何もなかったように歩き去る女 を見送りながら、オレは一人でレ モンを回収するしかなかった。虚 しい。 気を取り直し、次のターゲット へ。マスクをしたスタイルのいい おれ-さんだ。同じ要領で近づき、ぶつかる。転がるレモン。 「すいません」 おっと、今度は拾い始めたぞ。 いいじゃないか。 おれ-さんは無言で集め、オレ の持つ紙袋へ入れていく。 「すみません、拾っていただいて」 「いえいえ」 これで印象には残した。後は再 会するだけだ。 まずは歩き去る彼女を尾行だ。ん、ここはメイド喫茶じゃない か。ほう、メイドさんだったのか。 現在、夕方の5時。バイトが終わ るのは、時くらいか…。待つのも 厄介だし入ってみるか。 「お帰りなさいませ〜、ご主人様」 カウンターの椅子に座り、店内 を見渡す。さっきの女の子は:.… いたいた、あのコだ! でもこちらから近づくと、追い かけてきたように思われてしまう。 向こうに気づいてもらったほうが いいだろう。 オレはレモンを膝の上の目立つ ところに乗せて、反応を待った。 「あ--つ!!さっきレモンこ ぼした人だ!」 予想以上の大きいリアクション だ。覚えていてくれたか、よしよし。 「あ〜…あ、どうも」 わざとトボけて偶然性を強調す る。ぶつかった2人がメイドと客 として再会。悪くない。 「どうしたん?」 隣の席の常連客らしき男が会話 に割り込んできた。メイドが親切 に応える。 「さっきね、私が駅から走ってき てたら、この人とぶつかってレモ ンが散らばっちゃったの。こんな 二次元的なことがあるのか-ってびっくりして」 二次元的。そりゃそうだ。こっ ちは少女浬面を参考にしてんだか 「というか兄さん、なんでそんな 大量のレモン持ってるん?」 常連が突っ込んでくる。しかも 一番触れて欲しくない部分に。勘 弁してくれ、あんたにゃ関係ない だろ。とそこで、横にいた別のメイド が爆弾発言をかましてきた。 「あ、私も私も!さっきレモン ぶつけられたよ!」 腰が抜けそうになった。店内が 寒々しい雰囲気に包まれていく。 まさかぶつかった相手が2人同じ 店で働いていたとは…。 (した。絶対に故意だとバレた。 顔が熱い。ご主人様はもう帰ります。路上でターゲットの物色を再開 した。前方から黒いコートを着た セクシーお姉さんが。軽くぶつか る。コロコロコロ。もう慣れた「彼氏いないの?」 「いませんよ」 「どれくらい?」 好感触だ。この食いつき方なら 8割方イケる。 「そういえば、あのレモンどうし たんですか?」 「ああ、まだ家に樋いてあるよ。 来て一緒に食べる?」 「もう、なに言ってんですかぁ」 ビール2杯で真由美の目はトロ ンとしてきた。こいつは安くあが りそうだ。 店の外に出てオレは彼女の肩を 抱いた。 「キスしていい?」 「ここでですか?」 「どこでならいいの?」 「カラオケとか…」 無言のままラブホ街に近づくと、 真由美から突っ込みが入った。 「え!ラブホですか」 「大丈夫。なんにもしないよ。カ ラオケだけ。何想像してんの?」 「ならいいけど…」 部屋に入った瞬間、すぐに抱き 寄せキスをかますと、彼女はレロ レロと舌をからませてきた。 ゆっくりと服を脱がせ、ムチム チの体を撫で回す。 「アンッ」 背中に触れるだけでこの反応と 「半年くらいです」 「じゃあHもそれくらいしてない んだ?」かなり感じやすい体質らしい。 推定Cカップの胸をもみあげ、 乳首を軽くつれる。 「あ〜ん、ダメっ」 こいつ、どうやらMだな。オレの得意とするとこ
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