子供の同級生の母さんが大学の同級生でえっちがしたくなった

俺は〃据え膳″を食えなかった。せっかく清水さんの部屋にまであがり込みながら、眠ってしまった彼女に、何もせず帰ってしまった。椙年前にタケショーに「詰めが甘い」と言われた苦い思い出がよみがえる。鳴呼、全然成長してないやないか。翌日、彼女からメールがあった。室日何度も付き合っていただいて、ほんとにありがとうございました！肩まで撰んでもらって。…．．。心身ともにすごく楽になりました。来週からまた、仕事と就活頑張れそうです。今度はお礼にお昼ご飯でもご馳走させてくださいね』もしヤシていたら、清水さんが俺にすがってきてたに違いない。ずいぶん重い関係になっていただろう。だからヤラなくてきっと正解だったのだ．…・・。そんな虚しい言い訳を自分にしてみたが、正直、あの黒いパンティの中に突入したかった。悔しいです！翌週、仕切り直しのつもりで、昼飯を箸ってくれるという清水さんとキタで会った。入ったのは、彼女オススメのエスニック料理店だ。「先週は、ありがとうございました」彼女の表情は、先週より少し明るい。「金曜に元気つけてもらって、土日ゆっくり休んで、だいぶ元気になりました」「そりゃ、よかった。かなり疲れてたみたいやもんな。マッサージ中に寝てしまったし」少しの沈黙の後、清水さんから衝撃の告白があった。「実は…あの日、眠ってなかったんです」えっ？どういうこと？「本当に辛くて、寂しかったし、このままエッチしちゃってもいいかなって思っていたんです。でも、なんか恥ずかしくって……。寝たふりしてたんです」スヤスヤ寝息をたてていたけど、タヌキ寝入りやつたってこと？天使のように結麗な女の．（女子大生？）だが、７月頭、会社帰りに駅近くの本屋で偶然、姿を見かけた。最寄り駅が同じなのだから、会ってもなんら不思議はないのだが、なぜかドキドキしてしまう。彼女が立ち読みしている女性雑誌のコーナーに近づくと目があった。彼女は俺を見て「あれっ」という顔をしている。「この人、どっかで見たことあるけど、誰だったつけ？」という表情だ。俺が少し微笑んで軽く会釈すると、彼女もつられて会釈する。ほんの少し距離が縮まった気がする。もちろん相手は何の感情も持っていないだろうけど、俺の顔をはっきり認識したはずだ。これで明日の朝に出会った時に自然と会釈できる。大きな一歩だ！と思ったら、翌日から出張だった。タイミング悪すぎや。それから１週間後、清水さんや朝の天使なんてどうでもよくなるくらいに、俺にとって魅力的なヤルノート候補の女性が現れた。いや、正確にはだいぶ前から知っている女性だ。俺には小６の息子がいる。時間が合えば父兄参観や学校行事に顔を出すのだが、なぜかお母さん連中から気軽に話しかけられることが多い。おそらく男性としてあまり意識されない、敷居の低い、話しかけやすいタイプだと思われているんだろう。息子の同級生の母親の半数近くは、会えば挨拶し、ひとことふたこと世間話をする間柄になっている。その中の一人に、紺野さんというお母さんがいる。歳は⑭過ぎだろうか？背は高めで、柔らかくウェーブした長い髪に、いつも上品な身なり。顔は例えが少し古いが真行寺君枝似の美人。かなりのセレブオーラを漂わせている。事実、高級マンションに住み、車もＢＭＷというかなりのお金持ちだ。ところが、話すと、気取ったり澄ましたりすることもなく、実に感じがいい。見た目も雰囲気も大変魅力的で、俺としても当然ながらヤリたいと思えるレベルの女性だ。しかし、今まで彼女に対し、オンナを意識したことはない。なぜなら、あまりにも俺の私生活のど真ん中で、リスクが大きすぎるからだ。何度か言ったように、俺の女遊びの大前提は「家庭を壊さないこと」にある。息子の同級生の親で、近所住まいの女性など危なすぎて端からターゲットにしたいと思わなかったのだ。そんな紺野さんと、先日近所の道を歩いている時にばったり出くわした。いつもどおりに軽く挨拶して、ひと言くらい何か話して通り過ぎるつもりだったのだが、彼女は俺の姿を見るや、小走り。ウソやろ！？マジメで地味で、周りから〃浜やん抄と呼ばれていた、あの女がキミ？言われてみれば、紺野さんの顔には浜やんの面影が確かにある。同一人物であることは間違いないだろう。でも、釦数年たってこの変わりようはなんだ！まったく気つかなかった。「河内くんも大学のとき、髭ポーポーやったから、私も気がっかへんかつた。どっかで会ったことあるなとは思っていたんやけど」「なんで思い出したん？」「高校、大学と一緒やったＫ子とこないだ会ってん。大学時代の話になって、「河内くん、浜やんの近所に住んでるらしいよ。子供も同い年くらいちやうか？」って言われて。それで『河内さん』が「河内署星やって気がついてん」しかし、浜やん、変わりすぎだ。まさしく蝿が蝶になったかのどとく。君をここまで美しくしたのは何なんだ。ダンナウソやろ！？マジメで地味で、周りから〃浜やん抄と呼ばれていた、あの女がキミ？言われてみれば、紺野さんの顔には浜やんの面影が確かにある。同一人物であることは間違いないだろう。でも、釦数年たってこの変わりようはなんだ！まったく気つかなかった。「河内くんも大学のとき、髭ポーポーやったから、私も気がっかへんかつた。どっかで会ったことあるなとは思っていたんやけど」「なんで思い出したん？」「高校、大学と一緒やったＫ子とこないだ会ってん。大学時代の話になって、「河内くん、浜やんの近所に住んでるらしいよ。子供も同い年くらいちやうか？」って言われて。それで『河内さん』が「河内署星やって気がついてん」しかし、浜やん、変わりすぎだ。まさしく蝿が蝶になったかのどとく。君をここまで美しくしたのは何なんだ。ダンナか？お金の力なのか？大学の４年間でほとんど話したことない間柄なのに、なぜかタメロで話が弾む。浜やんⅡ紺野さんの傍らで彼女の息子が『なんで河内くんのお父さん、僕のママとこんなに親しげに話してるんやろ』と謡しげに二人の顔を交互に見ている。「釦年以上ぶりに再会して、こんなにご近所で、子供も同級生やなんて、ホント奇遇やねえ」正確には、何年も前から再会してるのにお互いに気ついてなかっただけなのだが、確かに奇遇だ。そう思うと、紺野さんに対する意識が変わってきた。端からターゲットとして対象外だった彼女が同級生の浜やんだとわかり、親しく話した後は、彼女のもつ美しさや上品な魅力がだんだん気になり出す。

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