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カップルによる様々なエロ遊びがある。自分たちのカーセックスを覗かせたり、セックスを鑑賞させたり。最近よく耳にする寝取られプレイもエロ遊びのひとつだ。
そして、こういったエロ遊びに必要不可決な存在が、単独男だ。
カップルや夫婦が企画するエロ遊びに参加する者のことで、募集に応募する際の立場はあくまでひとりが基本。だから単独男だ。
 
彼らはあくまでエロ遊び主催者を盛り上げるための賑やかし役に過ぎない。しかし、もちろん彼らにもメリットはある。シロート女性とのエロい交流だ。しかも、タダで(例外あり)。
 
本稿の主人公である河野仁さん(仮名)もそんな現役単独男のひとり。主な活動場所は過激アダルトコミュニティ「ナンネット」で、そのキャリアは10年に及ぶ。
「10年といっても、プライベートが忙しくて、まったく活動していない時期もありますけどね。でも、今まで一緒に遊ばせてもらったカップルさんは40組ほど、延べ数でいうと100回は参加してると思います」
その表情を見るに、これまでさんざんいい思いをしてきたようだが、ここからはご自身の語りで我々をたっぷりとうらやましがらせてもらおうではないか!
営利目的の偽カップルだった
 
まずは自己紹介から。
ただ今ご紹介にあずかりました河野仁、52才です。出身は関西で、42才までは実家住みだったのですが、ちょっとした事情があり、東京へ引っ越すことになったのです。
 もちろん、エロには小さいころから並々ならぬ関心がありました。
 小学でハマった同級生のパンツ覗きに始まり、中学時代は世に登場したばかりのアダルトビデオにぞっこん、20代前半から半ばは当時流行していたテレクラに通い詰めたものです。その後に登場する出会い系サイトにもむろん、のめり込みました。
 つまり、僕の半生は日本のアダルト史にそのままリンクしまくってると(笑)。
 さて、ナンネットの話をしましょう。このサイト、関西にいたときから存在だけは知っていたのですが、実際にカップルが募集するエロ遊びに初参加したのは東京にやってきた直後。今からちょうど
10年前のことです。
 内容はたしか、輪かんプレイ。カップル男性のカノジョさんを、僕を含めて単独男4人がカレシさんと一緒に犯しまくるのです。
参加費として1万円ほど払った記憶もあります。
 でも、正直なところ、あまり楽しくはありませんでした。だって、カノジョさんがすごく嫌そうにしていたから。僕は女性も楽しそうにしていないと気持ちが萎えてしまうタチなのです。
 いま思えば、営利目的の偽カップルだったんでしょう。ナンネットには、エロ遊びで儲けようとする連中がわんさかいるのです。
 とにかく、そんな経緯があったので、輪かん系のエロ遊びには二度と参加しないと決めたのですが、同時に、単独男ってめっちゃオモロイ! 
と痛感したのも事実。他人のセックスを目の当たりにする非日常性にシビレたのです。
 この日以降、僕はナンネット沼にズブズブとハマっていくのです。周囲にバレないよう大型トラックに挟まれて
 ナンネット掲示板で見るべき場所は、露出狂の隠れ家という下部サイトにある「生見せカップル(関東、東海などエリア別にある)」です。
 ここには、いろんな場所でのエロ遊びを予告するカップルが書き込みをしていて、僕のような単独男も募集しているのです。
 初めてカーセックス覗きを体験したのもここの書き込みが発端です。
「今晩、東名高速の●●サービスエリアでカーセします。お触りくらいならOKなので声をかけてください」
 会社のクルマに乗って目的のサービスエリアへ。到着後、あたりを見回すと、メールで教えてもらった車種と同じものを発見しました。2台の大型トラックに挟まれて駐車してるのは、周囲にバレないようにするためでしょう。ずいぶんと手慣れている印象です。
 クルマを降りて近づいたところ、車内で男女の人影がゴニョゴニョと動いてるのがわかりました。これは確実にヤッてます。コンコン——。
 試しに窓をノックしてみました。すぐにウィーンと窓が開き、車内の様子が鮮明に。
 面食らいました。僕の手の届く距離で、ポチャ女性がフェラをしてるのです。なんと生々しい光景でしょう。
 思い切って、募集主さんに声をかけてみました。
「あの、彼女さんの胸とかお尻、触っても大丈夫ですか?」
 彼はコクリとうなずきます。
「いいよ、でも優しくね」
 若干震える手でまずは服の上から乳首のあたりを触りました。優しく優しく、フェザータッチの要領で。
 彼女さんが小さく喘ぎました。
「あん!」
 もちろん、興奮はしているのですが、それ以上に不思議な気分でした。なにしろ、カーセックスしてる女性の胸をクルマの外から触っているのです。これって本当に現実の出来事なのか?
 お次は、大きなお尻をこれまたフェザータッチで円を描くように触りました。それに合わせるようにふりふりと動くスケベなお尻。もうタマらん!

他の視聴者は触ったことがないのに
 私の大好きな、チカン系エロ遊びに参加したときのことです。
 主催カップルさんは40代男女で、チカンを行う場所はアキバの某アダルトショップとのこと。
 カップルさんと挨拶を交わしたあと、すぐにプレイがスタート。僕がチカンになり、彼氏が近くでその様子を見るという分担です。
 いざ店員の死角に入り込み、美熟女の胸を優しくもみます。モミモミ。
 続いて弾力のあるお尻にも手を伸ばします。ムニムニ。
 他の客に見られるかもしれないこの緊張感こそ、チカンプレイの醍醐味です。めっちゃ興奮する!
 そんなこんなやってるうちにプレイは無事に終わったのですが、後日、ビックリすることが。
 自宅でネットのエロライブ配信を視聴していたところ、あのカップルさんがセックスを生配信していたのです。そう、この2人はナンネットユーザーであると同時にライブ配信者でもあったのです。
 すぐにチャットで挨拶しました。
<先日はアキバのアダルトショップでお世話になりました!>
 向こうもすぐに僕が誰だかわかったみたいです。
 画面の奥で2人が絡み合うのを見ていると、妙な優越感が湧いてきました。他の視聴者は彼女のおっぱいやお尻を触ったことがないのに、僕だけはあるのです。
 この偶然の出会いがきっかけに、2人と仲良くなった僕は、その後、またチカン遊びをするときに直接誘ってもらえました。ラッキーでした。彼女の胸やお尻を2度も触れるなんて!

彼のフリをしながら、彼女さんの乳首を
これまでいろんなエロ遊びをしてきましたが、中には珍しい遊びに誘ってくるカップルさんもいました。僕が一度も経験したことのない遊びに。
 2人は50代既婚男性と40代独身女性の不倫カップルで、募集内容は自分たちのセックスを見てほしいと。ま、ここまではよくある話です。
 ところが、打ち合わせの段階で、男性がトンデモない相談をしてきました。
 実は彼女はセックスを見られることをわかってない。言っても絶対に拒否するから、内緒にしたままプレイできないかと。
 僕は提案しました。
「だったら、新橋にある僕の行きつけのレンタルルームを使いましょう」
 そこはワンフロアに部屋が5つあり、防犯カメラも各階にひとつしかありません。
つまり、死角がたくさんある。
 だから5部屋全部を押さえて、あとから僕がカップルさんの部屋にこっそり入れば、理屈の上では、2人のセックスを鑑賞できます。
 僕の作戦は採用になり、当日を迎えました。
 タイミングを見計らってカップルさんの部屋に入ると、ちょうど2人はセックスの真っ最中でした。彼女はアイマスクをつけています。眼の前でハメてる男女。いつ見ても興奮する状況です。当たり前のようにオナニーを始めようとしたところ、男性は目と口を動かし、何かを伝えようとしてきました。
 彼のフリをしながら、彼女さんの乳首を愛撫しろというのです。嘘でしょ? バレますって!
 しかし、カップル男性は僕にとってもっとも楽しませるべき存在。リクエストを無視することはできません。
 僕は恐る恐る手を伸ばし、乳首をそっとつまみました。
 緊張と興奮の中で味わった、あの乳首のコリコリした感触は、ちょっと忘れられません。
 しかし、彼はまだ満足はしてないようです。
 一度、僕を交えて3人で飲みに行き、彼女さんと顔見知りになってから、彼女の了承を得てセックス中の喘ぎ声を僕に聞いてもらいたいというのです。
 そして、最終的には全員で3Pをしたいとも。
 いつ実現するか見当もつかないし、むしろ実現しない可能性の方が高そうですが、あまり期待せず待つことにします。

すでにお気づきになった人もいると思いますが、僕は、一度会ったカップルさんからふたたび指名を受けることが結構あります。今度彼女とどこそこの駐車場でカーセックスやるんですけど、ちょっと見に来ませんか、みたいな。
 実はナンネットにおいて、こういうことは滅多にあることではありません。
 むろん、若いイケメンや巨根の持ち主なら2回目、3回目もあるのでしょうが、ルックスもチンコサイズも並のおっさん単独男が、カップルに2度以上指名されるのは、いろんな現場で見聞きした限り、全体の1割未満といった感じです。もっとも、単独男を募集する側になったことがないので、正確なところはわかりませんけど。
 なぜエロ遊びの世界では、同じカップルさんから連続で呼ばれにくいのか。答えは明白。常識をわきまえない人間が多すぎるのです。
 たとえば、主催カップルや他の単独男とコミュニケーションを取ろうとしない単独男。こういう輩にはまず2度目はありません。
 主催カップルにしても、初対面の単独男に会うときは多少ナーバスになってるものです。その心理を理解してあげないと。
 決められたルールを守れないのも、ダメな単独男の特徴です。
 つい先日も目撃しました。カップル男性が「彼女の髪の毛は触らないで」って言ってるのに、若い単独男がベタベタと触っていたのです。そりゃ嫌われるのも当然でしょう。
 別にいい子ぶるわけじゃないんですけど、僕はルールを絶対に守ります。
 こういう遊びは主催者さんがいるからこそ、成り立つ。そう考えれば、軽はずみなことはできないし、むしろ貴重な機会を与えてくれる彼らこそが最も楽しむべきなのです。
 なので僕はいつもスキンクリームと入浴剤を持ち歩いてます。遊んでくれたカップル女性に感謝の気持ちを表してプレゼントするためです。ちょっとした心遣いを見せれば、次につながりやすいのは明らかですから。ま、さすがにこれはあざといですが(笑)。
ちなみに、カップルさんの募集に応募する際も、ダメな単独男はダメっぷりを発揮します。特に目立つのが応募条件の無視。
 カップルさんが「30才から40才までの単独さんに限ります」と告知しても、平気で50才の単独男が応募したりとか。
 きっと本人はワンチャンあるかもと思ってるんでしょうが、選考で落とされるだけです。条件が合わないなら、潔くあきらめましょう。

部屋の窓から互いのセックスを見せ合う
 ここ最近はえんじゅ系の募集に応募することがもっぱらです。
 えんじゅは都内の鶯谷うぐいすだに駅にあるラブホテルで、構造上、他の部屋への出入りが可能なのです(ドアの鍵をかけない場合)。
 ナンネットユーザーはえんじゅの特性に目をつけ、自分たちの部屋に単独男などを招き、鑑賞プレイや寝取られプレイの募集を乱発していると。そう、いま生見せカップル板では、えんじゅがちょっとしたブームになってるのです。
 僕は掲示板の書き込みでえんじゅの存在を知ったのですが、今年6月、初めて現地を訪れました。そんなに流行ってるならと、雰囲気を見たくなったのです。
 そこで偶然、面白いことが。
 えんじゅは他の客を部屋に招き入れるだけではなく、部屋によっては窓見せプレイ、つまり、別々の部屋の窓から互いのセックスを見せ合うこともできます。
 その日、僕がひとりで入った部屋は、たまたま窓見せプレイが可能だったようで、何気なく窓を見上げたところ、上階の部屋でセックス中の40代カップルが視界に飛び込んできました。うわ、おっぱい丸見えや! エッロ!

驚いて窓を開ければ、相手カップルもガラっと開けます。これで会話が可能になったので、声をかけてみることに。
「いや〜ステキですね〜。そちらに行ってもいいですか?」
 ちょっと考える仕草をしてから、カップル男性が答えます。
「うーん、いいですよ。見るだけでよければ」
 ラッキー!
 期待に胸をふくらませ、カップルの部屋へ。するとカップル男性からこんな質問を受けました。
「ナンネ(ット)の募集を見て来られたんですか?」
「いえ、違いますけど」
 本当にそんな募集は知りません。てか、このカップルさん、ナンネットユーザーだったのか。
 どうやらこのカップルさん、えんじゅで別のカップルと相互鑑賞をしたかったらしく、掲示板でそのように書き込んだのに、誰からも反応がなかったらしい。
 なるほど、だから俺を呼んでくれたのか。
 彼らがセックスを始めると、「見るだけ」と言われた僕はその様子をオカズにオナニーに専念。
 しかし、そのルールもやがてうやむやに。しばらくしてフェラがOKになり、最後は挿入の許可まで出たのです。
 しかし結局、僕はセックスを辞退しました。オナニーの段階ですでに射精していて立ちが悪かったのです。く〜、もったいない!
<2人きりで会いませんか?パートナーには内緒だよ>
 僕は単独男の活動をあまり周囲には話しませんが、例外的にガールズバーの女の子たちにはちょこちょこ内容を教えたりしています。場が盛り上がるからです。
 そんな彼女たちからよく聞かれるのが、この質問です。
「カップルの女の人と個人的に仲良くなることってないの?」
 きっとみなさんもその点に興味がおありだと思いますが、エロ遊びは、カップル男性が主導的立場を取り、女性は彼氏の意向に従っているだけの場合がほとんどなので、そうなることは滅多にありません。女性は男性ほど目移りしない生き物なのです。
 ただし、まったくゼロというわけでもありません。
 実は僕も、1度だけ経験があるのです。
それもごくごく最近のことでして。10年この活動を続けてこの有様ですから、いかに貴重な体験か、おわかりかと思います。
 その女性とは麻布にあるラブホ「アルファイン」の募集で知り合いました。ここはえんじゅと同じく他の部屋への出入りが自由にできるため、寝取らせプレイが盛んなのです。
 そのときはカップルさん(共に40代)のセックスを鑑賞するだけだったのですが、数日後、その女性から突然、連絡が。2人とはLINE 交換していたのです。
<今度2人きりで会いませんか?パートナーには内緒だよ>
 状況からいって彼女の目的はセックス以外にありえません。でもナゼ?
「なんで俺と会おうと思ったの?」
 後日、彼女としけこんだラブホで、尋ねました。
「いかにもエロそうなおじさんだったから。うふふ」
こんなエロおじさんとセックスがしたいだなんて、彼女もなかなかのヤリマンです。
さ〜て、どうやって攻めてやろう。
 そう思ってベッドに突入したのですが、その意気込みは空振り気味に。
 どうも彼女、自分のハメ撮り動画を撮るのが主目的だったようで、僕とのセックスはオマケ程度にしか考えていなかったのです。プレイ中、あれやこれやと指示を出されたおかげですっかりシラケてしまうハメに。
 ま、とりあえず射精にこぎ着けたから別にいいんだけど。
★昔は多少なりとも結婚願望がありましたが、最近、そういう欲はあまり感じなくなりました。
 歳のせいもあるでしょう。あきらめも少しは入ってるかもしれません。
 でも一番の理由はやはり単独活動です。
 今の生活が楽しくて仕方ない僕は、結婚によってフットワークの軽さを失いたくないのです。
 もう一生、単独男でいいや!




何でも言ってね娘待機中!


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