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カテゴリ:突撃リポート

  • 2023/05/30突撃リポート

    女とスケベするだけで、金を稼げる仕事があればいいのに――。今も昔も変わらず、お遊び好きの男は、一度はこんな夢を抱くものだ。さて令和の現在、とある仕事が注目を集めている。女性用風俗、略して女風(じょふう)。男女の立場が入れ替わったデリヘルのようなモノらしいが、ネット上には懐疑的なカキコミも目立つ。「なんだかウサン臭い」「本当に存在してるの?」「どうせ登録料をだまし取られるだけでしょ」 などなど。 今か...

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  • 2023/05/25突撃リポート

    自宅で売春をしているアジア系外国人が大勢登録されていて、ユーザーがサイトの管理人に希望の子を伝えると、彼女たちのマンション名と部屋番号を教えてくれる、いわば売春仲介サイトだ。 売春女性の数は、函館から熊本まで、なんと100人超え。繁華街ではなく、郊外のマンションの一室で自宅売春は行われているという。プレイ代金は1万円ぽっきりだ。さっそくサイトにアクセスしてみたところ、ホーム画面にズラッと女性たちの...

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  • 2023/05/08突撃リポート

    アナルや前立腺の開発に興味を持つ男性が、急激に増えている。 散々ヤリまくって射精の快感に飽きた人、高齢になって勃起力に衰えを感じ始めた人など、その理由は様々だ。 しかし、そんなアナル初心者の方々には、ある共通した悩みがあるようで……。 どうやって開発すればいいのか、その第一歩がわからないというのだ。 彼らは、俺に尋ねてくる。「なあ、野村ってどうやってアナルを開発したの?」と。 そう、何を隠そう、俺は...

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  • 2023/04/15突撃リポート

    ガチ恋こい客。その名のとおり、フーゾク嬢を本気で好きになってしまう男性のことだ。嬢に高価なプレゼントを渡したり、しつこく店外デートを迫ったりと、いわゆる「痛いた客きゃく」なんて呼ばれ方もしている。ここで登場するのも、そんな淡い恋にうつつを抜かして、ピンサロに通い続けた一人だ。吉田祐一、31才(仮名)。ただ彼は、そこらのガチ恋客とはわけが違う。なんせ一人のピンサロ嬢のことが好きすぎるあまり、1年3カ月...

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  • 2023/04/13突撃リポート

    桜井さんは営業マンの妻にして、一児の母。どこから見ても幸せそうな普通の奥さんで、覚醒剤に溺れそうなイメージはまるでない。「そうでしょうね。女性の場合は、彼氏や夫に教えられるのが大半ですから。ノリでただなんとなく…って感じだと思います」かく言う彼女は、24才のとき、当時付き合っていた金融屋の彼氏に勧められたのが地獄の始まりだった。「打ってるのをそばで見てたら、ちょっと腕を出せって感じで。タバコよりも健...

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  • 2023/04/12突撃リポート

    覚せい剤がシャブと呼ばれるのは『骨の芯まで人間をシャブる』からだと言われている。一本打つだけで眠気が吹き飛び、ハッピー大爆発。《セックス》の感度が凄まじく良くなり、何日間もハメ狂うケースも珍しくないという。しかし、そのぶん地獄のような見返りが待っている。誰かに脅迫されてるような幻聴、全身に岨虫が湧く幻覚、中には激しい禁断症状に耐え切れず、飛び降り自殺まで図る者もいるくらいだ。今、この極めて危険なク...

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  • 2023/03/16突撃リポート

    女のコが絶対かけられたくない場所にかける、もしくは逆に「もう、目でも耳でも、好きなところにぶっかけて、えー」と、ぶっかけられることか好きでたまらないーというコじゃなければ興奮とは程遠い気がする。というわけで、再びネットを探索したのだが、さすがに「眼射」や「耳射」プレイを行っている店は皆無。そりゃあそうか。で、考えました。まず《顔射》オプションOKなコを指名して、最初は普通にプレイをします。そしてイ...

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  • 2023/03/15突撃リポート

    もっと娘と一緒の時間を過ごしたい娘がこの世に誕生したのは3年前だ。なるべく一緒の時間を過ごしてやりたかったが、私は平日、妻が土日休みの会社員。仕事を終えて家に帰ると、娘はすでに寝ており、休日は朝起きる前に妻が保育園に連れて行ってしまうため、子供の寝顔しか見られない。そんな生活が影響したのだろう、娘がー才半になるころには、私の顔を見ただけで、人見知りして泣き出すまでになっていた。ショックだった。この...

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  • 2023/03/06突撃リポート

    バカにしてきたピンサロ嬢にイライラした(65才)<5月1日・14時20分>1階のAVコーナーに戻ってきたところ、還暦は確実に超えてそうなジーサンが目に入った。眉間にシワを寄せてDVDを見比べているあたり、なにか並々ならぬ熱意を感じる。会計を済ませたところで、恐るおそる声をかけてみた。 ちょっと昨日嫌なことがあって、そのストレス発散のために来たんだよ。見たらわかると思うけど、僕ね、もう65才のジジイなの。で...

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女風セラピストになりたい男性必見!女性用風俗の実態

裏モノJAPAN2022年12月号[16]
女とスケベするだけで、金を稼げる仕事があればいいのに――。
今も昔も変わらず、お遊び好きの男は、一度はこんな夢を抱くものだ。
さて令和の現在、とある仕事が注目を集めている。
女性用風俗、略して女風(じょふう)。男女の立場が入れ替わったデリヘルのようなモノらしいが、ネット上には懐疑的なカキコミも目立つ。
「なんだかウサン臭い」「本当に存在してるの?」「どうせ登録料をだまし取られるだけでしょ」
 などなど。 今から登場していただく男性は、都内在住の現役の女風セラピストだ。果たしてこの仕事の実態とは?

今からおよそ1年前の28才。
俺は新卒から勤めてきた美容院をやめた。残業ばかりの毎日に嫌気が差したからだ。
それからは、失業手当と治験バイトで食いつなぐ日々。ふつうは先行きの見えない将来に不安を感じるものだが、俺の場合は違った。あり余る時間を、女遊びに費やせたからだ。
 
昔から顔だけは整っている方なので、すぐに相手は見つかる。
出会い系アプリでヤレそうな女を探しては、ワンナイトの日々を過ごしていた。
そんなある日、いつものようにアプリを開くと、一件の「いいね!」が。こちらも「いいね!」を送り返したところで、メッセージが届いた。
︿マッチングありがとうございます! 今回、恵介さんをスカウトさせていただいた、女性用風俗の者です!﹀
 ん、女性用風俗?  なにそれ?
︿女性が癒されるマッサージを提供するサービスになります。一度詳しくお話ししたいので、お会いしませんか?﹀
 こんなスカウト法があるのかよ。なんだか怪しさプンプンなんだけど…。
 翌日、からかい半分のつもりで、待ち合わせに指定されたルノアール(喫茶店)へ。 
待っていたのは、やけにイケメンの30代半ばくらいの兄さんだった。
「初めまして、店長をやってる者です」
 白い歯をニカっと見せて、握手まで求めてきた。イスに腰を下ろしたところで、単刀直入に聞いてみる。
「あの、女性用風俗って、具体的に何する仕事なんですか?」
「ごめんごめん、全然教えてなかったよね。この仕事は、性感マッサージを通じて、女性に気持ちよくなってもらうサービスなの」
 お客さんに指名されたら、指定されたホテルに出向き、手マンやクンニといったご奉仕をするという。あくまで前戯オンリーで、女性に満足してもらう必要があるんだとか。
「本番行為(セックス)は警察のターゲットになるから、できないんだよ」
 なるほど、つまりは男女の立場が入れ替わったデリヘルみたいなもんか。
 タダで女体を楽しめるだけでなく、金までもらえる。この話が本当だったら、今の俺にピッタリな仕事だ。あくまで本当だったらだが。
 続いて、給与システムの説明を受けることに。
 ここの店のセラピストは、お客さんが払ったプレイ代金のうち、およそ50パーセントが給料になるという。つまり1時間で1万円のコースだと、5千円が取り分になるわけだ。
「ウチはそこそこ給料はイイ方なんだけど、ちょっと最初にお金がかかるんだよね…」
 セラピストとして入店するためには、登録料が5万円かかるという。アロマオイルやローターといったおもちゃも、自腹で揃える必要があるんだとか。
登録料だと? ちょっと怪しすぎはしないか…?
 気持ちが萎えてきたのを察したのか、すかさず店長が鼓舞してきた。
「ウチのエースはひと月で100万近く売り上げてるから、キミも頑張ればいけるって!」
 ま、騙されたとしても失うのは5万円だけ。それならいっちょ飛び込んでみるか。
「それじゃ全然気持ちよくないって!」
 数日後、新人研修のために、指定されたシティホテルの一室へ。
 そこには例の店長の他、バスタオル姿の太った女性がスタンバイしていた。
「おお、よく来てくれたね」
 約束の5万円を渡すと、目の前で、そのうちの1万円が女性の手に移っていく。
「ああ、この女性は講習スタッフの人ね」
ならば残りの4万円は何なんだ。ま、今さらもういいけど。
 スタッフの女性がベッドにうつ伏せになったところで、店長から声がかかる。
「じゃあ俺の言うとおりに、マッサージしてくれる?」
 慣れない手つきで、足の付け根から首回りにかけて、入念にモミモミしていく。誰かをマッサージするなんて初めてだ。
「じゃあ次は仰向けだね~」
 タオルを脱ぎ捨てた女性が、何食わぬ顔でゴロリと寝転がった。おっぱい丸出しの女に、男が2人。異様な空間だ。
「まずは全身リップからよろしく~」
 誰かに見られながらエロいことなんてしたことないから、なんか緊張するな。この雰囲気じゃ、まったく興奮もしないし。
「次は手で大事なところのマッサージね」
 指にローションを付けて、ガシガシと手マンした瞬間、店長から待ったがかかった。
「だめだめ! それじゃ全然気持ちよくないって!」
 店長が指で輪っかを作り、もう片方の中指を入れて、ゆっくりと折り曲げていく。
 どうやら手マンとは、伸ばした指を、ゆっくりと動かしてやるのがポイントらしい。AVのようなパワープレイは、この業界ではNGなのだ。
 その後もたっぷりと指導を受けたところで、2時間の研修は終わった。

洗面所で指を洗っていると、店長が近寄ってきた。
「そういえばこの後、なにか予定ある?」
「いえ、特にないっすけど」
「じゃあ今日さ、このままモニターの相手もやっちゃいなよ?」
 モニターとは、新人セラピストの練習相手になってくれる女性のお客さんを意味する。ここである程度の合格点を出さないと、シフトには入れてもらえないのだ。
「あ、もちろんやります!」
 さっそく待ち合わせの渋谷・道玄坂へ向かう。ラブホテルの一室に入ると、そこにはバスローブ姿のおばちゃんが座っていた。
「ああ、あなたが新しく入った子? よろしくお願いしますね~」
 この対応から察するに、かなりの常連さんとみた。さっき勉強したことを活かして、ここは頑張らねば…。
「じゃあ、さっそく始めさせてもらいます」
 スマホのタイマーを60分にセットして、プレイスタート。女性はスラスラと服を脱いで、ベッドに横になった。ふだんの俺ならば、こんな状況、ヨダレが出そうなほどテンションが上がるのに、今回はそうはいかない。
 仰向けのエロマッサージが始まるころには、緊張はマックスに。
 あと時間は何分残っているのか? どうすれば気持ちよくさせられるか? そんなことばかり気にして、頭の中はパンク寸前だ。
 もちろんチンポは勃起しているのだが、まったくムラムラしない。こんな体と心が一致しない感覚、生まれて初めてなんだけど…。
 考えれば考えるほど、体が委縮していく。全身リップを終えて、手マンに移行したところで、タイマーが鳴った。
 うわ、完全に時間配分ミスった!!
 モニターの翌日、店長から電話がかかってきた。
「昨日はお疲れさま~。初心者にしてはすごい上手だったって言ってたよ。時間配分はこれから気をつければいいから」
 え、まさかの合格?! こうして晴れて、セラピストの仲間入りを果たした。

「君だけの王子様になっちゃだめかな?」
 その後、レンタルスタジオでパネル写真を撮影して(自腹5千円)、新人セラピストとしての船出を迎えた。
 シフトは週4日、午前11時~午後10時のロング出勤だ。予定のある日以外は、ほぼ全ての日にシフトを入れてもらった。
 さらに始めたのはツイッターだ。店の源氏名でアカウントを作り、「#女風」「#女風ユーザー」というタグの付いた女性アカウントを片っ端からフォローしていった。
 迎えたシフト初日。自宅アパートでドキドキしながら連絡を待つ。お客さんから指名が入れば、店長から電話がくるわけだが、待てど暮らせど、スマホが鳴る気配は一切ない。
 ん、おかしいな…。ふつうのフーゾクなら、新人嬢なんて客が殺到するはずなのに、どうしてだろう…?
 こんな疑問を抱えながらも、一日、また一日と時間だけが過ぎていく。
 もしかして俺、このまま仕事が入らないまま? なんて弱気になっていたところで、月1のミーティングが行われるというので、指定された雑居ビルの一室に向かった。
「おお、すげえ…」
 集まった在籍セラピストは、およそ15人ほど。流行りの韓国系イケメンから、ワイルド系のイケメン、さらには少女マンガに出てきそうな美男子まで、多種多様な人材が揃っている。
 店長が一人のイケメンセラピストを紹介してきた。
「この子が面接でも話したウチのエースね。色々教えてもらいな~」
 会社員をしつつ、副業で月に100万円売り上げているんだとか。ペコリと頭を下げると、すぐに集客のコツを伝授された。
「裕介(俺の源氏名)くん、ツイッターでちゃんとつぶやいてる?」
「ええ、もちろんです。こんな感じなんですけど…」
 スマホのツイート一覧を見せると、手をパタパタと振った。
「駄目ダメ、そんなんじゃ。ほら、俺の見てみ」
 おお、こりゃすごい…。毎日何枚も自撮り写真をアップしているし、風呂上がりの濡れ髪や、タバコを咥えた写真など、バリエーションも豊富だ。
 さらに驚いたのは、そのツイート内容。
「俺が抱きしめてあげるから来な?」なんてキザなセリフから始まり、
「君だけの王子様になっちゃだめかな?」
などと、女の子がキュンとしそうな言葉をわんさか吐いているのだ。
「とにかく女の子目線でツイートするのが大事なんだよ」
「はぁ、なるほど…」
 その日から、彼を真似して、徹底的にツイートするように。
 ポエムの書かれたサイトから文章を引っ張りだしてきて、自撮り写真とともにアップしていく。
 結局最初のひと月は、仕事はゼロ。もちろん給料も0円だった。

ひと月も追いかけてやっと指名したのかよ
 ツイッター改革を始めてからひと月ほどが経ったある日、一件のDMが届いた。
︿初めまして、今週の土曜日って予約できますか?﹀
女性からツイッターに直接連絡が入ったのだ。
あまりの嬉しさに、思わず右手を突き上げてしまった。
すぐさま店長に連絡して、シフトに予約を入れてもらう。誰かに指名されるのって、こんなに嬉しいもんなんだな~。
 迎えた当日、ドキドキしながらJR恵比寿駅を降りる。改札の前で待っていたのは、かなり地味めな女性だった。
「初めまして、今日はお願いします…」
 年は30代前半といったところか。ベージュのカーディガンに、丈の長いロングスカートといった、いかにも身持ちの固そうな格好だ。
 てっきり遊び人っぽい女の子が来るかと思ってたから、なんか意外かも…。
 ホテルに向かう道すがら、さりげなく手を繋いでみる。
「あの、イヤだったら言ってね?」
「え、あ、全然イヤじゃないので大丈夫です…」
 顔を真っ赤にしながら答えてきた。こりゃ、かなり緊張してるっぽいな。
 ホテルの一室に入ったところで、彼女はモジモジしながら口を開いた。
「あの…、前からずっと気になっていたので、なんか恥ずかしいです…」
 なんと彼女、俺のツイートを1カ月も追い続けてきたという。
そのたびに、どんどん好意を寄せるようになったんだとか。
「なんか裕介さんのツイートを見ると、だんだん頭の中がボーっとしてきちゃって。すごい優しそうな人だし指名させていただきました…」
 まさかテキトーにサイトから引っ張ってきたポエムに、ここまで力があったとは…。
 てか、ひと月も追いかけてやっと指名したのかよ。男の場合、気になったらすぐ遊びに行くのに、女ってここまで慎重なのか。
「実は、フツーの人よりも性欲が強いっぽくて…」
 横並びでベッドに腰かけたタイミングで、気になることを尋ねてみた。
「あのさ、どうして女性用風俗なんて使うの? 男と出会いたいなら、別にお金使わなくてもよくない?」
「ああ、実は、その私、フツーの人よりも性欲が強いっぽくて…」
 これまで何人かの男性と付き合ってきたが、彼女のあり余る性欲を満たせる男は誰もいなかったという。
 かといって、クラブ(踊る方)や出会い系アプリにいるような、ヤリモク男も怖いので、性欲を発散できる場所に困っていたんだとか。
「ここは皆さん身元がしっかりしてるし、ふだん言えない悩みも打ち明けられるので、すごいラクなんですよ」
 ふーん、なるほど。ふだん性にオープンになれない人に、女風ってウケてるのかもな。
 交互にシャワーを浴びて、いざベッドイン。タオルを巻いた彼女を抱き寄せる。
「んん…恥ずかしいから、部屋暗くしたいよ…」
 甘えた声でお願いしてきた。もうこの時点で、メスのオーラが全開だ。
うす暗いベッドの上、彼女の肌に舌を這わせていけば、「んんっ」と吐息交じりの声が聞こえてくる。
 やばい、なんかムラムラしてきた…。施術しているうちに、チンコもガチガチに固くなっていく。
 お互いの舌をレロレロと交わせて、小ぶりなおっぱいをモミモミモミ…。乳首を優しくつまむと体をビクビクっと震わせる。
「んん、そこだめえ…」
「じゃあやめようか?」
「だめえ、もっとしてえ…」
 顔を真っ赤にして、涙まで流している。初めて会ったときの彼女からは、想像できないほどの変貌ぶりだ。
 マンコに手を伸ばせば、もう愛液でびちょびちょになっている。研修での教訓を活かして、ゆっくり手マンを繰り返すたびに、アエギ声はどんどん大きくなっていく。
「んん~~っ、だめっ、そこだめ~~っ」
 マンコに思い切って顔を突っ込む。アゴにまで愛液が付いてきた。
 ピンピンに張りつめたクリトリスを優しく舐め回す。
「だめ~~~っ! イック~~~っ!」
 ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ。何度も体を痙攣させて、絶頂を迎えた。
 その後も、ずっと抱き合ってキスしていたところで、60分のプレイは終了。
 男なら射精したら終わりだが、女には賢者タイムがない。終始イチャイチャしていないといけないので、正直かなり疲れた。
 これで手取りは5千円。トップセラピストへの道のりは、なかなか険しそうだ…。

セックスを求められても
「それはダーメ」
 この日を境に、週に4、5人のペースで指名が入るように。
 彼女たちが予約する際は、お店に問い合わせることは滅多にない。フーゾク店に電話をかけるのは気が引けるんだろう、セラピスト個人のツイッターに連絡してくることがほとんどだ。
 地味っぽいOLから、セックスレスの主婦まで。ユーザーの年齢層でいえば、だいたい30~40才前後がメインになるだろうか。
 稀に20代から指名されることもあるのだが、たいていは水商売系の女の子だ。
 キャバクラやデリヘル嬢など、彼女たちの仕事はとにかくストレスが溜まる(らしい)。その反動で、なんのしがらみもない女風セラピスト相手に、ストレスを発散しにくるのだ。
 そうなると当然、彼女たちの中には本番(セックス)を求めてくる人も多い。
 もちろん原則はNGだが、別にセックスしても店長に告げ口される心配はないし、そこらへんの裁量はデリヘルなんかと大差ない。
ただ、新人当時は必ずセックスにも応じていた俺だが、すぐにそれが間違いだと気づいた。
 彼女たちにとって、セックス=ゴール。もうこれ以上の興奮は望めないため、どうしても他のセラピストに目移りしてしまうのだ。
 ほら、皆さんも好きな女とヤッた瞬間に冷めた経験はないだろうか? 基本的に、女性もそれと一緒といっていい。
 なので俺の場合は、セックスを求められても必ず、「それはダーメ、また今度考えてあげる~」てな具合に、軽くあしらうように対応を変えた。
 女風セラピストとして金を稼ぐには、その辺の欲求にもガマンしなくてはならないのだ。

3カ月もの間、プラトニックな恋人のように
 セラピストの仕事はマッサージだけかと思われがちだが、そうでもない。
 むしろ初対面のお客さんに限っていえば、大半の女性はエロ抜きの純粋なデートを求めてくる。セラピストの人柄を見てから、エッチなサービスを受けるか受けないか、判断するわけだ。
 一体どんな人なのか? 自分の話をちゃんと聞いてくれるのか?
 初めてセラピストと会うとき、彼女たちの頭の中はゴチャゴチャになっている。
そんな不安を取り除くためにも、初回は「エロ」というよりも、「見る」ことを重視するのだろう。
 一時指名してくれていた客の中に、こんな女性がいた。
 初回はカフェでお茶するだけで解散。そして2回目は居酒屋だけで、これまた解散。
 まぁ、女性の話にうんうんうなずいているだけでいいし、プレイするときと給料もまったく変わらない。なかなかラクな仕事ではある。
 ところが彼女は、茶メシ期間が圧倒的に長かった。なんと3カ月もの間、一度もプレイすることなく、プラトニックな恋人のように振舞ってきたのだ。
 そして迎えた、12月のクリスマスシーズン。夜、恋人たちで賑わう遊園地の観覧車の中、そっと抱きついてきた。
「あの…、今日は裕介くんと、エッチなことしたいかも…」
 もちろんその日、彼女が鬼のようにイキまくったのは言うまでもない。
 女性という生き物は、ここまで長い時間をかけて、気持ちを高めていくのだ。
︿なんで私以外の女とイチャイチャするの?﹀
 これまで紹介してきたように、セラピストは女性とイチャイチャするだけで金を稼げる、夢のような仕事だ。
 ただその分、ツラいことも多い。その代表格こそ、客とのメッセージのやり取りだろう。
女性は長い時間をかけて気持ちを高めるため、相手(セラピスト)との関係性を重視する傾向にある。
指名してくれた後も、客と連絡を取り続けないかぎり、リピートされる可能性はガクッと下がる。
 
そうなると当然、厄介な客も多い。メンヘラ気味の女性になると、四六時中メッセージを送ってくるし、返信が少しでも遅れると、
︿私のことなんてどうでもいいのね…﹀なんて言い出すので、面倒臭いったらありゃしない。
 ついこの間も、こんなトラブルに巻き込まれた。
 その日は定期(何度も指名してくれている客)のロングコースが入り、待ち合わせの上野動物園に向かったのだが、一向に女性の姿はない。
 不安になり連絡してみると、ツイッターには一件のメッセージが。
︿ごめん、実は私、見ちゃったんだ…﹀
 どうやら俺を指名した客が、感想をツイッターに投稿したらしく、それを読んでショックを受けた彼女はもう会いたくなくなったという。
︿なんで私以外の女とイチャイチャするの? 許せない、許せない…﹀
 結局その日はドタキャンされた挙げ句、怨念のようなメッセージがずっと送られてきた。
 ただ翌日になれば、たいていのアクシデントは収束に向かう。彼女たちはただの構ってちゃん
なので、︿ごめんなさい、昨日はつい言いすぎました…﹀などと、勝手に謝ってくるのだ。
 この手のメンタルに波がある客は、セラピストの売上にかなり貢献してくれるものの、時折扱いに困ってしまう。この業界でも、諸刃の剣のような存在なのだ。
 まぁ、色恋がメインのホストたちの苦労に比べれば全然マシなんだろうけど。
★ 現在30才。女性用風俗で働きだしてから、1年半の月日が経とうとしている。
 最初は給料0円だった俺も、今じゃ3人の定期を抱えるほどの立派なセラピストに。ただ給料は月に10万ほどだから、これ一本では食えていない。
でもまだ続けているのは、同僚(ライバル)の存在が大きい。
 月1回のミーティングが行われるたびに、こんな会話が聞こえてくるのだ。
「いや~、この前100万もらっちゃってさ~」
 オバちゃん社長に気に入られて、チップ(大量の札束)をもらったという。
 その他にも、一週間丸々シフトを買い取ってくれたOLや、海外旅行に連れていってくれた客までいるんだそう。
 俺も早く大金持ちに会って、いい思いをしたいもんだ。
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自宅で売春をしているアジア系外国人の実態

裏モノJAPAN2022年11月号[21]

自宅で売春をしているアジア系外国人が大勢登録されていて、ユーザーがサイトの管理人に希望の子を伝えると、彼女たちのマンション名と部屋番号を教えてくれる、いわば売春仲介サイトだ。
 
売春女性の数は、函館から熊本まで、なんと100人超え。
繁華街ではなく、郊外のマンションの一室で自宅売春は行われているという。プレイ代金は1万円ぽっきりだ。

さっそくサイトにアクセスしてみたところ、ホーム画面にズラッと女性たちのプロフが並んだ。
顔はモザイクがかかっていたり、加工されたりでよく分からないけど、どの子も美人っぽいオーラがプンプンだ。
さらに彼女たちのプロフには、住んでいる町の名前(町名)まで記されている。都内の子に絞れば下町や郊外のベッドタウンが多いけど、こんな地域で自宅売春なんて行われているのかな? 
 
サイトに載っているカカオトークのIDに、恐るおそるメッセージを送ってみることに。
︿初めまして。荻窪の子と遊びたいんですけど、今日って入れますか?﹀
 1分も経たないうちに、こんな返信が届いた。
︿東京都●▽▲●×﹀
 なんと! 一発目のメッセージで、マンション名まで送られてきたんだけど!
 思わず腰を抜かしそうになったが、この流れで質問してみよう。
︿あの、本当に料金は1万円なんですよね?﹀
︿はい﹀
︿女の子の部屋番号は、いつ教えてもらえるんです?﹀
︿マンション前に着いてから。いちいち質問しなくていいです﹀
 ありゃ、なんか怒られちゃった。ここの管理人さん、やけに短気な人ですな。

 夜の7時。マンション最寄りの駅に降り立った。
さすがは人気エリアといったところか、駅前の商店街には活気がみなぎっていて、会社帰りのサラリーマンやOLの他に、スーパーのレジ袋を引き下げたママさんの姿も多く見受けられる。
そんなメインロードを抜けて、閑静な住宅街をウロウロしたところで、目的のマンションは見えてきた。
 
6階建てのオートロックで、下品さはない。汚いアパートを想像していただけに、なんだか拍子抜けだ。こんなフツーのマンションで、本当に自宅売春なんて行われているのだろうか?
 カカオトークに、︿いま着きました﹀との連絡を入れる。すると一本の電話がかかってきた。管理人さんからだ。
「モシモシ~、オニーサン?」
 おばちゃんっぽい声で、カタコトの日本語で話してくる。
「ゴメンネ~、チョットまだ準備できてナイみたいで、あと5分待ッテテくれル?」
「あ、分かりました」
「モウ~、そんな心配しなくテモ大丈夫ヨ~。モシ気に入らなかったら、キャンセルしてもいいんダカラ~」
 玄関で女の子の顔を見てから、セックスするかキャンセルするか決められるという。
「お金(キャンセル代)も取ラナイんダカラ、安心してイイのヨ~」
 へぇ、そりゃなかなか良心的なサービスだ。もしとんでもないオバちゃんが出てきたら、速攻で帰ろっと。
部屋全体を赤く照らしている
 
タバコをふかして時間をつぶしていたところ、スマホに一件のメッセージが送られてきた。
︿301どうぞ﹀
よっしゃ、お待ちかねの時間だ。マンション入口のインターホンを押すと、無言でオートロックのドアが開いた。
 
エントランスのエレベータから、半袖短パンの女性が下りてきた。住民の方なんだろうか、ペコリと会釈されたので、こちらも頭を下げておく。まさかこの人も、俺がここにヌキに来ているとは夢にも思ってないだろう。
部屋の前までやってきた。人差し指に力を入れてインターホンを押してみる。さあ、どんな女が出てくるのか?
キーッとドアが開いた。すき間からひょいっと身を乗りだしてきたのは、ネグリジェ姿の女の子だ。
 年は20代後半といったところで、韓国人っぽい顔立ちをしている。プロフどおりスタイルは良さそうだけど、お世辞にも美人とはいえない。
「…入ッテ入ッテ」
 廊下をチラチラと確認し、ドアのすき間からササっと俺の手を引いてきた。
 部屋は広めの1DKといった感じで、洗濯機や冷蔵庫といった家電一式も揃っている。そのまま彼女の後ろをついていく。
 奥の部屋には、大きなせんべい布団が敷かれていた。天井の蛍光灯には赤いセロハンが巻かれており、部屋全体を赤く照らしている。まるでちょんの間だ。
「あの、この部屋すごいっすね」
「…」
「ここって何年前からやってるんです?」
「…ワタシ、あまり日本語ワカラナイ」
 え、マジか。自宅でエンコーするくらいだし、それなりに日本語でコミュニケーションは取れると思ってた。
「あの、先に1万円モラッテもイイデスカ?」
 なんじゃそりゃ。その日本語はペラペラなんだな。
「隣りの人に聞こえチャウヨ!」
約束の1万円を渡すと、プレイスタート。彼女はなんの躊躇いもなく、ネグリジェをスルスルと脱ぎ始めた。
おおEカップはあろうかという巨乳ちゃんだ。スタイルも悪くないし、こりゃエッチな体ですな~。

すっかり気分も上がってきたところで、布団の上で手コキしてもらう。スケベなネオンに照らされているだけで、ガチガチに勃起してきた。
すると彼女、近くに置いてあったコンドームの封を切り、チンポにズボっと被せてくる。
「え、まだ手コキしただけなのに、もう始めるの?」
「ウーン、ワタシ日本語ワカラナイ…」
 またそれか。こいつ絶対わざとやってるだろ。
 チンコにローションを垂らし、ひょいっと体の上にまたがってきた。騎乗位の体勢で合体だ。
 するとすぐにわざとらしい演技が。
「ああ、イキそう、イキそう、オニーサン出してイイヨ~」
 なんだこいつ! さっさと射精させようって魂胆が見え見えなんだけど。
 ふと彼女のデカ乳が目に入った。あれ、なんだかこのおっぱい、全然揺れてなくね? 
 おもむろに手を伸ばすと、まるでゴム毬のような感触が伝わってきた。うわ、まさかの入れ乳だったのかよ…。
 なんだか一気に萎えてしまった。このままじゃ射精なんてできそうにないので、どうにかテンションを上げていかないと。
「ああ、いいよいいよ~! オマンコ気持ちいいよ~!」
 自らを奮い立たせるためにわざと叫んでみた。すると彼女の動きがピタッと止まった。
「シーッ! シーッ! 隣りの人に聞こえチャウヨ!」
 人差し指を口の前に立てて、半ギレで注意してくる。
そしてロデオのように腰をグラインドさせてきた。すぐに射精感が押し寄せて、フィニッシュを迎えた。
枕元に置いてある時計に目を向けると、まだ部屋に入ってから15分も経っていない。
ウェットティッシュでチンコを拭かれ、すぐに服を着るように促された。
「え、プレイは30分でしょ? まだ時間は残ってるじゃん」
「ウーン、デモ次のお客サン来チャウから…」

若いころのアグネスチャンに似てるな
調査続行だ。
他には、どんな場所でどんな女が自宅売春に手を染めているのか、ウォッチしにいこう。
目を付けたのは、在住の女性だ。前回と同じく、管理人のオバちゃんにメッセージを送ると、すぐにマンション名を教えてくれた。
週末の夕方。西武線に揺られ最寄り駅に降り立った。駅前からかなりの人だかりで、子どもを肩車して歩く親子の姿や、ママチャリに乗った老人たちの姿も目に入る。
まさかこんな平和なベッドタウンの一室で、自宅売春が行われているとは信じられないんだけど…。

大通りが交差した一角に、目的のマンションはあった。
少し年季を感じるものの、立派なコンクリートの10階建てだ。入口に近づいたところで、不動産屋の︽ご入居受付中︾の看板が目に止まった。家賃は5・5万円。単身者用のマンションっぽい。
 例のごとく、カカオトークで︿着きました﹀との連絡を入れると、︿401﹀とだけ送られてきた。まったく、これじゃ危ないクスリのやり取りでもしてるみたいだ。
 エレベータを上がり、目的の部屋の前までやってきた。ピンポンを押したところ、黒色のネグリジェ姿の女性がチラッと顔をのぞかせてくる。
 マスクで顔はよく見えないけど、目もとだけなら若いころのアグネスチャンに似てるな。
 部屋の中に招かれたところで、さっそく質問をぶつけてみた。
「お姉さん、どこ出身の人?」
「えと、中国デス~」
「へぇ、ここはいつからやってるんです?」
「ウーン…ワタシ日本語よくワカラナイ…」
 はぁ、またこのパターンか。肝心なことを聞くと、すぐに黙りだす。管理人のオバちゃんから指示でもされてんのかってくらいの徹底ぶりだ。
 すぐに金の要求をしてきたが、俺には遊ぶ気はサラサラない。キャンセルの旨を伝えると、肩をガックシと落とすアグネスだった。
「ワタシ、初めてキャンセルされたカモ…」
 
23区内ではなく、郊外にはどんな子がいるんだろう。
 次に選んだのは、調布在住の女性だ。
 カカオトークにメッセージを飛ばすと、︿いつもありがとね﹀なんて文面とともに、マンション名が送られてきた。もう俺も立派な常連客だな。なんだかちょっぴり嬉しい。
 平日の夜8時すぎ。帰宅ラッシュの京王線に揺られて、調布駅にやってきた。
 駅前にはカバンを下げた中年サラリーマンや、部活帰りの高校生が歩いている。ザ・郊外といった感じだ。 駅前から歩くこと10分。閑静な住宅街を抜けて、車が行き交う大通りに出たところで、お目当てのマンションが見えてきた。
 ガラス張りの入口からはオシャレなエントランスがのぞき、館内はもちろんオートロック。建物の裏手には駐車場まで完備されている。
 さっそく値段を調べてみると、なんとワンルームで9万円超え。こんな豪華なマンションの一室が、売春小屋になってるなんて住民たちが知ったら、腰を抜かすんじゃないのか。
 部屋番号は︿604﹀とのこと。︿この子可愛いよ﹀なんてメッセージまで付いている。
 ドアのすき間から顔をのぞかせたのは、花柄ワンピースに身を包んだ女の子だ。どことなく池田エライザっぽさを感じるし、こりゃ確かに可愛いかも。
「カワイイね、どこの国の子?」
「アリガトウ、ワタシ、タイから来た」
 部屋の奥まで招き入れ、せんべい布団のシワをピンと伸ばすエライザちゃん。またまた天井には赤いランプが灯っていて、スケベな雰囲気が漂っている。
 キャンセルの旨を伝えたところ、彼女は「エッ!」と声をあげた。
「ワタシ、初めてキャンセルされたカモ…」
★この取材から2週間。サイトを覗けば、新規の自宅売春婦が5人も増えていた。もしかしたら、読者の皆さんが住んでいるマンションでも、自宅売春が行われる日は近いかもしれない。
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無類のアナル好きアナラーのエネマトコロテン・ドライオーガズム体験談

HON22-06[17]HON22-06[18]HON22-06[19]HON22-06[20]HON22-06[21]HON22-06[22]HON22-06[23]HON22-06[24]HON22-06[25]アナルや前立腺の開発に興味を持つ男性が、急激に増えている。 散々ヤリまくって射精の快感に飽きた人、高齢になって勃起力に衰えを感じ始めた人など、その理由は様々だ。
 しかし、そんなアナル初心者の方々には、ある共通した悩みがあるようで……。
 どうやって開発すればいいのか、その第一歩がわからないというのだ。
 彼らは、俺に尋ねてくる。「なあ、野村ってどうやってアナルを開発したの?」と。
 そう、何を隠そう、俺は無類のアナル好きである。
 誤解して欲しくないが、別に生まれながらにして興味があったわけではない。一応は、陰ながらに努力した結果、立派なアナラーになったと自負している。
 そこで今回は、俺がいかにしてアナルの魅力にとりつかれたか、その過程をお伝えしたい。
約10年に及ぶ野村のアナル遍歴をプレイバックだ!俺とアナルとの最初の出会いは、高1年時にまでさかのぼる。 当時の俺は、共学の私立高に通う16才。 女子からは見向きもされない筋金入りの童貞で、ムラムラしたら学校のトイレでシコるという、性欲強めの学生生活を送っていた。
 そんな折、休み時間にトイレでクソをしていたら、あることに気がついた。「あっ、ここウォシュレットあるんだ」 前述のとおり、うちの高校は私立で、校内の設備に力を入れており、全校のトイレにウォシュレットが設置されていた。 俺の実家は古いマンションだったので、トイレにウォシュレットがついておらず、高校に入るまで一度も体験したことがなかったのだ。
どんなもんかと軽い気持ちでスイッチをオン。 ジャーっという音を立てて、暖かいお湯が、肛門に当たった。(あったけぇ……んんん? なんかこれ気持ちいいぞ?)
もちろん、その当時、アナルがどうとか、前立腺がどうとか、そういったエロい気持ちは一切ない。
 しかし、あまりの気持ちよさに、昼休みの20分間、ずーっとお尻にお湯を当て続けてしまったのだ。読者のみなさまの中にも、ウォシュレットが好きという方は少なくないだろう。
 あくまで俺の考えだが、ウォシュレット好きは往々にしてアナル開発の素養がある。
 それからというもの、16才の野村は、学校でトイレに行く度、お尻に強めのシャワーを当てるようになっていた。すごい! いつもより気持ちいい!
 そして季節は夏。 衣替えを経て、同級生の女子たちが、夏服からブラを透けさせていたころ。
 この時期の俺は性欲のピークに達しており、近くを通りかかる女子のニオイを嗅ぐたびにムラっとしてしまい、トイレで一発抜くのが日課になっていた。 この日も体育終わりの汗とシーブリーズが混ざった香りにムラっときて、トイレに駆け込んだ。 いつも持ち歩いていたアイポッドタッチのイヤホンを装着し、お気に入りの吉沢明歩のエロ動画を再生。 いざシコるぞというタイミングで、ふと、ある考えが浮かんだ。(もしかして、ウォシュレットを当てながら、シコったら気持ちいいかも?) 思い立ったが吉日、やってみようじゃないの!
 チンコをシコシコしながら、軽く勃起させたところで、ウォシュレットのスイッチをオン。
 ジャーっと肛門に当たるお湯を感じながら、右手でシゴく。
 すごい! いつもより気持ちいい! ウォシュレットのおかげで、肛門にはムズムズするような気持ちよさがあり、いつもよりもチンコが硬くなっている。 あああ、これいいかも~。
 あっという間に亀頭から、ガマン汁があふれ出して、キンタマから精子がせり上がってきた。「ピシャっ!!」と精子が弾け飛び、個室トイレのドアに付着する。 うわぁ~、これスゴいなあ。いつものオナニーの数段上の快感だぞ。 当時の野村はまだ自覚してないが、今から思い返せば、この16才の夏こそアナル開発の萌芽だったようだ。 ちなみに、このアナル刺激法はウォシュレットさえあれば、どこのトイレでも手軽にできるので、開発の第一歩としてはかなりオススメである。
 ウォシュレットの威力が弱すぎても気持ちよくないので、肛門が痛くならないギリギリの強さでお湯を当ててシコってみてください。 いつものオナニーより気持ちよかったあなた! アナルの才能アリですよ!「ねえ、お尻触ってみてもいいかな?」
 ウォシュレットオナニーにハマった野村だったが、それ以上、本格的にアナルを開発することはなく、大学へと進学した。 まあ、高校生でアナルに目覚めるほどの変態はそうはいないだろう。
 大学では、キャンパスライフを満喫するべく、サークル活動やら授業に精を出した。 
19才。ある一人の女性とお付き合いすることになる。 1つ年上の先輩、ミキさん(仮名)。
 彼女との出会いによって、アナル開発が、まさかの方向に進むことになるとは……。
付き合い始めて数カ月、無事に童貞を卒業し、そこから一気にセックスの魅力にとりつかれた俺は、毎晩のようにミキさんとヤリまくった。 俺よりも彼女の方がそっち方面の経験が豊富で、フェラされたり、キンタマをしゃぶられたり、人生初の経験ばかりで、もう楽しいったらありゃしない。
 そんなピンク色の日々の中で、ミキさんがこんなことを言ってきたのだ。
「ねえ、お尻触ってみてもいいかな?」 え? いきなりなに?
「実は前から、男の人のオシリに興味あったんだよね~。メッチャ気持ちいいんでしょ?」
 不敵な笑みを浮かべるミキさん。 うーん、まあ別にいいけど……。 この頃には、ケツの中の「前立腺」なる器官をイジると、ドライオーガズムに達するらしいという情報くらいは知っていた。
 が、ぶっちゃけ眉唾モノだろ?と信じていなかったのだ。アナル開発はイヤな思い出となって
指が汚れないようにコンドームを指にはめてもらい、ローション代わりのボディソープを尻に垂らした。「じゃあ、いくよ?」「……う、うん」 彼女が指を肛門にあてがい、一切の躊躇なく、いきなり突っ込んできた。「痛い! 痛い! 痛い!」「ああ、ゴメンゴメン」「もう、ちょっとゆっくりやってよ!!」思わず大声を上げてしまったが、俺のリアクションを見て、彼女は大爆笑。
 はあ、なんかヒリヒリするけど、肛門切れたりしてないか? 腹も痛いんだけど……。
「じゃあ、ゆっくりやるからちょっと我慢して!」 え? まだやんのかよ……。 意気消沈な俺を無視して、彼女はオシリに興味津々だ。「じゃあ、入れるよ?」 ゆっくりヌプヌプとアナルに彼女の指が入ってくる。 うーん、なんか気持ち悪いなぁ。 指が入ってるけど、ウンチが滞留してる
というか、出そうで出ない便が残ってるような、ちょっと不快感がある。
 本当にドライオーガズムなんてあんのか?「どう? 気持ちいいんでしょ?」
「いや~、あんまりだけど……」「なんだ~。じゃあもうちょっと動かしてみるね!」
 指を激しく動かして、尻の中を刺激してもらうが、全然ダメ。むしろ下腹部が苦しくなってきた。
「いや、あんまり気持ちよくないかも」「そっかあ残念。じゃあ、またにしよっ!」
 こうして初めてアナル体験は、不発に終わったのだった。
 今から思い返せば、なんの準備もせず、いきなり尻に挿入したって気持ちいいわけがない。
 開発するなら、ゆっくり身体を慣らさなくちゃいけないのに、これじゃあドライオーガズムなんて夢のまた夢、である。 結局、ミキさんとの関係も自然消滅。アナル開発はイヤな思い出となって、記憶の片隅に追いやられたのだった。 いくら好きな相手とのプレイだからって、勢いに任せて尻をイジると、失敗するのは目に見えてるので、みなさんもお気を付けください!
「お尻もうちょっと強くやってくれない?」
 女体の気持ち良さを知ってしまった俺は、大学の授業そっちのけで、頻繁に風俗で遊ぶようになっていた。もちろん、痛い思いをしたアナルのことなんぞ、これっぽっちも考えていない。ただ普通にプレイを楽しむだけだ。
 とはいえ、ビンボー大学生がバイトで稼いで、遊べる店なんてたかが知れている。行くのはもっぱらピンサロや激安デリヘルの類だ。 21才のとき、ある運命的な出会いがあった。
 当時、頻繁に通っていた、日暮里の激安デリヘルに勤めていた「ぴのこ」ちゃんである。
 顔はそんなにかわいくないが、接客が優しくて、30代半ばの巨乳嬢だ。 45分1万円と破格な値段にも関わらず、いつも本番をやらせてくれたので、月に2回くらいのペースで彼女を指名していた。
 そんな彼女がフェラの最中、毎度のように、ちんぐり返しのような体勢にさせてお尻をクニクニと指でイジってきたのだ。 イジる、といっても肛門を少し押すくらいなのだが、これがウォシュレットで刺激するのと似ていて気持ちよかった。
「ねえ、お尻もうちょっと強くやってくれない?」自分でもなんでそんなことを言ったのかわからない。ましてや、この一言がアナルコースのフェアウェイを歩むきっかけになるなんて、もちろん思ってもいない。「うん、いいよ~」 即答だ。さすが本番もやってるだけあって、ローションを手に垂らし始めた。 彼女が尋ねる。
「今まで経験あるの? アナル?」「いや、実は全くなくて、むしろトラウマというか…」
 過去のアナル体験談を語ったところ、ぴのこ嬢がニヤっと笑った。
「じゃあ、おネエさんがイジめてあげちゃおっかな~」
 そう言って、指の腹で、肛門を押し始めた。
「まずはこうやって、括約筋をほぐすんだよ~」
 さすが熟練のデリヘル嬢。アナル開発の経験もあるらしい。
 フミフミと押されること3分。自分でも肛門の力が抜けて、ふやけていくのがわかる。
「じゃあ、少しずつ入れていくね」
ぴのこ嬢の指が、ズイズイと入ってくる。
 また痛かったら嫌だな。そう思い緊張で力を入れていると、嬢からアドバイスが。
「ふふ、こわばってるね。大丈夫だから力抜いて~」
 言われるまま下半身をだらりとリラックス。スルスルスル~っと指が中に入ってきた。
 あれ? 全然痛くないぞ。「はい。もう大丈夫だよ~。しっかり入ったからね~」若干、腹の中に異物感はあるけど、苦しくはない。
「じゃあ、このままステイ! 慣れないうちに動かすのはNG だから!」
 いくら経験豊富なデリ嬢といえど、ぴのこさんちょっと詳しすぎませんか?
「まあ、いろんな業種で働いてきたからね~」 なんでもM性感系のお店でも、働いていたらしい。そりゃ俺にとっちゃ好都合だ。ラッキー!精子が花火のように噴射した
「はい、じゃあ少しずつ動かすね」 ケツの中で、ピクピクと指を動かされると、思わず声が出た。
「んっ、あ、そこ、なんか……」 一瞬、くすぐったいような、気持ちいいような場所に触れたのだ。「わかる? ここが前立腺ね」 へー、これがよく聞く前立腺か。
 キンタマの裏あたり、肛門から3センチほどの位置である。
「男の人はここをイジるとスゴイ気持ちよくなっちゃうんだよ~」
ピク、ピク、ピクとゆっくりしたストロークで、指を動かされる。10分ほど経って、前立腺周辺がじんわり温かくなってきた。 これ、たしかに気持ちいい、かも。
「どう痛くない?」「はい。むしろよくなってきました」「じゃあ、こっちも!」
 左手でアナル、右手でローション手コキを受ける。 手コキが気持ちいいのはもちろん、アナルの中で、前立腺を触られるたび、チンコがビクンと大きくゆれる。 ああ、なんかいつもより快感が深い気がする! 徐々にスピードが上がっていき、下半身が焼けるように熱くなる。
「あああ、ヤバイです。出ます!」 プッシャア~~!! と精子が花火のように噴射した。こんな大量の精子が出たのは初めてだ。「ちょっと~、髪についたんだけど~!」
あまりの飛距離に、嬢の身体にも精子は飛び散ってしまった。これが前立腺の快感か、メッチャ気
持ちよかったぞ、想像以上だ。 この日のプレイのおかげで、俺はアナルの魅力にドハマリした。
 身もフタもない話だが、やはり、最初は慣れた嬢に開発してもらうのが、一番手っ取り早いのだろう。 それからというもの、何度も彼女を指名しては、本番ではなくアナル責めローション手コキを味わった。 ところが、何度も前立腺を責められるうち、こんなことを言われた。
「あ、でもこれはあくまで前立腺刺激の射精だから、ドライオーガズムじゃないよ」
 え? そうなの?
「そんなにハマったならエネマグラを買ってみればいいじゃん? ガチでイケるみたいだよ」
 たしかエネマグラって前立腺開発の器具だよな。さすがに自分で買うには、ちょっと抵抗あるな~。エネマなしでは満足できない身体に
 特に理由もなく、エネマグラの購入を先送りにしていた俺だが、ちょうどそのタイミングで、裏モノJAPAN編集部への入社が決まった。23才のころだ。
 せっかく裏モノに入ったのだから、新しい快感を体験したい。
 勇み足でアダルトショップを訪れ、そこの店員から、エネマグラ初心者は大きいサイズの方が刺激を得やすいとの話を聞いた。 ふむふむ、なるほど。 アドバイスを参考に、アネロスというメーカーの「MGX」というモデルをゲットした。価格は約7千円だ。
 さっそく自宅に帰って、封を開ける。 真っ白なボディに、プラスチック製の硬い素材、これをアナルに入れるのかぁ。ちょっと緊張するなあ。とはいえ、これまで何度もアナル責めを体験していたので、挿入に対する抵抗は薄くなっていた。 ぴのこ嬢にやられてたように、肛門を自分でほぐしてから、エネマグラを挿入。 う、ううう、意外とデカイ。 全部入りきったのはいいが、いつも嬢に
入れられていた指よりも、だいぶ大きい。横向きに寝転んで、しばし様子を伺う。
 うん、だいぶ馴染んできた。ちょっとチンコも触ってみよう。AV をスマホで流しながら、チンコをイジイジ。 軽く勃起してきたと思ったら、エネマがあのスポットに当たった。そう前立腺だ。
どうやら、チンコがピクついて腹に力が入るたび、括約筋が収縮して、手で触れずとも自然と前立腺に当たるようだ。そうとわかれば、自分で意識的に括約筋を収縮させて、エネマを前立腺に押し当て
る。 おっ、ここ気持ちぃ~。
「ん、んんん、あ~」普段のオナニーでは出さない、深いアエギ声が漏れた。
その調子でチンコをゆるく愛撫し、ケツの中でエネマ刺激をしていると、猛烈な尿意がやってきた。
「あっ、くっ、くぅぅ~」 射精するのか?シッコか? しかし、チンコはフニャチンのままだぞ。 すると、いきなり、ドロドロドロ~っと尿道から、透明の液体が、10㎖ほど出てきた。いつもならピュッピュと飛ぶところが、漏れ出るようにドロ~っとだ。 うへ~、気持ちいい。 フニャチンのまま、エネマで前立腺を刺激し続ける。 すると30分ほどで、またも同じような尿意が! ドロドロロ~。 あっは~。これたぶんゲイ用語でいうトコロテンってやつだ。めっちゃ気持ちいい。 2度の発射を味わうと、どっと疲労感がやってきた。その日はエネマを抜いて、そのまま爆睡である。
 この一晩でトリコになった俺は、毎夜のオナニーはもちろん、風俗に行くときでさえ、エネマを挿入したまま抜いてもらうという、エネマなしでは満足できない身体になってしまった。
 どんな男性でも、エネマを突っ込むだけで、普段の射精の1・5倍の快感が得られるので、性に貪欲な男性は絶対に買うべきだ!深いのが来る!来る! キタ~~ッ! 
 では最後に、一昨年、26才でようやくドライオーガズムを達成した体験をお伝えしたい。
 ドライオーガズムに到達したら、本当に女性がイクように、何度も痙攣して、狂ったような快感に襲われると話に聞いていた。そりゃ体験するしかないでしょう。 というわけで、見つけてきたのが、五反田のデリバリーM性感、「痴女性感フェチ倶楽部」だ。 ここは何人もの男をドライオーガズムに導く、ベテラン嬢が在籍する名店らしく、そんな中でも、ベテラン嬢「A」さんに目星をつけた。 五反田のラブホテルにやってきた「A」さんは、キツいメイクの30代後半のスレンダー体型だった。 さっそく俺の悩みをぶつけてみる。
「実は自分でもアナルにエネマを入れて開発してるんですけど、どうしてもドライにならなくて」
「そうなの。じゃあ私が導いてあげましょう」 自信満々のAさん。大丈夫だろうか。
ベッドに大の字に寝転んで俺の足の間に、彼女が座る。ガバっと尻を開いて、アナルを見たA嬢が一言。「あら、よく鍛えられてるじゃないの。肛門がプックリ膨らんでるわよ」
 いわく、気づかぬうちに、俺のアナルからは腸が少し飛び出していたらしい。
「これならドライも近いわよ」 そりゃありがたいお言葉だ。
 彼女は外国製のチューブからワセリンらしき潤滑剤を手にとり、アナルをマッサージし始めた。
「うわ、そこスゴイ!」 挿入して即ピンポイントで前立腺に指が当たる。さすが専門のプロだ。
 しかも波打つように、ウネウネと指を動かしてくれる。エネマでは味わえない快感が、下半身に広がってきた。「これいいでしょ~? アナルに意識を集中してね~」
 そう言って、空いた手では乳首をコリコリ。 うは、それヤバイかも!
「あっ、乳首も弱いんだ~。腰動いちゃってるもんね~」
 そう、彼女がアナルと乳首を同時に責めるたび、腰がギュンと上にあがるのだ。
 爪を立ててカリカリと刺激されること10分、徐々にスピードが上がってきた。
 次第に、アナルにギュ~っと強く力が入って、パアっと全身が脱力。
 数分後、再びギュ~っと力が入って、パアっと脱力。
 またもギュ~、パアっと力が入ってから脱力。これが波のように繰り返される。 徐々に、そのスパンが短くなってきた。ああ、なんかスゴイの来るかも。
 何度目かのギュ~で、ガクンと腰が抜けた。ヤバイヤバイ!
 あああ、来る、なんか、怖い、深いのが来る! 来る! キタ~~ッ! パア~っ!
 ビクビクビク~っと全身が痙攣し、一気に全身から汗が噴き出した。
 うわ~、気持ちぃ~。 まだ全身がビクビクと痙攣している。はあはあ、これがドライオーガズムか! すごいぞ!
「あは、イッたね~」 何分もアナルをイジってくれたので、A嬢も汗だくだ。
 俺の方も息が上がってしまい、もう身体に力が入らない。ドライオーガズム恐るべし。
★以上が約10年に及ぶ、野村のアナル開発遍歴だ。参考にしていただければ、これ以上の喜びはない。みなさまのアナルにも幸あらんことを!
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ピンサロ風俗嬢を本気で好きになったガチ恋客の嫉妬と日常

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ガチ恋こい客。
その名のとおり、フーゾク嬢を本気で好きになってしまう男性のことだ。
嬢に高価なプレゼントを渡したり、しつこく店外デートを迫ったりと、いわゆる
「痛いた客きゃく」なんて呼ばれ方もしている。
ここで登場するのも、そんな淡い恋にうつつを抜かして、ピンサロに通い続けた一人だ。
吉田祐一、31才(仮名)。
ただ彼は、そこらのガチ恋客とはわけが違う。なんせ一人のピンサロ嬢のことが好きすぎるあまり、1年3カ月もの間、彼女を指名しつづけたのだが、最初の1カ月を除いて、一度もプレイしなかったというのだ。 
フェラもさせず、おっぱいすら触らなかったと語るこの男。なにが一体、彼をこんな奇行に走らせたのか。
ガチ恋の日々を、存分に振り返ってもらおう。(編集部)

非モテのくせに面食いという、やっかいな童貞に
今からおよそ10年前、21才。埼玉県の実家に暮らしていた僕は、絵に描いたような非モテ生活を送っていました。
男子校出身で、女友達はゼロ。大学も理系の工学部に通っているせいで、女の子と話す機会は一切ありません。
もちろん彼女なんているはずもなく、授業が終わると、自宅でひたすらオナニーにふける。そんな泥沼のようなキャンパスライフを過ごしていました。
ただ、そんな僕にも一つだけ趣味がありました。
友達に誘われて見に行ったライブをキッカケに、地下アイドル(マイナーなアイドル)にドハマりしたのです。
カワイイ女の子を間近で見れるだけでなく、握手やチェキ(ツーショット)まで撮れてしまう。これまで女の子とまともに関わったことのなかった僕は、その魅力にすぐに取りつかれました。
 
しかし、アイドルのせいで一つの弊害も生まれました。
彼女たちにのめり込んでいくうちに、フツーの女の子に求めるルックスのハードルが、やけに高くなってしまったのです。
気づいたときには、非モテのくせに面食いという、やっかいな童貞に。街で女性とすれ違うたびに、「こいつはブスだからムリ」
「こいつはヤリ捨てするくらいならいいかな」
などと、勝手に品定めするようになったのです。
社会人になり、東京で一人暮らしすることになってからも、もちろん彼女なんてできるはずもなく、会社と自宅を往復するだけの日々を送っていました。
ただ、僕もいっぱしの男ですから、性欲だけには逆らえません。

25才のころに格安ソープで童貞を卒業してからは、狂ったようにフーゾクに通うように。
そうなると当然、月々の出費もどんどん増えていきます。2年も経たぬうちに、これまでコツコツと貯金してきた銀行残高も底をつきました。
やばい、これはマジで破産するかも…。
こうしてスマホで安いフーゾクを探しているうちに出てきたのが「ピンサロ」でした。
幸い、僕が一人暮らししていた立川は、都内でも有数のピンサロタウンらしく、軽く調べるだけで4店舗も見つかりました。
迷った挙げ句、入ることに決めたのです。クーポンを使えば、なんとフリーで4千円(夜は5千円)で遊べるというのです。
こんな安さで本当にヌイてくれるのかな? 
なんて不安を抱く僕の前に出てきたのは、フツーの大学生っぽい女の子でした。挨拶もそこそこに、ツバだくのフェラを味わうことに。
ああ、めっちゃ気持ちいい…。
「やばいっ、もうイキそう!」
あまりの快感に、すぐに射精してしまいました。
「いっぱい出たね~」
残ったプレイ時間は、女の子と軽い雑談を交わして、30分のコースは終了。店を出たとき、思わず笑みがこぼれました。
おっぱいを触りながら射精できるし、女の子のルックスも悪くない。それでこの安さなら、ずっとこの店でいいじゃん!
これってもしや、恋なのでは⋮?
この経験に味を占めた僕は、週に2回のペースで通うように。
ムラムラしたら立ち寄って、フリー指名でヌイてもらう。そんなピンサロ漬けの生活を半年ほど続けていたところで、世間はコロナ一色になりました。
 
ようやく感染者が少しだけ落ち着いてきた7月、久々に店を訪れました。
「いらっしゃいませ! お待ちしておりました!」
顔馴染みのボーイにフリー指名の旨を伝えて、奥のプレイルームへ。フラットシートに腰を下ろせば、まるで実家に帰ってきたかのような気分です。
 
ウキウキしながら待っていたら、通路側から元気な声が飛んできました。サッと振り返ったところで、思わず呆気に取られました。
「ユリです! 今日はよろしくお願いしま~す!」
目の前に現れたのは、トリンドル玲奈に似た、制服姿の女の子でした。昔からハーフ系の美人さんが大好物だった僕にとって、まさにストライクゾーンど真ん中です。
フラットシートに上がるやいなや、すぐに横並びにちょこんと座ってきます。その距離わずか30センチほどでしょうか。ユリさんは僕の顔をのぞき込むように、ニコッと笑いました。
「お兄さん、今日はたくさんイチャイチャしようね?」
 ああ、なんてカワイイんだろう…。なんだか一瞬、時が止まったような気がしました。
 いつもはうるさい店内のBGMも、まったく聞こえません。これが一目惚れってやつなんでしょうか…?ツバをゴクリと飲み込むと、思わず口から言葉が溢れました。
「あ、あの、カワイイ、ですね」
 ユリさんはさっきよりも顔を近づけてニコッと笑い、僕の足の上にまたがり、ぎゅーっと抱きついてきました。
「ああ、お兄さんあったかいね…」
こ、これはヤバい…。こんなにドキドキしたのは、生まれて初めてかも。自分の心臓の鼓動しか聞こえません。
そしてキス。ゆっくりとお互いの唇を重ね合わせると、脳みそがトロけそうなほどの、幸福感に包まれていきます。
この時間が永遠に続けばいいのに…。そんなことを思いながらレロレロと舌を絡ませていると、ユリさんは言います。
「お洋服、脱ごっか…?」
「…うん」
ブラウスのボタンをプチプチと外していく彼女。真っ白なブラジャーの先に、色白のおっぱいが見えてきます。
そのままフェラの体勢に移ったところで、ようやく僕の勃起チンポが、ユリさんの小さなお口に包み込まれていきました。
ああ、めちゃくちゃあったかい…。
ただ彼女、あまりフェラは上手な方ではありません。吸引力は弱いし、スピードも遅すぎる。テクニックはイマイチです。
それでも一生懸命フェラしている姿を見ていると、なんだかドキドキしてきました。チンコをしゃぶっている顔が、あまりにも可愛すぎたからです。
そんなユリさんをジーっと眺めているうちに、興奮はマックスに。
「あっ、イクッ!」
 ドピュ、ドピュ、ドピュドピュドピュ~~~。
 フェラというよりも、ユリさんの顔でイキました。つまりチンコからの快感よりも、顔にコーフンして射精したのです。
「たくさん出ましたね~」
 ティッシュに白濁液を出しながら、フフッと笑うユリさん。それを見た僕は、なぜか無性にドキドキしてしまいました。
 
お店を出たところで、ふと立川の夜空を見上げます。これってもしや、恋なのでは…?
「お芝居の舞台に立つのが夢なんだ~」
 その日から、寝ても覚めてもユリさんのことが忘れられなくなりました。
 オフィスでパソコンを打っているときも、外で昼メシを食っているときも、どうしても彼女と会った日のことが、頭から離れないのです。
 この気持ちは一体なんなんだろう…? 
ユリさんの出勤日に合わせて、自然と体は向かっていました。
 初めての指名を終えて、プレイルームで待っていたところ、彼女は元気よくやってきました。
「あ、お兄さんまた来てくれたの? ありがとう~!」
「う、うん。僕のこと覚えてくれてたんだ」
「当たり前じゃん~! だってこの前すっごいガン見されてたんだもん!」
 え、なんだかめっちゃ嬉しい…。
 雑談を交わしながら、ユリさんは僕の手をギュッと握り、ボソッとつぶやきました。
「私ね、実はお芝居の舞台に立つのが夢なんだ~」
 鳥取の短大を卒業したのち、女優としての夢を叶えるために東京へ。昼間はオーディションを受けるかたわら、ここで働いているんだとか。
 ただ彼女、女優として舞台に立つには、大きなハンデも抱えているそうで…。
「ちょっと私、変わった病気を持ってるんだよね~」
 安倍元総理も患っていたことで有名な、潰瘍性大腸炎なる難病を抱えているんだとか。発作が出てしまうと、入院を余儀なくされるというのです。
「でもこんな病気に負けてられないよね。もっと私、がんばらなくちゃ!」
 なんて健気な子なんだろう…。てっきりピンサロ嬢なんて、遊ぶ金欲しさに働いていると思っていたけど、こんなに苦労してる子がいたなんて…。
「でも最近ね、しつこく外で会おうって言ってくるお客さんが多くて、ちょっと怖いの…」
 お店のルール上、お客さんとの店外デートは固く禁じられているにも関わらず、しつこく連絡先を渡されるんだとか。
「まぁ私もお金のためにやってるから仕方ないんだけど、ちょっと困ってるんだよね~」
 もし僕がどこかの社長だったら、今すぐにでもキミを連れ出して、自由にしてあげられるのに。
 でも、しがないサラリーマンの僕にそんなお金はないし、これまでソープに注ぎ込んだせいで貯金もカツカツです。
無言でうつむく僕のほっぺたに、ユリさんはチュッとキスをすると、少し寂しそうに口を開きました。
「ごめんね、急にこんな暗い話しちゃって…。お兄さん、イヤだったよね?」
ああ、なんて良い子なんだろう。こんなに自分は苦労しているのに、他人の心配までしてくれるなんて…。
この日、僕は決心しました。
ユリさんがお店を辞めるまでは、ずっと会いに行こう。そして彼女を支えてあげよう。
ヌカない逢瀬がスタートしました
この日からユリさんの出勤日に合わせて、週に2~3回のペースでピンサロに通うように。
もちろんこんな美人さんにヌイてもらえるだけでも幸せだったのですが、僕の一番の楽しみは、彼女とのおしゃべりでした。
今日お店であった話や、休みの日の過ごし方など、踏み込んだプライベートの話までしてくれるので、ギュッと抱き合っておしゃべりしているだけで、全てのストレスが吹っ飛びます。
 
僕はこの状態を「心が射精する」と呼んでおりまして、ユリさんと話していると、性欲ではなく、心が満たされていくのです。
まぁ一応ピンサロですから、チンコもしゃぶってもらうんですけど、あくまでおしゃべり目的で通っていました。
当然そうなると、日々の生活にもハリが出てきます。
彼女と会える日(出勤日)には、つまらない仕事だって頑張れます。無駄な出費を減らすためにも、お気に入りの餃子の王将に通うのをやめて、お弁当を作るようになりました。ユリさんのおかげで、僕の自堕落だった生活は一変したのです。

こうして1カ月が経ったある日のこと。
いつもどおりプレイルームでおしゃべりを楽しんでいると、「3番ユリさん、残り5分です!」とのボーイによるアナウンスが鳴り響きました。
やばい、会話に夢中になりすぎて時間を忘れてた…。
最後の5分だけでも舐めてもらおうかな、なんて考えも頭をよぎりましたが、僕の口から出てきたのは意外な一言でした。
「今日は時間だし、もう大丈夫だよ」
もちろんピンサロですから、抜かずに客を帰すとなれば、ユリさんも心配します。
とはいえ、僕がこんなセリフを吐くもんですから、申し訳なさそうにメッセージカードを渡してきました。
そして最後に入り口でキスを交わして、お店を出たわけですが、なぜか心残りはまったくありません。むしろ満足している自分さえいました。
「あれ? 別にヌイてもらわなくてもいけるじゃん…」
これは大きな発見でした。心さえ射精してしまえば、十分に満足できることに気づいたのです。
その日をキッカケに、僕とユリさんによる、ヌカない逢瀬がスタートしました。
もちろんユリさんは、「ここ大丈夫なの?」なんて心配しながら股間をポンポンと触ってきますが、心は射精しているので問題ありません。
ただ、僕もいっぱしの男です。こんな行動に出たのには、とある理由もありまして…。
実は僕、ユリさんとの店外デートを狙っていたのです。
フェラしてもらわなければ、他の客と差別化できるはず。
「この人だけは私のことを大切にしてくれる!」
なんて、好きになってくれると思ったのです。
こんな薄暗いプレイルームではなく、早くお店の外で会えるようになりたいな。
「やっぱりお兄さんって優しいんだね」
ただ、ヌカないピンサロ生活は、1カ月ほどでガマンの限界を迎えました。
そりゃ、僕もいっぱしの男ですから、好きな人にギュッと抱きしめられたら、下半身も反応してしまいます。心は射精できても体の射精はできないもんですから、悶々としながらお店を出るように。
とはいえ、今さらヌイてくれとは口が裂けても言えません。
元々は店外デートを狙って始めたこの作戦、再びフェラしてもらっては、全てが水の泡になってしいます。
「あなたも他のお客さんと同じなんだね」
なんて思われてしまう可能性も大いにありますから、こちらも決して引き下がれないのです。
 
そこで悩んだ末、僕が考えたのが「ピンサロハシゴ」でした。ユリさんに会った後に、他のピンサロでヌクのです。
もちろんユリさんとは違い、ただの性欲処理が目的ですから、おのずと女の子の扱いは雑になります。挨拶もそこそこに、すぐにズボンとパンツを脱いでチンコをしゃぶらせます。
その間はおっぱいを触りながら、目をつむってユリさんに思いを馳せる。彼女の顔を想像しながらフィニッシュを迎えれば、心も満たされるし、体も満たされる。気持ちよく帰路につけるわけです。
この偉大な発明「ピンサロハシゴ」によって、ユリさんへの熱はどんどんヒートアップしていきます。
アップルウォッチが欲しいと言われれば、渋谷のアップルストアまで急いで買いに行きましたし、誕生日にはイイ匂いのする、「SHIRO」の香水をプレゼントしたこともあります。それだけ当時は、彼女に好かれるために必死だったのです。
 
そんなある日、いつもどおりに足を踏み入れたところ、ボーイが元気よく挨拶してきました。
「いらっしゃいませ! 本日は水着イベントになります!」
 女の子がいつもの制服ではなく、ビキニを着て接客してくれるというのです。
 ユリさんのスケベな姿なんて久しく見てない僕にとって、まさにラッキーデイ。
 ウキウキしながらプレイルームで待っていると、彼女は水色のビキニを着てやってきました。
「え、来てくれたの!? めっちゃ恥ずかしいんだけど…」
 彼女は両腕を組んで、ビキニを隠すようにモジモジしています。
 そんなユリさんの姿を見ていれば、自然と鼻息もムンムンと荒くなります。
 つい目の前のおっぱいに手が伸びそうになりますが、これではヨソの変態客と同じです。もっと紳士に接さないと、彼女は見向きもしてくれないでしょう。
 スケベな気持ちをグッとこらえた僕は、ハンガーにかけておいたジャケットを取り、ユリさんの肩にかけてあげます。
「これで大丈夫? もう恥ずかしくない?」
「ありがとう、やっぱりお兄さんって優しいんだね」
 結局その日も、おしゃべりだけして、2軒目のピンサロに向かいました。

「お前さ、そろそろ彼女でも作れよ」
 こんな異様な関係を続けていくうちに、季節は春を迎えました。彼女と出会っておよそ半年です。
 コロナの感染者数も落ち着いてきたことで、久々に地元の友人と飲むことに。そこでユリさんの話を切り出したところ、こんなツッコミが入りました。
「お前バカか! フーゾク嬢に本気になってどうすんだよ!」
「でもあの子、本当に良い子なんだよ?」
「んなわけあるか! お前ダマされてるんだよ!」
 この後もけっこうマジなトーンの説教が続きました。
 確かにこの恋が叶うのは難しいことも分かってますし、ヌキなしの関係をずっと続けられる自信もありません。
「お前さ、そろそろ彼女でも作れよ。そうすりゃ目が覚めると思うぞ」
 確かに恋人を作れば、ユリさんへの気持ちも離れていくかも。このモヤモヤとした関係から抜け出せるかもしれません。
 そこでいったん彼女との逢瀬はストップして、始めたのはマッチングアプリです。
 少しでも趣味が合いそうな子に片っ端から「いいね」を送り続けること一週間。奇跡的に一人の女性とマッチングしました。
彼女の名前はサエさん。ふだんはアパレル店員として働いているといいます。僕と同じように、元々はアイドルの追っかけをしていたことからも意気投合。すぐに吉祥寺でお茶することになりました。
 
当日に駅前にやってきた彼女は、やはりユリさんと比べると、ルックス面ではイマイチです。
それでも趣味の話はめちゃくちゃ合うし、僕のような冴えない男の話にも、ウンウンと頷いて聞いてくれる。ルックスさえ除けば、ほぼパーフェクトといってもいいくらいです。
そして2、3回のデートを挟んだのち、江の島デートへ。
当日は水族館でイルカショーを見たり、食べ歩きしたりと、なかなか盛り上がりました。でもどこかで、ユリさんとだったらもっと楽しいんだろうな、なんて思う自分もいたのです。
夕暮れの砂浜で、彼女はキャッキャとはしゃぎます。その奥の、太陽が沈みかけている海岸線を眺めて思いだすのは、やっぱりユリさんの笑顔でした。
翌日、「昨日は楽しかったね」なんて内容のラインが来ましたが、もうサエさんに気持ちは向きませんでした。やっぱり違うんです。

ラインを無視して僕が向かった。サエさんにうつつを抜かしていたせいで、およそ1カ月半ぶりの再会です。
ユリさんはシートに来るやいなや、泣きそうな顔をして手を握ってきました。
「も~、めちゃくちゃ久しぶりじゃんか! もう来ないだろうなって思って寂しかった!」
 そんなに僕のこと心配してくれてたんだ…。
 久しぶりの彼女は、前と変わらず優しく接してきてくれます。こうして雑談を交わしているうちに、いきなり僕の手を引いて、おっぱいに当ててきました。
「ほら、ちょっと太って、胸も大きくなったんだよ?」
 ああ、なんだか久しぶりの感触だ…。そのまま唇を重ね合わせたところで、脳がクラクラするほど興奮してきました。もちろんこの日もヌイてはいませんが、こんな濃厚なサービスは久しぶりだったのです。
 ここが僕の帰る場所だったのか…。ピンサロから帰る途中、ちょっとだけ泣いてしまいました。
彼女に伝われば、嫉妬してくれるかも
こうして、再びピンサロに通うように。
お互いに「思ったことは溜め込まないで全部言う」というルールを作ったおかげで、ユリさんとの絆もどんどん深まっていきました。
さらに嬉しい知らせが。なんと彼女、今年いっぱいでピンサロを卒業するというのです。
以前にも増してユリさんへの熱が高まってきたのですが、そんな矢先、事件は起きました。
いつものようにおしゃべりしていたところ、彼女が切り出します。
「そういえばいつもおしゃべりしたまま帰るけど、お家で一人でシコシコしてるの?」
「うん、そうだよ。ユリもいつも一人でしてるん?(もう呼び捨ての仲)」
 そう尋ねてみたところ彼女はモジモジしています。
「んーと、いつもは一人でしてるんだけど、この前久々にエッチしちゃったんだ~」
 相手は元カレだといいます。久々にサシ飲みした流れで、ホテルに行ってしまったんだとか。
「まぁお互い恋愛感情はないんだけどさ、ノリって感じかな~」
なんだか脳みそがグラグラします。僕が一生懸命彼女に尽くしていた間に、まさかそんなことが起きているとは知りませんでした。
その場は平然を装いましたが、ピンサロを出たあとは、怒りにも似た感情がこみ上げます。
こんなにキミのことが好きなのに、どうしてそんなヒドイことするんだ…。
 
翌日、ユリさんのいない時間帯に入店して、ボーイにこう告げました。
「すみません、今日はフリーでお願いします」
もしもこのことが彼女に伝われば、嫉妬してくれるかもしれない…。
そんな思いでフリー嬢に思いっきり抱きつますが、なぜかまったく楽しくありません。
いつもの店内に、いつものBGM。しかし隣にいるのは、いつもと違う女の子。なんだか急に寂しさがこみ上げてきました。
ツバだくのフェラを受けながらも、ユリさんとの思い出がよみがえります。
初めて会った日のことや、夢を語ってくれた日のこと。どんな時でも笑顔を絶やさなかったユリさんの顔が、走馬灯のように浮かんでくるのです。
その日を境に、また結局は、ユリさん一人に通い続けたのでした。

ラインが来なかったら一生会うチャンスはありません
ついに迎えた12月。今日はユリさんの最後の出勤日です。
連絡先を書き込んだメッセージカードをリュックに入れて、向かう。
今日でここに来るのも最後か…。見慣れた店内に入り、すぐにプレイルームへ。しばしの間待っていたところ、いつものユリさんがやってきました。
「来てくれてありがとう~!」
ああ、やっぱりカワイイなぁ…。
彼女がちょこんと隣りに座ってきたタイミングで、いつもどおり雑談を交わします。
「ここ卒業したあとはなにするん?」
「とりあえずお昼のお仕事探そうと思ってるよ! お芝居のオーディションもちょくちょく受けていく感じかな~」
 テキトーに相づちを打ちながら、リュックから取り出したのは先ほどのメッセージカードです。
「え~、これ私のために書いてくれたの? ありがとう~!」
「一応ラインのIDも書いておいたから、よかったら連絡してね」
「うん、わかった!」
 正直な話、これでラインが来なかったら一生会うチャンスはありません。どうせなら最後くらい一発ヌイてもらいたいところですが、ここはわずかな可能性にかけることにしました。
結局、こうして最後もプレイせずにお店を出たわけですが、その日、連絡はありませんでした。
そして一週間後。お店のホームページを覗いてみたところ、思わず声が出そうになりました。
え、まだガッツリ出てるんだけど…。
これまでどおり、女の子一覧にはユリさんの名前が。週に2、3回のペースでコンスタントに出勤しているのです。
ああ、お店をやめるのはウソだったってことね…。
この瞬間、恋は冷めました。僕は二度と店に行くことなく、他のピンサロで遊ぶようになったのです。
★ユリさんと最後に会ってから半年以上経ちましたが、未だに連絡は来ておりません。
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どこから見ても幸せそうな普通の奥さんが覚醒剤SEXに溺れる理由

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桜井さんは営業マンの妻にして、一児の母。どこから見ても幸せそうな普通の奥さんで、覚醒剤に溺れそうなイメージはまるでない。
「そうでしょうね。女性の場合は、彼氏や夫に教えられるのが大半ですから。ノリでただなんとなく…って感じだと思います」
かく言う彼女は、24才のとき、当時付き合っていた金融屋の彼氏に勧められたのが地獄の始まりだった。
「打ってるのをそばで見てたら、ちょっと腕を出せって感じで。タバコよりも健康で、ビタミン剤みたいなもんだって言ってました。私の場合、注射の針が入った瞬間、記憶が吹っ飛んでました。で、気がついたら、彼の上に跨って腰を振ってたんです。脳みそが溶けた感じになって、視界がぐにやぐにゃに曲がって。それからは、ドロ沼でした」
一度、体に猛毒の快楽を打ちこまれたが最後、もはやシャブ無しのセックスは考えられなくなった。
「とにかく、普通のセックスの1千倍ぐらい感じるんです。愛液も、布団がびしょ濡れになって、下のカーペットに染み込むほどですから。男性は1回の射精で1リットルも2リットルもドクドク出るって言うけど、ホントそういう感覚だと思います」
初めて覚醒剤を打ったその日から、3日間寝食を忘れてセックス三昧。それでも、まだヤリ足りなかった。
「Hをしてくれないときは、ずっと彼の前でオナニーに耽っていました。一番太いパイプを買ってきて際限なく出し入れするんです。終わると潮を吹きすぎて、脱水状態になってました」
やがて彼女の性欲を持て余した彼は、友人を部屋に呼び、目の前で乱交させるようになる。
拒みながらも犯される日々
薬の回数も徐々に増えていった。

初めてのシャブから1年後、彼氏から出会い系を使い売春するよう命じられた。まったくもって酷い男がいたもんだが、彼女は愛想を尽かすどころか、毎日のように見知らぬ男と援助交際を働くようになる。
「冷静になって考えると、実は強制はされてなかったんです。私自身が、知らない男とのセックスで快楽を負ってた。もっと犯してほしい、と哀願するような気持ちになって、それこそ挿入の間は下半身がとろけてなくなる感じでした」
その後も3Pや4P用の性具として好き放題に扱われ、やがて風俗に落とされていく彼女。精神状態が不安定になってきたのは、このころだ。
手首に包丁を当てては、バルビッレート(強力な睡眠薬)を飲んで眠る毎日。完全な燥鯵状態で精神病院の一歩手前だった。
が、全身から中毒者特有の酸っぱい臭いが立ち込め、いよいよ自殺を本気で考えたとき、意外な転機が訪れる。疎遠だった姉に子供が産まれたのだ。
「男性にはわからないでしょうけど、姪ができたとき、小さな赤ん坊に強いパワーと希望を感じたんです。子供を産めるなんて女は本当に幸せだ、私も子供を産みたい。そう思って彼氏の前から姿を消したんです」
その足で薬物依存症センターへ向かった。
地獄の苦しみは覚悟の上だった。
「暴れて叫んで、泣いて喚いて。とにかく頭が痛くて気が狂いそうになりました。テレビで携帯のCMをやってるじゃないですか。あれで《パケ放題》って言葉が流れてきただけで、もう苦しくて死にたくなるんです」
センターの同期入所者の中には、実際、首を吊った者もいた。が、彼女は耐え抜く。
シャブを断ち切って、自分も子供を産むんだ。
強固な意志が、悪魔を追い去った。
退院後、パートで働き始めた弁当屋で、現在のご主人に出会った。マジメで明るい人柄に好意を持ち、やがて付き合う関係へと発展する。覚醒剤の話は一切しなかった。
「でも、結婚を意識しかけたころ、どうしても黙っていられなくて、思い切って打ち明けたんです。この人ならわかってくれるんじゃないかって」
結果は凶と出た。その場で別れを告げられた。
「頭ではわかっていても、悲しくて死にたくなりました。クスリをやってた人間なんて一生立ち直れないんじゃないかって落ち込みました。ただ、そこでまた覚せい剤に手を出そうとは思いませんでしたけどね」
彼氏に思いが残り続けていたのだろう、半年後、連絡があり、2人は寄りを戻す。
そしてそのさらに半年後、めでたくゴールインとあいなった。奇跡の逆転勝利だが、ほどなく妊娠が発覚すると、再び彼女の心は暗港とし始める。
「覚醒剤の影響で障害児が生まれたらつて、そればかり考えて…元中毒者たちは大きな不安を抱えながら、生きていきます。一生ですよ。覚醒剤は生きながらにして、人を殺すんです」

涙ながらにクスリの危険を訴える彼女。幸い赤ちゃんは医者も太鼓判を押す、健康な男子だった。「では、姉のところへ息子を預けてあるのでこれで・・」
早足で駆けていく彼女の後ろ姿には、覚醒剤の暗い過去の影などまったくない。地獄の底に落とされても、這い上がる可能性は誰にでもあるのだ。
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薬物依存・覚せい剤にハマりやすい仕事

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覚せい剤がシャブと呼ばれるのは『骨の芯まで人間をシャブる』からだと言われている。
一本打つだけで眠気が吹き飛び、ハッピー大爆発。
《セックス》の感度が凄まじく良くなり、何日間もハメ狂うケースも珍しくないという。

しかし、そのぶん地獄のような見返りが待っている。誰かに脅迫されてるような幻聴、全身に岨虫が湧く幻覚、中には激しい禁断症状に耐え切れず、飛び降り自殺まで図る者もいるくらいだ。
今、この極めて危険なクスリが一般人や若年層にまで浸透し、深刻な社会問題となっている。

平成17年度の警察白書によると、「覚醒剤・麻薬等・大麻事犯』の検挙数は、「密輸入や栽培、使用」など全て含めて24015件。
さらに同年度の厚生労働省科学部調査「生涯被誘惑率』では、日本国民の100人に1人が一度はクスリに誘われているという、恐しい報告がなされている。
もちろん、当局もただ見ているだけではなく、平成15年に『薬物乱用防止対策新5ヵ年6戦略」を策定、取締りに力を入れているが、現状は悪化の一途を辿っていると言わざるをえない。

例えば平成面年の税関における麻薬摘発は、件数こそ減少したものの、逆に押収量が増加という皮肉な結果が出た。一回の運搬量が増え、手口がより巧妙化したのだ。
ただ安いからって、簡単に買う方も悪いんや。たとえば、最近のガキどもなんか「疲れたから』って打ちよる。ほんま栄養ドリンクと勘違いしとるんちやうか

事実、文部科学省の調査によれば
「他人に迷惑かけてないから」と、ドラッグを肯定しているというから驚きだ。
悲劇的な事件も起きている。
17年覚せい剤にハマった女子が、1日中セックスに溺れるうち使用量を間違え、心停止でショック死してしまった。まだ結婚すらできない少女の最後にしては、あまりにムゴたらしい。
さほどに覚せい剤は危険であり、また中毒性も高い。

では、いったんシャブに手を染めたら、人間を止めるしか術はないのか?
答は、もちろんNOだ。
中にはいる。血のにじむような努力で誘惑を断ち切り、社会復帰を果たした者。自らの健康や人間関係を損ないながらも、果敢に今を生きている者たちが。
ここで紹介するのは、そんな凄絶な薬抜けを成功させた元ジャンキーたちの体験告白で
ある。今、覚醒剤に溺れているアナタ、心して読んでいただきたい。

久本氏(仮名)は4年前に初めて覚醒剤を使用、2年前の春に足を洗った元トラック運転手である。
「ご存知かもしれませんが、長距離運転手って、とにかくスケジュールが過密で、疲れの止まない仕事なんです。それで、シャブ中だった同僚から分けてもらったのがキッカケでした」
長距離トラッカーの覚醒剤使用率は高い。
今日は東京、明日は大阪と不眠不休の毎日。肩に圧し掛かる重圧から逃れるため、眠気を覚ますために手を出すことが多い。久本氏も例外ではなかった。
4年前の某日、同僚に誘われるまま、2人で居酒屋のトイレへ入った。同僚がおもむろに茶封筒を取りだし、ビニール袋を見せる。
中には氷砂糖のような結晶が入っていた。
それをスプーンの上に載せ、水を垂らしてライターで熱せば、結晶が溶けて液体に変わる。同僚はそのシャブ液を注射器(糖尿病のインシュリン注射用)で吸い上げた後、おもむろに彼の腕の皮膚を擦り始めた。
「徐々に血管が浮き出してきてね。針が斜めに入ると、注射器がいつぺん血を吸うんです。
透明なガラスの中に赤い渦が鯵んで、その直後、体内にシャブを入れられました。瞬間、全身に冷たいメントールが駆け巡りましたよ。鳥肌が一気にゾゾォーって。怖くて、死んだらどうしょうって思いました」
しかし、その直後、久本氏の体は猛烈な多幸感と高揚感に包まれる。自分が無限のエネルギーで超人化し、自衛隊や軍隊でも勝てるような気がした。
「一気にハマリましたれ。同僚に売人を紹介してもろて、街を見る目が一気に変わった。なんせ、いつも通ってた道端で買えるんですから」
当時、1パケ相場が1万3千円前後。最初は2つずつ購入していたが、体内に耐性ができると、使用量は倍増した。

「ホクホク状態(打ちたて)で働きたいから仕事に精を出しますよね。で、その金でまたシャブを買って、打ちながらトラックを転がす。完全に悪循環ですわ。特に夏場なんかポンプ(注射)跡を見られるのがイヤで長袖着て仕事をして薬打って、気が付けば1年半で500万の借金抱えてました」
同時にこの頃から、幻覚や幻聴に悩まされるようになった。
ファミレスでパセリがテーブルの上を動き回るから、店員呼んで「どっか行きおるから、何とかしてくれ」って言ったりして。あと、歯の間からウンチは出てくるし、ベッドのシーツに小さなうじがびっしりわいてる。
で、幻覚が終わると、今度は全身を虫が這うような感覚に襲われるんです。こうなったら、もう理性なんかぶつ飛んで、無性にキメたくなります

使用し始めて2年、幻覚症状は最高潮に達し、久本氏の目には、カラスが公安の手先に見えるようになった。
「夜明けの街で信号待ちしてると、カラスが騒いでるんです。『犯人を見つけた!』「本部に連絡だ!」って。ほんまは、ただカァーカァー鳴いてるだけやのに」
もはや狂人としか言い様はないが、当時の氏は、目の前のカラスが公安で特殊訓練を受けた捜査員と本気で思い込み、結果、慌てふためきハンドル操作をミス、トラックごと電柱に突っ込んでしまう。
奇跡的にケガはゼロだった。が、事故現場には数名の警察官がやってくる。もはや絶体絶命だ。
「本音を言うと、ムショに入った、当分、シャブも打たれへんやんか!って、泣きそうでした。アホもええとこです。そしたら、偶然、近くを通りかかった先輩が現場検証の警察をうまく処理してくれて、事なきを得たんです」
幸か不幸か意外な展開で塀落ちをかわした久本氏。この後はまた元のシャブ地獄に舞い戻るか、と思いきや、ここで救いの手が差し伸べられる。

「事故の後、先輩にポコボコに殴られましてね。シャブのこと全部見抜かれてて、そのまま監禁されたんですわ」
先輩は、久本氏を自宅まで連れて行き、まずは熱い湯の中で数時間汗をかかせた。意識が腺職としたところで冷たい水をかけ、鍵のついた部屋へ幽閉。氏は、禁断症状で苦しみながら小便を撒き散らし、目の前に現れたレインボーカラーの鬼たちと戦った。

「頭がおかしくなって、先輩の奥さんの首を絞めたりもしました。それでも、嫌がらずに協力してくれたんです」
過日間、徹底的に毒抜きを施され、ようやくクスリの呪縛から開放されつつあったころ、先輩が言った。
『体から成分が消えても、いつまた悪い仲間から誘われるかわからん。でも、オマェなら止められる。二度と地獄に行ったらアカンで』
優しい言葉をかけられ、ただただ号泣するばかり。そこまで先輩が面倒を見てくれたのは、他でもない。彼も元シャブ中だったのだ。
久本氏から遡ること年前。クスリに狂っていた先輩は、毎日のように幻覚を見続けた挙句、奥さんと3才の息子に包丁を向けたのだという。どうにか、最悪のケースからは逃れられたが、今、その子供は兄夫婦の実の子として育てられているそうだ。
「失うものが大きすぎますよね。それに比べたら僕なんか大甘でした。で、先輩の勧めで自己破産した後に地元を離れ、心機一転やり直すことにしたんです。それぐらいの決意じゃないと、シャブって止められないんです…」
現在、久本氏は中部地方の葬儀屋に就職し、そこで知り合った年上の女性と結婚。一児を授かり、幸せな日々を送っている。
もう元の生活に戻る気はない。彼は最後に力強く言った。
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耳の穴や目にザーメンをぶっかける耳射眼射体験談

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女のコが絶対かけられたくない場所にかける、もしくは逆に「もう、目でも耳でも、好きなところにぶっかけて、えー」と、ぶっかけられることか好きでたまらないーというコじゃなければ興奮とは程遠い気がする。
というわけで、再びネットを探索したのだが、さすがに「眼射」や「耳射」プレイを行っている店は皆無。そりゃあそうか。
で、考えました。まず《顔射》オプションOKなコを指名して、最初は普通にプレイをします。
そしてイク瞬間に顔じゃないところにぶっかけさせてくれと交渉するっていうのはどうでしょう?
当然イヤがるだろうけど、「別料金払うー」と交渉すれは、そもそも顔射はOKなわけだから、結構うまくいくんじゃないかしら?
イヤがりながらも、しぶしぶお金のためにOKする女の《決してザーメンをかけちゃいけないところ》への究極のぶっかけ。こりゃ興奮できそうだ。
再びー週間後。
オナ禁生活で、タマタマの中が精液でいっばいになったころで、手ごろなデリヘルをチェック。
Nというオーソトックスな店で、顔射OKのコを探す。
お、この上野樹里を茶髪にした感じのBちゃん。
いいじゃないーオーダー30分後、ピンクのキャミにグレイのカーディカン。
デニム姿のBちゃんが到着。
うーん、かなりギャルっぼいけど、サイトより数段カワイイじゃないの
オッパイもE力ップはありそうだし。
「Bちゃんって、上野樹里に似てるよね。マジかわいいよー」
「のだめでしょあのドラマ面白いよねー」
シャワーで体を洗いながら、Bちゃんが浴室に響き渡るデカい声で笑う
「いや、そんだけ可愛ければ人生楽しいでしょ」
「いや、んなことないって。なんか実はウチ、今年の3月に岐阜から出てきたんだけど、すでに3回くらい男に騙されてるからね」
「騙されるって」
「最初は、東京に来てー週間後に新宿で知り合った人に『ー日10分顔を洗えば、肌がツルツルになって、小顔になる』って言われて40万円の美顔機を買わされてさー。岡田准くんに似てて、マジかっこよかったから騙されちゃってさ。しかも、買った2週間後に壊れて、しかも直すのに10万かかるとか言ってんのーマジありえなくて。結局、ネイルの専門学校に入ってたんだけど、辞めて風俗はじめたんだよねー」
な、なんか明るく語ってるよ。アホだけど、なんだかかわいそうな気がしてきました。でも、ヤることはヤんなきゃね。

耳の穴ぶっかけが1万円で交渉
部屋に戻り、さっそくプレイスタート。チュ、チュと、フレンチキスで首筋から乳首をかなりの速さで託めるBちゃん。そのまま特に工夫もなく股間にたどり着き、お世辞にもうまいとはいえないフェラを力ポ力ボと繰り返す
気持ちよくないなあ
「タマもなめてもらえる?」
「え、無理だって(笑)」
「アナルとかは?」
「無理だって。ホラ、いいから出すことに集中してよ」
なに、この態度、なんかさっき同情した自分がバカみたいじゃない、なんだか頭にくるなあ。
「じゃあさ、ちょっとゆっくりディープーキスしてよ」
「ディープ苦手なんだ、ウチ」
ホントいりいりしてきたぞ。こうなったらホントに《決してザーメンをかけちゃいけないところ》にぶっかけたるーEカップを操みしだきながら、唾液の量は多いが単純なフェラを淡々と受ける。
少しずつ少しずつ快感に向かっていき、精神を集中させまくった20分後、ようやくイケそうな兆しが。よし、さっそく交渉開始だ
「Bちゃん。オレ、ぶっかけたい場所があるんだけどさ」
「顔別料金になっちゃうよ」
ティンコから口を離し、手でコキコキしながらいうBちゃん。
「例えば、Bちゃんの私服とか」
「え、絶対無理ー」
「いいじゃん、プラスで払うよ」
「え、例えばいくら」
なんだそれー「絶対無理」て、ー秒前に言ったよね
「3千円とか」
「無理無理、ー万とかならいいけど」
「ー万ならいいのかよ(笑)。じゃあ、髪の毛なら、いくら?」
「うーん、5千円かな?」
安いなーこの女。この感じなら金さえ払えばなんでもイケちゃうんじゃない?よし、じゃあ耳の穴の中に出させてよ。
「え、それは・・ヤバくない?中耳炎とかになっちゃうって」
「大丈夫でしょ。プールで耳に水か入っても平気じゃん」
「いやー、無理無理ー」
「ー万出すよ」
「マジで?…じゃあ、いいか」
うわー、マジで、ー万で耳の穴射イケちゃうの?そんなぶっかけビデオ、観たことないよー

周りから、中から白い液が溢れ出て
どこか納得のいかない顔のBちゃんに仁王立ちフェラをさせながら絶頂を待つ。
耳の穴に射精という前代未聞の初体験にティンコはガッチガチ。
すぐに絶頂は訪れた。
Bちゃんの口から唾液いっばいのティンコを引き抜くと、Bちゃんを横に向かせ、手で思いっきりシゴく。よおしイクぞおー
「あ、え、やっばやめるー」
そんな声は聞こえませんー
Bちゃんの右耳に先っちょをあてがい、ティンコの根元をシゴくと、タマの奥から、アッい塊か噴出した。ビュルルルル
「や、やあがああーH」
右肩をすぼめ、逃げようとするBちゃんの頭をしっかりと抑えつける。腰からタマ、タマからサオへと快感か伝わってきて、ビュルルーー「やああ」
声にならない声をあげながら、両目をぐっと閉じて叫ぶBちゃん。
いんや、こんな体験初めてだよ。
最後のー滴まで耳の中に注ぎ込むと、ゆっくり耳からティンコを離す。耳のまわりから中から、白い液が溢れだしてる。すげえソクゾク感
「す、すご、耳の中にね、ボボボァー」
彼女、涙目になりながら、プールで耳に水が入ったときみたいに耳を傾けながらこめかみをトントン叩いてる。ティッシュをコョリみたいにネジって、耳の中のザーメンを取ろうと必死な姿を見ていたら、ム力ついてた気分もスッキリしちゃいました。
「で、とうだった耳射、初体験の感想は」
すっかり着替え、ー万円を渡すと、Bちゃんは小指で耳をほじりながら小さく最悪とつぶやきました。
「服射」や「耳の穴射」などかけちゃいけない場所へのぶっかけはなかなか良かったです。
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子育て育児コミニティでおっさんがママナンパSEX体験談

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もっと娘と一緒の時間を過ごしたい
娘がこの世に誕生したのは3年前だ。
なるべく一緒の時間を過ごしてやりたかったが、私は平日、妻が土日休みの会社員。
仕事を終えて家に帰ると、娘はすでに寝ており、休日は朝起きる前に妻が保育園に連れて行ってしまうため、子供の寝顔しか見られない。
そんな生活が影響したのだろう、娘がー才半になるころには、私の顔を見ただけで、人見知りして泣き出すまでになっていた。
ショックだった。このままでは父親として失格だ。
思い切って自分の休暇を使い、子供の保育園も休ませ、親子水入らずの時間を過ごすことを思い立った。いざ張り切って始めたものの、所詮は男親の悲しさ。
どこへ連れて行っても娘は泣き喚き、私はイライラしてばかり。丸ー日、子供と過ごすのは簡単なことではなかった。
そんなある日、仕事の用事で行った地元の市役所で、ー枚のチラシが目に止まった。

育児の悩み、一人で抱えないで。
ー親子で楽しい時間を過ごしましよ~
市の福祉課が設置した育児交流センターの案内だった。
自治体が空家の一軒屋を借り上げ、育児に悩む母親たちに開放しているらしい。
まさに、今の私の悩みにピッタリではないか一。
父親だって、相談には乗ってくれるだろう。
翌週の休日、娘を連れて育児交流センターへ同かった。
対応してくれた市の職員である20代の女性保育士さんによれば、用紙に名前と住所を書くだけで、館内の施設を月曜かり金曜の9時から5時まで、無料で利用できるという。
学校と違って何時に来ようが何時に帰ろうがオッケー。

中年男性が小さい子供を連れてくれば気になるのだろう。
家の事情を説明すると納得した様子だ。
その日は、午後3時ぐらいまで子供を遊ばせ、自宅に。娘の楽しげな顔を見て、私は実にうれしかった。リビングが、マット敷きのプレイルームになっており、そこで5人が小さな滑り台や積み木などで遊んでいた。娘はすぐにみんなに交じって遊び始めた。
保育士さんも見てくれるので、私の役目はそこで終了だ。
隣の部屋で、20代から30代前半の若い母親たちが座って話をしていた。
しょぼくれた中年親父がそんな場に入れるわけもなく、軽く挨拶を交わした後は、ー人離れた場所で子供たちの姿を眺めているよりない。
20分ほどたったころ、お母さんのー人が近づいてきた。
「おー人で育てるんですか?」
子育て相談と称したメ―ル交換
週ー回のペースでセンターに通い始め、ー力月が過ぎた。
最初の2-3週は行くたびに母親たちの顔ぶれが変わるので、同じ質間ばかりされた。男ー人で来たのがよほど珍しかったようだ。
実際、平日に子供を連れてくる父親は、私以外にー人もいない。母親たちと何度も顔を合わせ、話をするにつれ、彼女たちに派閥のようなものが存在し、曜日ごとに遊びに来るメンバーが違うことがわかった。
私は仕事の都合上、休みが取れるのは、月、火、木曜日の内のー日だけ。当然のように、その曜日によく来る母親たちと交流が深まった。
そのうち、最初に仲良くなった母親グループ4人組に誘われ、子供を連れてファミレスで食事をするようになった。話題は互いの家庭環境や育児の悩みから、子供自慢、グルメ、嫁姑問題など。夫への不満を口にする女性もいた。
日く、子育てに協力してくれない主婦業に理解がない等。男の私としては旦那の気持ちもわかるので、弁護しようと思えば弁護できたが、常に
「そうですよねえ」
「大変ですねえ」
と、暖昧に肯定していた。
一日一仲良くなると早いもので、昼一食会で携帯番号とアドレスの交換するまでに時間はかからない。母親たちは毎日ここへ来ているわけではないので、仲良し同士、連絡先を交換するのは自然なことらしく、私もその輪の中に入れてもらった格好だ。
こうして、4人の母親とメールでやり取りが始まった。

育児交流センターで若いあ母さんたちを口説き落とす
そのころ、地域の情報誌で「子連れで行けるレストラン」の記事を見つけた。
滑り台や積み木などを置いた子供用の《プレイルーム》が設置された、酒洛た雰囲気のお店らしい。母親たちといるとき、そんなレストランがあればいいという話題が何度か出たことがあった。これは使えるかもしれない。
「今日、子連れで行けるレストラン発見しましたよ。今度行ってみませんか」
何度も言うが、下心は無い。私が浮気できるような男じゃないことは、自分でよくわかっていた。
子供が寝てる間にホテルのソファで
当日、我々はー台の車でレストランに向かい、4人で楽しく食事した。子供たちがプレイルームで遊び始めたところで、何気に聞いてみた。
「2人目は作らないんですか?」
「ウチのとは絶対にそういうことはないですね」
どうやら、しはらく体の関係はないようだ。5才年上の旦那は、仕事が忙しく、自宅に帰るとすぐに寝て、休みの日も家でゴ口口しているらしい。
このとき、よこしまな考えが浮んだ。が、すぐに打ち消した。
自分は今の嫁に拾ってもらった身。その感謝の印に、毎月最低2回は必ず抱くと決めているほどだ。浮気なんて…
しかし、帰りの車内で、私は思いがけない行動に出てしまうのだ。
「あら、2人とも寝ちゃったみたいですね」
「ああ、ホントだ。じゃ、ちょっと、僕らも休んで行きましょうか」
「…えっ」
A子は最初驚いて絶句した。私自身もなぜ、そんな言葉を発したのか、よくわからない。彼女と予想以上に打ち解けたことで、思わず調子づいたのかもしれない。果たして、彼女はハッキリと拒絶しなかった。
ということは近くのモーテルに車を停めると、彼女は無言で子供を抱きかかえ、車から降りた。私の心臓は、音が聞こえるほどドキドキしていた。
子供を部屋のベッドに寝せると、我々は無言のまま服を脱いだ。
子供達が見えるように風呂場の扉を開けたままシャワーを浴びると、彼女は目の前にしゃがみ込み、私のペニスを唇で包み込む。異様なまでの興奮だった。
「…部屋に戻りましょうか」
「はい…」
ベッドは子供たちが寝ているので、ソファの上で行為に励んだ。子供が起きないよう彼女の口にタオルを噛ませたが、喋ぎ声が漏れる。私は私で、ずっと震えっぱなしだ。事が終わって、恥ずかしそうに彼女が言った。
「私、こんなことしたの初めてです」
「僕だってそうですよ。若い頃からモテませんでしたから」
私たちのそばで、子供たちはまだ眠りから覚めなかった。その後、A子とは2カ月に一度の割合で、子供が寝た隙にホテルに行くのが恒例のパターンとなった。
交流センターに通い始めて半年が過ぎたころすでに8人の母親たちとメル友になっていた。内容は、相変わらず子供の話が中心だが、そのうちのー人の母親B子(30才。ルックスは森三中の黒沢を少し痩せさせた感じ)が、私の仕事が住宅系の営業と知り、自宅のリフォームを相談してきた。親切丁寧に答えたことは言うまでもなく、彼女もまた私のアドバイスに感謝を送ってくる。
「あんなお店で食事してみたいですねー。独身のころはたまに行ってたのになー」
「じゃ、今度一緒に行きましょうよ」
単なる思いつきで言ったことばに、彼女は反応を見せた。そして
「じゃ、私、子供を託児所に預けてきます」
とまでいう。こっちが驚く方だった。同時に、期待心が湧いた。

翌週、待ち合わせ場所に現れた彼女は、いつものジーンスにトレーナー姿ではなく、タイトスカートを履いて、少しお酒洛な雰囲気だった。
「いつも可愛らしいですけど、今日は素敵ですね」
「ありがとうこざいます」
「こうしてあなたと食事していると、独身時代に戻ったような気持ちになりますよ」
その日、私は彼女を褒めて褒めて褒め倒した。これまで女性との駆け引きなどしたことがないので、ストレートに表現しただけのことだが、この作戦は間違ってなかったらしい。
「北田さんってホント偉いですよね。こんなに子煩悩なお父さんって見たことないですもの」
A子にも同じことを言われたが、育児疲れした母親たちには、休日を返上して子供と時間を過ごす父親の姿は、予想以上に好感度が高いらしい。
店を出て、車に乗ったところで、思い切って言った。

「じゃ、普通のデートコースに行きますか」
遠回しな誘い文句だったが、意味を理解してくれたようだ。30代のB子は、最初は恥ずかしそうにしていたものの、裸になってしまうと激しく悶えた。
お互い浮気に慣れていないだけに、興奮の度合いも並じゃない。
彼女との関係は、その後、旦那の転勤でいなくなってしまうまでのー年弱、月ー度のペースで続いた。
公園に集まってたのは十数人の茶髪の集団
B子と初めて関係を持った2カ月後、さらに25才で長身の母親とも関係を持った。方法は、前回の2人とまったく同じである。
自分には妻の他に3人のセフレがいる。
その現実が信じられない反面、調子に乗る自分もいた。
交流センターに、宝塚女優張りに結麗な20代後半の母親がおり、彼女と関係できないかと考え始めたのだ。
無理を承知で、何度も話しかけメルアドを入手、幾度となくメールを送った。
が、結局、彼女は落ちなかった。
やはり高望みし過ぎたようだ。
しかし、さほど落ち込む自分もいない。
いつのまにか、女性に対する苦手意識は消え去ったようだ。
それから2カ月が過ぎたある日、交流センターの一角に貼られた「育児サークル」と書かれたいくつかのポスターが目に留まった。
保育士のお姉さんによれば、元元ここに集まるお母さんたちが自分たちで作った素人サークルらしく、趣味の合う仲間同士で集まり、野外活動やイベント活動を通じて積極的に子育てしていくというものだという。すでに娘との距離を縮めることに成功した私にとっては目的は関係ない。
別の育児サークルに行き、また新たな母親と出会うことの方か重要だ。
ー枚のボスターを見て、娘を連れ指定の公園に足を運んだ。
集まっていたのは、十数人の茶髪の集団だった。どうやらヤンママサークルだったらしい。あまりに場違いだ。
「こんにちは、北田と申します。よろしく」
水商売風のケバい化粧をした20代後半のリーダーに挨拶すると、意外にも気さくに迎え入れてくれる。とりあえず輪に入った。
しかし、メンバーは、高校の途中で妊娠した十代の子や、金髪やオレンジ色の髪をした現役ヤンキーのような母親たちばかりだ。見た目は可愛い子か多いが、さすがに話しかけづらい。向こうもー人としてコチラに近づいてくる者はいなかった。
二度と行くまい。そう思ったものの、娘がグループの子供たちを気に入ってしまったらしく、解散後、「また行きたい」とせがむ。
仕方なく、翌週も顔を出した。前回いなかった母親も何人かいて、その中のD子(22才)が、なぜか私に積極的に話しかけてくれた。
いかにも昔不良やってましたって雰囲気だが、顔は実に可愛いらしい。彼女に会いたい一心で毎週のように通い、2カ月ほどで他のメンバーとも打ち解けて話すようになった。
彼女たちの話題は、芸能人と音楽と車の話ばかりだ。辛うじて車の話には付いていけたが昔暴走族にいた子がやたらと多く、改造パーツの話題か中心で、結局何を言ってるかわからない。それでも、数人とはメルアドの交換にまで発展した。
中でも、お目当てのD子とは親しくなり、仕事中でもオジサン、今とこにいる?とメールをくれるからうれしい。あまりに親切にしてくれるので、お礼も込めて、いつもの子連れレストランに誘った。彼女は一方的にテレビや芸能人などの話をしてきた。
それを、ただニコニコ聞いてるだけの私22才の女性と食事できるだけで幸せだ。

俺とエッチしていいと、思ってるのか?
話がいったん途切れたところで、冗談めかして言った。
「お父さんとお母さん、いまでも頑張ってるのかな」
「まさかー。オジサンだってそんなエッチできないでしょ」
「2年前でも子供作れたんだから今でも大丈夫だよ」
「ウソー」
「じゃ試してみる?」
「でも、私しつこいから、オジサン大丈夫かなー」
想像もしない展開である。この子、俺とエッチしてもいいと思ってるのか
「じゃ今度会うときは子供預けて来れば」
昔の私なら、こんなセリフは絶対に言えなかっただろう。
何なんだ、この変わり様は。
こうして、3回目の食事のとき、子供を旦那に預けてきたというD子とホテルへ入った。
虜になりそうなほど、魅力的な肉体だった。
私は完全に溺れた。しかしそのー週間後。顔を出したヤンママサークルでー人の母親に言われてしまう。
「あんたたち、最近なんか怪しくない」
むろん、私は冷静な顔で否定したが、あろうことか、D子か「ナイショー」と関係をばらしてしまったからシャレにならない。
「オジサン、いい歳こいてやることやってんじゃん」
誰にも責められはしなかったが、地域は妻の実家のある土地だ。どこでとうバレるとも限らない。
以降、ヤンママサークルに顔を出すのは止めることにした。D子からは何度かメールが来た。こんな中年男に、まだ会いたがってるようだ。
ヤンママサークルに通い始めて少したったころ、実はもうーつ別のサークルにも顔を出していた。
一見、普通の20代から30代前半の真面目な母銀はかり集まっていたが、実はここ、某有名宗教団体の会員だけで構成されたサークルだった。
数人で集まって話しているとき、某政治政党の話題が頻繁に出たので、うっすらそんな気はしていたが、さすがにメンバー全員が会員だと知ったときは正直引いてしまった。
が、特に勧誘もされず、困ることもない。いつもの要領で数人のグループと仲良くなり、メルアド交換へ進んだ。
しばらくメールのやり取りが続いた後27才E子を、件の子連れOKレストランに誘うことに成功した。「E子さんてさ、もしかして〇〇会に入ってるの」
「そうだよ」
少し引いていてもそこはいつもの営業スマイルと暖昧肯定で、宗教の話はやめ、褒めまくり作戦に。「本当におきれいです。タイプなんですよ」
「え、そんな。お世辞か上手ですよね」
「本気で言ってますから」
彼女たちは、私以上に真面目で、異性に誘われ慣れていない。しかも、家族ぐるみで信仰しているため、男性たちも人の奥さんには誰も手を出さないのだ。
その日は大人しく帰ったが、メールでも可愛い可愛いと責めまくり、まんまと2人きりで会う約束を取り付けた。場所は、知人に見つかるとマズイという彼女の頼みを聞き入れ、車で20分ほどのレストランに入った。
「今まで浮気したことあるの?実は俺、過去に一度だけあるんだけど」
「私はありません」
彼女とのセックスは、想像以上だった。真面目な人妻をロ説き落とした背徳感、遊びなれてない女性ならではの新鮮な反応に、心底癖れた。しかし、何度か会って2カ月もするうち
「〇〇さんってすこい人がいるんだけど、その人のお話を聞きに言ってみない」
宗教への勧誘が激しくなってきた。
勧誘用のピデオも観せられた。そろそろ潮時だ。
「浮気している私は、本采の私ではないの」
そんな台詞を残し、結局彼女の方から離れていった。
自分の良心と葛藤しながらも、快感に抗えない女の性。実に私を燃えさせただけに、残念でならない。
★わずかー年半でセフレにまで持ち込んだ女性が全部で5人。アプローチの途中で失敗した相手も3人ばかりいるが、現在もA子とc子の2人とは関係が続いている。
別の育児サークルもまだまだ存在するし、新しいお母さんも増えるはず。妻には申し訳ないが、娘が幼稚園に行くまでの残りー年、夢の続きを見続けていくつもりだ。
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男性がビデオボックスに行く抜きしに行く理由

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バカにしてきたピンサロ嬢にイライラした(65才)
<5月1日・14時20分>
1階のAVコーナーに戻ってきたところ、還暦は確実に超えてそうなジーサンが目に入った。眉間にシワを寄せてDVDを見比べているあたり、なにか並々ならぬ熱意を感じる。
会計を済ませたところで、恐るおそる声をかけてみた。
 
ちょっと昨日嫌なことがあって、そのストレス発散のために来たんだよ。
見たらわかると思うけど、僕ね、もう65才のジジイなの。でも性懲りもなくエッチなことが好きだから、前まではフーゾクとかも行ってたんだけど、さすがにここ何年かはコロナで自粛しててさ。
 
でも、久々に制限のないゴールデンウィークがやってきたから、こっちの気持ちも舞い上がっちゃったのよ。どうせならパァっと遊びたいなぁなんて思ったから、もう3年振りくらいにピンサロに行ったわけ。
そしたら自分でもビックリしちゃったんだけど、いざ女の子を目の前にすると、チンコが勃たないのよ。これまではそんなことなかったから妙に焦っちゃって。
でもさ、そんな僕を見て、女の子はなんて言ったと思う? 
「おじいちゃん全然元気ないけど、どうしてこんなお店来ちゃったの〜?」
なんてバカにしてきたんだよ。

なんかもう頭にきちゃってさ。そりゃ、この年になればエロイ気持ちになっても、体が追いついてこないことだってあるかもしれないじゃん? 
というか、そもそもエロイことしたいからフーゾクに来ているわけであって、チンコが勃つか勃たないかなんて別問題じゃない?
なのにあんなヒドイことを言われるなんて、本当に落ち込んだよね。悪口を言われるために、6千円をドブに捨てたのかって。
 
で、今日起きたら無性にイライラしてきてさ。人を小バカにしたあの子の顔が忘れられないから、大音量でAVを見てスッキリさせようと思ってたところなの。
★ 連休中ってやけにテンションが上がりますよね。気持ちを落ち着かせたら、またピンサロ嬢にリベンジしてください。

上京してくる元カノにヤリモクとバレないように(20代)
<5月3日・12時30分>
 新宿の某ビデボ店。
 昼過ぎに到着したら、ちょうど自動ドアから兄さんが出てきた。
 え、ここにいた理由ですか?
 なんか恥ずかしいなぁ…。
 いや、自分でも何してるんだろって思うんですけど、ぶっちゃけてもいいですか?
 まぁ、なんというか、これから飲みに行く女の子にガツガツしないために、ここで気持ちを静めてきたんすよ。
 なんか俺、女の子に対して前のめりになりすぎちゃう癖があるというか、ヤリたいオーラがプンプンになっちゃうらしくてね。
 ほら、女の子ってそうう雰囲気すぐに気づいちゃうじゃないですか。ああ、この人絶対にヤリモクだって。だからこれまで合コンやらマッチングアプリでさんざん失敗してきちゃいまして…。
で、そんなときにこの前、高校のころに付き合っていた元カノから久々に連絡がきたんです。なんかゴールデンウィークに東京に遊びに行くから、久々に飲もうよって。
まぁ、それが今日なんですけど。
 
こんなのどうしても期待しちゃうじゃないですか? 
ヤレるんじゃないかって。でも、そんな感じで行くと確実にまた悪いクセが出ちゃいそうなんで、ここで一発ヌイてきたんすよ。たぶんこれで、リラックスして臨めると思います。
あ、もう行っても大丈夫ですか? そろそろ待ち合わせの時間なんで。
★ この時期に地元の友達と会った人は多そう。元カノとサシ飲みなんて、何度ヌイてもムラムラしちゃいそうだけど。

北口のキャッチに詐欺られた腹いせに(20代)
<5月4日・20時30分>
まばらな店内をウロウロしていると、AVコーナーに突っ立っている一人の若者が目に留まった。
 
ジーパンにパーカーといったラフな格好で、AVが並んでいる棚を眺めながら、時折ため息を吐いている。これはちょっと気になるぞ。
そりゃ、僕だってこんなところ来たくて来たわけじゃないですよ。本当はフーゾクに行く予定だったんですけど、ちょっと色々ありまして…。
というのも僕、3月に就職を機に上京してきたばかりで、まだ一度もエッチなお店で遊んだことがないんです。だからゴールデンウィークくらいパァっと遊んでみたいなって思って、さっき北口の繁華街まで行ってみたんですけど、もう最悪でした。
 
なんか人の良さそうなキャッチのお兄さんに話しかけられて、サービスするからウチに来てほしいって頼まれちゃって。
バッグからパネル? みたいな写真も出してくるし、デリヘルなのにエッチできるっていうんで、その場で2万円渡してしまったんですよ。
 
でも、言われたとおりのホテルで待っていても、誰もこないんです。困ったらかけてほしいって教えられた番号に電話しても、まったく繋がらなくて…。
うわー、やられたーって。ようやくそこで気づきました。これよくある詐欺だったんですね。
どうせ警察に言ったところでどうしようもないし、泣き寝入りするしかないんですけど、このまま家に帰るってのも嫌じゃないですか?
だから、正直気分は乗らないけど、ここで一発ヌイて帰ろうかと思いまして。なんだかお兄さんに話していたら、余計にムカついてきちゃいました。
★この時期は観光で訪れる人も多いから、悪質なキャッチも増えてそう。
皆さま、くれぐれもご注意を!
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