裏モノJAPAN 2004.03 特集「どんなオンナがやって来る?」[230]
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高橋家のマンションを訪問。御影石造りのエントランスをくぐり最上階へ上ると、チャイムを押す前にドアが開いた。またしても美人だった。加高島礼子似。やっぱ金持ちの奥さんは違う。部屋の中では、3匹のチワワが舌を出しながらオレを出迎えてくれた。ムダ咳み、飛びつき、拾い食い。ヤンチャだった性格はすでにベテラン調教師の手によって解消されている。今日は、外に連れ出し、散歩のチェックをするだけの楽勝仕事だ。さっそく高橋さんと愛犬を外に連れ出し、マニュアルどおりの散歩コースを歩かせた。ジーンズ姿の彼女と、おとなしく後ろをついていくチワワ。ペットの様子は万全だが、飼い主の高橋さんがドコかおかしい。
「薮田くん、ほんま楽しいわぁ」
何かにつけオレを持ち上げ、必要以上に肩や腰に触れてくるのだ。昔から年上の女性にはモテた方だが、先日の吉野さんといい、どないなっとんねん。チワワのトレーニングをしてから3日後。再び高橋家のマンションを訪れることになった。高い金を受け取っている手前、指名は断れない。部屋の中へ招かれると、奥さんがイタリア製ソファの上でワイングラスを掲げていた。
「薮田くんも呑まない?」「すんません。お酒は嫌いじゃないんですけど、仕事中やから」
「いいじゃないの。ね?」
「今日は最後のハンドリングトレーニングしますし、ご一緒にお願いしますよ、ほんまに」
「これも仕事やん…」
ブルガリの結婚指輪が奥さんの薬指から外れ、クリスタルの灰皿にカラン….同時に右手が
オレの股間に伸びてきた。「うわっ」アルコール依存症か、それとも極度の淫乱か。目が完全にイッている。それが慣れた手つきで、オレの如意棒を細い指先で弄び…。身をかわそうにも、緊張して動けなかった。いや、すでに理性はあらかたぶつ飛んでいた。
「ワイン、呑ませたげるわ」
高橋さんがワインを口に含みながらオレのジッパーをおろしそのまま上下にネットリと唇を動かす。唇の隙間からこぼれる赤い液体をジュルルルとすいこむ様が、エロイエ口すぎ。彼女を黄色いソファに押し倒し、スカートを副惣さとると、パンティの中は、びしょ濡れの濡れ弁天だった。たまらず、その脇から挿入だ。チワワがソファをグルグル回っている。締まりは抜群。ピンク色の乳首もツンと上を向いたまま。乳、犬、アソコ、乳、犬、アソコ…もうダメだ!
3分もしないうちに、オレは彼女の陰毛の上に白いキント雲をぶちまけた。それでも、全身をピンク色に上気させた彼女は、オレの如意棒を握ったまま離さない。
「お願い、もう一回、ベッドでして」「は、はい」
神戸の港を見下ろす寝室で1時間かけて2回戦を終え、しばらくボーつとしていたら、彼女が話し始めた。結婚したのは2年前。ダンナは関西で有名なIT企業の取締役らしい。が、ゴルフだ接待だと言っては、愛人の家に入り浸り、マンションには週に2,3度しか近寄らないそうだ。そんな日々の寂しさに耐え切れず、彼女がチワワを飼い始めたのが半年前のこと。同時に酒も覚え、バーでナンバされては欲求不満を解消する日々を送っていたという。
「これからはアヤコって呼んで」
そう言うと彼女はベッドに潜ってオレの愚息を丁寧に舐め、騎乗位のまま身体をガクガク震わせながらその日3回目の絶頂に達した。高橋さんとのことは、トレセンの誰にも打ち明けられなかった。調教師の大半は女性か年寄りである。歳が近い男もガチガチのカタブツのため、とても同じ体験があるとは思えない。もっとも、センター長だけは妙に勘が働き、ことあるごとに「うまくやれよ」と意味深なことばをかけ、訪問トレの仕事量を増やしてくれる。実際、オレのトレーニングは評判がよかったらしい。出張は、週に1回が2回、3回となり、入社半年後、掃除当番から解放されると、完全に専門のトレーナーとなった。
訪問先の人妻と肉体関係を持つことなどあり得ない。万が一、コトが公になったら身の破滅だし、仕事以外の時間にアヤコとヤリまくった分、性欲処理は十分に済んでいた。しかし訪問トレーニングの回数が増えるたび、意識が変わり始めた。依頼主である奥さん連中は、ペットそっちのけでオレの携帯番号を聞いてきたり、飲みに誘ってきたり、マジメに働いているのがアホらしくなってきたのだ。
しょせん、彼女らにとっては、ペットも男遊びも同じヒマつぶしなのである。だったら、オレも少しぐらい遊んでもええんちゃうか。例の吉野夫人の愛犬キャンディが、レッスン最終日を迎えた。
彼女とはあの日以来、妙な空気が流れ、付かず離れずのまま過ごしているが、今も好意をもたれていることはわかっていた。思い切っていつたるか。いつもと同じようにトレーニングを淡々とこなし、玄関でさよならを言うと同時に、オレはいきなり彼女を抱きしめた。
「離れたくないんや」
彼女が京都に本社を置く超有名企業社長の二号だという。大半の女性がペットにセックスを見られるのを極度に嫌っていた点だ。ペットは肉体関係があったことに気つくのだ。特に鋭いのが大型犬のゴールデンレトリバーで、普段は温厚なこの犬に咳みつかれたことは一度や二度じゃない。しかし、それもダンナにバレるよりはマシだろう。1年以上関係を続けていたアヤコのご主人から、突然電話があった。「直接、話したい用件があるんだ。ちょっと、来てくれないか」
淡々と落ち着いた、大人の男の口調。ことばの奥に並々ならぬ怒りを感じるのは、明らかに浮気の事実を突き止めたのだろう。観念するしかない。車のエンジンにスイッチを入れ、指定されたカフェに向うと、一番奥のテーブルに夫妻が座っていた。いかにも高級そうなスーツを身にまとっているその隣で、アヤコは完全に眼が泳いでいる。先に切り出したのは旦那の方だった。
「君はウチの妻だけじゃなくて、愛人にも手を出しているんだよ。わかっているのかね?」
「へ?」宝塚のマンションに、コーヒーカッブチワワと暮らす京子。本人はOLだと言ってたが、何とこのダンナの秘書兼愛人だったらしい。
「す、すいません」「もう二度と近づかないでくれ。じゃないとトレーニングセンターに連絡させてもらう」「はい、わかりました」
奥さんのいる前で愛人の名を出す無神経ぶりは理解しがたい。しかも同じ犬のトレセンを紹介していたなんて、ますます意味がわからない。が、言えた立場じゃない。オレは二度と彼女らと会わない確約害にサインをし、その場を離れた。
犬の心は飼い主と同じ。依頼者は、揃いも揃って病を抱えており、仕事量は今も日増しに増えている。セックスはクスリの一種と言えるだろう。読者のみなさん。奥さんがペットを飼い始めたら要注意でっせ。


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