







イラン南西部の都市・シラー ズにやってきた。ビザの発行が 下りにくいイランにあって、な ぜかこの都市だけは比較的審査 がユルく、多くの外国人バック パッカーがイラン旅行のスター ト地点にしている街だ。 滞在3日目、郊外のペルセポ リスへ足を伸ばすことにした。 世界遺産にも登録された有名な 遺跡をひと目見ようとミニバス へ乗り込み、車窓を流れる景色 を眺めていたところ、ふいに隣 の座席から声が。 「ペルセポリスに行くのか? あれはスゴイぞ。イランの誇り だ」 地元のニーチャンのようだ。 どことなくジョン・トラボルタ を彷彿とさせる、イケメンなん だかブサメンなんだかよくわか らないルックスをしている。 「あんた中国人か?」 「いや、日本人だけど」「なんだ、そうなのか。俺は日 本人が大好きなんだ。特にナカ タやナカムラは最高だな。俺、 ハマンドって言うんだ」 とっくに旬の過ぎた選手の名 前を口にしつつ、彼が握手を求 めてきた。よろしく、ムシゾー です。 よほどの話し好きなのか、ハ マンドはその後も延々としゃべ り続けた。なんでも普段は機械 技師をしており、今日は用事が あって親戚の家に向かっている 最中なんだとか。歳は俺と同じ 33 才。ずいぶんと老け顔である。 彼はペルセポリスの少し手前 の停留所でバスを降りた。その 際、手渡された紙にはケータイ の番号が書いてあった。 「ムシゾーと話せて楽しかった よ。夕方そこに連絡してくれ。 一緒に夕飯でも食おう」 「あ、うん」 たまたまバスで知り合っただ けなのに、何だかやけにフレン ドリーだ。 遺跡からシラーズへ舞いもど ったのは午後5時すぎ。約束ど おり、ハマンドのケータイに電 話をかけたところ、 10 分もしな いうちに彼が姿を現した。「ペルセポリス、すごく良かっ ただろ?」 「うん、最高だったよ」 俺の答えに満足したように彼 が大きく頷く。 「ちょっと俺の家に寄ってかな いか? メシを食いにいくには まだちょっと時間があるし、チ ャイでも飲んでいけよ」 ハマンドの家は、やや古びた マンションの一室にあった。い かにも独身男の部屋といった佇 まいで、床には脱ぎっぱなしの 衣服や本、CDなどが転がり、 足の踏み場もない。 「なんで会ったばかりの俺に、 こんなに親切にしてくれるの?」 率直な質問に、ハマンドは不 思議そうな顔で答える。 「なんでって、バスの中でも言 っただろ。俺は日本人が好きな んだ。それに旅人に親切にする のはイスラムの教えだからね」 その後、ハマンドおすすめの レストランへ移動し、名物のケ バブをたらふく食った。 「今日は本当にありがとう。楽 しい時間を過ごせたよ」「ははは、そりゃよかった。楽 しい旅になるよう願ってるよ。 じゃあな」 爽やかな笑顔を残して去って いくハマンドの姿に、俺はいつ までも手を振り続けた。 数日後、荷物をまとめてシラ ーズを後にした。 次なる目的地はバスで6時間 の距離にあるイスファハーン。 数々の歴史遺産が点在する観光 都市だ。 イスファハーンは素晴らしい 街だった。イランの真珠と呼ば れるのも納得の美しい街並み。 特に、街中に無数にあるチャイ ハネ(イラン式の喫茶店)は、 どこも雰囲気が独得で居心地が よく、他の街で飲むどのチャイ よりもダントツで美味い。 で、ここへ到着して以来、目 にとまったチャイハネに入り浸 るのを日課にしていたのだが、 ある日、ふと立ち寄った店で、 60 近いイラン人のジーサンに声 をかけられた。しかも日本語で。 「こんにちは。あなた日本人で しょ?」 「あ、はい。日本語が話せるん ですか?」 「昔、住んでたからね」 聞けば、はるか 20 数年前、出 稼ぎで来日し、東京の建築会社 で5年間働いていたそうな。よ ほど良い思い出でもあるのか、 ジーサンはしきりと「私は日本人が好きだ」とつぶやいている。 「で、いまは何の仕事を?」 「タクシードライバーだよ。そ うだ、今日は休みだし、どこか 連れて行ってあげようか? 心 配ないよ。お金はいらないから」 え、マジ? 「オススメの場所あります?」 「ゾロアスター教の寺院遺跡な んてどうだ?」 「じゃ、お願いします」 さっそくジーサンに案内され、 彼のタクシーに乗り込む。が、 車が動き出してまもなく、ちょ っとしたハプニングが起きた。 ジーサンがいきなり路肩に車 を寄せ、道を歩いていた日本人 らしき若い女に声をかけたのだ。 「すいません、日本人ですか?」 「はい、そうですけど…」 当然のように動揺する彼女。 しかしそんなことなどお構いな しにジーサンは話し続ける。 「いまね、日本人のムシゾーさんと遺跡までドライブしてるん だけど、あなたも一緒にどうで すか」 おいおい、この娘も誘おうっ てのかよ。ジーサンの日本人好 きにはほとほと驚くばかりだが、 俺にとっても、女の同乗者が増 えるのはいろんな意味でラッキ ーだ。 怪訝そうに車中を覗き込む彼 女に、俺はぺこりと会釈し、ジ ーサンの話を引きついだ。 「俺もさっき知り合ったんだけ ど、とても親切なおじいさんだ よ。料金は要らないって言って るし、せっかくだから一緒に遺 跡観光に行かない?」 「え〜、本当にいいんですか?」 困惑しつつも、彼女はのその そと後部座席に乗り込んできた。 ジーサン運転手とバカ面の日本人(俺)を見て、危険はないと 判断したのだろう。 「おじゃましまーす」 なんだか楽しげなことになっ てきましたよ。 彼女の名は美咲( 26 )。日本で はカフェの店員をしており、半 月の休暇をとってイランに来た という。美大を卒業したという こともあり、以前からペルシア 時代の建築や美術に興味を持っ ていたそうな。しかもこの色白 の美人さん、よくよく聞きけば、 俺と同じホテルに宿泊中という ではないか。願ってもない展開 だ。 「で、美咲ちゃんはいつ日本に 帰るの?」 「実は今日が最終日で、明日の 昼に帰国するんですよ」 ふーむ、となるとチャンスは 今晩のみか…。 そうこうするうち、目的の遺 跡に到着した。タクシーを降り て歩きだそうとする俺の肩を、 ジーサンがポンと叩く。「私はちょっと行くところがあ るから、帰りはバスを使ってね」 「え、一緒に遺跡を見にいかな いんですか?」 「うん、だから2人でデートを 楽しんで。じゃあね」 去り際にジーサンが意味深な ウインクを送ってきた。邪魔者 は消えるから若い者同士じっく り楽しんでくれってことか。ど こまでも世話好きな人だぜ。ジ ーサン、ありがとう!そんなわけで急遽、美咲と2 人で遺跡を回ることに。岩山と ほとんど見分けのつかない朽ち 果てた寺院跡を眺めながら、世 間話を交わす。 「ところで彼氏とかいるの?」 「もう2年くらいいませんね」 「うそー、超モテそうなのに。 もったいないなぁ」 「今は彼氏とかほしいと思わな いですね。休日にひとりで美術 館とかカフェに行く方がずっと 楽しいんで」 「ふうん。でも旅行中は、けっ こう男の人に言い寄られたりし たでしょ?」 尋ねると、美咲は露骨に顔を しかめた。 「うん、白人とか日本人から何 度か。でも私、ああいうチャラ い乗りがどうも…」 「ナンパは苦手?」 「苦手っていうか、本当に気色 悪いって思っちゃうんだよね」 どうも俺まで牽制されている気がする。こいつは意外と難敵 だ。セックスなんて到底無理か も。 それでも街へ戻るバスの車中、 ダメもとで誘ってみた。 「今晩、夕食でも一緒にどう?」 ためらうことなく彼女が答え る。 「ごめんなさい。夜はちょっと 用事があるんで」 今回の旅行中にフェイスブッ クで知り合ったイラン人と食事 に行く予定らしい。 「相手は男?」 「うん、そうだよ」 ふうん、ナンパはイヤとか言 うくせに、そういう出会いはア リなんだ。ま、どっちにしろ完 全に芽はないな。ちぇ。夜 11 時すぎ、ホテルのラウン ジでパソコンをいじっていると、 たまたま外から戻ってきた美咲 を見かけた。どうやら例のイラ ン男に車で送ってもらったよう だ。 「おかえり。楽しかった?」 「もう最高だったよぉ〜。ご飯 はおいしかったし、それにさ、 うふふ……ま、いいや」 明らかに彼女の様子はおかし かった。目がひどく充血して、 体もフラフラ、テンションも妙 な案配だ。ヤミ酒(アルコール 厳禁のイランで流通している非 合法の酒)でも飲んだのか? 「え〜、えへへ、お酒なんか飲 んでないよぉ。てか、もともと 私、飲めないしぃ〜〜」 「じゃ、なんか変なクスリでも やったんじゃないの?」 半ば冗談で尋ねたところ、彼 女はドスンとソファにへたれ込 み、ニヤリと笑みを浮かべた。 「ナイショ〜」 これ、図星でしょ? 実はイランにはドラッグ汚染 という深刻な社会問題が存在し ている。国民のなんと 10%が違 法なクスリに手を出しているな んて話もあるほどで、大方、彼 女もフェイスブック男にそその かされて魔が差したに違いない。 で、たっぷりとセックスを楽し んできたと。ふーん、そうか。 そういうことだったのね。 舌なめずりしながら美咲の隣 に座り、腰に手を回す。 「何だかしんどそうだし、部屋 まで連れてってあげるよ」 もし本当にドラッグをキメて いるなら、まだエロい気分が持 続している可能性はかなり高い。 てか、頼む。そうであってくれ! 美咲がトロンとした顔で首に 抱きついてきた。 「ホント? じゃ、お願〜い」 おっしゃ、もらった! 部屋に入ってベッドになだれ 込むと、すかさず美咲が唇を押 しつけてきた。しかも口だけで なく、鼻やアゴまで荒々しく舌で舐め回してくるあたり、相当、 興奮しているようだ。 辛抱たまらず衣服をはぎとる。 小ぶりな胸にむしゃぶりつきな がら、アソコへ手を伸ばしてみ ると、おやおや、なんというこ とでしょう。すでにケツの割れ 目あたりまで、すけべ汁が垂れ ているではないか。エロい、エ ロすぎるぜ。 そんなウェッティな膣へ指を ねじ込み、手マンをしてみれば、 「あーん、ダメ、イクイク、イ クイクイク〜〜!」 大絶叫とともに、ピューっと 潮がシーツに飛び散った。まる で噴水である。しかも指を抜こ うとすると、ハシッと俺の腕を つかみ、こんなおねだりをする のだからタマらない。 「抜いちゃダメ〜〜。もっと、 もっとしてぇ」 手マンだけで軽く5、6回イ かせてから、ようやく攻守交代。 時に頭を激しく前後させ、時に 舌をねっとり絡ませる、硬軟お りまぜたすばらしいフェラテク で、チンコはクギが打てるほど 硬くなった。 で、そのまま合体の儀式へ。 正常位で腰をふるたび、彼女は歯を食いしばって悶えた。その 様は、まさに快楽地獄を味わっ ているとしか言いようのないも のだ。 「うぐぐ、気持ちいい! 気持 ちいい!」 さらに腰の動きを速める。彼 女がカッと目を見開いた。 「ああー、すごい! 当たってる、 当たってるぅぅ!」 「どこに当たってるの?」 「ああーん、子宮に当たってる! もっと突いてぇ、もっとぉ!」 「こうやって?」 「そう、もっともっと突いて! 子宮をホジホジしてぇ! ぶっ 壊してぇ!」 子宮をホジホジ! いったい どんなクスリをキメれば、ここ まで理性を失えるのやら。さす がに、ちと怖いっす。 ★ 翌朝、すこし心配になり、美 咲の部屋を訪ねてみると、すで に彼女は出発した後だった。連 続アクメで消耗しきった体を引 きずりながら空港へ向かう姿が、 ふと目に浮かぶ。無事に帰国で きればいいのだけれど……
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