
ブスはおだてりゃエッチができる?もしくは警戒心が強いのでオチにくいのかどっちだ
エッチ漫画・エロマンガ・出会い・モテ攻略・SEXテクニック・セフレの作り方・援助交際・愛人・パパ活情報・ハッテン場・ゲイ・同性愛の宴・素人エロ画像・風俗情報まで楽しく読めます。
記事一覧
ブスはおだてりゃエッチができる?もしくは警戒心が強いのでオチにくいのかどっちだ男は美人が好きだ。合コンでも自然とカワイイ子を狙ってしまう。一番人気は敷居が高そうなので遠慮するとしても、せめて二番目の子を落とそうと躍起になる。しかしたいていの場合はあえなく
700年以上もの歴史を持つ祭りだ。参加者全員が締め込みと呼ばれるフンドシ姿での参加なので女性はほとんどいないが、若すぎる女の子たちは一切気にせず半ケツを出したまま無邪気に祭りを楽しんでいる。問題なのは、その姿を写真に収めようと全国から変態たちが集結しているこ
M男がこぞって通うさぬきの名ヘルス高松の名ヘルス店です。名店と呼ばれる所以は数あれど、ここでは自他ともに認めるドMなボクがプッシュする点をあげていきましょう。まず女の子と個室に入ったら即尺です。どこにでもあるのかもしれませんが、この店はSっ気のある嬢が多く、
1、どんな暗闇でも覗ける暗視スコープだ。その手の商品としては間違いなく最強と言える。灯りのない山中の青姦でもカーセックスでもなんでも来いだ。米軍やNATO軍がコイツを使ってるというだけある。海外サイトでの正規販売は超高価だが、ヤフオクの中古なら35万ほどで
週刊誌やスポーツ新聞で、時折、芸能人が開いた乱交パーティの模様が報じられる。その大半はテレビ局がタレントの接待用にセッティングしたもので、手荒に扱われた女性陣がマスコミにたれ込んだというケースが多い。しかし、表沙汰になった乱交など、芸能界においては氷山の
もう一つ欲求不満の人妻が童貞オークションでジャニーズ系を買って会ってみた童貞オークション童貞を売りたい男と買いたい女がオークション形式で値を付け合うシステムはすぐ推測できます。しかし売りたい若者はともかく、買いたい女性なんているものかしら。女友達の顔を思
彼女たちは、女である前に人の妻だ。匿名性に守られたネットならいざしらず、町中で声をかけてきた見知らぬ男にやすやすと心を開くはずがない。「そう思うのは、人妻の心理がわかっていないからです。彼女たちは日常にドラマを求めてますから、ポイントさえ押さえれば難しい
テレビのワイドショーは連日、保険金サギの話題で盛り上がっていた。カレーがどうした毒がこうしたという流れの中、世間の耳目はある夫婦に集中したようだが、私はそんな動向にはどうにも興味が沸いてこなかった。それよりも、保険、保険と毎日のように耳にすることで、否応
私の住む静岡県×市の中心部に、S湖という小さな湖がある。静岡で湖と言えば、うなぎの養殖や競艇で全国的に名を知られる浜名湖を思い浮かべられるだろうが、S湖にはこれといった特徴など何もなく、私自身、幼少期に魚釣りに出かけた記憶があるくらいで、遊び場としての印
うちはクスリもオンナも、そんじょそこらじゃ手に入らないのばっかしだから、好きな人間は毎週でも来るよ。で、好きなクスリと吸引方法を言えばうちの人間がピッと差し出す。会員に医者がいるからクスリもどんなものでも揃うわけ。でも、シャブだなんてのは他でもできるから

ブスはおだてりゃエッチができる?もしくは警戒心が強いのでオチにくいのかどっちだ




わいせつ事件を傍聴したのだが、話が身近だし被告の個性つうもんが全面に出るからおもしろいのである。
気づくのは出会い系サイトを使った援助交際の隆盛ぶり。ますますお手軽な売買春が行われるようになってるようだ。時代を感じるなあ。
捕まる理由の大半は、16才以下の中・高生に手を出すパターン。弁護側は判で押したように「会うまで中学生とは知らなかうた」ことを強調し、被告も反省の色を見せる。
でもそれは無駄なドリョク。すぐにポロポロとぼろがでる。中学を買春したある保釈中の被告は、兄が証言台に立ち、今後の監督を確約。職場でも、社長が引き続き雇用すると太っ腹なところを見せたことだし、謙虚に反省だけしていればよかったのに、演技過剰が裏目に出た。終盤、立ち直る自信はあるのか?という女性検察官の質問に、涙を浮かべてこう答えたのだ。
「自信はあります。何が何でも立ち直ってみせますー」
やりすぎだった。検察官の顔はたちまち曇り、とてもそうは思えないと言い放った。なぜなら被告は中2のとき空き巣泥棒で捕まり、保護観察処分になった半月後、ゲームショップで大量のソフトやゲーム機を盗んだ前科があったのだ。
「当時も素直に反省している。でも、すぐにまた犯罪を犯した。そんな人がどうして自信があると言えるのですか」
そのうえ、意志の弱さを示す例として、かつて相撲部屋に入門したが3ケ月で逃げ出した過去まで持ち出す波状攻撃を繰り出す。そんなこと、事件との関係性に疑問ありだと思うが、このチャンスを待っていた裁判官は気にせず断言する。
「あなたは世の中のやっちゃいけないことについて理解していない」
この裁判官、どう見たって運悪く捕まったとしか思ってていないような被告にいい感情を抱いてなかうたのである。でも、まあこのまま流すかと思うていたところへ検察のツッコミ。ここぞとばかりに悪党扱いに切り替えたわけだ。これで執行猶予期間が1年は長くなるだろう。世の中、ツメが大事だ。
もっと手の込んだ犯罪もある。13才中学とセックスした40代おやじは、出会い系サイトで女性と偽り、女にメールを出しまくったた。何度かメール交換しながら、お金がいっぱいもらえるアルバイトがあると巧みに誘い、金持ちのおじさんと援助交際すればとお持ちかける。
説得できたら場所を決め、直前になると自分は忙しくて行けないので直接おじさんに行ってもらうと連絡。で、男に戻って少女と会い、ホテルへ直行するというわけだ。
もう、コイツの場合は強制わいせつの前科2犯だから確信犯。中・高生が大好きなのである。ま、13才がすでにセックス経験ありだということにも驚くが。しかも、セコイことにこの男、ビデオは撮るわ金は払わず逃げるわのケチケチぶりだった。それが原因で訴えられて御用である。
冴えない風貌を悪知恵でカバーする知能犯ならまだしも不払い男じゃなあ。悪知恵というても、凄いドリョクしてるのに金を払わないばかりにすぐ捕まってるし。つけた名前が《藤井マキ》ていうのもどうか。いいアイデアだと思ったんだろうけど、オレは同世代として恥ずかしいよ。
ジャニーズ系ひルックスでなぜ、そこまでやる?
これまでの傍聴経験から、わいせつ事件で捕まるのは女にモテないタイプだと思っていた。でも、そうじゃなかった。人は見かけによらない。傍聴席に座っていると、やってきたのはジャニーズ系の男前。放っておいても女が寄ってきそうなやつだ。
ところが外見とは裏腹に、中学時代の強姦未遂を皮切りに、シンナー、窃盗など前科4犯のキャリア保持者。2年前に実刑もくらっている。今回は大胆にも新宿の雑踏で、大勢の人がいるなか、酔うぱらってナンパしそこねた女に殴る蹴るの暴行を加え、さらにブラジャーをはぎ取って胸をもみまくり、さらに押し倒そうとしたところを現行犯逮捕されたものだ。
そこまでしなくても、がんばったら女のひとりくらいゲットできそうなのに、実に不思議である。
「公衆の面前で下着をはずして強制わいせつ行為をする事件は、私も初めてだ」と、裁判官も戸惑いを隠せない。裁判官は興味シンシンだし、弁護側は酒の勢いだうたからこそ公衆の面前でやったと言えるし、検察は前利をタテに極悪非道ぶりを強調するだろう。さあ盛り上がるかー
被告は罪を認めており、弁護士にゆだねておとなしくしているのが得策だと思えた。言いたいことはあるだろう。でも、被告ばかり突う走る裁判では、それぞれのプロが腕を発揮できる見せ場がない。苦しくても、ここは辛抱する一手だ。ああ、でもやうちゃうんだなあ。なんだ「流れでやってしまいました」って。
「(ムショを)出てから5年以内なんで(自動的に実刑となる)入るしかないです」
なんてわかりきったことを言うんじゃないよ。それは弁護人の役目だろう。わかっていながらすぐに捕まる犯罪を犯したのは酒によって判断力がなかったからだ、と。ね、裁判官がわざわざそこを話題にしたのは伏線なんだよ。この裁判、動機の部分で駆け引きになるぞってサインなの。そこを軸として、少しでも短い刑期に着地させるのが彼らの仕事であり見せ場。ジャマしたらいかんよ。
検察にしても、被告がうなだれていればこそ攻めがいがあるというものなのに、そんな態度では持ち前のネチネチ感が出せないのである。
「そのときあなたはどうしても胸に触りたかったんだ。できればそれ以上のこともしたかうたんじゃないの」
と言わせてあげなきゃ仕事にならんだろう。傍聴人にとっては正義を振りかざす嫌みな検察のテクニックも聞き所なのだ。それにこの事件には、ふくらむ要素がある。事件当時、被告が居候していた友人が新宿の遊び人らしいのだ。過去の犯罪歴からシンナーやクスリのつながりがあったとしてもヘンではない。検察はそこについても質問を用意していたが、とりあえずムショに放り込むことを優先させることにしたようで、深くは追及しない。こうなったら弁護士はお手上げだ。裁判官も長引かせてもしょうがないと判断したらしく速攻判決ということになうた。検察の求刑2年に対し、1年6ケ月の言い渡し。



テレビのワイドショーは連日、保険金サギの話題で盛り上がっていた。カレーがどうした毒がこうしたという流れの中、世間の耳目はある夫婦に集中したようだが、私はそんな動向にはどうにも興味が沸いてこなかった。それよりも、保険、保険と毎日のように耳にすることで、否応なく浮かんできたのはこんな神話だ。
「生命保険の女性勧誘員は契約のために客と寝る」
元生保レディの書いた暴露本などでもしばしば触れられているように、この噂はあまりにも有名である。聞くところによると、日本人成人男性の5分の4が加入済みだという生命保険。
数千万人も加入者がいれば、ひょっとすると読者の中には、すでに神話の存在を確認済みの方がいらっしゃるやもしれない。しかし、私はそのあたりのことがどうにもよくわからない。
というのも、フリーライターという仕事をしていると、求めてもしかたないとの思いから、安定した老後や不安のない老後といったことについてまったく考えが及ばなくなり、当然のことながら「将来を見据える」ことを目的とした保険というものにも縁遠くなるからだ。はたして生保レディの神話はどこまでホントなんだろう。
「そんなのしょっちゅうあることだよ」なのか、「そりゃないでしよ」なのか。そこで私は生命保険への加入を考えるフリをすることで、神話の真偽を問うてみることにした。強引に勧誘を迫る彼女らに渋い顔を見せ続ければ、最後の手段として肉体を提供せしめることができるのだろうか。
手始めに私は、知り合いであるところの現役生保レディに話を伺うことにした。なにせ保険のホの字も知らないのだから、知識を仕入れておかねば。保険そのものについての解説を受けた後、内部の人間はこの生保神話についてどんな認識を持っているのか尋ねてみると、彼女は笑いながら、噂としてはないこともないんですよ、と言う。
あのコの男にこびたようなしゃべり方は怪しい、どこそこの営業所にはテレクラで客を捕まえている子がいる。そんな噂はよく耳にするのだそうだ。部外者にしてみれば、なぜそこまでやる必要があるのか疑問に思ってしまうが、我々の想像以上に生保のノルマは厳しいらしく、特に多くの会社の締め日前はとにかく誰でもいいからというぐらいの駆け込み状態になるという。
過酷なノルマと、顧客の生保離れ。そこでは巧みな営業トークなど意味を持たず、効果を持つのは実の部分のみ。すなわち体だ。
「あくまでも噂ですけどね」笑う彼女だが、私が思うに、事態がまったく想像だにできないことなら噂は立たないはず。頻繁に噂になるというのは、周囲の女性たちにも「いざとなったらやむを得ない」と考えてしまう現実があるからではないだろうか。
彼女の言葉は神話の実在を証明していると考えていい。後は目の前で現場を押さえるだけだ。保険なんてのは強固に勧められて渋々契約してしまうのがパターン。
わざわざこちらから申し込むのはどうにもおかしいし、どうにも方法がないので、私は各生保会社に片っ端から連絡して説明を聞かせてもらうという名目で自宅に呼ぶ作戦をとることにした。調べたところ、国内の生保会社は数十社。そこから男性営業マンが多いという外資型生保(前述の生保レディの情報)を除き、順番に電話をかける。
水曜日当日。慣れない掃除を終え私は来客を待った。折り目正しいスーツ姿の男。気持ち悪いぐらいの笑顔だ。
「先日はお電話ありがとうございました。私、安田生命の〜」
用のないのがいちばん先に来てしまった。
「松本様はどういった種類の」
「いえいえ、まだなんにも考えてないんですよ」
話が長くなるとマズイので、ドアを後ろ手で開けたまま玄関口でパンフレットを受け取り、丁重にお引き取り願うことに。呼んでおいてそりゃないだろとも思うが、用がないのだからしょうがない。
午後1時。2人めの訪問者は明治生命のお姉さんだった。30代半ばだろうか。お世辞にもあまりキレイな方とは言えないが、男に来られるよりはマシである。門前払いすることはない。
招き入れると、彼女はいきなり機関銃のようにしゃべり始めた。貯蓄タイプがどうこう、掛け捨てがどうこうと専門用語が飛び交う。本来の目的は別のところにあるのだが、説明を受けたいと電話した以上、聞かないわけにはいかない。私はフンフンと領きながら耳を傾けた。
久本雅美のようなさばけた口調には、楯びてくるような印象はない。また、色目を使ってくるかどうか時折様子を伺ってみたが、チャキチャキと事務的に話を進めるだけで、そんな素振りもなし。
部屋に女性と2人きり、という状況に変わりないはずなのに、どうにも色っぽいムードになっていかないのはなぜだろう。まだ陽が高いせいなのか、あくまでもビジネスの場だからか。
結局私は、数十分の説明を受けた後、他社と比較検討の上で連絡すると結論づけた。嘘ではない。明治生命だけでは判断のしょうがないではないか。むろん、比較するのは保険内容ではないが・・・
午後3時、「お会いするのを楽しみに〜」との台詞を口にした日本生命から電話がかかってきた。今から参りますと言う。
「あの、それで2人で伺ってもよろしいですか」
「2人?」
「ええ、今、上の者と一緒におりまして……」
「まあ、いいですけど」
さすがにダメですとは言えまい。渋々承知することにした。やはり若い女性1人で男の部屋に上がるのは抵抗があるのだろうか。まもなくやってきたのはMさんと名乗る女性と、その上司。Mさんは20代前半だろうか、結構かわいい。上司の方は40代。こちらは
かなりバリバリやってる感じの女性だ。
2人並んで腰掛けた彼女らから、明治生命同様に小難しい解説が始まった。Mさんが説明を担当し、その様子を見ながら上司がうなずきつつフォローを入れる。まだ慣れない新入社員が先輩に付き添われているようなその様子は、まるで新人研修を見ているようである。ひと通りの説明が終わったころ、私事なんですがとの前置きの後、上司がこう切り出してきた。
「この月は生命保険月でして、ノルマが3倍なんです」
苦しい時期だからウチのかわいい営業部員をぜひ助けてやってくださいという意味らしい。同情を誘ってきたのか。今月が苦しい月だということはあらかじめ知っている。知っているからこそ今月行動に移したのだ。助けてほしけりや、それなりのものを提供してもらわないとね
「へえ、それでMさんはどれぐらい達成したの?」
意地悪な質問に「まだまだです」とうつむき加減に答えるMさん。見るからに押しの弱そうな彼女、この仕事は向いていないんじゃないかとさえ思えてくる。
「松本さんからの雷話は神の声に聞こえました」
わざわざ客から電話がかかってくるなんてことはないらしく、神の声というのも決して大げさな表現ではないようだ。マニュアルのおかげなのか、保険の説明に関してはさすがにしっかりしているが、ふと話が本線からハズれると、普通の女の子としての素顔が覗く。
そのあたりに突け込む余地ありと見た。とはいえさすがに2人で来られると、今ここで肉体関係に進展させるわけにもいかない。検討してみますと答えて、この場はお引き取り願った。明治生命が久本で、安田生命が男。
となればもう狙いは1人しかいない。日本生命のMさん。まだあどけない表情の残る彼女が、今回のターゲットだ。
はたして加入を渋るブリをし続ければ、色気作戦を仕掛けてくるのか。いくら若いとはいえ女ならば肉体が武器になることぐらい知っているはず。最初にこちらから電話をしておいて渋るというのも変な話ではあるが、まあ、こういう契約事において慎重になる心理はわかってくれるだろう。
数日後、Mさんより電話が入った。検討の結果を聞きたいのでまた訪問したいという。望むところだ。初回は顔見せ程度だったから本題に入れなかったが、次には何かしら展開があるに違いない。
もちろん検討の結果はこうだ。
「決定力がないんだよね」すぐにでも加入したいところなんだけど、もうひとつ魅力に欠ける。何か決定力があればいいんだけどな。Mさんとて立派な大人。
こう言えば何を意味しているか理解できるはず。ところが彼女はまたしてもあの上司を引き連れてやってきた。やはりいきなり襲われたりする事態を危倶しているのだろうか。何も私は襲おうとしているんじゃない。提供してくれるならいただきますという姿勢なのだ。
「福利厚生が整っているならいいんですけど、松本さんの場合、いざというときの保障がまったく何もない状態ですから」決定力不足を持ち出す私に対し、その意味するところもわからないまま、今の生活状態は危なっかしいと心配そうな表情を見せるMさん。
まったくそのとおり。
もし今入院でもしたら、目もあてられないことになるだろう。しかし、人の不安な部分を突くその勧誘方法は、あくまでも一般人に対してなら有効なのだろうが、こと、体目的の者にはまったく意味がない。
が、そんな企みを知るはずもない彼女は、あれやこれやと提案しながら、あくまでも保険を見直すことによって納得のいく形にしていこうという姿勢を保ち続けたまま。どうしてわかってくれないんだ。
私はあなたが胸元をはだけてくれれば印鑑を押すんだよ。ここまで読まれた読者の皆様は、なぜストレートに言わないのかと思われるかもしれない。なぜ無理矢理にでも誘ってしまわないのかと。もちろんその方が展開が早いことぐらい、私にもわかる。しかし、それではマズイのだ。
たとえば営業所から出てきた女性になりふり構わず声をかけて「ヤラせてくれたら保険に入る」とストレートに伝えればうまくいく可能性はある。たとえばいかにも軽そうな女性が現れるまで何人も何人も部屋に呼びつければ、いずれは目的を達せられるかもしれない。でも、それは神話とは呼べない。
それは、契約というモノで釣り上げる生保レディナンパだ。援助交際となんら変わりない。この神話は、彼女ら生保レディが普通に顧客を開拓していくなかで、最後の手段として自ら進んで肉体を提供してくるかどうかがポイントなのである。
つまりこの状況における私は待つしかないのだ。いつMさんが出してくるのかを。彼女は美人だから、男が何に弱いのか経験則で知っているはず。待てばアクションを期待できる女性だと言える。
ただ、問題はいつも上司を率いて2人でやってくる点だ。上司が横にいたんじゃ、こちらとしてもくだけた話をふれないし、彼女も”自らの力“を出すわけにいかないだろう。もし2人きりになれればきっかけぐらいはつかめるだろうに。
チャンスは意外と早くやってきた。別件の取材で日暮里にいたとき、「改めて説明させてほしい」とMさんから携帯に連絡が入ったのだ。しかも自宅へ帰る途中に寄りますとのこと。つまり今回は彼女1人で来るわけだ。
日暮里駅前の喫茶店、午後6時。収入が不安定で支払いが心配だという無理矢理作った不安材料を抱える私のために、Mさんは新しいプランを作って持ってきてくれた。死亡したときの保証が少ない代わりに保険料が安くなっているという。
もはやそんな次元の問題ではないことに、なぜ気つかないのだろう。なぜ飲みにでも行きましょうかと誘ってこないのだろう。私は話題をそらして、彼女の意識を我が目指す方向へと誘導していった。
「Mさん、若いのにしっかりしてますよね。僕はこういう方、好きなんですよ」
「え、そうですか。私なんて、ただの頑固者ですよ」
「でも、明るいしかわいいし、話していて気分がいいですね」
まあ、これはお世辞でもなんでもなくて、実際にそういう感じのコなわけだが、この場でのこの台詞の意図は、つまりあなたの魅力で私は落とせるんですよと知らしめること。
Mさん、鈍感だからここまで言ってあげないとわかってくれないのだ。すると彼女、これまでは上の者がいたから話せなかったんですけどと、唐突に自らのことを語り始めた。
生い立ち、学生時代、友人、家族、そしてなぜこの業界を職場に選んだのか。まだ出会ってわずかしか経っていないのに、いや、経っていないからこそなのか、私は彼女の話を興味深く聞いた。
そして、間くうちに、Mさんという女性の本当の姿、生保レディとは別の顔を知ることになる。保険業界に身を置きながらも、夜間学校に通って新たな目標にチャレンジしている。どんな世界だろうと負けるのは嫌な性格だ。大きな夢を持つ友人に囲まれて刺激を受けているetc…。
もう夜も遅い喫茶店で、Mさんは熱く語り続けた。時計の針はすでに夜の22時を回ろうとしている。保険契約の話はまったく前進せず、話題は彼女自身のことに終始している。いまどきの若い女性の意味もないガンバリズムには辞易する私も、上司の前では押しの弱さばかりが目立った彼女が、実にいきいきと話す姿を目の当たりにして、ほのかな好感を持ち始めた。なぜ彼女はこんなことを夢中になってしゃべるのかその真意がどこにあるのか、私は薄々気ついている。
誰だって、どうでもいい相手に対し自らのことをベラペラ話したりはしない。特に女性は、自身の真の姿を包み隠そうとするものだ。要するにこの展開は彼女が私に心を開き始めた証拠。このまま食事に流れアルコールが入れば、行くところまで行く。そういう状況なのだ。
そろそろ食事にでも行こうかと考える私だが、いつまで経ってもMさんの独白は終わらない。そして内容はあらぬ方向に展開する。彼女、入社したてのころ法人担当になり、いろんな会社を回らされたらしい。
生保レディと言えばおばちゃんが多い中、珍しく若い彼女は、行く先々でホステスのような扱いを受け、「ネエちゃん、こっち来い」だのなんのといったセクハラ発言を浴び、その心労が原因で体調を崩したのだそうだ。
「そこで考え直したんです。私は私のやりかたでやっていこうって」
こびるのでもなく、強引にでもなく、商品の魅力と欠点を同時に伝え、納得して加入してもらうことにしよう。それでダメならそれまでだし、嘘をついて成績を上げても目分のためにはならないから。私は男にこびたくない、確かに彼女はそう言った。セクハラ男は許さないとも言った。それは、この場の空気を察した彼女の意思表示のように聞こえた。

私の住む静岡県×市の中心部に、S湖という小さな湖がある。
静岡で湖と言えば、うなぎの養殖や競艇で全国的に名を知られる浜名湖を思い浮かべられるだろうが、S湖にはこれといった特徴など何もなく、私自身、幼少期に魚釣りに出かけた記憶があるくらいで、遊び場としての印象は薄い。
今回の舞台となるのは、そのS湖のそばに建つS団地という名の県営集合住宅である。全別棟ほどのそれぞれにおよそ50組の世帯が入居し、市内でも3本の指に入るであろう規模のこのS団地で、何やら妙な現象が起きているのだ。
さて、舞台の説明はこれぐらいにして、事の発端に話を移すことにしよう。
今から1カ月ほど前の今年5月、酒の席でのこと。私の友人が「知り合いにこんな奴がいるんだ」と口唾を飛ばしながら語った話に登場したのが、桑原(仮名)氏なる人物である。
その桑原氏、伝言ダイヤルだかテレクラだかで知り合った1人の人妻と定期的に援助交際をしているらしいのだが、なんとその女性とは、いつも旦那のいない隙を見計らって彼女の自宅で密会しているという。
「いつも夫婦の使っている寝室でヤるのが興奮するんだって」
悪趣味ではあるものの、その気持ちはよくわかる。間男の喜びとは決して肉体的悦楽の享受にあるのではなく、他人の女をこっそり拝借するスリルの中にある。ましてそれが、夫婦が性生活を営んでいる現場ならば?悦びもひとしおであろう。
そう、ここまではまだそれほど驚くような内容ではなかったのだ。1人の器用な男と1人のふしだらな女の密会ぐらいは、全国どこの地方にだって転がっている。私が仰天したのは、友人がさらに次のような奇異な話を始めたからだ。なんでもその奥さん、桑原氏との交際はありがたいが自宅に電話をかけられるのは困るという理由で、次のような決め事を定めているというのだ。
会える日はベランダに黄色いハンカチを干しておく
突っ込むのはまだ待ってほしい。私も思わず吹き出してしまうのをこらえていたのだ。説明は続く。黄色いハンカチを合図に逢瀬を楽しんでいた奥さん、どうやら団地内に住む主婦仲間に、その割のいい小遺い稼ぎを教えてしまったらしい。蟻の穴から決壊するダムのごとく、団地内には援助交際主婦がゾロゾロと増えだし、さらにみな同じ方伝で、客との連絡を取り合った結果、その団地のベランダにはあちこちで黄色いハンカチがはためいているというのだ。
「何それ。嘘じゃないの」「いやホントらしいよ。知ってるでしょ、あそこの湖のそば」半分酔っぱらった友人は言う。そうその団地こそが、湖畔に建つ団地なのである。まあ、常識的に考えれば、そんなことはないだろう。ただ、話の中で気になったのは、彼女ら奥さん連中のしていることが単なる浮気ではなく援助交際、すなわち売春である点だ。「土地勘」のある私には、団地妻の売春は物珍しいことではない。経験上、ここ×市においては駅前即アポよりも郊外の人妻を陥落させるほうが数倍も容易で、実際に私もその恩恵に何度かあずかっている。
団地に限らず県営住宅は入居資格が定められているため、大富豪が暮らしている可能性はほぼゼロに近く、日々のお小遺いに貧窮する主婦層の存在は決して不思議ではないのだ。彼女らは、金さえもらえれば相手は誰でもいいとまでは思っていないだろうが、逆にこの人でなければ嫌だと頑なな態度を取るとも考えにくい。ならば、もしそこで、氏の黄色いハンカチの干してあるお宅に、私が突然訪ねていったらどうなるだろうか。いつもの相手が訪ねてきたとばかりに玄関に出れば、表に立っているのは見知らぬ男。不審がられこそすれ、事情を知る者として1万、2万を手渡せば、すんなりと応じてくれてもよさそうなものである。幸い、とい、っのもおかしいが、今年で私も30。そろそろ若い女性よりも、人妻の熟れた肉体に目が向き始めている年ごろではある。
駅から西に県道をおよそ2キロ団地はわずかに小高い台地の上に建っている。近くには小中学校やスイミングプールを始め、スーパーや美容院、ちょっとした食堂などもあり、環境的には申し分のない立地条件だ。
車で乗り付けた私は、道路に面した案内図の前でいったんストップ。見ると、団地は全部で23棟もあり、かなり広い。私は車に乗ったまま団地内に入り、ぐるりと1周してみることにした。お昼どきのせいか意外と人の姿は少なく、入り口付近で立ち話をしていた2人の奥さん以外には、洗車をしているあんちゃん1人だけだ。
いったい黄色いハンカチはどこに干してあるのだろうか。車を降りた私は、歩いて棟の裏手に回り、ベランダを見上げた。どの家庭も、久しぶりの好天気をこれ幸いとばかりに、布団や子供のシャツなどを所狭しと干している。洗濯物の色は白が中心で、黄色のハンカチがあればすぐにわかりそ、っである。ただ、現場に来て初めて気付いた問題は、仮に黄色いハンカチがあったとしても、その部屋の奥さんが例のグループの一員なのかどうかがわからない点だ。いくら目立つ印だとはいえ、それは部屋を知っている者にとってのみ通用するのであって、私には一般家庭の干す黄色いハンカチとの区別はつけようがない。ぶらぶらと歩きながら全棟を見回った結果、黄色のハンカチが干されていたベランダはゼロ。代わりと言ってはなんだが、黄色いタオルは5戸ほどの家庭で発見された。
「ははは、そうなんですか。なんなら僕の彼女を紹介しましょうか」
単独で行動するのはあまりに無謀かと、友人に桑原氏を紹介してもらった私がさっそく電話をかけてみると、彼は受話器の向こうで突然笑いだした。
「それで行ってこられたんですか。いや、あんなこと言わなきゃよかったな」私は桑原氏に、偵察に行ったところ黄色い洗濯物はたくさんあったがハンカチは見当たらなかったこと、せめて奥さんグループがどの部屋に住んでいるのかがわかればいいのだがといった話をした。
「タオルとかシャツなら結構あったんですよ」
「ははは、そうですか。それは間違いですよ、多分。いやね、ハンカチっていうか、黄色いものなら何でもいいんですよ」
桑原氏によれば、ハンカチというのはノリで一言ってしまっただけのことで、少なくとも彼のお相手、久美さん(仮名)はタオルを使っているのだそうだ。さらに、干しているという表現も厳密には間違っており、正確には、布団を干すときに使う布団ばさみでベランダの手すりに引っかけているか、場合によっては縛りつけているのだという。「連絡しておきましょうか。他にも援助やってるみたいだし、大丈夫だと思いますよ」え、でも・・電話ができないからこその合図じゃなかったのかと聞くと、どうやらそれも違うらしい。昼間なら旦那は不在なので電話するぶんには問題なく、むしろ目的は、連絡もなく突然男が訪ねてくるというシチュエーションを楽しんでいる彼女の遊びみたいなものなのだそうだ。
「僕的には問題ないんで、もしよければ紹介しますよ」
何度も好意を示してくれる桑原氏ではあるが、いくら援助とはいえ他人の交際している女性を紹介してもらうのは気が引ける。と、いったんは固辞した私であったが、夫婦の寝室でコトに及ぶ機会など今回を逃せばもう訪れないだろうと思い直し、お願いしますと頭を下げたのだった。
木曜の午後、教えられた△号棟に直行。部屋を知っている以上、わざわざ確認する必要はないのだが、裏手に回ってベランダを見ると、色鮮やかな黄色ではなく、どちらかと言えばオレンジに近い色のタオルが布団ばさみで留められている。
桑原氏が連絡をいれておいたからなのか、ずいぶんワザとらしい干され方だ。表に回ると、階下の郵便受け前スペースには、補助輸付き自転車や三輪車が無造作に押し込められている。久美の子供のものかもしれない。ドキドキしながら団地独特の狭く薄暗い階段を上って×階へ。そっとブザーを押す。返事はない。もつ1度。今度は中からハーイと声がした。心臓が鼓動を打つ。ガチャと重い音を立てて開いたドアから顔を覗かせたのは、なぜか頭に赤いリボンを付けたデップリ女。決して誉められたものではないが、玄関の奥に漂っ生活感が欲望をくすぐる。
「あ、あの、桑原さんに紹介してもらった・・
「はい、どうぞ」ためらうことなく久美は中へ招き入れる。広さは3DKだろうか。私は奥の畳の部屋に通された。
「汚いところで済みません」「いえいえ」流し台には洗い物があふれ、床には電話や電気スタンドなどが転がっている。とても客人の来ることを知っていたとは思えない散らかりようだ。座布団もないし、お茶も出してくれない。部屋のカーテンを閉めながら久美は、住まいはどこか、仕事は何か、車はどこに停めたのかと脈絡なく質問してくる。本当に知りたくて聞いているのでないことは、どれも適当なあいづちを打ってくることからもわかる。ロクに会話も交わさぬうちから、それじゃ布団敷きますねと、久美はさっそくの臨戦態勢である。なんだ、ここはマンヘルか。
「で、いくら払おうか」「同じでいいですよ」いつも桑原氏にもらっている1万5千円で構わないと久美は高いのか安いのかわからないまま私は汗でにじんだシャツを脱いだ。
テクニックには自信があると自ら豪語する彼女に簡単にイカされてしまった私は、約東のー万5千円を手渡し、ようやく彼女が出してくれたウーロン茶に口をつけた。
「なんか、こういうのは緊張するね」
「そう?」
「子供さんとか大丈夫?」「うん、今日は」
なぜ大丈夫なのかまではきけなかったが、とにかくもう少しゆっくりしてもいいみたいだ。団地妻のOKサインはベランダの黄色いハンカチ聞くと、久美はテレクラに頻繁に電話しているらしいが、去年の暮れあたりから市内のテレクラがなくなり始め、定期的に援助してくれる人を探していたところ、桑原氏を捕まえたのだという。
黄色いタオルのアイデアを誉めると、彼女は笑いながらベランダに出て、引っ張るようにして仕舞い込んだ。「これ、よっちゃん(桑原氏のこと)がハワイで買ってきたんだって」見ると、確かにタオルにはHAWAllと刺繍が施されている。どうでもいいことではあるが。
「この団地に他にも久美ちゃんみたいなことやってる人がいるって聞いたんだけど」「よっちゃんがいってたの?もー、ヤだわー」
嫌がりながらも、久美は別の棟に住む祐子(仮名)という女性の名を挙げた。彼女もまた知り合った男と定期的な関係を結んでいるのだとい、外に出て、教えられたA号棟ま
で歩いて行くと、×階のベランダに黄色いひものようなものがつりつけられている。あれがOKサインだろ、っか。
「ひもが見えたけど、あれがそうなのかな」「あった?行ってみます?」電話してあげようかと、せっかちに受話器を握る久美。何も見ずに慣れた手つきでプッシュできるのは、何度も連絡を取り入早っ仲の証拠か。私はいわれるまま×号室を訪れ、同じように1万5千円でよろしくお願った。
★話はこれで終わりである。久美にしろ祐子にしろ、ツテを頼っていなければどうにもならなかったかもしれない。しかし同時に、こんなあっけらかんとした奥さんたちの住む団地の存在に驚かれたのではないだろうか。しかも、祐子は名こそ挙げなかったが、団地内には2人以外にも同じようなことをしている奥さんが何人かいると証言した。全体から見れば微々たる数だとはいえ、その乱れようは興味深い。私は今もときどき車で団地を覗いてみるのだが、ベランダに色鮮やかな黄色が見えると何故かうれしくなって、思わずブレーキを踏んでしまうのである。
