彼氏のタグ記事一覧

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タグ:彼氏

  • 2019/11/14エロ漫画アダルトコミック

    【概略・全文は上記記事をお読みください】夏のくせに水が冷たい。波は高くないから油断していたけど、海はプールと明らかに感覚が違う。前に進んでいる気がしない。そうか、潮の流れってのがあったんだっけ。でも何だ、潮って?もう引き戻せない。何が何でも陸にたどり着かなきゃ。もうこんな島にはいちゃいけないんだ。私は平泳ぎからクロールに泳法を変えた。そのときまた少し水を飲んだ。苦しい。グレ始めたのはいつごろからだ...

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  • 2019/09/30援助交際・パパ活

    9月に入った瞬間、キッチリと涼しくなり、ガラッと秋になりました。季節の変わり目、体調など崩してはいませんか? 町田足土です。 さて、今月も舞台は高田馬場のルノアール。編集長と打ち合わせ中でございます。「夏も終わったな。町田よ。今年の夏の援交ライフはどうやったんや?」「まぁそうですね。いろいろな出会いがありましたよ。可愛いコも多かったですね」「……なんや? なんか淡々としとるなぁ。お気に入りの援交娘と...

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  • 2018/10/30援助交際・パパ活

    真っ白な太陽。窓の外を歩く人々は、苦しそうに顔をしかめる。テーブルの上のアイスティーの氷が、ゆっくりと溶けはじめている。「……町田、外は暑そうやな」「間違いないですね」 冷房の効いた店内。高田馬場のルノアール。ボクらふたりは、ソファイスに沈むように座っています。まったくやる気がおきません。「クーラーが効いてない店の外なんて、一歩も出る気にならんなぁ。さすがの町田もこんな日は、どんなカワイイコがアポれ...

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  • 2018/08/31出会い攻略

             ちょっと前に、激安ファミレスとして有名な『サイゼリヤ』に行ったとき、隣の席の女がテーブルにイラストの冊子みたいなのを広げてじーっと眺めていた。なんだ、あれ?あっ、オレのテーブルのメニュー立てにも同じ冊子が挟まっているじゃん。見開きの左右のページに全く一緒のイラストがあって、「間違いが10コあるよ」と書いてある。間違い探しか。ちょっとやってみるか。...

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  • 2018/08/08突撃リポート

            【概略・全文は上記記事をお読みください】物心ついてからずっと、男子に好かれた記憶は一度もない。ずっと太り気味で、中学に入ったころには体重が70キロを超えていた。おかげで性格は控え目になり、自分から誰かに話しかけるようなことはなかった。ただ、好かれた記憶がない代わりに、特別嫌われたという記憶もほとんどない。ただ一度だけ、クラスでの席替えのとき、隣になった...

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【エロ漫画】彼氏に風俗に売られた女、売春島・渡鹿野島から泳いで逃げる

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【概略・全文は上記記事をお読みください】
夏のくせに水が冷たい。波は高くないから油断していたけど、海はプールと明らかに感覚が違う。前に進んでいる気がしない。そうか、潮の流れってのがあったんだっけ。でも何だ、潮って?
もう引き戻せない。何が何でも陸にたどり着かなきゃ。もうこんな島にはいちゃいけないんだ。
私は平泳ぎからクロールに泳法を変えた。そのときまた少し水を飲んだ。苦しい。
グレ始めたのはいつごろからだろう。父親が家を出て行き、母親が新しい男を連れ込み、そしてそ
の男が私にまで手を出してきた、そんな出来事が立て続けに起きたのは、私が何才のときだったろう。中学時代にはすでに暴走族とも付き合いがあって、テレクラ売春でお金を作ったりもしたから、マトモじゃなかった。ただ、まだ人生に嫌気が差してはいなかったと思う。何をしようと親は心配なんてしてくれなかった。娘のことより自分たちのことに精一杯で、2週間ぐらい勝手に家を空けたときもまったく何も言われなかった。一緒に暮らしているという意識すら私にも親にもなかったのだろう。愛情のなんたるかもよくわからないまま、私はいろんな男と寝て、クスリの味を覚え、警察のお世話になった。そうだ、思い出した。あれは定時制高2年のときだ。母親の作った新しい男が、私を犯したのは。怖くて仕方がなかった。誰にも打ち明けられなかった。そして私は高校を辞めた。無目
的に毎日を過ごし、生きている意味すらよくわからないで、ときどき売春や窃盗を繰り返した。群れ
る仲間もいなかったから、いつも孤独だった。そんな折、17才の春。飲めないくせに喧騒を楽しむためだけにいつも行っている地元(愛知県大山市)の居酒屋で、私は1人の男と出あう。
「ねえ、一緒に飲もうか」
声をかけてきたのは、サザンの桑田によく似たヤサ男。タイプだ。ただ格好がマズかった。ボロボロのジーンズをはき、シャツにも穴が開いている。
「ねえ、名工則は?」
「真奈美」
男は武井と名乗った。回の上手い男だった。どうでもいいよなことをペラベラしゃべりながらも、
「お前の気持ちよくわかるわ」と、ときどき優しい言葉を回にする。27才という年齢も、すでに不良化していた私に抵抗はない。慣れないお酒を飲み、誘われるままラブホテルヘ。武井の上手なセックスに、私はトロけた。心の底から好きだったのかと問われると答に困ってしまう。でも、貧乏臭い格好をした彼の姿は、17才の娘をして「私がどうにかしてあげなきゃいけない」と思わせるものがあった。母性本能をくすぐられるというやつか。思い返せばいつも私はこの手のタイプに弱い。仕事もせず、いまどき珍しく車も持っていない彼とのデートは、いつも散歩ばかりだった。モンキ―パークで猿を見たり、ゲーセンで時間をつぶしたり。それでも、自分を理解してくれる人と一緒にいるだけで私はやすらぎを覚えた。出会ってから3カ月ほどたった7月上旬のある日、彼が電話をかけてきた。
「真奈美、今から旅行に行かへんか」
いきなり誘ってくるのはいつものこと。ただ、旅行というのがちょっと新鮮だった。
「いいけど、どこ行くん?」
「長島温泉なんかどうや」
「そうやなあ…」
温泉旅館の静かな夜。悪くない。ところが旅の途中、彼が行き先を変えようと提案してきた。
「島にでも行かへんか」
鳥羽のほうに小さな島があるから、そこで泊まりたいと言う。
「温泉より島のほうがオモロイよ」
「そうやなあ」
別に私としては温泉でも島でもどちらでもよかつた。遠出しているだけでなんとなく気分は良かっ
たから。そのまま電車に乗り続け、小さな駅で降り、そこからはタクシーに乗った。
「運転手さん、渡鹿野島(ワタカノシマ)行きたいんやけど」
ヮタカノシマ。初めて聞く名前だった。30分近く走ったろうか。タクシーは人気のない小さな船着き場で停まった。すでに辺りは暗く、涼しい風が吹いている。海の向こうに見えるのがワタカノシマらしい。薄灯りがぼんやりと見える。私たちは100円を払って小さな小舟に乗り込んだ。トントンと音を立てて、ゆっくりと島へ向かう。乗客は私たち2人と、おじさん数人だけだった。
「こんな島、おもしろいかなあ」
「ええやん」
行き当たりばったりの性格にはあきれてしまうけど、振り回されるのはそんなにキライじゃない。
夜の海を走る船に乗っていると、なんだかロマンチツクな気分すら覚えた。
彼は船が着くやいなや真っ直ぐに歩き出した。観光しようという気すらないようだった。たぶん疲れているんだろう。私はそう思った。
N旅館に入り、女将さんに率いられて10畳はあろうかという広い部屋に落ち着く。
「ちょっと待ってて」
ゆっくりする間もなく、彼が部屋を出て行った。宿代の相談だろうか。ここは温泉ないのかな。おいしいもの食べられるんかな。そんなことを考えるうちに10分20分と過ぎていく。彼は帰ってこない。遅いな。何やってるんやろ。しびれを切らしたころ、さっきの女将さんが部屋に入ってきた。
「あんた、今、売られたから」取り乱す暇すらなかった。武井が私をこの島に売った。売った?
「あ、あの彼は?」
「もう1人で帰ったって」
わけもわからず女将の前でへたり込んでいると、部屋にドカドカと着物姿のおばちゃん連中が入っ
てきた。いや、おばあちやんと言ったほうがいいかもしれない。60は優に超えている。
バアさんたちは日々に問いかけてきた。
「アンタはいくらなん,」
女将さんが答える。
「このコはまだまだ使えるから200万や」
「ほう、そうか。やっぱり若いコはそれぐらいか」
私は黙ってそのやり取りを聞いていた。何が200万なのか、薄々気づいてはいたけれど、聞き出す
のは怖かった。ぼんやりする間もなく、女将さんが着物を手渡してくる。
「今日から宴会行くよ」
「はあ…」
「あんた、17やつたね。何年生まれ?」
「52年です」
「50年にしなさい。聞かれたら19才って言いなさいよ。わかった?」
「はい…」
「あなた、誕生日は?」ぇ、50年です…」
「そう。あとショート2万、ロング4万。ロングは泊まりで朝の7時まで。お客さんに値段聞かれた
ら言いなさい」
ショートにロング。薄々気づいていたことは、現実のものとなった。私はここで男に買われるのだ。
「半分あなたのものだから。全部返済に回したかったらそうしてもいいし、貸してほしかったらそれ
でもいいし。あ、それから名前はどうしよ。メグミにでもしとくか」
200万で売られた私はここで体を売って200万稼がないといけないらしい。他のバアさんたち
はみんな100万で売られたんだそうだ。少しプライドが傷ついた。私はバアさんと100万の差しかないのか。1階の宴会場には、10人ぐらいのおっさんが浴衣姿で集まっていた。女のコ(バアさん含む)は15人ぐらいだろうか。私が最年少なのは一日でわかる。お酒を注いで回る彼女らを尻目に、私は部屋の隅のほうでボケーッとしていた。それでも男は寄ってくる。
「おネエちゃん、名前は?」
「メグミ」
「いくつ」
「あ19」
「へえ、若いのになんでおるの」
「つん、まあ旅行で来てから色々と…」「ふ―ん」
彼氏に売られたなんて、カッコ悪くて言えたもんじゃない。ゴマかしゴマかし、私は場をしのいだ。
宴会も終わりに近付いたとき、しょっちゅうちょっかいを出しにきていた1人の男が、ベロンベロ
ンに酔っぱらいながら私の肩を抱いて、女将さんに声をかけた。
「おばちゃ―ん、このコ」
「はいは―い」
男は、後に私たちがマスターと呼ぶことになる1人のおっさんに4万円を渡した。ロングだ。こん
な酔っぱらいと朝の7時まで付き合わされるのか。黙って3階にある男の客室に連れて行かれる。時間がたっぷりあるので余裕をかましたか、部屋に着くと男はゴロンと横になった。そしてすぐに聞こえてくる寝息。これは助かった。私はこっそり部屋を抜け出した。廊下ではバアさんたちが忙しそうに歩き回っている。
「あの、お腹すいたんですけど」
家を出てからまだ何も食べていない。バアさんの1人にそう伝えると、あっちで食べなさいと食事部屋を案内された。デッカイおひつにご飯と味噌汁。筍の煮つけや焼き魚などのおかずも並んでいる。好きなだけ食べていいらしい。味気ない夕食を口にする間も、廊下から慌ただしい音が聞こえてくる。これから毎日、私はここで働くのか。200万返すには、ロング2万円xl00日。冗談じゃ
ない。寝転がったり外を眺めてボンヤリしながら、私は朝になるのを待った。夜が明けたら船に乗って帰ろう。別に私が200万借りたわけじやないんだから。それにしても許せないのは武井だ。あんなに優しかったくせに私を売るなんて。ウトウトしていると、夜中になって1人の女のコが食事部屋にやってきた。内田有紀によく似たショートカットの可愛いコ。15人ぐらいいる女のコの中でも、唯一かなわんなと思っていたコだ。畳に座って彼女は話しかけてきた。
「あんた、なんでここ来たん?」
「彼氏に売られて」
「ふ―ん、そうなんや」彼女も最初は100万で売られてきたけれど、今は貯金をするために大阪から出稼ぎにきているんだそうだ。こんなキレイな人が可哀想に。
「すぐ返せるから大丈夫よ。外にも出れるようになるし」
彼女はお姉さんのように優しくいろんなことを教えてくれた。
「メグミちゃんやったっけ。ここ物売りが来るけど買ったらアカンよ」
聞けば、どこから持ってくるのか、行商人みたいなおばちゃんがロレックスの時計やグッチのバッグなどを売りに来るらしく、それを買うと借金が膨らんでなかなか帰れなくなるんだそうだ。その後、客室に戻った有紀さんと別れて、私は女のコ6人ぐらいが雑寝する寝室で眠った。とても疲れていた。ロング終了時間の朝7時、昨日のおっさんを起こしに行くと、いきなり怒鳴られた。
「1回もやってないっちゅうのはどういうこっちゃ―」
怒りたくなるのもよくわかるけど、勝手に眠ったのはそっちのほう。私の責任じゃない。
「うるさいわ。なんかあるんやったら女将さんに言うて」
一晩で私は気丈な女になっていた。ダテに中学からグレてたわけじゃない。その日の昼過ぎ、私は旅館の外に出て、島から逃げられるかどうか確認するため、海に向かって小道を歩いた。ジリジリと日差しが照りつける。昨日は暗くてわからなかったけど、この島は本当に何もない。時間が止まっている。10分はど歩いて、少し離れたところから船着き場の様子を見てみると、そこにはいかにもヤクザ風の男が2人立っていた。こらアカン、見張られてる。やっぱり私はここにいなければならないのか。私はトボトボと雑色寝部屋に戻った。新入りを珍しがって、バアさんたちが話しかけてくる。
「あんた、若いからすぐ帰れるやろ」
「ここは女を買いに来る島なんや。昔からそうや」
バアさん連中が言うには、渡鹿野島は売春で成り立っているような島で、観光や釣りに来る客はわ
ずか。他はみんな女のためだけにやってくるんだそうだ。武井はそれを知っていて私を旅行に誘い、200万の金を受け取って逃げ去った。この状況では、そう理解するしかない。なんて野郎なんだ。
夕方になると、有紀さんが言ってたとおり物売りのおばちゃんが、トレーナーや香水、洋服などをボ
ストンバツグに詰め込んで部屋の中に入ってきた。女将さんが横について、色々と薦めてくる。
「メグミちゃん。このバッグ、いい物だから買っておきなさい」
30万円もするシャネルのバッグ。こんなの持って島のどこに行けというんだろう。
「私、お金持ってないから…」
「買ったほうがいいわよ。お金は後でいいから」
もうどうにでもなれという感じだった。この旅館で暮らす以上、女将さんの機嫌を損ねさせるワケ
にもいかないだろう。
「じゃあ、買います」
「あ、そう。それじやこれ書いて」
答えた瞬間、女将さんは1枚の紙を取りだした。30万円の借用書だった。2、3日すると、私の中にも開き直りの気持ちが出てきた。逃げられないとわかった以上、ここで200万円分働くしかないんじゃないか。助けを呼ぶにも、島の中には公衆一電話も見当たらないし、携帯なんて持ってない。あの親が捜索願いを出さない以上、私はここで体を売らぎるをえないのだ。こうして私は物事を前向きに考えるように、いや、人生を達観するようになっていった。宴会は毎日のように行われた。相変わらずつれない態度で出続けた私だけれど、いちばん若くそしてかわいい(自称)ものだから、必ず誰かに買われた。2時間拘束のショートでも、私は部屋に入るやいなや着物を脱いで客の上にまたがり、15分ぐらいでイカせてしまい、すぐに宴会場に舞戻って次の客を取る。どうせ男なんて1回イケば疲れてしまうんだから、誰も怒ったりはしない。
ときどき宴会のない日にも、よその旅館からお呼びがかかり、男の部屋へ出向いた。やることはい
つも一緒。またがって腰を振るだけだ。1日に8人の客を相手したこともある。15分で終われば、また次の15分。そしてまた。さすがにアソコがヒリヒリしたけど、早く島を出るにはペースアップしないとしょうがない。そのせいで他のバアさん連中の妬みがヒドかった。サッサと済ませて部屋を出てきたところを「あんたはなんで15分で出てくるの」と背中を蹴飛ばされるなんてこと
はしょっちゅうだった。
「なによ―」
「あんた、ショートは2時間の決まりでしょ」
「そんなんお前に関係ないやろ。だいたいババアのくせに100万なんて生意気なんや」
口なら年寄りに負けるはずがない。それに女の子同士の喧嘩には女将さんが仲裁に入って、いつも若い私をかばってくれるから安心だった。ときどき高い物を買わせることを除けば優しい人だった。こうして寝るヒマを惜しんで稼ぐ私も、昼間は何もすることがなかった。有紀さんのように自発的に働きに来ているコは、借金がないから自由に島の外に出れるけど、私はここにいるしかない。
しょうがなく部屋で寝ているか、本棚にあった「ハロウィン」という恐怖マンガを読んで時間をつぶ
す毎日。テレビは、幸せそうな奴らが出てくるとムカツクからいつさい見なかった。ときどき散歩にも出るけど、やっぱり島内には何もなく、立ちんぼのように立っているおっさんやおばさんがなれなれしく話しかけてくるぐらい。暇を持て余した″ヨソ者〃は1人だけじやなく、私の後にも、ダマされて売られた「外出不許可」のコが何人かやってきた。7月の終わりぐらいに新しくやってきた女のコは、私と同じ手口でホストに連れてこられたのに、
「私はダマされてない。すぐ迎えに来てくれる」と、ずっと泣いていた。泣いたってしょうがないのに。この島で泣いたって誰も助けてはくれないのに。いつになれば島の外に出られるのか。最初の200万円に着物やバッグの借金が加わればいくらになり、そしてそれは1日に何人の客を取れば追いつく額なのか。私は紙に書いて計算していた。ズルズルと居続けるより、日標を持って働いた方がいいと思ったからだ。しかし何度計算しても、紙はいつの間にかなくなってしまう。ミステリー。じゃなくて誰かが見つけて捨ててしまっているのだ。いつまでも居させようというハラなんだろうか。
ミステリーと言えば、旅館の中には1つの謎があった。宴会部屋、雑魚寝部屋、食堂、客室以外に、
入ってはいけない部屋というのがあったのだ。女将さんがサイコロを持ってうろうろしているのを見たことがあつたから、たぶん博打をしていたんだと思うけど、ついにその正体はわからなかった。
島に来てひと月ほど経った8月7日、私は18才になった。自分でもすっかり忘れかけていたのに、
女将さんがどこからかショートケーキ2つを買ってきて、ささやかに祝ってくれた。
「メグミちゃん、誕生日やろ」
プレゼントとして小さな指輪をくれる女将さん。思わず涙ぐみそうになった。
「残り50万だから、もう少しで外にも出れるわよ」
こんな場所で誕生日を迎えるなんて思ってもみなかったけど、誰かに祝ってもらつたことなど久しくなかった私は素直にうれしかった。幼いころから親との軋礫に悩まされていた私にとって、女将さんは本当のお母さんのような存在になりつつあった。ここにいるのも悪くないなと、このときばかりは真面目に考えた。けれど同時に、この誕生日が島からの脱出を本気で思い立たせた日でもあった。18才の私がどうしてこんなとこにいるのか。このままだといつかあのバアさんたちのようになるんじゃないか。将来が急に怖くなった。そして私は、自分でもビックリするようなことを思いつく。―船に乗れないなら泳いで逃げよう。それなら夏の今しかない―本気だった。プールでしか泳いだことはないけれど、クロールでもバタフライでもとりあえずはできる。必死でもがけばなんとかなるはずだ。昼の間、外を散歩するフリをしながら、飛び込むべき場所を探した。船着き場からマトモに岸を目指したのではバレバレだし、断崖絶壁からジャンプする勇気はない。まずは手ごろなポイントを見つけなければ。めぼしい場所はすぐに見つかった。人影はなく、沖を船が通る様子もない。ここからまつすぐ岸を目指すのだ。ただ地図上では対岸まで500メートルぐらいしかないことになっているけど、見た感じその倍はあるような気がする。大丈夫だろうか。何度も何度もそのポイントを下調べに行き、人のいないことを確認した。泳げる、絶対泳げる。いつもそう思いながらも、青黒い海の色を眺めるうちに飛び込む勇気は萎んでいった。
決行の日は8月15日だった。計画の上ではない。旅館の2階廊下の隠れたところに、1台だけピン
ク電話があるのを見つけたことが引き金となった。私は思わず暴走族をやってる男友達に電話した。機動力のあるのはアイツらしかいない。
「真奈美やけど、覚えてる?」
「あ、どうしたん?」
「今、私、渡鹿野島におるの」
「どこや、それ」
「地図で調べて」
いきなりかかってきた電話に友達はびっくりした様子だったけど、説明するうちに私の置かれた状況
を理解してくれた。
「逃げるって泳いでか」
「泳ぐわ。だから迎えにきてほしいんやけど。地図で探して3時ぐらいに来て」
すでに決心はついていた。無理矢理買わされたバッグも着物も、旅行に持ってきた荷物も財布も全部放ったらかして、私は旅館を抜け出した。
まだ日は高い。島はいつものように静まりかえっている。立ちんぼのおっさんの前はわざと平静を
装って歩いた。小道を通って、例のポイントヘ。やっばり誰もいない。よし、今だ。
今しかない。服を着たままだと、水を吸った重みで体が動かなくなる。確か聞いたことがある。私はトレーナーとズボンを脱ぎ捨てた。もう恥ずかしさなんてなかった。ブラジャーとパンティ姿になっ
た私は、1メートルほど下の海に飛び込んだ。冷たい水が体を包む。慌てて手足を動かす。見つかったらまた連れ戻されてしまう。最初はそれだけを恐れて泳いだ。クロールに疲れたら平泳ぎに。体力が回復すればまたクロール。幸い誰も追いかけてくる気配はなかった。漁船も通らない。ただ途中で、岸にたどりつけずに溺れるんじゃないかと考え始めてからは、体が強ばっていうことを聞かなくなってきた。死にたくない。死にたくない。あれだけ人生に諦めの入っていた私なのに、やっばり死ぬのは怖くてならなかった。途中、いろんなことを思い浮かべた。私が死んだら誰が悲しむだろう。そんなことも考えた。誰の顔も浮かんでこないのが悲しかった。どれぐらいの時間泳いだかわからない。足が地面に着いたときは、ヽもつクタクタで、腕には感覚がなかった。下着姿で歩き回るわけにもいかず、私は首まで海に浸かりながら、友達の迎えを待った。バイクと車の爆音が聞こえてきたのは、到着後15分ほどしてからだった。
あれからもう5年になる。つい最近、懐かしくなって「N」の女将さんに電話をかけてみた。お金にはうるさかったけど、お母さんのような人だったと私は今でも思っている。「メグミちゃん、元気?最近不景気で困ってんのよ」近くにスペイン村(鳥羽市のテーマパーク)ができてから、渡鹿野島にも家族客が多くなり、だんだん島内が健全化しているらしい。夜もそれほど活気がないそうだ。
「いつでも戻ってきていいから」
女将さんは言った。その優しい言葉に、私はまたあの海を渡ってしまうかもしれない。

パパ活娘に彼氏ができ最後のエッチで涙と精液が混じった顔射|援助交際体験談

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9月に入った瞬間、キッチリ
と涼しくなり、ガラッと秋にな
りました。季節の変わり目、体
調など崩してはいませんか? 
町田足土です。
 さて、今月も舞台は高田馬場
のルノアール。編集長と打ち合
わせ中でございます。
「夏も終わったな。町田よ。今
年の夏の援交ライフはどうやっ
たんや?」
「まぁそうですね。いろいろな
出会いがありましたよ。可愛い
コも多かったですね」
「……なんや? なんか淡々と
しとるなぁ。お気に入りの援交
娘とかできんかったのか? 『こ
の子はキープしとかな!』って
思うような美少女とは出会わん
かったのか?」
「……う〜ん、そうですね。最
近はキープしたいって思う子は
いないですね。以前はいたんで
すよ。そうそう、この連載で会
った子ですよ。去年の春(
16
6月号・『今年のエンコーデビ
ューガールはどんな感じなの
か?』)に会った子で」
「あれか! 前田敦子似の
18歳やろ! スクール水着を着せて一晩2万円でヤリまくってた子や!」
 突然、大声で叫ぶ編集長。ここは高田馬場のルノアール。もう死にたい。
「……まぁ、そうですね……。あの子は会う度にハメ撮りもしましたし。ハメ撮りの動画フォルダも
10個はこえてましたよ……」
 そう言って、窓の外に視線を送る。そう、あの子。名前はきょうこちゃん。すごく可愛くてピュアで良い子だったんだよね……。ハァ〜。
「なんや町田、遠い目をしよって。当然、その子とはもう会ってないんやろ? 忘れられない思い出なんか?」
「……ですね。まぁ、アレはボクも……恋をしていたんじゃないかって思ってますよ」
 センチな気分でそうつぶやく。読者のみなさんからしたら、「エンコー女に恋? 町田もとうとう狂ったか?」と思われるかもしれません。でも、本当に年甲斐も無く〝恋〞しちゃってたんですよ、ボカァ。
すると編集長、飲んでいたアイスティーのグラスを、コトリとゆっくりテーブルに置きながら言いました。
「それ、エエやないか。エンコーのカリスマ・町田が恋したエンコー娘。その記憶を、裏モノに記録しとこうやないか! 題して『キープの恋』や! 秋は失恋の季節や。その失恋話、たっぷりと書いたらええんや!」
 …え? エンコー娘と別れて、心傷ついた話を書く? 18歳の少女と42歳のオッサンのエンコー失恋物語を? 自分で?大丈夫ですか? ボク、頭おかしいと思われないですかね?滑稽すぎやしませんか?
「大丈夫や。責任は全部俺が取ったるわ!」
 この場合の責任って、一体なんなんでしょう? どう考えても正気の沙汰ではございません。
 ……とは言え、実は白状いたしますと、ボクのメールアドレスに読者の方から「あのスク水のきょうこちゃんとはどうなりましたか?」という質問メールが数通来ていました。長くこの連載を読んでくれている読者の中には、気になっている人もいることでしょう。
 アレから約1年経ちました。ここらへんで、あの子とのメモリーを再生してみるのも悪くないかもしれません。今回は、秋の特別編ということでご容赦ください。
 時計は、2016年の6月まで遡ります。
 さて、4月に「2016年のエンコーデビュー娘を探す」という企画で会った18歳のきょうこちゃん。新潟から東京に出てきたばかりのピュアピュアガールです。
 一度会ったあと、キープすることに成功し、会う度にスクール水着を着せて、泊まり込みで複数回セックス。その度にハメ撮り動画をガンガン撮っておりました。しかも、会ってから3回目には「町田さんのこと好きになっちゃったら、もう会わない方がいいんですかね……?」というある意味〝告白〞までされ、ボクのハートは完全に奪われちゃったのでした。
 黒髪おかっぱ。見た目は中学に見える合法ロリ。しかもピュアな性格で、ゴハンを奢るとものすごい笑顔で喜んでくれるのです。もう心が洗われちゃうのです。ハイ。
 そうやって1カ月に1回くらいのペースでお泊まりを楽しんでおりました。もうきょうこちゃんはボクに完全に心を許していて、本名からツイッターのアカウントまで教えてくれるまでの仲になっていたのです。そんな……ある日のこと。きょうこちゃんから、ラインが届きました。
すでにただのエンコー娘とは一線を画す存在になっていたきょうこちゃんとは、毎日「今日はパスタ食べたよー」「このツイート面白いですよー」といった他愛もないやりとりをしていたのです。
 しかし、この日届いたメッセージは、そういったものではありませんでした。
「すいません、町田さんにお話があります」
 ……ゴクリ。どうした? 何かバレたのか? きょうこちゃんとのエンコー内容を裏モノに書いていたことがバレたのか?それとも、いつもゴム付けてるフリして実際はそっと外して生ハメしていたことがバレたのか?その際、ちょっと中に出していたことがバレたのか? いや、「妊娠しました」とかじゃないだろうな!!? 「どうしたの?」と返信。
胸が高鳴る。ドキドキしながらラインの画面を見つめる。うわー、どんな返答が帰ってくるんだ!! ピロン♪
「実は、彼氏ができました」
 ……えええーーーー!!!!マジかよ! オイオイオイおかしいだろ! 先月、「町田さんのこと好きになってしまって……」的なこと言ってたじゃん! どうして? なんで? 裏切られた? ボク、遊ばれた??
「ごめんなさい…。なんか、町田さんのことは好きなんだけど、彼氏って感じではなくて。すごく年上だし。で、この前知り合いのパーティに呼ばれたときに、1歳年上の人に誘われて。まだエッチはしてないんですけど、付き合うことはOKしたから、たぶん、しちゃうと思います」
 ……マジか! ダメだ。もう終わりだ。どうしたらいい? 彼氏ができてしまったことはショックだけど……、でも彼氏に内緒でセックスすることだって可能なはず! どうしたらいい? どうしたらキープを続けられるんだ!!?
「でも、町田さんとの関係は終わりたくなくて。だから今まで通り会ってほしくて」
 え? マジ? な〜んだ心配して損しちゃった! 彼氏ができてもエンコーは続けるってことね。ピュアだったきょうこちゃんが、彼氏を裏切るなんて悪いコトしちゃうのは悲しいけど(笑)。な〜んだ、安心した〜。
「エッチはできないんですけど、普通に会ってゴハン食べたり、こうやってラインでお話は続けたいです」えええーーーー!!!なにそれ!バカなことを言うなよ! きょうこちゃんって元彼と別れても仲良しになりたいタイプかよ!やだよそんなの!!!
「うーん。ごめん、それはできない」
「……」
「俺はきょうこのこと好きだけど、やっぱりそれはセックスがその先にあるからだから。セックスが無い上で、今までみたいな感じではつきあえないよ。きょうこだって『この人のこと好き! セックスしたい』って思っているのに、『いや、セックスはできないけど、話し相手にはなって』って言われたら、その人と、今までと同じように仲良く話せなくない?」
「……そうですよね」
 しおらしい答えが返ってくる。そう、ボクはここで、あえて距離を取る戦法に出ました。かなりリスキーですが、「お話があります」と、正直に彼氏ができたことを告白してきたきょうこちゃんは、「彼氏に内緒でヤろうよ!」と言っても無駄な気がします。もうコレしか手はないのです!
「ウン。だから、もし彼氏と付き合ってても別れてでもいいんだけど、もし俺とセックスしたり、ご飯を食べたり、いろんな話をしたくなったら連絡してよ。そのときはお金も払うからさ」
「……わかりました」
「ウン。きょうこと一緒で楽しかったよ。じゃあね」
「……ごめんなさい。たくさんゴハンに連れて行ってくれてありがとうございました。町田さんといろんなお話できて、すごくためになったし楽しかったです。割り切れなかったです。ごめんなさい」
 そう言って、きょうこちゃんからのメッセージは切れてしまいました。
 はぁ〜〜〜〜! 終わった……。たぶんコレ終わっちゃったよ。一応「距離を取る」っていう戦法をチョイスしたけれども、コレ、普通に終わりだよね。……まぁ、エンコー娘に彼氏ができて終わっちゃうっていうのも、まぁ普通にある話ですよ。そんなことでイチイチ心を痛めていたら、エンコーのカリスマの名がすたるというものですよ!
 ……でも、きょうこちゃん。すっごく良い子だったし、最高だったんだよなぁ……。きょうこちゃんと別れ話をしてから1カ月が経ちました。
 マジな話、自分がこんな状態になると思ってもいませんでした。
 心はボロボロ。食欲も無いし、仕事をしていても、きょうこちゃんのことばかり考えてしまう。他のエンコー娘をアプリで探していますが、まったく身が入りません。
 そんなカラッポな気分のある日、不意にきょうこちゃんからラインが来たのです。
「町田さん。お話があります」
 ……きた? あえて距離を取った戦法がバッチリ決まった感じ? 「またセックスしたいです」みたいなカンジ???
「久しぶり。どうしたの?」
「あの、勝手なことばかり言ってすいません。やっぱり町田さんとの関係が終わっちゃうのは寂しくて……。会いたいです。エッチもしたいです。お願いします」
 きったーーーー!!戦法が決まったの?? 夢みたい!スッゲー! ボクちんスッゲー!!さすがエンコーのカリスマ!(朝日に向って両手を上げながら)
「いいよ。嬉しいよ。いつ会おうか?」
 そう、ここで「彼氏はいいの?」とかそんな野暮なことは聞きません。きっと彼氏とボクを比べて、彼氏とは別れたくないけれども、ボクの方がお金も持ってるし、人として大人だし、忘れられなかったんでしょうね!ボク、42歳とは思えないほど心の中が子供だけど、さすがに19歳の男子には負けないわ!!
「ありがとうございます! すごく会いたいです。明日でも明後日でもいいです!」
 どうよ!この飢えたカンジ!きっとボクのティンコをチューチュー吸いたくて仕方ないのだわ!
「じゃあ明日、新宿で会おう。スクール水着、持ってくるんだよ? スク水でセックス、メチャクチャやりまくるからね?」
「はい。たくさんしてください!」
いやー、良かった良かった!めでたしめでたし! 彼氏がいるのはちょっとアレだけど、キープの恋が続くことが何しろめでたい! 明日は久しぶりにセックスしまくるぞー!(ティンコを甘触りしながら)
 目の前が真っ暗になった。胸の鼓動が、32ビートくらいに早い。背中から首にかけて、ブワっと汗が噴き出てくる。手が震える。視界がぐらつく。
時間を少し巻き戻しましょう。
 きょうこちゃんから連絡があった次の日の夜。久しぶりに会って、そのままいつものようにスク水セックスを楽しみました。3回とも顔に出して、そのまま就寝。
 深夜、ふと目が覚めたんです。横には、スースーっと寝息を立てるきょうこちゃん。ベッドの枕元にきょうこちゃんのスマホがありました。ぐっすり寝ている。そーっとスマホをつかむ。メインボタンを押すと……なんと、ロックがかかっていない。うわー不用心!(笑)
 ……待てよ。今ここで、きょうこちゃんと彼氏のイチャイチャなラインを見てしまうこともできる。でもそうしたら、どんな気持ちになってしまうのか。すごい嫉妬の炎が燃え上がってしまうに決まっています。確実にラインを見たことを後悔する。
どうしよう。どうしたらいい?あ〜〜〜!
 自分が傷つくことはわかっている。彼氏がいるのにボクとエンコーを続ける選択をしたきょうこちゃんが愛おしい、という気持ちもある。「彼氏ざまぁ!!」という気持ちもあります。でも、この覗き見の行為。止められないのです! えーい!
 ラインを立ち上げる。ずらっと並ぶトーク履歴。上から彼氏っぽいカンジのアイコンを探す。お、この茶髪のイケメンの男。こいつがそうか! えいっ!
目の前が真っ暗になった。胸の鼓動がありえないほどに早い。手が震える。視界がぐらつく。その男のアイコンは、彼氏のものではなかった。
「今日もお疲れさま〜。ひかりちゃん。3人で、本指名ひとり。オプションプラスで全部で3万8000円です! 来週の出勤は月・水・金で大丈夫〜?」
「はい大丈夫です〜」
「来週もよろしくお願いします〜」
 ……なんだこれは?
 3人? 本指名? オプション?
 これ、マジか……? オイ!!
 震える指で、トークをさかのぼっていく。すると何日も同じように、「今日もお疲れさま〜。ひかりちゃん。◯人で、◯万円です」という文字。そして中に決定的な一言が。
「ひかりちゃん、オプションなんだけど、今やってる『ごっくん』と『顔射』だけじゃなくて、『撮影』とかもやってみない?顔の撮影はNGでいいからさ。指名増えるよ」
 ごっくん、顔射、撮影。
 ……もう間違いありません。きょうこちゃん、フーゾクをやっています。しかもデリヘルです。この男は、店の店員にちがいありません! 源氏名は「ひかりちゃん」で、すでに顔射とごっくんはOKにしております。
 ボクの脳裏に、今まででの楽しかった日々が走馬灯のように駆け巡る。出会い系アプリで知り合ったときは、まだエンコーのエの字も知らないピュア娘だったきょうこちゃん。そんな彼女が、いつの間にかフーゾク嬢になっていました。なんでだ?
 そしていつからだ!!?
 さらにラインのトークをさかのぼる。一番古い履歴の日にちはいつ頃だ!!!
 スライドする画面が止まった。店員のセリフからラインは始まっていた。
「じゃあ、ひかりちゃんこれからよろしくおねがいします。お店の番号は、●●‐●●●●‐●●●●だよ。よろしくね。『A』っていう店は、八王子に似たような店があるから間違わないようにね」
 ……日付けは、3週間前!!!?
なんと、ボクときょうこちゃんが別れ話をした数日後でした!マジかよ! ナニ? ボクとの愛人契約が無くなって、お金欲しさで始めたの? なんなの?コレ?? すんごいショックなんですけど!!!
ボクは、この「フーゾク噂の真相」の連載を10年以上やってきました。ここ2年くらいはエンコーばっかりやっていますが、フーゾクとともに歩んできた10年間です。そんな10年を過ごしてきた〝答え〞。それは、フーゾク嬢なんて、ろくなもんじゃないということ。汚れた女だということ。最低な行為だということです。ボク自身、フーゾク嬢を心の奥底では軽蔑しているのです。
 そんな最低な行為を、あのきょうこちゃんがやっている。あんなにピュアな笑顔で焼肉をほおばるきょうこちゃんが。ボクの性欲をすべて受け止めてくれるきょうこちゃんが!
 震えが止まらない。あぁ、もうダメだ!頭の中がぐるんぐるんと回る。ガクガクする手でスマホを枕元に置き、そのままきょうこちゃんに背中を向けて横になる。
 ││なぜ、きょうこちゃんはフーゾクなんかやってるんだ?
 コレはアレか? ボクとエンコーしまくったことにより、「身体を売るのって簡単だし、そんなにイヤじゃないや!」ということを覚えてしまったのか。
 つまりボクのせいか?? ボクのティンコが、彼女の貞操の壁を打ち壊してしまったから、簡単にフーゾクの世界に入ってしまったのか?? あぁ、新潟から上京してきたピュアでなんにも知らない少女にボクはなんてことをしてしまったんだ!
 その震え、怒りにも似た感情。それは間違いなく、恋する者のそれだった。ボクは、数十年ぶりに、この18歳の少女に恋していたのだ。それに、この瞬間気付かされてしまった。
ホテルの部屋にはただただ、きょうこちゃんの寝息がスースーと、静かに響いていた。それからというもの、仕事がまったく手につかなくなりました。
 きょうこちゃんのラインにあった八王子の『A』というデリヘルを探してみました。在籍嬢のところに、「ひかり」という女の子、しっかりといました。しかも、ご丁寧にフーゾク店のホームページによくある、フーゾク嬢が書く「写メ日記」もせっせと書いていたのです。…
…しかも、きょうこちゃん本人のツイッターと同じ画像を載せていました。
 もちろん「写メ日記」に載せている写真は、目のところにハートのスタンプなどを貼ってあり、顔がわからないようになっています。でも、知り合いが見たら完璧にバレます。なんというワキの甘いことか!!!!
 マジか……。こんなことをしていたら、きょうこちゃんの一生はどうなってしまうんだ。もし学校や友達にバレたら、一体どうなってしまうんだ!
 もちろん、こうしている間にも、きょうこちゃんが出勤して誰かに顔射されていると思うと、胸が張り裂けそうです。ボクが全ての枠を買い取ってしまいたい!!
 あ〜〜! 苦しい! どうしたらいいんだ!!!
 悶々とした日が続いていたある日の夜。千葉の友人から電話がかかってきました。この連載に何度か登場しているT君からでした。
「お〜、どうしたよ。なんか元気ねぇな」
「いや、ちょっと……胸が張り裂けそうなんだよ、オレ……。実はさ……」
 ボクは、T君にすべてをさらけ出し、相談することにしました。正直、彼が何をしてくれるわけではありません。ただただ吐き出したかっただけだと思います。
 しかし、話し終わるとT君は静かに言いました。
「まったくお前ってヤツは……エンコー女なんかにホレちまうなんて、しょうがねえ大バカヤローだな! 全部、オレに任せろよ! 要するに、その女をフーゾクから足を洗わせばいいんだろ?」
「……まぁ、そうだけど。でもそんなことできんのか?」
「まぁ、黙ってオレにまかせろ!」
 いまだかつてないほどに自信満々なT君。まったく期待はしていませんでしたが、吐き出したことでちょっと胸がスッキリしました。その日は珍しく、ゆっくりと眠れたのでした。
 ││それから数日後。
 また、きょうこちゃんからお誘いがありました。
 正直、会ってセックスする気にはならなかったのですが……、
もし断ったら、空いたそのスケジュールを出勤に当ててしまうかもしれない。そう考えると耐えられなくなって思わずOKしてしまいました。前回会ってから一週間。いつもより早いペースです。
 アルタ前で待つ。どうしよう。きょうこちゃんに対してのモヤモヤとした気持ち、顔に出ちゃってないかな。どんな顔をして会えばいいんだろう。
「町田さん、こんばんは……」
 ……??? え?
 やってきたきょうこちゃん、あきらかに顔色が悪い。表情も暗い。目の下のクマがすごい。しかもちょっとやつれたような表情です。え? どうしたの?? ボクなんかよりも、全然深刻そうなんだけど!?
 とりあえず予約していた洋食屋に入り、話を聞いてみる。
「実は……、ツイッターでスト
ーカーにあってて……」
「ストーカー? どんな?」
「なんか最初は、あの……私のアカウントをフォローしてきて、なんか、バイト先とか、自宅とかを知ってるぞ、みたいな書き込みが来て。たぶん、バイトでやってるスーパーのお客さんだと思うんですけど……」
「……え?」
「で、さらに私の友達をどんどんフォローしていって、その友達にもいろいろバラすって言って来て。そうなりたくないなら一回、ふたりっきりで会おうって言って来たんです。すぐにブロックして、自分のツイッターもアカウントに鍵をかけたんですけど……」
「それは、普通に犯罪じゃん!警察に連絡した方がいいよ」
「まぁ、そうなんですけど……」
「もしアレだったら、オレが警察に連絡してあげるよ」
「いや……大丈夫です。ちょっと、そういうことがあって疲れちゃっただけなんで。ごめんなさい。心配してくれてありがとうございます」
 なんてことだ。フーゾク問題もなんとかしなくちゃいけないけど、まさかきょうこちゃんにストーカーなんて! コレ、本人はこう言ってるけど、絶対に警察に届けたほうが………。アレ?
 一瞬、ボクの脳裏にある言葉が響きわたりました。
「まぁ、黙ってオレにまかせろ!」
 T君だ。たぶん、アイツだ!アイツが何かしたんだ!!!
「ごめん、ちょっと仕事の電話だ。ちょっと時間かかるけど、ゴメンね」
 きょうこちゃんにそう言って席を立つ。店の外に出てT君に電話する。
「お〜〜、もしもし、町田か〜」
 ちょっと笑いの混ざった声のT君。
「お前、なにをしたんだ?」
「いや〜、そのきょうこちゃんのツイッターのアカウントに、捨てアカから『〝A〞のひかりちゃんだよね? こないだはありがとう! また指名するからね』って書き込んでやったのよ。いや〜、すぐにアカウントに鍵をかけてたけど、かなり動揺したと思うぜ? あの子のフォロワーも何人もフォローしてたから、その会話、しっかり見られてたと思うし。今、彼女は友人にフーゾクがバレたと思ってパニック状態だと思うぜ〜」
やっぱりだ! きょうこちゃんが言っていた「バイト先のお客さん」っていうのは、スーパーのバイトなんかじゃない、フーゾクのお客だと思ったんだ! っていうかT君! やりすぎだよ!犯罪スレスレだ!
「でもよ、そこまでショックを与えないと、フーゾクから足を洗えないぜ? 学校の友達にバレたかもっていうのはかなり効果的だぞ。今ごろあの子、『神様、ごめんなさい!』って、めっちゃ後悔してるはずだぜ?」
「ものすごくやつれてたよ。……っていうか、なんでお前、きょうこちゃんのツイッターアカウントを知ってたんだよ? 店の名前は言ったけど、ツイッターは教えてないよな?」
「あぁ、簡単だったわ。店の写メ日記に載せてる写真を画像検索してみたらすぐに見つかったわ。アホだろあの子(笑)」
 うわー、そうか、その手があったか! っていうかT君のその方法を使えば、フーゾク嬢のプライベートブログやSNSを探すことができちゃうんじゃないの? ヤバい! っていうかT君、このネットスキルの高さ! ちょっと怖すぎです! 何者だよコイツ!
 T君に「気持ちは嬉しかったけど、もう何もするな!」と釘を刺し、再びきょうこちゃんの元へ。食事後、そのままホテルへ。食事中、そしてホテルに入っても、思い詰めたような顔のきょうこちゃん。いやー、コレは相当まいってるなー。
 まぁ、フーゾクをやってることが友達バレしたわけだから。そりゃあ落ち込みもするわ。
……でも、T君の言う通り、たしかにここまで落ち込んでいれば、フーゾクもやめそうだよね。ウン。
 とりあえず、このささくれだった心をボクが慰めてあげなければ。ホテルの部屋の真ん中でボーッと立っているきょうこちゃんを後ろから抱きしめる。折れそうなほど細い身体。振り向かせて、唇を重ねる。舌を入れると、いつものように舌を絡ませてくる。小さな口を大きく開いて、チュパチュパと唾液の音が響きわたる。
 そのまま、ワンピースのスカートをたくし上げ、パンツを横にズラし、中指を這わせます。あれ、まだ濡れてない。まぁ、たしかにこんなに落ち込んでるんだもん。濡れるどころの騒ぎではないですよね。
「……ん、うぅ……く…」
 お、声が出始めました。きょうこちゃん、気持ちよくなってきましたよ。
「……うぅ………う〜〜、ああ、ええ〜〜」
 え? なにこの声? もしかして泣いてる?? 唇を放すと、なんと大粒の涙をボロボロと落とすきょうこちゃん。どうした? そんなにショックだったの? ごめん! T君、殺しておくから泣き止んで!
「ごめん……なさ〜い!うぅ…、町田さん……私、もう……ダメ……。本当にごめんなさい……」
「大丈夫。ストーカーが怖かったんだね」
「……あのぉ、私、それで怖くて怖くて……。夜いつも……ひとりで泣いててぇ……。実家のお母さんに……電話したんですぅ…そしたら電話口でお母さんの声聞いたら、なんか泣いちゃってぇ……。そしたらお母さんが、『どうしたの、きょうこ〜? 自転車で転んだの〜?』ってぇ……ええぇぇ〜………」
 さらに大声で泣くきょうこちゃん。
「なんか、そんなわけないのに…。お母さんの中では、私はぁ、自転車で転んで泣いちゃうような、お母さんにとっては、まだまだ子供なんだって思ったら…。私ぃ、東京に出てきて、お母さんに言えないことたくさんしちゃってるって思っちゃってぇ……。なにやってんだろうって思っちゃってぇ……。だから、東京に憧れて出て来た3月を思いだして、もうしっかり生きなきゃって思ったんです……」
 なんだか心が締め付けられた。
「私、本当になにやってんだろ…」という言葉が心に刺さる。まさか、お母さんも東京で娘がフーゾク嬢になったり、「エンコーのカリスマ」とセックスしまくってるとは思わないだろう。そんな現状にきょうこちゃんも気がついたんだ。
「……だからぁ、本当に本当にごめんなさい。もう、町田さんにも会わないです。ごめんなさい。本当にごめんなさい。だからぁ……、今日で最後でお願いしますぅぅ…………」
 声をかすらせながら、きょうこちゃんはそう言った。両目からはずっと涙がこぼれていました。
 毎年、4月にこの連載で行なっているテーマ「今年のエンコーデビューガールはどんな感じなのか?」。いつも、このテーマをやるときに佐藤編集長がボクに言う一言がある。
「毎年、春のタイミングでエンコーをはじめる女はいっぱいおる。そういう女がエンコーに身を沈める瞬間に、町田特有の執拗なセックスでキモがらせて、
『もう二度とエンコーなんてしない!』と思わせるんや。毎年言うけども、コレは人助けやで!」
 いつも、このセリフを言われるたびに「訴えてやる」と思っていましたが、今回は、その言葉通りになったのかもしれません。
最後のセックス。いつもは「ゴムをして下さい」と言っていたきょうこちゃんが生セックスを許してくれた。正直、いつもゴムをそっと外して、毎回、生でガンガンやっていたのだが、本人からOKがでたのは初めてのことだった。
 抱きながら、数カ月のことを思いだしていた。数十年ぶりの恋。涙がじんわりと浮かんできた。ボクの顔を見たきょうこちゃんも、目に涙をいっぱい浮かべていた。抱き合ってキスをしながら腰を振った。
 やってくる快楽の波。終わりがそろそろ近づいてきていた。終わりたくない。射精してしまうことが、こんなにも悲しいなんて思わなかった。そして最後の瞬間。いつものように顔射。彼女の顔には、涙と混じった精液がぶちまけられていた。

彼氏がいるのに風俗やパパ活する女の子に罪悪感はあるのか会って聞いてみた|援助交際体験談

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真っ白な太陽。窓の外を歩く人々は、苦しそうに顔をしかめる。テーブルの上のアイスティーの氷が、ゆっくりと溶けはじめている。
「……町田、外は暑そうやな」
「間違いないですね」 
冷房の効いた店内。高田馬場のルノアール。ボクらふたりは、ソファイスに沈むように座っています。まったくやる気がおきません。
「クーラーが効いてない店の外なんて、一歩も出る気にならんなぁ。さすがの町田もこんな日は、どんなカワイイコがアポれても、外に出ぇへんやろ?」
「……ですかねぇ。ちなみに、このコが池袋でアポれたら、どうします?」
そう言って、画像を見せる。スマホを受け取った瞬間、クワッと目を見開く編集長。
「え?ウソやん!めっちゃカワイイやんか! 今から池袋なんか?」
「行きますか?」
「コレは完全に〝2万円ちゃん〞やないか!もしかしたらニーゴーでもありかもわからんぞ!」
「行く気マンマンじゃないですか(笑)。すいません。この画像は以前、ギリギリまでアポれて
たのに、会う直前になって『やっぱり彼氏のこと裏切れない』って言って、連絡が途切れちゃったコなんですよ」
「……なんや、今アポってたんやないんかい!
まぁ、アレや。カワイイ子とアポれさえすれば、この灼熱の太陽に負けへん強い気持ちが芽生える、そういうことなんやな!」
そう言って、目を軽く閉じ、ウンウンと小さくうなずく編集長。
「でもアレやな、エンコーしようと思ってたのに、ギリギリで彼氏の顔が浮かんでブレーキを踏んだんやな。買う方からしたら残念やけど、話としてはエエ話なんとちゃう?」
「まぁ、そうなんですけどね……」
そう言って、ふたりは、アイスティーをズズズっと飲む。グラスの氷は溶け、薄い茶色のアイスティーが数センチ残っている。……数秒の沈黙。「……っていうか、その画像のコ、めっちゃカワイイやないか!」
「そーーなんですよ!すっごい悔しいんですよ!」
「彼氏なんて、そのコとセックスしたところで金を一銭も払わんクセに!めっちゃ羨ましいやないか!」「そーーなんです!彼氏なんか裏切れよって思いましたよ!言わなきゃバレないんだから!」
「そうや!今回のテーマは、『彼氏のいるエンコー女とセックスする!』っていうのはどうや!
彼氏のおるエンコー女に、町田が汚らしいセックスをヤリまくるんや!目にモノ見せてやるんや!」
「って、ボクのセックスは別に汚くないですよ!!」
まぁまぁ大きな声でしゃべくるオッサンふたり。ここはルノアール。社会のルールに守られた空間。周囲をチラリと見ると、こちらを見ているサラリーマンと目が合う。思わず咳払い。ソファーに座りなおします。
「……(小さな声で)とにかく、彼氏のいるコをアポるのはわかりました。で、それからどうするんですか?」
「だからアレやないか。彼氏がおるのに、簡単に金が稼げると思ってる女の根性を叩き直してやるんや。『彼氏を裏切ったバチが当たったんだわ……』って思わせるような、酷いセックスをすればエエのよ」 
……この人は何を言っているのだろう?
さっきまで「『彼氏のこと裏切れない』って言って逃げられたカワイイコがもったいなかった!」って話をしていたはずなのに。っていうか、そもそもそれって、この連載のテーマ、「噂の検証」になってないじゃないですか。「エンコー女に酷いことしようぜ」みたいになってますよ?
「細かいことはエエんや!そんなにテーマのことを気にするんやったら、『彼氏がいるのにエンコーする女の心境はどんなもんなんや?』でええやないか!とにかく俺は、町田が彼氏付きのエンコー女を成敗するところを見たいんや!」
そう言って、「お姉ちゃん、アイスティーもう一杯!」とあらたに注文する編集長。その顔は、どことなく満足感に満ちていました。ここまでいくと、ある意味、尊敬できる大人だなぁと思えてきました。
……そんなわけで今回は、「彼氏のいる女とのエンコー」です。
今回のテーマは、「彼氏のいる女のコとのエンコー」。編集長の命令通り、「彼氏がいるのにエンコーする女の心情を探る」わけでございます。
やっぱり彼氏がいながらエンコーするってことは、「彼氏とのセックスが物足りない」とか、「彼氏に悪いと思いながらも、お金の魔力に取り憑かれている」とか、「ママにものすごい借金があって、彼氏には言えない。だから私が身体で稼ぐの!私、ガンバ!」とか、いろいろな理由があるのでしょう。 でも、どんな理由があろうとも「彼氏を裏切っている」ことには違いありません。
そんな「裏切り」を吐かせて、その傷口をじくじくといじってやりましょう。編集長も読者のみなさんも、そういうのを期待してるんでしょ!?(カメラ目線で)で、どうやって彼氏がいるコを探すかってところですが……、コレはもうアポる時点で「彼氏はいる?」と聞くしかありません。
で、「いるよー」ってコをアポる。シンプルイズ・ベスト。さらにもうひとつの手としては、掲示板に書き込んでいるコにメールを送る「攻めの戦略」だけでなく、こちらが掲示板で「彼氏のいるコ、募集!」と書き込む「待ちの戦略」もアリです。わざわざそんな「彼氏いるコ、募集!」という怪しい書き込みに送ってくる女の心情。これはちょっと知りたいかも。
……と、いうことで今回使用するのは、まいどお馴染みの『H トークDX』です。そう、今、一番アツい出会い系のチャットアプリです。
この連載で取り上げてからというもの、あきらかに裏モノ読者の使用率が上がっております。まずは、掲示板に書き込む「待ちの戦略」から。
「彼氏のいるコ、募集。話、早いコ、いる?興味あるコいたら、詳細話すよ」掲示板にそう書き込む。どうでしょう。この4行の中に、すべて言いたいことが詰まっております。エンコーシーンでよく使われる「話、早い人」。
これは「いちいち説明しなくても、すぐにエンコーできる人」という意味です。これに似た言葉で「意味、わかる人」というのもあります。ここは、エンコー検定のテストで出ますからね。赤線を引いておきましょう。この書き方なら、「売春目的の書き込み」とは認識されません。バレると書き込みが消されたり、最悪なときはIDの使用が凍結されることもありますからね。ご注意ください。
さて続いては、「攻めの戦略」です。……とはいえ、一通目のメッセージから「彼氏いる?」というのは怪しすぎます。ここはスタンダードに、いつもの定型文をコピペしていきましょう。
「ストレートに言うねえ しない?興味あれば。新宿住みだよ?」
この連載を読み続けている人ならば説明は不要でしょうが、この『HトークDX』は、「援交」や「えん」、「サポ」「わりきり」「わり」など、援助交際を意味する言葉は、NGワードとなってしまい、すべて「***」という文字で消されてしまうのです。そこで、前述のように「え」の一文字を入れる。コレでも十分、女のコに気持ちは伝わるのです。エンコー女ってかしこいですね!
さて、この定型文を、よさげな女のコにコピペしていきます。ざっと50〜70件。多いと思いますか?
でもこのくらい投げて、戻ってくるのは1件か2件といったところなんです。そう、エンコー相手を探すのって思ったよりも大変なんですよ! ボクのようなカリスマ援交師になりたいと思っている人! このくらいのこと、努力でも何でもないですからね。心折れずに頑張ってくださいね!
書き込みから待つこと30分。ピロンと電子音が鳴りました。見てみると、22才の愛ちゃんから。
アイコンは、スターバックスのコーヒーです。なんだよ、顔を見せてよ!
「彼氏がいないといけないんですか?」
はいはい。コレは「待ちの戦略」に引っかかってきたコですね。さっそく返してみましょう。
「そんなこともないんだけど。ちなみに彼氏はいるの?」
すると数秒でピロンっと返事が。
「いません」……はい、終了。なんだよ!いないのになんでメッセージ送ってくるんだよ!
と思っていると、ピロンっとさらにメッセージ。
「すいません、なんで彼氏がいるコがいいのかを知りたかったので」
……まぁ、そうか。たしかに謎だもんね。さすがに「彼氏がいるのにエンコーする女の心の傷口を、じくじくといじってやりたい」とも言えませんので、
「彼氏がいるほうが、しっかり割・り・切ってくれるかなって思って」と、もっともらしいことを返しておきました。(ちなみに「割り切り」と言う言葉もN Gワードなので、間に「・」を入れたりして回避しています)
そんな愛ちゃんとの会話をスルーし、待つことさらに20分。あらたにピロンっと電子音がなりました。「ゴ、付きならいいですよー。いくら?」 
お、コレは「攻めの戦略」でメッセージをボクから送ったコですね。18才のミーナちゃんです。アイコンは設定なし。ちなみに「ゴ」とはゴムのこと。コンドームをつけてという意味です。
「どーも。一応、2って考えてるよ!新宿来れる?」
そう返すと、すぐに返信。
「値段はそれでいいけど遠い!錦糸町まで来れないですか?」
「うーん。ちょっと行けないかな。足代とかでプラス千円出すから来れない?」
顔がわからないこともあって強気で攻めます。……その結果、返事がなくなりました。まぁ、錦糸町くんだりから新宿まで行くって、18才のエンコー女からしたら面倒くさいもんね。わかるわかる。
……おっと、重要なことを聞くのを忘れてた。彼氏の有無を聞かなくちゃ!
「ところで、ミーナちゃんって彼氏いるの?」
そう送ると、さっきまでメッセージが止まっていたミーナちゃんからピロンっと返事が。
「いますよー」いるんだ! いいじゃないか!いるならいるって早く言いなよ!
それなら話は早いじゃないか!
「そっかー。じゃあ、新宿までの交通費込みで、全部で2万5千円とかならどう?」
顔も見てないのに、ニーゴーはちょっと高いですが、今回のテーマにピッタリならば話は別です。ピロン♪お、来た来た!
「ぜひお願いしたいです!」来ましたーー!ガッチリと捕まえました!
しかも「ぜひお願いしたいです!」と、かなり下手に出ています。完全にコッチがイニシアチブを取った状態です! ある程度の要求は素直に聞くと見ました!
「じゃあ、ここNGワードも多いから、きいろかみどりに移動しようか。あと写メあれば見せて?」
ここで言うところの「きいろ」「みどり」は……、エンコー大好きなみなさんなら説明する必要もないですよね?
「カカオトーク」と「LINE」のことです。それぞれのアイコンの色を示して、こういう隠語を使うのです。この『HトークDX』は「カカオ」も「ライン」もNGに指定されているのです。ピロン♪ 「じゃあ、みどりで!写メはこんな感じですね」
そこに送られてきた写真。なんと、茶髪の幼い顔をしたギャルでした。
……え?コレ、中学とか高校じゃないの?っていうか、パッチリ二重で、鼻先もすっと通ってて、めっちゃカワイイんだけど?コレ本当に本人??すぐにLINEに切り替えて連絡です。
「HトークDXから!っていうか何才?」すると、すぐに「既読」が付き、返信。
「18才です。今年の11月で19才」
「本当に?中学かと思った!」
「違いますよ!笑でも身長、149とか小さいし、胸もないから子供に見られますね」
低身長の合法ロリギャル!!これは相当な当たりじゃないですか!しかも彼氏付き!素晴らしい!
「いつ会えるかな?」
「3時間後とかなら、新宿行けますよ!」
「話が早い!優秀!!」
「ありがとうございます!笑 じゃあ今からシャワー浴びて、用意しますね!」
夏って素晴らしい。こういうハイスペックなエンコー少女がたくさん街にはあふれているんですね。窓を開ける。どこまでも青い空。遠くでミーンミーンと、心地良く鳴く蝉。あぁ、夏だ。ボクの大好きな夏がやってきたんだ!
JR新宿駅、東口改札前。15時半。待ち合わせの場所にやってきたのは、明る目な茶髪に黒と白のボーダーの上下(下はショートパンツ)を着た身長小さめなギャルちゃんでした。……正直、かなりカワイイ!ちっちゃくて、しかもめっちゃ細い!
「えっと、ミーナちゃん、だよね?」
スマホを見ている彼女にゆっくりと声をかけた。すると、顔がパァっと明るくなる。
「町田さん??すいません、ほぼすっぴんなんです!」
たしかに、眉毛と薄い色のリップしかしてない。でも、全然OK!むしろその若々しさが引き立っております。カワイイよ!
「大丈夫だよ。でも、メイク薄いからかな?やっぱり若く見えるね。本当に18才?年齢確認とかできる?」
「大丈夫ですよ!ここだとアレなんで、ホテル入ってからでいいですか?」
たしかに新宿駅の改札口で、オッサンと子供ギャルが保険証とか出しての年齢確認。その絵は、かなりデンジャラス!……っていうかこのコ、今の言動からして、かなりエンコー慣れしてると見た!
「ちなみに、今まで何人くらいとエンコーしたの?」
ホテル街に向かって歩きながら聞いてみます。
「10人はいってないと思います」
やっぱりヤリまくりでした。でもこれだけかわいかったら、
「また会いたい!」っていうリピーターも多そうだけどね。
「そうですね。あのアプリもけっこう怖いんで、何回か会った人の方がいいんですよ」
「怖いって?」
「実は昨日、私、補導されたんですよ」
……え?「あの『HトークDX』で昨日アポった人、警察で」
……えええええ???
「錦糸町の駅の裏側で待ち合わせだったんですけど、着いたらスーツの人がいて。いきなり警察手帳出されて、『わかってるよね?ちょっと署まできてもらえる?』って言われて。『援交は売春だからね?何年生?』って言われたから、保険証出して、『今年19才です』って言ったら、
『スマホ見せて。連絡取ってる人間のIDを控えさせてもらうから』って」……………。
「結局、高校生とかじゃなかったから、『厳重注意だからね。援交はやめなさい!』って言われて解放されたんです。話してる間に、他のスーツの人が2人くらい来て、すごく焦りましたよ!(笑)」
……脂汗が垂れてまいりました。ボクの楽しい狩り場であるHトークDXに警察が介入しているなんて!コレ、もし本当に高校生とかを間違って掴んじゃって、そのコが補導されたとしたら……完全にアウトじゃん!もう、HトークDXこと、ボクらのアイランドは潮時かもしれません……。こわーー!警察こわーーー! すっかりテンションが下がってしまったボクですが、ホテルに到着いたしました。ベッドにちょこんと座るミーナちゃんがかわいらしい。さて、それでは今回のテーマ、
「彼氏がいるのにエンコーする女の心情」を聞き出そうじゃありませんか!
「そういえばミーナちゃん、彼氏いるんだよね?」
「いますいます。付き合って1年くらい。年下なんですけどね」
「年下???え?何才?」
「17才です。高校3年の年齢ですね。まぁ、半年前に辞めちゃって、高校行ってないですけどね」
うわーー、なんかスゲー!17才の彼氏とセックスしてる18才ロリギャルと今からセックスするの??
なんか超〜夏休み感あるぅ〜!
「彼氏はどんな感じのコなの?」
「バカなんですよねー。しかも学校行ってないクセに働いてないんで。私がゴハンとか食べさせたり、服買ってあげたりしてるんですよね。それだけならまだしも、彼氏の友達も便乗してきて。その友達のぶんもゴハン食べさせたりしてます(笑)」
つまり年下の彼氏に貢いでるってことか。なーんか、錦糸町なんていう、治安の悪い地域に住んでいるギャルとか、その彼氏とか、クズばっかりですね。ちなみにミーナちゃんは、どうやって稼いでるのかしら。「実家なんで、親からもらったり。あとは援交ですね。普通のバイトはしてないです」
「援交だけ??じゃあ、さっき言ってた10人じゃ足りないでしょう?ぶっちゃけもっといるでしょ??」
そう言うと、ちょっとニヤっとして、恥ずかしそうに「……まぁ、でも50人とかはいってないですよ」と言いました。うわーー! 超・超・超ヤリまくりじゃーーん!
なにが「10人いってないくらいです」だよ!
ちょうど信じそうな数字を言いやがって!! しかし、そんなプロ感満点のミーナちゃんでも、彼氏を裏切ってることに違いはありません。そこの傷口をしっかりいじってあげましょう!
「でも、ミーナちゃんがエンコーしてること、彼氏は知らないわけでしょう?」
「知ってます」
「彼が、もしエンコーの事実を知ったら、絶対に悲しむ……今、なんて言ったの?」
「知ってます知ってます。むしろ『女はエンコーとかできて稼げるからいいよな』って言って、薦めてきます」マジかーー!!やっぱり墨田区なんていう、治安の悪い地域に住んでいるヤツらは、ほんまもんのクズばっかりや!
「じゃあ、彼氏はミーナちゃんが知らないオッサンのティンコを中に入れて稼いだ金で、メシを喰ったり、服を買ってもらってるってわかってるってことだよね?」
「わかってますわかってます。マジでバカなんですよね(笑)」
バカはお前だよ!!!……と言いたいのをグッと我慢します。だって、ここで怒らせたら、このカワイイ子供ギャルとセックスできなくなっちゃうもん!
正直、グッタリです。まさかこんな展開になるとは。エンコー女の心の傷口に指を突っ込んで、最終的には泣かせて、そのままあわよくば顔射とかしようと思ったんですけど、このコ、多分泣いたりしなそうです。頭が悪いのもあると思うんですけど、エンコーにまったく罪悪感を持っていません。それどころか、クズ彼氏とクズ友達のメシ代のためにセックスすることが良いことだと思ってそうです。怖い!墨田区、怖いよ!!
「っていうか、そろそろしませんか?ズボン脱がせますね?」
そう言って、ボクのベルトをカチャカチャしはじめます。うわー、なにこのあっけらかんなカンジ!
あっという間に、ズボンとパンツをずるんと脱がされました。
「わ……けっこうデカいですね……」
まだキスすらしてないのに、ティンコがそそり勃っております。目の前のギャルちゃんの下流っぷりに欲情したのか。ただ単に可愛さレベルの高いロリ少女に欲情したのか。いずれにせよ、あり得ないほどの勃起っぷりです。ガッティーーン!でも、ボクまだお風呂入ってません。さすがに真夏の午後。汗臭いですし、シャワー浴びてきた方が……いいよね?
そう考えてると、ミーナちゃん、ティンコを上下にコスコスとこすりながら言いました。「すいません、ちょっと……ガ汁苦手なんで、拭いてもいいですか?」出たー!ギャル用語!ギャルって、ガマン汁のこと、ガ汁って言うよねー!いいよいいよ、ティッシュとかで拭いちゃってくださいな!
「すいません、ガ汁の味が苦手なんですよ」 
そう言って、ティッシュでティンコの先からぷっくりと出ていた汁を拭き取ると、そのままパックリと咥える!え?咥えた!?ジュリュップジュリュップと唾液いっぱいの音が部屋に響きわたる。マジで??真夏の即尺ゴーーーッチ!!!さすが下流!即尺は当たり前なんですね!!クズのためにセックスしまくってるだけはある!キッチリとご奉仕してくるじゃないですか。もしかしてコレ、ハメ撮りとかもOKなんじゃない?ティンコをジュリュップされながら、ベッドの横に置いておいたスマホに手を伸ばす。カメラを立ち上げて構えます。
「ミーナちゃん。コッチ向きながら舐めてみて?」
目を閉じてジュリュップしていたミーナちゃんがパッチリと目を開ける。二重の大きな目がカワイイ!その瞬間にパシャー!
「えー、撮るんですか?やだー」
「え、いいじゃん?どこにも流したりしないよ?」
「やだー。撮るんだったら、もうちょっとお金欲しいです」
さすがクズを養う身。ハメ撮りも金を払えばOKなのか!まぁ、この1枚がクズ共のミルク代になるんなら頑張るよね。
「えー、じゃあ、プラス5千円」
「本当ですか?今、言いましたよね?じゃあOKです!(笑)」
しまった!今の感触、もっと安くイケた!3千円とか、もしかしたら1千円でもイケたくさいよ!!
失敗したー! えー、こちら、現場の町田足土です。ただいま、42才のティンコと18才のムァンコの結合部分が、スマホのデータに記録されております。現場からは以上でーす!
「気持ちいぃ……大きくて、気持ちぃい…」
そう言って、トローンとした顔でスマホのカメラを見るミーナちゃん。正常位の体勢で、指を一本口に突っ込むと、その指に舌を絡ませるようにベロンベロン舐めてきます。指を抜いて、ボクの舌先を硬くして顔を近づけると、今度はボクの舌にもベロンベロンと絡みついてくる。そのままフェラをするように、舌をジュリュップジュリュップ。舌から唾液を吸い尽くす勢いです。むっひょわーー。気持ちいぃぃい! 
チューチュー吸われる舌を抜くと、今度はボクの身体にガバっとくっついてきました。そのまま、ボクの右乳首をベロンベロンチューチュー吸っております。ガンガンに突かれながらの乳首チューチュー!
このプロっぷり!しかも見た目は中学ギャル。これは何回も会いたくなるわー!吸われ続ける乳首をチュポンと引き抜き、もう一度、ガンガンと突かれているミーナちゃんの顔を撮ります。せつなそうな表情がたまりません!
「ねぇ、ミーナ?今入ってるおちんちん、気持ちいい?」
「気持ちいい!もっと突いてください!」
「今まで入れたおちんちんの中で何番目に気持ちイイの?」
「あぁあ! ……わかんなぁい!わかんないです!」
「いつも入れてもらってる、彼氏のチンコとどっちが気持ちいいの?」
「……」
「言ってごらん?言わないとやめちゃうよ?」
「……こっち!町田さんの方が気持ちいいですー!!」
「じゃあ、言ってごらん?『彼氏よりも気持ちいいです』って」
「……彼氏、よりきもち……です」
「聞こえない!」
「……彼氏より! 気持ちいいの!!」
もう、せつなさと気持ちよすぎなトローンが混ざった、なんとも言えない表情になっております!
彼氏がいるのに、こんなことまで言っちゃうのね!それ、もうイッチョ!
「じゃあ、俺の言う通り言ってごらん?『ミーナのマンコに精子出して、妊娠させてください』って」
こうは言ってますが、もちろんゴムはしております。ゴムさえしておけば女は、「妊娠させてください」なんていう、背徳感100%なセリフも言っちゃうんですよね!これ、豆知識です!
「ミーナの……マンコに精子出して!妊娠したいの!!」
「じゃあ、彼氏と別れるのね?」
「……わか、れまずぅ……!もっと!もっとしてくださいぃ!」
すごい!ボクのティンコが、クズからの脱却を促そうとしています!これは援交ではない。
人助けなんじゃないかしら!!
「よーし、じゃあ、『彼氏と別れます。町田さんの精子、マンコに出して、妊娠させてください』って言ってごらん!!」
「……彼氏と別れるからぁ!!妊娠させてぇーー!!」
「OK!!」
ゴンゴンゴーーーン!!!!と最後の突きを喰らわした瞬間、ムァンコの中で精液がドババーーーッと、波のように決壊! 快感が腰から玉、ティンコへと流れ出していく。ミーナちゃんの舌をジュージュー吸いながら果てました。あーー。気持ちよかった!!ムァンコからティンコを引き抜き、だるんとまどろむ。ゆっくりと起き上がるミーナちゃんに言う。
「彼氏と別れてくれるんだよね?」
そう言うと、ニッコリ笑って言いました。
「なんか、すっごいイケナイこと言っちゃって、マジで興奮しました!ありがとうございます!」
「え?別れないの?」
「別れないですよ?今日、彼氏と友達、肉食いたいって言ってたんで。今日は、ありがとうございました!」 
プロでした。でも、また、会いたいと思いましたとさ。
パパ活女に感動動画を見せ家族を思い出させる
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ばったり再会援助交際相手が実の妹だった
過去の裏モノ読者ページで、幾度となく“ばったり再会シリーズ“を読んだ。
テレクラの相手が昔のクラスメイトだった、チャットの相手が奥さんだったと、その偶然に驚かされつつも所詮は他人事と思い込んでいたが、ついに先日、俺自身が究極のばったりに遭遇してしまった。なんとエンコーの約束をした相手が、実の妹だったのだ。
もう、恥ずかしいやら情けないやらで、今も顔を合わせられないほどだ。
3つ下の妹は派手でもなさそうだ俺は22才の会社員、妹の麻由美は18才。共に親のスネをかじりながらの実家生活だ。仲はいいのか悪いのか。小学時分はよく一緒に遊んでやった記憶もあるが、俺が中高と進むにつれ、どこの兄妹もそうであるように、自然と会話は減っていった。
一緒に住んでいるくせに、今では顔を見ない日すらある。2人とも行き帰りの時間がバラバラで、家ではいつも自室にこもりきりだ。仲が悪いというわけではない。喧嘩はしないし、連絡など取らないくせに互いのケータイ番号やメアドも知っている。
生活も、母親の口を通して情報が入っていた。部活には所属せず、成績は中の中。バイトはピザ屋ので、彼氏はいない。茶髪ミニス力とはいえ、たまに家に連れてくる友達を見た感じ、交友関係は派手でもなさそうだ。
俺の時代と似たようなものかが、自慢の妹かと問われれば答に詰まる。晶員目に一見ても力ワイイとは言えぬルックスは、肉親ですら哀れみを抱くぐらいだ。ま、その辺りも兄譲りなのかもしれん。
出会い系サイトを使ってエンコー相手を探していた。会社の同僚が飲み会に出かけたときのことだ。できればエンコーなどしたくないのだが、最近の出会い系の率の悪さにはほとほと嫌気が差す。月にー度は手っ取り早く工ンコーに走るのがここ半年の習慣だった。
〈ホ込みイチゴでOKな子〉
俺の住む茨城の田舎でも、この条件を飲んでくれる女は、そうそういない。30分ほど待っても、反応は35才のオバハンー人だけだ。
ホ別イチゴに変えようかと迷い始めたとき、そのメールは届いた。
〈ユ力一大学生です。ーゴム付、尺無しで一〉
大学生と聞いても、妹との関連などこれっぽっちも浮かばなかった。ただ、尺無しの条件が引っかかっただけだ。
〈尺無しなら1かな〉
しかもこれはホ込の値段だから、力ラオケでやっちまえばもっと値切れるぞ。
よっぽど金に困っているのか、ユ力はあっさり承諾した。
〈OK、着いたら連絡して。番号は090〉ちなみにこのとき俺は、出会い系用にと以前に購入した身元不明のプリケーを使っていた。エンコー然り、ドタキャン然り、身元がバレないほうが何かと便利だからだ。今回はこの用心深さがもっとも功を奏した場面かもしれない。もし本来のケータイだったらアドレスや番号が知られていたかと思うと、冷や汗が出る。
ユ力の提案を受け、俺は駅へと急いだ。
〈もう着いちゃったよ。待ってるね〉
早く着き過ぎたため、店内でコーヒーを飲みながら、ガラス越しに外の様子を眺める。この時間帯、制服の女子大学生はバ力みたいに多い。どいつだろ。くー、楽しみだなー
〈私も着きました〉
メール着信。そのとき、どこかで見たことのある黄色い力バンが目に入った。あれ、妹の麻由美だ。何してんだよこんなとこで。つーか、現場を見られたらヤバイぞ。まさかエンコーだとはバレやしないだろうが、いつも女っ気のない兄貴が女子大生と一緒にいるなんて怪し過ぎってもんだ。
俺はすかさずユ力にメールした。
〈待ち合わせ場所、変えてもいい?〉
場所変更のメールを送信すると同時に、ガラスの向こうで麻由美が手に持った携帯をパカッと開いた。え、まさか、嘘だろ。
あわててケータイ(プリケーじゃないほう)のメモリーから妹の名前を探し、アドレスを確認してみる。い、いい一緒だ。
変更場所を聞くためか、麻一由美がケータイを口元にあてーた。俺のプリケーがブルブルー震える。出れねーよ。
★急用ができたとメールを打ち、その場はかろうじて逃れた。いや、逃してやったと言うべきか。
一足先に自宅に戻り、妹の帰りをそわそわと待ち続ける。ー万でOKを出すほど切羽詰まっているならば、また別の誰かを探してホテルに行ったに違いない。
およそ3時間後の午後11時、麻由美が階段をドタバタ駆け上って自室に入る音が聞こえた。もちろん、俺は部屋から顔を出すことすらできなかった。
エンコー相手がまさかお兄ちゃんだなんて…

間違い探しやクイズがナンパのきっかけになる|出会い攻略

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ちょっと前に、激安ファミレスとして有名な『サイゼリヤ』に行ったとき、隣の席の女がテーブルにイラストの冊子みたいなのを広げてじーっと眺めていた。なんだ、あれ?
あっ、オレのテーブルのメニュー立てにも同じ冊子が挟まっているじゃん。見開きの左右のページに全く一緒のイラストがあって、「間違いが10コあるよ」と書いてある。間違い探しか。
ちょっとやってみるか。えんどう豆の数が違うでしょ、文字の色も違うし…けっこう難しいな。2コしかわかんねーし。なんだこれ、子供向けじゃないんだ。待てよ。これってお一人女に声をかける口実として持ってこいなんじゃね?テーブルに置いてある冊子だから「それ、やってみました?」なんて尋ねてもそんなに不自然じゃない。問題もけっこう難しいので、わからない者同士の一体感が生まれて会話もつながりやすいだろう。激安ファミレスに来てる女たちってのも人種的にとっつきやすそうだし。グッドアイデアな気がしてきた。サイゼリヤのホームページによれば、全店舗に間違い探しは置かれているようだ(問題は半年に1回ペースで変わり、現在は『えんどう豆』バージョン)。よし、行ってみっか!
どこのサイゼリヤで試してもいいが、やはり土地勘があるほうがいい。女を引っ掛けた後、カラオケとかラブホとかにも移動しやすいし。なわけで夜8時、池袋のサイゼリヤへ。
「いらっしゃいませ。こちらの席へどうぞ」
店内をぐるっと見渡す。お一人様の数は4、5人。どの子を選ぼうかな。よしっ、あのポッチャリさんだ。ドリンクバーに向かうフリをして近付いていき、メニュー立てを指差した。
「すみません。そこのヤツ、やったことあります?」
冊子を引っ張り出し、テーブルの上に開いてやる。
「これって?」
「初めて見ました?ぼくもそうだったんですけど、あまりに難しくて」
「はぁ…」さすがにいきなり押し過ぎると、警戒されるるかもしれない。いったん自分の席に戻り、彼女の様子を伺うことに。おっ、イラストをじーっと見てくれてるぞ。5分後、再び彼女の元へ。
「難しいでしょ?」
「はははっ。けっこう見つけましたよ」ほー、ニコニコ笑顔だ。
「いくつ見つけました?」
「9コ」
「普通にすごいじゃん。ぼくなんて3つしかわからなかったし。ちょっと教えてもらえませんか?」
「いいですけど」
チャンス。ここぞとばかりに席に座ってみる。彼女は嫌がる素振りもなく、イラストをポンポンと指差し始めた。
「ここと、それからここと」
「こんなによく見つけましたね」
「でも、全部はわからなかったですし」
彼女が見つけられなかった最後の1コは、偶然にもオレが発見済みの箇所だった。しかしあえて黙っておくことに。
「あと一個、一緒に探しましょうよ。ぼく、このリスのイラストとかが怪しいと思うんですけど」
「そのへんけっこう見ましたよ」
いやいや、あるはずだ。というかあるんだって。じっくり見てみなさいよ。
「あっ、わかった!」
彼女が弾んだ声を出す。狙いどおりだ。おねーさん、気分がいいでしょ!「全部見つけちゃったじゃないですか。すごいっすよ。若いから頭が柔らかいんですかね」
「そんなことないですよ。もう26だし。腰とか痛いし」
「もしかして仕事は立ち仕事?」
「はい、飲食なんですけど」
「今日も仕事帰りとか?」
「そうですよ」
普通に会話が切り替わった。やっぱ出だしがスムーズだと噛み合っていきますな。ひとしきり彼女の仕事話を聞いたところで、ジャブを打ってみる。
「じゃあ、ワインでも頼んで乾杯しません?10コ達成のお祝いもかねて」
「はははっ。でも私、お酒はあんまり飲めないんで」
「そうなんだ…」
「明日も仕事があるし」
彼女がチラっと時計をみた。これは今日このまま仕留めるのはちょっと難しいか。その後、小1時間ほどしゃべり、一緒にセイゼリヤを出て駅へ。改札前でLINE交換をしながら「今度、うちの店に食べにきてくださいよ」と彼女が笑ってくれた。ま、ここまでつながれば十分でしょ。間違い探し作戦、使えそう!ひとまず電車に乗り、移動しながら考えた。いくら掴みがスムーズでも、相手が酒NGだったり、帰りの時間を意識されてはつまらない。
お次は、新宿から少し離れた住宅街のサイゼリヤに向かう。独身の一人暮らし女が多いエリアだ。近所住みのネーさんたちが一人でワインでも飲みながらご飯を食べたりしてるのでは?おっ、いきなりうってつけな方がいた。ラフな格好の美人さんが一人でワインをボトル飲みしているではないか。パソコンを眺めてるが、映画でも見てくつろいでいるのかな。そばの席を確保し、さっそく彼女に声を
かける。
「パソコン中にすみません。おねーさんのテーブルのとこにも、こういうのあります?」
手元の冊子をかざして見せる。「それ何ですか?」
彼女がメニュー立てに手を伸ばした。
「間違い探しなんですけど」
「ふーん、右と左で違うところがあるんですね」
「かなり難しいんですよ」
彼女はじーっと眺め、そしてニカッと笑った。
「一個もわからないし!」
こりゃあけっこう酔っ払ってると見た。
「ぼく、3つはわかったんで教えたいんですけど」
席を立ち、何気に彼女のそばへ。
「こことここ、それからここなんですけど」
「残りは7つですか」
「だから力を借りようと思ったんですけど、おねーさん、酔っ払ってそうですね」
「はははっ。酔っ払ってないですよ。ちゃんと仕事してましたし」
ノートパソコンの画面を開いて見せてくれる。英語の文章がびっしり書かれていた。
「何の仕事されてるんですか?」
「秘書」
そんな職業なんだ。ハードル高そうだな。でも会話はスムーズに回ってるし…。
「おねーさん、まだ仕事残ってるんですか?」
「だいたい終わったけど」
「せっかくだし、軽く飲みませんか? 仕事の邪魔したお詫びにここはボクが払うんで」
グイグイ攻めれば、意外とイケるんじゃないの。サイゼリヤに来てるような方なんだし。彼女の伝票をさっと取り、そのままレジへ向かう。
「いいんですかぁ。そんな悪いですよ〜」
出口で待っていると、彼女が片付けをして出て来た。脈はありそうだ。さっきまでは座っていたのでわからなかったが、背がかなり小さい。ポンポンと頭を触ってみる。
「小さくてかわいいですね」
「はははっ。146だよ」
笑ってくれてる笑ってくれてる。このへんはやはりワインのおかげかな。ところが、居酒屋があるほうに向かって歩き出すと、彼女の足がぴたり止まった。
「軽く一杯だけ行きましょうよ。ダメですか?」
「もう帰りますよ。うち、そこだし」
彼女が目の前のマンションを指差した。かなり立派な建物だ。
「…近いですね」
「そうそう。だからサイゼリヤ使いやすくって」
「…ちなみに、軽く家に上がらせてもらうとかって?」
「ダメダメ、もう帰りますから」
手をヒラヒラ振ってマンションに向かって歩き出す彼女。うーむ、いい感じだったんだけどな。秘書ねーさんと別れた後、気を取り直してサイゼリヤに戻ると、喫煙席に気になる女がいた。部屋着風のゆったりワンピースを着た若い女がワインをデカンタで飲んでいる。席に荷物を置き、すぐさま彼女の元へ。
「おねーさん、すみません、そこのヤツやってないですか?」
例のごとくメニューを指差す。ところが、なぜか冊子がえんどう豆ではなく、違う絵柄だ。
「…あれ?」
もしかしてこれ、前のバージョンじゃね?
「すみません、ぼくのテーブルにあったのと一緒かと思って」
「はぁ…」
「左右のイラストに10個違いがあるという間違い探しなんですけど、ぼくのはすごく難しくて。でもおねーさんのやつも、たぶんけっこう難しいと思うんですよ」彼女がおもむろにイラストを指差す。
「あっ、ここ!」
食い付いてきたじゃん。
「そんな箇所、よくわかりましたね、センスあるんじゃないですか」
「いやいや、たまたまですよ」
「ぼくのやつも見てもらっていいですか?」
「どういうのですか?」
急いで自分の席からえんどう豆バージョンを持ってくる。すると彼女がニコっと笑った。
「もう1コ見つけましたよ」
やっぱりこの間違い探し、小道具として抜群ですな。しばらく2人であーだこーだ間違いを探した後、軽く誘ってみた。
「ワイン、もうなくなったみたいですね。
ぼく奢るんで、もう一杯どっかで飲みません?」
「え、どっかって?」
「そのへんのバーとかで」
「バーかぁ…そうですね、行きましょっか」
 わお、やっと連れ出せる!
 ……でも結果から言うと、バーで一杯だけ飲んで、彼女は帰ってしまった。会話は弾んだんだけど、オレの力不足かな。翌日の夕方、歌舞伎町のサイゼリヤへ向かった。なし崩し的にセックスするなら夜のほうがよさそうだが、飲みに連れ出してタイムアップになるのはもったいない。少し早めの時間からヒマそうにしてる女も狙ってみよう。店内には…いたいた、ニット帽をかぶったお一人さんが。さすがにワインは飲んでないけど、ま、いいでしょ。
「あ、おねーさん、すみません」
「はい?」
「そこの間違い探し、知ってます? 難しくて困ってるんですよ」
「間違い探し?」
「はい、これです」
メニュー立てから冊子を抜き出し、開いて見せる。
「ふーん、えーっと…」
悩みだした。まったく見つけられないようだ。
「難しいでしょ」
「ほんとだ、全然わかんない」
勝手に向かいの席に座り、一緒に考えることに。ここまで来ればもう打ち解けるのは早い。ここでもない、そのへんが怪しいと、意見を出し合う。
「いやー、わかんないですね」
彼女があきらめたようにこちらを向いた。
「え、一個も?おねえさん、あきらめ早いですね」
「そうなの、こういうの苦手かも」
丁寧語とタメ口が混ざるこのくだけた感じ、そこそこ心を許していると見たぞ。
「今日はサイゼリヤでまったりって感じですか?」
「そうそう」
「もし時間あったら飲みにでも行きません?なんか気が合うと思ったから」
「ハハハ、気、合いますか?」合うもなにも、一緒に間違い探ししただけなんだけど、ここはグイグイ行くしかない。
「ね、一杯でもいいし、二杯でも三杯でもいいし」
「ウケる〜。ま、いいですよ。じゃあ三杯で」
よし来た! 何杯でも飲んで酔っ払ってくれ!ニット帽の彼女は、悦子さん、32才。職探し中で毎日ブラブラしているそうな。にしてもなぜ歌舞伎町のサイゼリヤに?家も近所じゃないみたいだし。
「あー、友達が大久保に住んでるんですよ。昨日泊めてもらって、そのまま昼過ぎまで寝てた感じ」
なんだか怠惰な生活ですな。でもそんな人のほうが都合が良さそうだ。ぶらっと歩いて開店したばかりの一杯飲み屋へ。さすが三杯飲むと宣言していただけあり、彼女の注文はウーロンハイ濃い目だ。
「それじゃカンパーイ」
「カンパイ」
グビグビっと喉を鳴らした彼女が、グラスを置いて思い出したかのように言う。
「さっきの難しかったですね。なんで間違い、そんなに探したかったんですか?」
なんで探したかったのかって質問も変だろう。
「いや、あーいうの気になるタイプなんですよ」
「へえ、私と真逆だ」
「気にならない?」
「うん、クイズとかも全然。トランプとかも駄目だし」
そこでトランプの例はちょっと違うだろうよ。どっかオカシな女だな。彼女の飲むペースはかなり早かった。二杯目も濃い目のウーロンハイ、そして三杯目は焼酎ロックだ。
「もう一杯いっときます?約束は三杯だったけど、楽しいからもっと奢りますよ」
「えー、うれしいな。それじゃ同じのもう一つ」
よし、ロックでそれだけ飲めば、もうヘロヘロだろ。立ち上がれないぞ。四杯で店を出た。もう間に何も挟まなくていいだろう。
「ちょっと休憩しましょっか」
「え〜」
拒否の「え〜」ではなく、じゃれるような「え〜」だ。これは落ちたな。
「おねーさんのこと、気になるんですよ。間違い探しみたいなもんです」
「間違い探しと一緒にしないでよ〜」
「あ、ごめんなさい。でも気になるんですよ、すごく」
しゃべりながら肩を抱いてラブホへと歩いていく。あらら、この人、もう千鳥足じゃん。

2次元の世界でモテればいい・ケータイのアバター彼氏と8股かける27歳処女

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【概略・全文は上記記事をお読みください】
物心ついてからずっと、男子に好かれた記憶は一度もない。ずっと太り気味で、中学に入っ
たころには体重が70キロを超えていた。おかげで性格は控え目になり、自分から誰かに話しかけるようなことはなかった。ただ、好かれた記憶がない代わりに、特別嫌われたという記憶もほとんどない。ただ一度だけ、クラスでの席替えのとき、隣になった男子に
「げっ、渋井かよ! グエェ〜」
と、からかわれたことを覚えているくらいだ。女子の友達もいなかったけれど、イジメられていたわけではない。イジメたくなる個性もないほど地味な存在だったのだろう。高校に入っても体型は変わらず、だから性格も変わらず、周囲の対応もおもしろいほど変わらなかった。わざわざ無視されるのではなく、そこにいることすら気づかれないような、まるで空気のような立ち位置だ。青春時代なら当然あるべき恋愛ごとにも、まるで縁がなかった。ほんのり好きだなと思える男子はいたけれど、どうせ成就しない恋になんて夢中になれやしない。夢中になれないからあれこれ妄想することすら現実的じゃなく、ちょっと恥ずかしいけれどオナニーのときは架空の誰かを想像していた。高校卒業後に、今も勤務している食品工場に就職した。ここでも基本的な扱われ方は変わらなかった。もともと人と話す機会の少ない職場なうえに、周りの男女がちょこちょこ行っているらしい飲み会とかボーリングにも声がかかったことはない。月から金まで、朝9時から夜の7時までお弁当に具材を詰め、土日はテレビや漫画を見てゴロゴロ過ごす。クリスマスや誕生日、ディズニーランド、それにエッチ。同世代の女の子たちがそんなあれこれを楽しんでいることは知っていたけれど、あまりに別世界のことなのでうらやましいと感じることもできなかった。 
24才になった私が初めての彼氏と出会うことになったきっかけは年末に見たテレビCMだった。
『いいからオレのところに、来いよ…』
アニメのイケメンがそんな台詞をはいていた。なにこれ?どうやらスマホで遊ぶ「恋愛ゲームアプリ」らしい。へえ、CMでやるくらいだから、流行ってるのかな。何気なくダウンロードしてみた。学園系恋愛だの、イケメンがアナタを奪い合うだのと書いてある。自分の名前を登録してゲームがスタートだ。
『美香、オレと駆け落ちしないか?』
短髪のチャラついた男子にいきなりこんなことを言われた(文字で表示される)。なにこれ、急展開
すぎない?ボタンを押してストーリーを前に進める。
『美香が好きなんだ。でも親に結婚相手を決められてる。オレと一緒に逃げてくれないか?』
そうか、こうやって恋愛をしていくゲームなんだ。ちょっと付き合ってあげよう。
『ちょっと待った!』
急にロン毛のバンドマンみたいな人が現れた。
『俺は中学のときから美香のことを好きだった。俺のことをちゃんと見てくれ! 大好きなんだ!』
え、この人も私のことが好きなんだ。へえ。この調子で3人の同級生に告白されてしまい、学校生活を送りながら場面場面でどの彼を選ぶかを考えなければならなくなった。ひとつボタンを押すたびに、彼らから誘いがかかる。
『今日、一緒に帰らない?』
『来週の日曜日空いてる?良かったら一緒に買い物でもどう?』あまりに新鮮すぎて次の展開や言葉が気になってしまう。やば、もう夜中の12時過ぎてるじゃん。早く寝なきゃ。
翌日。お昼休憩のときに、なんとなしに例のゲームを開いてみた。あの3人、次はどんな風に私を奪
い合ってくれるんだろう。現実とリンクして、ゲームはお正月前の設定になっていた。イケメン3人が『オレと初詣に行こう』と誘ってくる。どうしよう。ロン毛の奏(かなた)クンがいいかなぁ。一番ワタシのこと好きそうだし。でもそうなると他の2人が可哀想だし…。ここはいったん保留かな。
午後の仕事に戻り、ラインに流れてくるお弁当に具材を入れながらも私はまだ迷っていた。思い出すのは奏クンの熱い言葉ばかりだ。『オレの気持ちを知ってるのに、もてあそぶなんてズルいよ』
『世界で一番オマエが好きだ。この気持ちは一生変わらない』
うん、やっぱりあの2人には悪いけど、初詣は奏クンと行ってあげることにしよう。自分の気持ちに素直にならなきゃ。年末から工場がお休みに入り、ありあまる時間を私は3人との駆け引きに費やした。本命は奏クンだけど、後の2人も情熱的に誘ってくれるしムゲにはしにくいから。元日。お母さんと地元の神社へ初詣に出かけた。いい歳して母子が仲良く初詣なんてみっともないけど、家でゴロゴロも怒られるし。なるべく知り合いに会わないように身を縮めながらお賽銭を投げ、手を合わせる。普通の24才なら彼氏と一緒か、せめて女友達とわいわいやってるんだろな。なんだか居ても立ってもいられなくなり、家に戻ってすぐ奏クンの誘いにOKを出した。
『オレと行ってくれるのか? ありがとう!』
キラキラした笑顔で喜ぶ奏クン。なんか可愛いなぁ。画面が神社に切り替わった。奏クンはいつもの制服姿ではなく、お洒落なダッフルコートだ。一緒にお賽銭を投げる。
『美香、なんてお願いした? オレはお前と付き合えますようにって祈ったよ。アハハ』
なんだか照れくさいけど、やっぱり奏クンと来て良かったな。こんなお正月、初めて。初詣の帰り道に奏クンとゲームセンターに寄った後、急に変な画面が出てきた。〝次のストーリーに進むにはアドオンを購入してください〞小さな文字で100円と併記されている。このゲームを続けるには100円がかかるってことみたいだ。100円をケチってこの恋が終わるなんて、とてもじゃないけど考えられない。奏クンは、こんな私のことが好きだとはっきり言ってくれた。それに私はまだ何も答えていない。私だってちゃんと好きって言いたいよ。ボタンを押したら課金が完了した。月々のケータイ
料金に加算されるみたいだ。奏クンの様子を確認しにいく。
『美香、あのさ、もうすぐバレンタインだよな。オマエ、誰にあげるか決めたの?』
なんか不安そうな顔してる〜。やっぱり可愛いな。チョコレートか。そんなの誰かのためにプレゼントしたことなかったな。いつも当日が過ぎてから安売りされるのを自分のために買ってたから。
正月休みが明け、仕事がはじまった。あいかわらずお弁当に具材を詰めながら、ただただ時間が過ぎていくのを待つ毎日だけど、空き時間には奏クンと会える。それがなによりの楽しみだ。バレンタイン当日、奏クンが恥ずかしそうに口を開いた。
『お前のチョコ、楽しみにしてる。もらえたら、ちゃんとオレの気持ちを言うから』
ボタンが出現した。押せばチョコを渡せる。少し待って、そのボタンを押す。
『ありがとう! マジで嬉しいよ。あのさ、話があるから屋上行かない?』
屋上って…それって告白ってことかな?
『オレと付き合ってほしい。オマエのこと、一生大事にするよ』
「OK」「断る」の選択肢が表示された。ここまで来て断るわけないよ。私も奏クンが大好き。ポチッ。『やった! お前は今日からオレの彼女だ。大事にするからオレについてこいよ?』
この瞬間、人生初の彼氏ができた。イケメンでちょっと俺様系だけど、ものすごく優しいカレだ。余韻に浸る間もなく、画面に課金の表示が出た。この先へ進むにはまた100円かかるみたい。次はどうなるんだろう。デートとか、キスとか、そういう普通の恋人みたいな展開になるのかな?そりゃなるよね。だって両思いなんだもん。私は躊躇することなく課金ボタンを押した。奏クンと私はいろんな所にデートに出かけた。遊園地、カラオケ、お買い物。そのたびに課金が必要だったけど、ボタンを押さないわけにはいかなかった。課金してからデートまでは1時間もかからずに終わってしまうけど、迷うことはない。次に会うときはどんなことが起こるのか楽しみで仕方ないからだ。ただちょっとした不満もあった。彼、なかなか求めてくれないのだ。どこかにお出かけできるのは楽しいけれど、その先がないのはちょっとどうなのかな。私だって女だから、そういうの期待してるのに。ついつい浮気してしまったのは、そんなワガママからだった。大胆にも私は、別のゲームを3つもダウンロードしたのだ。セレブとの恋、社内恋愛もの、そしてボディガードと総理の娘(私)の禁断の恋。それぞれのゲームに出てくる男性はまったく違う個性を持っていた。すぐにお気に入りの男の子ができた。セレブパーティで出会った大物俳優の悠月(ゆづき)クンだ。ダントツで甘いフェイスをしていて、胸がキュンキュンしてしまうほどだ。彼は出会った初日から肉食系だった。パーティでいつの間にか酔っぱらってた私をスイートルームのベッドに運び、無言で乗っかってきた。
『なぁ美香、オレとシタい?』
そんな間近で見つめられたらヤバイよ。アタシまだ処女だし…。
『ほら、こっちにおいで。優しくシテあげる』
え〜いいのかな。いきなりそういう関係だなんて。でも私、こういうのを求めて浮気したんだし…。課金の表示が出てきた。彼とスルなら450円だ。意をけっしてボタンを押すと、徐々に画面が暗くなり、次のシーンでは朝になっていた。私、しちゃったんだ。リアルでは男の人の手に触れたこともないのに…。その日、悠月クンの顔を見ながら、指でアソコを触った。初体験はこうして終わった。新しくできた3人の彼氏たちはみんな情熱的なオトナの男って感じで、デートのたびにキスとかエッチを求めてきた。要求を受け入れるために課金することもあれば、無料のままでエッチまで進むこともあるけれど、いずれにせよ一回のデートが終わればストーリーは終了し、次のデートのために課金しなければならない。キスまでしてくれたんだから、次はもっとエッチなことになるに決まってる。今日がこんなエッチなら次はもっと大胆なことを…。そのドキドキが私の迷いを吹き飛ばした。課金画面が現れればすかさずボタンを押す。どうせ400円程度なんだから。彼らのエスコートは、いつも私をドギマギさせてくれた。一緒に旅行に行って混浴でイチャイチャしたり、パーティをこっそり抜け出して非常階段でディープキスしたり。露骨な絵柄は出てこないけれど、そんなシーンになるとどうしてもオナニーをしてしまった。ちょうどいい場面でスクリーンショット(画面を保存)を撮ってスマホに残し、それを見ながらしてみたり。恋人ができるってこういうことなのかなと思った。さわやかデートもいいけれど、やっぱりイチャイチャしてこそ男女が付き合う意味なんだろう。だからずっとプラトニックな奏クンのことは、私のほうからフッてしまった。課金を止めてしまったのだ。
なんとなく自分に余裕が出てきたなと思ったのは、親戚のお姉さんの結婚式でだった。お姉さんが2つ年下の大工さんと誓いのキスをしているとき、まったくうらやましいと感じなかったのだ。
(あのダンナさんより、私の彼氏たちのほうがずいぶんイケメンだよね)
私はイケメン3人といろんな場所でエッチしているのに、お姉さんはあんな大工さんなんかで喜んでるなんて。なんかバカみたい。現実がどんなことになっても、彼氏たちは私を裏切らなかった。夏。お母さんに誘われて海辺の親戚の家に出かけたときもそうだった。砂浜で一人だけ洋服を着たまま
自分の容姿をひがみつつ、こっそりスマホを開いてみたら、〝夏イベント〞が開かれていた。課金450円で、いま付き合ってる彼氏と海へ旅行できるのだ。目の前の海を尻目に、課金ボタンを押した。ストーリーはするする進み、いつしか私は社内恋愛中の彼氏と一緒にビーチではしゃいでいる。
『やべ、その…』
なに、どうしたの赤くなっちゃって。
『その…美香の水着を見たらちょっと興奮してきちゃった』そうでしょ。お楽しみは夜までガマンしてね。お母さんや親戚なんかほったらかして、あなたのもとへ行くわ。クリスマスイブ。今年は彼氏が3人もいるので、これまでとは違い、ウキウキして仕事に身が入らない。朝から黙々とお弁当に具材を詰めながら、今夜の彼氏たちとのイベントを思い浮かべていると、夕方になって、工場長が大きな声をあげた。
「今日は物量が多いので、残業できる人はしていってね〜」
こういうことはたびたびある。出れる人は出て、用事がある人は帰れる。いままで断ったことなかったけど、今日はダメに決まってる。忙しい夜が待ってるんだから。センター長が1人1人に残業の
可不可を確認していく。私の番がやってきた。
「渋井さんは、大丈夫だよね?」
「いや、今日は帰りたいんですけど…」
「ええ? なんで?」
目を大きくして驚く工場長。それは…。
「渋井さんは用事なんかないでしょ。じゃあお願いしますね」
残業が決定してしまった。既婚者やデートの予定がある人たちは定時で帰っていき残ったのは冴えないオジサンばかりと私だけだ。残業は夜の11時まで続き、身も心もくたくたになった私はようやく帰りの電車に乗り込み、すぐにスマホを開いた。『美香、メリークリスマス! ギューってしてあげる』思わず涙が出そうになった。
初めての彼氏ができてから3年が経った。27才になった今、私は8人と同時並行で恋愛している。世間では私みたいなのを小悪魔って呼ぶのだろう。彼らとデートを進めるたびに課金する毎日は変わっていない。毎月だいたい1万円、クリスマスみたいなイベント月は3万円ほどになるだろうか。ケータイ代としては高いけど、私は洋服やメイク代がかからないのでなんとかやりくりはできている。う、今さらりと書いたけれど、相変わらずリアル世界での私は、恋愛とは無縁の日々だ。この前のクリスマスイブ。いつも仕事場で一緒に作業している地味な女の子が珍しくお休みをとった。どうやら後日の同僚の騒ぎ方からして、彼氏ができたみたいだ。あんな地味でブスな子にリアルな彼氏が。どうせダサイ男なんだろうけど、周囲の現実はこうしてゆっくりと進んでいるみたいだ。どうぞ、勝手にお幸せに。私はまだ処女でいいわ。エッチなんていつでもいっぱいできるんだし。
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