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人妻と出会えるバイト
日本年金機構は、データベースの確認業務を民間企業に委託している。タウンワークなどの求人誌を見れば「年金情報の照合のお仕事です」「官公庁の記録を整理するお仕事です」「キーボードが叩ければ初心者でもOK」などのコピーで頻繁に募集が出ている。実はこの仕事、人妻とお近づきになるには持ってこいなのだ。たとえば某政令指定都市の場合、アルバイトは全部で900人。ワンフロアだけで120人もの大所帯で、そのうちの7割が女性だ。20代から40代の、子育てに一段落付いたような人妻ばかりで、残り3割の男性はほとんどが定年退職した後のジイさんってところか。
1人パソコンの前で行う孤独な作業なので、机が近い者同士は距離が縮まりやすい。俺の場合、休み時間に買いだめしておいた小さなチョコや飴などをあげたり「今日の服可愛いね」などと些細なきっかけ作りで仲良くなっている。昼休みの食堂などもチャンス大だ。バイトは遅くとも18時には終わるので、食事してホテルに連れ込む時間は十分ある。すでにこのバイトを始めて半年になるが、現在、俺が体の関係を持った主婦は下が27才から上が48才までの7人。こんなに苦労せずにモテたことは今ままでの人生で一度もない。
パートの奥様に渡す手紙には勤務先を明記せよ
ラブレターで女性店員をナンパする「拝啓、美人店員さま」に触発され、これまでおよそ50人の女性店員たちにラブレターを渡してきました。私が選ぶターゲットは30代から40代が中心なので、結果として既婚者やパートの主婦ばかりです。幾度も失敗を重ねることで完成した人妻向けのラブレター、そのポイントは何か。ズバリ、勤務先をはっきり明記することに尽きます。
最初のころは、「その美しさに我を忘れた」だの「年甲斐もなく好きになった」だの美辞麗句を並べ立てたものですが、反応はありませんでした。誉めればいいってもんじゃないのです。ところがあるとき、名刺を1枚同封しておいたら返事があったのです。 自分の勤め先はバレてるのに相手のことは何もわからない。そんな条件下では、独身女性ならまだしも、パートの既婚女性たちは身構えるだけ。イーブンな関係にするには、こちらの素性、特にリスクの高い『勤務先』を伝えなければならなかったのです。名刺の同封がリスキーなら、文面にしっかり書いておくだけでも問題ありません。
レジのオバチャン攻略チャート
スーパーのレジで働く30代程度のオバチャンが気になる男性は、俺だけじゃないはずだ。1人寂しくチューハイと総菜をレジに出したとき、手を添えてお釣りをもらったりするとすぐに惚れてしまう。
だから俺は、隙あらば彼女たちにちょっかいを出し、どうにか興味を引いては、連絡先を渡してナンパを試みている。こうして出来上がったのが、レジのオバチャン攻略チャートだ。
① 
ファーストコンタクト
食品や生活雑貨をレジに出すと同時に、「こんばんはー」と声を掛ける。なるべく爽やかで明るいキャラが望ましい。大抵、「いらっしゃいませ〜」程度の返事しかもらえないので、「今日はお客さん
多いね」、「ここの総菜美味しいよね」程度の当たり障りないセリフを放っておく。
「そうですね〜」など、返事をもらえたら第一段階クリア。
② 
名前で呼びかける
最低でも5〜6回は、顔を合わせるたびに軽い挨拶と一言の世間話を交わし続ける。胸元に名札があれば、「○○さん、こんばんは。今日も忙しいね」と名前で呼びかける。
③ 
ささやかな贈り物「旅行(か出張)に行ったので、○○さんにお土産を買ってきたよ」と手土産を渡す。本格的なものだと重いので、大箱のポッキーや「面白い恋人」など、冗談っぽいものを選ぶ。
④ 
好意的な反応を得る次の機会に「この前はお土産ありがとうございます」のセリフが出たら準備完了。
⑤ 
すかさず連絡先を小さな紙か名刺の裏に自分のメアドを書き、「よかったら今度連絡ください」と
渡す。以上が、自然にレジのオバチャンに連絡先を渡すまでの手順となる。メールが来なかった場合は、潔くあきらめよう。メールが届いたらプライベートなやり取りをへて、食事へ誘い出す。ホテルへの流れは、本人の腕しだいだ。
2、中年太りでルックスもいまいちな私ですが、今まで何人かの風俗嬢とお付き合いしたことがあります。その手口は、女の子のお父さんのタイプを聞き出しそのキャラを演じる、というもの。実はこれ、ホストの間で有名な手法らしいんですが、どんな女の子でも好みの男性のタイプは自分の父親に似る、という性質があるらしく、父親に近いキャラを演じれば口説き落とせる可能性が上がるんです。まずは普通にお客として入り、プレイ前のトークで「どこ出身なの?」と聞き、地元トークへ持っていきます。その流れの中で親の出身地の話へ繋げ、「お父さんってどんな人なの?」という質問を投げかける。女の子によって答えは色々です。「めっちゃ優しい人」、「冗談ばっかり言ってる人」であればその通りのキャラを演じる。 
仮に、女の子が「厳しい人だから苦手」とか「ガミガミうるさいから嫌い」などとマイナスな表現をした場合でも、そのキャラに近づける。つまり、良い人悪い人関係なく、女の子から聞いたお父さん像を演じればいいわけです。プレイ中は難しいかもしれませんがそれ以外の時間はなるべく会話するように心がけて、父親のキャラを意識します。基本的には相談に乗ってあげるスタンスですが、口うるさい親父ならば、女の子の生活習慣を聞いて、「普段から整理整頓しないと身を亡ぼすぞ」優しいキャラなら「大丈夫か。しんどいことがあったらすぐに言いなさいよ」と諭しつつ、悩み相談へ持っていく。会ったこともない父親のキャラを演じるのは難しいですが、これを意識して接するだけで、店外デートへ持ち込める確率は格段に跳ね上がります。女の子が心を開いてくれば、自然と悩みを口に出すもの。「一度、会って話そう」と飲みの場へ誘い出せれば、愚痴や相談に乗ってあげるうちに、ホテルへもスムーズに連れ込めるはずです。
3、先日、面白そうなホームぺージを見つけた。既婚者男女の飲み会を開催している「●リス」という業者で、予定表を確認したところ、月に7、8回はパーティを行っているようだ。どのバーティも参加人数が男女各10名ほどと比較的少なめだから、なかなか空きがないんだろう。よほど楽しい飲み会に違いない。だって既婚者限定の飲み会に顔を出す男女なんて、不倫以外の目的などあろうはずないんだし。さらに、これほど参加希望者が殺到するということは、不倫がたやすく叶う場所だと証明してるようなものではないか。つまりハメハメが簡単だと。これは放っとけませぬぞ
以降、毎日まめにHPをチェックすること7日目で、ようやくー力月先のイベントに予約を入れることができた。なんせ男側の参加希望熱がめちゃくちゃ高く、HP上で新しいイベントの告知がアップされるたび、わずか2時間で枠が埋まってしまうほどなのだ。ちょっと異常な人気ぶりである。やってきた当日、日曜の正午、会場の力フェに足を運ぶと、すでに大半の参加者が到着していた。40-50代限定だけあり、女性陣の中には仁丹みたいな匂いを漂わせてるババアも数人ほど目についたものの、メインの年齢層は40半ば。しかも想像以上にルックスの平均点は高く、どの女も相当おしゃれに気台いを入れている。うん全然悪くない、悪くないぞ。
バーティは、4つの大きなテーブルに男女が混合で座るスタイルで、口ーテーションで移動する仕組みらしい。素晴らしいのはビールにワイン、カクテルなど多種類の酒か飲み放題なことで、おかげでスタート当初から、かなりくだけた雰囲気で進行していった。
「えーやっぱり彼氏は欲しいでしょー」
「女たちのママが遊び人で、正直うらやましかったのよね」
「もうダンナと一緒のベッドなんか入れないよ。無理無理」とまあ、いかにもスキだらけの台詞があちこちでガンガン飛び交ってるわけだ。これまでも既婚者オフなどに何度か参加したことはあるけれど、これほどユルい雰囲気はちょっと記憶にない。期待値、ハンバないんですけど。
バーティが終了した2時間後、憧ばさっそく動いた。時刻はまだ午後2時。人妻とはいえ、リリースするにはまだ早すぎる。声をかけたのは、今日のメンツの中でもっとも気に入った陽気なキャラの妃、近くの属酒屋に誘ったところ、彼女は少し迷う仕草を見せた。
「なんか皆さん、このあと力ラオケに行くみたいですよ。私も誘われたんですけど」
「あそう。じゃちょっとだけ飲んで、それから力ラオケに合流するってのはどう?」
「あ、それもそうですね。じゃ行きましょっか」
そうこなくっちゃ。ここかりー時間後に彼女をホテルに連れこむまでの過程は申し訳ないがざっくりはしょらせてもらう。というのも、ここで語るだけの特別なやり取りなど何もなかったからだ。互いのプライベートな話題を語り台い、たまに軽い冗談で笑わせ、そして宇曇屋を出たタイミングで手を握ったら、こちらにピタリと体を預けてきた、ただそれだけのコトでしかないのだ。ね、皆さん。はなからヤル気満々の女とは所詮こういっものなんですよ。
★話はこれで終わりではない。あのバーティ中、彼女とは別に3人の人妻たちともラインを交換していたのだが、後日、順番にデートを打診したところ、いとも蘭単にアポれたばかりか、全員と即日セックスにこぎ着けてしまったのだ。マジ俺とんでもない金鉱を掘り当ててしまったのかも。
1、パート主婦のいる職場は多い。みなさんの会社にも数名はいらっしゃると思うが、だとしたら、果敢に彼女たちを狙うべきだ。せっかく、不倫予備軍ともいうべきパート主婦が周囲にいるのに、放置しておくのはあまりにもったいなさすぎる。
パート主婦を狙うには、まず大前提として、ある程度の親しい関係性を築いておくことが不可欠だ。最低でも昼メシに出かけるとき、「●●さんも一緒にどう?」と気軽に誘えるくらいの距離感は必要だが、毎日のように顔を合わせる職場環境なら、さほど難しいことではないはずだ。それを踏まえたうえで俺の必勝パターンを紹介しよう。
ファーストステップは2人きりで酒を飲むという状況を作り上あげることだ。仕事帰りを狙って
「ねえ、ちょっと飲みたい気分なんだけど、軽く付き合ってくれない?」
と声をかけてもいいし、職場の飲み会の後に二次会と称して誘い出すのでもいい。で、そこさえクリアすれば、あとは押しの一手。
「前から思ってたんだけど、●●さんって魅力的だよな」くらいからスタートし、こちらの好意をむき出しの言葉で、これでもかというくらいに伝えるのだ。
「本当に好きなんだ」、
「仕事中、いつもキミのことが気になって仕方ない」等々。
ポイントは、アツい口説き文句を並べながらも、あくまで自分たちは既婚者同士というスタンスを崩さないことだ。具体的に言えば、キミのことが好きでしょうがないんだ、でも俺たちそれぞれ壊したくない家庭があるよね、だったら割り切って恋愛を楽しまないか、という論法で切々と訴えかけるわけだ。愚直なまでにストレート。しかし、こういう考えは不倫願望のある人妻ならみな少なからず持っているものでもあり、だからこそ、心に響く。熱烈な求愛と割り切った態度。結局のところ、人妻を口説き落とすには、この組み合わせこそが最強なのだ。
2、私は従業員数百人規模の某食品工場で社員として働いているんですが、工場にはパート女性がわんさかいます。
社員とパートさんが色恋の話に発展することが多そうなイメージを持たれると思いますが、実際にはすぐに噂になったり、社内的な倫理規定がどうだとかうるさくて、おおっぴらに手を出せる状況ではありません。が、工場を辞めていくパートさんに種を撒いておけば、いい思いができることがある。
20代のパートの女性たちは、皆さん、結婚を理由に辞めていきます。
なので、彼女たちが辞めていくとき、親切な上司を装ってこう伝えておくのです。
「結婚すると色々とあるからさ、もしも何かあったらいつでも連絡してきなよ」
さらに、祝い金として封筒に5千円を入れて渡せば、本当に喜んでくれる。たったこれだけのことをしておくだけで、しばらく経ってから、彼女たちから「お久しぶりです」と連絡がくることがあるんです。それも1人や2人じゃない。けっこうな数に上ります。久しぶりの連絡を喜んで話を聞いてあげると、たいがいが旦那についての悩み。実は借金を持っていたとか、浮気されたとか、まあその手の話になる。あとは食事に誘ってあげて、グチを聞いてあげ、頑張ってるのにね、と相手を褒めてあげると、まあ、かなりの確率でホテルに連れ込むことができる。
3、長年、連載『拝見、美人店員さま』をマネた手紙ナンパをやっているが、一時期からある工夫をすることにより、打率がやたらよくなった。5人に渡せば、まず1人からは連絡が来るし、つながった相手とはすんなり会えてヤレる。我ながらステキな作戦を見つけたものだと思っている。ひらめきのキッカケは、テレビ番組で取り上げられていた、婚活女性たちの声だ。
「希望は、公務員」
「安定してそうだし、公務員の方とかいいですね」
「公務員の安定性は魅力的ですよね」
そこでピンときたのだ。そういうことなら、公務員のフリをして手紙を書き、年ごろの女に配ってみてはと。
『突然のお手紙、失礼します。歳は36才で、市役所に勤めています。この前、初めて姿を見かけて、すごく素敵な人だと思いました。よかったら友達になってください』
かくして、反応は期待通りだったわけだ。最初は会ったときにボロが出るかもしれないという不安も多少あったが、これまで仕事について突っ込んで聞かれたことはない。女たちはすんなり信じ込み、股を開いてくれるから愉快ったらない。
4、私がやってる手法はいたってシンプルです。スーパーのレジ係のおばちゃんに連絡先をそえた手紙を渡しまくるだけですから。
『突然こういう手紙を渡してすいません。以前からステキな方だなと思っていました。ご連絡いただけるとうれしいです』これだけでも結構、返信は来ます。レジ係なんてたいてい、30~40代の人妻パートさんですが、こういう人たちって本当、生活が地味ですから。男からこんな手紙を渡されれば、もちろん嬉しいに決まってるじゃないですか。忘れかけていた女のトキメキってやつが復活するわけですよ。
しかし、この手紙作戦にはまだ奥の手があるんですよ。普段より5倍、10倍、返信率が高くなる、とっておきのやり方が。と言っても、難しい話じゃありません。元旦の日に手紙をまけばいいんです。
長らく手紙ナンパをしている私の経験上、正月元旦にわざわざ出勤している人妻レジ係は、10人に7人くらいの確率で、ダンナとの関係が冷え切ってます。いくら正月だからって、自宅でこいつと顔を付き合わせるくらいなら、仕事した方がマシよってなもんでつまり、浮気に対する心理的なハードルがめちゃめちゃ低いんですね。来年の元旦はもう間近。ダマされたと思って手紙をまいてみてください。人妻の2、3人くらいすぐに釣れちゃいますから!
たった5千円の投資なので、今も辞めて行くパートさんには同じ方法で祝い金をあげています。
既婚者との不倫経験がある女は99%美女である
ブスと言われて怒り出すのは本物のブス。絶句するのもブス。美人は、ただ失笑するだけ。
簡単な燻りだし法である。
直メを教えてくれず、サイト内メールだけでやりとりをしたがる女がいる。ポイント制サイトならば、サクラ、あるいはメール数を稼いでキャッシュバックを狙っている女だと、つい考えがちである。間違ってはいないのだが、サイト内メールだけでトントン拍子に即アポにいたるケースでは、美当たりが多いことも知っておきたい。まるで業者の宣伝のようで恐縮だが、数少ない美当たりは、得てして出会い系慣れしていないコの中に潜んでいるもの。彼女らにとって出会い系はほんの一時の遊びにすぎないので、だらだら駆け引きなどしてこず、すんなりアポに進んでしまうものだ。直メ移行できなかったからとすぐ切るのはまだ早い。だらだら系か即アポ可能かを数通のやりとりで見極めよう。
出会い系では、やり取りがぷっつり途絶えた相手から、突然メールが届くことがある。こういったケースは「美当たり」の可能性が非常に高い。なぜか。ブランクを空けてメールしても返信がくると信じて疑わないのは、日ごろから周囲にチヤホヤされワガママの許される環境にいるからだ。
この手のメールに〝久しぶり〜、元気?〟のような、罪悪感のカケラもない文面が目立つのもそのためである

→さらにモテ男のエッチ体験談・嫉妬心もヤリたい気持ちの原動力のひとつ

一目見ただけでヤルノート入りした金髪の白人女性。彼女と会った翌日も、その翌日も気になって仕方がない。今まで、ヤル対象として金髪や外国人であるということに対してほとんど付加価値を感じてこなかった俺が、どうして彼女に対して〝ヤリたい!〞という想いに駆られてしまったのか?

顔は、確かにめちゃくちゃ可愛い。背は160センチ弱くらいだろうか、外国人女性としては非常に小柄だし、スタイルはいいが、胸はどちらかと言えば小ぶりだ。10人いれば、必ず10人とも可愛いというであろう彼女ではあるが、俺がここまで魅力を感じるには何か理由があるはず。

実は、初対面のはずなのに初めて会った気がしないのだ。どっかで会ったことがあるのか、誰かに似ているのか……。思い出せないままに彼女が働いている店にふたたび行ってみた。少しドキドキしながら店に入ると……いた。彼女だ!席につき、オーダーを待つ。来い、来い!念を送るが、残念ながら俺の席にオーダーを聞きにきたのは別の店員だった。

くっそー、引きが弱いなぁ。仕方がないので、店内を行き来する彼女を眼で追いかける。なぜ、彼女に会ったことがあると感じたんだろう?ぜんぜん思い出せないが、可愛くて仕方がないことは事実だ。俺の席の横を通るたびにドキドキしてしまう。近くで見たい。声を聞きたい。さっさと1杯目のビールを飲み干し、彼女が近くに来るのを待つ。今や!
「すいません。おかわりお願いします」彼女がすぐ横にやってきた。あぁ、緊張する!
「生ビールでよろしかったですね」少しおかしなイントネーションだが、可愛い声やなぁ。うつむき加減で伝票をチェックする彼女の顔をしげしげと眺める。長い金色のまつ毛なんとなく陰を感じるグレーの瞳、外国人にしては小ぶりだがきれいな形の鼻……。スージーや!

俺は、突然思い出した。スージー・クワトロ。70年代前半に活躍した女性ロックシンガーなのだが、有名なヒット曲があるわけでもなく、若い人は名前を聞いたこともないかもしれない。しかし、俺にとっては甘酸っぱい青春の一ページを飾った女性である。中学に入り、〝女〞と〝ロック〞に興味を持ち始めた俺だったが、男子校だったので生身の女には全く縁がなかった。

じゃあ、ロックのレコードでも買おうと放課後にレコード屋に立ち寄った際、店内に貼ってあったポスターに衝撃を受けた。小柄で可愛くロックに似つかわしくない金髪の女性が、全身ピッチピチの革のツナギを着て、デカいベースを弾きながら汗だくで歌っている。そして胸には明らかに乳首のポッチが二つ浮き出ているじゃないか!『なんや、これー!!

誰なんや!? スージー・クワトロ?』 LPをお買い上げの方にはもれなくこのポスターを……というコメントを見るや否や、俺はスージーのレコードを持ってレジに向かっていた。俺が生まれて初めて買ったLPだった。特典のポスターは、ロック&乳首についてオカンに何を言われるかわからんので、壁には貼らずに机の中にしまい、それからずっと俺のオナニーのオカズになった。

友人から聞いた「スージー、ツナギの下は真っ裸らしいで」という噂もいっそう俺を興奮させた。それに小さい体でデカいベースを弾きまくる姿もカッコよく、俺がバンドでベースを弾くことになったのも彼女がきっかけだった。スージーは俺の〝女〞と〝ロック〞への欲望を満たすアイドルだったのだ。

そんな彼女も、よりリアルな女性や、より好みの音楽に興味が移っていく中で、いつしか忘れ去られる存在になってしまった。もちろんそのポスターもどこかへ行ってしまった。でも、中学の俺がスージーに惚れていたのは間違いない。ダイニングバーの彼女と会ったことで、青春の一ページを思い出し、初恋の人と再会したような気持ちになったのかもしれない。

名前を知らない彼女をとりあえずこれからは〝スージー〞と呼ぶことにしよう。スージー、待ってろよ! ヤルノートに載った初めての外国人女性として絶対に落としてやる!ヤルノートに新たな女性が載る一方で、すでに載っている女性に対しては危機的な状況が訪れようとしていた。

そう、白石さんである。ヤリたい気持ちばかりが先だち、冷静な攻めができずにいた。逆に言えば、それだけ白石さんに魅力があるということだ。最初はいけすかない男『H』への対抗心、嫉妬心もヤリたい気持ちの原動力のひとつだったのだが、今はそんなことどうでもいい。純粋に彼女に魅力を感じているのだ。いい女の白石さんとヤリたくてたまらない! 

ただ、それだけだ。ある日の夕方、久しぶりに打ち合わせが入った。アポを入れた際、「打ち合わせの後、晩飯でもどう?」と誘うと、「私も河内さんにいろいろご相談したいことがあるんです。ぜひ行きましょう!」との返事。よし、よし。なんでも相談に乗るで。そして、絶対に二人の距離を縮めてみせる。

当日。白石さんの美しさといい香りにクラクラしながらも、なんとか冷静に打ち合わせを済ませ、晩飯に向かう。1ヶ月ぶりか。ウキウキしながら予約していたレストランに入る。
おいしいワインと料理をいただきながら、会話を楽しむ。
「相談したいことあるって言ってたけど、なに?」
「そうなんですよ、相談って言うか、もう決めちゃったんですけどね。河内さんって東京でお仕事されたことあります?」
「東京ねぇ、不思議と一回も東京に異動したことないねん。東京に合わへんって思われてるんかなぁ。東京がどうしたん?」
「はい、会社を東京に移すことにしたんです」「え?」「東京で会社をされてる方に薦められまして。こっちに来て頑張ってみたらどうだって」「で?」
「すごくいい方で、『まずはうちの仕事からでも請けてくれたらいいよ。オフィスもう
ちにしばらくは間借りしたらいいし』って言ってくださって」「うん…」
「東京でビジネスするのが夢だったので、これは絶対にチャンスだと思って」
「で、決めたんや」「そうなんです。ゴールデンウィーク明けからは完全に東京です。本当に河内さんには色々とお世話になりました」うれしそうに話す白石さん。俺はまだ
ちゃんと事態を受け止められずにいる。
「Hには相談した?」「いえ、一昨日、メールで東京にいくとお伝えしました。4月中に会ってお礼を言いたいと思ってるんですけど」
Hもショックやろなぁ。すかん男ではあるが、この際、共同戦線で彼女の東京行きを阻止したいくらいだ。でも白石さんの気持ちはすっかり東京にある。彼女を東京に来るように薦めた男、許せん!死んでまえ!しかし白石さん、H、俺、東京の男と次々に乗り換え、うまく利用しながら、仕事の成功に繋げている。もちろん彼女には男を利用してやれという気持ちはないのかもしれない。彼女の美貌と仕事の能力があれば結果としてそうなってしまうのかもしれない。なんか男って哀れやなぁ……。一度Hと飲みにでもいくか。いやいや、そんなこと考えている場合ではない!彼女が大阪にいるのは4月いっぱい。その間になんとしても決着をつけてしまおう。失敗しても構わない。何もせずにただの〝いい人〞で終わってしまう気は全くないのだ。俺の中でモヤモヤしていた気持ちが吹っ切れた。絶対に白石さんとヤッてやる!