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カテゴリ:テレクラ
このところ、過去にテレクラで知り合った女たちから、立て続けに再会希望の営業電話がかかってきている。中にはすでに着信拒否をしているのに、別の番号からかけてきた女もいたほどだ。それでまた会ってくれる可能性があると思ったのだろうか。電話が増えた原因の想像はつく。テレクラ自体が減り、新規の男性顧客を捕まえることが難しくなっていることはもちろん、コロナ渦でアルバイトなどの収入が減っている影響もあるのかもしれ...
テレクラに向かうべく、駅西口のみずほ銀行前を通りかかったところ、不吉な光景を目の当たりにしてしまった。体重100キロはあろうかという、風船人形のような女が、カレーパンを頬張りながら電話している。そして、そこはテレクラのド定番待ち合わせスポットだ。耳の神経を研ぎ澄ませると、風船女の声をキャッチできた。「オッケー。5分後にみずほ前で待ってるよ〜」おそらく、これからやってくるテレクラ客は、風船女が事前に...
緊急事態宣言が明けてからというもの、急激に食事や酒の誘いが増えている。ライター仲間や友人と酒を囲む楽しさを再確認した次第だが、つい連日、飲み食いしすぎてしまい、3キロ以上もデブに。しかも、スマホを落として画面がバキバキになるわ、寝ゲロで大事な革ジャンを汚すわと散々な目にも遭った。開放的なムードに浮かれてしまった代償だ。読者の皆様も忘年会シーズンは、ハメを外しすぎないようご注意を。さて、今回は日暮里...
受付を済ませて個室に入りかけると、さっそくコールが。「はい、もしもし」「こんにちは。私、少し年上なんですけど大丈夫?」「おいくつなんですか?」「48なんですけど」「全然大丈夫ですよ」 安堵の声が届いた。「ああ、良かった〜。あと、私、ワリキリ希望なんですけど…」「もちろん大丈夫ですよ。俺もそうだから。希望額は?」「1万円でもいいですか」「いいですよ。ちなみに体型はどんな感じで?」 彼女が言いにくそうに...
東京・新小岩の駅前は年末らしい活気に満ちていた。両手に食材を詰め込んだ袋を下げて、いそいそと歩く人々があちこちで目につく。これから家に帰ってお節料理の準備に取りかかるのだろうか。そんな幸せな光景に背を向けるように目的のテレクラ店へ。店内には50代のおっさんスタッフが1人ヒマそうに立っていた。こんな年の瀬に仕事だなんてご苦労なこった。見渡したところ、その他に人影は見当たらないが、物音が聞こえてくるあた...
テレクラでやりたい盛りの欲求不満熟女を焦らす快感ムチャなウソはつかない気がするテレクラの不景気は春日部にも及んでいた。個室に入って待てど暮らせど電話が鳴らないのだ。ようやく最初のコールがあったのは、入店して1時間も過ぎたころだ。「あ、もしもし」「こんにちは。今日はどんな人を探してるんですか」「これから会える人を探してます。手短に言いますけど、7月に仕事をクビになってから仕事が見つからなくて、ガスも...
小山市にやってきた。さすが日本有数の本サロ地帯を抱える土地。こういう土地柄のテレクラだからこそ活況を呈しているとも考えられる。想像どおり、電話の鳴りは悪くなかった。が、フタを開けてみれば延々ヒマ潰しやイタズラの連続で、まともな女とつながったのは入店から5時間後のことだ。「あ、もしもし。こんにちは!」ややハスキーな声から察するに、年齢はそこそこいってそうだ。「こんにちは。今日はどんな相手を探してます...
最近、明らかに頭髪が薄くなったおかげで、たびたび周囲からイジられている。当連載が始まったころは34才だった俺もすでに41。老化は避けて通れない。それでも若く見られたいという欲もちょっぴりあるわけで。AGA(ハゲ)治療もひとつの選択肢だが、「勃起しなくなる」という噂があるので却下だ。チンコの勃たないテレクラ委員長など、タイヤのないクルマと同じで話にならない。ひとまず育毛剤で残った髪をいたわり、ブス、ブタ...
テレクラ『R』池袋西口店の記事によれば、20代ギャルからのコールがじゃんじゃんり響く異常事態が起きているというではないか。灯台下暗しとはまさにこのこと。俺が地方のあちこちで泣きながらバケモノ退治をしてる間に、まさかホームタウンの東京に、そんなパラダイスが出現していたとは。というわけで今回は池袋へ赴く。ワクワクしながらも、心のどこかで「結局、桂小枝みたいなオバチャンが現れるんだろ?」と思ってしまうのは...
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東京・新小岩の駅前は年末らしい活気に満ちていた。
両手に食材を詰め込んだ袋を下げて、いそいそと歩く人々があちこちで目につく。
これから家に帰ってお節料理の準備に取りかかるのだろうか。
そんな幸せな光景に背を向けるように目的のテレクラ店へ。
店内には50代のおっさんスタッフが1人ヒマそうに立っていた。
こんな年の瀬に仕事だなんてご苦労なこった。
見渡したところ、その他に人影は見当たらないが、物音が聞こえてくるあたり、客は何人か個室内にいるっぽい。同志の存在に少し心がホッとする。
部屋に入って缶ビールを飲みながらAV観賞をしていると、さっそく最初の電話が。
「もしもし、こんにちは。どうもはじめまして」
丁寧な第一声に、落ち着いた女性の印象を受けた。声からして30半ばってとこか。まずは軽く会話しておこう。
「どうもはじめまして。テレクラはよく利用してるんですか?」
「うーん、ときどきですかね。何で?」
「俺も人のこと言えないけど、今日って大みそかでしょ。そんな日にテレクラに電話してくるってどんな人なのかなって」
突然、大声が響いた。
「はっ、バッカじゃねーの?んなの、カネがいるからに決まってんじゃんよ!!」
うわ、びっくりした。急にどうしたんだ?
「…あ、えー、てことはワリキリ希望ってことですよね?」
恐る恐る尋ねてみる。彼女は元の落ち着いたトーンに戻っていた。
「はい、そうです。年末だし、いろいろとお金が必要で。今から会えますか?」
「大丈夫ですよ。俺もそういう人を探してたので」
彼女、ナツミさんは38才のシングルマザーで、普段は実家で暮らしながらパチンコ屋のバイトをしているらしい。希望額はホテル代別の1万3千円だ。
「実は明日も出勤なんです。だから今日のうちにお金を稼げればなぁって」
「なるほど。ちなみにルックス的にはどんな感じです?」
直後、小声で「ちっ、面倒クセー」と言ってから、また何事もなかったかのようにナツミさんが答えた。
「たまに森口博子に似てるって言われますね。背は170センチで体重は50キロくらいかな。大丈夫ですか?」
小声で悪態をつく女に大丈夫かと聞かれても、抱くのは不安だけなんですけど。
が、その申告が本当ならルックスの心配はなさそうだ。
「ヤセのノッポですけど、胸は一応Dカップあるのでそこそこボインちゃんですよ。あ、なんか調子に乗ってすいません!」
「いや、そういうアピールなら大歓迎ですよ」
「優しい方なんですね。ありがとうございます!ホントにありがとうございます!」
うーむ、どうにも掴みにくいキャラだ。この人、分裂症か何か?
「で、このあと何時くらいまで大丈夫なんですか?」
「7時半くらいにホテルを出たい感じです。今晩、娘と食事に出かける約束なので」
大みそかは娘と食事か。テレクラ女にも人並みの感覚はあるらしい。
「わかりました。どちらに向かえばいいです?」
「新小岩駅の中の券売機前でどうですか。ショートカットでベージュのコートを着てるからすぐわかるかと」
待ち合わせ場所には、小じわの目立つ中年女が立っていた。
「ナツミさんですか?」
「あ!来てくれてありがとうございます!」
ニッコリ微笑むその顔は、森口博子というより、中村玉緒を10倍下品にしたような面構えで、歳も軽く45は行ってそうだ。
が、これまで散々バケモノどもを相手にしてきたからか、それでもマトモに思えてしまう自分が悲しい。
「それにしてもオニーサン、かっこいいですね。芸能人のあの人に似てますよね」
「誰ですかね」
「ほら、あの、よくコマーシャルとかに出てる人。そのジャケットもかっこいいし、服屋の店員みたいですね」
場を盛りあげようとする気持ちからなのだろうが、ここまで適当なお世辞もそうはない。
「こんなかっこいいのに、ほんとに私でいいんですか?」
「大丈夫ですよ」
「私みたいなのですみません。ホントにすみませんね」
うっとうしくなってきたので、話を強引に断ち切る形で尋ねてみる。
「あの、ホテルはこの近くにあるんですか?」
「…は?んな話してねーだろっつうの、今!」
「……」
ア然としていると、なおもナツミさんは怒り顔で
「信じらんねえ」
「イモかよ」といった悪態を俺にではなく、地面に向かって吐き捨てている。
もし情緒不安定が競技化すれば、オリンピック王者として10年は君臨できるレベルだ。
とはいえ機嫌を直してもらわねば先に進まない。
とりあえずここは謝っておこう。
「すいません。なんか俺、気に障ること言ったみたいで…」
「あ、いえいえいえ!こちらこそワッとなってすいません」
今度はこちらが恐縮するくらいペコペコと謝っている。
「あの、気を悪くしないでほしいんですけど、いつもそうやって急にカッとなるんですか?」
「そんなことないです。ちょっとね、思ってることをついね、私、ウソがつけない人だから。ホントにすいません!」
ウソとかそういう問題じゃないだろうに。こんな調子じゃ日常生活もきっと大変だろうな。ホテルに入り、さっそく風呂に入ろうと服を脱ぎかける。
と、ここでまた、情緒不安定さんから鋭い声が上がった。
「あれ!?あれ!?すごいね!約束も何もあったもんじゃないね。タダで遊ぼうっての!田舎モンってやだね〜!」
約束したカネをまだ支払ってないことに対する不満らしい。おっと、これはイカン。
「あっ、ゴメン忘れてた。1万3千円でしたね。はいどうぞ」
彼女は賞状を受け取るような姿勢でそれを受け取る。
「はい、すみません。どうもありがとうございます」
何なんだ、この人。
振れ幅が広すぎるんですけど。機嫌を取り戻した情緒不安定さんが脱衣スペースで服を脱ぎはじめた。
スリムだが、いかにも40女らしい、たるみきった裸体だ。
「いい体型してますね。全然お腹とか出てないし」
「そんなことないですよ。私、昔から自分に自信が持てなくて。学校でもよくイジメられたしね」
「そうなんですか」
「うん。でも本当に怖かったのは父なんです。とにかく厳しくて暴力も振るう人だったから人の顔色を見るのがクセになっちゃって。…あ、こんな話、楽しくないですよね。すいません」
腑に落ちた気がした。このオカシな性格は、きっと父親の過度な抑圧が大きく影響しているに違いない。シャワーを終えてベッドへ。ゴロンとあお向けになる俺の股間に、彼女がゆっくりと顔を近づけてくる。
「私、エッチィこと好きなんです。興奮してきちゃったぁ」
ジュボジュボと音を立てる、プロっぽいフェラが始まった。
エッチィことが好きと言い切るだけあって、プレイが始まってからの情緒不安定さんは精神がしっかりと安定し、フェラ以外にも、乳首舐め&手コキ、ヘソ舐め、指でアナルつんつんと、いろんな攻めを熱心に繰りだしてくる。たまらず、フル勃起したチンコを股間にぶっ刺した。おりゃ!
「あぁ〜、チンコ入ってるぅ。私エッチぃことしてる。あぁ〜」
マゾヒスティックな喘ぎを聞きながら腰をパンパン打ちつけているうち、やがて射精感が。ふう、たっぷり出ましたなぁ。
「じゃあ、お疲れさんでした。よいお年を」
ホテルの前で別れを告げると、何故か、彼女の眉がピクピクッと引きつった。また何か地雷を踏んだのかと身構えたものの、彼女は何も言わず、軽く一礼して歩き去った。ふぅ。
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さすが日本有数の本サロ地帯を抱える土地。こういう土地柄のテレクラだからこそ活況を呈しているとも考えられる。想像どおり、電話の鳴りは悪くなかった。
が、フタを開けてみれば延々ヒマ潰しやイタズラの連続で、まともな女とつながったのは入店から5時間後のことだ。
「あ、もしもし。こんにちは!」
ややハスキーな声から察するに、年齢はそこそこいってそうだ。
「こんにちは。今日はどんな相手を探してます?」
「今から会える人を探してるんですけど。ちょっといまお金に困ってて…」
「じゃあワリキリですよね?」
「…え、ワリキリって?すいません、私、こういうの慣れてないもんだから」
ん?まさかテレクラは初めてなのか?
「あ、はい。最近、友だちにこういうところがあるよって教えてもらって。それでまあ、電話してみたって感じです」
にわかには信じがたい。テレクラではアポの成功率をあげようと初心者を装うセミプロ売春婦がしばしばいるが、おそらくこいつもその手合いだろう。とはいえ、5時間も待ち続けてきたこの段階で、いまさら選り好みなどできない。さっさと話をまとめよう。
「じゃあ、とりあえず会ってみましょうか」
「え、いいんですか?よかったー。ちなみにお金って、だいたいいくらくらいもらっていいものなんですか?」
…おや?この人、もしかして本当に初ワリキリなのかも。銭ゲバのセミプロ女なら絶対に口にしないセリフだ。
「失礼ですけど、歳はおいくつですか?」
「38です」
「だったら1万円から1万5千円くらいが相場ですかね」
「なるほど。じゃあ、そっちで決めちゃってください」
「じゃあ1万2千円で」
「わかりました。で、この後ってどうしたらいいんです?」
「電話番号を交換して、ホテルの近くで会うっていうのがパターンですかね」
「へえ、そうなんですね」
何ともこそばゆい気分だ。
百戦錬磨のワリキリ女や頭のオカシな女の巣窟と信じていたテレクラで、まさかこんなウブい会話を交わす日が来るとは。
店を出てレンタカーに乗り込んだ俺は、指定された郊外の道の駅へ向かった。そしてその途中、彼女からこんなショートメールが。
〈外見にあまり自信がないので、会ってみてイヤだったらはっきり言ってもいいですからね!〉
この時点でルックスへの期待はゼロになったにもかかわらず、かえって好感度はアップした。なんてけなげなんだ!
「ダメな母親ですよね。ちょっと心が痛むかな」
道の駅に到着しメールすると、広大な駐車場から大柄な茶髪女が小走りにやってくるのが見えた。首をキョロキョロさせ、こちらの存在に気づくや、さわやかな笑顔を浮かべて近づいてくる。
「どうもこんにちは〜。あのう、私で大丈夫ですか?」
反射的に彼女の全身に視線を走らせる。頭にサングラス、耳には無数のピアスと格好は若めだが、肉のついた丸顔とでっぷりした腰回りは完全におばさんのソレだ。
ただ、顔の造りは決して悪くない。今よりうんと痩せて、歳も15才ほど若ければ、新宿のキャバクラで働いていてもおかしくない、そんな感じだ。
「全然OKですよ。むしろキレイな人で安心しました」
「本当ですか?よかったー」
ホッとした様子の彼女を助手席に案内し、さっそくホテルへ向かった。ハンドルを握りながら何気なく尋ねてみる。
「お仕事は水商売系ですか。なんかスナックのママさんとか似合いそうですよね」
「昔、キャバクラはやってましたよ。でも指名をガンガンとるタイプじゃなくて、単なる盛りあげ役でしたけど。ははは」
「で、現在は?」
「ルート配送のトラックドライバーやってます。すいません。色気ないですよねぇ」
5年前の離婚時に約束した子供の養育費を元ダンナがまったく支払ってくれず、それなら少しでも稼ぎのいい仕事をしようと今の職に就いたらしい。
「じゃ、今日のワリキリも生活のために?」
尋ねると彼女は恥ずかしそうにうつむいた。
「娘にプレゼントをせがまれてるんですよ。着せ替え人形のセットなんですけど、調べたら1万円もするっていうからビックリして。それで思い切ってテレクラに…」
一呼吸おいて彼女が続ける。
「でも、売春したお金で子供にプレゼント買うってダメな母親ですよね。ちょっと心が痛むかな」
新鮮な気持ちだった。普段なら俺が心の中で入れていたツッコミを、彼女が代弁している。まともな感覚を持った女もテレクラにはいるんだな。
「実は別れてから一度もエッチしてなくて…」
「ワリキリでも自分で稼いだお金には違いないんだし、プレゼント買って娘さんを喜ばせてあげてくださいよ」
「あはは、ありがとうございます。でも正直、テレクラにかけたのはお金の他にも目的があったからなんですよねぇ」
「ほう、何ですかそれ」
それまで豪快に笑っていた彼女の声が急にトーンダウンした。
「あの、実はダンナと別れてから一度もエッチしてなくて…」
「え、5年間で一度も?」
「はい。仕事と子育てに追われて遊ぶヒマがなかったんで。だからもう欲求不満が限界になったというか」
そこで高校時代からの親友に相談したところ、テレクラを教えられたという流れらしい。
「その友だち、自分がテレクラやってることをずっと隠してたんですけど、そんな話になった途端、いきなりカミングアウトしてきて。エッチができてお金ももらえるからアンタもやればって」
「ほほう」
娘へのプレゼントのクダリですでに劣情していた俺だが、ここにきて、さらなる燃料を投下された形だ。欲求不満で悶々としたワリキリ処女のシングルマザー。いいじゃないの、いいじゃないの。
「友だちの話じゃテレクラって、年配のオジサンとか変な人も多いって聞いてたから、和田さんもそういう人だったら逃げようかと思ってたんです。でも、若いしカッコいいから良かった。逆にお金をもらうのが申し訳ない感じだし」
「じゃあ、タダでいいの?」
「えっ、それはちょっと」
「冗談ですよ、ははは」
「やだぁ、あははは」
笑った拍子に悶々ママの巨乳がブルンと揺れる。
興奮がグイーンと急上昇したところで、国道沿いのホテルに到着した。
「ほら丸見えだよ」
「やだ、恥ずかしい」
部屋に入り、約束のカネを渡した俺は、おもむろに服を脱いで提案した。
「さっそくだけど、一緒にシャワーしませんか」
悶々ママが突飛な声を上げた。
「えっ、一緒にですか?それはちょっと恥ずかしいなぁ」
表情が硬い。土壇場になって緊張しだしたようだ。ならばと、背後から抱きついてみる。そのまま両胸を持ち上げるようにして揉むと、ずっしりとした重量を感じた。いい乳だ。
ブラの中に手を滑り込ませ、大きめの乳首をコリコリといじる。直後、ガクッとヒザを折る彼女。
「はぅ!」
「敏感だねぇ」
「…乳首、弱いんです」
「そうなんだ」
「あの…もっとしてください」
どうもMっ気があるようなので鏡の前に連れていき、乳を丸出しにしてやった。
「ほら丸見えだよ」
「やだ、恥ずかしい」
さらに乳首を強めにねじってやれば、またもや悶々ママがヒザを震わせる。
息づかいも荒くなってきた。自分のあられもない姿に興奮しているようだ。
「はあ、はあ、あの、お尻も触ってください」
ズボンを下ろし、歳の割にプリンと張った尻をワシづかむ。さらに片手を前に回し、黒パンティの上から指で割れ目をツーー。布越しから伝わるのは、じっとりとした湿り気だ。
「エロいね。もう濡れてるじゃん」
「イヤ、そんなこと言わないで」
「でも、こういうエッチなことされたかったんでしょ?」
「うん、うん」
膣口を探り当て、布の上から指を出し入れする。しばらくしてピチャピチャと淫靡な音が響きはじめた。
「あっ!ヤダヤダ」
指の動きに合わせ、腰をくねらす悶々ママだが、ひとまず前菜はここまでだ。 無言で衣服を脱がせる。パンティのゴムの上からボテっと垂れただらしない腹肉を直視すると、ようやく興奮の波が少し収まった。
「そろそろシャワー浴びよっか。続きはベッドでしてあげる」
「…はい」彼女の目はうつろだ。
「あ、やめないで。やめないでください」
さっぱりしたところでベッドへ。シーツの上にごろりと寝転がった俺の股間に悶々ママがゆっくりと顔を近づけてくる。まずぺろりと亀頭を舐め、次にチンコをパクッとほおばり、ゆっくりとした上下運動が始まった。
が、5年ぶりのフェラチオだからだろうか。どうも動きがぎこちなく、技のバリエーションの少なさも相まって、いったんはカチカチになっていたチンコが徐々に硬度を失っていく。
フェラはあきらめ、今度は攻めてやることに。四つんばいにさせ、ケツの方からクリトリスをねっとり舐めあげる。肥大したクリトリスが舌の面にこすられるたび、「あっ」と小さなうめき声が聞こえた。乳首といい、本当に敏感な体だ。両手で開いたマンコの奥からはとくとくと愛液があふれ出している。そろそろ挿入しようかと口を離した際、悶々ママが悲痛な声を上げた。
「あ、やめないで。やめないでください。もうちょっとでイキそうですから…」
いじましい懇願にグッときて舌を高速回転してやると、彼女は両手でシーツを掴み、「グ!グ! グゥー!」と、ノドから絞り出すような喘ぎ声を発した。
やがてビクビクッ、ビクビクッと何度も体を痙攣させぐったりとベッドに突っ伏す彼女。昇天したらしい。本能の趣くまま絶叫する女も悪くないが、こういう、快感を堪え忍んで果てるパターンはまた格別だ。
ワリキリで出会ったを忘れ、純粋にシロート女とセックスしているかのような気分にさせてくれる。どうやら彼女は攻めよりも受けで本領を発揮するタイプのようだ。まだ息も絶え絶えの悶々ママをあお向けに転がした。そのまま正常位の体勢で腰を沈め、ズブズブとチンコをめり込ませる。
「フギィ!」押し殺した喘ぎ声。そして彼女は快感にゆがむ顔を片手で隠し、残りの手は何かを掴むかのように虚空へ伸ばした。何だろう、この拷問してます感は。めっちゃ燃えるんですけど。
体を前に倒し、ディープキスしながらグラインドする。静かな部屋にこだまするのは、いやらしいネチャネチャ音と、悶々ママの荒い呼吸音だけだ。
やがてまた絶頂の波が押しよせたのか、彼女の呼吸の間隔が極端に短くなった。
「ハッハッハッハッハッハッ」
「まだイッちゃダメだよ」
「ハッハッハッハッハッハッ」
「まだだよ」
「ハッハッハッハッ…ンギッ!」
一度大きくのけ反った体が、ビクビクと震えだす。そして直後、俺にも怒濤の射精感が。
くー、めっちゃ気持ちいい! 別れ際、彼女は深々と頭を下げた。
「本っ当に今日はありがとうございました。こんなに楽しかったのは久しぶりかも」
「これで味占めてテレクラにハマっちゃうんじゃないですか」返ってきたのはこんな言葉だ。
「たぶんもうやらないと思います。こういうのにハマっちゃうと生活がすさむだろうし、娘にも悪いので。マジメに彼氏でも探します。ふふふ」
車に乗り込み、去っていく彼女を見送りながら痛感した。セックスの良し悪しは必ずしも相手のルックスで決まるもんじゃないんだなぁと。
…まあ、いったいこれまで、どんだけテレクラモンスター達に虐げられてきたんだって話でもあるんだが。
キスとアナルはNGクンニされながらスマホをいじってるふてぶてしい援助交際ワリキリ女
ビジュアル系大好きバンギャとのエッチ体験談ワリキリで会ってカラオケセックス
灯台下暗しとはまさにこのこと。俺が地方のあちこちで泣きながらバケモノ退治をしてる間に、まさかホームタウンの東京に、そんなパラダイスが出現していたとは。
というわけで今回は池袋へ赴く。ワクワクしながらも、心のどこかで「結局、桂小枝みたいなオバチャンが現れるんだろ?」
と思ってしまうのは、今まで散散テレクラで痛い目にあってきたせいだが、果たしてどうなることやら。
「いまいくつ?」
「23です」
店に入った途端、コールが連続した。1人目は自称27才のエンコー希望者、2人目も自称24才のエンコー希望者といった具合で、のっけから池袋パワーを見せつけられた形だ。ただ、クスリでもやっているのか、2人ともロレツの回らない怪しい話し方だったためやむなく放流。でもこの調子ならマジで大当たりを引けるかも。
そんなことを考えているうち、またもコールが。
「あ、もしもし。こんにちは〜」
やや鼻にかかった高い声に若さを感じる。
「こんにちは。今日はどういう人を探してるの?」
「これからワリキリで会える人がいたらなって」
「こっちもそうだよ」
「ふふふ、ですよね〜」
「いまいくつ?」
「23です」
やっぱりこの子も20代か。池袋、マジですげぇーな。
「見た目はどんな感じだろ。似てる芸能人とかいる?」
「ん〜平子理沙とかローラに似てるって言われたことはあります」
え、ウソだろ!?それが本当なら超絶美人じゃん!
「あ、でも期待しないでください。実際はデブですから」
「そうなの? ちなみに身長と体重は?」
「えー、言うんですか? 162の54です。ヤバいでしょ?」
その数字が正しいとすると、決してデブではない。やや肉付きがいい程度だ。
経験から言って控え目なキャラにハズレはない。最悪、顔がブスでも気分よく遊べるからだ。よし、このコにするか。
「遊ぶとしたら条件はどれくらいかな?」
「イチゴーでも大丈夫ですか?」
「いいよ。じゃあ会おうか」
「よろしくお願いします。私、アズサって言います」
待ち合わせ場所は駅西口近くの金券ショップ前となった。目印となる服装は、縦じまのミニスカワンピースとのことだ。
金券ショップ前に足を運ぶと、雑居ビルの陰に隠れるように立っている女を発見した。うつむいてスマホをいじってるのではっきり顔は確認できないが、ムチムチとした体つきからしてアレに間違いないだろう。近寄って声をかける。
「あの、どうも」
女はスマホから目を離してこちらを見るも、またすぐに視線を戻してしまった。完全に無視された形だ。ん、この子じゃないのか?
「あの、アズサちゃんだよね?」
「…あ、ムシゾーさん?」
「そうだけど」
「ごめんなさい。ナンパかと思ってシカトしちゃった」
感動がこみ上げた。長らくこの連載を担当してきたが、〝ナンパされ慣れ〞してるレベルの女とアポれるなんて初めてのことだ。晴れやかな気分で、あらためてアズサを見てみる。印象としては柳原可奈子を細くして、さらにセクシー要素を足した感じか。
むろん平子理沙やローラにははるか1万光年は及ばないが、それでも歴代のテレクラモンスターたちと比較すればダントツの容姿だ。
なにより、瑞々しくて張りのある素肌がまぶしい。足取りも軽やかにホテル街へ。その道すがら、ふと考えた。
せっかくイイ女と遭遇できたのに、このままあっさりラブホに入っていいものか。できれば先にデート的な時間が作れたら、その後のセックスはもっと興奮できるんだけど…。
視線の先に、カラオケがあった。思わず彼女に声をかける。
「あのさ、ちょっとカラオケしてかない?」
「え、何それ? カラオケに行ってからエッチするってこと?」
困惑した表情を露骨に浮かべる彼女。
「やっぱダメ?」
「ダメじゃないけど、カラオケ行ったら最低1時間はかかりますよね? だったら、あとこれくらいは欲しいかも」
彼女がパーにした手のひらを見せた。5千円追加しろってことらしい。ちょっと興ざめだ。やはり若くて可愛いといっても、このあたりはしっかりワリキリ嬢なんだな。まあ、もちろん払うけどさ。
「エッチするのが恥ずかしくなるよね」
先ほどはあれほど渋ってたくせに、カラオケ個室に入るとアズサは上機嫌になった。
「私、実はカラオケめっちゃ好きなんですよ」
慣れた手つきでリモコンを操作し、さっそくマイクを握りしめる。スピーカーから流れてきたのは聞いたこともない曲だ。
「誰の曲?」
歌い終わったところで尋ねると、まったく知らないバンド名が出てきた(名前は忘れた)。ビジュアル系では有名な連中らしい。
「ギャなんですよね、私」
「え? ギャ?」
「あ、ごめんなさい。バンギャって意味です」
そんな短い言葉、わざわざ略す必要あんのか?
「そういえばプライベートなこと何にも聞いてなかったよね。仕事は何してるの?」
「CDショップの店員です。給料安いし、地方のライブの追っかけもあるから、いっつも金欠なんですよね〜」
「へえ、それでワリキリを。でもなんでテレクラなの?」
「ギャの友だちが教えてくれたんです。いいバイトになるって」
「でも出会いカフェは行かないんだ?」
「行ったことないですね。なんかあそこってマジックミラーの部屋になってるんでしょ? もし知り合いの男とか来てもわかんないし、怖いじゃないですか」
それを言うなら、テレクラの待ち合わせも似たようなもんだと思うけど。互いに数曲ずつ持ち歌を披露し、さらには倖田來未のデュエット曲を熱唱したタイミングで、バンギャちゃんが突然、ニコニコとこちらを見てきた。ん、どうした?
「なんか、こういうのも悪くないっスねぇ〜」
「何の話?」
「ワリキリで会った人とカラオケとか初めてなんだけど、意外と楽しいかもって」
「たしかに打ち解けるよねぇ」
「そうそう。でも何か距離感が近くなるとエッチするのが恥ずかしくなるよね。なんかウケるんだけど。ははは」
これぞ待ち望んだシチュエーションだ。俺もこの後のセックスを想像して半勃ちしてるし。しかし、こんな楽しい展開を享受できるのも、結局のところは、バンギャちゃんがまともな人間だからという一点に尽きる。
奇声を発したり、人前で鼻くそをほじったりするいつものテレクラ女とだったら絶対にこんな関係は築けないだろう。普通にコミュニケーションが取れるってのは、本当に大切なことなんだなあ。
カラオケを出てホテルへ。部屋に入ってウマそうにタバコを一服してから、バンギャちゃんがおもむろに脱ぎだした。
「今日も暑いよねー。もう汗でグショグショ。一緒にシャワー浴びようっか」
現れた裸体は、腹回りや尻の肉が多めの、予想どおりのビジュアルだ。そして胸もデカい。軽くEカップくらいはありそうだ。こちらの視線に気が付いたのか、バンギャちゃんがとっさに手で胸を隠す。その顔に浮かぶのは、苦笑いと照れ笑いの中間のような微妙な表情だ。
「やだぁ。そんな風に見られると、なんか恥ずかしいんですけど〜」
「へえ、そうなの?」
近づいて胸をモミモミしてやると、「いやーっ」と笑って逃げ腰になる彼女。なんだか、ナンパした子とホテルにいるような気になってきた。楽しすぎるんですけど。
シャワーで汗を流した後は、まっすぐベッドへ。まずはバンギャちゃんを仰向けに寝かせて、そのうえに覆いかぶさる。ではキスを…。
しかし彼女はさっと顔を背けた。
「んーゴメンなさい。キスはちょっと苦手で。てか、いま彼氏がいるから…」
普段の俺ならおとなしく引き下がるところだが、この日はよほど興奮していたのか、聞く耳を持たず強引に唇を重ねた。そして固く閉じた口を舌でめりめりとこじ開けていく。めりめり。
「んーんー!」
めりめり。
「ん〜〜〜っ!」
めりめり……パッ。ついに口が開いた。すかさず舌をねじ込み、中でレロンレロンと大暴れさせると、やがてバンギャちゃんの舌が少しずつ応戦をはじめた。
最初はチロッ、チロッと遠慮気味に。しかしその10秒後には自らも舌をべろりと出し、こちらの舌に絡めてくる。
しかも「ああん、ああん」とみだらな吐息をもらしながら。この子、めっちゃくちゃエロいっす!
スケベったらしいディープキスを堪能した後は、唇を下にゆっくり移動させていく。まずは首筋へ、次は仰向けになってもほとんど型くずれしない立派な胸に。
ピンと固くなった乳首をちゅぱちゅぱと吸いつつ、右手は股間へ。しっとりと湿り気をおびた膣壁をこじ開け、指を2本挿入する。
「はあはあ、あん。チョー気持ちいいんだけど」
わざとらしくない、抑揚気味のアエギ声が実にリアルだ。
今度は軽くフェラさせてから69の体勢に。
やや色素が沈着したビラビラを押し開き、周囲から徐々に攻めていく。大きめのクリトリスを丁寧に舐め、ころころと舌先で転がすと、脂肪のついた尻がぶるんと揺れた。
「あ、それイイ。それ好き。もっと舐めて」
「こんな感じ?」
「うん。次は強く吸って」
「こう?」
「そう! でもまだ刺激が足りない。もっとぉ〜」
まったくもう、貪欲ですな〜。ではいよいよ仕上げといこう。呼吸の乱れた彼女の両足を持ち上げ、正常位で挿入する。赤く染まったバンギャちゃんの顔をしばらく楽しみ、そのあとはバックでチンコを抜き差しする。尻の割れ目を開くと、毛のないきれいなアナルが丸見えだ。
「ケツの穴見えてるよ」
「やだ〜、恥ずかしいからそういうこと言わないで。あん、あん」
快楽と羞恥心に抵抗するかのように、犬の恰好のまま首を左右に激しく振るバンギャちゃん。そんな彼女の姿を眺めながら、俺は夢中で腰をふり続けた。
池袋西口、おそるべし。まさかこの世にこれほど楽しいテレクラが存在するとは。