






先月号、上野公園の美人女装 子の記事に嫉妬した。男なのに、 女の子と見間違うほど可愛いだ なんて。女装子の世界でも「可 愛いは正義」のようで、手コキ でお金までもらっていた。 僕だって! この僕の女装姿なら、おじさ んたちはいくらぐらいの価値を 付けてくれるのだろうか。お金 を払ってでも遊びたい、そんな 魅力が僕にはあるんだろうか。 遠回しな お断りだったら 傷つくな… 7月某日の 19 時ごろ。膝が見 える丈のワンピースを着て、上 野公園の公衆トイレの横に座っ た。 物憂げな表情でスマホを触っ て時間を潰す。立ちんぼといえ ば物憂げなイメージで合ってる だろう。 座ってすぐに、おじさん2人 がこっちをジロジロ見ながら行 ったり来たりしているのに気づ いた。品定めされているようだ。 しばらくして若めの外国人が 話しかけてきた。 「カワイイネ、女の子かと思っ たよ」 「ありがとうございます!」 「女の子かと思ったから話しか けたんだ。遊ばない?」 「でも僕、男ですよ?」 「全然いいよ。かわいいから」 素直に嬉しい。でも今回は自 分にいくらの値段がつくかを知 りたいのだ。 「いくらくれるの?」 「うーん、あんまり遊んだこと ないからわかんないよ」 初心者なので相場がわからな いらしい。先月号には手コキ2 千円が相場とあった。それより も少し高くふっかけてみよう。 「手コキで3千円でどう?」 「いいよ。でもいま現金持って ないからちょっと待ってね。も う少しここにいるよね?」 了承してくれたものの、歩い てどこかへ行ってしまった。本当にお金を下ろしに行ったのか、 3千円は高いから逃げられてし まったのか。遠回しなお断りだ ったら傷つくな…。 喜ぶべきかどうなのか そのまま座り続けていると、 マスクをしたメガネのおじさん が話しかけてきた。 「待ち合わせ?」 「いえ、さっき話してた人を待 ってるけど、少しなら時間あり ます」 「へえ」 性欲にまみれた視線を僕に向 けて、当たり前のように隣に座ってきた。 「どこかお店で働いているの?」 「いえ、普段は会社員してます」 「かわいいね」 腰に手を回された。 「どんなパンツ履いてるの? 見たいな」 完全なセクハラ発言である。 おじさんが 20 代前半の女の子に 言って良いセリフではない。 「男モノのパンツ履いちゃって るの。ごめんねー」 女性モノだとちんこが入りき らず収まりが悪いので、手抜き して男モノを履いてきたのだ。 「それでもいいよ。見せてよ」 おじさんがしゃがみ込み、太 ももをさわさわしながらスカートを捲ってきた。 「見ちゃった。ふふふ。興奮し てきちゃったなー」 男モノでも興奮するんだ。不 思議な人だな。 いや、こんなことをしてる場 合じゃない。いくらで遊んでく れるの、おじさん? 「おじさん遊ばないの?」 「え! いいの!」 「うん。いくらくれる?」 「あ、そっか、こんなに可愛い けりゃそりゃそうだよね。今お 金持ってないんだよねー」 財布を開けると千円しか入っ ていなかった。 「楽しくお話してくれたお礼ね。 ありがと」 と、その千円を渡された。パ ンツ見学代か。今夜のおじさん の財政が心配だ。「最後にちょっとだけチューし てもいい?」 「うーん、ほっぺなら」 マスクを外したおじさんの顔 が近づいて、ほっぺにブチュッ とキスをされた。臭い。口臭な のか体臭なのか、どっちもか。 パンツ見せと頬キスで千円也。 喜ぶべきかどうなのかよくわか らない。おじさん、申し訳ない から千円返しますよ。 「え? してくれるの?」 再び同じところに座っている とキャップをかぶったおじさん が話しかけてきた。 「細いねぇ、女の子かと思った よ、ガハハハ」 かなり酔っていて、何をしゃ べっているか聞き取りづらい。 「遊びます?」 「いやー、太ってるとすぐ男だ ってわかるんだけど君は細いか らねー。女の子かと思ったよガ ハハハ」 「いくらもらえます?」 「いやー女の子かと思ったよガ ハハハ」 会話にならないので、わかり やすく手コキのジェスチャーを しながら問いかけてみた。 「しなくていいんですか?」 「え? してくれるの?」 ジェスチャーでようやく伝わ ったようだ。耳が遠いのかも。 「いくらくれますか?」 おじさんの耳に限りなく近づ きながら聞く。「うーん」と唸 りながらポケットをゴソゴソす るおじさん。くしゃくしゃの2 千円が出てきた。 「これでいい?」 上野公園の相場どおりだ。ま あいいか。 すぐ隣にある公衆トイレの個 室におじさんと入り、パンツを 脱がして手コキ開始。こっちを 触ってきたりはしない。意外と ジェントルマンだ。 しかしこのおじさん、全然勃 たない。飲みすぎかEDか。色 んなしごき方を試したがピクリ とも動かない。 「全然勃たないからごめんね。このあと予定あるからもう行か なくちゃ」 少し寂しそうな顔をするおじ さんに、くしゃくしゃの2千円 を返して解散した。 「こんなのなら いらないです」 トイレ横では誰も声をかけて こなくなったので、すぐそばの 丘に登ることにした。頂上がハ ッテンバになっているそうなの だ。 頂上ベンチに座るとすぐにハ ゲのおじさんが隣に座って話し かけてきた。 「よく来るの?」 「初めてです」 「おじさんはよく来るんです か?」 「ときどき来るかな〜えへへ。 触ってもいい?」 「少しなら」 服の上から太ももをさわさわ しながら、おじさんが言う。 「もう少し暗くて人がいないと ころなら、もっとできるんだけどね」 「そんなところあるんですか?」 「うん、行く?」 「はい」 一緒に階段を降りて、おじさ んに付いていく。ところでこの 人、いくらくれるつもりなんだ ろう。 「おじさんはお金くれますか?」 「あーサポとか欲しい感じ? お金のやり取りあると萎えちゃ うんだよね」 サポとは金銭援助のこと。こ の口ぶりはこういう類いの遊び に慣れていそうだ。サポなしで 遊ぼうなんてケチなおじさんで ある。動き始めた以上は断りに くいし、少し触らせたら退散す るとしよう。 連れてこられたのは、簡易的 な塀で囲まれた、廃材置き場の ようなスペースだった。街灯が ほとんど入ってこなく、真っ暗 だ。 こんなところでお尻を犯され ても、誰も助けに来てくれない だろう。こいつはヤバイ展開に なってきた。 暗がりで、立ったまま後ろか ら抱きつかれた。でかい手が僕 の股間に触れている。 「おじさんはよく遊んでるの?」 「ちょこちょこかなー」「僕みたいなのを捕まえるって ことは攻め?」 「いやータチもネコもどっちも やるかなー。アナル開発してる し。はぁはぁ」 おじさんの息がだんだん荒く なってきた。僕も勃起している。 お金ももらってないのに、こん なことでいいのか? このままでは悔しい。再度打 診してみる。「ホントにお金くれないの? 僕ってそんなに価値ない?」 「そんなことはないけど…」 イヤそうな顔で財布を出して きた。小銭の音がジャラジャラ 鳴っている。 「これでいい?」 小銭をガサっと渡された。目 視で300円弱ほどだ。 「こんなのならいらないです」 僕は少し怒りながら、おじさ んを押しのけた。バカにしない で! このインド人の ドストライク とのことだ またトイレの方へ帰ろうとし たとき、目の前から見覚えのあ る顔が歩いてきた。最初の金無 し外国人だ。 「もー探したよ。お金おろして きたからね」 すぐに3千円を渡された。わ かりました。じゃあ、さっきの 塀の中に戻りましょう。 暗がりに立って、外国人は太 めのちんこを出した。 手コキを開始する。向こうも 勝手にこっちのちんこを握って きた。かなり力が強い。 「お兄さんってどこの国の人?」 「インドだよ、千葉に住んでる」 インドにもこういう性癖はあ るんだな。ま、あるか。 「お兄さんって女の子が好きな の? 男の子が好きなの?」 「シーメールが好きだよ。シー (she)が女の子、メール(ma le)が男の子。つまり君みたい な子のこと」 僕はこのインド人のドストラ イクとのことだ。悪い気はしな い。 だんだん興奮してきたのか、 僕の頭を掴んでちんこに近づけ ようとしてくる。 「サックしてよ、サック」 舐めて欲しいのだとわかった。 「ダメだよ、手だけって言った でしょ」 早くイッてほしいので力を強 くする。なかなかイキそうにない。 「ねえねえホテル行こうよ」 「ダメだよー」サックもしないのに何でホテ ルをOKすると思ったのか。 立ったままだとイケないとい うので、ベンチのあるところに 移動した。結構明るいところだ が、インド人は恥ずかしがり屋 ではないようだ。 ベンチで手コキしても、まだ インド人は射精しない。そろそ ろ終わりにしたいんだけど。 「ごめんね、この後予定がある からそろそろ行かないとなの」 「えーイカせてよ」 「うーん、じゃあ5分ね? そ れでイカなかったら帰るから」 悔しいことに5分でもイカせ ることはできず、ごめんねと謝 りながら3千円を返す。 結局、僕に付いた値段は、 パンツ見せ&ほっぺキス(千円) 手コキ(2千円) ちんこ触られ(300円) 手コキ(3千円) だった。 なのに財布の中は1円も増え てないってどういうこと!
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