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記事一覧

  • 口内射精の正しい方法・ザーメンを女の子の口に発射するタイミング
    2020年02月08日裏情報

    フェラチオから口内射精に至る際の、とっておきの方法です。意外と知らない人が多いと思われるのでお教えします。フェラでイキそうになったとき、男性はおそらく「イクぞ、イクぞ」と声に出し、それに呼応して女はジュボジュボ運動をスピードアップすることでしょう。どんな

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  • ワクワクメールのチャットルーム・既婚者コミュの攻略法・出会い成功のコツ
    2020年02月08日出会い攻略

    無料で出会えると評判のワクワクメールワクワクメールの既婚者コミュの攻略法ワクワクメールで「コミュニティ」なる機能が装備された。中身はミクシィなどのSNSによくあるコミュニティと同じで、共通の趣味や好みなどを通じて女と出会えるというものだが、その中に「既婚

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  • おじさんフェチだらけの嬉しすぎて涙が出るミクシィの年上好き系コミュ
    2020年02月07日出会い攻略

    若い子より30代の落ち着いた大人の方がしっくりくるようになった若くてピチピチした女の子も好きだけど、最近は30代の落ち着いた大人の女性の方が何となくしっくりくるようになった。たぶん自分が歳をとったせいだと思う。セックスだって経験豊富でエロいことが多いし。とい

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  • 地方の女子に東京から来たと言ったらモテるのか・都会女子とは違う田舎女子を口説く
    2020年02月07日出会い攻略

    地方人は東京に憧れる。高知にいたころのオレは、小6くらいからずっと上京したいと思っていた。クレープを食べながら原宿を歩きたいと思っていた。缶ビールを飲みながら歌舞伎町をふらつくことになるとも知らず。 ともかく地方人は東京が好きだ。特に若者は。で、たぶん、地

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  • 独身アラサー女子の出会い婚活パーティー体験談・嘘つきナンパ野郎の誘いに乗るつもりはありません
    2020年02月07日突撃リポート

    自慢のボインを引っさげてお見合いパーティに参戦するも、見事なまでの惨敗に終わる。お見合いパーティで散々な目に遭ってからというもの、完全に自信を失ってしまいました。もう結婚なんてムリかも。これまで周囲から「もっと積極的になりなよ」「女を出しなよ」と叱咤激励

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  • 見栄っ張りのイベントコンパニオンはワリキリに応じやすい?旅行専門のコンパニオン派遣の仕事は
    2020年02月06日援助交際・パパ活

    旅行専門のコンパニオン派遣業者の求人去年暮れ、大人のパーティでのバイト中に警察に踏み込まれて安全に稼げる仕事を探してた私。今年のはじめ、レディコミで一風変わった求人広告を見つけた。海外への同伴。その他エトセトラ普通に考えれば旅行専門のコンパニオン派遣業者

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  • ダウン症・知的障害でもモテてエッチしまくりのヤリチンくん
    2020年02月06日突撃リポート

    本ルポの主人公、佐藤氏(26才)は独特の顔つきをしている。腫れぼったくつり上がった目に、低い鼻。そう、彼はダウン症である。知的障害は軽度だ。どもったり急に早口になったりはするが、我我とも会話は成立する。小学校中学年レベルのような語り口とでも言おうか。そして

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  • 隠れた出会いのスポット!お見合いパブ・時代遅れ風俗が実は熱い
    2020年02月06日突撃リポート

    隠れた出会いのナンパスポットお見合いパブでOK女を狙えさて問題です。今、もっとも素人のオネーチャンを引っかけやすい場所といえば何でしょう?テレクラ?終わってるって。出会い系サイトってのはイイ線だけど、それもイマイチ。答は…お見合いパブ、通称、お見パブ・です

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  • チカンが多い電車・商業施設・プール
    2020年02月06日裏情報

    チカン注意電車 ①埼京線 赤羽~新宿 痴漢電車として悪名高い埼京線。数年前に車内の監視カメラが設置され、痴漢の数はだいぶ減りましたが、それでもやっぱりほかと比べると断トツで多いと感じます。新宿19時2分発の下りが痴漢電車として有名になりすぎてしまい、女性客が

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  • エッチ中も礼儀正しい言葉使いの清楚な女性とSEXしたら興奮倍増
    2020年02月04日援助交際・パパ活

    もっともハメてみたい  女性のタイプは?と聞かれたら、やはり清楚な子、という答えに行き着く気がする。ただ、一口に清楚と言っても、顔や体型などの見た目はもちろん、セックス中の表情や、立ち振る舞いなど、いろいろな要素が絡んでくる。 中でも重要な要素は、しゃべ

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口内射精の正しい方法・ザーメンを女の子の口に発射するタイミング

SnapCrab_NoName_2023-6-18_6-31-40_No-00

フェラチオから口内射精に至る際の、とっておきの方法です。
意外と知らない人が多いと思われるのでお教えします。フェラでイキそうになったとき、男性はおそらく「イクぞ、イクぞ」と声に出し、それに呼応して女はジュボジュボ運動をスピードアップすることでしょう。どんなAVでもそうですし、現にヘルス嬢たちもそうです。間違ってはいませんが、あれは最高のテクではありません。
最高の口内射精のためには、事前にこう伝えておいてください。
「イキそうになったら、あえてゆっくり動かしてくれ」
そうなのです。寸前でヌラ〜リ、ヌラ〜リとまろやかに口を動かされることで、キンタマからせり上がってくるあの快感が30倍ほどに膨れあがるのです。まるで寸止めですが、ヌラ〜リが続いている以上、快感の波が引くことはなく、そのままマグマが吹き出るような射精と相成り、骨の髄まで搾り取られたような満足感につつまれることになるのです。
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ワクワクメールのチャットルーム・既婚者コミュの攻略法・出会い成功のコツ

SnapCrab_NoName_2023-6-18_6-30-57_No-00
無料で出会えると評判のワクワクメール

ワクワクメールの既婚者コミュの攻略法ワクワクメールで「コミュニティ」なる機能が装備された。
中身はミクシィなどのSNSによくあるコミュニティと同じで、共通の趣味や好みなどを通じて女と出会えるというものだが、その中に「既婚者ОK」というコミュニティがある。これ、俺のような既婚者でセフレ探しをしてるような男にはもってこいの機能なのでは? ということで、実際にヤレるのか試してみた。
ワクワクメールを開き、トップ画面から下へスクロールしていくと「コミュニティ」の項目が。さらに先に進むと、アダルトカテゴリの中に「既婚ОK」のコミュがあった。自分が登録した地域の、既婚ОK女たちの顔写真がズラリと並んでいる。気になる女の写真をクリックし、プロフィールをチェックしていく。プロフを見ればすぐに気づくが、彼女たちの7割は『ご支援アリで食事に…』などと書いている愛人探しかパパ活の銭ゲバ女だ。特に20代の女はほぼ100パーセントお金目的。こんな女どもにメールを送ってもポイントが無駄になるだけなので、プロフ写真の上に表示された×ボタンを押して消していく。
また、1割程度だがここにも美人モデルの写真を使った援デリ業者が紛れていた。希望する男性のタイプの欄に、「20代から70代まで」などとストライクゾーンを拡げている女は営利目的の可能性が高いので避けたほうがいいだろう。やはりワクワクのアダルトだけに、ワリキリ女の巣窟なのかと落胆したが、よくよく見て行くと、どうやらコミュニティは参加女性すべてがワリキリ目的というわけではなく、純粋に男女の出会いを求めるピュア系既婚ОKさんもチラホラいるとわかった。
 彼女たちは、30〜40代がメインで中には50代の女性まで。割合で言えば、全体の1〜2割程度と少ないが、ピュアな既婚ОK女がいるのはありがたい。狙うは彼女たちだ。ピュア系の女を狙うならプロフィールも重要だろう。いくら相手が援交目的じゃないとしても、貧乏人だと思われたら相手にされない可能性が高いので、年収や肩書きなどは大きくゲタを履かせ、写真はスーツ姿で洒落たバーで友人と撮ったものにした。準備が整ったので片っ端からメールを爆撃していく。もちろん相手は普通の女性なので、いきなり『今から会える?』なんてメールを送ってはいけない。少々面倒でも、ちゃんとした挨拶から始めて、仕事や趣味の話題で何度かメールのやり取りを交わし、こちらのキャラを見せた方がいいだろう。『こんにちは。プロフィール拝見して気になったのでメールしました。よかったら…』こんな感じで20人ほどに爆撃メールしていったところ、4人の既婚女性から返事が返ってきた。結局、メールのやり取りを続けて実際に会えたのが38才のチョイぽちゃ人妻さん、ただ一人
だけ。結論から言うと、彼女とは都内で待ち合わせして喫茶店で軽くおしゃべりしてからホテルにすんなり入れたうえ、セフレの関係にまで発展することができてしまった。一人だけとはいえ、こんなにすんなりコトが進んだのだは、彼女が出会い系サイトを利用する既婚者ОK女だからだろう。なにせ我々がセフレを作るときの最大の壁は既婚であるということ。それでもОKだと言ってる女なのだから話は早いのだ。既婚者ОKコミュ。ヤリまくれるとは言わないが、試してみてもいいのでは。
1、私は今年で53になるオッサンだが、先日、ワクワクのピュア系で20才の女子大生とアポを取り、さらにあろうことか、セックスまでやってのけてしまった。よもやこの歳になって、ピチピチの若い娘さんの女体を味わえるとは。我ながら信じられない思いだが、これ、決して偶然の産物ではない。
自信たっぷりに言えるのは、ワクワクのピュア娘のなかから、オッサンとの交際がOKな女をあぶりだす方法がわかったからだ。今からそいつをレクチャーしよう。ご存じ、ワクワクには掲示板検索とプロフ検索という機能がある。どちらも自分の条件にあった女を探し出すためのものだが、その条件項目のひとつにこんなのがある。
「お相手の希望のタイプ」
この項目、デフォルトでは「指定なし」と表示されているのだが「、自分に当てはまる」に切り替えると、こちらのプロフに書かれた内容を希望のタイプとする女がズラリと並ぶ。
が、この検索は非常にあいまいで、こちらのプロフ項目(タバコを吸う吸わない、未婚既婚など)のひとつでも女側の希望項目と一致すれば、該当する女がすべて引っかかってしまう。したがってオッサン好きをピンポイントで探すには、自分のプロフを年齢の項目以外、すべて未記入の状態にし、その上で検索すればいいのだ。かりにプロフ年齢を50前半に設定していたら、50代前半まで、あるいはそれ以上の年齢を許容している女が表示されるわけだ。ただしこの方法、希望項目が未記入の女も選出してしまうため、検索結果のすべてが、オッサン好き女とは限らない。ムダ足を避けるには、メールを送る前に、相手の希望項目をチェックするといいだろう。
2、オレのような既婚男が、出会い系で女遊びしたいと思ったら、金を払って援交するか、既婚であることを隠して、独身の女にアプローチするぐらいしかないと思っていた。でも金は払いたくないし、嘘をついて女と関係を持つのはあとあと面倒だ。でもワクワクメールを使えば、既婚者でも堂々と安全に遊べる女探しができるのだ。ポイントは、このサイトの「既婚女性の登録者数の多さ」にある。探し方は簡単。プロフ検索を開き、自分の居住地に設定して交際ステータスを「既婚」にすれば、結構な数の既婚女性が出てくるはずだ。オレのような考えで既婚女性を狙っている男たちは多いようで、競争率は結構高い。だけに、こちらのプロフは前もってキッチリ作っておく必要がある。まず自分の交際ステータスは既婚に。なるべく写りのいい写真を選び、そこそこいい仕事をしていて充実した日々を送っている男だと思われるような紹介文を作っておきたい。あとは検索で出てきた既婚女性たちに爆撃メールを送るだけだ。相手は既婚者だけに写真を載せていないことが多いが、体型で絞り込み検索しておけば、地雷級のブスを引き当てることはないと思う。
『良さそうな方だったのでメールしました。お話してみませんか?』
オレの場合は、こんな感じの軽いメールを送り、相手がこちらを気に入ってくれれば返信が来るし、気にくわなければスルーされるだけ、という塩梅だ。成否はこちらのプロフ次第なので、収入などはなるべくゲタを履かせた方がいいが、中には愛人関係や援交が目的の女もいるので、返信が来たからと言ってぬか喜びしないように。
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おじさんフェチだらけの嬉しすぎて涙が出るミクシィの年上好き系コミュ

SnapCrab_NoName_2023-6-18_6-30-57_No-00
若い子より30代の落ち着いた大人の方がしっくりくるようになった
若くてピチピチした女の子も好きだけど、最近は30代の落ち着いた大人の女性の方が何となくしっくりくるようになった。たぶん自分が歳をとったせいだと思う。セックスだって経験豊富でエロいことが多いし。というわけで、今回は30オーバーと思われる店員を狙って手紙を配ってみよう。10月の週末の夜、いつも東京の住みたい町で上位にランキングされるオシャレな町、△△で待ち合わせる。
19時半、待ち合わせ時間ちょうどに、色気のある、ほどよく歳を重ねた女の子に声を掛けられた。「こんばんは〜みのやさんですよね?」
たしか彼女は6番の女の子だ。 
30代半ば過ぎに見えるが、手紙を渡したときよりも美人さんに見える。化粧のせいかも。
「こんばんは由里子さん。やっぱり素敵ですね!お店予約してあるので行きましょう」
「ぜんぜんですよ〜! すいません、予約までしてもらっちゃって!フフフ」
よ〜し、今月こそはおいしい思いをしてやるぞ〜!
5分ほど歩いて小洒落た和食居酒屋へ。カウンターに座り料理を3、4品頼み、ビールで乾杯だ。
「由里子さん、結構色気あるよね!」
「そうですかぁ〜あんまり言われないけど、嬉しいです」
オッパイはそんなにないけど、これだけ色気があれば十分だ。今夜エッチできればいいなぁ。 まずはどんな子なのか探っていかないと。
「由里子さんはどこらへんに住んでるの?」
「○○の方です」
俺の家からは20分程度で行ける距離だ。
「一人暮らしなの?」
「一応、実家です」
ひと通りの質問をぶつけてみたところ、年齢は35才でバツイチ。今は実家住まいを続けてるみたいだ。まぁ、遊ぶ相手にはちょうどいい感じではないだろうか。
「離婚したのはいつごろなの?」
「3年くらい前です、私△△(外国)に住んでいて向こうで結婚してたんですよ〜!」
ふ〜ん、てことは、
「外人と結婚してたの?」
「いえ、旦那は日本人ですよ!」  なんでも、高校卒業してからとあるスキルを学びに海外に行き、二十代の半ばに向こうで知り合った日本人の男と結婚。子供はできぬまま三十代で離婚。その後、日本に帰ってきたらしい。
そう言えばこの子、しゃべっていると言葉に少し外国人っぽい訛りがある。
「そうなんだ、もう元旦那さんとは会っていないの?」
「そうですね」
「彼氏はいるの?」
「一応いますね〜」 
いるんかい! でもこうやって会いに来てるのだから、あんまりうまくはいっていないのだろう。一応います、って言い回しも意味深だしね。
「彼とはうまくいってるの?」
「それがあんまりよくはないです…」
やっぱり。まあ、俺みたいな男に会いに来てるんだからそうなんだろう。
「彼はいくつなの?」
「う〜ん、15才くらい上かなぁ〜」
「すごい年上だね!」
彼女は35才と言っていたから、彼氏は50才ってことか。なんか不倫の匂いがしますね。「不倫とかじゃないよね?」
「…そうです」
やっぱり。何ともまぁ、世の中不倫が多いこと。バツイチで現在不倫中か。それだけでエロいな。俺も二番目の不倫相手にしてくれないかなぁ〜。
「その彼氏とは、どうやっ知り合ったの?」
「ここのお魚すっごい美味しいですね〜!フフフ」
笑ってはぐらかされたけど、言いたくないのかな?
「え〜〜。…実はナンパです!」 
へ〜、50のおっさんでもナンパするのね。どこでナンパされたんだろう。すげー興味ある。
「電車の中でです!って言っても新幹線ですよ」
友人の結婚式で中部地方へ行った帰り、新幹線の隣の席に座ったのがそのおっさんらしい。上手く話しかけられてメールを交換したそうだ。やるね〜おっさん!
「それでメールを続けて会うことになって…」
いいな〜。こんな色っぽい不倫相手。
「50才くらいの人って結構やらしいエッチしそうだよね。由里子ちゃんは年上好きなの?」 
お酒も結構入ってるし、このくらいなら答えてくれるだろう。
「どっちかって言うと年上好きですね。エッチは別にふつうですよぉ〜〜!」
不倫相手を作るくらいだから、絶対エロイはずだ。50才の不倫相手はどんなセックスをしているのだろうか?
居酒屋のカウンターでは話しにくい話題になってきたので、近くのバーに移って続きを聞こうではないか。
「その歳ぐらいの男って、結構エッチでしょう?」
「まぁ、そうかもしれないですね…」
「やっぱり、変態なこともするの?」
「ハハハ! 何ですか変態なことって?でも結構受け身なんで、もう、されるがままって感じですよ!」 
結構答えてくれるな。この勢いでもっと聞いてみよう。
「オモチャとか使うの?」
「オモチャはさすがに使わないけど、いつも目隠しされます」
なに〜!!ちきしょ〜!!由里子ちゃん、かなり仕込まれてるぞ。いいな〜、俺もこの子の体をねっちりといじりたおしたい。
それにしても彼女、結構えげつない話題なのに楽しそうに答えてくれるな。さすが大人だ。
「ねぇ、ねぇ、他には?」 
調子に乗ってもっと聞いてみる。50の男が目隠しだけで満足するはずないし。
「別にそれ以外は普通ですよ〜!」
そんなハズはないだろう?
「う〜ん、たまになんですけど…」「なに、なに??」
「もう一つの方にも…」
え、なに?もう一つ?
「ひょっとして、アナル??」
「……」 
くお〜! この色っぽい子が、目隠しされてアナルに入れられてるのかぁぁー!!いいのかそんな世の中でー!なんか軽くボッキしてきたぞ。
これはもうちょい飲まして、ぜひともホテルに連れ込みたい!
ウォッカソーダとソルティードッグ追加!
で、軽く腰に手を回しながら聞いてみた。
「今日この後まだ時間ある?どっかで二人っきりになろうよ」
「え〜、まだ1回しか会ってないのに?」
やっぱり初日は無理なのか。いや、彼女ならイケるはず。
「1回でも十分だよ、由里子ちゃんすごいタイプなんだよね」
すんなりいってくれないかな〜。
「でも彼氏いるし、それはできないかも…」
うえー、なんか正気に戻っちゃったみたい。やっぱりそんな簡単にはいかないか。
その後、なんとか我に返った彼女の説得を試みたのだが、何気なく放った言葉が、事態を思わぬ方向に向わせてしまう。
「不倫なんか続けてても辛くなるに決まってるし、俺と仲良くならない?」
「……」
あれ?なんか怖い顔してる。もしかして怒っちゃった?
「…私も不倫なんかしたくないですよ!最初は奥さんいるなんて知らなかったし、今でもあんな人好きになるんじゃなかったって思ってるけど…でも…」
うわー涙流してる! 
完璧しくじったぞこれは。でも一度言った言葉はもう戻らない。
「いや…ごめん、ちょっと言い過ぎたね」
「でも…、好きになったらもうダメなんです。うう…」
あ〜あ、完全に泣いちゃったよ。
「そっか、そうだよね」
その後、何とか持ち直そうとしたけど、話せば話すほどドツボにはまっていく感じ。
「そんなにその彼のこと好きなんだね。でも、俺も由里子ちゃんのこの先のことを考えると、やっぱりやめた方がいいと思うんだよね」
「……だって、仕方ないじゃないですか。簡単に気持ちは変えられないですよ。うぅ…」
ダメだこりゃ。今夜はあきらめるしかないな。サヨウナラ、アナルセックス。やっぱり女心を読むのは難しい。帰りの電車のなかで、一応お礼&お詫びのメールを送り、来週ランチに行く約束もしたが、どうなることやら。俺はどうも酒が入ると口が軽くなり過ぎて、言わないでいいことも言ってしまう傾向にある。今後気をつけよう。 
翌週、ランチの約束の前日に由里子ちゃんにメールしたところ返事が。
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地方の女子に東京から来たと言ったらモテるのか・都会女子とは違う田舎女子を口説く

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地方人は東京に憧れる。高知にいたころのオレは、小6くらいからずっと上京したいと思っていた。クレープを食べながら原宿を歩きたいと思っていた。缶ビールを飲みながら歌舞伎町をふらつくことになるとも知らず。

ともかく地方人は東京が好きだ。特に若者は。で、たぶん、地方の女子は東京の男に憧れている。都会仕込みのスマートなエスコートにキュンッとしたがってる。否定する人もいるかもしんないけど、それって強がりだから。

だって地元の同級生も「うちマー君うらやましいがやき」とか言ってるし。どうして今までこのおいしい状況を利用しなかったんだろう。上京して14年、すっかり東京人になったオレが田舎に行ったらモテまくるってことじゃないか。ではどこに乗り込んでやろう。東北方面は迷惑をかけそうだからやめるとして、目指すは西。静岡か長野か。いや、近すぎて東京人は珍しがられそうにない。 

かといってあんまり遠いと旅費がなぁ。わざわざ北陸や九州まで行ってらんないし。熟考の末、行き先は決まった。

NHK朝ドラで注目の岐阜だ。日本地図を見ていただきたい。どうだろう、この絶妙な位置は。東京からははるか遠く、でも関西の文化圏でもなく、近くの都会といえば名古屋だけ。かといって、みゃーみゃー言ってる名古屋人ってオシャレじゃないしなぁ、トンカツに味噌かけるし、とか思ってるはず。そこにさっそうと登場する東京人のオレ。羨望の眼差しを万単位で集めちゃうかもよ。

4月上旬の週末。3時間ほどかけて、目的の岐阜に到着した。駅前を見た感じ、商店街のシャッターがあちこち閉まってたり、パルコが閉店していたりと、なんだかさびれてる。まずはここでナンパといくか。ターゲット発見。じゃあ行くぞ。いきなりカマしちゃえ。
「ねぇねぇ、オレ東京から来たんだけど」
「…」彼女はキョトンとしてる。もう一回、大きな声で言っておこう。
「東京から来たんだけど、お茶とか飲もうよ。いいじゃん」
「じゃん」なんてスカした言葉は普段使わないが、とりあえず語尾につけてみた。
「いいじゃん、いいじゃん、ん、ダメじゃん?」
彼女は奇人におびえるような目で立ち去った。続いて2人目。
「ねえねえ、このあたり美味しいメシ屋知らないスか?」「はい?」「オレ東京から来たもんで、このへん知らないじゃん」「はぁ?」
また逃げられた。岐阜の子は照れ屋さんなのかな。 でもまあいいや。ナンパはあくまで準備運動。メインは他に用意してある。味噌煮込みうどんでも食って体力温存しておこっと。夜を待ち、繁華街・柳ヶ瀬のクラブへ向かった。もちろん踊るほうのクラブだ。クラブにいる女がDJとかダンサーとかの都会的な男に憧れていることはもやは定説。狩りの場所としては最適だ。

が、クラブに乗り込んだ瞬間、根本的な問題に直面した。女の客がたった3人しかいないのだ。順番に声かけてこっか。 1人目。
「はい、カンパーイ」カチーンとグラスを当てる。
「岐阜のクラブも、けっこうイケてんじゃん」「どこから来たんですか?」「オレ東京」「そうなんですか!」
そうそう、そういう反応を見たかったのよ。と、彼女が後ろを向いて男たちに声をかけた。

「ねえねえ、この人、東京から来てんだって」
「へ〜、旅行っすか」
来るな来るな、あっち行け。 男連れじゃ話になんない。あっちの2人へ行こう。どうやら友達同士みたいだ。
「お二人さん、よく来んの?」「まあね」「オレは初めてなんだよね。東京から来てんだけど」「へー。東京ではよくクラブに行くんですか?」おっと、ここはアピールのしどころだ。
「そうだね、六本木とか渋谷によく行くね」「へ〜」「ときどきDJやったりもするし」「へ〜」「じゃあ、これからどっかで飲み直さね?」
「うーん。やめとく」バッサリ斬られた。クラブを出て柳ヶ瀬をフラフラ歩いてると、客引きが声をかけてきた。「キャバどうですか?」
そうだ、キャバですよ。飲み屋のネーちゃんは容姿に自信があるだけに、田舎でくすぶってちゃいかんと思ってるんです。都会に連れ去ってくれる王子様を待ってるんです。客引きに誘われるまま、ふらっと店内へ。茶髪のコが隣についた。「こんばんわー」
水割りを作ってる横で、独り言のようにつぶやいてみる。

「あぁ疲れた。東京から来ると疲れちゃうな〜」
「えっ、東京なんですか?」
ビビってるビビってる。いい表情だ。
「うんそう。キミ、六本木のクラブとかでぜんぜん通用するよ」
「もぉー。東京の人は上手だなぁ」
彼女はじゃれるようにオレの肩を叩いてくる。東京人効果はあらわれたと見た。
「キミが岐阜にいるのはもったいないって。都会で勝負するべきじゃん?」
「またまた〜。じゃあ東京に行ったら部屋に泊めてよ」
「でもオレ、泊めたらエッチしちゃうよ」
「ヤダぁ。私おっぱい小さいし」
「東京では小ぶりのほうがモテるんだよ」
「そんな話聞いたことないけど」
「東京は流行が早いからね」
ちょっと失礼と、ジャケットを開いて胸の膨らみを確認した。その様子を小悪魔的のような目で見つめてくる彼女。まんざらでもない様子だ。
「んじゃ、アフターでも行っちゃう?」
「今日はダメなんです」
返事、早っ!次に現れた女の子もノリは良かったがアフターには応じず、結局単におしゃべりを楽しんだだけで終わってしまった。岐阜の朝がきた。今日は挽回するぞ。お見合いパーティに出撃だ。当初から本命はコレだったからね。
会場のホテルには、休日ということもあって大勢の婚活さんが集まっていた。男女20対20とバランスもいい。今日のオレの設定は「東京在住の会社員だけど、旅行中に岐阜の女性の人柄が好きになり、遠距離恋愛からスタートできる子を探しに来た」という、なかなか誠実そうなものだ。参加者が揃ったところで、男がくるくる回る回転寿司タイムが始まった。
「ええ、東京に住んでるんですよ。でもこっちで彼女が出来ればいいなと思って。はい」
次から次に東京人をアピールしていく。この時間帯は〝押し〞ではなく印象づけに集中すべし。過去の体験から学んだワザだ。 

20人としゃべって気になった子は3人。どこから見ても美人ちゃんの2人と、プロフィールカードに『趣味・文通』と書いてたおっとりちゃんだ。でもオレのことが気になった子はいなかった。パーティ半ばで、気になった異性に対して送る「印象カード」をまったくもらえなかったのだ。やっぱ遠距離恋愛はハードル高いか。

ヤル気が失せたままパーティは終了したが、でも最後の気力をふりしぼってオレは汚い手に打って出た。会場の出口で、カップル成立に至らなかった女性に声をかける作戦だ。あ、美人ちゃんが出てきた。男と一緒だ。そうか、カップルになったのか。じゃああの子はどうだ。ダメダメ、可愛くないし。おっと、文通好きのおっとりちゃんが一人っきりで出てきたぞ。

「おつかれー」「あ、東京の人ですよね?」
覚えてくれている。さすが文通マニア。関係ないけど。
「ちょっとコーヒーでも飲んでこっか」「いいよー」
こういうことがあるんです。カップルになれなくてもあきらめちゃいけませんよ。彼女は川上サチコさん。オレより一コ下の31才だ。
「わたし、飛騨のほうから来とるもんで。めっさ田舎なんです。コンビニもない山の中で」
ああ、心が洗われる。北アルプスの少女ですか、あなたは。文通が似合いすぎだよ。田舎のムスメさんだけに、やっぱ東京に憧れてるよな。なんせ彼女、新幹線にすら乗ったことがないとか言ってるし。さっき印象カードをくれなかったのは気になるけど。コーヒーを飲んだあとメシに誘ってみた。なにせこっちは明日、東京に帰らなきゃなんないのだ。急がないと。が、彼女は申し訳なさそうに言う。

「ごめんなさい。今日は献血したから、えらい疲れとるもんで」「献血?」「自分が何かできることがないかと思って」
思わず目がうるんでしまった。こんな子に即マン狙ってたオレ、なんて汚れてんだ!いい子とは出会えたが、それはそれ。岐阜くんだりまで来て、一発もヤラずに帰るなんて、やっぱどうなんだと思う。だからテレクラに行くことにした。もちろんタダマン狙いだ。

エンコー目的の女でも、こちらが東京人と知れば「まあステキ、お金なんていいわ」となる。なるはず。…なるかな?岐阜唯一のテレクラは、中心部からタクシーで30分も離れた、畑だらけのヘンピな場所にあった。さあ来い!個室に入り、電話機をジーと睨み付けてそのときを待つ。まもなくコールが。

「もしもし〜」「はい、もしもし。おねーさんは今日どんな感じ?」「あっ、うん。お小遣いほしいなぁーっと思って」
ヘンなテンションのエンコー女だが、「27才で、見た目はキレイ系というよりはカワイイ系」という自己申告を聞き、触手が動いた。電話で東京人をアピールしても効果が薄そうなので、惚れさせるのは会ってからとしよう。

とりあえずホ別2万でアポを取り、タクシーでレッツゴーだ。待っていたのは、キレイ系でもカワイイ系でもなかった。正確にはカイブツ系。その体型、内山君ですか?早く逃げよう。ヤバイ。あっ、こっちに気付いたぞ。なにかに魅入られるように、タクシーのドアを開けてしまった。内山がニコやかに乗り込んでくる。タッキー&翼のキーホルダーをじゃらじゃら鳴らして。

「何でタクシーなの?」「いや、いろいろあって…」
適当にお茶を濁して帰そうとファミレスに入った。スパゲティを汚らしく食べながら、内山がニヤニヤ見つめてくる。
「おにーさんは、何かオシャレですよね」
「あ、ありがとう」
「タクシーで来てるし、県外の人ですか?」
「そうだよ。オレは東京から来てるの」
「へぇー」
内山をタダで抱けたところでどうしようもないけれど、ここは実験に徹する科学者になっておこう。
「東京はジャニーズとかよく歩いてるよ」
「ホントに?」
「タッキーとしゃべったことあるし」
「マジで?」
内山の機嫌が良くなってきた。
「んじゃホテル行っとく?」「うん」
「カネないけどいい?」
「あ、うん」
流れからして、東京アピールがいたことは間違いない。さてみなさん、どこで彼女ができたんだよと疑問を抱いてらっしゃるだろう。内山かって?バカ言っちゃいけません。そう。あの子です。東京に戻った日、文通ちゃんと、文通ではなくメール交換が始まったのだ。
〈正教クン。昨日はありがとう。いろいろ話せて楽しかったです。また会いたいですね〉
飛騨の山奥からでもメールは届くんだ。たぶん社交辞令だろうけど返事しておこう。
〈こちらこそありがとう。もう東京に戻ったけど、今もすごく会いたいです〉
すると翌日。
〈今日はマスクを付けて頑張りましたよ。早く会いたいですね〉
あの子、マジでオレに惚れてる?
悩んだ。悪い子じゃない。ていうか、性格は満点かもしれない。
顔だって75点ぐらいはある。好きか?好きか?うん、好きだ!
オレはああいう子と付き合うべきなんだ!
週末、オレは岐阜へ向かい、駅前のロフトでサチコちゃんと再会した。
「よっ、久しぶり!」
「会いに来てくれてありがとう」
彼女はちょっと照れ臭そうにオレに半歩だけ近付いた。どうでしょう、この甘酸っぱい感じ。イタリア料理の店へ入り、彼女の田舎話に耳をかたむける。何もないところに住んでるからとくすくす笑う様がかわいらしい。
「東京には来たことないの?」
「一回だけ夜行バスで行ったことがあるんです。恵比寿ガーデンプレイスがキレイだったなぁ」
そっか恵比寿か。いつか連れていってやる。 メシを食った後は、サチコちゃんの運転でドライブすることになった。
「田舎なんで、夜景のキレイなとことかないんです」
「ぜんぜんいいよ」
「あと、わたし方向オンチなんで迷うかもしれないんで」
「はははっ。頼むよ」
肩をポンと叩くと、彼女はペロっと舌を出した。
「ねえ、オレが喫茶店に誘ったとき、どうしてついてきてくれたの?」
「東京の人だけど、この人は優しそうやなあと思ったんです」
この言い方、東京アピールはどちらかといえばマイナスだったみたいだけど、結果オーライってことで。決〜めた。遠距離恋愛しちゃおう。飛騨と東京、そんな気にするほど遠くないって。公園の駐車場に車を停めてもらい、軽くキスをかます。そのままシートを倒し、身体に手を這わせ…。 

彼女がその手をぎゅっと握って、こっちを見た。
「正教クン、また会いに来てくれますか?」
「うん、もちろん」
握った手の力が弱くなった。

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独身アラサー女子の出会い婚活パーティー体験談・嘘つきナンパ野郎の誘いに乗るつもりはありません

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自慢のボインを引っさげてお見合いパーティに参戦するも、見事なまでの惨敗に終わる。
お見合いパーティで散々な目に遭ってからというもの、完全に自信を失ってしまいました。もう結婚なんてムリかも。これまで周囲から「もっと積極的になりなよ」「女を出しなよ」と叱咤激励を受け続けてきた私ですが、なんだかもう全部イヤになってきた。お婿さん候補を見つけるどころか、お見合いパーティですら結果を出せないなんて。
海外モデルのようなプロスノーボーダー
下旬、ミクシィで見知らぬ男性からメールが届きました。

〈はじめまして。アメリカと日本のハーフです。でも、英語はほとんど話せません。好きなモノは青い空と青い海。趣味はサーフィンです。仲良くしてください〉

ミクシィを始めて1年ちょっと。似たようなナンパメールをもらうたび、私は問答無用でスルーするのが常でした。
でも今回に限り返事を出そうと考えたのは、相手が超ハンサムだったから。さすがはハーフというだけあって、ミクシィに貼られた彼の写真はまるで海外のモデルさんみたいです。ちょうど落ち込んでいた折、どこか気持ちのタガも緩んでいたのかもしれません。

〈私も海が大好きですよ。ところでこれはナンパですか?〉

ちょっと牽制を入れつつメールすると、すぐに返事が。

〈違いますよー。プロフを見て興味を持ったんです。話が合いそうだなーって〉

それから数日、他愛のないメールをダラダラやり取りしているうち、相手の素性が少しずつわかってきました。名前はケイト(仮名)。

プロスノーボーターとして海外で活動する29才。昨年末、試合中に足を負傷して以来、治療と療養を兼ねて、20才まで暮らしていた日本に戻ってきてるのだそうです。なんだかウソっぽいなあ。海外で活躍してるのに、英語はほとんど話せないなんて。

でも、日に二度三度とやり取りをくり返していると、会ったこともない彼にだんだんと親近感さえ湧いてくるからメールって不思議です。まもなく、ケイトからこんなメールが送られてきました。

〈今週末って忙しい?〉

〈来週なら空いてるけど、なんで?〉

〈最近、落ち込むことがあって…。美加ちゃん、一緒に遊ほうよ〉

〈遊ぶって何するの?〉
〈一緒に酒でも飲みたい〉

これってバリバリあるよね、下心。もう連絡を取りあうのやめよっかな。でも、会うだけなら問題ないような気もするし。うーん。思い悩む私の背中を押したのは、せがまれて自分の写メを送ったときの、彼の反応でした。

〈おお、美加ちゃん、めちゃくちゃ美人じゃん。〉

すばらしいお世辞とは思うけど、これだけ言われて嬉しくないワケがありません。

〈わかった、飲みにいこう〉

〈サンキューー超うれしい〉

もちろん、わかってます。ナンパ男と会ったところで、99パーセント時間のムダで終わるって。けれど今の私には男の気配がまったくない。可能が1パーセントでもあるならチャレンジしなきゃ。
俺、美加ちゃんに興味ありありだから
迎えた当日、午後7時。待ち合わせの渋谷ハチ公前に向かうと、ひょろっと背の高いイケメンがニコニコと近寄ってきました。ケイトです。
「ちゃーす。俺もうお腹ペコペコだよ。はやく旨いモン食いに行こうぜー」

あまりの軽い態度に、はやくもため息が出そうになりました。すでにメールで何度も話してるとはいえ、今日が初対面なのに。ガチガチに緊張していた私がバカみたい

「お店は決まってるの?」

「うん、俺がよく行くところでいっしょ」

自慢気な彼に連れてこられたのは、なんと「和民」。気合いが入ってないなあ。

「とりあえずカンパーイ」「カンパーイ」

冷えたジョッキを煽りながら世間話をしていると、最悪だった彼への第一印象が徐々に回復してきました。お笑いから、音楽、映画、漫画と話題が豊富で、とにかく会話が楽しいのです。

「美加ちゃんって、いま33だっけ?そろそろ結婚とか考えてるんでしょ?」

「もちろん、考えてるよー。でも彼氏いないんだよね」

「へえ、こんなキュートなのに彼氏いないんだ。性格もかわいらしいのにねえ」

「ええー、ちょっとそれ本気でいってるの?」

「半分はウソだよーん」

「え、どういうこと?」

「顔はかわいいけど、性格はまだよく知らないもん。だから、これからじっくり探らせてもらうよ。俺、美加ちゃんに興味ありありだしさ」

こなれてる。きっと彼、いつもこうやって女性を口説いてるんだろうな。おまけにこのルックスだし、相当なモテモテに違いありません。と、冷静に分析しているつもりが、どうやら私も彼のペースに乗せられていたようです。

いつのまにか愚痴をこぼすほど、打ち解けていました。

「実はこの前、お見合いパーティに行ったんだけど、全然ダメでさ。超ショックなんだけど」

「むしろ、それでよかったじゃん。どうせ、あんなところに来てるヤツなんかロクなのいないだろ」

「そうかな?」

「そうだよそうだよ」

「ケイト君っていま、彼女とかいないの?」

「2年ほど付き合ってたコに最近、一方的にフラれてさ。情けない話、まだそのショックから立ち直ってないんだよね」

「そうなんだ。かわいそう」

胸がキュンとする。何だろう、この気持ち。
彼の手が私の胸に伸びてくる
居酒屋に入って2時間、ふと、大事なことを思い出しました。そうそう、’あの件)について確かめないと。

「ねえねえ、ロス・パワーズっているじゃん。もしかしてケイト君と知り合いだったりするの?」

アメリカの有名なプロスノーボーダーの名を出したのは、ケイト君が本当にプロボーダーなのか探りを入れるためです。さすがにロス・パワーズくらいは彼も知ってるだろうけど、それを皮切りにスノボのことを根掘り葉掘り聞いてやる。なのに。

「え、ろすぱわーず?誰それ?DJか何か?」

やっぱダメだわ、この男。ウソつくなら、せめてウィキペディアくらい調べておきなよ。いったん盛り下がった気分はどうにもならず、そのまま飲み会はお開きに。居酒屋を出たところで、彼が言います。

「ねえ、美加ちゃん。俺ん家に来ない?恵比寿だからすくだし、飲み直そうよ」

ただの嘘つきナンパ野郎とわかった以上、誘いに乗るつもりは、もちろんありません。気持ちは完全に冷めてます。

「ううん、私、帰る」「ええ、いいじゃーん」「ムリムリ。もう眠いもん」

駅に向かおうとする私の手を、彼は強引に引っ張ります。

「いいじゃんいいじゃん」

よくないって。ヤリたいだけなんでしょ。興味ありありって言ってたのも、身体になんでしょ。

ほとほとあきれ果て、手を振りほどこうとしたところ逆に物影に引っ張り込まれる私。直後、彼の顔がぐぐっと近づいてきます。キスをするつもりなのでしょう。ふざけんなーでもこれで解放してくれるなら安いものだし、イケメンとのチュウだったら、ま、いいのかも。

ん?いいのかな。口のなかにニュルニュルとした舌が入り込んできました。口惜しいけど上手い。歯茎をなめられたのなんてはじめての経験です。ちょっと、うっとり。いつのまにか、彼の手が私の胸に伸びています。えっ、なによ、どうするつもり。

「ちょっと、マジでやめてよ」「いいじゃん」

「やだ、もう離して。本当に大声だすよ」

せっぱ詰まった演技(半分は本気だったけど)が効いたのでしょうか。チッと舌打ちした彼は、ふて腐れたように私の手を払いのけ、スタスタとその場を立ち去っていったのでした。

クラブや合コンに出かけても、一向に男性から声がかからないのは、外見がイケてないから。いまさらながらに当然の事実に思い当たり、髪型、服装などをイメチェンする。
もう古い話題かもしれませんが、昔の結婚詐欺・連続不審死事件で驚いたのは、一部スポーツ紙などで公開された渦中の女性の顔写真です。

結婚をエサに、あれだけ大勢の男性から金銭をだまし取ったのだから、てっきりモノ凄い美人を想像していたのに。何だか自信がわきました。あんな八百屋のご主人みたいな顔の人でもモテモテになれるなら、私だって全然イケるハズ。さーて、頑張ろっと。

アラサー女子のクリスマス直前の初デート友達ならアリでも恋人としては考えられない

出会いパーティでは参加男性からブス扱いされ、ハロウインパーティでは見知らぬブサメンと双子扱いされてと、散々な目に遭う。

また今年もユーウツな時期がやってきました。クリスマス用のイルミネーションに彩られた街を歩けば、右を向いても左を向いても、カップルだらけ。まるでこの世界で彼氏がいないのは自分だけみたいに錯覚します。

「今年のクリスマスイブは、ステキな彼と過ごすー」

当連載を受け持ったときに掲げた日標も、今となってはとてもltlいそうにありません。クリスマス、この世から消えてくんないかなあ。マジいらないんだけど。

「男の人は胸の大きな女性が好きなんだから」

のっけからネガティブモード全開になっちゃいましたが、しかし合コンのお誘いだけはなぜかコト欠かない私。先日も、大学時代の友人から連絡がありました。

「公務員の人と飲み会あるんだけど来ない?歳は30半ばで、まあまあのイケメン揃いらしいよ」

むろん、即答です。

「いくいく、いきまーすー」

この不景気なご時世、収入の安定した公務員はかなりの高ポイント。

しかも「イケメン揃い」だなんて、オイシすぎるじゃない。こりゃ気合い入れないと。「あら美加ちゃん、公務員の人と飲み会するの?」

突然、隣りで話を聞いていた母が口を開きました。

「そうだよ」「いいじゃない。ステキな人が見つかるといいわね。頑張って」

一人っ子で、しかも歳をとってからの子供ということもあり、母は私以上に娘の結婚を待ち望んでいます。だからでしょうか。非常に具体的なアドバイスが飛んできました

「自分の魅力をアピールするような格好をしていくのよ。あなたは胸が大きいんだから、ちゃんといかさなきゃ」

「えーナニそれ。私、もう33なんだけど」

「いいの。男の人は胸の大きな女性が好きなんだから」

こんな真剣な表情を見るのは久しぶりです。そろそろ母の焦りもピークに達しているのかもしれません。てなわけで今回は母の意をくみ、ちょこっとだけ「攻めの服装」で挑むことにしました。

胸元の開いたVネックのセーターに、ミニスカート。もっと大胆にいけよとの声もありそうですが、恥ずかしがり屋の私にはこれが精一杯です。
飲み会当日、集合場所へ。駅の改札口で友人を見つけた私は、彼女のもとへ駆け寄りました。

「久しぶりー。待った?」「ううん、私もいま来たところ」

そのとき、彼女のそばに立っていた数人の男性が、クルッとこちらを振り向きました。同時に念じました。

「飲み会とは無関係であって。この人たちが参加者だなんていわないでね」

しかし、イヤな予感というのは必ず当たるのです。

「どうもー。ひとつよスくお願いします」

人を見た目で判断しちゃいけいのはわかってる。わかってるけど、事前に聞いた話と違うってのは納得できない。イケン揃いじゃなかったの?
予想どおりというか、その後の飲み会は非常にツライものとなりました。男性陣のノリが寒すぎるのです。

「キミたち、シャンパンってのはね、シャンパーニュ地方で作られたものだけそう呼ぶんだよ」

「よっ、でましたー・うんちく」
鳥の巣のような頭の人。しわっしわのテロテロスーツの人。肝臓にタメージがあるのか、とても顔色の悪い人。揃いも揃ってオリジナリティに溢れてる。もちろんマイナスの。
「ふっふっふ。このネタを飲み会で使うと女子から評判がいいんだよ。どうキミたち、タメになったでしょ?ね?」

もう何というか、すべてが空回り。特にヒドかったのが「顔色の悪い彼」です。

「僕ね、中学時代はいじめられっ子でね、制服を燃やされたり、ナイフで刺されたり、暗い生活を送っていたんだ」

どういうつもりでこんな話題を持ち出すんだろう。自虐ネタが好きなのかな?もしくは嫌がらせ?場のシラケ具合、ハンパないんですけど。言うまでもなく、飲み会は一次会でぴしゃりと終わり、女性陣は逃げるようにそれぞれの家路につきました。

Vネックセーターが活躍する場面はもちろんナッシングです。
トホホな気分を味わった翌週、親友の純子カップルに誘われ、もつ鍋を食べに行くことになりました。カレシさんが友人を連れてくるというので、ちょっとした期待を胸に。待ち合わせ場所についた私は、思わず「あっ」と声を上げそうになりました。純子の彼が連れてきた友人、淳くん(33)があまりにもストライクだったのです。太い腕、厚い胸板、口ヒゲ、そして服のセンス。ヤバイ、マジでかっこいいー

まさに『ピンチのあとのチャンス』ってやつです。ああ、こんなことならVネックは今日着るんだった。「はじめまして、美加ちゃん」「あ、はじめまして」私は相手の男性を気に入れば気に入るほど、緊張して口べタになってしまいます

なのでお店に入ってからは焼酎をガンガンあおりました

その様子を呆れ顔で見ながら、淳くんが言います。

「お酒、強いんだね」「うん、けっこう強いよ。飲み比べでもする?」

「いいよ、俺も負けないよ。つぶされちゃうよ、ピンクちゃん」

私の着ているピンクのセーターを指さしながら彼が笑います。ピンクちゃんだって。なんだか、いい感じいい感じ。
「淳くんって仕事はなにやってるの?」「とび職。職人だよ職人」

「へえ、なんかかっこいいね。いま彼女とかいるの?」

普段なら絶対に聞けない質問をサラッと口にできたのは、もちろんアルコールのおかげです。

「彼女?1年前に別れた」「寂しくないの?」

「全然。俺、男友だちとつるんでる方が好きだし。女って面倒臭いところあるじゃん」後半の発言がやや気になりますが、ひとまずホッとしました。あなたフリーなのね。「そういうピンクは彼氏いるの?」

「それがずーっといないのよ」

「ずっと?ふうん、彼氏のひとりやふたりいても、よさそうなのにな」

これって誉めことばだよね?お世辞だとしてもメチャメチャうれしいー

「そういえばピンク、ラーメン好きなんだよな。俺おいしいところ知ってるから、今度一緒にいくか?」

きゃー出ました。デートのお誘い。まさかこんなにトントン拍子にいくなんて。

「うん、行く、行きたいーいつでも誘ってよ」

恋人としては考えられない

読者の方から私宛てにラブレターが届きました。内容を要約すると、
『連載スタート時から平井美加さんのことが気になっていて、いつも彼氏ができないことを望んでいました。今回は思い切って自分をアピールしようと思い、お手紙を出した次第です。応募はたくさんあると思いますが、よろしくお願いいたします』
うれしい限りです。『応募はたくさん』どころか初めてのことだし、何より私のような女にここまで思いを寄せてくれる男性がいたなんて。ニンマリ。
その読者、山下隆さん(仮名)は群馬県在住の3 4才で、仕事はリフォーム業の自営。送られてきた写真を見る限り、女性的でキレィな顔立ちです。世間一般の感覚ではイケメンの部類に入るんじやないでしよ一か。ただ、ヒゲ& 坊主頭好きの私には、あまりピンとこなかったけど。
担当編集さんから「一回デートしてみたら?」と言われて、正直、悩みました。この連載を欠かさず読んでるってことは、ナンパ男とキスしたこととか、お見合いパーティで屈辱の放置プレイを味わったこととか、私の恥部をすべて知ってるわけですから。
でも結局、山下さんと会ぅことにしました。私に好意を持ってくれた彼ってどんな人なのか。なんで私なのか。ききたいことはたくさんある。恋愛に発展する可能性も…2 割くらいはあるのでは?
それからデートまでの約1 力月、山下さんと何度もメールのやり取りをしました。
<はじめまして平幷です。お手紙ありがとうございました>
<こちらこそメール、ありがとうございます。また、お時間が空いたらメールいただけますか?>
最初はこんな感じでぎこちなかったけれど、日が経つうちに、
<居酒屋で夕食してます。ししやもを食べたよ。美加は何を食べるのかな?>
<ししやも、いいね〜!私はシメ鰭の予定>
すっかり打ち解けムードに。男の人に名前を呼び捨てにされるのなんて久しぶりのことで、照れくさい。あるときは、酔っ払った勢いなのか、こんなメールも届きました。
<今なら言える。美加、好きかも>
山下さん、なんだかすっごく気持ちが盛り上がってるようだけど、いざ実物の私に会って落胆しないかな。ツマんない女って思われないかな。デートの日まで、私はそんなことばかり考えていました。迎えた当日。待ち合わせ場所のお台場に向かうと、背の高い男性がひとり、背を向けて立っていました。山下さんかな?
「はじめまして。美加です」
「あ、どうも。山下です」
…写真のイメージとかなり違う。写真の中の山下さんは、とても3 4才には見えない細身のジャニーズ系だったのに、実際はごく普通の3 0代男性って感じです。ま、なよっとした人がダメな私には、むしろその方がいいんだけど。
私の視線に気がついたのか、彼が言います。
「写真と感じ違う?今日のために軽くパーマかけたんだ」
「あ、そうなんだ」洋服も新調したんだって。デー卜前、オシャレに気を遣うのって
女子だけかと思ったけど、男性も同じなんだね。なんだか、かわいい。時刻はちょうどお昼時。近くのレストランへ移動です。
「事前にたくさんメールしてただけに、いざ会うと照れくさいね。美加は大丈夫?」
「私も恥ずかしい。てか、なんで私に手紙くれたの?」
会話が途切れてしまうことにビビって、いきなり本題に入る私。
ドキドキ。どんな答が返ってくるんだろう。
「美加のがんばり屋さんなところが好きだから」
「がんばり屋さん?」
「いつも残念な結果で終わるのに、くじけず一生懸命やってるでしよ。こいつ絶対いいヤツだよって勝手に思ってたら、いつのまにか意識するようになって」
なるほど確かに、毎回、男の人に振られたり、相手にされなかったりしてるもんな。恥ずかしい〜。
「でも、実際に会ってみてどうですか?文章と実物、違う?」
「実物の方がずっといいよ。ただ、思ったよりサバサバした性格なんだね」前半部分は素直にうれしい。だけど後半部分はどう理解すればいんだろぅ。私って、そんなに女らしくないのかしら。
一方、私の山下さんに対する印象もなかなかです。優しいし、気遣いも上手いし、それに顔は似てないけど、私の人生で唯一の元力レと雰囲気がそっくり。初対面なのに、どこか懐かしい感じがするのは、きっとそれが理由かもしれません。
ジョイポリスでいくつかアトラクションを回った後、臨海公園へ。いつの間にか陽はすっかり落ち、びゅ一びゅ一吹きすさぶ寒風に首を縮めていると、山下さんがこちらに顔を向けます。
「手をつなごうよ」
あまり深く考えず、彼の大きな手を握る。ごわごわしてるけど、すごく温かくて、何だかホッとしてる自分がいました。男の人と手をつなぐなんていつぶりだろう。
海辺で始まったウオーターイルミネーションをぼんやり眺めてる最中、彼が私の背中に寄り添ってきました。寒さから守ってくれようとしてるのか、単に寄り添いたかったのか。とにかく、彼が私との距離を縮めたがっていることだけは確かなようです。
その日の山下さんは時々、こんな台詞を口にしました。
「次のデートはディズニーシーに行こうよ」

リップサービスじやないとすれば、ソートー気に入られたってことです。でも、そのたびに笑ってごまかしていたら、彼がボヤきました。


「そうだよなあ〜。だって企画のためのデートだもんなあ」
正直に言いますが、彼の印象はバツグンです。だから、手を握るのも、背中に寄り添われるのも全然イヤじゃない。
ただ、グッと惹きつけられるような何かが足りないというか。ありきたりな表現で言えば「友達ならアリだけど恋人としては考えられない」ってことです。
それを痛感したのは、山下さんの提案で観覧車に乗ったときでした。ゴンドラから見下ろす、宝石のようなお台場の夜景。そんなロマンチックな状況にいてもまったく冷静でいられたんですから。
観覧車の中で、彼はだんだん落ち着きがなくなっていきました。私の隣と向かい側の席を行ったり来たり。そうかと思えば急に立ち上がって、ゴンドラを揺らしてみたり。
「ねえ、揺れると怖いよ」
「大丈夫だって。落ちっこないから。面白いじゃん」
「ゆっくり景色見ようよ」
「でも、もう少しで地上に着いちゃうね」
そう言ってる間も、目はキョロキョロし、視線が定まりません。
…はっ、もしや。
予感は当たりました。目をつぶった山下さんの顔が、こちらにぐんぐん近づいてきたのです。とっさに体をかわすと、彼は恥ずかしそうに自問自答をくり返しました。
「そうだよね、そうだよね。ああ〜、俺なんでこんなことしたんだろう。自分でもわかんないよ」
なんとな一く気まずい雰囲気にはなったものの、最後は笑顔で握手です。
帰宅後、どっと疲れが噴き出た私は、ベッドに倒れ込みました。読者とデートする。その非日常的な行為に、知らず知らず緊張していたのでしよう。山下さん、どうもありがとうございました。





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見栄っ張りのイベントコンパニオンはワリキリに応じやすい?旅行専門のコンパニオン派遣の仕事は

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旅行専門のコンパニオン派遣業者の求人

去年暮れ、大人のパーティでのバイト中に警察に踏み込まれて安全に稼げる仕事を探してた私。今年のはじめ、レディコミで一風変わった求人広告を見つけた。
海外への同伴。その他エトセトラ
普通に考えれば旅行専門のコンパニオン派遣業者の求人だろう。男と一緒に海外旅行に行って夜の相手をし、報酬をもらうといっものだ。あんまり長期じゃムリだけど、4、5日ぐらいなら友だちと行くってことで旦那を説得する自信はある。旅行してお金をもらえるなら、おいしい仕事かも。
さっそく電話で問い合わせ。てみる。午後6時以降と書かれていたにもかかわらず昼の2時でもつながった。「はい、お電話ありがとうございます」出たのは30半ばぐらいの男だ。雑誌の広告を見たというと、「私は仕事の関係でよく東南アジアに出かけるので同伴してくれる女性を探してるんですよ。旅行に行かないときも月30万のお手当は出しますんで週に何度か会える人を一探してるんですよ」。フリーダイヤルを載せ、さも業者であるかのように思わせる広告だったが、要はこの男が愛人を探すための個人広告のようだ。それにしても、月30万も出してくれるなんてよっぽどお金持ちなんだろう。話し方も紳士的だし、悪いバイトじゃない。
が、私がゼヒ応募したいのですがと下手に出ると、男の口調がいきなり変わった。
「キミ、おまんこ好き?」戸惑いながらも、ここでイエスと答えなくては話が先に進まないのは目に見えている。
「ええ、好きです」と答えると「一晩に何回できる?」「今までいちばん刺激的だったおまんこは?」と、次々一方的な質間が飛んでくる。このせちがらい世の中で30万も払うのだから、それに見合った淫乱な女じゃないと契約できないと男は言う。それが彼の持論らしい。
「電話面接に合格したら次は試しに実際に寝てみてボクが気に入ったら契約してやるよ。いまいちだったらその日限りだけど、ま、気に入らなくても5万払ってやるからさ」
めちゃくちゃ。金をエサに好き勝手なことを言てる。
「いまね、保留してる女が3人いるんだ。デパート勤務のOLと銀行員、あと主婦。みんなアソコにバイブ入れて電話してくるぐらい好きモノだから、それ以上じゃないと。
「いま、どんな下着付けてんの。アエギ声聞かせてよ」こいつ、もしかして単に工ッチな話を聞きたいだけなんじゃないか?私は頭にきて電話をガチャ切りした。
「始発で会いにきて1週間やり続けよう」いろんなフーゾクを渡り歩いてきた私だが、あそこまでイヤなヤツはそうそういない。と、逆に興味が涌いてきて、男の正体を探ることにした。パーティで知り合った女のコたちに声をかけ、男のとこに電詰してもらったのだ。それによると、「オレはグアムにコンドミニアムがあるからそこに一緒に行く相手がほしい」
「とりあえずテレホンセックスをしよ」
「バイブを入れて仕事してるデパガが愛人だ」と、言うことに一貫性がない。ただ、共通してるのは30万のお金をちらつかせ「いままででいちばんアブノーマルな体験を聞かせてよ」「どんな場所でおま〇こするのが好きなの?」と、女に延々エッチな体験をしゃべらせること。
そして「女はオレの奴れいだ。オレがやりたくなったらすぐ飛んでこい」とまで言うもんだから、みんな気味悪がって受話器を叩き付けたといつ。ー週間後、声のトーンを変えて自分で再度電話をかけてみた。出たのは以前と同じ声だが、幸い男は私のことを覚えてないらしい。
「女性の方に当クラブに登録しているリッチな男性会員をご紹介してるんです」言ってることがー週間前とまるっきり違う。たぶん、30万もらってもこんなヤツと寝たくないと、誰も女性か相手をしてくれなかったのだろう。そこで自分ではなく、リッチな男性会員を紹介するってシステムを考えたようだ。私が話を合わせ
「25才の保母なんですが、どなたか援助してくれる方を紹介してください」というと、今度はボクが相手をするという。
「昼は真面目な保母のフリをしてるクセに夜は淫乱な女なんだ」勝手に妄想を膨らませ「オレとどんなおま〇こをしたいかいってみろ」と本領を発揮しだした。私がレディコミのストーリーを適当に脚色して話すと、ハァハァいう始末。なのに直接お会いしたいと振ると、
「よし、始発でオレの家に来てー週間やり放しで寝てみないと」と、どう考えても実現不可能なことを言う。この男、完全に会うのを避けてるとしか思えない。
★考えてみるにこの男、「裏モノ」の読者なんじゃないだろうか。レディマガに個人広告を出し自宅をテレクラ状態にするっていっのは昔、下関マグ口さんがやった方法。この男はそれを応用し、金をちらつかせることで援助交際希望女を手玉にとろうとしたわけだ。たぶんそのうち編集部に、「ボクのテレフォンセックス三昧ルボ」なんて投稿が送られてくるんじゃないかな。
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ダウン症・知的障害でもモテてエッチしまくりのヤリチンくん

裏モノJAPAN 2012.11[42]
裏モノJAPAN 2012.11[43]
裏モノJAPAN 2012.11[44]
裏モノJAPAN 2012.11[45]
裏モノJAPAN 2012.11[46]
裏モノJAPAN 2012.11[47]
裏モノJAPAN 2012.11[48]
裏モノJAPAN 2012.11[49]


本ルポの主人公、佐藤氏(26才)は独特の顔つきをしている。
腫れぼったくつり上がった目に、低い鼻。そう、彼はダウン症である。
知的障害は軽度だ。どもったり急に早口になったりはするが、我我とも会話は成立する。小学校中学年レベルのような語り口とでも言おうか。
そして彼は、ヤリチンでもある。
いったい誰と? どんなプロセスで?

お母さんは言った。
「トクベツだからしかたないの」
すごく小さいころ、お母さんはよく「コウキ君はトクベツなお顔なんだよ」と言っていた。一つ上のお兄ちゃんには言わず、僕にだけ。
「あなたは普通の子と少しお顔が違うでしょ。ダウン症っていう病気なの。でもそれはコセイ(個性)だから」

幼稚園に行かなかったので、「普通の子」と遊ぶようになったのは、小学校に入ってからだ。「普通」は、僕の顔とは違った。トクベツなのは僕だけだった。
お母さんに算数とか漢字の勉強を教えてもらっていたので、小学校の授業は簡単だった。でも体育はダメ。走るとすぐ転んじゃうし、ボールも上手く蹴れないから、みんながやってるのを見てることが多かった。
学年が上になるたびに、勉強についていけなくなった。あと、給食を食べるのも遅くて、昼休みに一人でずっと食べていたり。
何回か、机の上に『きもい』と書いた手紙が置かれたこともあった。お母さんは言った。
「トクベツだからしかたないの」
って。小学4年生のとき、みんなと違うクラスに入ることになった。同じ学校の中にある、小さな教室。特別学級だ。
そこには、僕と似た顔の女の子がいた。トクベツな子の、リンちゃんだ。
同じ学年だけど、背がすごく小さくて、勉強ができない。自分の名前を僕は漢字で書けたけど、リンちゃんはひらがなでも書けないぐらいだ。しゃべりかたも赤ちゃんみたい。

「リンちゃん、よろしくね」
「うん、よろしくねぇ」
僕たちはすぐにともだちになった。だってクラスには2人しかいないから。みんな同じ顔をしてるって言うけれど中学になるとき、ボクたちは養護学校(僕らはヨウゴと呼んでる)に入った。
ヨウゴは小学部、中等部、高等部に分かれていて、朝はみんなで歌をうたって、本を読んだり、勉強をする。お昼を食べてからは校庭で運動をしたり、畑の植物に水をあげたり。
ダウンは中等部で30 人くらいいたけど、僕がいちばん勉強ができた。多くはリンちゃんみたいに字を書けなかったり、声は出せても「あー、あー」しか言えないとか。まったくしゃべらない子もいた。
 ヨウゴに入って、僕はリンちゃんのことがすごく好きになった。カワイイから。
ダウンの子はみんな同じ顔をしてるって言うけれど、僕には違う。リンちゃんの顔はほっぺたがぷくっと出てて、すごくカワイイ。だからいつもリンちゃんにくっついていた。調理実習で野菜を切るとき、手の届かないリンちゃんを手伝ってあげたりして。
「ありがとぅ、コウキくん」
「リンちゃん、大好きだよ。結婚しようね」
「ケッコンってなあに?」
「大好きな人と、ずっと一緒にいること」
「うん、いいよぉ」
僕たちは恋人同士だった。そしてこのころ、僕の家族、ひとつ上の 〝普通の〞 お兄ちゃんに、おかしなことを教えてもらった。お兄ちゃんは女の人のハダカが出てる本を持っていた。
「これを見ながらこうやると、ちんちん固くなるんだぞ」
お兄ちゃんはズボンを脱いで、ちんちんを手で握って動かした。
「覚えておけよ、シコるって言うんだ。シコるとセイシが出るんだぞ」
いつもお兄ちゃんのすることは真似していたけれど、シコる、はやっちゃいけないような気がした。
「コウキくん、こうしたら気持ちいいのよぉ」
中等部の2年生になったばっかりのとき、『宿泊行事』があった。ヨウゴのみんなが学校に泊まる行事だ。
その夜、外で花火をしたあと、2階にある大きな部屋に布団をしいた。部屋は男女一緒で、男子の集まるとこと、女子の集まるとこがなんとなく分れているだけ。男子が先にシャワーを浴びて、布団でゴロゴロしていたら、女子がシャワーから戻ってきた。
お風呂あがりのリンちゃんを見たらいつもよりもっとドキドキした。あわててリンちゃんのところに走った。
「リンちゃん、カワイイね!」
話をしながら僕は、シャツの膨らんだとこばっかり見ていた。電気が消えても、同じ部屋で寝てるリンちゃんのことを考えると眠れない。僕はこっそり起きて、リンちゃんのそばに行った。
「リンちゃん、リンちゃん」
「…どうしたのぉ?」
「ジュース飲みにいこ?」
ヨウゴの1階にある機械で、ジュースを1本買って2人で飲んだ。
「わたし、トイレに行きたい。怖いから一緒にきて」
女子トイレの個室に一緒に入ると、僕がいるのに、リンちゃんは下のパジャマもパンツも脱いで、便座に座った。僕はやみくもにおっぱいを触った。
「ダメよぉ」
おっぱいを触りながら、ズボンからちんちんを出して、シコる、をやってみた。しっこを続けてるリンちゃんの手をとって、ちんちんを触ってもらった。リンちゃんはちんちんを握りながら、もうひとつの手で、自分の股を触っている。
「こうすると気持ちいいのよぉ」
 すぐに、ちんちんから白いものが出た。これがセイシか。リンちゃんはびっくりもしないで、「コウキくん、こうしたら気持ちいいのよぉ」。
ボクを便器に座らせて、そのうえに抱っこみたいに乗ってきた。ボクのちんちんがリンちゃんの股に入ったとき、また体がプルッとした。部屋に戻りながら、リンちゃんは小さな声で言った。
「セックス気持ちいいよねぇ」
あれはセックスって言うんだ。でもどうしてリンちゃんは、こんなこと知ってるんだろう。他の誰かとしたことがあるのかな。それから、休みのたびにリンちゃんとカラオケでセックスするようになった。
受付ではいつもノドがつまった。「普通」の店員さんと話さなきゃいけないからだ。
受付の人はキレイな人だった。僕はこういう普通の人も、カワイイ人はカワイイってわかる。
でも仲良くはしてくれないこともわかってる。だからこの人とセックスしたいとかは思わない。それは26才になった今でもそうで、僕はダウン以外の人とエッチなことになるなんて期待は持っていない。
 リンちゃんとの楽しい生活は、高等部にあがってすぐに終わった。リンちゃんに好きな人ができて、会ってくれなくなったからだ。だから違う子を好きになることにした。同じ高等部の、美佳ちゃんだ。
美佳ちゃんは、リンちゃんよりもオトナっぽい子で、しゃべる言葉も聞いててわかりやすい。
なぜ美佳ちゃんを好きになったかというと、少し前までヨウゴの高等部の人と付き合っていたと聞いたからだ。恋人がいたってことは、セックスだってしてくれそうだ。最初はカラオケに誘うことにした。
「美佳ちゃん、カラオケ行こうよ」
「行きたぁい。コウキくん行ったことあるの?」
「よく行くよ」
「行きたーい!」
休みの日、カラオケに2人で入った。隣に座って、店員さんがジュースを持ってくるのを待って、すぐおっぱいに触る。
「あははは、くすぐったぁい」
おっぱいを触りながらシコった。美佳ちゃんはちんちんを見ないよう、手で顔を隠してる。おっぱいを舐めて、お股を舐めて、寝っころがる美佳ちゃんのアソコにちんちんを入れた。
 びっくりしたのは、その声だ。
「気持ちいいよ〜」
なんで美佳ちゃんはこんなに大きい声を出すんだろう。その次は僕の家に遊びに来たと
きに、セックスをした。お母さんに聞こえないように、美佳ちゃんはずっと自分で自分の口をおさえていた。
その美佳ちゃんにフラれてからも、高等部の女の子を何人もカラオケに誘った。彼氏(ヨウゴの中に)がいない子はカラオケに行ってくれるし、おっぱいを触ってシコれば、セックスをしてくれる子は多かった。
 でもしゃべれない子とか、「あー」だけの子は誘わなかった。言ってることがわかる子じゃないと、セックスはできないと思ったし。みんなで一緒にするのは恥ずかしかった
3年生の終わりに、僕たち卒業生のお別れ会があった。ヨウゴの中で卒業式をやって、
そのあとは10人くらいが僕のウチに来て、パーティをした。
 だけど、僕だけは少しイヤな気分だった。その10人のなかにはリンちゃんや美佳ちゃんや、他にもセックスをした子が何人かいるからだ。急いでゴハンを食べた僕は、自分の部屋に戻った。そのうち、食べ終わった他の子たちも入ってきた。
 誰かが「トランプしよう」と言ったので、神経衰弱をはじめた。あれ、美佳ちゃんが隣の男の子(カレシ)と肩を組んでる。なんか悔しい。ボクも隣の女の子と肩を組んで、チューをした。前に2回セックスをしたことがある子だ。
「コウキくんずるい! 美佳も」 
美佳ちゃんもカレシとチューをして、それを見た他の子たちも、僕を入れて6人の男の子女の子がチューをした。ちんちんが大きくなった。ガマンできなくなったボクは、シコることにした。もちろん隣の子のおっぱいを触りながら。みんな、ボクのマネをした。それから美佳ちゃんがハダカになって、みんなも脱いだ。
「みんな、お母さんにバレないように、大きな声は出さないでね!」
「はあい」
みんなで一緒にセックスするのは、恥ずかしかった。でも気持ちよかった。卒業してからも、僕たちはカラオケに集まって、みんなでセックスをした。一回だけじゃなくて、
何回も。
他のみんなは決まった恋人と一緒なのに、僕だけ毎回違うヨウゴの子(卒業生)をつれていった。だって僕はモテるから。
「コウキくんってヤリチンだね」
「ヤリチンってなに?」
「色んな人とセックスする人だよ」
 なんだか気分が良かった。
「普通」のお姉さんが
「やってあげよっか?」
卒業後は、工場で魚のカコウを始めた。包丁や手で、魚の骨をとる仕事だ。
 仕事は月曜日から金曜日で、僕たちダウンは朝の9時からお昼の2時まで。1ヶ月のお給料はだいたい8万円になる。工場の中では白い制服と帽子、マスクをする決まりがある。僕はときどき、首をキョロキョロさせた。ダウンの女の子を見つけるためだ。
 目が僕と似てる子がいたので、休み時間に話しかけた。
「はじめまして、これからよろしくお願いします!」
「あ、はい、よろしくぅ」
「休みの日に、カラオケ行きませんか?」
「イヤよ、好きな人いるんだもん」
 あれ、うまくいかない。違う日に、また別のダウンの子がいた。
「今度カラオケに行きましょう」
「だめ〜。またねぇ」
工場のダウンの女の子は少なかった。全部で3、4人だ。しかもみんな僕より年上。
カレシがいるから断られたり、
相手にしてもらえなかったりで、セックスしてくれる可能性がある子はすぐにいなくなってしまった。まずい、スゴクまずいよ。だからって「普通」の女の人を誘おうってことにはやっぱりならない。ああ〜ヨウゴに戻りたいなぁ。
セックスができなくて、シコることが多くなった。工場のお昼にトイレでもしょっちゅうやった。あるとき、大きくなったちんちんを押さえてトイレに向かっていたときに、制服を着た女の人に声をかけられた。
「どうしたの?」
「ああ、いえ…」
お姉さんは工場で働く「普通」の人だ。僕の顔と、ちんちんのあたりを何度も見直してる。
「元気だね。やってあげよっか?」
え、まさか、セックスができる?お姉さんに手を引っぱられて、工場の裏にある公園のトイレに着いた。「ねえ、脱いでごらんよ」
お姉さんはすごく小さい声で言った。ドキドキしながらお姉さんの顔を見たら、笑っている。かたまってしまった僕のズボンをお姉さんがおろして、ちんちんを触ってきた。
「すごいねえ。りっぱりっぱ」
 お姉さんはしゃがんで、僕の顔を見ながらシコっている。お姉さんはカワイイかカワイクないかで言ってもよくわからない人で、なんといってもお姉さんが笑うのがすごく怖くて、気持ちよくなかった。
 だけど、ちゃんとセイシは出た。お姉さんはセイシが出るちょっと前に、カラダを動かして自分にかからないようにした。僕のちんちんを地面に向けて、セイシはそのまま地面に落ちていく。お姉さんがシコってくれたのはこのときが最後だった。そのあとは工場で会ったときも、僕のほうを見ないようにしてどこかに行ってしまうようになった。
カルタ大会にはダウンの子がいっぱいいた
それからずっとセックスはできなかった。工場のダウンの女の子をしつこくカラオケに誘ってみたけど、一緒に行ってくれる子はやっぱりいなかったし。
だから、お母さんからこの大会の話を聞いたときは、チャンスだと思った。
「コウキ君、なんか●●市でカルタ大会やってるみたいよ。ヨウゴの子とかが集まって」
ヨウゴの子がいるってことは、ダウンの子もいるはず。セックスしてくれる女の子だっているに決まってる。隣の市の大きな体育館でやってるので、その日はお母さんにクルマで送ってもらった。中に入って思わず笑っちゃった。そこにいるのはヨウゴのときみたいに、ダウンの子や、車イスの子ばっかりだった。
カルタをやってる人の周りに、それを見てる人たちがたくさんいる。1人で見てるダウンの子に話しかけた。
「コウキです。キミのお名前は?」
「ユミですぅ」
「今度カラオケで遊びませんか?」
「えへへ、いいですよぉ」
あのリンちゃんと同じ、赤ちゃんみたいなしゃべりかたの子だ。他に何人も、ダウンの女の子に声をかけた。携帯を持ってる子には番号を聞いて、持ってない子にはこっちのを教えて。
 夜、家に帰って、顔がタイプだったユミちゃんに電話をした。次の休みにカラオケに行こうって。僕のちんちんはすごく固くなった。当日、ボクは約束の10時の、1時間前に駅に着いた。久しぶりにセックスができると思って早くに家を出すぎた。由美ちゃんは10時に走ってきた。おっぱいがユサユサしてる。
「コウキくーん」
「よし、カラオケに行こう!」
部屋で隣に座って、すぐにおっぱいを触った。
「エッチ〜」
「ユミちゃん、大好きだよ」
ウソじゃなく、本当に好きだ。セックスをしてくれる子はみんな大好きだ。カルタ大会には、いまも毎回参加している。番号交換をして、会う約束をした女の子はほとんどがセックスしてくれるので。
やっぱりダウンの子がいい。僕はダウンの子が相手なら、ヤリチンになれるんだから。

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隠れた出会いのスポット!お見合いパブ・時代遅れ風俗が実は熱い

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隠れた出会いのナンパスポットお見合いパブでOK女を狙え

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さて問題です。今、もっとも素人のオネーチャンを引っかけやすい場所といえば何でしょう?テレクラ?終わってるって。出会い系サイトってのはイイ線だけど、それもイマイチ。答は…お見合いパブ、通称、お見パブ・です。

何じゃそりゃ。まだやってんのかそんなもん。ってククク、皆さんのあきれる顔が見えるようだ。確かにお見パブが流行ったのは昔、近頃はすっかり廃れ気味ではある。実際、オレが顔を出していたのも、全盛期のころで、その中身といえば、サクラ女性かキャッチガールばかり。

たまに素人女がいてもドブスってのが現実だった。しかし、これが実は今とんでもないことになっている。町中でもお目にかかれないようなイイ女がわんさか集まり、しかも、そのオネーチャンたちがまたいとも簡単に股を開くのだ。

すでにビール腹が突き出た30男のオレでも、この2年で30人と出会えたのだから本当に笑いが止まらない。
信じられない人は、じつくりオレの体験談を聞いてくれ。

酔った勢いで夜の新宿に繰り出したオレは、お寒い気分を味わっていた。

(ったく。キモイはねーだろが、キモイはよ)

あの女で声をかけたのは何人目だろう。30人、いや、40人か。まさかこんなヒサンなことになるとは思いも寄らなかった。これでも、学生時代は海に山にとナンパに明け暮れたクチである。

30の大台に乗ったとはいえ、まだまだイケると思っていた。なのにこの仕打ち。

(クッソー、こうなったら朝まで女を探してやっか)

半ばヤケクソ気味に街を歩いていたそのとき、フイに派手な赤い看板が目に飛ひ込んできた。

《お見合いパブA》

まだ残っていやがったのか。どーせ口クでもない女を揃えて、客から金をフンだくってるんだろ。
と、いったん前を通り過ぎたところで、ふと思い直した。このまま路上で声をかけたところで、成功する確率は皆無。だかりといって、テレクラもカッタルイ。ダメ元でお見パブ女を冷やかしてみるか。この際、ブスでも何でもお持ち帰りしなきゃ気が済まん。半ばヤケクソ気味で、雑居ビルの3階にある店へ。

受け付けでホスト風の男に料金の2500円(30分飲み放題)を支払い、店内に足を踏み入れた。一瞬、我が目を疑った。縦に細長いフロアに、真ん中の通路を隔て、対面する男女。確かにそれはオレのよく知るお見パブだ。

しかし、ギャル系2人組、コンサバ系3人組、OL風ー人の全部で6名という女の多さもさることながら、このルックスの良さは何なんだ。もちろん全員サクラって可能性はあるが、あのキャピキャピした様子は素人としか思えない。

少なくとも、以前、この手の女がいなかったことだけは確かだ。こいつはオイシイかも。まったく、いつの間にこんな状況になってたんだよ。
はやる気持ちを抑え、男性側の席に腰を降ろす。4人のサエないサラリーマンがアクビを噛み殺していた。


メシを薯っただけでOLが股を開いた

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さてどいつにするか。って考えるまでもない。話すなら断然、あのストレートヘアのOLがいい。オレはボールペンを手に取った。

職業・商社勤務、出身地・神奈川、血液型・0型、星座・いて座、趣味・スノーボード、性格・力タそうに見えて、わりと面白い方です。メッセージ・少し若く見えるかもしれないけど、本当は30才です。良かったらボクとお話ししてください

店員を介し、メッセージカードを彼女に渡すと、すぐに

よろこんで一緒に飲みましょ

と戻ってきた。この簡単さ。なんだサクラかよ。とりあえず、ツーショットコーナーに移動し、ビールとカクテルで乾杯。聞けば彼女、リース会社に勤める20才で、名はミツコというらしい。
「よろこんで御一緒に飲みましょ」

〇が付いていたら第一段階クリア

「おにーさんいくつ?」
「12才」「んなわけないじゃーん。もう超バ力。きゃはは」

「ところでさ、オレ腹へっちゃって。メシでも食いに行かない?」

「ホント?行く行くー」「え!?」

この女、今、確かに行くって言ったよな。おまえサクラじゃなかったの?いや、このハシャギからして、キャッチ女って感じでもない。いタったい何を企んでんだ。メシだけ食ってバイバイか?ワケがわからぬまま居酒屋で飲み、ー時間が過ぎたころ、賭けに出た。

「ホテル行かね?」「…」

「ハハハハ。行かねーよな」「・・いいよ」

んなアホな、と言ってはいけない。オレだって信じられなかったのだが、この女、メシを著っただけで、この後、ほいほいホテルに付いてきて、しっかり股まで開いてくれちゃったのである。

こりゃ万に一度の奇跡かもしれん。どうにもウマ過ぎる話に、オレはミツコに聞いてみた。

「なあ、オマエってサクラじゃなかったの?」「サクラ?」

「だってさ、フツーはあんなとこ行かないじゃん」「はは、ばかだねー」

ミツコの言うことには、2カ月前、アルタ前でキャッチの男性から「お店に遊びに来ない」と声をかけられて以来、ちょくちょく顔を出してるらしい。

「え、ちょっと待てよ。お見パブにキャッチなんかいるの?」

「知らないの?××通りで毎日声かけてるじゃん。新宿の女のコの間じゃジョーシキだよ」

「そうだったのか」

「飲み食い自由で、力ラオケも歌い放題だって言うし、いっかなーなんて」

「そんなんで付いてっちゃうんだ」

「つーか、人との待ち合わせとか、ファミレス代わりにちょうといいじゃん」

なるほど。考えてみれは確かに、料金不要のお見パブは絶好のたまり場。彼女によれば、女性客の大半は似たような使い方をしているそうだ。いや、それより何より、驚くべきは、女のレベルの高さである。キャッチがきっちり選んでるのだろうが、テレクラあたりじゃまずお目にかかれないカワイイ子ばかりだ。尻軽のイイ女が大勢集まる場所。もしかしたらオレは、とんでもない。金脈。を発見したのかもしれな


お見合いパブNG女とOK女を見分けるコツ

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こうしてオレは再びお見パに通うようになるのだが、コトはそう簡単には運ばない。店はいつ行っても、ヘルス嬢、キャバ嬢、学生、フリーター、0Lなどなど、イイ女でこったがえしていた(営業時間はタ方から朝まで)。

とりあえずツーショットにもなれる。

が、その後か続かない。どう口説いても、まったく店外に連れ出せないのだ。それでもめげずに日夜通ってー力月、おぼろげながら突破ロが見えてきた。

狙うはもちろん、ー人キリの女である。

せっかくノリ気になっても、友達に邪魔されればそれで終わりだ。とはいえ、単独客なら誰でもいいワケじゃない。

お見パブの中には、「NG女」と「OK女」がおり、後者でなければお持ち帰りはできないのだ。

NG女の特徴は、

●頻繁に携帯が鳴る。

●メールばかりやっている。

●カラオケを歌いまくる。

●隣り合わせた女性客とすぐに親しくなる。

●店員と仲良さげにしゃべっている。このテの手慣れたタイプは、ハナから男性客をバ力にしてる傾向にある。

逆に言えは、これらの要素のないのがOK女だ。ところが、OK女には決まって男性からのメッセージが殺到する。

美人なら最低でも4、5通はかたく、この過当競争を勝ち抜くのが、並大抵じゃない。

打開策を考えあぐねていたある日のこと、ー人の女が店にやって来た。ルックスはギャル風ながら、行動は典型的なOK女。

周囲のライバルたちはすでにメッセージカードを書き始めている。唐突に、絵が浮かんだ。店のルールを破って、彼女に直接、話しかけたらどうだろう。とにかく、ここは印象を強くしとかなきゃ。思うか早いか、正面の彼女に手を振ってみる。

「ねーねー」「え?」

驚いたように顔をあける女。
「こんちわ」「ふふふ」「なー、カード送っからさ、オレのこと選んでよ」「ハハハ」勝ったも同然だった。
煮ても焼いても喰えなけりゃバッティングセンターに

その女、力ズミを外に連れ出し、居酒屋に入った。

バ力話でさんざん笑いを取り、盛り上がりも絶好調。こりゃホテル間違いなしだわと思った矢先、彼女が言った。

「私これからホストクラブいくの。あとー時間ぐらいしか付き合えないよ」

終電間際に発せられたこのセリフに、オレは軽いめまいを覚えた。こんだけ派手に飲み食いしといて、そりゃねえだろ。

…よろしい。しょせん女なんて股を開くさだめの悲しき生き物。ましてや相手はお見パブに来るようなおバ力さんである。都合の良いいい訳さえ作ってやりゃ、どうとでもなるはずだ。

「オッケー。んじゃさ、バッティングセンター行こうぜ。最近オレ、お運動不足でさ、みょーに体を動かしたいんだよね」「えー」

「大丈夫、大丈夫。ー時間で帰すかりさ」

ラブホ街のど真ん中のバッティングセンターに連れていき、ヒット性の当たりを力ッ飛ばすオレ。カズミはすごいすこいと大はしゃぎだ。

「おつしゃ、次は力ズミね」「えー、ムリムリ」「いや、超低速なら絶対打てるって。やってみ」「うーん、じゃ、ー回だけ」

彼女はオレの勧めるままバットを振った。ー回が2回、5回、10回、20回…そしてちょうど30回目にスウィングしたとき、オレによりかかってきて、

「あーん。なんか酔っちゃったみたいー」

「そかそか。んじゃ、どっかで休んでく?あ、心配いらないって。オレ、ぜんぜん性欲ねーかり」

バ力にしてはいけない。実はこれ、オレが何十人もの女をモノにしてきた方法なのだ。
彼女がホストクラブ行きを断心したことは言うまでもない。

オレはますますお見パブにのめりこんだ。コツを掴んだことで、面白いように女が落ちるのだ。中でも忘れられないのは、22才のヘルス嬢だ。店の中でチンコを触らせ、彼女の自宅まで押し掛け、朝まで3発キメさせてもらった。

後にも先にも、あんなに簡単だった女はいない。

他にも、バンドの追っかけの18才、モデル志望の20才などなど。ま、勝率にならせは3割程度だが、相手はみな美人。十分納得のいく数字である。しかし、店に通い出して半年が過ぎたころ、オレの意識に変化が起きる。

これまで敬遠していた、ムリ目の女をオトしたくなってきたのだ。

ゴマキもどきと出来損ないの安西ひろこというギャル2人組と遭遇したのは、そんなある日のこと。自慢のノドを披露し、メールもピコピコ、化粧直しにも余念がない。実に手強そうだ。

様子を窺っていると、ゴマキもどきがー人の男性客とツーショットに。ひろこは、怒ったような淋しいような、複雑な表情を浮かべている。オレは即座にひろこにカードを送った。あの心のスキマを衝けばオトせるんじゃなかろうか。案の定、すんなりツーショットにはなれた。雰囲気も悪くない。か、肝心のところで

「外に行くのはムリ。友達がいいって言うならいいけどね」

とカワされてしまう。

「ん。よし、だったら」

友達からOKをもらえはいいんじゃん。要は、あの女を「邪魔者」にしちまえばいいのだ。オレはゴマキ風のもとへ足早に駆け寄った。

「お楽しみのとこすいません。ちょっといいですか。ねえ、悪いんだけど、一瞬、彼女、外に連れ出していいかな」「は?」

「いや、オレらすげーイイ感じでさ。アイツもいいって言ってんだよね。邪魔しねーでもらえねーかなー」

「…ホントに?」

ゴマキ風は信じられない様子だが、ひろこに確認まではしない。

「まじまじ。ー時間だけでいいからさ。頼むって」

「っかバックレるんじゃないの」「心配なら後で鳴らせばいいだろ」

「…」「いいってさー。すけーイイ友達じゃん」

ゴマキ風が口ごもった瞬間、ひろこに大声で叫んだ。彼女がホテルの部屋で自ら携帯の電源を切ったのは、それからー時間後のことだった。

気分転換にぶらぶらしてるんで。
てことは今無職っ
はい。そうなんで
そんなあなたに耳寄りのお知らせだよ。軽くパンチラして帰ろうかっ
はい?パンチラって雑誌とか?
そうだよ。
夜まで暇なんで、いいですよ。
前にSMバーで働いていたんで、何種類かできますよ。
というと、女王様ですかっ
そうです。
その元彼がいますよ。付き合いが長いから家族みたいになっちゃって、でも元々セックスも年に一回くらいだったけど、別れたら久しぶりにしました。
男は仕事何やって
無職です。スロットで食べてます。元彼はパチンコできないからどうするんだろう。
地元は東北の方なんだけど、普通にコンピニとかで濃いエロ本が売ってたんですよ。東京と売ってる
ジャンルが違うっていうか。ちなみに愛読書はっ『SMスナイパ―』とか。本格的な求猶者なんだね。六本木のSMバーで働いてたけやっぱり客層がよかったよね。縛って欲しいっていう人もたまにいるけど、情報交換が多いね。「あの口ウソクはいい」とか「あれは中温だよね」とか。そういう技術的な話が多かったねー。でも休憩なしにずーっと話続けてたからすごい疲れた。仕事は楽しかったんだけどね。
本当の変態っていつのは精神的なものを求めるから、挿入しないもんなのよ。
楽しいんですけど、挿入抜きっていうのは厳しくないっすか。
元彼はディープキスも嫌いで挿入するよりも嫌いだったからほとんどしてなかったけど、それはちょっと寂しかったなー。
最後に今後のセックスライフって。
変態をもっと極めたいですね。
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チカンが多い電車・商業施設・プール

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チカン注意電車

①埼京線 赤羽~新宿

痴漢電車として悪名高い埼京線。数年前に車内の監視カメラが設置され、痴漢の数はだいぶ減りましたが、それでもやっぱりほかと比べると断トツで多いと感じます。新宿19時2分発の下りが痴漢電車として有名になりすぎてしまい、女性客が少し時間をズラすようになりました。なので慣れた痴漢たちは18時後半か、19時チョイ過ぎを狙っているようです。

②週末の京葉線 新木場~舞浜

土日の京葉線は、開園時間の8時をピークに10時ぐらいまで、ディズニー目的の若い女の子でごった返す。彼女たちはなんとしてでもディズニーに行きたいので、駅員を呼んだり訴えたりしてこない。それを知っている痴漢たちが、堂々と痴漢を繰り返してるのだ。まったく酷い話だ。

③阪急京都線 特急 茨城市~十三

関西では昔から痴漢電車として有名です。特に通勤時間帯の痴漢男が多く、若い女性客を周りの男たちが息を合わせて囲い込むように車内に押し込んでいく様子を何度も目撃したことがあります。仲間同士というよりは、その場その場で動いてるように思います。予告掲示板などにも、たまに痴女の書き込みがあるくらいなので、ヤツらも調子にのってるんだと思います。

チカン募集掲示板

「チカン願望女性なりすまし」事件以降、壊滅状態だったチカン募集掲示板が復活の兆しをみせている。
ぽつぽつ新設された掲示板の中でも、とりわけ元気なのがここだ。日に40件近い投稿があるのは、ちゃんと機能している何よりの証拠といえよう。しかもうれしいことに女性の書き込みも全体の3割を占めるくらい多い。従来の掲示板が1割にも満たなかったことを考えれば、どえらい差だ。書き込みの内容もかなり積極的だし。
「26才OLです。明日7時半、東横線の●番車両に乗ります。優しく触るんじゃなくて、指を入れて激しくいじってくれる人いませんか」
「ネカフェでじっくりエッチに触られたいな。チカンだけじゃなく、リモコンバイブとか露出にも興味あります」
また、チカン後にセックスさせてくれるコが意外と多いのも特徴として挙げられる。これも今までの掲示板にはあまり見られなかった現象だ。

痴漢が押し寄せる芋洗いプール

①東京あきる野・東京サマーランド

混雑しているため、特に『波のプール』では周りの人とガツガツぶつかるのが当たり前になっている。それもあって、オレみたいな独りオッサンが大挙しているのが現状だ。特に女子大生が夏休みに入る7月中旬ごろからはヒドイありさまだ。自分の意思では移動できないほど混雑しており、柔らかいアレとかムチムチしたアレが体中に密着してきて、股間の膨張がおさえきれない。

②三重桑名・ナガシマスパーランド

おそらく日本一ギュウギュウ詰めのプールだと思う。プールの中は身動きがとれないほどで、常に満員電車の密着状態になってるほどだし。毎年のように痴漢オッサンが捕まってるのもうなずける話だ。実際オレもドサクサにまぎれて抱きついてるオッサンとか、背後からムネを揉みまくってる男を何度も見たことがある。水中にカメラを入れて尻を盗撮してる連中もたくさんだ。

③大阪枚方・ひらかたパーク

ここの「なぎさプール」や流れるプール「ドンブラー」では面白いように痴漢がなされています。もちろんアホみたいに混んでるので密着してしまうのはしょうがないんですけど、明らかにソレ目的のおっちゃん連中ばっかりなので、子供をつれてくのに躊躇しちゃうんですよね。集団痴漢みたいなのも良く見ますよ。数人で二人組の女の子を囲んで水の中でゴソゴソやってたり。あまり知られてないけど怖ろしいところです。

オッパイぽろりプールNo.1

①東京/東京サマーランド『ドボン』

このウォータースライダーは、そのへんの滑り台とはちょっと違います。筒状のスライダーを滑り切ると、最後は高さ2メートルくらいから空中に放り出され、プールにドボン!想像してみて下さい。ハプニングが起こりそうでしょ?実際、女のビキニズレをしょっちゅう見かけますよ。

②三重/ナガシマスパーランド『フリーフォール』

『ナガシマスパーランド』と言えば 流れるプールでのチカンが有名だ。しかし、ウォータースライダー『フリーフォール』付近にも、監視員がたくさんいることをご存じだろうか。理由は、スライダーが非常に急勾配なだけに水着女のポロリが頻発し、盗撮魔が多いからだ。

③熊本/熊本グリーンランド『ウルトラウォーターフォール』

うちの地元のこのウォータースライダー、高さ23メートル、最大傾斜60度、最高時速60キロ、「日本一の絶叫スライダー」と謳われています。実際、滑っている最中はほとんど真下に落ちているような感覚で、着水した衝撃もハンパじゃありません。女の子もビキニがズレまくってます。

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エッチ中も礼儀正しい言葉使いの清楚な女性とSEXしたら興奮倍増

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もっともハメてみたい  
女性のタイプは?と聞かれたら、やはり清楚な子、という答えに行き着く気がする。
ただ、一口に清楚と言っても、顔や体型などの見た目はもちろん、セックス中の表情や、立ち振る舞いなど、いろいろな要素が絡んでくる。 
中でも重要な要素は、しゃべり方だ。普段の会話はもちろん、ベッドの中でも丁寧なですます調で話す大和撫子こそ、いま一番ハメたい女だと思うのだ。 
初対面の、少しでも常識が備わった女性であば、最初の会話は丁寧な「ですます調」でしゃべるも
のだが、いざセックスとなると話は変わってくる。 
長い時間、一緒に過ごしているうちに、少しずつ言葉遣いや態度が馴れ馴れしく変わっていき、一度体を合わせてしまった途端、
「気持ち良かったよ」などと平気でタメ口をきくようになる。けしからん!
ベッドの上でも礼節を忘れず、ですます調でしゃべる女の子こそ、本物の清楚ちゃんであり、最も高
い興奮をもたらしてくれる相手に決まってる。今すぐ、ですます女子とセックスしたい!
さて、問題はそんな「ですます女子」がどこにいるかだ。
大企業の受付嬢や、銀行や役所の窓口の女性なんかが、そんな感じの女かもしれないけれど、ナンパしてセックスに持ち込むのはあまりにハードルが高い。 
やはり、ここは出会い系に頼るのが一番だろう。 
男に股を開いて日銭を稼ぐエンコー女たちの中にですます女子なんているわけがないとも思うけど、自己紹介文やメールのやりとりで判別していけば、どうにか1人ぐらい当たりを見つけ出せるはず。
ではさっそく、サイトを開いて物色開始だ。
『いちゃいちゃ好きなひといるかなぁ?』、『今日池袋でー!』などの馴れ馴れしい文言の書き込みはさらりと無視して、ですます調のコメントのみをピックアップしていくと、気になる女の子を見つけた。
『今日逢える人捜してます☆ 今日はお休みで○○の近くにいます。会える人がいたらよろしくお願いします』 
25才の派遣社員、ミキちゃん。髪の毛は少し明るめの色だが、キレイめなジャケットコートを着た、真面目そうな雰囲気の女性が写っている。よし、いってみるか。
ホ別2万の条件で打診したところ、「ありがとうございます。では、○○で待ってますね。よろしくお願いします」と、ですます調のお返事をもらった。あっさりアポ成立だ。
夕方6時。待ち合わせ場所に向かうと、薄いピンクのジャケットにストールを巻いた長身の女性が現れた。
「どうもはじめまして」
「あ、どうも、ミキさんですか?」
「どうも。よろしくお願いします。寒いですねー」
うむ。出だしはまあまあいい感じだぞ。
「寒いよね。天気予報を見たら、気温9度って言ってたよ」
「あ、10度じゃなかったっけ。なんだろ、この寒さ。ホントやばいですね」 
あら? いきなりですます調が崩れてきた。
「確かに寒いよね。今日は仕事帰り?」
「うん、さっき終わって、メールしてって感じかな」
駄目だこりゃ。勝手に馴れ馴れしい感じになっている。パスだ。逃げろ!
さ、次を探そう。続いてのメッセージがこちらだ。
『これから会ったりしたいです☆今日はお休みで○○近くにいます☆ これから会えたりしますか?
いい出会いになったらいいなぁ( ^ω^ )』
28才のサービス業、アイコちゃん。ですます調の丁寧なメッセージだし、写真は黒髪にタートルネック、首もとには細いネックスレスという地味なお嬢様っぽい雰囲気。いいじゃない。
さっそく同じ条件でお願いしたところ、『その条件で大丈夫です(^^)よろしくお願いします』との返事が。今度こそはイケるか? 
夜7時。約束した待ち合わせ場所に向かうと、事前に確認したベージュのコートを着た、黒髪の女性が立っていた。少し地味な雰囲気ながら、そこそこの美人である。
「アイコちゃん?どうも初めまして」
「あ、はじめましてー」 
歩きながら世間話をしていく。
「こういうサイトはよく使ってるの?」
「いえ、よくではないんですけど、何度か利用したことがあります。ちょっと今月は支払いが厳しくて…」
「そういえば、サービス業って書いてたけど、どんな業界なの?」
「旅行関係の会社ですね」
「あ、そうなんだ。じゃ安く海外とか行けたりするんでしょ?」
「ゼンゼンですよ。ウチ、小さい会社なんで、割引も少ないし、とにかく忙しいし給料も安いしで、超こき使われてるって感じ」 
あ〜、ですます調じゃなくなってしまった。この子もダメか…。 
翌日も、再びサイトの書き込みを物色して2人の女子とアポったものの、2人とも出会った直後はいい調子だが、すぐにフランクになってしまう「ニセですます女」だった。  
が、俺はついに本物とおぼしきですます女子に辿り着いた。 
25才のフリーター、ユイちゃんだ。掲示板の書き込みは『楽しく会える人がいましたら、連絡してみてください。よろしくお願いします』と素っ気ない感じだが、写真は黒髪の清楚な色白美人風で、メールのやりとりも問題なし。そして実際にアポってみると(ホ別ゴムアリ2万)、ちょっと驚くぐらいの美人さんが現れた。芸能人にたとえるなら木村カエラ似か。
「どうも、ユイちゃん?」
「あ、はい、そうです」
「あんまり可愛いんでびっくりしましたよ」
「え〜、いえいえ〜、とんでもないです」 
丁寧かつ、少しおっとりしたしゃべり方。かなりいい感じじゃないですか。
「なんで出会い系なんてやってんの?」
「今月、ちょっとピンチといいますか…稼ぎにきました。フフフ」
歳はいくつだっけ?彼氏いないの?
と次々にフランクな口調で質問を浴びせていっても、「いたらこんなことできないですよ〜」などと、ですます口調も崩れない。 ひとまず近くの喫茶店に入り、もう少し吟味してみよう。
コーヒーとハチミツラテを頼んで席に着き、いざトーク開始。
「いつもそういうしゃべり方なの?」
「え?フフフ、どういう意味ですか?」
「いや、けっこう丁寧なしゃべり方だなと思って」
「普段からこんな感じですよ」 
ほうほう。この子となら、ですますセックスが楽しめるかも。
それにしても、こんなに美人なら愛人ぐらいすぐに見つかりそうなものなのに、「いやいや、そんなこと、私には無理ですよ〜」と、控えめな感じも好感が持てます。
早くも私、勃起してきました。トークはこの辺にして、ホテルに行っちゃいましょう。 
彼女から順番にシャワーを浴びて、ベッドに移動する。 
さて、果たして彼女は、ですますのまま、乗り切ってくれるだろうか。
彼女のタオルを外し、まずは脚からお腹、胸元へと指先を這わしていく。
「ん、ん〜…ん…」 
かなり小さな声で可愛らしく喘ぎ始めるユイちゃん。普段はあんまり声を出さないタイプみたいだ。これぐらいの方が逆にエロいかも。 
片手で体をサワサワしつつ、首筋から乳房、そして乳首へと舌を這わせていくと、早くも乳首はカッチカチに。でも相変わらず彼女の口からは「ん…んん…」とかすかな声が漏れるだけだ。
「ねえユイちゃん。俺、君の声がすごく好きだからさ、できればもっと声を出して欲しいんだよね」
「え〜、ウフフ」 
笑ってごまかされた。恥ずかしいのかな? 
とりあえず攻め続けてみよう。手と舌で両方の乳首を攻めていくと、あっという間にどちらもコリコリになった。
「乳首、気持ちよさそうだね」
「気持ちいいですよ」
「舐められるのは好き?」
「え〜フフフ」「どっちなの?なんで言わないの?」
「え〜、だって、恥ずかしいじゃないですか〜」
うん、すげー可愛い。ですますのまましゃべってくれてるし、とってもいい感じですよ〜。
そのまま体をペロペロ舐めながら、股間に指先を這わせる。さっきよりも一段階大きめの喘ぎ声が漏れた。
「指を入れられるのはイヤ?」
「イヤじゃないですよ」
「じゃ、むしろ積極的に入れて欲しい」
「フフ、そういうわけではないですけど。エヘヘ」
いいですなー、この遠慮深い雰囲気。理想の清楚女子とのセックスって感じがします。いい具合に、ですます調のままプレイは進んでいくが、できればもう少し積極的にしゃべってもらいたいところだ。
「ユイちゃん、もっとこうして欲しいとか、リクエストはないの?」
「え〜、リクエストって何ですか〜?えへへ」
そんなに恥ずかしいのか。まったく、可愛いな〜。乳首攻め手マンを経て、四つんいにさせての指入れクンニと攻めていくと、彼女の股間はヌルンヌルンになってきたが、喘ぎ方は相変わらず遠慮がちなままだ。まあ、それがいいんだけど。 
では、そろそろ挿入しますか。 
一応、好きな体位を尋ねてみると「正常位です…(小声)」とのことなので、ゴムを着けて、仰向
けに寝せた彼女の上に覆い被さり、ゆっくりと挿入。
「うん…ん〜〜!  ん〜〜!!」
ゆっくりと腰を動かしていくと、彼女の脚が絡んできて、声が少しずつ大きくなっていく。そのまま腰を動かしつつ、空いた手でクリトリスをヌルル。
「んん、んん〜〜〜!!」 
うん、これも結構好きみたいだぞ。こんな感じかな? ほれほれ。
「ん〜〜、ん〜〜!!」
「けっこう強めに触ってるけど、痛くないの?」
「うん」
「入れたまま触れれるのが好きなの?」
「触られるの、好きですよ〜」 
好きですよ〜か。いいですな〜。ではそろそろ体位を変えてみよう。「じゃ、今度は俺の上に乗ってみようか」
「え〜? 乗るんですか〜?」
といいながらも、俺の体に抱きついたまま、素直に騎乗位の体勢に。
「ほら、どこに何が入ってるのか言ってごらん?」
「んん〜!」
「ほら言って。チンコがどこに入ってるの?」
「んん〜!んん〜!」
首を左右にイヤイヤするばかりで、言ってくれない。やっぱりマンコやチンコを口にするのはハードルが高いみたいだ。 下から腰を突き上げてパンパン音を出しつつ奥を責め立てる。
「んん〜ああ〜!」
「ほら、言わないと止めちゃうよ」
「ああ〜ん、うふふ〜」
「ほら、言わないから止まっちゃった」
「え〜へへ。んん〜〜」 
腰をグリグリ動かしながらも、かたくなに言おうとしない彼女。仕方ない。これ以上はあきらめるか。 腰を一気にピストンして、彼女の中で果てた。ふい〜〜。「なんか、あんまり質問に答えて
くれなかったね。問題なかった?」
「気持ち良かったですよ〜」
素晴らしい。最後までですます調で頑張ってくれました!
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