結婚詐欺師にあたる行為・実例の手口特徴
結婚詐欺師にあたる行為・実例の手口特徴
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結婚詐欺師にあたる行為・実例の手口特徴
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結婚詐欺師にあたる行為・実例の手口特徴
今も昔も、結婚に飢えた適齢 期の女は常にいる。そして彼女 らを狙い、ホレさせ、結婚をち らつかせつつ金を引っ張る男もまた常にいる。結婚詐欺師だ。 彼らのほとんどは女の顔色を うかがい、機嫌を取り、ときに 突き放しながら、金を引っ張っ ていく。飴とムチ。甘言と無心。 その手口は実に周到である。 俺もまた結婚をエサに、1人 の女性からn年間かけて、都合 1億以上の金を引っ張った男だ。 ただしその手法は電話のみ。ほぼ顔を合わせることなく、電 話だけで何年間も大金を振り込 ませ続けた、おそらく全国でも 珍しいパターンだろう。京都のカップリングパーテ ィに参加していた。貢いでくれ る女を捜すためだ。 自分で言うのも何だが、オレ はそれなりのルックスとトーク 術を自負していた。甘えたがり の性格も母性本能をくすぐるの か、女に不自由したことは一度 もなかった。 だからなのか、学生時代から 労働意欲がまるでなく、適当な 仕事を転々としながら、女の家 に転がり込む生活を何年も続け ていた。半年しか続かなかった 結婚も、ズルズル暮らすうち流 れで籍を入れただけ。早い話が 生粋のヒモ体質なのだ. どこぞに新しい獲物はおらん かと見渡すと、1人の女に目が とまった。普段は声もかけない 地味なタイプだが、どこかで見 たことがあるような…。 そうや。あのコ、前回のパー ティにも、その前のパーティに も来とったつけ。よほど男に飢 えとるんやろう。ちょっとからかってやるか。 「こんにちは」 「あ、ああ、どうも」 驚いたように目を見開く彼女。 どうやら向こうも俺の顔を覚え ていたらしい。まさかワタシに 話しかけてくるなんて夢にも思 ってなかったってな表情だ。 彼女の名前は茂木佳子(仮名、 当時記才)。一部上場企業のO Lらしい。俺は咽嵯に不動産屋 の営業マンだとウソをついた. 「じゃあ最後のカップルタイム で指名するんで、ケイコさんも ボクを指名してくださいね」 「…そんな」 まんざらでもないのか、はに かみ笑顔だ。こりゃ決まりだな。 案の定、2人はあっさりカッ プル成立となった。携帯番号(ま だメール機能はなかった)を交 換し、近くの居酒屋へ向かう。 「何飲みますか?僕はビール にしますけど」 「ごめんなさい、私、あんまり 飲めないんですよ」 ちつ、固い女やの「ごめんなさい。ウチ9時が門 限なんですよ。もう帰らないと、 父に怒られるんで」 「は?」 邪才の女が門限?しかも9 時?イマドキ珍しい厳格な家 庭だ。というか、実家暮らしな ら家に転がり込むのは不可能や ないか。リリースするか…。 待て待て。住むのは無理でも、 多少のカネは引っ張れるかもし れん。あまり裕福そうには見え へんけど5万くらいなら…。翌日の夜9時、佳子が仕事を 終えて家に帰ったころを見計ら い、携帯に電話をかけた。 数コールで彼女は電話に出た。 てっきり嬉しそうな声をあげるかと思ったら、意外にも態度は ソッケない。 「昨日はどうも。今日は会社で なんかあった?」 「ん-,特に何も。事務仕事や からね」 会社は大きいが所属部署はn 人程度で、仕事はお茶くみやコ ピー取り、書類の整理など、い たって地味な毎日だそうだ。また他の課とは交流がないた め、若い男性との出会いもなく、 パーティに参加したのもこのま までは結婚できないと思ったか らなのだと。 「…恥ずかしいけど、男の人と お付き合いしたこともなくて」 いくら地味でも、羽才でそれ はないやろ。いや、でもウソを つく理由もないし。「ずいぶんキビシイんやね。お 父さんって何してる人なん?」 「くつに普通の仕事。いちおう 自営業なんやけど」 「ほな、お嬢さんなんや」 「やめてください。自分1人で やってる畳屋やから・・・」 「ふ〜ん。ほな、切るわ。また 連絡する」 電話を置き、頭の中で佳子の 置かれた環境をまとめてみる。 京都の古風な家庭に育った、世 間慣れしていない女。経験上、 こうしたタイプはとことん男に のめり込む。付け入るスキあり ありだ。 以降、2日に1回のペースで 電話をかけ続けた。最初はそっ けなかった佳子も、口調から徐 徐に照れや喜びが見えるように なった。 「なんでウチなんですか?他 にもっとカワイイ子が…」 「いや、オレ、きみみたいな大人しい.がタイプやねん」 「え、そんなん言われたん初め てです」 好きとも付き合おうとも言わ ず、好意だけを伝えるのが俺の いつもの手口だ。言質をとられ ると面倒に巻き込まれかねない。2週間後、俺はいよいよ佳子 から金を引っ張ることにした。 いつものように電話をかけ、軽 く世間話をしてから本題を切り 出す。 「実はいまちょっと困ってんね ん。車をぶつけてもうたんやけ ど、修理費がなくて。お金払わ んと車ごと持ってかれてしまう んよ・仕事にも支障があるし、 どうしよう」 「いくら足りひんの?」 このセリフ、すなわち金額次 第では出してあげるという意味 だ。 「100万くらいやけど」多めにフシかけてみた。10 0万がダメでも半分の帥万、い や別万でも引っ張れれば御の字 だ。 「う〜ん、どうしようかな」悩んでる。この女、ロクに知 りもしない男に100万を曾〈そ うか悩んでる。ありえへんやろ、 フッー。わざと中2日を空け、ほとほ と困った様子で電話した。 「この前の話やねんけど、やっ ぱりなんとかならへんか」 「う-ん、やっぱり無理やわ…」 「毎月、給料の中から5万ずつ 返していくから。頼むわ」 これまでも同じ言い草で金を 引っ張ったことは何度かあった。 最初だけはちゃんと返済して信 用させ、すべて返しきらないう ちにまた新たに無心する。そし てまた少しだけ返す。この繰り 返しだ。借金は膨らむのに何故 か信用だけは増していく、我な がら素晴らしい手口だ。 「頼れんの佳子だけやねん。早 よせんとクルマ取られてまうし」 「俺が信用できひんの?」 「……ホンマに返してくれる?」 「当たり前やろ」 「わかった。じゃあ銀行口座教 えて。明日振り込むから」手練れの詐欺師なら女と体の 関係を持ち、身も心もノメリ込 ませるものだろう。その方がす んなり金が出やすいし、現に俺 も過去はそうしてきた。 でも、しょっちゅう顔を付き 合わせるとポロも出やすい。何 に使う金なのか、本気で返す気 があるのかと、いらん詮索をさ れてしまうものだ。 電話だけで済むなら断然その ほうがいい。ポロが出そうにな っても、電波が悪いプリして切ってしまえばいいのだから。 最初の100万を使い切り、 詐欺は本格的にスタートした。 「もしもし、ごめんな◎実は副 業始めることになってんけど、 どうしても10万ほど足らんのよ・ なんとかならへんか」 「え〜、この前、貸したばかり やんか。それにまだ5万しか返 してもらってへんし」「すまん。今回だけやから。副 業が儲かったら、一緒に住むマ ンションも買えるし」 「わかった。今回だけやからね。 前に聞いた口座でええの?」 今回だけ。佳子はこの言葉を その後も幾度となく口にした。 『出張に行くことになったんや けど、10万足りんねん」 「明日中に部屋の家賃を入れんとマズイねん」姿 思いつく限りの理由をつみ けて電話をすると、いつも 最後は「今回だけやで」でまと まった。あれやこれやで総額は 1年で500万近くにまで上っ た。 23才のOLにしては貯め込み すぎだろうと、一度それとなく 尋ねたことがある。 「いつもありがとうな。佳子が 金持ちで助かったわ」 「ウチ、昔からあんまお金とか 使わへんから」 給料は23万円前後でもボーナ スがそれなりにいいらしく、年 収にすると400万弱はもらっ ているらしい。物欲や遊ぶこと も少ないので、短大を出てから 2年余り、ほとんどを貯金に回 していたのだそうだ。無心が3年目に突入したころ、 ついに佳子から泣きが入った。 電話の向こうでメソメソしてや がる。まあそれもそのはず、こ れまで引っ張った金は1千万円 以上。泉も尽きようというものだ。 いつかはこの日が来ると思っ ていた。でもまだ関係は切らな い。佳子は一部上場企業のOL。 サラ金を回ればいくらでも借り られるはずだ。 「そんなんいややわ。怖いし」 「どうしてもか?」 「…うん」 「そらそやな。自分で何とかす るわ。変なこと言ってゴメンな」 ひとまず電話を置き、2日後 に再び連絡する。 「やっぱりどうにもならん。悪 いけど借りてくれへんか」 「オマエしか頼れる人間おれへ んねん」 「…わかった。どうやったらえ えの?」 もう手のひらの上で転がしてるようなものだ。この女、どこ まで抜けてんねん。 「ほんじゃ、まずはアイフルか ら行こか。コマーシャルやってる 大きい会社やし安心してええわ」この後もこまめに電話をかけ ては、大手から中堅、街金へと 誘導していった。利子だけ返済 し、枠を広げてからまた借金。 佳子は典型的な自転車操業へと 陥った。 パンクしないわけがない。半 年もしないうちに督促は自宅や 会社にまで及んだ。 「どうしよう。親めっちや怒っ てるし、会社にも居づらいし…」 そろそろ切り時か。いや、ち ょっと待て。こいつ、顔は地味 やけど風俗にでも沈めてみるか。 ボッタクリ店なら日に1,2万 くらい稼げるやろ。ん、そうい や処女やったつけ?さすがに 抵抗するやろか。底な、大阪に住んだら?距 離も近くなるし、会いたいとき にすぐ会えるやん」 もちろん大嘘だ。親の足かせ を外し、とことん堕ちてもらう には一人暮らしのほうが都合が いい。 言われるがまま、職もないの に、彼女は6畳1Kのウイーク リーマンションに引っ越した。 家賃は1日あたり2300円。 働かなければ、当然やっていけ ない。 「どうや、生活していけてるか」 引越から3日ほどたってから、 ご機嫌うかがいの電話をかけた。 「う-ん、まあ、どうにかこう にかな-」 「そうか。仕事はどうするん?」 「まだ考えてへん。そんなこと より、せっかく大阪に出てきた んやし、久しぶりに会いたいわ」 驚くべきことだが、彼女が会 いたいと口にしたのは初めての ことだった。初めて出会ってか ら3年、オレたちはまだ再会す らしていないのだ。 「悪いけど、仕事が忙しいんや。でも、俺は平気やで。心の中に はいつもオマエがおるから。毎 日、会ってるのと同じことや」売春シールとして利用されていた。これなら店で働くよりは気楽だろう。 「処女ですって言ったら、 高いお金くれるから。ちょっと 目をつむってガマンするだけや」 「……考えるわ」 考えた後の佳子は、必ずオレ の提案にイエスの答を出す。こ のときも3日を置かず、承諾の 返事がきた。 「やってみるわ。どうするのか 教えて」 この番号に電話をして、男と つながったら援助交際を申し出 る。たぶん3万はもらえるはず。 金は必ず最初にもらうこと 俺の説明を彼女はうんうんと聞 き続けた。 「じゃあ、やってみる」 不安げな声は、3時間後、弾 んだ調子で戻ってきた。 「もしもし私、大丈夫やったわ」 オヤジと3万円でコトを済ませてきたらしい。 「でもめつちや痛かったんやで」 「ラクやったろ?その調子で 何人もやったらお金貯まるわ。佳子のツーショット生活は2 カ月ほど続いたが、気が向いた ときの売春だけでは俺の収入も 安定しない.そろそろなんとか しなくては。 そう思っていた矢先、彼女自 ら「風俗店に勤めたい」と電話 をかけてきた。援助交際は誰も 守ってくれないので、店の方が 安心だという。 「それやったらソープが稼げる わ。雄琴(滋賀)がええんちゃ うか」 ついこの間まで処女だった女 をソープへ。非道とも思える提 案を佳子はあっさり受け入れた。 雄琴の大衆店で働くことになっ たのだ。 初出勤を終えた日の深夜、報 告があった。 「20万ももらえたわ」 手取り、万なら、5人ほど客 がついたのか。上等上等。嫁にはサラリーマンだと嘘を つき、月加万円の生活費を入れ 続けた。まもなく子供が生まれ、 生活費は妬万に。もちろんその 金は佳子がソープで稼いだもの だ。 ところが結婚生活5年目に問 題が起きた。佳子が「会いたい」 とダダをコネ出したのだ。 「とりあず住所だけでも教えて よ。絶対に行ったりせ-へんし」 「んじゃ言うわ。大阪府…」 気弱な彼女のこと、どうせ来 やしないだろうと、ありもしな い住所を教えた。が、俺は甘く 見過ぎていたようだ。彼女はす ぐ現地に行ったらしいのだ。 「どうしてウソついたん?ち ゃんと説明してや!」 「ちゃうねん、俺、前にストー カーに遭って、家まで勝手に来 られたことがあんねん。それが トラウマになって、ホントの住 所を教えられんかつたんや」 「なら、いま教えてよ」 「アカン。まだトラウマから抜 け出てないんや。きちんと治っ てから正式に教えるから」 こちとら家庭を持つ身、教え られるわけがない。 「…わかった。もうええわ」 ここからが大変だった.どん な理由をつけても、どんなに必死に頼んでも、彼女は金を出さ なくなったのだ。一度抱かれたことで安心した のか、以降の彼女はまた電話一 つであっさり金を振り込んでき た.このころから俺は獲物を逃 がさぬよう、結婚をはっきり匂 わせるようになった。いつか家 庭を持ちたいなと。 しかし甘い言葉は2年しか通 用しなかった。佳子が俺の元へ その電話をかけてきたのは、昨年、平成加年のことだ。 「あんた、結婚とかしてへんよ れ?」 「なんでや。してるわけないや ろ。一回離婚したけど、それだ けや」 「ほんま?子供とかいてない?」 イヤな予感がした。 「もうウソつかんといて。全部 知ってるんや」 探偵を雇って、1カ月間、俺 の行動を調べさせたと彼女は言 う。仕事もせんと毎日パチンコ ばかりなんやろ。奥さんや子供 もいるらしいやんlも 「刑事告訴するから」 血の気がす-つと引いた。こ のn年間で彼女から引っ張った 金は1億以上。刑事告訴なんか されたらパクられるのは確実だ。 「私、明日空いてるし、また会 われへん?」 「…わかった」 言われるまま、京橋の喫茶店 で待ち合わせた。2年ぶり.今 度は懐かしさなどない. 重い沈黙が流れる中、彼女が ボソリと咳く。「ホンマのこと言うとな、刑事 告訴したい自分もおるんやけど、 まだアンタのこと好きな自分も おんねん」つまりこれから釦年間、毎月 5万円以上を振り込み続け、総 額が2千万円に達したら、刑事 告訴は免れるのだ。 佳子は離婚を要求することも なく、俺の家族にも沈黙を守っ てくれたため、なんとか生活は 守られた。俺は最後の最後まで その温情に甘えてしまったのか もしれない。



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