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リフレ嬢は援助交際に乗ってきやすくマッチングアプリより効率的・ハイレベルパパ活娘の探し方
秋まっさかりですね。朝はあたたかいのに夜は冷えるため、服装を間違えてしまいがちな季節。風邪をひきやすいのでみなさん、お気をつけ下さいね。町田足土です。
さて、そんな10月の某日。高田馬場のルノアール。喫煙席の一番奥。ボクと佐藤編集長がいつものように打ち合わせ中ですよ。
「町田よ。先月の『キープの恋』、良かったで! せつない話やったなぁ。読者からの反応も、かなり良かったわ」
「良かったです。まぁ、笑い話ですけどね」
「しかし、エンコー娘に恋までしてしまうなんて、さすが町田やで。エンコーのカリスマとしては、もうやってないことなんてないのとちゃうんか?」
そう言って、アイスティーをチューチューと吸う編集長。
「まぁ、たしかにエンコーも年間70〜100人は会ってますし、会った子は6割近くはハメ撮りしてますしね。アマゾンで買ったスク水を着せてハメ撮ったり、エンコー娘のPVを作ったり、顔射したり、3Pしたり、外人、ハーフ、地下アイドル……大抵の子とはヤリましたね。……やってないことはないかもしれませんね」
「いあ、まぁ流石だとは思うで。しかし、町田はいつもどこでエンコー娘を探してるんやったっけ?」
「出会い系アプリですけど」
そう答えると編集長は突然、吸っていたストローをぷっと吹き出す。口角がくくっと上がった。なんだ?? 嫌な予感がする!!
「それや! エンコーのカリスマともあろう男が、なんで出会い系アプリでしか探せてないねん! 街を歩けば、無数に女が歩いているやないかい! 街で声をかけたらええやんか! アプリにたよりっぱなしなんて甘ったれた話やで!」
ボクは今、人が狂う瞬間を見てしまいました。編集長のランランと輝く瞳。ニタリと笑う口元。……それは例えるなら、狂気! すぐ隣の席に座って談笑していたオッサンふたりの会話も止まった。
「……でも、街行く人に『エンコーしませんか?』なんて声をかけてたら逮捕されませんか?」
「いきなりそんなこと言うたらアカンやろ! まずは時間でも聞けばええんちゃう? その後でエンコーを持ちかけるんや。要はタイミングや!」
時間を聞いて、すぐにエンコーの誘い? タイミングなんてあったもんじゃない。でも相手は狂人。とりあえず逆らったら危険です。
「そんなわけでや、今回のテーマは『出会い系アプリを使わずにエンコーは出来るのか?』や!でもアレやで? もちろん出会い喫茶とかで交渉するのはアカンからな!」
……あっという間に決定してしまいました。今回のテーマは「出会いアプリを使わずにエンコー」。……っていうか、アプリを使わないって、どうしたらいいの? 今回のミッション、すごく難しくない???
……さて、困りました。
これまでエンコーしてきた女の子は、出会い系サイトやアプリで捕まえたのが8割。出会い系喫茶で口説いたのが2割です。こうなってくると編集長が言っていた、街行く女の人に「エンコーどうですか?」って声をかけるしかないのかしら? マジかー。
……と、いうことで、10月のある土曜日の午後2時。とりあえず渋谷に来てみました。天気は良く、ちょっと暖かい。絶好のエンコー持ちかけ日和(?)です!
……って言ってもねー。コレってお金を払うって交渉はしますけど、ほとんどナンパですよね? ここ数年、ナンパなんてしてなかったから、かなり緊張しますよ。ポケットの中に入れた、お守り代わりのコンドームを握りしめます。
まずは109の前に立つ。今から20年ほど前、エロ雑誌の仕事で「謝礼払うんでパンチラ撮らせて下さ〜い」と声をかけていた思い出がよみがえります。もう40歳を過ぎてしばらく経つっていうのに、ボクは何をしているんだ。しかもアレはパンチラだったけど、今日は「謝礼払うんでセックスさせて下さ〜い」って言うんだよ? 死にたい。
109前で行き交う女性をハンターの目でジロジロと見る。ボクはここ数年、エンコーにおいては、18歳〜19歳という狭い年齢層をターゲットにしてきました。今回も若い子で行くつもりです!
お、道の向かいで信号待ちをしている黒髪のちょいぽちゃの子。けっこうカワイイじゃないか。よし、声をかけるぞ!信号が青になった瞬間、早足でターゲットに近づいて行く。胸の鼓動がドクドクと高鳴る。ええ〜い、今だ!!
「すいませ〜〜ん」
「……」
……あれ? おかしいな? 声聞こえなかったかな? ボクの顔も見ずに通り過ぎて行ったよ??
……声がちょっと小さかったようです。久しぶりの声かけだから緊張しているのかな? よし、次だ! 向こうから歩いてくる白地に黒の花をあしらったワンピースの子! すいませ〜ん。
「……」
……ウンッ! また目も合わせてもらえなかったよ! わかった! 無視されたんだ! そうそう、知ってる知ってる。声かけってこういう感じだった。けっこう女子って簡単に人を無視するんだよね! ウンッ!
二人目でもう心は折れました。歩いている子はやめて、座ってる子とかにしましょう。
お! 109の外にある花壇に腰掛けている、ワンピースにデニムのジャケットの子。茶髪でカワイイ! 今度は慎重に!ゆっくりと隣に座ります。
「……あの、ちょっといいかな?」
「あ、はい」
答えてくれました! やっぱり座ってる子が正解ですね。
「突然ごめんね。今、何歳?」
「16です」
はいー! ダメー! はじめてボクと話してくれる子が登場しましたが、一瞬で消えましたー。18歳か19歳じゃなきゃダメなの! よし、次行こう!
「…すいません、おいくつですか?」
「17歳です」
「……今、何歳ですか?」
「今年、18歳になりますー」
「………何歳?」
「じゅうよん〜」
ダメだ!
18〜19歳を狙うと、ことごとく児ポさんですよ! コレは好みとか言ってられない! もうちょっと上を狙っていかないと!!
声をかけつづけること1時間半。最初の緊張は無くなり、昔の勘も戻ってまいりました。お、あの子は21歳くらいかな? 女子大生っぽいぞ。すいませ〜ん、今おいくつですか〜?
「あ、二十歳です」
来た! いいじゃない! 顔もグラビアアイドルの久松郁実ちゃん似。 コレはエンコーしたい!
……とはいえ、いきなり「エンコーしませんか?」と言ってもダメです。間違っても「あ、はーい。お金はホ別でハウマッチ?」なんて言うわけがありません。ただ通報されるのがオチです。エンコーをOKするのはなんと言ってもお金に困っている子。まずは、お金に困っているかを聞いてみましょう。
「すいません、お仕事は何をしてる感じ?」
「あ〜、大学生です」
「バイトとかは?」
「カフェでバイトしてますね」
「そっか。じゃあ、あんまり稼げてない感じだよね? ちょっと、簡単に稼げる話があるんだけど、どうかな?」
「あ〜〜、キャッチですか? 大丈夫です。水商売とか興味ないので〜」
そう言って、サッと立ち去ろうとする久松ちゃん。え、違うよ、待って待って!
「あ、ごめん。水商売とかじゃないんだよ。っていうかキャッチじゃないし」
久松ちゃんの歩く方向に立ち、歩みを止めさせる。
「え、じゃあなんですか?」
うわ〜、あきらかに機嫌悪そうな顔になっています。このテンションで「エンコーしない?」って聞くの? マジで? やだなー。
「……えっと、すっごい簡単で、2時間でサクッて終わるんだけど。……あの、エッチしない?2万円渡せるんだけど」
そう言うと、久松ちゃんの顔がさらにキッと険しくなる。
「結構です!」
語尾が強い!そのまますんごい早足でカツカツと去って行きました。コエーーー!!引っ叩かれると思ったーー!!!っていうかコレ、絶対に無理だよー!マジで無理だよーー!今度こそ完全に心折れたわー!
テンションはダダ下がり。しかし、このままでは帰れないと、さらに2時間、エンコーキャッチを繰り返しました。
│結果、ゼロ。
路上で切り出すのが悪いのかと、喫茶店まで連れて行って説明した子がふたり。でも、両方ともダメでした。成果は完全なゼロ。貴重な土曜日が無くなり、心はボッキボキに折れてしまったのでした。
ハァ〜〜。死にたい。
それから数日後。池袋へやってきました。
なぜ池袋かと言うと、渋谷ってホラ、東京のイマドキっぽい女子たちがオシャレとかしてくる街(イメージ)じゃないですか。でも池袋って、埼玉とかに住んでるユルいギャルたちが、気軽にタムロしにくる街(イメージ)ですよね?
ってことは、渋谷よりも池袋の方が、エンコーになびく女の子が多いってことですよ。そう、すべてボクの偏見イメージによる仮説です。
と、いうわけで、サンシャイン通りでさっそくスタートです!
ポツ……、ポツ……。アレ? なんか二の腕に冷たい感覚が点、点、点、と当たります。……あれ!?
ポツリポツリと雨が降ってまいりました。マジかよ!!?
雨の日にナンパなんて絶対にダメじゃん! 最悪だー!!! サンシャイン通りを横に1本入り、コンビニでビニール傘を購入しました。
コンビニから出ると、道の奥に、数人の女子高の集団がいます。アレ? なんだあれ。近づいてみると、十字路に三々五五、制服姿のJKが立っているじゃありませんか。
「よろしくおねがいしまぁ〜す」黒髪で唇のところにピアスをしているJKがチラシを渡してきました。見てみると、そこには「リフレ」の文字。あ〜〜、秋葉原のメイドリフレみたいなもんかー。っていうか、JKリフレって条例で禁止されたんじゃなかったっけ?
「えーっと、本物の高校はいないです〜。私も二十歳なんで〜」
チラシをくれた口ピアスの子が言う。なるほど、合法ってことね。でもアレでしょ? 裏オプとかあるんでしょ?
まぁ、渋谷でメッチャ心が折れたし、雨も降ってきたところだから、ちょっと雨宿りがてら入ってみるか。
チラシをくれた二十歳は好みじゃないから別の子にしよう。え〜っとどれどれ。十字路に並んでいるJK(ニセモノ)を物色して回る。お、あの子、めっちゃいいんじゃない?
ちょっと背が高い、橋本愛ちゃん似の黒髪さん。チェックのミニスカに紺のカーディガン。しかも胸のあたりがこんもりしてます。オッパイ大きそうです。いいねぇ。
わざと目の前を通り、「お願いしま〜す」と渡してくるチラシをわざとらしく見ます。
「えーーっと、コレってリフレなの?」
「あ、はい!」
「お姉さん、いくつ?」
「今年の12月で19歳です」
「そうなんだ。じゃあお願いしようかな」
「あ〜〜、嬉しい! 雨降ってきたからヤダなーって思ってたんです。ありがとうございます!こちらです〜」
ニコニコと笑いながら歩き出す橋本愛ちゃん。ちょっと見た目クールそうに見えたけど、話すとニコニコしてて良い感じですよ!
愛ちゃんに連れられ、徒歩2分のマンションに入ります。扉を開けると大きな音で有線が流れています。カウンターがあり、茶髪の兄ちゃんが立っていました。
「……いらっしゃいませ」
……テンションが低い! 病弱?
「……こちら料金表になっています。40分5千円、60分7千500円です。……当店は風俗店ではないので、女の子とは会話をお楽しみ下さい……」
まったくボクと目を合わせない店員に5千円を払い、愛ちゃんと一緒に部屋の奥へ。カーテンレールで仕切られた簡易の部屋が6つ。その一番奥の部屋に入りました。床にはマットレスが敷いてあります。
「あ〜〜、良かった〜。雨の中で立ってるの本当にイヤだったから助かりました〜」
向かい合ってチョコンと座る愛ちゃん。顔をまじまじと見る。ウン、これはカワイイですよ。チェックのミニスカからにょっきり伸びる太ももが良いカンジの太さです。
「いつから、この店で働いてるの?」
「まだ一週間です。全然慣れてなくて」
「そうなんだ。稼げる?」
「全然です! お客さんが来ないときは、あそこにずっと立ってるんですよ。それこそ1時間とか2時間とか。まぁ、立ってるだけでも一応時給は発生するんですけど、客引きしてるだけだと安いし、疲れるから……」
「しかも雨だと、たしかに辛そうだね」
「そうなんです! 本当につらい!」
そういって困り顔で首を左右にフルフル振る愛ちゃん。かわいいじゃないか!
「ところで、愛ちゃんって裏オプってやってないの?」
「あ〜〜、それ他の人にも言われたんですけど、本当にそういうことしないんですよ。さっきいた店長も『そういうことしないでよ? 迷惑するのは俺なんだから』って言ってて」
さっきいたテンション低い茶髪か! たしかに「面倒ごとは困るんだよ!」って言いそう!そっかー。裏オプとかないのかー。「そうなんですよ。だからこの店に来てる子たちもみんな、そういうのはしたことないと思います。ハグとか手をつないだりとか、膝枕ならできるんですけど……」
どうやら本当のようです。最近の池袋のリフレはマジメな店が多いんでしょうか。……まぁ、リフレって言いながら膝枕とかしてる時点で「マジメなリフレ」っていうのもおかしいんだけど。
……待てよ?ここでピンとひらめいた。今、リフレ嬢が裏オプなどでエロいサービスをしないってことは、ここで働いてる子たちはみんなフーゾク嬢とは違う、マジメな子ってことですよね。でも、リフレなんかで働くってことは、お金が無くて「ハグとか添い寝みたいな、ちょっとだけの接触ならOK」というユルい部分もあるってことでしょ? コレはもしかして、エンコーの誘いにめっちゃ乗ってくるんじゃないでしょうか? 交渉してみる価値はありそうです!
「ちなみに愛ちゃんは、なんでリフレをやろうと思ったの?」
「あ〜、やっぱりお金ないし。今年の春に卒業しちゃったから、制服もまた着たいなーって思って」
「そっか。でも普通にやってたら稼げないでしょ?」
「そうなんですよね〜」
「……じゃあさ(耳元に小さな声で)、すぐに終わるから、ちょっと挑戦してみない?」
「…え? 何をですか?」
釣られて愛ちゃんも小さい声になる。
「エッチ。ゴムもあるから。すぐ終わるよ」
そう囁くと、一瞬の間。どうだ! いけ!
「ん〜〜〜。ごめんなさい。本当にそういうことしないの〜。本当にごめんなさい〜」
両手をペタンと合わせて謝って来る愛ちゃん。ダメかー。でも断り方が優しい!
「そっか、ちなみに手とか口とかは?」
「ごめんなさいー」
「じゃあさ、胸、触らせてくれない? それであきらめるから。お金も払うよ。千円でどう?」
そう言って、財布から千円を出す。どうだ? お金を目の前に出されたら断れないだろう!
お金、ほしいだろう!
「あ〜〜、なんか本当にいろいろ断っちゃってごめんなさい。お金はいらないんで、胸だけなら触ってもいいですよ」
ええ??? なにそれ?? この子、性格良すぎでしょ! 気が変わらないうちに触っちゃいましょう!!カーディガンをめくり、スカートにしまい込んでいるワイシャツを引き出す。そしてワイシャツの下から手をつっこみます。
「え? え?」と小さな声を出す愛ちゃん。彼女的にはカーディガンの上から揉まれるんだと思ったのでしょう。しかし、この町田足土。中途半端は許しません! ワイシャツに入れた手をすぐに背中にまわし、ブラのホックを光の早さで外します。
「え〜〜、直接ですかぁ〜」
困り顔がまたカワイイ! そのまま両手を突っ込み、フワっと浮いたブラの中に手を突っ込む。柔らかくてあたたかい感触が手の平に広がります。気んもちいい〜〜〜!
「ん……、ん……」と、小さなアエギ声をあげる愛ちゃん。結局、揉む時間を設定してなかったので、30分くらい揉みまくっていましたとさ。
「またよろしくおねがいします〜」
頬をほんのり赤くした愛ちゃんに見送られ、マンションを出る。いや〜〜生オッパイをずっと揉んでたら、愛ちゃんもその気になったのか、後半はディープキスまでさせてくれました。しめて40分5千円!(部屋代のみ)安い!愛ちゃんみたいな良い子はそうそういないでしょうが、リフレの子にエンコー交渉するのはアリな気がします! さっそく別の子に声をかけてみましょう!
外に出ると、雨はさらに大降りになっていました。JK交差点に戻ると、傘をさしたJKたちが並んでいます。うわ〜、寒そう〜、辛そう〜〜。
ウロウロと再び吟味していると、超〜背の小さなJKを発見しました。身長はあきらかに150センチ以下! 黒髪ロング。顔は、元AKB48の木﨑ゆりあ似。くりくりっとした大きな目がめっちゃカワイイです。っていうか、見た目は完全なJKですよ、コレ!
「え〜〜っと、コレはリフレなの?」
再び、わざとらしく声をかける。
「そうです! もしよかったら!」
渡されたチラシを見ると60分8500円。さっきの店よりちょい高めです。
「君、名前は? 何歳?」
「カンナって言います。19歳になりました。大学1年です」
「そうなんだ! 現役に見えるね。身長もちっちゃいし」
「よく言われます。でも、身長ちっちゃいって言っちゃダメです〜。成長中って言ってください〜(笑)」
おや、なかなか良い感じな子じゃないか。この子にしよう!そうしましょう!
「あ、ありがとうございます!やったぁ」
「雨だから、立ってるの大変だもんね」
「そうなんです。この雨地獄から救ってくれてありがとうございま〜す!」
ニコニコと笑顔のカンナちゃん。この子もさっきの愛ちゃんレベルで良い子そうです。
交差点から徒歩7分ほどの場所にあるマンションまで移動。部屋に入った瞬間、仲本工事似のオッサンが今まさに出かけようと、靴をはこうとしていました。
「あ、いらっしゃいませ〜。何分コースにしますか?」
そう言いながら、はきかけた靴を脱ぎ、カウンターに戻る。
「あ、60分で」
「はい。では8500円です。一番奥の部屋にどうぞ〜」
そう言って、ボクひとりだけ奥に通されます。先程の店と同じくカーテンレールで仕切られた部屋。でもさっきの店の倍以上の広さがあります。マットレスが3つ敷かれていました。
「あ〜カンナちゃん。俺、今から出ちゃうんだけど、他に女の子も客もいないから。1時間くらいで戻ってくるから、よろしくね〜」
と、仲本工事の声。え? ナニ? スタッフ出て行っちゃうの? 客と女の子がふたりだけ?どんだけユルいんだこの店は??バタンと、仲本工事が出て行く音。それからしばらくして、カンナちゃんが部屋に入って来ました。
「お待たせしました〜。よろしくお願いします〜」
マットレスに女の子座りでペタンと座る。めっちゃ小さい!カワイイ!
「え〜っと、カンナちゃんは、この店に入ってどのくらいなの?」
「あ、実は2日目なんですよ」
「え? マジ? あ、でも他の店でやってた経験があるとか?」
「いや、ないですないです。まるっきり初めてなんですよ。こういうバイトって」
「なんでやろうと思ったの?」
「ん〜〜、やっぱりお金かな。でも、初日に入ったら、何人もの人に『裏オプやんないの?』って言われてキモくて。ちょっと嫌になっちゃいました。もう辞めちゃうかも」
……アレ? 今、釘刺されちゃった? 「オメーもキモくセックスとか要求してくんなよ?」って暗に言われた感じ? ……
でも負けません。交渉開始です!
「へー、そうなんだ。ちなみにカンナちゃんは、そういうエンコーみたいなことってしたことないの?」
「しないですよ! したことないです」
「だよねぇ。じゃあさ、もう何度も言われて、こりごりだと思うんだけど……」
「はい」
「エッチしない?」
「……あはははは! さっきああ言ったのに、勇気ありますね!」
ウケた! 皮肉なカンジで言ってるわけじゃなく、あきらかにウケてます。コレはアリかもしれませんぞ!
「っていうかさ、マジな話、さっきあれだけ立ってたリフレの子の中で一番可愛かったし、マジでタイプだったからさ。もうカンナちゃんを見た瞬間、『エッチしたい! なんだったら愛人にしたい!』って思ったんだよね」
「え、そうなんですか? ちょっと嬉しい」
あれ? みなさん聞きました?
「エッチしたいと思った」って言って、「嬉しい」って返ってきましたよ!?ここは攻め時です!
「だから、どうかな?」
「う〜〜ん、でもエッチはできないよ〜。本当にそういうことしたことないし……」
「じゃあ……キスは? 1分間で千円出すよ?」
「え〜〜、キス…?」
「うん。1分間だけ。したことあるでしょ?」
「いやいや、本当にしてないですよ! っていうかそういうサービスの店じゃないって思って入ってるから!」
「本当? むしろ誰ともしてないって超嬉しいよ! お願い!」
「……え〜、キスだけなら、いいけど……」
マジですか??? こんなカワイイ子とキスできて千円! めっちゃ安いよ!! 普通のリフレ嬢はキスなら5千円は取るよ!まだ出勤2日目だから相場がわからないのね! コレは攻めまくるしかない!マットレスにカンナちゃんを寝かせ、覆い被さる。ぷっくりとした唇に吸い付くと、ポッと口が開き、舌が侵入してきます。やったーディープキスだぁ〜〜!ハァハァと荒い息づかい。カンナちゃんの唾液をチューチュー吸い込む。美味い!!
抱き合い、お互いの唾液を飲み合う長い長いキス。すでに1分を過ぎております。そのままスカートに手を入れ、パンツの隙間から指を入れる! いったれーー!!!
ヌチュ……。濡れてます! めっちゃ濡れてます!!
「あ〜〜っ、ん〜〜〜」
部屋の中にカワイイ声が響きます。……っていうか、さっき仲本工事が出て行ったから、今、この部屋にはボクとカンナちゃんだけ。やぁ〜るなら今しかねぇ〜、のです!
みなさんこんにちは、町田足土です。今ボクは、池袋のJKリフレにて、カンナちゃんのムァンコから溢れるグッチョングッチョンの液体をじゅるじゅると舐めております。そう、いわゆるクンニ中です。そして、コレはまだ「キス1分間」の途中なのです! 素敵な街、池袋にぜひおこし下さい!
「あぁぁあああ……。ん〜〜〜」
クンニを中断させ、ムァンコに指を入れると、小さな身体に似合わず、ボクの太い人指し指と中指がズッポシ埋まっていきます。うっわ〜〜、めっちゃエロい! っていうか、コレ、本番イケるんじゃないですか? ちょっと聞いてみましょう。耳元で囁くように聞いてみますよ〜。
「ねえカンナちゃん……。めっちゃカワイイよ。……俺、もうガマンできなくなっちゃった。コンドーム持ってるから入れさせてよ。2万円、あげるから」
「……ハぁ、ん〜〜〜、でもぉ……、あのぉ……援交ってしたことないからぁ……」
「お願い。で、もし、お互いカラダの相性が合ったら、定期で会う愛人になってよ。毎回2万円払うから。1カ月に5回会えば、10万円になるよ?」
「……………」
カンナちゃん、目をウルウルさせながら悩んでいます。『気持ち良さとお金vs援交への罪悪感』
が戦っているようです。頑張れ!快楽&金連合軍!!
「お願い……マジでカンナちゃん、大好きなタイプなんだよ。それに今、この部屋、俺たちしかいないからバレないよ?」
「……店長の声、聞こえてました?(笑)」
「うん…(笑)」
「……じゃあ、ちゃんとゴムして下さいね」
OK出たーー!! 初めてのエンコー、いただきましたー!
そこからのボクの動きの早かったこと早かったこと。ジーンズとパンツを脱ぎ、ポケットの中のコンドームを装着するまでで、計7秒くらい! 何かしらの世界記録が出たんじゃないでしょうか?
唾液をゴムティンコに塗りたくり、パンツを横にズラし、ゆっくりと挿入します。ぬりゅぬりゅりゅ〜〜。
「……あぁッ!! 大き……あぁぁあ!」
歯を食いしばるような表情。細い身体にヌヌヌッとティンコが入って行く。開いた太ももをボクの大きな手の平が掴む。うわ〜〜、太もも細っせ〜〜。細ももだ〜〜。両手で両方の細ももを握り、ボクの股間にブチ当てるように引き寄せて突く。奥までギッチリとハマる感覚。ヤバい! 気持ちよすぎる!
制服を着せたまま、奥深くまで突き刺す。お互いの唾液を飲みながらのセックス! うわ〜〜! 最高! 最高すぎます!!時間にしてたっぷり40分ほど。
さまざまな体位を楽しんだあと、最後は対面座位でフィニッシュ。突き勃ったティンコからドドーンと白い火山が吹き出す。あぁ〜〜気持ちよかったぁ〜。
「あの……私の身体、どうでした?」
射精後、まどろんでいると添い寝しながらカンナちゃんが聞いてきた。
「最高だったよ。もしよかったら、愛人になってみない? 1回会って2万。ゴハンとかホテル代はもちろん俺が出すから」
「……わたしも気持ちよかったです。おねがいできますか?」
……マジかコレ!? エンコーのキープのできあがりじゃないですか! 昨年、「キープの恋」が終わってから、1年ぶりのキープ! しかもめっちゃカワイイ女子大生! いや〜〜、出会いってあるもんですねぇ。
「でもさ、初日に入った時、けっこうエッチに誘われたんでしょ? なんでそのときは断って、俺はOKだったの?」
もしかして、ボクのこと、けっこうタイプだったりしたのかしら?
「うーーん。っていうか、こういう店に来る人って、みんなちょっと……不潔だったり、コミュ障っていうか、うまくしゃべれなかったり、ちょっと頭がおかしい感じの人ばっかりで。正直、気持ちい人が多いんですよ。だけどお客さんは普通だったし、ちょっと面白い感じだっ
たんで。ちゃんと話も聞いてみようかなって思ったんです」
……タイプとかじゃなくて、ただ普通だったからってこと??ものすごいショーーック!
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