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ジュエルライブ



カテゴリ:その他

  • 2022/06/26その他

    きっかけはある求人誌だった。 「テレホンアボインター、1千円+歩合」 仕事はカンクン。コレ見ながら電話かけてアポを取るだけ担当のオッサンがそっ言いながら目の前に出したのは、何十枚に重なった名簿。 必ず、お母さんを呼び出して、 一度直接会って話をさせてくださいって口説いてよ。ま、そのうち慣れるからガンバってみて一 というわけで、さっそく当目のタ方から名簿を元に電話をかけまくる。「もしも...

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  • 2022/06/26その他

    薬物依存で更生保護施設から出所した女性との出会いを狙う男性もいる同僚が居酒屋でこんな話をはじめた。「おまえ、更生保護施設って知ってる?」「知らん。何それ?」聞けばその施設、刑務所を出所した人間の社会復帰をサポートするための宿舎のことのようだ。ほぼすべての都道府県にあるものらしいが、女性専用の施設は全国でも数えるほどしかなく、そのうちの一つが俺たちの地元にあるんだと同僚が得意気に語る。「この話、知り...

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  • 2022/06/25その他

    ネットが発達していない時代には世の男たちは裏本にお世話になったものも少なくないだろう。これはそんな1999年当時の時代のリポートだ。紹介者が相当オレを売り込んでくれたのか、それともネコの手でも必要なほど忙しかったのか、面倒見のよさそうな社長は、オレのことを一目見るなり「明日から来てくれ」と肩を叩いた。翌日、昼過ぎに事務所に出向くと、所狭しとダンボール箱が積み上げられた中に3人の男がいた。社長と経理...

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  • 2022/06/25その他

    最初はオレオレ詐欺犯・奇跡のような出会い方から結婚につながった話所用で実家に暮らす母親を訪ねたときのことだ。玄関のドアを開けると、スーツ姿の地味で若い女が母と何やら話し込んでいた。保険の営業か何かだろうか。ひとまず女に頭を下げる。「どうも」「…あ、こ、こんにちは」どこかうろたえたような女の態度に軽い違和感が。そしてその疑念は間に割って入ってきた母のセリフでさらに強まった。「こちら、シゲトの会社の同...

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  • 2022/06/24その他

    頭の毛は薄く、顔も体もまん丸い、中年オヤジのお手本のような私にとって、素人女との出会いのハードルは高い。飲み屋でナンパなんてまず無理だし、出会い系を使って食事のアポを取るだけでも一筋縄ではいかない。だからここ数年、ずる賢い作戦をいろいろ練っている。そして、セックスまでは難しいがそこそこ楽しい出会い作戦を3つ考案した。一つ目は、タクシーでの相乗りを狙うという作戦だ。利用するのは、相乗りパートナーを探...

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  • 2022/06/24その他

    つまらない傷害事件を起こし、留置所にブチ込まれた。じきに40の声を聞こうかというのに、職も無ければ女にも恵まれない不甲斐なさ。挙げ句にケンカ沙汰でパクられたってんだから、我ながら情けないにもほどがある。いったい何をやっているんだ、俺は。そんなどん底の精神状態にあって、唯一救いだったのは同房の人間に恵まれたことだ。特に前科4犯、キャリア20年のベテラン中年ドロボーは、はじめての留置所でおどおどする俺にな...

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  • 2022/06/23その他

    男がネイルをしに行ってネイリストと付き合う出会い方もあるミクシーで地元福岡のコミュニティを眺めていると、こんなスレッドが立っていた。〈ネイルの練習台募集〉ネイリスト見習いと思しき女性たちが、タイトルどおり練習台を探しているらしい。カットモデルみたいなもんか。なぜオレがこんなスレッドに注目したかと言えば、ちょこちょことこんな文言が入っていたからだ。『男性の方も大歓迎です!』よくわからないけど男でも女...

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  • 2022/06/22その他

    嫁に内緒でビデオボックスに行く漫画を読んで、ビックリしてしまいました。なんでかって? そりゃ私の休日の過ごし方とソックリだったからですよ。 ただし、私の場合、彼以上にビデボライフを漫喫している自信があるので、その様子をご報告させてください。 私がビデボにハマっている最大の要因は、その家庭環境にあります。専業主婦の嫁と、高校と中学の息子たち、そして私の実母の5人家族で、2LDKの団地に住んでいるのだから...

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  • 2022/06/20その他

    ここからはオネエ言葉の女装子は新手のナンパ手段だった平日昼間に池袋の交差点で信号待ちをしていると、横に立っていた大柄な女性と目が合った。ひよっとして女装してる?思わずじろじろ見てしまったせいか、彼女がこちらを向いて話しかけてきた。「ねえ、ちよっと、ちよっと。誰かと待ち合わせ?」野太い声のオネエ言葉。彼女が化粧をしたオッサンなのは明らかだ。いわゆる女装子ってやつか。「今すっごい私のこと見てたりよね?...

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生徒に手をだす家庭教師の罰仕方

SnapCrab_NoName_2021-12-31_7-50-5_No-00.png

きっかけはある求人誌だった。 
「テレホンアボインター、1千円+歩合」 
仕事はカンクン。コレ見ながら電話かけてアポを取るだけ
担当のオッサンがそっ言いながら目の前に出したのは、何十枚に重なった名簿。
 
必ず、お母さんを呼び出して、 一度直接会って話をさせてくださいって口説いてよ。ま、そのうち慣れるからガンバってみて一 
というわけで、さっそく当目のタ方から名簿を元に電話をかけまくる。

「もしもし、恐縮ですが私、慶応大学2年の鴨井と申します。実はお宅のお子さんの勉強を面倒見させていただけませんか」 

最初ガチャ切り。 こちらの話に耳を貸してくれるのは10件にー件くらいだ。ま、それ だけ怪しいということだろうう

アポ取りの手腕を買われたのか、 半年後、私は営業の正社員に。
仕事内容は、アポインターがあらかじめ約束を取り付けた家庭へ出向き、自社に登録した家庭教師を勧めるというもの。
派遣の他にもう1つ、重要な任務があった!教材の販売である。

バイトで半年、営業で3年、そして営業兼経理で半年の4年を勤めた後、私は3人を引き連れて独立した。単純な話、自分でやった方が絶対儲かるに違いないと思ったからだ。
家庭教師派遣業はカンタンに始められる

ふとあることに気づいた
客の元へ人を派遣。これ、出張系風俗にソックリではないか。相手の希望を聞きつついかにこちらのベースに乗せるか、ドタキャンやトラブル時の対処法、若い女性の扱い方・・
考えれぱ考えるほど、共通点が多い気がしてならない。
そんなわけで私は家庭教師派遺業と平行しながら、デリハリーヘルスを開業した
私のやり方が特殊なのは家庭教師の仕事も微妙にリンクさせている点である。 

家庭教師派遣集をやっていれば、 センセイのトラブルは付き物だ。
例えば、男大学生が自分の教えている女生徒に手をつけてしまったとき。
私は必ずセンセイの親へ出向いているが、ふくみのある言い方で責めたら、○万を渡されたことがあった。さしずめ口止めってところだろう。
一方、女のセンセイで多いのが、ドタキャンを連発するパターン
そういうナメた連中には、夜の方で働いてもらうことにしている
さすがにムリヤリ働かせるわけにもいかないので、本人とよく話をしてから決断。
これが結構反応がよく、「やりますーー」と即答するコの多いこと。
おかげでデリヘル嬢の求人も最初の1回だけで出す必要がなくなった
最近、私は店のチラシに 「在籍ホンモノの女教師」
★世問のイメージと比べれば、家庭教師派遣ほど裏のある業種もないと思う。

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薬物依存で更生保護施設から出所した女性との出会いを狙うジャンキー

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薬物依存で更生保護施設から出所した女性との出会いを狙う男性もいる

同僚が居酒屋でこんな話をはじめた。
「おまえ、更生保護施設って知ってる?」
「知らん。何それ?」
聞けばその施設、刑務所を出所した人間の社会復帰をサポートするための宿舎のことのようだ。ほぼすべての都道府県にあるものらしいが、女性専用の施設は全国でも数えるほどしかなく、そのうちの一つが俺たちの地元にあるんだと同僚が得意気に語る。
「この話、知り合いのヤクザに教えてもらったんだけど、すごくいい情報じゃね?」
「なんで?」
「女の受刑者って、だいたいは元シャブ中なんだぞ。そんなヤツらがのんきに寮で共同生活してたら、いつもクスリの話題になるわけじゃん。ソートー飢えてるだろうなぁ」
同僚の真意が、まだわからない。
「なあ、さっきから何が言いたいの?」
「おまえバカか。だったらクスリをエサにナンパしたらほいほい付いてくるに決まってんじゃん!」
はっ! あんた天才!超ウケるんだけど。マジでシャブあるの?ナンパ決行当日、同僚が風邪でダウンしたため、とりあえず自分ひとりで施設に行ってみた。

目的の建物はわりと町中に位置し、周辺にはコンビニや飲食店、民家がずらりと軒を連ねている。施設の女たちは外出も外泊も自由とのことなので、車の中でのんびり見張っていれば、そのうち接触できるハズだ。

それから15分と経たずに、入口から30前後の女が現れた。顔はノーメイクで、服装はよれたジャージ姿。そしてどことなくけだるそうに歩くその姿は、とても施設の職員に見えない。てことは…。
「どもども、どこ行くの?」
「コンビニだけど…誰?」
「俺? シャブシャブ屋さん。扱ってるのは肉じゃなくてイケナイ粉の方だけど」
「は? バカじゃねえの?」
キツイ言葉とは裏腹に、表情は明るい。おいおい、いきなりか?いきなり当たりを引いたのか?
「売人ってのはウソだけど、ネタはあるよ。オネーサン、欲しいの? だったらタダであげるから一緒に遊んでよ」
「超ウケるんだけど。マジでシャブあんの?」
「あるある」
もちろんウソだ。たかがナンパのために違法薬物に手を出すほど俺はバカではない。

代わりに、覚せい剤によく似た効果があるという触れ込みの合ドラ(液体タイプ)は用意してきた。

いざとなったらシャブは家に忘れてきたということにして、この合ドラを飲ませりゃいい。が、それよりまずは、女とどこかにシケ込まないと。
「ここじゃ人目がつくからとりあえずホテルに入ろうよ」
迷いの表情は一瞬だった。
「わかった。じゃちょっと用意してくるから待ってて」

町はずれのモーテルにチェックインした。

シャブが待ちきれないのか、女は落ち着かない様子で、立ったり座ったりを繰り返している。道中で聞いたところによれば、彼女、ムショ経験は初めてではなく、今回の出所は2度目らしい。

17才のころから水商売をはじめ、それがキッカケでシャブの味を覚えて以来、どうしても止められなくなったんだそうな。
「ねえ、はやくネタやろうよ。出して」
女にせかされるまま、カバンから小瓶を取り出す。例の合ドラだ。
「ゴメン、家にシャブを忘れてきたみたい。いまコレしかないや」
「何それ?」

「合ドラなんだけど、シャブとほとんど変わらないから。今日はこれで勘弁してよ」
「はあ、合ドラ?ちょっと話が違うじゃん」
「まあまあまあ」
 半ギレの女をなだめすかすようにして、ジュースで割った合ドラを飲ませる。

俺も後につづいた。この出たとこ勝負の作戦、意外や吉と出た。

しばらくしてクスリの効果が現れはじめると、女が「全然シャブと違うじゃん」と文句を垂れながらも、俺の肩にしなだれかかってきたのだ。
「でもまあ、これはこれで悪くないねぇ。なんかチョー気持ちよくなってきたよぉ」
それからの6時間、延々と女は狂い続けた。乳首をかめば電気が走ったように体を震わせ、手マンすれば放水車ばりの潮を吹く。

よだれを垂らしながらフガフガとチンコにむしゃぶりつく様は、まさにド変態のカガミだ。
「ああ、ヤバイ。チンポ美味しすぎる〜〜」
そんなこんなで計3発。これほど濃厚なセックスをしたのは生まれて初めてだ。
 後日、女から「今度こそシャブやろうよ」と連絡があったので、施設の女をもうひと
り連れてくることを条件にふたたび会った。


前回、ナンパに参加できなかった同僚を加えて、4Pを目論んだのだ。ここでもまた「シャブ忘れた」

作戦で強引に乗り切り、一応、目的は果たせたものの、さすがにもうウソがバレたのだろう。

以降、彼女たちとはさっぱり連絡が取れなくなり、施設の前で別の女に声をかけまくっても、成果は散々だった。きっと俺たちの噂が広まり、警戒されているに違いない。


※この記事は読者様の投稿です。知的好奇心を満たすために読み物としてお読みください。実行されると罰せられるものもあります。

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裏本という裏商売の全盛期

ネットが発達していない時代には世の男たちは裏本にお世話になったものも少なくないだろう。これはそんな1999年当時の時代のリポートだ。
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紹介者が相当オレを売り込んでくれたのか、それともネコの手でも必要なほど忙しかったのか、面倒見のよさそうな社長は、オレのことを一目見るなり「明日から来てくれ」と肩を叩いた。

翌日、昼過ぎに事務所に出向くと、所狭しとダンボール箱が積み上げられた中に3人の男がいた。
社長と経理の水本さん(仮名)、そして若いホスト系の井沢(仮名)だ。今日は全員で本の配送をやるのだという。

裏本は一般書籍と違い買い切り制で、売れようが売れまいが納品した本の代金はすべていただく。
ただし違法商売なのは小売店も一緒で、いつ摘発されてもおかしくない状況なのだから取りつばぐれないよう本来なら品物と現金を交換したいところ。

だが、得意先は全国各地に散らばっている上、数が多いから現地へ行って回収など不可能。そこで、地方は請求書を送って銀行振り込みしてもらうとしても、都内および近郊の業者からは早いとこ金をもらってこいというわけだ。

いままでは水本さんが担当していたが、気が弱く、待ってくれと言われれば嫌と言えない性格を見
抜かれてか、滞納してる店も少なからずあるという。
それでも儲かってるから放ったらかしにしておいたが、そろそろ改善するために、過去、債権の取
り立てをやっていたオレを雇うことにしたそうだ。

聞けばこれまでは、宅配便を送ってから1週間ぐらいの間にアポなしで行ってたというのだから驚
いてしまう。
当然、金が用意してないことも多く、何度も出直していたとか。
オレはそういう馴れ合った関係を廃止するべく、事前に電話連絡を入れて集金日を指定。端数まで
金額を確認して代金を用意してもらった上で、でかけることにした。

ま、そんなのは取り立ての基本中の基本だ。
まず、大のお得意さんである歌舞伎町のビデオ屋を回る。
なんせ、派手な電飾の飲み屋や風俗店が軒を連ねる繁華街にあって、新作のビデオや裏本の表紙をボスター風に飾ったビデオ屋は一際怪しげなオーラを放っているのだ。
「こんちは。S企画の太田です」
勇気を出して中に入ると、意外なほど明るく、オレと同じ年ぐらいの若い店番が。

「用意できてますよ」などと、愛想のいい挨拶を返してきた。
支払いが滞っていた業者も別に払わないと言ってるわけじゃなく、催促されないから後でもいいやと思っていただけらしい。連絡を入れるとすぐに支払ってくれた。
実際に集金に回ってみると、どこも扱ってる商品が商品だけに、つまらないことでトラブルを起こ
したくないという気配が濃厚で、段取りさえしっかりやれば楽勝仕事だった。詳しくは言えないが、当時、裏本1冊の原価は2千円足らず。小売りで5〜7千だから、マージンを引いても1冊出せば1千万ほどの儲けになった。こんな商売、そうそうあるもんじゃないだろう。

時間をかけずキッチリ金を集めてくるオレをみて、オヤッサンは使えるヤシと思ってくれたらしい一いつの間にか、オレは配送と集金の責任者になり、井沢がアシスタントという役割分担ができあがっ
ていた。
給料は月末にもらい、それでも仕事内容からすればもらい過ぎと思ったのに、3カ月目には100万ほどに昇給した。会社組織になってないのだから所得税も引かれなければ社会保険も年金も関係ない。丸々100万が懐に入ってきた。

女のモデル採用の判断基準は彼の長年の勘としか言いようがない。ただ、いまどき風のガリガリなコよりも、少しぽっちゃり目の抱き心地よさそうな女がモデルの方が売れるのは確かだ。
オヤッサンは自分でしゃべるのが面倒くさいらしく、面接にはオレを連れていく。そして喫茶店で
女とオレが話すのを少し離れた席から見ていて、OKならVサインを、ダメなら指で×を作って出してくる。

困るのは、オャッサンが一目見て×を出してきたときだ。せっかく来てくれた子に何も聞かず帰す
のは忍びなく、スリーサイズを聞いたり、「横顔を見せてくれるかな」などと不毛なトークをかまさ
ねばならない。
OKが出たら、とにかく女のコの気が変わらないうちに撮影の手はずを整えるのが基本だ。
目先の金につられてモデルをやろうと思ったものの、日にちをおけばためらいが出てくる。本当はその日に撮るのが理想だ。

男優は、顔も写らないしアソコさえおっ立てば誰でもいいから、井沢や会社の連中の知り合いが
代わる代わる出演だ。特に募集をかけて集める必要などない。
ただ、カメラだけは素人じゃ質が悪くなるので、雑誌に写真が載ってもクレジットがでないようなカメラマンを引っ張ってくる。スタジオを押さえるときもあるが、ほとんどはラブホテルを借りて4,5時間ってとこか。オヤッサンはいつもオレに、撮影を見に来いと誘ったが、一度も行ったことはない。カッコつけるわけじゃないが、なんかそんな気になれなかったのだ。

モデルの謝礼は最低30万で上は50万。ただし、AV女優で名前がある子を口説き落としたときや、
レースクイーンなど付加価値があるときは別。本が話題になって売れるのは確実だから、100万で
も出す。
もちろんそういうときは、1冊50〜60点の写真しか使わないところ、衣装や場所を変えて400カットぐらい撮影。人気が出たらすかさず第2弾を出すという寸法だ。
業界で語りぐさになっているの
が、人気AV女優、桜井亜美がモデルになった『キャッッ・アイ』だ。いくら払ったか知らないが、
パートーと2が出て、両方ともバカ売れした。
実は裏本の売れどきは2度ある。
新刊で出たときと、裏本情報が載っている「オレンジ通信」という月刊誌が出たあとだ。この「オレンジ通信」には、点数を付け紹介する裏本図鑑なるページがあり、ここで評価が高いとそれを見た客が買いに走るのだ。
ただ、雑誌が出るのはだいたい本が発行されてから1,2ヵ月ぐらい後なので、店頭にないのも多い。そんなときは、増刷のチャンス。客の動きをみて、店から注文が殺到すれば増刷をかけて再度
品物を流す。この増刷ってやつは印刷代しかかからないので儲けがデカイ。

実は今年のはじめ、裏本ギョーカイから足を洗った。オレは爆弾(執行猶予)を抱えていたので世話になったオヤッサンに迷惑がかからないよう辞めたのだ。それまで、オャッサンの片腕として働き、月に200はもらってた。
この3年、取り立ててトラブルらしきものは起こらかなったが、困ったのは昨年暮れから週刊誌が
″いま裏本がブーム〃などと書き立て煽っていたことだ。
確かに、裏本のモデルをやった子がレースクィーンになったり、同じモデルの裏本とビデオが同時期に発売になるなど、それなりに話題はあるが、ホントのとこ、こっちが大儲けできるほどのブームなんか来てないし、実際のとこ来なくてもいい。
もしかして記事を読んで、多少は新規の客が増えるかもしれないが、そんな客はまたすぐ引いてい
く。それより、警察に目を付けられる危険性の方が遥かに入きいのである。
そのせいかわからないが、今年に入り、歌舞伎町ではビデオ屋の摘発が相次いでいる。オレが辞め
た後、風営法が改正された4月の1日に見せしめなのか1店が摘発され、さらに5月には2軒やられたという。
歌舞伎町などで店を開いているからには裏のスジにも警察にもそれなりのことはしてるわけで、摘
発の際も何週間か前から内偵をしているという情報が流れ、店も商品が全部押収されないよう倉庫に
移すなどそれなりの準備はする。
実際に逮捕されるのは、パクられ要員とでもいうべき店長で、だいたい警察署で拘留期間いっぱい
取り調べを受けて執行猶予で釈放。
出てきたら、人を変えて店を再開するだけのこと。
「モデルは金がもらえてうれしい、オレたちも飯が食えて、客も喜んでどこにも被害者なんかいないんだから犯罪だって言ってもビクビクする必要ないぞ」とは、
オヤッサンの口癖。
半年もすれば警察の取り締まりも緩くなるだろうから、またオャッサンのとこで働きたい。ま、それまでオレはブラブラしてるか。

※平成時代を振り返るルポ・この記事は1999年当時の記事です。当時のものとして読み物としてお読みください。
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詐欺師の女のコを改心させて結婚した話

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最初はオレオレ詐欺犯・奇跡のような出会い方から結婚につながった話

所用で実家に暮らす母親を訪ねたときのことだ。

玄関のドアを開けると、スーツ姿の地味で若い女が母と何やら話し込んでいた。

保険の営業か何かだろうか。ひとまず女に頭を下げる。


「どうも」

「…あ、こ、こんにちは」
どこかうろたえたような女の態度に軽い違和感が。そしてその疑念は間に割って入ってきた母のセリフでさらに強まった。


「こちら、シゲトの会社の同僚で、渡辺さんっておっしゃるんだけど…」
シゲトは私の弟の名だ。母が困惑した顔で続ける。
「さっきあの子から電話があって、会社の小切手が入っていたカバンを駅で紛失したっていうのよ」

小切手の額は500万もの大金で、弟は電話で母に泣きついてきたという。

とりあえず同額の現金を貸してくれ。自分はいま仕事で手が離せないから同僚の女を代わりに向かわせる、

と。背筋がゾワゾワした。これほど明白なオレオレ詐欺が他にあるだろうか? 

何ボケてんだよ、母ちゃん。すっかり騙されやがって!

隣りに立つ女性の手には、紙袋がぶら下がっている。すでに母から500万を受け取り、今まさに帰ろうとしていたところだったのだろう。なんたる幸運だ。このタイミングで私が居合わせるなんて。何食わぬ顔で私は女にカマをかけた。
「渡辺さんとおっしゃいましたよね。弟の同僚ってことはやっぱり東芝の社員さんで?」

「…え、ええ」

私は女の腕をむんずとつかんだ。
「弟の会社は東芝じゃなくて日立なんですよ」

「あ…」
念のため、その場で弟に事実確認の電話を入れたところ、やはりその日は駅に立ち寄ってもなければ小切手をなくしてもいないという。
 

女の手から紙袋を取り返し、母に告げた。
「母さん、こいつオレオレ詐欺の犯人だよ。警察呼んで」
しかし母は予想外の行動に出た。警察に連絡しなかったどころか、女を家の中に招き入れたのだ。母が尋ねる。
「あなた、なんでこんなことをしたの?」
「…仕事がなくて。家賃も払えそうにないし」
「うちに電話をかけてきたのはあなたの友だちなの?」

「…いえ」
 女(21才)の説明によれば、主犯格のメンバーとはネットの掲示板で知り合い、1回につき5万円の報酬で、オレオレ詐欺の現金受け取り役をやらないかと誘われた。

が、実行に移したのは今回がはじめてで、まだ一度も報酬をもらったことはないそうな。
「あなた、いい? もし今回のことが上手くいったとしても一生後悔していたと思うの。だって、あなたはとても優しい顔をしているから」
いかにも元教師らしい母の愛ある説教に思わずグッときたのだろう。

突然、女が土下座して泣きだした。
「本当に申し訳ございません。すいません、すいません」
それにつられて自分まで涙をこぼしはじめる母は、結局詐欺の片棒をかついだ女を許した。

いっさい警察沙汰にしないと決めたのだ。

母のお人好しぶりはそれだけでは終わらない。

当座の生活の足しにしなさいと、20万もの金を貸し与え、さらにはこんなお節介まで。

「このコ、あんたの店(私の経営しているコンビニ)で働かせてあげなさいよ」
冗談ではない。こんな女を雇ったら、レジの金を持ち逃げされるのがオチだ。
「俺の店はもう人手が足りてるから無理だよ」
「そんな冷たいこと言わないで、なんとかならないの?」

なぜ実家から500万の大金をダマしとろうとした犯罪者の仲間に、私が骨を折らねばならんのだ。まったくアホらしいことこの上ないが、かといって母の真剣な頼みをムゲには断りづらい。

思案の末、ファミレスの店長をしている友人(40才)の顔が浮かんだ。

あいつに押しつけてみるか。詐欺の件をいっさい伏せて、知り合いの女が働き口を探してるということにすれば、雇ってくれるかも。


後日、女を面接した友人から連絡が来た。
「例の子ね、なかなか感じも良かったし、採用することに決めたよ」
良心がチクチクと痛む。どうかあの女が、ヤツの店で悪さを働きませんように。私の心配をよそに、女はファミレスでマジメに働き出したようだ。

母に借りていた金も毎月2万ずつ返済し昨春にはついに完済。情けをかけた母親に対しては、「あなたは私の人生の恩人です」と言ってすっかり慕っている。

そして昨年夏、友人の店長から告白を受けた。

「実は今あのコと付き合ってるんだよね」
スタッフの誰よりも一生懸命に働く彼女に好感を持つうち、いつの間にか交際が始まったのだという。そのときはそんなこともあるのかと多少驚く程度だったが、やがてヤツから「結婚を考えている」と聞かされたときはさすがに焦った。何たって相手は元オレオレ詐欺犯である。しかもその事実を隠して、ヤツに彼女を押しつけたのは他ならぬ私だ。何度か、友人に真実を伝えようとしたものの、そのたびに思いとどまった。
以前はどうであれ、現在は真人間に生まれ変わったのだし、あえて2人の幸せを壊すような行為は慎むべきじゃないかと考えたからだ。

むろん、本当のことを言う勇気がなかったのも大きいのだが。かくして昨年末、彼らは入籍した。こうなった以上、友人には一生、新婦の過去を知らぬまま人生を全うしてもらいたいものだ。

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友達と一緒にいたいから3P割り切りセックスの援交相手を捜している女2人組

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頭の毛は薄く、顔も体もまん丸い、中年オヤジのお手本のような私にとって、素人女との出会いのハードルは高い。
飲み屋でナンパなんてまず無理だし、出会い系を使って食事のアポを取るだけでも一筋縄ではいかない。
だからここ数年、ずる賢い作戦をいろいろ練っている。

そして、セックスまでは難しいがそこそこ楽しい出会い作戦を3つ考案した。
一つ目は、タクシーでの相乗りを狙うという作戦だ。
利用するのは、相乗りパートナーを探せるスマホアプリ「タクトモ」である。このアプリ、使い方は以下の通りだ。
①プロフィール登録(名前、性別、年代)。
②掲示板に相乗り募集を出す
(例:9/24 01:00発。池袋→戸田)。
③興味を持った人間から連絡が来る。
④アプリ内のメール機能でやりとりし、待ち合わせへ。
とは言え、男がフツーに相乗り募集を出しても、女から連絡が来る可能生は極めて低い。
女だって警戒心があるわけだし。そこで策を講じる。プロフィールの名前を女名に、性別も女として登録し、ネカマになって募集をかける。
そしてターゲットが食い付いてくれば、素知らぬ顔で待ち合わせ場所へ。
 
顔を合わせた瞬間、もちろんア然とされる。しかし、相手も早く帰りたいし、タクシー代金のことも頭をよぎる。
「先に降りるんで、そこまでの運賃は払いますよ(つまり奢り)」と提案してやれば、逃げられることはまずなく、とりあえず相乗りの運びとなる。残念ながら、車内で話してるうちに意気投合し、飲みに行くみたいな展開になったことはないが、連絡先くらいは教えてもらえる。
なにより狭い空間での女の子とのおしゃべりは、たとえ短時間でも癒されるものだ。

では2つ目に参ろう。
出会い系で女とアポり、待ち合わせの駅前へ。少し離れた場所から様子を伺い、相手が現れたらしばし放置した後、他人のフリをして声をかける。
「おねーさん、待ち合わせ? へー、ドタきゃんされたの? 実はオレもそうなんだ。一杯喰わされた者同士、ゴハンでも食べない?」

お馴染みのナンパ作戦だろう。相手はドタキャンをカマされてヒマになっているから誘いに乗ってきやすいだろうという話だが、もちろん誰がやっても上手くいくとは言えない。
ただこの作戦、ターゲットを選べば、私のようなオヤジでも高確率でゴハンくらいは行ける。
狙うは、深夜に3Pセックスの援交相手を捜している女2人組だ。
この類、援交掲示板には珍しくない。年齢は20代前半、とりあえず朝まで過ごしたいんだけど、金がないし、友達と一緒にいたいんで3P割り切りを、みたいな場当たり的なコンビが典型的なイメージだろうか。
 
だから、中年オヤジでも攻めやすい。割り切りでアポってドタキャン工作後、「メシでもカラオケでも連れてってあげるよ」と持ちかければ、こいつオヤジだけどまぁ他に行くところもないし、と乗ってくるものだ。

最後の作戦は、メイド服や学生服など、コスプレファッションでビラ配りしている女の子がターゲットとなる。東京の秋葉原や大阪の日本橋といった、いわゆるオタクエリアにいるあの連中だ。彼女らには、カメラ持参で声をかける。
「オレ普段、コスプレイヤーさんの写真をよく撮ったりしてるんだけど」
 まずは撮影好きキャラだと認識させてから、こう切り出す。
「キミ、かわいいね。よかったら写真撮らせてくれない? 千円払うし、2分でいいからどう?」
 
スナップショットくらいなら、別に金なんか払わずとも撮らせてくれるのでは、と思われるかもしれないが、ポイントはそこではない。
狙いは、このオジサンはたった2分のスナップショットくらいでお小遣いをくれる優しい方なんだ、と思わせることだ。これに食い付いてきたら、後はもうだいたいこっちのペースで進む。
「もっと撮影したいから、よかったら連絡先教えてもらえないかな?」
かくして後日、ギャラを3千円くらい払うと提案すれば、相手はまず出てくるし、会えば普通にメシデートくらいはできるわけだ。
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私の彼氏は泥棒でした・ドロボーがひょんなことから彼女ができた話

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つまらない傷害事件を起こし、留置所にブチ込まれた。
じきに40の声を聞こうかというのに、職も無ければ女にも恵まれない不甲斐なさ。

挙げ句にケンカ沙汰でパクられたってんだから、我ながら情けないにもほどがある。


いったい何をやっているんだ、俺は。
そんなどん底の精神状態にあって、唯一救いだったのは同房の人間に恵まれたことだ。
特に前科4犯、キャリア20年のベテラン中年ドロボーは、はじめての留置所でおどおどする俺になにかと気を遣ってくれるばかりでなく、こんなアドバイスさえしてくれた。


「ここをパイ(釈放)になったってどうせ無職なんだろ?だったら空き巣でもやってみたらどうだい」
「え、そんなことできるわけないじゃないっすか」
「オマエみたいな素人でもすぐ使えるテクニックを教えてやるよ。それで食っていけばいいじゃねえか」
ひと昔前、住宅の玄関ドアに広く用いられていた錠前にピンタンブラー錠というのがある。ドアノブの真ん中に鍵穴があるような、古くさいアレだ。
本来、この錠を不正に開けるには専用のピッキング道具と、それを扱う技術と知識が必要だが、10年以上使用されたタンブラー錠に限っては、内部が劣化しているため、特殊工具がなくても簡単に開錠できると彼は言う。
「必要な道具は精密なマ●ナ●●ラ●バー1本だけ。そいつを鍵穴に差し込んで●●●でいいんだ。いまだにタンブラー錠を使っている古い民家やアパートは腐るほどあるからためしてみな。オモシロイほどあっさり侵入できるぜ」
そんなシンプルな方法で鍵が開くのかはなはだ疑問ではあったが、ベテランの泥棒が言うのだからきっと本当なのだろう。ふうん、こりゃイイことを教わったぞ。
後日、起訴猶予で留置場をでた俺は、さっそくカバンに●ラ●バーを忍ばせ、あちこちの住宅街を徘徊することに。
泥棒のオッサンが説明したとおり、築15年ほどの古い住宅をつぶさにチェックして回ったところ、ソートーな確率でピンタンブラー錠が使用されていた。

が、他人の家に無断侵入するというのは想像以上に勇気がいる。いざターゲットを決めても体がすくんでしまい、結局、すごすご逃げ帰るパターンを繰りかえすだけだった。
せっかくの情報をもらいながら新たな職は見つからなかったが、常にマ●ナ●●ラ●バーを持ち歩くことで、俺はまったく予期せぬ幸運を手に入れることになる。


例によって空き巣が未遂に終わり、家に帰るべく電車に揺られていたその日、ちょっとしたハプニングがあった。女性客のスカートがドアに挟まったまま、電車が動き出してしまったのだ。
次の駅でこっち側のドアが開けば一件落着だが、それまで十数分もこのままってのは可哀想だ。
…あ、そうだ。俺、いいもん持ってるじゃん。

「ちょっと待ってて」
カバンから取り出したマ●ナ●●ラ●バーをドアとドアの間に差し込み、テコの要領でグイッと押し開くと、その拍子にスカートはスッと抜けた。
「あ、どうもありがとうございます!」
「いや、そんなそんな…」
もしカバンに入っていたのがごちゃごちゃしたピッキングツールならば、こうは上手くいかなかったろう。単純な形状のマ●ナ●●ラ●バーだったからこそテコの原理が使えたのだ。後の流れは略すが、それから間もなく、俺はめでたく彼女と付き合うことになったのだった。

もちろん、この一件のおかげで。
いったいこんな展開、誰が想像できるだろう。8年ぶりに女と交際することになったキッカケが、空き巣用に持ち歩いていた道具だなんて。
いまごろは懲役に行ってるであろう泥棒のおっさん、あんたには感謝してもしきれないくらいだ。

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ネイリストに好かれるお客さんになって彼女を作る

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男がネイルをしに行ってネイリストと付き合う出会い方もある

ミクシーで地元福岡のコミュニティを眺めていると、こんなスレッドが立っていた。
〈ネイルの練習台募集〉
ネイリスト見習いと思しき女性たちが、タイトルどおり練習台を探しているらしい。カットモデルみたいなもんか。なぜオレがこんなスレッドに注目したかと言えば、ちょこちょことこんな文言が入っていたからだ。
『男性の方も大歓迎です!』
よくわからないけど男でも女でも、爪ならなんでもいいってことなのかもな。ふと一人の女性に目が留まった。ミクシーのプロフによれば25才で、写真も載っている。ギャル風のカワイコちゃんだ。いいじゃん。ネイルなんてまったく興味ないけど、この子と会ってお話できるなら、やってみようか?さっそくメールを送ったらすぐに返事がかえってきて、サクサク日程が決まった。


週末、待ち合わせの駅前にあの写真どおりのギャル風がやってきた。ネイルはカラオケボックスでやるそうで、歩いて向かう。
手に持つデッカイ箱にはネイル道具が入ってるのだろう。にしても重ね着したタンクトップから谷間ガッツリ見えてるんですけど、なかなかいいじゃない。カラオケ個室に入って彼女が道具を広げ、筆とかヤスリとかラメとかが机に並ぶ。彼女が、オレの腕をとりながら前のめりになる。やはり谷間が丸見えだ。
「そういえば男性もオッケーって書いてたじゃない? そういう人って多いの?」
「そうですねー。最近はけっこう男性でもネイルされる方多いので、やっぱりワタシも練習しておきたいなぁと思って」
「へえ。ネイリストになって長いの?」
「ぜんぜんですよー。まだまだヒヨッコです」
なんと、ネイリストを志してまだ半年しか経ってないそうだ。へえ。さらに話を聞けば、ネイルだけじゃ食っていけてないらしく、別の仕事もしているらしい。
「友達のお店でホステスみたいなのもしてるんですよね。ぜんぜんお金ないから、仕方なくですけど」そう言ってプリプリの胸を両腕で寄せる彼女。お金ないんだー。オレにはアレを誘ってるようにしか見えないぞ。右手の爪が白っぽい色に塗られたところで、意をけっして提案してみた。
「あの、もしイヤじゃなかったらでいいんだけど…」
「なんですか?」
「お小遣いあげるし、ちょっとエッチなことできないかな」

「あ、いいですよー」
 即答かよ! ずいぶん軽いなぁ。とにかくOKみたいなので、フェラ6千円でお願いすることに。彼女がオレの隣に腰かけてズボンを脱がせてきた。ネイル道具の中にあったウェットティッシュでチンコを拭き、パクリ。ねっとりした唾液多めのフェラはなかなか良い。調子に乗って胸も触っちゃえ。おらおら。すぐに発射を迎え、後処理をしてから左手のネイルを再開。


「じゃあこれで終わりです。色色ありがとうございましたー」こちらこそ、満足しました!この出来事に気をよくしたオレは、その後もちょこちょことネイル練習台の掲示板に目を通すようになった。ミクシーで

「ネイル 練習台」
と検索する以外にも「ネイルモデル 男性」などとネット検索すればそれ用の掲示板が出てくる。色々探して次にメールを送ったのは、これまたギャル風の24才ちょいぽちゃ子だ。やはりカラオケでネイルをするとのことで、待ち合わせ場所から歩きだす。
「ネイルの仕事長いの?」
「1年弱ですね。でもちゃんとしたお客さんはまだまだ少なくて、だいたいお友達とかにお願いされてやってる感じです」
ネイルスタジオなどには所属せず、フリーの立場でやってるそうな。ってことはやっぱりカネには困ってるよな。カラオケに入ってネイルがはじまったところで軽くお願いしてみた。


「○○ちゃん可愛いからさ、もし良かったらお小遣いありでエロいことしてもらえない?」
なんとなくすんなりオッケーが出るもんだと思ってたのだが、彼女の表情が一気に曇った。

「うーん」 

重苦しい雰囲気のままネイルが進む。だが、終盤で彼女から逆に提案が。


「ワタシ手だけなら大丈夫なんですけど…」
「え? サポ?」
「はい、前に病気うつされたことあって…」
驚くなかれ、以前にこのネイル練習台で会った男とワリキリ(本番)をした際に、そいつから性病を移されたというのだ。ていうか割り切りやってるじゃん!

女には手コキ3千円でお願いして発射させてもらった。

聞けばネイリストという連中はなかなか稼げないため、エンコー、風俗も掛け持ちしてる連中が非常に多いそうだ。ただ、エンコーだけを目的に行ったとしても彼女らはいい顔をしない。真面目にネイル練習台を探してるので、そこだけは付き合ってあげましょう。

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狭いお家に居場所のないお父さんの極楽ビデオボックスライフ

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嫁に内緒でビデオボックスに行く漫画を読んで、ビックリしてしまいました。
なんでかって? 
そりゃ私の休日の過ごし方とソックリだったからですよ。
 
ただし、私の場合、彼以上にビデボライフを漫喫している自信があるので、その様子をご報告させてください。 
私がビデボにハマっている最大の要因は、その家庭環境にあります。

専業主婦の嫁と、高校と中学の息子たち、そして私の実母の5人家族で、2LDKの団地に住んでいるのだから狭いのなんのって、もう大変です。
当然、私個人の部屋はありません。 
漫画の中でも自宅のトイレでシコっているシーンがありましたけど、まさにあんな感じです。
 
だから私にとってビデボは、1人暮らしだったころの自由な身分を思い出させてくれる場所。
別の人生を味わえる、二重生活の拠点なんですよね。
 
朝、嫁にバレないように言い訳をして、繁華街のビデオボックスに到着したら、まずは思いっきりオナニーを楽しみます!
大声で「あああ、気持ちいいよ〜」と画面に向かって叫びながらドピュドピュと思いっきり発射するのです。 
お股をおっぴろげて人の目を気にせずオナニーができるなんて、1人暮らしなら当たり前な話ですが、狭〜い団地住まいの私にとっては到底無理な行いです。
 
射精を終えたら腹ごしらえに行くのが私のルーティン。 
ご存じない方も多いのですが、実はビデオボックスでは、料金さえ前払いしておけば、途中退室ができるのです。 
なので店員に一声かけて部屋から出て、近所の餃子屋に駆け込みます。
もちろん生ビールも注文です。 
ほろ酔い気分で餃子屋を後にし、再びベースキャンプのビデボに戻ってきます。
 
自宅ならば、食後にくつろいでいようものなら、嫁から皿洗いやらなんやら家事を押し付けられますが、ビデボならそんな面倒はありません。 
テレビで野球を見ながら、好きなだけ惰眠をむさぼるのです。あー、至福の時間!
昼寝から目を覚ましたら、お次はサウナにでも出かけるとしましょう。
 
漫画に登場していた方は、ビデボ内の狭いシャワールームで汗を流してましたけど、あれじゃ絶対に物足りないですよ。 
ぜひとも、一度ビデボを出て近所のサウナで足を伸ばしてゆったりお湯に浸かるのをオススメしたい。 
てなわけでビデボを出て、いざカプセルホテルと併設されたサウナへGO。だいたい2時間で1千円ほどでしょうか。 
実は休日の繁華街サウナは人が少ないので結構穴場なんですよ。平日だとサボリーマンだらけの広い湯舟を、一人占めできちゃいます。ドライサウナに入ったら餃子屋で飲んだビールが全部抜けるまで、じっくりと汗を流します。
 
サウナ内で夕方のしょうもないワイドショーを見ていると、「ああ、自由だな〜」という感慨がやってきます。 
この自由な時間こそ、仕事に追われ、子育てに追われ、気が付けば人生の折り返し地点を過ぎた中年男性にとって、癒しになるのです。 
さて、思いっきり汗をかいて酒を抜いたら、もちろん風呂上りのビールで迎え酒!
そろそろビデボへの帰途につきましょう。
火照った身体で、夜の繁華街を歩くこの瞬間、私は夫でも父でもなく、1人の飢えた男なのです。 
もはや顔なじみになったビデボ店員に帰ってきたぞ、と軽く目くばせをして、再び入室。

最後はもう一発オナニーをして、至福の時間は終わりを告げるのでした。 
そして嫁に疑われないよう、日付が変わる前には、狭い団地へと帰っていくのです。 
ふう、またビデボに行きたくなってきちゃいましたよ。
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女装してオネェのふりしてナンパするとモテるのか

ここからはオネエ言葉の女装子は新手のナンパ手段だった

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平日昼間に池袋の交差点で信号待ちをしていると、横に立っていた大柄な女性と目が合った。ひよっとして女装してる?
思わずじろじろ見てしまったせいか、彼女がこちらを向いて話しかけてきた。
「ねえ、ちよっと、ちよっと。誰かと待ち合わせ?」
野太い声のオネエ言葉。彼女が化粧をしたオッサンなのは明らかだ。いわゆる女装子ってやつか。
「今すっごい私のこと見てたりよね?やっぱり男ってわかっちゃぅ?」
「うん」
「え〜どの辺がダメなの?」
「体格とか服装とか」
「そっか〜」
身体をクネクネさせながら、手振りを交えて話す様子がオカシイ。マツコデラックスみたいな感じ?
「ちょっと、アナタいいわ。もっと話したいけど時間あ ?る?」
「えまあ」
「ちょっとでいいからさ、お買い物に付き合ってくれない?化粧品は選ぶのが難しいし、下着屋は入りづらいのよ。わかるでしょ?」
確かにその格好じゃ目立ちまくるよね。まあ悪い人じゃなさそうだし、付き合ってみるのも面白いかも。
「少しぐらいならいいですよ」
「ホントに〜!嬉しいわ。じゃ行きましょう」
「お姉さんは、なんで女装してるんですか?」
「女の子みたいな見た目になりたいのよ」
「性同一性障害みたいな感じ?」
「そういうんじゃないと思う。心が女なのかは自分でも疑問かな」
彼女は自分がどう見えるかが気になるらしく、しきりに女の子っぽくなるにはどうしたらいいか、服や化粧の仕方なんかを聞いてぎた。明るく振舞ってるけど、オッサンが女になるのは大変なんだろう
な。同情しちゃうよ。
「ねえ、あなたはどんな口紅使ってるの?」
私の顔をべたべた触っては、感心したような声をあげている。
次に向かったのは下着屋さんだ。お店に入ると、彼女はしばらく過激なデザインの下着を見ながら、似合うかどうか聞いてきた。
「こんな下着楽しいだろうな。ねえ、ちよっとどんな感じか見たいから着てみてよ」
「私はいいよ」
「いいじやんいいじやん」
ちよっとしつこい。なんだかこれじや、ただのスケベなくオッサンみたいだよ。
その後いくつかの服屋を回るうちに、彼女の会話の中に下ネタが目立つようになってきた。
「そうですか?まあ確かに今はそんなに性欲もないし、男はいらないかな」
「そんなんじや駄目よ。セックスはいいものよ」
「お姉さんは彼氏いるんですか?」
「私ね、こんな格好してるけど、実は男が好きってわけじゃないのよ。自分はカラダ的には男だし、エッチするなら相手は女の子がいいわ」
「え?」
女の格好してるのに、女の子とエッチするんだ。
彼女の話によれば、ちゃんと女の子になりたいのでホルモン剤も打ちたいのだが、副作用で勃たなくなるのが嫌なんだとか。なんかへンなの。
「でもね〜、こういうこと普通に話せる人ができてうれしい。色んな意味でアナタに興味が湧いたわ」
「ありがとう」
「だから、私を女の子だと思って付き合って欲しいしエッチとかも普通にしてみたいわ」
「え?それはいいよ」
なんでそんな展開になるんだろう。女友達としてエッチするつてオカシイよね?
「どう?お金も払うわよ」 
お金も払う?この人、何言ってんだろう。最初から私とエッチするのが目的で近づいてきたとか?買い物中のボディタッチも、下着売り場で私の裸をみようしたことも思いっきり辻棲が合うし。
「お姉さん、普通に私と友達として付き合いたいなら、エッチするとかお金払うとか、そういう関係はおかしくないですか?」
おそらく新手のナンパ手段として女装してただけなんだろう。
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