットとか公共料金の支払いは私がやらなきゃならないわけよ」
「はい」
「だからワリキリしてないとダメなのね。ほら、私、働いてないじゃん?」
ほら、と言われても知らないのだが。
「じゃあ、贅沢はしないんですね」
「うん、全然しない。エンコーんとき以外、ウチ出ないもん」そんな生活が成り立っていることに衝撃を受けた。じっと部屋に籠もって、金がなくなったらエンコー。その金で公共料金を払って、また部屋に籠もる。いったいその暮らしは切実なのか呑気なのか。入室から絶えず吸い続ける彼女のタバコはすでに4本目に突入している。着ているT シャツは汗で濡れ濡れだ。心なしか、部屋が蒸し暑くなってきたような気がするぞ。

 煙を吐き出しながらカナさんが聞いてきた。
「テレクラよく行くの?」
「まぁ、たまにですかね。よくかけるんですか?」
「いや、ほっとんどかけないんだよね。普段は立ってるんだよ」
「っていうのは立ちんぼってコトですか?」
「そうそう。駅前でね」

1年ほど前から彼女は立ちんぼをしているのだという。待ち合わせで逃げられることがないため、テレクラよりも効率がいいそうだ。
「それまでは普通の仕事してたんですか」
「うん。パチンコ屋で働いててさ、けっこう全国廻ってたよ〜!
3カ月おきに茨城いったり、長野いったりホント色々」
「じゃあ彼氏はなかなかつくれなかったんじゃないですか?」
「彼氏? いたよ。でも1年前に別れたけどね〜」
ホントかよ。お世辞で尋ねてやっただけなのに。

「その彼氏さんとは何がきっかけで知り合ったんですか?」
「元々はね、お客さんだったの」
「お客さんって、パチンコのですか」
「ううん、立ちんぼの。高1んときだったかな?    駅前で立ちんぼしてたときに声かけてきたお客さんでさ、そのまんま付き合ったんだよね」
高1で立ちんぼだって?

「じゃあ、ずっとエンコーされてきたんですね」
「うん、最初は中1んときだよね。池袋で立ちんぼしてたわ。あんときは儲かったよね〜」
高1ぐらいで驚いてる場合じゃなかった。まさか中1からこんなことをしていたとは。
当時は若いうえに今ほど太ってなく、頻繁にエンコーを繰り返していたという。
「でもさ、こんなに太っちゃった今でも買ってくれる人がいるんだから、男の人には感謝しなきゃだよね〜」

本当にそうだ。今回はこっちも仕事だから買ってるけど、普通の男がこんな人に金を払うなんて、ボランティア精神以外のなにものでもない。いつしか、彼女の着ているTシャツの色は汗が滲んで8割方変色している。この人にクーラーは効かないらしい。汗がこれ以上出ないうちにプレイを終わらせるとしよう。もちろんその前に絶対にシャワーは浴びさせないと。
「そろそろ、シャワー浴びませんか」「うん、そうだね」

彼女が服を脱いだその瞬間、空間がぐにゃりとゆがむような悪臭が襲ってきた。とてつもないマン臭だ! 足裏の匂いを10 0 0 倍強くしたような強烈な刺激臭が鼻をつく。ヤバイ。息ができない。さっさとシャワーに向かってくれ。しかし、このマン臭はもはや重病レベルなのか、シャワー程度ではまったく消えてくれなかった。
カナさんがベッドにゴロンと転がり、おもむろにチンコを握ってくる。

「軽く立ったら挿れちゃっていいからね〜」
 その間も、部屋中に激臭がうずまいている。鼻呼吸をストップし、口で酸素を取り入れるとしよう。
イカン。これでは絶対に立たない。むしろ吐きそうだ。
「あの、手じゃなくて口でしてもらえますか?」

手よりも口のほうが、彼女の股間を少しでも遠ざけられる。ちょっとは呼吸も保つだろう。フェラによって、チンコが仕方なさそうに屹立してきた。
「あっ、立ってきたね。じゃあ挿れよっか」
恐怖の時がやってきた。この激臭を発しているホールに近づかねばならぬのか。
正面に座り、ゆっくりと彼女の股を開かせる。
ウッ胃液が逆流してきた。こいつはとてつもない臭いだ。形容する言葉もない。いったん股を閉じる。

「ん、どうしたの?」「いや、ちょっと休憩を」「休憩?   入れないの?」
「いや、あの、もうちょっと時間をください」口を天井に向け、パクパクと酸素を吸い込む。1万5千円も払って、なぜこんな苦行を味わうことになるのだろう。
息を止め、再び股をオープンに。太ももに隠れてマンコが確認できない。うっ、ついに目までジンジンしてきた。毒ガスだよ、これは。

「あの、穴ってどこですかね」「あぁ、ここ、ここ」
片手でクイッとマンコを広げ、カナさんがチンコを誘ってくれ たが、ようやく穴に押し込むも、肉に邪魔されて満足にチンコが 入らない。

「あの、ちょっと難しいみたいですね」「ううん、ちゃんと入ってるから大丈夫大丈夫」
全身汗まみれの肉塊から身を離すようにして、口呼吸しながら腰を動かす。そのたびに愛液が分泌されるらしく、マン臭の濃度がどんどん増していく。 もうダメ。吐きます。ごめんなさい!
チンコを引き抜いたオレは、一目散にトイレへ駆け込んだ。「オエッ! ウエッ!」
胃液と一緒に涙まで出てきた。

5人目職場でヤリまくる自慢をする熟女

JR千葉駅前は目まいがしそうなほどの熱波に襲われていた。全身汗だくになりながらヨタヨタと目的の店舗へ。クーラーの効いた店内でじっとコールを待つも、予想外に鳴りはさっぱりで、ようやくつながったのは、入室から1時間が過ぎたころだった。


「こんにちは〜。いまNTT前にいるんだけどさ、すぐに来れる?」
受話器を取るなり、中年っぽい声がアポを要求してきた。ずいぶんとせっかちな人のようだ。何なんだこの人。まだロクに話してないってのに。


「もちろん会ってみたいんだけど、その前に簡単なプロフィールだけ教えてもらえます?」
「160センチで体重はちょっとだけ多め。まあ、でも体型は普通だと思うよ。これでいいでしょ?じゃあ、5分後にNTT前まで来て」「あ、あの…」
放っておくと電話を切りそうな勢いだったので、慌てて口を挟んだ。どんな服装をしているのか、ワリキリなら金額はいくらなのか、大事なことををまだ何も教えてもらってない。しかし何を勘違いしたのか、彼女は口早にこんなことを言い出す。


「大丈夫。私、別にブスじゃないから。昔キャバレーでも働いてたし安心して」
昭和からワープしてきたような単語を聞き、ゲンナリした。キャバレーって。下手したら50代でもおかしくない。もうそうなったらブスとかブスじゃないとかの問題じゃないんですけど。
「あの、歳はおいくつなんですか?」
「んー、よんじゅう…ご?」


この言い淀み方からしてやっぱ50代で確定だな。はあ…。
「てかオニーサンさあ、来るの来ないの? こっちも暑いのよ。いい加減、熱中症になっちゃうって」「わかりました。行きます。で、ワリキリですよね?」
「当たり前じゃないの。ホテル別でイチゴーだから。とにかくはやく来てね」


電話はそこで切れた。推定50以上のバーサンが平気でホ別イチゴーを要求してくるとは容姿にそれなりの自信があるとも考えられるが…。イカンイカン。甘い期待など捨てねば。到着したNTTビルの前には、ツタンカーメンのシルエットに酷似した髪型の女が立っていた。あれか。女が足早に近づいてくる。「テレクラの人だよね? あっついから早くホテルに行こ。干からびちゃうよ」


なるほど、体型はたしかに普通だし、見た目も想像したよりずっと若々しい。にもかかわらずゾッとする印象を受けるのは、彼女の右目がひどい斜視だからだ。独特な髪型と相まって、立派なたてがみを持つロンパリライオンのごとき風貌をしている。うーむ、よくぞこの顔で「ブスじゃない」などと言い切りましたな。
そんな気持ちなどおくびにも出さず彼女に尋ねる。


「近くにホテルあります? 俺、東京から来たから詳しくなくて」
「あるある。なるべく安いホテルがいいよね?」
「はい、お任せします」
「じゃ行こう。はやくはやく」


俺の腕をつかみ、すぐさま彼女が動き出す。ホントせっかちなんだから。途中で、ロンパリさんが思い出しように口を開いた。
「そういえば東京からって言ってたわね。なんで千葉に?」
「この辺で仕事の打ち合わせがあったから、そのついでに」
適当についたウソに、彼女が強い関心を示した。


「え、なになに。オニーサン、もしかして経営者とか? 普通のサラリーマンには見えないもんね」
「えーと一応、自営業ではありますけど」
「へえ、自分でビジネスやってるんだ。てことはお金持ってるんでしょ?」
「いやいや、そんな稼いではないですって」
「…ねえ、聞いていい?」


ニヤッと笑ったロンパリさん、こちらをのぞき込むように言う。
「多分当たってると思うけど、
オニーサン黒いビジネスやってるよね? そうでしょ」黒いビジネス? 何のこっちゃ。
「ゴト師とか、そういうヤツよ。何かオニーサン見てると、カタギのニオイがしないんだよね〜」
「いえ、違いますよ。全然マトモですって」
「隠さなくていいから。私も結構ヤバいことしてきたしさ。何かイイ仕事あったら紹介してよ。割と度胸はある方だし使えるよ」


勘違いにもほどがあるが、何だってそんな黒いビジネスとやらをしたがるんだ。実は彼女もそういう界隈の人間だったりするのか。「もしかして犯罪歴とか前科とかあるんですか?」
「いやいや、知らない人にそんなこと答えられないでしょ。仕事くれたら教えてあげるけど」あなたから先に質問してきたんでしょうに。それにしてもどこか得体の知れないオバハンだ。このままついていって大丈夫か?ホテルに着くや、ロンパリさんがごろんとベッドに寝転がって尋ねてきた。


「エッチは強い方? 2回戦とかできる?」この人の質問はいつも唐突だ。
「えっと、普段はあんまり2回戦とかやらないですね」
「な〜んだ。顔がギラついてるから精力強いのかと思ったのに」
心底、残念そうな表情を浮かべている。


「オネーサンはセックスが好きなんですね」「うん、まあね。毎日やってもいいくらい」
そう言って俺の目を真正面からじっとり見つめてくる彼女。きっとエロスな雰囲気を醸し出してるつもりなのだろうが、悲しいかな、右目が60度あらぬ方向を向いてるせいで、滑稽味しか感じられない。彼女は普段、この目でどのような景色を見ているんだろう。このままでは吹き出しかねないので話題を変えてみた。


「そういえば、ご結婚はされてるんですか?」
「ううん、1回もしたことないんだよね。彼氏もいつ付き合ってたか思い出せないくらい、ずっといないなぁ」
現在はレストランでウエイトレスをしながら年老いた両親と実家暮らしをしてるそうで、テレクラが何よりの楽しみなんだとか。
「セックスはテレクラだけなんですか?」
「そうでもないよ。職場にも3人くらいセックスフレンドみたいなのがいるし」
「マジっすか!?」


こんなロンパリ熟女にそこまでの需要があるなんて。その3人の男たち、よほどマニアックな趣味を持っているに違いない。
「ていうか、私、すぐオチンチンとか触って挑発するからね。向こうにしたら手っ取り早そうなエロおばちゃんだし、ヤレるならヤっとけみたいな感じなんじゃないの?」
 独り語りは止まらない。


「でも、あんまり職場でヤリまくるのはダメよね。前に働いてた飲食店でも、店長とかアルバイトの男の子とかちょこちょこつまみ食いしてたんだけどさ、女オーナーにばれてクビになっちゃったし。多分、嫉妬よね」
そういうことじゃないと思うのだが。2人でシャワーを浴びてベッドに向かった直後、ちょっとしたトラブルが起きた。ロンパリさんの裸体を隠し撮りしようと、こっそりスマホのシャッターを切った途端(無音モード)、いきなり彼女が大声を上げたのだ。


「あーちょっとちょっと! いま私の写真撮ったでしょ!」ヤベ、バレた! 
「何か最初っから怪しいと思ってたんだよね。やっぱりカタギじゃないじゃん!」
目玉をギョロつかせながらゆっくりこちらに近寄ってくる。ロンパリだけに視界が広く、携帯が見つかってしまったのか。こうなったら知らぬ存ぜぬで押し通すしかない。


「いやいや、撮ってませんって。勘違いですって」
「絶対に撮った。何に使うのよ。雑誌とかインターネットに投稿して金稼ぎするんでしょ?」
「違います。そんなわけないじゃないですか」

「信じられない。じゃケータイ見せてみなさいよ」
「いや、プライベートな画像が入ってるんでそれは無理だけど、ホントに撮ってないから」
「あたしを怒らせると怖いよ。いろいろとヤバイ人、知ってるんだからね」
「だから撮ってないって。もう勘弁してくださよ」


劣勢をくつがえす策が思い浮かばず、その後もしばらく不毛なやり取りは続いた。と、ファラオヘアをかきむしりながら、ふいにロンパリさんが部屋の照明を真っ暗に落とした。さらにはバスタオルで顔や体を覆い隠している。急に何やってんだ?


「あの、どうしたんですか?」
「もうオニーサンのことが信用できないってことよ」「はあ」
「だからオニーサンがケータイを持ってるときは、こうやって用心させてもらうことにしたの」
さも名案を思いついたと言わんばかりに、彼女がロンパッた目をクルクル動かす。つまりこれって、すでに撮影した画像については諦め、さらにはこんなシラけた状態になってもまだセックスするつもりってこと? 

俺が言うのも何だけど、この人、やっぱどっかオカシイわ。億劫な気分でベッドに滑り込むと、待ち構えていたようにロンパリさんが抱きついてきた。セックス好きを公言するだけあり、軽く尻や胸を揉んでやるだけで、艶っぽい声が出てくる。


「あーん、いい。ねえ、乳首なめて。すごく感じるの」
 だが、しなびた乳首をチュウチュウ吸った途端、正体不明の苦味が口に広がった。うげ、なんじゃこりゃ。乳首だけじゃない。求められるまま、ヘソや太もも、アソコに舌を這わせても、不快な苦味がついてまわるのだ。


ガマガエルのように、体から妙な分泌液を出しているとしか思えない。もう無理。これ以上やれば吐きそうだ。たまらず愛撫を中断し、フェラをお願いする。一瞬、「もう終わり?」と不満気な表情を見せるロンパリさんだったが、すぐに勝ち気な笑顔を覗かせた。
「私さ、いろんな人にフェラが上手いって誉められるのよね」
たしかに自慢するだけのことはある。チンコを吸引する際の緩急のつけ方がバツグンで、おまけに舌が生き物のようにねっとりと陰茎全体を包み込むのだ。


「あ、ああ。これ、めっちゃ気持ちいいっす」「ふふ、そうれひょー(そうでしょー)」
 またたく間にチンコの硬度はマックスに。その勢いを駆って濡れに濡れたマンコに挿入する。
「うぐ、うぐぐ〜、いいっ。感じる〜」
 膣の感触は悪くない。このまま一気に射精までいければ言うことナシだ。が、そうは問屋が卸さなかった。暗闇にボーッと浮かび上がる彼女の姿。汗で髪がひたいにへばりつき、片目があらぬ方向に向いたあえぎ顔が、鈍器で顔面を殴られた撲殺死体に見えて仕方ないのだ。


えぐい。えぐ過ぎる。まんまホラーじゃんかよ!一気に萎えたチンコは、その後、どう頑張っても復活することはなかった。セックスを断念したことがわかると、ロンパリさんはあからさまに不平を口にした。
「もう何よそれ。すっごく中途半端じゃない。私、ちっとも満足してないんだけどぉ〜〜」
そうなった原因が自分の面白フェイスにあるとは露とも思ってない様子だ。つくづく、たくましい人ですね。

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シャブの売人は普通のおばちゃんが多いのか・元ポン中シャブ中の人妻とのエッチ体験談

最新更新日・2021年5月3日
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目的のテレクラ店へ向かっている途中、先ほどまでカンカン照りだった天気が一転し、バケツの水をひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われた。おかげで服もびしょ濡れだ。これからテレクラで戦おうってときにこの間の悪さ。不吉な予兆のように思えてなんだか怖い。
最初のコールが鳴ったのは、店に入って30分が過ぎようとしたころだった。

「あのう、ワリキリで会える人探してるんだけどぉ」
ずいぶんハスキーな声が響いた。まるで酒焼けしたスナックのオバハンママのようだ。
「はい、大丈夫ですよ」
「え! え!」
「どうしました?」
「びっくりしたのよ。そんなカンタンにOKすんの? 私のこと何も知らないのに!?」
なるほど、たしかにその言い分は常識的だ。ま、容姿を聞いたところでどうせデブとかババアなんだろうけど。

「じゃあ、いまいくつですか?」
「39。あと何知りたい?」
「体形とか知りたいですね」
「全然フツーだよ。太ってもないし、やせてもないし」
「なるほど。見た目は誰似とかってあります?」
「ていうか逆に聞きたいんだけどさ、こういうところに電話かけてくる女ってヒドイのばかりじゃない? おかずクラブのオカリナちゃんとか森三中の大島とか、だいたいそういう系でしょ?」
「まぁ、はい」
「でしょ! 男の人からいろいろ聞くもん。さすがにイヤでしょ、そういう女は。だから、テレクラで探さなきゃいけないのは大久保佳代子とかいとうあさことかあのレベルなのね。それが現実的じゃない?」
「はあ」
「でね、私はいとうあさこ似だから。大丈夫、安心して」

そうか。この回りくどい話し方は、自分がいかにハズレじゃないかのアピールだったのか。何だかめんどくさそうなキャラだな。女芸人で例えてくれるのは非常にわかりやすいが、これから会うのがいとうあさこ似って…。ワクワク感が微塵もないんですけど。

「ところで今って、新小岩駅の近くにいます?」
「うん、いま南口にいるよ。さっき蒲田(都内南部の街)からはるばるやって来たの」
「蒲田にお住まいなんですか?」
「そう。あのクソみたいな街ね」
自分の地元をクソ呼ばわりするとは、何かイヤな思い出でもあるんだろうか。
「ぜひお会いしたいんですけど、希望額はいくらです?」
「1万2千円は欲しいかな」
「わかりました。じゃあ、待ち合わせは5分後にミスタードーナツの前でいいですか?」
「できたらローソン前にしない?前にミスドですっぽかされたことあるから避けたいんだよね」

エンコーにジンクスを持ち込むところがバカっぽくて笑えるが、テレクラですっぽかされた過去をあっさり暴露してしまうあたりはもっとマヌケだ。やはり、容姿もハズレとみていいだろう。
ローソン前でスマホをいじっていると、見知らぬ女が下からヌッと覗き込んできた。

「こんにちは〜。さっき電話で話した人だよね?」
聞き覚えのあるハスキーボイス。てことは、この人がそうなのか。
「あ、どうも。全然、気がつきませんでした」
なんせ想像していたルックスとまるで違うのだから気づくハズがない。

歳は40半ば、いや下手したら40後半ほどに老けており、あれだけアピっていた「いとうあさこ」要素がどこにもないのだ。
例えるなら、売れないロックバンドを辞めて、ロックバーのマスターに転身した昔自慢系のオッサンといった感じか。女としてのルックスは壊滅的といってよい。
悪びれた様子もなく女が言う。

「じゃ行くよ」
向かった先は駅からほど近い小ぎれいなラブホで、部屋に入るや、彼女はソファにドスンと腰を沈めた。そのままテレビのリモコンに手を伸ばし、何やら慌ただし気にチャンネルを切り替えている。
咥えたばこで煙をくゆらす、ロックっぽい仕草をキメながら、彼女は競馬チャンネルを観はじめた。ちょうどレースが始まる直前で、ホッとした様子で声をもらす。

「よしよし、間に合った」
「馬券買ってるんですか?」
「そう」
「競馬好きなんですか?」
「たまにパチもやるけど、ギャンブルはやっぱ馬かな。蒲田で生まれ育ったから先輩連中にイチから叩き込まれたのよ」
「いつの話ですか?」
「中学。親のサイフから金パクったり、カツアゲしたりしてよく大井(競馬場)に行ってたよ」
ほう、ずいぶんとヤンチャなJCだったようで。
「ギャンブルは一通りやったけど、馬だけはやめらんないね。もう何百万突っ込んだかわかんないよ」

饒舌に語る彼女だったが、レースが中盤に差しかかるころにはすっかり無口になっていた。ただ静かに画面を睨みつけるばかりだ。
「うるらぁ!」
先頭の馬がゴールした瞬間、彼女が憤怒の形相で足元のテーブルを蹴飛ばした。よほどの力だったのたか、テーブルは元の場所から1メートル以上も移動している。
恐る恐る話しかけてみる。
「負けちゃったんですか?」
彼女がハッとしたようにこちらを向いた。

「…ああ、ごめんね。2万分買ってたから熱くなっちゃった」
「残念でしたね」
「ったく競馬なんてやるもんじゃないね。あーあ、蒲田なんかに生まれ育ってなければなぁ。おかげで人生マジで狂っちゃったよ」
不良になったのも競馬にハマって止められないのもすべて蒲田が原因だと考えているらしい。単に自分の意思が弱いからでしょうに。

よそ者は知らないんだよ、蒲田の闇を
その後、アンチ蒲田さんが立て続けに2本タバコを吸い終えたところで、風呂に入ることに。
裸になり、髪を後ろに結んだ彼女はマスター風から、ただのポッチャリおばちゃんに変貌している。ドス黒い乳輪と垂れた乳がなんとも物悲しい。
脱ぎ終えたパンツから彼女がナプキンのようなものをはぎ取って投げ捨てた。同時に股間の方からうっすらと酸味がかった不快臭が漂ってくる。

「もしかして生理ですか?」
「違うよ。今日はオリモノが多いからシートを貼ってるの。アタシってそういうのに気をつかうタイプなんだよね」
気をつかえる女なら、汚物のついたシートを客の前で投げ捨てたりはしないと思うのだが。
「ところで、普段は何の仕事してるんですか?」
一緒に風呂に浸かりながら尋ねると、妙な答えが返ってきた。
「リサーチャーだね」
「なんですかそれ」
「飲食店に行って、店員の態度や食べ物の評価とかをすんの」

覆面調査員のことを言ってるようだが、そんな仕事でメシが食えるとは思えない。となると主収入はワリキリか。
「ご結婚は?」
「してない。シングルマザーってやつ。中2の息子がいるのよ」
「へえ、それくらいの歳だともう生意気なんじゃないですか」
「そうなのよ。最近は口ごたえばっかりしてくるし、大変よ」
言いながら、アンチ蒲田さんがうなだれる。

「この間さ、家に帰ったらタバコ吸ってやがって。ぶっ飛ばしてやろうかと思ったら逆に押さえつけられちゃって」
「大丈夫だったんですか?」
「そんときはね。でも最近は万引きで捕まったり、変な友だちともつるんでるみたいだし心配なんだよね。クスリとかに手を出さなきゃいんだけど」
「まだ中学だし、クスリは心配しすぎでしょ」
「バーカ、ウチらどこに住んでると思ってんだよ。蒲田だよ?」
急に口調が荒くなった。

「よそ者は知らねーんだよ、蒲田の闇を。街を歩けばシャブ中とかウリやってる女とか、そんな薄汚いヤツばっかなんだから」
上から目線でボロクソに言ってるが、たぶんこの人は、いまなぜ自分がラブホにいるのかを忘れているのだろう。
「それにしても蒲田ってそこまで治安の悪い街なんですか? シャブ中がうようよいるとか、あんまりそういうイメージないなあ」
「いるよ、いっぱい! 私だって昔はシャブいじってたしさあ」

…頭痛がしてきた。私の顔見てると気が散るでしょ?
風呂を出ると、アンチ蒲田さんが何やらいそいそと動き始めた。照明の明るさを調節し、ミネラルウォーターをベッドサイドに。そして最後に、テレビのリモコンを手渡してきた。

「これで自分の好きなAV流してくれる?それ観ながらだとイキやすくなるでしょ?」
つまり「穴は貸すから性的興奮はAVでお願い」ということだ。そのオナホール的スタンスは、きっと長年のワリキリ経験の末にたどり着いた、もっとも合理的なプレイ手法なのだろう。たしかに、こんなおばちゃんを見ながらでは興奮しづらそうだ。

お言葉に甘えてギャルものAVをチョイスすると、それが合図のようにフェラが始まった。吸引力だけがやたらと強いバキュームフェラで、あまり上手とはいえない代物だったが、目の前のAVに集中しているおかげでチンコはむくむくと大きくなっていく。
チュパッ!と豪快な音を立て、アンチ蒲田さんがチンコを口から離した。

「もう入れたい?」
「そうですね。入れましょうか」
「オッケー」
仰向けにゴロンと横になる彼女。その顔にはバスタオルがかけられている。なんだ?
「AVに集中していいよ。私の顔見てると気が散るでしょ?」
ここまで気が利くと逆に恐縮してしまうが、ありがたいのは事実。よし、さっそく挿入しちゃえ。濡れやすい体質なのか、ロクな愛撫もしていないのに、チンコがヌルっと膣にのみ込まれていく。
そのまま腰をグラインドしたとき、バスタオル越しに奇妙な音声が漏れてきた。

「おふぇっ! うぐぅっ!」「…どうかしましたか?」
「いいの、続けて。き、気持ちいいの」
「はい」
しかし、グラインドを再開した途端、また同じ声が。
「んぐぅっ! うふぇっ!」
まるで人が腹を殴られたときに出す声にそっくりだが、一応、これでも喘いでいるようだ。

「おふっ!うんぐっ!気持ちいいよ!い、いつでも! イキたくなったら…うふぇっ!
だ、出していいからねぇ〜〜〜うんぐぁっ! わ、私も、もう…うがぁ! い、イッちゃうと思う。ああ、んぐぐっ!」
だんだんとエスカレートする喘ぎ声に音声がかき消されて、AVに集中できない。あーあ、せっかくバスタオルで顔隠してくれても、これじゃまったく意味ないよ。
それでもどうにか射精までこぎつけ、すっきり気分でホテルを出ることに。
別れ際、アンチ蒲田さんがスマホを見ながら深いため息をこぼした。

「どうしたんですか?」
「息子からいまLINEが来て、今晩、友だちの家に泊まるから帰らないだって。明日、学校あるのに。ホントに蒲田のガキどもってロクなもんじゃないね」
息子さんにはまっすぐに育ってほしいと願うばかりだ。たとえ母親が元シャブ中の現役ワリキリ嬢だったとしても。

2人目やせののっぽの女

東京・新小岩の駅前は年末らしい活気に満ちていた。両手に食材を詰め込んだ袋を下げて、いそいそと歩く人々があちこちで目につく。これから家に帰ってお節料理の準備に取りかかるのだろうか。そんな幸せな光景に背を向けるように目的のテレクラ店へ。


店内には50代のおっさんスタッフが1人ヒマそうに立っていた。こんな年の瀬に仕事だなんてご苦労なこった。見渡したところ、その他に人影は見当たらないが、物音が聞こえてくるあたり、客は何人か個室内にいるっぽい。同志の存在に少し心がホッとする。
部屋に入って缶ビールを飲みながらAV観賞をしていると、さっそく最初の電話が。


「もしもし、こんにちは。どうもはじめまして」
丁寧な第一声に、落ち着いた女性の印象を受けた。声からして30半ばってとこか。まずは軽く会話しておこう。

「どうもはじめまして。テレクラはよく利用してるんですか?」
「うーん、ときどきですかね。何で?」
「俺も人のこと言えないけど、今日って大みそかでしょ。そんな日にテレクラに電話してくるってどんな人なのかなって」


突然、大声が響いた。
「はっ、バッカじゃねーの?んなの、カネがいるからに決まってんじゃんよ!!」
うわ、びっくりした。急にどうしたんだ?
「…あ、えー、てことはワリキリ希望ってことですよね?」
恐る恐る尋ねてみる。彼女は元の落ち着いたトーンに戻っていた。


「はい、そうです。年末だし、いろいろとお金が必要で。今から会えますか?」
「大丈夫ですよ。俺もそういう人を探してたので」
彼女、ナツミさんは38才のシングルマザーで、普段は実家で暮らしながらパチンコ屋のバイトをしているらしい。希望額はホテル代別の1万3千円だ。
「実は明日も出勤なんです。だから今日のうちにお金を稼げればなぁって」
「なるほど。ちなみにルックス的にはどんな感じです?」


直後、小声で「ちっ、面倒クセー」と言ってから、また何事もなかったかのようにナツミさんが答えた。「たまに森口博子に似てるって言われますね。背は170センチで体重は50キロくらいかな。大丈夫ですか?」小声で悪態をつく女に大丈夫かと聞かれても、抱くのは不安だけなんですけど。が、その申告が本当ならルックスの心配はなさそうだ。


「ヤセのノッポですけど、胸は一応Dカップあるのでそこそこボインちゃんですよ。あ、なんか調子に乗ってすいません!」「いや、そういうアピールなら大歓迎ですよ」
「優しい方なんですね。ありがとうございます!ホントにありがとうございます!」
うーむ、どうにも掴みにくいキャラだ。この人、分裂症か何か?


「で、このあと何時くらいまで大丈夫なんですか?」
「7時半くらいにホテルを出たい感じです。今晩、娘と食事に出かける約束なので」
大みそかは娘と食事か。テレクラ女にも人並みの感覚はあるらしい。
「わかりました。どちらに向かえばいいです?」
「新小岩駅の中の券売機前でどうですか。ショートカットでベージュのコートを着てるからすぐわかるかと」待ち合わせ場所には、小じわの目立つ中年女が立っていた。
「ナツミさんですか?」
「あ!来てくれてありがとうございます!」


ニッコリ微笑むその顔は、森口博子というより、中村玉緒を10倍下品にしたような面構えで、歳も軽く45は行ってそうだ。が、これまで散々バケモノどもを相手にしてきたからか、それでもマトモに思えてしまう自分が悲しい。
「それにしてもオニーサン、かっこいいですね。芸能人のあの人に似てますよね」「誰ですかね」
「ほら、あの、よくコマーシャルとかに出てる人。そのジャケットもかっこいいし、服屋の店員みたいですね」


場を盛りあげようとする気持ちからなのだろうが、ここまで適当なお世辞もそうはない。
「こんなかっこいいのに、ほんとに私でいいんですか?」
「大丈夫ですよ」「私みたいなのですみません。ホントにすみませんね」
うっとうしくなってきたので、話を強引に断ち切る形で尋ねてみる。
「あの、ホテルはこの近くにあるんですか?」
「…は?んな話してねーだろっつうの、今!」「……」


ア然としていると、なおもナツミさんは怒り顔で「信じらんねえ」「イモかよ」といった悪態を俺にではなく、地面に向かって吐き捨てている。もし情緒不安定が競技化すれば、オリンピック王者として10年は君臨できるレベルだ。とはいえ機嫌を直してもらわねば先に進まない。とりあえずここは謝っておこう。


「すいません。なんか俺、気に障ること言ったみたいで…」
「あ、いえいえいえ!こちらこそワッとなってすいません」
今度はこちらが恐縮するくらいペコペコと謝っている。
「あの、気を悪くしないでほしいんですけど、いつもそうやって急にカッとなるんですか?」
「そんなことないです。ちょっとね、思ってることをついね、私、ウソがつけない人だから。ホントにすいません!」


ウソとかそういう問題じゃないだろうに。こんな調子じゃ日常生活もきっと大変だろうな。ホテルに入り、さっそく風呂に入ろうと服を脱ぎかける。と、ここでまた、情緒不安定さんから鋭い声が上がった。

「あれ!?あれ!?すごいね!約束も何もあったもんじゃないね。タダで遊ぼうっての!田舎モンってやだね〜!」


約束したカネをまだ支払ってないことに対する不満らしい。おっと、これはイカン。
「あっ、ゴメン忘れてた。1万3千円でしたね。はいどうぞ」
彼女は賞状を受け取るような姿勢でそれを受け取る。
「はい、すみません。どうもありがとうございます」
何なんだ、この人。振れ幅が広すぎるんですけど。機嫌を取り戻した情緒不安定さんが脱衣スペースで服を脱ぎはじめた。スリムだが、いかにも40女らしい、たるみきった裸体だ。


「いい体型してますね。全然お腹とか出てないし」
「そんなことないですよ。私、昔から自分に自信が持てなくて。学校でもよくイジメられたしね」
「そうなんですか」

「うん。でも本当に怖かったのは父なんです。とにかく厳しくて暴力も振るう人だったから人の顔色を見るのがクセになっちゃって。…あ、こんな話、楽しくないですよね。すいません」


腑に落ちた気がした。このオカシな性格は、きっと父親の過度な抑圧が大きく影響しているに違いない。シャワーを終えてベッドへ。ゴロンとあお向けになる俺の股間に、彼女がゆっくりと顔を近づけてくる。

「私、エッチィこと好きなんです。興奮してきちゃったぁ」
ジュボジュボと音を立てる、プロっぽいフェラが始まった。エッチィことが好きと言い切るだけあって、プレイが始まってからの情緒不安定さんは精神がしっかりと安定し、フェラ以外にも、乳首舐め&手コキ、ヘソ舐め、指でアナルつんつんと、いろんな攻めを熱心に繰りだしてくる。たまらず、フル勃起したチンコを股間にぶっ刺した。おりゃ!


「あぁ〜、チンコ入ってるぅ。私エッチぃことしてる。あぁ〜」
マゾヒスティックな喘ぎを聞きながら腰をパンパン打ちつけているうち、やがて射精感が。ふう、たっぷり出ましたなぁ。「じゃあ、お疲れさんでした。よいお年を」
ホテルの前で別れを告げると、何故か、彼女の眉がピクピクッと引きつった。また何か地雷を踏んだのかと身構えたものの、彼女は何も言わず、軽く一礼して歩き去った。ふぅ。

体を売る相手の男性に対してやたらと警戒心が強い女性その理由は

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先月号の年越しテレクラで3人目に会ったガリガリのヤバい女についての目撃情報がツイッター経由で殺到した。どうも相当に有名な売春婦だったらしい。
しかし、届いたメッセージは『あの気色の悪さでよく買ったな』とか『あいつで勃起できるなんて頭がオカシイ』といったものばかり。実際に彼女とセックスをしたことがありそうな人からの連絡は皆無だった。ま、それも当たり前か。でも、あの女の真のヤバさは、セックスした人間でないと理解できないんだよなー。
と、謎の優越感を披露したところで、さっそく始めるとしよう。今回の舞台は、電話の鳴りが安定している日暮里だ。
「山手線のどっかですね」
テレクラの個室にスタンバって1分、すぐに電話が。
「もしもーし」「こんにちは」お、声が若いぞ。
「今日はどういう目的で?」「ワリキリで会いたいなって思ってるんすけど」
「こちらも同じです」「良かったっす」
若干イントネーションが訛っている。地方出身者か。
「おいくつですか?」「27っす」
 ほう、20代か。「身長と体重は?」
「163センチで、体重はたしか49キロくらいっすね」理想的な体型じゃないか!
「逆にオニーサンはどんな感じっすか?」「178センチの普通体型だけど」
「見た目はオタク系っすか?」「いや、違うけど」「じゃホスト系?」
「いやいや全然。まあ普通の見た目だと思うよ。ヒゲは生やしてるけど、汚い感じじゃないし」
「角刈りとかしてません?」
「むしろいまは、坊主頭がちょっと伸びた感じになってるかな」
てかこいつ、さっきから何聞いてるんだ?
「あの、これは何の質問なの?」
「角刈りとか大っ嫌いなんすよ。ミルクボーイの角刈りの人とかマジ無理なんで」
「なるほど。じゃあ、オタクもホストも苦手なんだ」
「はい、そういう人だったら断ろうと思ったんで一応、聞きました。すんません」
ちょっと変わった性格だが、男のルックスをここまで過度に気にするってことは本人の見た目は悪くないのかも。根拠はないが。
「希望額はいくら?」「1万5千円です」「わかった、いいよ。今ってどこにいる?」
「日暮里から何駅か電車に乗ったとこっすね」「ん? つまりどの駅なの?」
「すんません。あんまり細かいことは言えないんす。山手線のどっかっすね」
 は? 何を言ってんだ?
「じゃあ日暮里駅には来れる?」
「はい、大丈夫っす。20分後に日暮里駅の南口の改札前で待ち合わせでいいすか?」「了解」
 女からの申し出で、番号交換をしてから電話を切った。だいぶバカっぽいけど、大丈夫か?
ぴったり20分後に駅南口の改札にやって来たら、突然、スマホが鳴った。
「もう日暮里駅に着いてるんすけど、待ち合わせ場所を東口のマック前にしてもらっていいすか? すんません」「別にいいけど」「じゃあ、5分後にマック前でお願いします」 
数分でマック前に到着。辺りをキョロキョロしているとまたスマホが。
「すんません。やっぱ南口の改札でいいすか」
頭をよぎったのはイタズラの可能性だ。テレクラには待ち合わせ場所をコロコロ変えて結局スッポカすタチの悪い女が結構いる。
「さっきからどうしたの? なんかあった?」
女が消え入りそうな声で答える。
「マック前にあんまり人がいなかったから、ちょっと怖くなって」
「え、どういうこと? 意味わかんないんだけど」
「だって、人が少ないと誰か悪い人にさらわれるかもしれないじゃないすか」
「はあ? さらわれる?」
よくよく話を聞いてみれば、悪い人とは俺のことを指してるようで、つまり場所をあっちこっち変えたのは、犯罪に巻き込まれないよう警戒した結果なのだという。何ともまあ、呆れるやらムカつくやら。「あのねえ、俺がそんなに悪い人間だと思う?」
「念のためっす。すんません」
「とりあえずこれから南口まで戻るけど、スッポカシじゃないよね? 今度こそ大丈夫?」
「大丈夫っす。すんません」 
うーん、どうも信用ならんなあ。ほどなく南口改札の前にたどり着いた。しかしそれらしき女の姿がないので電話する。ったく…。
「もしもし? 着いたけどいないよ。どこにいるの?」
「あ、すんません。いま目の前にいるっす」
視線を上げた先で女が手を振っていた。ロングの金髪、細身のジーンズ、上着には黒のフリースを羽織っている。スナック嬢の休日のような出で立ちだ。ただし顔は美形の部類に入るかも。どことなく、土屋アンナがヤンキーメイクをしたような感じというか。
「すんません。遅くなりました」「道に迷ったの?」
「ぶっちゃけると、柱の陰に隠れてたんす。一応、怖そうな人じゃないか確認したくて」
「でもちょっと心配しすぎじゃない?」
「いやいや、だってまったく知らない人と会うんすよ。下手したら山に連れてかれて裸で捨てられちゃうこともあるんすから」
「そういう経験あるの?」「私はないすけど、地元の友だちが何人か」「地元ってどこ?」
「茨城っす。人さらいとか、マジでヤバいヤツが多いんすよ」
そういう背景があるなら用心したくなる気持ちもわからないでもない。が、怖い怖いと言ってる本人が、人さらいグループの一員みたいな風貌をしているのがなんともマヌケだ。
「110番をかけられるようにしといたんで」
 ホテルに入ると、女がスマホを取り出して曲を流し始めた。
「EXILE 好きっすか?」「いやー、よく知らない」「めっちゃいいっすよ」
以前からあのグループがなぜあんなに人気があるのが不思議だったのだが、こういう系の女に支持されているのかと妙に納得してしまった。
「あ、そうだ。あの、ちょっといいすか?」
ふいに女がうかがうような視線を送ってきた。
「なに?」「万が一、何かあった時用にすぐ110番をかけられるようにしといたんで。すいません、一応、言っとこうと思って」
 そんな心配しなくたって何もやんねーよ!
「そんな心配性なのになんでワリキリなんかやってるの?」
 当然の質問に、彼女が笑って答える。
「そんなしょっちゅうやってるみたいな言い方しないでくださいよ。ワリキリの経験はオニーサンでまだ3人目なんすから」
 彼女、普段はギャル向けの服屋で働いてるのだが、散財するクセがあるらしく、生活費が本当にピンチのときにだけワリキリをするようになったのだとか。
「しかもなんで若いのにテレクラなの? 出会い系は?」
「出会い系はヤバいっすよ。たまに事件になったりとかして怖いじゃないすか」
 リスクの話をするなら、テレクラもたいして変わんなそうだが。
「いや、テレクラの方がいいっすよ。とりあえず今のところはヤバいことにはなってないし」
 先ほどスイッチを入れておいたポットからカチっと音がした。どうやら沸騰したようだ。
「俺コーヒーいれるけど、キミも飲む?」「あ、大丈夫っす」
「緑茶のティーパックもあるけど」
「大丈夫っす。こういうとこで出された飲み物は口にしないようにしてるんで。なんか混ぜられてもわかんないし」
彼女は自分が警戒していることを素直に告白してまうクセがあるようだ。牽制の意味もあるのかもしれないが、別にわざわざ言わなくても済むことだし、それを伝えられた相手がどういう気分になるのかわかってないっぽい。デリカシーの欠けるバカはマジでイラつくぜ。
彼女がソファから立ち上がり、トイレに消えた。その際、バックを後生大事に抱きかかえていったのはもちろん、俺を信用していないからだろう。徹底してますなあ。
ふとテーブルに目がいった。スマホが置きっぱなしになっていたのだが、何気なくホームボタンを押してみると、メイン画面が表示されるではないか。え、ロックをかけてないの? やっぱ筋金入りのバカだわ…。
半開きの小陰唇から愛液が溢れて体を洗ってから、いざベッドへ。別々にシャワーを浴びたので、この時点ではまだしっかりと裸を見てなかったのだが、バスタオルをはぎ取ってみて感動した。
スベスベな肌。ほどよい大きさの乳房。ペッタンコな腹。この連載を担当してけっこう年月は経っているが、これほど上等な女体を見たのはいつ以来だろう。文句なしに完璧だ。ただし、彼女の体には〝らしさ〞も見て取れた。両脚のふくらはぎにそれぞれ小さなタトゥーが入っているのだが、その柄がシャネルとルイヴィトンのロゴなのだ。ブランドへの憧れをどストレートな形で表現するあたりが、さすがヤンキーというべきか。普通なら恥ずかしくてできないって。
「シャネルとヴィトンが好きなの?」
予想に反し、彼女は浮かない顔を見せた。
「タトゥーを入れたときはそうだったんすけど、いまは大して好きじゃないすね。母親にも文句言われるし」
娘のタトゥーをしかるなんてできた親じゃないか。
「そうじゃないんすよ。母親、イヴサンローランが好きだから、このタトゥー見るたびに、なんでそっちを入れなかったのかってウルさいんすよ」
柄に対する文句かよ! 娘が娘なら親も親だな。気を取り直して彼女に挑みかかった。まずはディープキスを。次に乳首をペロペロする。色っぽい声が上がった。
「あん、うん、めっちゃ気持ちいい…」「乳首好きなの?」「は、はい」
ならばと一層念入りに攻めてやる。乳首を吸い、甘噛みし、乳輪にも舌を伸ばしとフルコースだ。
「ああ、ヤバい。マジ気持ちいいっす」
マンコを確認してみると、すでに半開きの小陰唇から愛液が溢れ出ている。指がヌルンと中に滑り込んでいった。
「ああん!」「中も感じるんだ?」
無言で何度もうなずく彼女。そのまま手マンを繰り出したところ、ビクっと体をエビ反って大声を上げた。「ああ、ダメっ、ああーん!」
肩で大きく息をし、胸の辺りを紅潮させている。果てたらしい。
「1回出したらまたやってくれる?」
しばしのインターバルの後、彼女がもぞもぞと俺の股間に近づき、自らチンコをくわえた。残念ながらテクニックはイマイチだ。動きが単調だし、歯も亀頭に当たって痛いし。
しかし、それがかえって良かったりもする。今日でワリキリ3度目というキャリアの浅さを実感できるというか、このぎこちなさはワリキリ常習者には決して出せないものだ。
それに加え、フェラの間、弾力のあるおっぱいを揉みまくっていたおかげで興奮度はマックス。モンスター熟女のスライムみたいな軟乳に慣れ切った俺には、そんなことすら刺激になるようだ。
ギンギンになったチンコを優しく手でこすりながら、彼女が騎乗位の態勢になった。
「入れていいですか?」「いいけど、まだゴムつけてないよ?」
「ちゃんと外に出してくれますよね?」「そりゃ大丈夫だけど…」
言い終わらないうちにチンコがズブズブとマンコに入っていく。あれだけいろいろと警戒していた割に、病気への警戒心はまるでないようだ。俺も人のこと言えた義理じゃないけど。
リズミカルに腰を上下や前後に動かし、その都度、彼女は乱れに乱れた。
「あーん、気持ちいい! 気持ちいいよぉー」
マトモなルックス(ヤンキー風だけど)、若さ、感度の良さ。あらためて思う。セックスが盛り上がるには、こういった要素はやっぱ欠かせないんだな。最後はバックでドッキングし、スパートをかけた。「ああん、またイク、またイッちゃうよ〜」「俺もそろそろ出そう」
「やだやだ、まだダメ。もうちょっと頑張って」「もうガマンできないよ」
「じゃ、1回出したらまたやってくれる?」「え?」
2回戦のおねだりという、思ってもみないご褒美の言葉を耳にした瞬間、尻の上に射精した。その際、ちょっぴり中に出してしまったことは、もちろん内緒だ。ベッドの上で射精の余韻に浸っていると、彼女が顔をのぞき込んできた。手にはスマホが握られている。
「あのう、充電器って持ってないすか?」
「いや、持ってないけど。どうしたの?」
「何か、バッテリーが完全に切れちゃってて、スマホが点かないんすよね。どうしよう、せっかく110番をセットしてたのに…」
この期に及んでまだ要らぬ警戒心を抱いていたことにも驚いたが、バッテリーに余裕がないにもかかわらず、ずっと大音量で音楽を鳴らし続けていたバカさ加減に面食らってしまった。
というわけで心底呆れつつも、その後、たっぷりと2回戦(無料)を楽しませてもらった次第だ。
にしても、この抜けっぷりを利用すれば意外と簡単にセフレにできたりして。成功した際は必ずやご報告いたします!
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男も女も萎えるダメな言葉攻め・感情の入っていない雑なイメージプレイはNG

男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め男も女も萎えるダメな言葉攻め
昼前に自宅を出て東京の町田へ向かった。昨年の大晦日に町田のテレクラで遊んだという読者から、ツイッター経由で「あそこは鳴りが良かったですよ」と教えてもらったからだ。
まもなく町田駅に到着し、気分が暗く沈んでいくのをはっきりと自覚した。あちこちで目につく正月用の門松。両手に買い物袋を下げた家族連れやカップルのにこやかな顔。こうした〝ハレ〞の光景に背を向けて、俺はどこに行こうとしているのだろう。
そのままとぼとぼ歩くこと5分、眼前にテレクラの店舗が姿を現した。いざ店内に足を踏み入れると、意外にも活気が。見た感じ、すでに個室の6割ほどが埋まっているのだ。令和元年の最後の日になんでわざわざテレクラに? 家庭で孤立してるのだろうか。
しかし、客の多さとは対照的に、コールは少なかった。たまに鳴っても、会う気もなくダラダラ話すだけの女や、支離滅裂なことをつぶやくイカれた女ばかりで、アポにつながる気配がまったくない。こいつは長期戦を覚悟した方が良さそうだ。入店から3時間半、本日3度目のコールが。
「もしもし、こんにちは!」
テレクラに似つかわしくない、朗らかな声だ。
「ああ、どうも。今日はお仕事がお休みなの?」
「いえ、仕事だったんですけど、早めに終わったので、ちょっと電話でもしてみようかと」
 この言い方にピンときた。
「もしかしてワリキリ希望?」「はい、実は! 大丈夫ですか」
よっしゃ〜! やっと話が進展しそうだぞ。
「もちろん大丈夫ですよ。オネーサン、おいくつですか?」
「34です」
続いて彼女から聞き出したプロフィールは以下のとおりだ。雑貨屋勤務、身長162センチ、普通体型。個人的にフックしたのは「雑貨屋勤務」というワードだ。こういう店に働いている女にはカ
ワイイ子が多い。しかも34という年齢は、テレクラ女にしてはかなり若い部類に入る。もしかしてアタリなのでは?
「オネーサンってよくワリキリしてるの?」
「月に2回くらいだから、そうですね」「へえ、でもなんで今日なの。だって大晦日だよ」
「だからこそですよ。お正月はいろいろと物入りじゃないですか」
「で、いまどこに?」「町田駅です」「近いね。で、希望額は?」「イチゴーでお願いします」
 ま、相場だな。
「わかりました。会いましょう」
「はい、お願いします! あ、私、ミユキって言います」「俺は和田です」
「私、ベージュのコートを着ています。駅のみどりの窓口の前で待ってますんで声かけてください」
では出陣じゃ!「中2の冬に妊娠しちゃって」
5分後、待ち合わせ場所へ。えーと、ベージュのコートは…。いた。あの子だな。
「ミユキさんですよね? どうも、和田です」「あ、はい。こんにちは!」
正直、期待したほどの美人ではなかった。が、ブスではなく太ってもいない。肌の具合も歳相応でサバを読んでるフシもなし。これは上出来と言ってもいいのでは。
「んじゃ、ぼちぼちホテルへ行きましょうか」「はーい。じゃ案内しますね」
 歩きながら尋ねてみる。「そういえば、いま結婚してるの?」
「えっと、してました。いまはバツイチのシングルマザーです」「お子さんは?」「いますよ。3人」雑貨屋勤務で子供が3人か。そりゃワリキリでもしないと家計が大変だわな。
「自宅はアパートとか?」「いえ、実家暮らしですね。私の姉もバツイチで3人子供がいるから、やっぱ同居してます」
「じゃ実家に子供が6人も?」「ですね。すごくにぎやかで、毎日楽しいですよ」
にぎやかな日々の陰で、老後の生活を圧迫されてる両親はきっと泣いてるんだろうなあ。
「いま34だったよね。てことはお子さんはまだ小さいの?」
「いやいや、もう大きいですよ。上は19才だし、一番下も中1ですから」
ん? てことは最初の子を産んだのは15才って計算になるけど。
「そうなんですよ。中2の冬に妊娠しちゃって、卒業後すぐ結婚したんですよね」
結婚後は群馬県へ。5つ年上の元ダンナの実家で子育てをするつもりだったものの、元ダンナはスロット狂で借金をしこたま作るわ、浮気をしまくるわと絵にかいたようなバカ男で、ついに3人目の子供の出産後に離婚したのだという。
で、ミユキさんは元ダンナの実家から結構な額の慰謝料を受け取るのだが、呆れたのは、その後の彼女の行動だ。大金が入ったため、ホストクラブに入り浸るようになったんだそうな。
「15で子供を産んだから高校にも行ってないし、ロクに遊べなかったんですよ。だから余計ホストにハマっちゃって」「その間、子供はどうしたの?」「親に任せっきりですね」「怒られたでしょ」
「いや、逆ですね。どっちかっていうと親が遊べ遊べってうるさかったから」
男前な親だなあ。それが良いのか悪いのかは知らんけど。
最上級の臭マンだ!
ホテルに入り、ミユキさんに促されるまま別々にシャワーを浴びることに。バスタオルを巻いた彼女がフロ場から戻り、先にベッドで待っていた俺に近づいてきた。
「和田さんって早漏ですか?」「いや、早漏ではないと思うけど、何で?」
「できれば長めに時間をかけてやってほしいんですよ。私、なかなかイケない方なんで」
エンコー嬢は、セックスを完全にビジネスと割り切っているプロフェッショナルタイプと、お金も欲しいけどセックスも楽しみたいという好き者タイプにわかれるが、彼女は後者のようだ。むろん、俺としてもそっちの方がありがたい。
「いいですよ。なるべくがんばって長めにします」「わーい、楽しみ」
笑顔でチンコをくわえてきた。生温かい舌の感触が亀頭を心地よく包み込む。うむ、悪くない。
しばらく堪能していた矢先、フェラの拍子にバスタオルがはだけ、初めて彼女の裸体があら
わになった。おやおや?巨乳ではあるが垂れ下がった胸。腹回りのダルダルな脂肪。帝王切開のエグイ傷跡。
まだ34才とはいえ、子供を3人も産んだボディは、やはり相当にくたびれている。テレクラ連載で見慣れている50代女の醜悪ボディと大差ないレベルだ。浮かれかけていた俺がバカに思えた。所詮、テレクラ女はテレクラ女でしかない。
テンションはだだ下がりになったものの、丁寧なフェラのおかげでチンコはカチカチのままだ。ソフトクリームを舐めるような案配で最後にペロッと亀頭の裏側に舌を這わせたあと、ミユキさんがニコリと言う。
「そろそろ入れます?」「そうだね」
仰向けになった彼女に正常位で挿入する。ゆっくりと抜き差しを繰り返しているうちに異変が。死んだ動物の腐乱したようなニオイが、もわもわとマンコから立ち昇ってきたのだ。沸き起こる吐き気。しびれる鼻。ヤバい。最上級の臭マンだ!
無呼吸で超高速ピストンを繰り出し、1分で射精を迎えると、そのままの勢いでフロ場へ。両手と股間をソープでこすり洗いながら、俺は途方に暮れた。
今日から明日にかけて俺はあと何回、このような責め苦を味わなければならないのか。こいつは長い長い2日間になりそうだ。
別の個室からもオッサンの大爆笑が
夕方5時。再びテレクラに戻り待機してみたものの、1時間が経ち、2時間が経っても電話は1本も鳴らない。カネの亡者であるエンコー女たちも、さすがに大晦日は大人しくしている連中が多いようだ。ならば店を変えよう。経験上、都内で1番鳴りが良いのは池袋のテレクラだ。
池袋に到着した午後8時、テレクラへ直行すると、個室に入った直後にコールが。そのままとんとん拍子でアポが取れてしまった。こりゃ幸先がいいぞ。しかし待ち合わせの新宿駅前に移動し、約束の時間が過ぎても女は一向に現れない。どうやらタチの悪いイタズラに引っかかったようだ。クソ!
肩を落とす俺をあざ笑うかのように、周囲には手をつないだカップルが何組も行き交っている。これから彼らが、温かい部屋で紅白を見ながら鍋をつつき、除夜の鐘をBGMにいちゃつくのかと思うと、羨ましくて仕方がない。はあ。
池袋のテレクラに戻った。ところが肝心の電話は待てど暮らせどまったく鳴らず、時間だけが虚しく過ぎていく。個室のテレビでは、恒例の「笑ってはいけない」が放送されていた。高校の応援団長に扮する陣内智則が、団員の長嶋一茂や滝沢カレンらを率いて何やら大騒ぎしている。
滝沢カレンの即興の応援歌がオモシロ過ぎてプッと吹き出したら、どこか別の個室からもオッサンの大爆笑が聞こえてきた。時刻は10時半過ぎ。大晦日のこんな時間帯でも俺以外に客がいると知って、妙に親近感がわいてくる。オッサン、一緒に笑おうぜ。
いつの間にかウトウトしていたらしい。いきなり個室のドアがノックされ、ハッと我に返った。なんだ?「フロントの者です。電話を回収に来ました」
テレクラには、24時から翌朝6時までコールを受け付けないという規則がある。ん、てことは?慌てて確認したスマホの時計は24時5分前を表示しており、またたく間にそれは24時に。
かくして、いままで無数のオッサンたちがシコってきたと思われる、安物のリクライニングシートに座りながら、令和2年を迎えた。
「福袋が好きで、いろんなところで買いたくなるの」
朝6時、またもやノックの音で目が覚めた。店員が電話機を設置しにきたのだ。
「あ、どうも。あけましておめでとうございます」「おめでとうございます」
店員と新年のあいさつを交わしたところで、改めて気合いを入れる。新年一発目のアポ、絶対に取りつけたるぞ。初コールが鳴ったのはそれから3時間後のことだ。
「もしもしぃ〜? あけましておめでとうございます」
不快なガラガラ声が耳に届く。絶対にオバハンだろう。
「もしよかったらワリキリで会えませんか?」
単刀直入な申し出は大歓迎だが、元旦の朝早くから売春とは、どんな生活を送っているのか。女は40歳のちょいポチャ体型で、池袋にいるという。希望額は1万円。今さら悩むまでもない。ゴーだ。
店を出ると、曇り空ながら外の明るさが心地良かった。あんな狭い個室に長時間閉じこもってた反動だろう。いやー元旦の空気は美味い!約束のコンビニ前には、ちんちくりんな女が立っていた。どうやらアレらしい。ベレー帽にピンクのマフラー、ムートンブーツと若作りはしているが…。
「電話のオネーサンですよね?」「うん、そうそう」
間近で見た女の顔は、アパホテルの女社長と女子サッカー・澤穂希を掛け合わせたようなブスだった。おまけに歳もかなり食っている。下手したら50代に届いてるかも。
「私、タカコね。タカコちゃんって呼んで。オニーチャンはなんて名前?」「和田です」
「うんうん、和田ちゃんね。こんなおばさんで大丈夫?」「はい、大丈夫です」
「あらそう! 良かった。じゃあ暖かいところに行きましょうね」
そう言って、大げさに抱き着いてきた。電話では丁寧な口調だったのに、押しの強そうなキャラが見え隠れしている。用心せねば。歩きながら聞いたところ、タカコちゃんは人妻で、4人の子持ちだという。
「元旦にワリキリなんかしててダンナさんは大丈夫なんですか?」
「うん、子供は大晦日からダンナの実家に行ってるし、逆に動きやすいのよ」
「でも何でわざわざ今日? 家計に困ってるんですか」
 タカコちゃんが吹き出した。
「私さ、福袋が好きで、いろんなところで買いたくなるの。だからこの時期、お金がどれだけあっても足りないのよね〜」
ズッコケそうになった。まさか福袋のために元旦の朝から売春に走るとは。なんてことを話しているうち、小さな神社の前を通りかかった。
「せっかくだし、正月らしく初詣でもしませんか?」
「あら、和田ちゃん! それいいじゃない」
ノリノリのタカコちゃんと共に社殿の前に立つ。境内すらない小規模な神社だが、この界隈ではパワースポットとして有名らしく、俺たち以外にも参拝客がチラホラいる。何だか、ご利益がありそうだ。
どうか年末ジャンボが当たってますように。
真剣に祈る俺の横で、タカコちゃんが声を上げた。
「今年も一年、いいことがありますよ〜に。家族みんなが健康でいられますよ〜に」
目を閉じて祈りを捧げている横顔は、どこか凛として、まさに家族の幸せを願ういい母ちゃんという感じだ。福袋のために家族を裏切ってる女にはとても見えない。
「こう見えてもアソコの締りがいいんだよね」
途中、コンビニで酒とツマミを買ってホテルに入った。おとそ気分を味わいたいというのもあるが、酒のパワーで不細工オバハンとのセックスを乗り切りたいとの思惑もある。
「カンパーイ!」缶チューハイを勢いよく飲みながら、タカコちゃんが言う。
「テレクラで会った男の人に『お酒飲める?』って聞かれると超うれしいんだよね。もう『飲めるー!』って大声出しちゃうもん」
酒好きを公言するだけあり、かなり強いようだ。またたく間に1本目を飲み干し、2本目に手を伸ばしている。「いやー、ホントに楽しい正月だねー」
「ダンナさんともちゃんとセックスしてるんですか?」
「うん、求められたら必ず受け入れるようにしてるよ。だから夫婦仲はいいかな」
「何よりじゃないですか」「でも、夫婦生活とテレクラ遊びは違うよね。やっぱり人間交流がしたいんだよね」ワリキリはカネのためにやっているのではないとでも言いたげだが、福袋の話をしたことはもう忘れているのだろうか。ま、どうでもいいんだけど。 
30分後、やや顔の赤くなったタカコちゃんが立ちあがった。
「おフロ、一緒に入ろう」「ええ、いいですよ」「やったー」
テンション高めに彼女が服を脱ぎだす。大きな乳と、それ以上に大きな腹が目の前に出現した。会ったときから覚悟はしていたが、想像以上に醜い体だ。
適当に湯船で温まってからベッドへ。しかし、熱いフロに入ったせいで酔いが回ったのか、タカコちゃんの動きが怪しくなった。
フェラをさせてもアゴをカクカク動かすだけで全然気持ち良くないし、挙げ句にはフェラを勝手に止めて大の字で寝転びだした。こちらとしても濃密に絡むつもりは毛頭ないので、さっさと挿入しようとしたところ、彼女がニヤニヤと笑う。
「私さ、こう見えてもアソコの締りがいいんだよね。絶対に気持ちいいよ」「へえ」
どうせ酔っ払いの出まかせだろと思いきや、挿入した直後、「あ!」と声がもれた。
締まりがいいというレベルではない。チンコを雑巾のように絞られてるんじゃないかと思うほど、マンコが締め付けてくるのだ。そのままピストンを始めれば、経験したことのない快感が下半身に広がった。すげー、なんて気持ちいいんだ!
「どう、気持ちいい?」「すごいっす。まじでイキそう」
射精は1分後に訪れた。挿入したままぐったりする俺の腰を、タカコちゃんが両手で引き寄せる。
「ふふふふ、チンチンがドクドクいってる〜。精子を全部吸い取ってあげるからたくさん出してね」
エロくさいセリフを聞きながら、俺はある種の感動を覚えていた。顔も体も低レベルなオバハンが相手でも、マンコの具合ひとつでこんなにも満足感を得られるものなのか。
いや〜勉強になった。とりあえず令和2年の初セックスとしてはまずまずかも。
めでたい正月に、こんな不吉な女と正午過ぎ。タカコちゃんを残してホテルを出ると、街の様子が変わっていた。初売りセール目当てなのか、通りに人が溢れているのだ。着物姿のカップルは初詣にでも出かけるのだろう。
正月ムード満点の中、ちょくちょく若い美人さんとすれ違っているうちに欲が出てきた。
せっかくの正月、細身のカワイイ子とセックスをしたい。デブはもうたくさんだ。
池袋のテレクラはそこそこレベルのエンコー嬢の出現率が高いことで有名だ。とことん粘れば、上等な女と遭遇できるかも。再度テレクラへ。個室に入って待つことしばし、コールが鳴った。
「もしもし、あけましておめでとうございます」
新年の挨拶を軽く無視し、女が言う。
「これからワリキリで会いたいんですけどいかがですか?」
「俺もワリキリ希望なんですけど、先にプロフィールを教えてもらえますかね」「38才、163センチのスリム体型です。髪はストレートで、見た目はそんなに悪くないと思います」
テレクラ女が自己申告するプロフは嘘まみれだが、「スリム体型」という言葉だけは信用できる。デブはそんなすぐ逃げられるような嘘をつかないからだ。
「いまどこにいますか?」「池袋です。ちなみにいくら希望ですか?」
女の方から金額を尋ねてくるのは珍しいパターンだ。
「1万くらいでどうですかね?」「いいですよ。いまエッチな気分なんで一緒に過ごしませんか?」
「いいですねー。よかったら先に昼メシでも食いません? ごちそうしますんで」
「あ、そういうのはいいです。あまり時間ないんで」
最初から感じていたことだが、ビジネスライクな態度がどうも気にかかる。セミプロだろうか?女はテレクラ店から歩いて30秒ほどの銀行前にいるという。こういう点もテレクラ慣れしていることを匂わせるが、とりあえず顔だけは見てこよう。ヤバそうならトンズラするまでだ。目的の銀行前には女が複数立っていた。さて、どいつが…。
突然、ひとりの女が駆け寄ってきた。
「さっきのオニーサンですよね」「え?」
しまった! と思ったときは手遅れだった。逃げないように、がっつりと腕を掴まれている。
あらためて女の姿に目をやり、天を仰ぎたくなった。確かにスリム体型ではあるが、痩せ方が病的なのだ。頬はげっそりとこけ、大きな目の下にはどす黒いクマが。おまけに髪の毛はモロにカツラだ。とにかく、全身から発しているネガティブオーラがハンパない。
「じゃ行きましょうか。ホテルすぐそこなんで」
「ちょ、ちょっと待って。キャンセルしたいんだけど」
 めでたい正月に、こんな不吉な女とセックスなどゴメンだ。
「えーホテル行きましょうよ」「いや、でも…」「いいじゃないですか。ね?」
女はあきらめが悪いうえに駆け引きも仕掛けてきた。
「込み1万でいいですから」
込み1万とはホテル代を含めて1万という意味だ。ラブホに3千円かかるとして実質7千円で一発か。破格っちゃ破格だな。「ホテル行きましょうよ。ね、いいでしょ?」
「じゃ、まあ、はい」
 安さに釣られてOKしたものの、大丈夫なんだろうか?
「ここは会社の会議室だよ」
女の少し後ろをついていく形で歩きはじめた。
「今日はお休みですか」「はい」「お仕事はどんなことを?」「事務系です」「ご結婚は?」「してません」何を尋ねても短い答えしか返ってこない。会話したくないという態度が見え見えだ。やがて女が足を止めたのは、ネットカフェの前だった。
「え、ここで?」「はい」
返事と同時に女は店の中へ。したたかな女だ。少しでも休憩代を削って、自分の実入りを増やすつもりか。受付カウンターで女が店員とやり取りを始めてすぐ、こちらを振り返った。
「800円出して」「え?」「早く」「は、はい」
あまりに急かすもんだからあわてて千円札を渡してしまった。休憩代込みのはずなのにネカフェ代が俺の負担なのは変な話だ。
釈然としないまま、女と個室へ。タタミ3畳ほどのスペースにPCやテレビが設置されており、床はマットになっている。靴を脱いで上がるフラットタイプの部屋だ。荷物を置く間もなく女が言った。
「先にお金をお願いします」言われるまま1万円を渡した。
「あの、さっき俺が払った800円って何なんですか?」「ああ、あれは別なの」
別? なんのことだ? さっぱりわからん。さらに質問を重ねようとしたところ、それを遮るように女が俺のズボンを指さした。
「じゃあ脱いで」「え、シャワーは?」「私は家でしてきたからいいよ。オニーサンも別にいいでしょ?ほら脱いで」
不気味なギョロ目には、人に有無を言わせない不思議な力がある。そそくさとズボンとパンツを脱いだ。続いて彼女も。しかし、スカートと厚手のタイツが取り払われたナマ足に目が点になった。骨と皮しかない異常な細さ。うわわわ、なんじゃこの足は!ドン引きしていると、女が意味不明なことを話し始めた。
「ここは会社の会議室だよ。こんなところでエッチなことしちゃって。ほら。やらしいところ見られてる。ほら。オチンチン見たことない処女に見られてる」
どうやら唐突にイメージプレイが始まったようだが、あまりに馬鹿馬鹿し過ぎてついていけない。が、例のギョロ目で見つめられているせいか、茶化すこともできず、なすがままだ。
「あぁーん、私の恥ずかしいところ見られてるー。やだー、アンアンアンアン」
せめて感情を込めて言ってくれれば、まだ何とか付き合えもするが、セリフは抑揚ゼロの棒読みだ。間抜けさを通り越して、もはや恐怖さえ感じる。やがて女は仁王立ちフェラを始め、7割方ボッキしたところでバックの体勢に。そして自分の股下から器用に手を伸ばし、チンコをマンコにねじ込んだ。「ああん。いい」
喘ぎ声も棒読みなのは苦笑いしかないが、何より俺が萎えたのは、眼下に広がる気色悪い光景だ。
肉のない尻は骨盤が浮き出ており、干からびた皮膚はまるで石のよう。さらに尻のワレメの辺りが円状に陥没していて、中心にある肛門だけが不自然に飛び出している。さしづめ脱肛した餓死者を抱いてるような案配で、腰を振るたび気分が暗く沈んでいく。
そうこうするうち、女がまたワケのわからないことを叫び出した。
「両手で腰を押さえて、力強く突いて! そう、50メートル全力疾走する感じでガンガン突くの!」
「はい」「イキそうになったらそのままイッていいから。オマンコにいっぱいぶちまけて。アンアン」
こんなんでイケるか!やべ、生で入っちゃった!当然のごとく、中折れした。
「もうセックスはいいから、手コキしてもらえます?」
「乳首を舐めるならいいけど手コキはやだ」
なぜ手コキがNGなのかわからないが、こいつに理由を尋ねても納得できる答えなど期待できない。こうなったら自分でシコろう。
「オカズが欲しいんで、胸を見せてもらっていいですか?」「いいよ」
服とブラを持ち上げると梅干しのようなチクビが。しかし肋骨が浮き上がったペタンコの胸を見てもチンコはしおれるばかりだ。
「会議室でこっそりオナニーしてるところを想像してごらん」
また女がブツブツとしゃべり始めた。
「やばい。もうすぐ会議始まっちゃうよ。やらしいところ見られちゃってるよ。アンアンアンアン」
とにかく俺をイカせようと、この女なりに必死になってくれているようだ。意外にも責任感が強いとは驚きだが、そんな念仏のようなものを唱えられてもイケるハズがない。
フニャチンをしごく俺にしびれを切らしたのか、女が口を開けた。
「特別に生で挿入していいよ。それならイケるでしょ?」「いや、それはちょっと…」
「え、イヤなの? なんか失礼だよね。私だってリスクを負ってるんだけど」
いやいや、なぜ勇気を競い合うような話になってるんだ?ナマ挿入なんて危なすぎるだろ!
しかし女はいきなりフェラをはじめ、少しボッキしたところで強引にマンコにねじ込んできた。やべ、生で入っちゃった!恐怖心で一瞬、目の前が真っ暗になったが、入ってしまったものは仕方ない。少し腰を振ってみる。
「いいよいいよ。ほら集中して。50メートルを全力疾走する感じで突くの。ほら!」「こう?」
「アーン。いいよいいよ。もっと激しく突くの。いっぱいぶちまけて。アンアンアンアン」
結局、恐怖心とバカなセリフのせいで射精に至ることはなく、そのことで俺が文句を言わないと悟った途端、女はあっさりと部屋を出て行った。ワケのわからんイメプレに付き合わされ、デンジャラスな生セックスをさせられ。年越しテレクラ、これにて終了だ。
現在のところ体調およびチンコに異常は見られないが、早急に性病検査を受ける所存だ。まったく、とんだ年越しになってしまった。
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取ったらブサイク?マスク美人女子詐欺は女性の年齢までわからなくなる

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11月末に開催されたボイン酒に顔を出させてもらった。主役の雛野まほちゃんはカワイイし、参加読者の方々からは、当連載への愛のあるアドバイス、感想をたくさんいただき、実に有意義な時間だったと思う。
だからこそ、つい飲み過ぎてしまったのかも知れない。テレクラがいかにヒドい場所か、どれほど俺は苦悩しているかといったグチを酔いに任せてブチ撒けたのだ。その際、ある読者さんの言葉にシミジミとさせられてしまった。
「虫象くん。大変かもしれないけど、頑張って。僕はあの連載が毎月すっげー楽しみなんだよ。オッサンになるとさ、あんなに笑えることってなかなかないもん」
ありがとうございます。そういった励ましを聞くと俄然やる気が出ます。さて、今回の舞台はもはやすっかりおなじみになった、埼玉県・川越だ。地雷嬢との遭遇率が高めな印象もあるが、どうかマトモな女が来ますように。
「オチンチンの小さい小心者だね」
店に入って受付を済ませ、いったんトイレに寄ってから個室へ向かうと、すでにけたたましいコール音が。慌てて受話器を取る。
「はい、もしもし!」「なかなか出ないから切ろうかと思ったわ、オニーサン」
「ごめんなさい。ちょっとトイレ行ってたので」
「いいのよ、許しちゃう。オニーサン若いんでしょ? うふふ」
どうやらこの女、若い男と話がしたいと店員にリクエストをかけたらしい。
「若いのかわかんないですけど、一応、39才ですね」
「あらいいじゃない。うふふ」「ちなみにオネーサンは?」「うーん、40前半かな」
女はキョウコと名乗った。身長161センチの普通体型らしい。
「今日これから会えます?」「いいけどワリキリ希望だよ」
「ええ。僕もそのつもりです。希望額はおいくらですか?」
「1万かな」「オッケーです。じゃあ会いましょう。いまどこに?」
「川越駅なんだけど、人目につくところで会いたくないのよね」
女が待ち合わせ場所に指定してきたのは、駅から離れた線路沿いの道端だ。
「大丈夫ですよ。ただ場所がわかりづらいんで電話番号の交換できますか?」
「いいけど、簡単な道順だし、すぐに会えるよ」
「でもまあ、一応」
「私が来ないかもって思ってるんでしょ? オチンチンの小さい小心者だね」
「いや、だから念のためですよ」「はいはい。じゃあメモするから教えて。こっちから電話する」
「わかりました。090…」
電話を切ると、すぐに番号を通知してかかってきた。
「かけたよ。じゃあ10分後に来れる?」「はい。急いで行きます」
「いいねえ、ヤリたくてしょうがないって感じだねえ。なんか年下の男にガツガツ求められると濡れてきちゃう。あーはっはっ!」ウザ!
「私もオニーサン結構タイプかも」
指定された線路沿いに待っていたのは、大きなマスクをかけた女だった。
「キョウコさんですか?」「あら、思ったより見た目が若いのね」わりと若作りした服装だが、目元のシワから推定するに40後半といったところだろう。
「すみませんけど、マスクを外してもらえませんか?」
「えー、なんで?」「いや、ほら、会ったことのある人だったら嫌だし」
「はあ? 会ったことないって。そんなの、マスクなんか取らなくてもわかるじゃん」
「ちょっとだけでいいんで、お願いします」「じゃ、ちょっとだけ」
マスクの下から現れたのは魚類系のブサイク顔だ。あるいはオアシズ大久保の劣化版ともいえそうだが、このレベルでさえ、少しホッとしてしまう自分が不憫でならない。いかに俺が日常的にバケモノどもとジャレ合っているかを思い知らされた気分だ。すばやくマスクを元に戻し、女が目を向ける。「どう? あんまりタイプじゃなかった?」「そんなことないです」「え〜ホントかな?」
「ホントですよ。ヤセてるし、服装にも気を使ってるし、キレイだと思います」
「男って、ヤれれば誰だっていいんじゃないの?」
一面、真理を突いているが、少なくともこのレベルの女が言っていいセリフではない。
「いやいや、男だって多少は相手を選びますって」「ふうん。ふふ」
そう言って女がニヤニヤと笑顔を浮かべる。
「どうしたんですか?」「別にホメられたから言うわけじゃないけど、私もオニーサン結構タイプかも」「またまたー」「ホントよ。オニーサンの顔を見た瞬間、濡れたもん。あっはっはっは」
「それはどうも」「ただね、いきなり『マスク取って』は下品よ。あれ、品定めされてる気分になるし」いや、こっちはカネ払って抱こうってんだぞ。あんなマスクして来られちゃ品定めするだろ。自分の立場わかってんのか?
「とにかくああいうのはダメよ。せっかく濡れたのにカラカラになっちゃったし。わははは!」
どうも濡れ具合に関するジョークがお気に入りらしい。安スナックにいがちな、うっとうしいママのノリだ。コンビニの前に差し掛かったとき、彼女が足を止めた。
「コンビニでなんか買わない?」「ええ、いいですけど」
「じゃあさ、昼からお酒でも飲んじゃおうよ」「はい」
酒やツマミのどっさり入ったカゴをレジに置いたあと、女はスタスタと店を出ていった。当然のように支払いは俺の役目だと思っているらしい。笑わせる。魚人風情がいっぱしの女気取りとは。
「自分がスッキリしたら帰れって言うのよ」
ホテルに入るやすぐさま缶チューハイを開け、女が飲み始めた。くちゃくちゃと不快な音を立ててツマミの生ハムを食べている。
「なんかホテルで飲むのって落ち着くよね。ベッドでゴロゴロできるし。じゃない?」「はあ」
女が顔を向けた。「なんか全体的に『はあ』みたい返事が多いよね。声も小さいしさ。もっとハッキリ話しなよ」「僕も、ホテルで飲むのは結構好きですよ」
「なんか無理してる? やだ、カワイイ〜。出会ったころのダンナみたい〜」
会話が面倒くさい方向に傾きかけていたので、流れを変えようと女の発言に飛びついた。
「結婚してるんですか?」「ううん、去年別れた」「じゃバツ1ですか」「ううん、バツ2」
最初の結婚は20代のころで、2度目はテレクラで知り合った12才年下の男と一緒になったという。現在は2番目のダンナとの間にできた小学の息子と2人で暮らしているそうな。
「テレクラのダンナさんとは何で別れたんですか?」
「浮気だよ。何度バレてもやめないから愛想が尽きちゃって」「もう全然会ってないんですか」「ちょくちょく会ってるよ。子供がまだ小さいからね」「なるほど」
「けどさー。ときどきダンナのアパートに呼ばれて、子供と泊りに行くんだけど、いまだに求めてくるんだよね」「セックスしたがるってこと?」
「そうそう。まあ、私も求められると濡れちゃうんだけどさ」
それとは別に、彼女だけ呼び出されてセックスすることもあるという。
「でも最近は勃ちが悪くなったとか言って、セックスはあんましてないの。フェラばっかさせられて、自分がスッキリしたら帰れっていうのよ。ひどくない?」
「でも、そんな頻繁に交流があるなら離婚した意味もあまりなさそうですね」
「まあアイツも、何だかんだ私に未練があるってことじゃない? ふふふ」
嬉しそうに語るあたり、むしろ未練があるのは彼女の方ではないかと思えてくる。もっと言えば、ダンナからフェラ専女、つまり性欲処理の道具としてのみ扱われていることに気づいていないっぽい。あわれだ。
「そういうことだから期待してるよ」
風呂に入ることになり、彼女がてきぱきと服を脱ぎだした。程よくムチムチした体つきは結構エロいが、やはり年相応にラインは崩れている。シミやそばかすも目立つし、平均点以下だな。
ふいに彼女と目が合った。
「いまいやらしい目で私のこと見てたでしょ?」
「え、まあ、そうですかね」「あんまりマジマジと見ないで」「はあ」
「オニーサンのせいで濡れちゃったじゃん。あはは」
ウケもしないギャグをここまでしつこく繰り返すとは、サンシャイン池崎並の強ハートだ。一緒に湯船に浸かると、女が背を向けて言う。
「ちょっと肩もんでくれない?」
お望みどおりもんでやったら肩がカチンコチンだ。まるで鉄板のように凝っている。
「めっちゃ凝ってますよ」「でしょ。シングルマザーも大変なのよ。あ、そこそこ。そこ強めにやって」「こうですか?」「ああ〜気持ちいい。意外と上手いじゃない」
その後もしばらく肩もみを続けたところ、ようやく満足したのか、彼女が首をボキボキ鳴らしながら振り向いた。
「ああ、すごくラクになった。ありがとう。ご褒美におっぱい揉ませてあげる」
童貞に筆おろしをしてやるエッチなオネーサンみたいなセリフを吐き、俺の手を胸元に持っていく。
「どう、結構大きいでしょ?Eカップよ」「はい、大きいっす」
とは言ったものの、柔らかすぎて垂れまくった乳など俺の趣味ではない。肩に湿布でも貼っていたのか、サロンパス臭がプーンと鼻につき、むしろ興が冷めた。
「そろそろ上がりましょうか」「そうね」
脱衣スペースで体を拭いていると、女の視線を感じた。
「どうしたんです?」「テレクラの客ってオジサンばっかりじゃん?」「ですね」
「でも、私、本当は年下が好きなのね」
そういや、前のダンナは一回りも下だし、テレクラでも彼女が若い客を指名したから、俺と話すことになったんだっけ。彼女の顔に照れたような笑みが浮かぶ。
「だからまあ、そういうことだから期待してるよ。ああ、ヤバい、濡れてきた〜。はーっはっは!」
亀頭からガマン汁がつゆつゆと
そのままベッドへ。先に寝転んだ彼女が「来て」と誘ってくるのでとりあえず乳首をいじってやる。
古くさいポルノ映画のようなセリフが返ってきた。
「ううーん、エッチね。獲物は逃げないんだから、慌てなくてもいいのよ」
こういう芝居がかったリアクションを笑って受け流せるほど、俺は人間が出来ていない。素直に萎えた。
「別に慌ててませんよ」「ふふふ、恥ずかしがっちゃってカワイイ〜」
女がキスをしてきた。と同時に舌をねじ込んで口の中で豪快にかき回してくる。しかし、キスの間中、歯槽膿漏のような口臭が常に鼻を直撃するため、5秒もたず突き放した。
「舐めてもらっていいですか」「いいよ。言っておくけど、私、かなりフェラ上手いから」
この手の女が言う「上手い」ほど信用ならぬものはないが、彼女は例外だった。特筆すべきテクニックがあるというよりは、吸引の強さ、舐める際の舌圧などが俺の好みにぴったりなのだ。
特に亀頭からサオ、サオからタマ、タマからまた亀頭へ戻るタイミングが絶妙で、いつの間にやら亀頭からガマン汁がつゆつゆと湧きあがっていた。こりゃあ、元ダンナにフェラ専用扱いされるのも納得だ。
「すっかりビンビンだね」「だって上手いっすもん。ビックリしました」
「そろそろ入れたい?」「ですね」
ベッド脇のコンドームを手に取り、いそいそとチンコに装着する。で、ふと女に目をやった瞬間、驚きの光景が。手の平にペッと吹きかけたツバを、マンコに塗りたくっていたのだ。涼しい顔をして。
あれほど「濡れた」を連呼していたのは、もしやこのオチのための伏線だったのか? だとしたらなかなかのお笑いセンスだ。サンシャイン池崎並とかバカにしてごめんなさい(実際は、単なる天然ボケなんだろうけど)。いざ本番が始まるや、フェラで受けたほどの感動もなく、10分の挿入であっさりと果てた。ここまで色々と気分を害することがあったが、最後にひと笑いあったのでまあ今回はヨシとしよう。
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アンパン・シンナーで廃人寸前だった元ヤンキーとのエッチ体験談

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ちょいと不景気な話題から始めたい。今年に入ってからテレクラの閉店ペースが一段と早くなった。大阪、岐阜、高崎、釧路、三条など地方の有名店が続々と営業を終えたのだ。これで大阪府内には1店舗もテレクラは残っていないし、東海地方もゼロに。
数えたところ、全国にはもう約20店舗しか残ってないわけだが、その中にはまだ未訪問の店もいくつかある。委員長としては、テレクラが完全に絶滅する前に回っておきたいところだが、果たしてその願いは叶うのか…。
さて、今月は宇都宮のテレクラに出陣する。今となっては北関東テレクラ勢の中心的な店舗だ。健在だったらいいんだけど。
「歳は43才。見た目はブス」
コンビニで菓子やドリンクを多めに買い込んだ。今回利用するテレクラ店は俺の苦手な早取り制のため、長期戦を見据えて備えを整えたわけだ。ヨミは当たった。コールを取りこぼすこと5回、ようやく電話に出られたと思ったら、相手は、宇都宮のテレクラに来るたびに遭遇する有名なハイテンション系イタ電女だ。
「バ〜〜カ! アタシがオマエみたいなモテない貧乏人と会うワケねえだろが! クソが! ああっ!?」
そんなこんなで一向に進展が見られなかったのだが、入店から4時間後、再びコールをゲットした。
「はい、もしもし」「…もしもし」
ボソボソとささやくような、非常に弱々しい声が返ってきた。
「今日はどんな人を探してるんですか?」「……」
「あれ、もしもし?」「…もしもし」
「あの〜、ちゃんと聞こえていますか?」「聞こえる」
「今日これから会えます?」「会える」
「ああ、よかった。ワリキリで大丈夫ですか?」「ワリキリで大丈夫」
何なんだ、こいつは。オウム返しでしかしゃべれないのか?
「あの、いまどちらに?」「駅」「何駅ですか?」「電車の駅」
「んーと、宇都宮駅ですかね?」「そう」
「じゃあ近いっすね。ちなみにプロフィール的なことも教えてもらえますか。年齢とか見た目とか」
蚊の鳴くようなか細い声が耳に届く。
「歳は43才。見た目はブス」
ここで一気にモチベーションは壊滅した。さらに彼女が言うところによると、結婚歴はなく、普段は両親と同居しながら喫茶店で皿洗いのバイトをやっているらしい。まあ、このコミュ症っぷりじゃ当然の結果だろう。
「テレクラはよくやっているんですか?」
「やってない。週に2回くらい」
週2はそこそこの頻度だろうに。
「ちなみに希望額は?」「キボウガク?」「お金はいくらほしいんですか?」「1万円」
「1万ですね。わかりましたよ。じゃあ会いましょう」「はい」
たったこれだけのやり取りでドッと疲れてしまった。
シンナーで廃人寸前まで 
10分後、待ち合わせ相手と対面したとき、戦慄が走った。限界まで着古してシナシナになったトレーナー。底のすり減ったスニーカー。白髪だらけの頭。マジで女ホームレスにしか見えない。
何よりショックだったのは、気色の悪い歯の状態だ。晩年の中島らもにそっくりな彼女が口を開けると、コーラ色をした歯が。まるでお歯黒を塗ってるみたいな案配だ。萎えさせるにもほどがある。
「じゃあ寒いのでさっそくホテルに行きましょうか」「うん」
「ホテルの方向はこっちでいいんですか?」「うん」
特異な風貌と極度の無口ぶりが相まって、女の全身から得体の知れない凄味が漂ってくる。俺としては、いつ暴れ出すかわからない狂犬を散歩させてるような、ひどく不安な気分だ。
黙っていてはますます心細くなる。何かしゃべらんと。
「テレクラの方は使い始めて長いんですか?」「長い」
「何年くらい?」「20年くらい」「へえ、だいぶベテランじゃないですか」
「うん」「電話で聞いたときは独身って言ってましたけど、いま彼氏さんとかいるんですか」
無言で首を横に振る彼女。しかし、そこに感情の起伏は見受けられない。魂のこもっていない人形というか。
「失礼ですけど、以前はいたんですか、彼氏って」
「いた」「いま彼氏は欲しい?」
「いらない」「……」「……」
いや〜シンドイ。受け身一辺倒の相手と会話を続けるのは至難のワザだ。それにしても気になるのはやはり彼女の歯の色だ。なぜこんなに全体が茶色いんだ?
「すんません、ちょっとお聞きしたいんですけど、その歯ってどうかしたんですか?」
おもむろに彼女が手で口を覆った。こんなヤツでも恥ずかしいという気持ちはあるようだ。
「なんか歯がすごく茶色いじゃないですか。本数も少ないようだし、昔、病気かケガでもしたのかなって」「アンパン」
なに、アンパン? つまりシンナーってことか? ウソでしょ?
「え、シンナーをやってたってことですか?」「うん」
その後、30 回ほど質問を重ねて判明したところによると、シンナーは10代のころ、彼女が出入りしていた暴走族の先輩に教えられたもので、一時期どっぷりハマった挙句、廃人寸前のところまで行ったのだという。
ア然とする他ない。彼女のIQの低さはてっきり先天的なものかと思い込んでいたのに、まさか後天的なもの(シンナーの後遺症)だったとは。シンナー、めっちゃ怖っ!
「気をつけ」の姿勢で画面を床に強打
間もなくホテルに到着。荷物をソファの上に置くや否や、彼女はコーヒーを淹れると言って準備を始めた。棚からカップを取り出す際、ガチャガチャと不器用な音を立てているが、意外と気が利くところもあるようだ。
「コーヒー好きなんですか?」「好き」「家でも淹れたりします?」「うん」
何でも毎朝、実家の両親にコーヒーを淹れてあげるのが日課なんだとか。
やがて「カチッ」とポットが沸く音がした。しかし彼女はそれに反応することなく、無表情にテレビ番組を眺めている。聞こえなかったのだろうか。
「あの、お湯が沸きましたよ」
不思議そうに首を傾げる彼女。
「お湯ですよ。コーヒー淹れるんでしょ?」
彼女はゆっくり立ち上がった。しかし向かった先はトイレで、ドアの向こうからジョボジョボと激しい水音が聞こえてくる。トイレを出ると今度は風呂場へ。どうやら湯船に湯を溜めているらしいが、コーヒーのことはもうすっかり忘れてしまったようだ。この痴ほう症のような現象もシンナーの後遺症なのだろうか。仕方なく自分でコーヒーを淹れていると、彼女が風呂場から戻ってきた。
「コーヒー出来たんでよかったらどうぞ」
そう声をかけた次の瞬間、ゆらゆらとこちらに歩いてきた彼女がベッドの土台に足を引っかけた。
転倒しかかった人間というのは普通、咄嗟に両手が前に出て体を守ろうとするものだが、彼女の場合はそういう動きがまったくなかった。木が倒れるかのように、ほぼ「気をつけ」の姿勢のままゆっくりと倒れ、床に顔面をしたたかに打ちつけたのだ。ガコン!
「大丈夫ですか!?」「痛い」
そう言いつつもすぐに起き上がり、平然とコーヒーを飲み始めた。コーヒーカップにニュウっとタコのように唇を伸ばす仕草が何とも言えず気持ち悪い。てか、すべてが気持ち悪い。
「ちゃんと洗いました?」「お尻洗った」
ひとりで風呂に入ったあとで声をかけた。
「空きましたよ。次どうぞ」が、返事はない。相棒の再放送を食い入るように見てるあたり、俺の声が聞こえてないらしい。
「お風呂空きましたよ。体洗って、そろそろ始めませんか?」
もう一度声を大きめにして言うと、ようやく彼女はうなずき、服を脱ぎ始めた。胸を見られないようにするためか、トレーナーの下で器用にブラを外している。服を脱ぎ終えれば、タオルで前を隠す念の入れようだ。これほどムダな恥じらいもない。
「恥ずかしいんですか?」
あえてツッコんでやった。彼女の顔がほんのりと赤らむ。「うん」
こそこそと逃げるように風呂場へ。その後ろ姿を見て、心底ゲンナリした。ブツブツだらけの汚いケツ。まったく処理されてない足のすね毛。ひどい有り様だ。
なんてことを考えていると、女が濡れた体のまま戻ってきた。風呂場に消えて1分も経ってないのに。おいおいおい、ちゃんと洗ってきたんだろうな?
「もう上がったんですか。ずいぶん早いんですね」「うん」
「体、ちゃんと洗いました?」「お尻洗った」
「え、お尻以外は洗わなかったんですか?」「うん」
心臓の鼓動が一段、ギアを上げた。たたでさえホームレスのような風貌の女で、衛生状態に関しては信頼度ゼロなのに、尻しか洗ってないだと? ざけんな、全部洗ってこいよ!
しかもよくよく見れば、太ももあたりの肌がボロボロになっており、皮膚病をうかがわせる痕跡もある。かゆくて掻きむしったのか、そこから血まで滲んでいるのが怖くて仕方ない。
「あのー、せっかくお湯も張ったんだし、もう1回ゆっくりお風呂に入ったらどうです」
女はかぶりを振る。「でも、今日はけっこう寒いし、温まった方が絶対に気持ちいいですって」
「大丈夫」アンタはそれでもいいんだろうけど、こっちが大丈夫じゃないんだってば!
「セックスしたいですか?」「したいよ〜したいよ〜」
あきらめてベッドで横になった。女は何も言わずに股間へ手を伸ばし、フェラを始める。しかし勃起はしない。ぎこちない舌遣いや雑な手コキで気持ち良くなるはずがない。
「アイスクリーム舐めるみたいにベロベロ舐めてもらえます?」フェラ指導すると、舐め方もいくぶんマシになり、さらにテレビでAVを流したことも手伝って、どうにか勃起してきた。
とはいえ挿入するつもりは毛頭ない。なぜならここに至るまでのひど過ぎる流れのせいで、セックス欲がきれいさっぱりなくなったからだ。よしよし、このままフェラで果てるとしよう。
しかし、ここで思わぬ事態が。そろそろ射精しそうだなと思い始めた矢先、女が勝手に挿入を試みてきたのだ。ゆっくりと俺の体にまたがろうとする女をビシッと制した。
「あ、ちょっと待って。挿入は大丈夫です」
驚いた表情を見せる女。それに構わず俺は言った。
「フェラを続けてもらっていいですか? もうちょいでイケると思うんで」「え?」
「あ、だから挿入は結構です。フェラしてください」「……」
女はいったんガクっとうなだれ、それからベッドで仰向きになった。そんな体勢を取りつつも、顔をしっかりこちらに向けている。
「エッチしたいよ〜したいよ〜」
軽く動揺した。これまで受け身の会話しかしてこなかった彼女が、初めて自分からしゃべったのだ。極度の無口にそこまでさせるほど性欲が強いってことなんだろうけど、これまでのヌケサク的な彼女の言動を考え合わせると、どうにも笑いが込み上げてきて仕方がない。脳みそがセックスに支配され過ぎだろ!
「セックスしたいですか?」「したいよ〜したいよ〜」
「マンコにチンコを入れてみたいですか?」「入れたいよ〜入れたいよ〜」
「じゃあ、ちょっと自分でクリトリスを触ってみて」「うん、触る」
催眠術にでもかかったように、無心でクリトリスをこねくり回している。ここまで必死にアピールされると、俺自身、無性にハメたくなってきたのだから不思議だ。素早くゴムを装着し、正常位で合体だ。そりゃ。
皮膚病の部分に触れないよう、慎重にピストン運動をし始めた直後、女の鼻息が荒くなった。
「ふー、ふー、ふー」「気持ちいいですか?」「うん。ふー、ふー」
セックス脳のことだから、さぞ乱れまくるのかと思いきや、むしろ喘ぎ方はかなり地味。おかげで変にドン引きさせられる場面もなく、スムーズに射精まで漕ぎつけられた。無事任務完了〜!
今回はテレクラ委員長としての成長を実感することができた。さらさらハメる気のなかったアンパン系ホームレス風に発射できたのだから。同時にそれは人間としての品位を失ったことを意味するが、こうなったらいっそ、堕ちるとこまで堕ちてやる所存だ。
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おばちゃんらしい体型の五十路ぽっちゃり熟女とのリアルなセックス

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「似てる芸能人とかいます?」
「華原朋美だね」 
予想に反して電話の鳴りは悪く、個室に入ってから2時間、ようやく女とつながった。
「もしもし、今日これからワリキリで会える人が希望なんですけど大丈夫ですか?」
待望のコールに、勢い、一気に用件を伝えたところ、冷めた声が返ってきた。
「別に、大丈夫ですけど」「ああ、よかった」
「ってか、ワリキリ目的じゃないのにテレクラなんかに電話する女っているの?いないよね?」
「まぁ、たしかに」「だよね。じゃあ、イチイチ確認しなくてもよくない?」 
なんだが面倒くさそうな女だな。すでに地雷臭がプンプンするんだけど。
「すいません。やっとかかってきた電話だったんで、ちょっと気持ちが前のめりになっちゃって」
「で、いくら出してくれるの?」「はい?」
「だからさあ、ワリキリ希望なんでしょ?私にいくらお金を出すのって聞いてんの」
「あの、先に年齢とか体型とか教えてもらっても…」
言い終わる前に女が発した。
「ムリ。先に金額を教えて。それ聞かないと個人情報とか教えたくないし」 
何だよ、クソ。ま、声からしてどうせオバハン確定だし、こんくらいが妥当だろ。
「1万ですね」「ふーん、ま、いいっか」
続けて女が言う。「そうそう、アタシさ、いま●●町ってとこにいるんだけど、車かタクシーでここまで来れない?」 
スマホで検索すると、●●町は辺鄙なエリアのようで、最寄り駅からだいぶ距離がある。ただし、バスを使えば、俺のいる千葉駅まで1本で来れそうだ。
「でも、バスがありますよ。千葉駅近くのホテル街までそっちから来てもらえませんか?バス代は僕が負担するんで」「ムリ。バスとか電車とか嫌いなのよ。そっちが来て」「でもホテルは?」
「大丈夫。クルマで5分くらい走るとあるから」
何から何まで気に入らない女だが、状況的に、コイツを逃せばあとが大変そうだ。折れよう。
「わかりました。タクシーで迎えに行きます」「うん、そうして」
「ところで、そろそろプロフィール的なことを教えてほしいんですけど」
「独身の41才。これでいい?」「いや、できればもう少し詳しく。たとえば体型は?」
「ちょいポチャかな〜」「似てる芸能人とかいます?」「華原朋美だね」
どちらかというと俺は勘の鈍い男だが、今回ばかりは自分の直感に自信があった。こんな女が華原朋美に似てるなんて嘘だ嘘だ嘘だ!絶対に信じないぞ!
「全然恥ずかしがることないじゃんねー?」
30分後、待ち合わせ場所であるパチンコ屋の駐車場についた。タクシーの窓から辺りを見回すと、デブ女がひとり、ポツンと佇んでいる。顔は機関車トーマスを悪人にしたような感じで、見た目年齢も50才オーバー。もう、とにかく救いようがない。タクシーに気づいた女は、ドスドスと体をゆすってこちらに迫ってきた。
「こんにちはー。もっと早く来るかと思ったのに結構かかったね」「え、ええ、まあ」
挨拶を済ませるや、タクシーの後部座席によっこらせと乗り込んでくる。あまりにもケツがデカいため、3人乗りシートの半分を陣取られてしまった。女が言う。
「運転手さん、●●ってラブホテルわかる?そこに行ってちょうだい」 
無表情に「はい」と答える運転手さんだったが、俺は恥ずかしくてたまらなかった。なんせこの運チャンとはここに来るまで、台風の被害についてマジメな話をしていたのだ。こんな年増のデブスとラブホに行く俺を内心、どう思っているのだろう。苦々しい気分でいると、女が笑顔を向けてきた。
「どう?華原っぽい?」「え?」「だから電話で言ったじゃん。華原朋美に似てるって。どう?」
こいつ、本気で言ってんのか?だとしたら狂ってる。
「はぁ、たしかに髪型とか似てるかもですね」
「髪型ってなんだよ!痩せたらホントに似てるんだから」 
じゃ今はデブなんだから似てないってことじゃん。ていうか、そのブサイク面じゃ痩せても絶対に似るハズないし!「ところでオニーサン、テレクラにはよく行くの?」
は?こんなとこでナニ言ってんだ。止めろ!
「え、いや、まあ、別にいいじゃないですか」
「え、ナニナニ?ひょっとして恥ずかしいの!?え、え?誰に対して?もしかして運転手さんに?え、ウソでしょ?」
女が運転手さんのシートに手をかけて、体を起こした。
「ねえねえ、運転手さん、この人、アタシと1万円でセックスするのがバレると恥ずかしいんだって。意味わかんない。全然恥ずかしがることないじゃんねー?」 
それに対して苦笑いを浮かべる運転手さん。
「え、ええ、そうですね。私も昔はソープとかよく行ったもんですよ。ははは…」
「だよねー。カッコつけてバカみたい」 
それからラブホに着くまでの間、急におしゃべりを止めた女はスマホいじりに没頭し、俺と運転手さんはひと言も言葉を発することがなかったのだった。
「シャブはどこにあるの?持ってるんでしょ?」 
ホテルの部屋に入ると、女は真っ先に自動精算機に向かって何やら操作を始めた。
「どうしたんです?」「ここに会員カードを入れると割引になるのよ」
お、なんだよ、気の利くところもあるじゃん。
「ありがとうございます」
「別にあんたのタメじゃないし。割引になった分で缶ビール飲むつもりだから」 
ちゃっかりしてんなぁ。
「あとウェルカムドリンクが1杯ずつ無料なんだけど、何にする?私は生ビール」
「オレンジジュースでいいです」
さっそくフロントに電話をかける女。この手慣れた感じ、よほどこのホテルを使いまくってるに違いない。「じゃあ先にお金ちょうだい」「はいはい…どうぞ」
1万円札を受け取ると、女はそのまま俺のシャツに顔を近づけ、クンクンと臭いをかぎだした。なんだ、いきなり。
「やっぱりな」「何がですか?」「あんた、コレやってるでしょ?」
女はニヤニヤと、腕に注射を打つジェスチャーをして見せた。
「あんたシャブやってるでしょ。タクシーに乗った時点でピンと来たんだよね」 
シャブ中には独特の体臭があり、わかるヤツにはわかると豪語するのだが、もちろん俺は覚せい剤などやったこともなければ興味もない。はなはだしいカン違いだ。
「いやいや、覚せい剤なんかやってませんよ」
「またまたー。別に通報したりしないから安心して」
「いや、本当にやってないんですけど」
「まあ、簡単に認めたくない気持ちはわかるけどさ、私にはバレバレだから」 
思い込みの激しい人だ。にしても、なんで覚せい剤のことにやたらと詳しいんだ?むしろ怪しいのはアンタだろうに。「なんで覚せい剤のことをいろいろ知ってるんですか?」
「だって昔、シャブ中の男と付き合ってたことがあるもん」 
なんでも、その男がシャブを打ったときに発する体臭と同じニオイが俺から漂っているとかで、当時のことを思い出したのだという。
「あのころは大変だったなあ。シャブがキレるとイライラしてさ、よく暴力を振るわれたんだよね」
そう言いながらゆっくりと歩き出した女は、ソファに置いた俺のバッグに手を伸ばし、ゴソゴソ漁り始めた。
「ちょ、ナニやってんすか!?」「シャブはどこにあるの?いま持ってるんでしょ?」
「本当にないですって。勝手に見ないでくださいよ」「マジで?つまんねーな」
この態度、シャブが欲しくてたまらない人間にしか見えないのだが。ホンモノの中毒者じゃね?
「あんた周りから嫌われてるでしょ」
俺がシャブを持ってないとわかるや、女は明らかに落胆して、無料のジョッキビールを飲み始めた。
「そういえば独身だって言ってましたよね。いま彼氏とかいないんですか?」
「いない。てかそういうのはもういいよ。疲れちゃったし」シャブ中の彼氏はギャンブル狂で大きな借金もあったらしく、当時は彼女も必死になって働き、返済に協力していたそうな。
「それなのに浮気ばっかしやがってさ、挙げ句にヨソの女を孕ませて、その女とどっかに逃げてったんだよ」「てことは、その彼氏に捨てられたんですね」 
いきなり、顔にビールをぶっかけられた。
「ハッキリ言うんじゃないよ!ホントに失礼なヤツだな」 
失礼な女に失礼と言われるのは片腹痛いが、どうも酒が入ると狂暴になるようなので黙っていよう。
「アタシって可哀そうでしょ?その男のせいで精神までおかしくなっちゃったんだから」
「うつ病とか?」「パニック障害って知ってる?」
「ええ、何となくですけど」
「密室とか人が大勢いるところに行くと、不安になって息苦しくなるのよ」
なるほど。だから電車やバスに乗りたくなかったんだな。こんなふてぶてしいキャラなのに、人は見かけによらないもんだ。
「仕事はどうしてるんですか?」「いまは生活保護だね。通勤できないから働けないし」 
そんなわけで、普段は自宅で酒を飲みながらユーチューブを眺め、ときどきテレクラでワリキリをする日々を送っているという。 女がスマホの画面を見せてきた。
「このユーチューバー知ってる?いま超お気に入りなんだけど」
イチオシの男性ユーチューバーの動画を流し始め、ケタケタと笑っているが、俺には何が面白いのかさっぱりだ。「このユーチューバー、知り合いにも布教してるんだよね。あんたもチャンネル登録してよ。ちょっとスマホ見せて」「いや、いいですよ」
「チャンネル登録するだけだからいいじゃん。ちょっと貸しなよ。やってあげるから」 
こんな図々しい女にスマホを渡すのは非常にキケンだ。勝手にいろんなとこを見られれば、隠し撮りしてることもバレかねない。
「いや、いいですって」「いいじゃん」「いやいや」
断固断り続けていると、女は露骨に不機嫌になった。
「何でそんな協調性が無いの?おまけに失礼なことも言うし。あんた周りから嫌われてるでしょ」 
万感の思いを込めて(心の中で)叫ぼう。オマエが言うな!!先にシャワーを浴びてベッドで待っていると、女がバスタオルを巻いて風呂場から戻ってきた。何やら不満気な表情を浮かべているのは、先ほどのやり取りがまだ尾を引いているせいなのだろうが、そのままプレイ開始だ。
女がチンコに手を伸ばし、スコスコとこすりだした。が、なぜかずっと手コキが続くばかりで、フェラの始まる気配がない。
「あの、そろそろ舐めてもらってもいいですか?」「えー。フェラする気分じゃないんだけど」
呆然とするしかない。カネを受け取った分際で、「気分」の話を持ち出すとは。ナメてんのかよ。
「お金を払ってるんだし、最低限のことはやってもらわないと」「わかったよ。ダルいなぁ」
面倒くさそうに女がチンコをくわえる。生暖かい舌の感触が亀頭に伝わり、うっとりしかけた途端、異変が。女が急にフェラを止め、うずくまりだしたのだ。
「ヒューヒュー、ヤバい、ちょっとビニール袋持ってきて!」 
慌てて自分のバッグからコンビニ袋を取り出して手渡す。女は袋に口を当ててスーハーと大きく呼吸を始め、1分後、落ち着きを取り戻した。
「大丈夫ですか?」「大丈夫じゃないよ。あんたがアタシにストレスをかけるから、過呼吸になっちゃったじゃない」「すいません。続き、できそうですか?」「こうなったらもう無理だね」
しかし、お金を返すのもイヤなので、勝手に挿入して射精してくれと女が付け加える。
「もうフェラとか危なくて無理だから、エロビデオでも見て自分で立たせてよ」 
これまでの流れ、そしてこの女の性格からして、過呼吸になったというのは非常にウソくさいが、万が一ってこともある。不本意だが、言いつけに従うとしよう。
AVを観ながらチンコをシコり、十分に勃起したところで、大の字になって寝転ぶ女と合体。挿入中、女はウンともスンとも言わずに目をつぶっていたのだが、そんなエロムードがゼロの状態でも、きっちり5分で射精に持っていけた俺はスゴイのか、バカなのか。ま、後者なんだろうな、きっと。
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